JPH10126330A - 無線システムの遠隔制御装置の電源制御方式 - Google Patents
無線システムの遠隔制御装置の電源制御方式Info
- Publication number
- JPH10126330A JPH10126330A JP8276600A JP27660096A JPH10126330A JP H10126330 A JPH10126330 A JP H10126330A JP 8276600 A JP8276600 A JP 8276600A JP 27660096 A JP27660096 A JP 27660096A JP H10126330 A JPH10126330 A JP H10126330A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- control unit
- radio equipment
- radio
- control device
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 １つの無線局に、遠隔から無線局の発信、受
信、通信を制御する遠隔制御装置が有線回線を介して複
数接続され、このうち、無線局の制御は選択された１つ
の遠隔制御装置で行い、全ての遠隔制御装置の電源は、
無線局から供給するシステムにおいて、遠隔制御装置の
接続台数に関係なく、無線局の遠隔制御装置に供給する
電源の消費電流を一定にする。 【解決手段】 発信時および受信時に、選択された１台
の遠隔制御装置だけ自動的に電源を供給し、その他の遠
隔制御装置の電源は切るように制御する。
信、通信を制御する遠隔制御装置が有線回線を介して複
数接続され、このうち、無線局の制御は選択された１つ
の遠隔制御装置で行い、全ての遠隔制御装置の電源は、
無線局から供給するシステムにおいて、遠隔制御装置の
接続台数に関係なく、無線局の遠隔制御装置に供給する
電源の消費電流を一定にする。 【解決手段】 発信時および受信時に、選択された１台
の遠隔制御装置だけ自動的に電源を供給し、その他の遠
隔制御装置の電源は切るように制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、地域防災
無線システム等、無線通信システムにおいて、１つの無
線局に有線回線で接続され、遠隔から無線局の発信、受
信、通信を制御する遠隔制御装置に関するものである。
無線システム等、無線通信システムにおいて、１つの無
線局に有線回線で接続され、遠隔から無線局の発信、受
信、通信を制御する遠隔制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、複数の無線局から成る無線システ
ムにおいて、１つの無線局に対し、発信、受信、通信の
制御を行う遠隔制御装置が有線回線を介して複数接続さ
れ、その複数の遠隔制御装置のうち、選択された１台で
択一的に制御を行う場合、全ての遠隔制御装置を常に無
線局からのデータを受信できる状態にしておき、遠隔制
御装置から無線局の発信をするときは、任意の１つの遠
隔制御装置から発信操作をする。この１つの遠隔制御装
置の発信操作のデータを無線局で受信し、無線局は他の
遠隔制御装置に対し話中データを送信し、他の遠隔制御
装置の操作を禁止する。次に、無線局は通信先の無線局
に対し発信を行い、回線接続後、発信操作を行った遠隔
制御装置を介して通信が行われる。また、選択された１
つの遠隔制御装置が受信するときは、まず、複数の遠隔
制御装置に対し無線局から受信データを送信し、選択さ
れている遠隔制御装置がデータを無線局へ返し、通信を
行う。選択されていない遠隔制御装置は、無線局からの
受信データを受信後、話中の状態となる。
ムにおいて、１つの無線局に対し、発信、受信、通信の
制御を行う遠隔制御装置が有線回線を介して複数接続さ
れ、その複数の遠隔制御装置のうち、選択された１台で
択一的に制御を行う場合、全ての遠隔制御装置を常に無
線局からのデータを受信できる状態にしておき、遠隔制
御装置から無線局の発信をするときは、任意の１つの遠
隔制御装置から発信操作をする。この１つの遠隔制御装
置の発信操作のデータを無線局で受信し、無線局は他の
遠隔制御装置に対し話中データを送信し、他の遠隔制御
装置の操作を禁止する。次に、無線局は通信先の無線局
に対し発信を行い、回線接続後、発信操作を行った遠隔
制御装置を介して通信が行われる。また、選択された１
つの遠隔制御装置が受信するときは、まず、複数の遠隔
制御装置に対し無線局から受信データを送信し、選択さ
れている遠隔制御装置がデータを無線局へ返し、通信を
行う。選択されていない遠隔制御装置は、無線局からの
受信データを受信後、話中の状態となる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術には、
無線局に接続している複数の遠隔制御装置を常に無線局
のデータを受信状態にしておくため、無線局から有線回
線を介し複数の遠隔制御装置に電源を供給している場合
は、遠隔制御装置の台数が増えると消費電流が増え、無
線局の電源容量の増大を招く欠点がある。本発明はこの
欠点を除去し、無線局に接続する遠隔制御装置の台数が
増加しても、消費電流を一定にすることを目的とする。
無線局に接続している複数の遠隔制御装置を常に無線局
のデータを受信状態にしておくため、無線局から有線回
線を介し複数の遠隔制御装置に電源を供給している場合
は、遠隔制御装置の台数が増えると消費電流が増え、無
線局の電源容量の増大を招く欠点がある。本発明はこの
欠点を除去し、無線局に接続する遠隔制御装置の台数が
増加しても、消費電流を一定にすることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、無線局に接続する複数の遠隔制御装置につ
いて、通常時は電源を切っている状態にし、発信時には
任意の遠隔制御装置の発信操作で自動的に電源が入り、
他の遠隔制御装置は電源が切れている状態のままとし、
受信時には選択された１つの遠隔制御装置に電源が入り
自動的に、受信できるようにしたものである。
成するため、無線局に接続する複数の遠隔制御装置につ
いて、通常時は電源を切っている状態にし、発信時には
任意の遠隔制御装置の発信操作で自動的に電源が入り、
他の遠隔制御装置は電源が切れている状態のままとし、
受信時には選択された１つの遠隔制御装置に電源が入り
自動的に、受信できるようにしたものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図１を
参照して説明する。図中、１と２は無線局、３〜５は遠
隔制御装置で、無線局２の発信、受信、通信を制御する
装置である。図１において、無線局２が待受状態である
ときは、遠隔制御装置３〜５のそれぞれは、電源が切れ
ている状態に制御されている。また、遠隔制御装置３か
ら無線局１を発信する場合は、遠隔制御装置３で、無線
局１を呼び出す操作をする。この操作をした時点で、遠
隔制御装置３に電源が自動的に供給され、無線局２を制
御して、無線局１を呼び出し通信を開始する。通信終了
後、遠隔制御装置３の電源が自動的に切れる。次に、無
線局１から遠隔制御装置４を呼び出し通信をする場合
は、無線局１から遠隔制御装置４を呼び出すデータを発
信する。そのデータを無線局２で受信した後、遠隔制御
装置４の電源を入れ、通信を開始する。通信終了後、遠
隔制御装置４の電源が自動的に切れる。
参照して説明する。図中、１と２は無線局、３〜５は遠
隔制御装置で、無線局２の発信、受信、通信を制御する
装置である。図１において、無線局２が待受状態である
ときは、遠隔制御装置３〜５のそれぞれは、電源が切れ
ている状態に制御されている。また、遠隔制御装置３か
ら無線局１を発信する場合は、遠隔制御装置３で、無線
局１を呼び出す操作をする。この操作をした時点で、遠
隔制御装置３に電源が自動的に供給され、無線局２を制
御して、無線局１を呼び出し通信を開始する。通信終了
後、遠隔制御装置３の電源が自動的に切れる。次に、無
線局１から遠隔制御装置４を呼び出し通信をする場合
は、無線局１から遠隔制御装置４を呼び出すデータを発
信する。そのデータを無線局２で受信した後、遠隔制御
装置４の電源を入れ、通信を開始する。通信終了後、遠
隔制御装置４の電源が自動的に切れる。
【０００６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、無
線局に接続する遠隔制御装置の台数が増えても、消費電
流は遠隔制御装置１台分となり、特に停電時に動作保証
をする蓄電池を設置した場合は、遠隔制御装置の台数に
関係なく停電動作保証時間は一定となる。また、整流器
の容量も遠隔制御装置の台数に関係なく一定となる。
線局に接続する遠隔制御装置の台数が増えても、消費電
流は遠隔制御装置１台分となり、特に停電時に動作保証
をする蓄電池を設置した場合は、遠隔制御装置の台数に
関係なく停電動作保証時間は一定となる。また、整流器
の容量も遠隔制御装置の台数に関係なく一定となる。
【図１】本発明の全体構成を示すブロック図。
１，２…無線局、 ３，４，５…遠隔
制御装置。
制御装置。
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の無線局を含む無線システムの１つ
の無線局に、該無線局の発信、受信、通信を遠隔から制
御する遠隔制御装置が有線回線を介して複数接続され、
該複数の遠隔制御のうち選択された１つの遠隔制御装置
で上記無線局の制御を行い、全ての遠隔制御装置の電源
は上記無線局から供給される無線システムにおいて、 発信時および受信時に、選択された１つの遠隔制御装置
のみ電源が上記無線局から自動的に供給され、その他の
遠隔制御装置の電源は切るように制御することを特徴と
する遠隔制御装置の電源制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8276600A JPH10126330A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 無線システムの遠隔制御装置の電源制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8276600A JPH10126330A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 無線システムの遠隔制御装置の電源制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10126330A true JPH10126330A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17571708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8276600A Pending JPH10126330A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 無線システムの遠隔制御装置の電源制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10126330A (ja) |
-
1996
- 1996-10-18 JP JP8276600A patent/JPH10126330A/ja active Pending
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