JPH066282A - 移動通信における着信待ち受け制御方式 - Google Patents

移動通信における着信待ち受け制御方式

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Publication number
JPH066282A
JPH066282A JP4118530A JP11853092A JPH066282A JP H066282 A JPH066282 A JP H066282A JP 4118530 A JP4118530 A JP 4118530A JP 11853092 A JP11853092 A JP 11853092A JP H066282 A JPH066282 A JP H066282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacity
battery
waiting
mobile communication
power capacity
Prior art date
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Pending
Application number
JP4118530A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruya Fujii
輝也 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Mobile Communications Networks Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, NTT Mobile Communications Networks Inc filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH066282A publication Critical patent/JPH066282A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 所要の通話時間に相当する電力用量を確保で
きるため、全ての電力容量を着信待ち受けに使い果たす
ことなく、一部を発信用として使用すること可能となる
移動通信における着信待ち受け制御方式を提供すること
を目的とする。 【構成】 無線により双方向の通信を行なう双方向移動
通信方式において、無線端末装置に電力を供給するバッ
テリの容量を検出するバッテリ容量検出部を設け、無線
端末装置が待ち受け時においてその残存電力量があるし
きい値以下となった場合に待ち受け動作を自動的に停止
するか、または警報等により手動的に停止することを促
し、無線端末装置の動作が可能な最少限の電力容量を保
存できる。残存電力容量に応じて待ち受け動作を停止制
御できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車電話、携帯電話
等の双方向移動通信方式において無線端末装置に対する
着信待ち受け制御方式、特に電池(バッテリ)の使用方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】双方向移動通信方式において、一般的な
携帯端末装置の着信待ち受け動作を説明する。
【0003】先ず携帯端末装置は、電源投入時等に位置
登録要求信号を送信する。この場合、移動通信制御局で
は受信した位置登録要求信号をもとにその携帯端末の位
置をホームメモリ局に登録する。次に登録を終了した携
帯端末装置は、着信待ち受け状態となる。受け状態にお
いても、電源を投入している携帯端末は、基地局からの
位置情報等の報知情報や固定網等からの端末に対する着
信信号を定常的にまたは間欠的に受信する。このような
一連の動作は、例えば「自動車電話」電子通信学会発
行、桑原守二監修、昭和60年2月10日初版発行、第9章
(P.177 〜 P.202)に詳しく記されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方式では、電源を投入して受け状態にある携帯端末はそ
の残存電力容量に関わらず、定常的にまたは間欠的に待
ち受け動作を続けるように動作している。よって、着信
信号を受信して通話を開始しても残存電力容量が少な
く、通話の途中で「電池切れ」により通信ができなくな
る場合、かつ待ち受け動作で全ての電力を使い果たし
て、いざ発信をしようにも残存電力容量が無いため発信
ができないという欠点があった。
【0005】本発明は、これらの問題点を解決するため
のもので、所要の通話時間に相当する電力用量を確保で
きるため、全ての電力容量を着信待ち受けに使い果たす
ことなく、一部を発信用として使用すること可能となる
移動通信における着信待ち受け制御方式を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、無線により双方向の通信を行なう双方向
移動通信方式において、無線端末装置に電力を供給する
バッテリの容量を検出するバッテリ容量検出部を設け、
当該バッテリの容量を予め設定したしきい値と比較して
バッテリの容量を監視する点に特徴がある。
【0007】
【作用】以上のような構成を有する本発明は、無線端末
装置が待ち受け時においてその残存電力量があるしきい
値以下となった場合に待ち受け動作を自動的に停止する
か、または警報等により手動的に停止することを促し、
無線端末装置の動作が可能な最少限の電力容量を保存で
きる。残存電力容量に応じて待ち受け動作を停止制御で
きる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示すブロック
図である。同図において、11は携帯端末装置、12は電源
であるバッテリ、13はバッテリ12の残存電力容量を検出
する(または許容消費電力容量を検出しても可)バッテ
容量検出装置、14は残存電力容量のしきい値、着信待ち
受けの停止等を設定する(または許容消費電力容量を設
定しても可)設定部、15は後述する制御装置16からの指
示により警報音を発する警報音発生装置、16はバッテリ
容量検出装置13からの検出値に基づいて警報音発生装置
15に対して制御を行ったり、着信待ち受けを設定した
り、各構成要素を制御するする制御装置、17は送受信器
である。
【0009】次に本実施例の動作を制御シーケンスを示
す図2に基づいて説明する。先ず、設定部14により所要
の通話時間を確保するための残存電力容量(または許容
消費電力容量)のしきい値を設定する(ステップ101,10
2 )。バッテリ容量検出装置13は残存電力容量を検出し
(ステップ103 )、残存電力容量が設定されたしきい値
を下回った場合(または許容消費電力容量がしきい値を
上回った場合)は、制御装置16により待ち受け動作を自
動的に停止する(ステップ104,105 )。または、残存電
力容量がしきい値を下回った場合(または許容消費電力
容量がしきい値を上回った場合)は警報音発生装置15に
より警報音等で使用者に待ち受けの動作の停止を促し
(ステップ106 )、その警報音に対して使用者が図示し
ていない操作部を操作して手動による指示に基づいて設
定部14が着信待ち受けの動作を停止させる(ステップ10
7 )。なお、着信待ち受けの動作の停止に代わってバッ
テリそのものをオフとすることでもよい。
【0010】さらに、図3に示すようにスイッチ等を制
御して電力の供給そのものを停止することも自動的に又
は手動的に可能である。
【0011】この結果、所要の通話時間に相当する電力
用量を確保できるため、全ての電力容量を着信待ち受け
に使い果たすことなく、一部を発信用として使用するこ
と可能となる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
残存電力容量がしきい値を下回った場合又は許容消費電
力容量がしきい値を上回った場合は着信待ち受けの動作
を自動的に停止し、設定した通話に必要な電力容量を最
低限確保できるため、着信待ち受け動作で全ての電力を
使い果たし、発信を使用にも残存電力容量がないため発
信ができない等の不備を改善できるため、無線端末装置
の利便性を大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例の制御シーケンスを示す
フローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
11 携帯端末装置 12 バッテリ 13 バッテリ容量検出装置 14 設定部 15 警報音発生装置 16 制御装置 17 送受信器 21 スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線により双方向の通信を行なう双方向
    移動通信方式において、 無線端末装置に電力を供給するバッテリの容量を検出す
    るバッテリ容量検出部を設け、 検出したバッテリの容量に基づく無線端末装置の残存電
    力容量が予め設定したしきい値を下回った場合または消
    費電力容量が予め設定したしきい値を上回った場合、着
    信待ち受け動作を停止することを特徴とする移動通信お
    ける着信待ち受け制御方式。
JP4118530A 1992-04-13 1992-04-13 移動通信における着信待ち受け制御方式 Pending JPH066282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4118530A JPH066282A (ja) 1992-04-13 1992-04-13 移動通信における着信待ち受け制御方式

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JP4118530A JPH066282A (ja) 1992-04-13 1992-04-13 移動通信における着信待ち受け制御方式

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Publication Number Publication Date
JPH066282A true JPH066282A (ja) 1994-01-14

Family

ID=14738884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4118530A Pending JPH066282A (ja) 1992-04-13 1992-04-13 移動通信における着信待ち受け制御方式

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JP (1) JPH066282A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997036412A1 (fr) * 1996-03-26 1997-10-02 Aiwa Co., Ltd. Terminal portatif
US6058320A (en) * 1996-12-12 2000-05-02 Nec Corporation Method and device for controlling the power source of a portable radio transceiver
JP2010511372A (ja) * 2006-12-01 2010-04-08 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 再充電可能電力供給付き装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001226