JPH10125538A - スイッチングレギュレータ - Google Patents

スイッチングレギュレータ

Info

Publication number
JPH10125538A
JPH10125538A JP28107296A JP28107296A JPH10125538A JP H10125538 A JPH10125538 A JP H10125538A JP 28107296 A JP28107296 A JP 28107296A JP 28107296 A JP28107296 A JP 28107296A JP H10125538 A JPH10125538 A JP H10125538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transformer
core
transistor
switching regulator
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28107296A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Yasui
隆一 安井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP28107296A priority Critical patent/JPH10125538A/ja
Publication of JPH10125538A publication Critical patent/JPH10125538A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】負荷が軽くなっても変換効率の悪化が少なく、
安定した動作を得ることができるスイッチングレギュレ
ータを提供する。 【解決手段】ボビン221に電線222を巻装させて一
次側の巻線や二次側の巻線が形成する。電線222が巻
装されたボビン221にEコア223A,223Bが装
着されてトランス22を形成する。Eコア223Aの中
脚223Acの突き合わせ面、すなわちEコア223B
の中脚223Bcと対向する面に突出部224を形成し
て、Eコア223AとEコア223Bとのギャップを無
くし、あるいは狭める。軽負荷時には、トランス22に
流れる電流が小さくインダクタンスが大きいので、突出
部が無い場合のように発振周波数が異常に高くなり間欠
発振等を生ずることが無く安定した動作を得られる。電
流の増加が緩やかとされるので、スイッチングトランジ
スタの電力損失が少なく軽負荷時での効率の悪化が少な
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スイッチングレ
ギュレータに関する。詳しくは、トランスの第1のコア
と第2のコアとの対向面の一部にギャップ幅を無くしあ
るいはギャップ幅を狭める突出部を形成することによ
り、トランスに流れる電流が小さいときのインダクタン
スを大きいものとして、軽負荷時の動作を安定させるも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、回路構成が簡単で安価な電源とし
て、例えばRCC(Ringing Choke Convertor)方式のス
イッチングレギュレータが用いられている。このRCC
方式のスイッチングレギュレータで用いられるトランス
では、所望の出力電力を得るときに磁気飽和を起こさな
いように、トランスのコアにギャップを挿入してコアの
実効透磁率を下げることが行われる。ここで、従来のト
ランスの構成を図7に示す。なお、図7では例えば2つ
のEコアから成るEE型コアを用いたトランスの構成を
示している。
【0003】図7において、ボビン101には電線が巻
装されて一次側および二次側の巻線102が形成される
と共に、電線が巻装されたボビン101にEコア103
A,103Bが装着されてトランス10が構成されてい
る。図8は図7に示すトランス10のI−I’線での断
面の概略を示す図であり、Eコア103Aの中脚103
AcとEコア103Bの中脚103Bcの突き合わせ部
分にはギャップ104が形成される。また、図9はギャ
ップ104が形成されたトランス10の特性を示してお
り、横軸はトランス10に流れる電流、縦軸は流れる電
流によって生じるインダクタンスを示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ギャップを有するトランスを用いた場合、負荷が軽くな
って、スイッチングレギュレータのスイッチングトラン
ジスタのオン期間が短くなると、スイッチングトランジ
スタが飽和状態とされない場合が生じて、例えば時点t
1〜t2の期間中、図10Aに示すようにコレクタ−エミ
ッタ間電圧VCEが「0」とならないと共に図10Bに示
すようにコレクタ電流ICが流れて、スイッチングトラ
ンジスタでの電力損失が増加してしまう。なお、時点t
2〜t3までのスイッチングトランジスタがオン状態から
オフ状態とされる過渡状態でも電力損失を生じる。この
ように電力損失が増加することから変換効率が悪化して
しまう。また、スイッチングトランジスタのオン期間が
短くなると間欠発振を生じて動作も不安定となってしま
う。
【0005】そこで、この発明では、負荷が軽くなって
も変換効率の悪化が少なく、安定した動作を得ることが
できるスイッチングレギュレータを提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るスイッチ
ングレギュレータは、トランスの第1のコアと第2のコ
アとの対向面の一部に、第1のコアと第2のコアとのギ
ャップ幅を無くす、あるいは狭める突出部を形成するも
のである。
【0007】この発明においては、トランスの第1のコ
アと第2のコアの対向面の一部に形成された突出部によ
って、トランスの第1のコアと第2のコアとのギャップ
幅が無くされあるいは狭められるので、トランスに流れ
る電流が小さいときのインダクタンスが通常負荷時に比
べて大きいものとされる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、この発明に係るスイッチン
グレギュレータの構成を図を使用して説明する。
【0009】図1において、電源端子21p,21n間
には直流電圧が供給される。この電源端子21pは、ト
ランス22の一次巻線22PおよびNPN形トランジス
タ23のコレクタ−エミッタを介して接地される。また
電源入力端子21pは、抵抗器24を介してトランジス
タ23のベースに接続される。なお、トランジスタ23
のコレクタ−エミッタ間には、トランジスタ23のコレ
クタ−エミッタ間電圧の立ち上がりを緩やかとしたり、
ノイズを軽減するためのコンデンサ25が接続される。
【0010】トランス22のベース巻線12Bの一端は
電源端子21nに接続され、他端はダイオード26およ
びコンデンサ27で構成される並列回路28のダイオー
ド26のアノード側に接続される。並列回路28のダイ
オード26のカソード側は、抵抗器29および過飽和リ
アクトル30を介してトランジスタ23のベースに接続
される。また、トランジスタ23のベースは、ベース電
流制御用のNPN形トランジスタ31のコレクタと接続
されると共に、抵抗器32を介して電源端子21nに接
続される。
【0011】トランジスタ31のエミッタは電源端子2
1nに接続され、ベースはコンデンサ33を介して電源
端子21nに接続される。またベースには、抵抗器34
の一端が接続されており抵抗器34の他端は、ツェナー
ダイオード35のアノードに接続される。ツェナーダイ
オード35のカソードは並列回路28のダイオード26
のアノード側に接続される。さらに、ベースには抵抗器
36を介してホトカプラ37のホトトランジスタ37T
のエミッタに接続される。このホトカプラ37のホトト
ランジスタ37Tのコレクタは、並列回路28のダイオ
ード26のアノード側に接続される。
【0012】トランス22の二次巻線22Saの一端は
整流用のダイオード41のアノードと接続される。ダイ
オード41のカソードは平滑用のコンデンサ42の一方
の端子に接続され、コンデンサ42の他方の端子は二次
巻線22Saの他端に接続される。このコンデンサ42
の端子間に直流電圧が発生されて電源出力端子43p,
43nから出力される。
【0013】また、トランス22の二次巻線22Sbの
一端は整流用のダイオード51のアノードと接続され
る。ダイオード51のカソードは平滑用のコンデンサ5
2の一方の端子が接続され、コンデンサ52の他方の端
子は二次巻線22Sbの他端に接続される。このコンデ
ンサ52の端子間に直流電圧が発生されて電源出力端子
53p,53nから出力される。
【0014】電源出力端子53pには、抵抗器61を介
してホトカプラ37の発光ダイオード37dのアノード
が接続される。発光ダイオード37dのカソードは、基
準電圧を発生させるためのシャントレギュレータ62の
カソード端子62kに接続される。また電源出力端子5
3pは、抵抗器63,64を介して電源出力端子53n
に接続されており、シャントレギュレータ62の基準電
圧端子62refは抵抗器63,64の接続点に接続され
ると共に、アノード端子62aは、電源出力端子53n
に接続される。また、シャントレギュレータ62のカソ
ード端子62kと基準電圧端子62ref間には位相補正
用のコンデンサ65が接続される。
【0015】このスイッチングレギュレータで用いられ
るトランス22は図2に示すように、従来と同様にボビ
ン221に電線222が巻装されて一次側の巻線や二次
側の巻線が形成されると共に、電線222が巻装された
ボビン221にEコア223A,223Bが装着されて
トランス22が形成される。図3は図2に示すトランス
22のII−II’線の断面の概略を示す図であり、Eコア
223AとEコア223Bの対向面の一部に、Eコア2
23AとEコア223Bとのギャップが無くすか、ある
いは狭めるための突出部が形成される。例えばEコア2
23Aの中脚223Acの突き合わせ部分、すなわちに
Eコア223Bの中脚223Bcと対向する面に突出部
224が形成されてギャップが無くされあるいは狭いも
のとされる。なお、突出部はEコア223AとEコア2
23Bの一方だけでなく双方に設けるものとしてもよ
い。このため、トランス22では図4に示すように電流
が小さいときにはインダクタンスが大きいものとされ
る。この図4において、破線は突出部が形成されていな
いトランスの特性を示している。
【0016】次に、図1に示すスイッチングレギュレー
タの動作について説明する。電源端子21p,21n間
に電源端子21pを正極側とする電源が供給されると、
トランジスタ23のベースには電源電圧が抵抗器24,
32で分圧されて供給される。このとき、トランジスタ
23がオン状態とされて、トランス22の一次巻線22
Pを介してトランジスタ23にコレクタ電流が流れて、
トランス22のベース巻線22Bに誘起された電圧がコ
ンデンサ27、抵抗器29、過飽和リアクトル30を介
してトランジスタ23に供給される。このため、トラン
ジスタ23のコレクタ電流が更に増加される。なお、過
飽和リアクトル30が用いられることにより、トランジ
スタ23のオン状態とされるタイミングが遅延されてト
ランジスタ23の電力損失は小さいものとされる。
【0017】その後、更にコレクタ電流が増加すると、
ベース電流が不足する状態とされるので、トランジスタ
23はオン状態が維持できなり、一次巻線22Pの電圧
が低下してベース巻線22Bの誘起電圧が減少されると
共にベース電流も減少される。このため、トランジスタ
23はオフ状態とされる。
【0018】トランジスタ23がオフ状態とされると、
トランス22の各巻線には逆起電力が発生し、二次巻線
23Sa,23Sbからダイオード41,51を介して
電流が流れて、電源出力端子43p,43n間および電
源出力端子53p,53n間に電圧が発生される。ま
た、トランス22に蓄えられたエネルギの放出が終了す
ると、二次巻線側の残留エネルギによってベース巻線2
2Bに電圧が発生されて再びトランジスタ23がオン状
態とされる。
【0019】以下同様にしてスイッチング動作が繰り替
えられて、電源出力端子43p,43nおよび電源出力
端子53p,53nから電圧が出力される。
【0020】また、電源出力端子53p,53nから出
力される電圧は抵抗器63,64によって分圧されてシ
ャントレギュレータ62の基準電圧端子62refに供給
される。
【0021】シャントレギュレータ62では、シャント
レギュレータ62の内部の基準電圧と基準電圧端子62
refに供給された電圧が比較されて、例えば内部の基準
電圧よりも基準電圧端子62refに供給された電圧が大
きい場合には、カソード端子62kで引き込み電流を生
じてホトカプラ37の発光ダイオード37Dが点灯され
る。また、内部の基準電圧よりも基準電圧端子62ref
に供給された電圧が小さい場合には、カソード端子62
kで引き込み電流が生じることがなくホトカプラ37の
発光ダイオード37Dは消灯される。
【0022】このように、シャントレギュレータ62に
よってホトカプラ37の発光ダイオード37Dの点灯が
制御されることにより、ホトトランジスタ37Tのコレ
クタ電流も制御される。このホトトランジスタ37Tの
コレクタ電流はトランジスタ31のベース電流とされる
ことから、このホトトランジスタ37Tのコレクタ電流
によってトランジスタ31が駆動されるので、トランジ
スタ23のベース電流が制御される。このため、シャン
トレギュレータ62の基準電圧端子62refの電圧が内
部の基準電圧と等しくなるようにトランジスタ23が駆
動されて、電源出力端子43p,43n間および電源出
力端子53p,53n間の電圧が所定の電圧となるよう
に制御される。
【0023】たとえば、シャントレギュレータ62の内
部の基準電圧よりも基準電圧端子62refに供給された
電圧が大きい場合、ホトカプラ37の発光ダイオード3
7Dに電流が流れることにより、ホトトランジスタ37
Tにコレクタ電流が流れる。このコレクタ電流によって
トランジスタ31が駆動されることによりトランジスタ
23のベース電流が減少されるので、トランス22に流
れる電流が減少されて電源出力端子43p,43n間お
よび電源出力端子53p,53n間の電圧が低下され
る。
【0024】また、シャントレギュレータ62の内部の
基準電圧よりも基準電圧端子62refに供給された電圧
が小さくなると、ホトカプラ37の発光ダイオード37
Dが点灯が停止されるので、ホトトランジスタ37Tに
もコレクタ電流が流れずトランジスタ31はオフ状態と
される。このため、トランジスタ23のベース電流が減
少されることがないので、トランス22に流れる電流が
増加されて電源出力端子43p,43n間および電源出
力端子53p,53n間の電圧は上昇される。
【0025】また、電源出力端子43p,43nや電源
出力端子53p,53nから負荷に供給される負荷電流
が増加して、ベース巻線22Bの誘起電圧が所定のレベ
ルを越えて大きくなると、ツェナーダイオード35を介
してトランジスタ31にベース電流が流れるので、トラ
ンジスタ23のベース電流が減少される。このため、ト
ランス22に流れる電流が減少されて過電流に対する保
護動作が行われる。
【0026】次に、図5を使用して負荷の違いよる動作
状態を説明する。図5Aは通常負荷の場合のトランジス
タ23のコレクターエミッタ間電圧VCEを示しており、
図5Bはトランジスタ23のコレクタ電流ICを示して
いる。この場合には、負荷電流が小さくないので、トラ
ンス22のインダクタンスは図4で示す「L1」とされ
る。このため、トランジスタ23がオン状態とされてい
る期間では、コレクタ電流ICは順次増加するものとさ
れて、例えば「I1」とされたときにトランジスタ23
がオフ状態とされる。
【0027】図5Cは負荷電流が小さい場合のトランジ
スタ23のコレクターエミッタ間電圧VCEを示してお
り、図5Dはトランジスタ23のコレクタ電流ICを示
している。この負荷が小さい場合には、トランス22に
突出部224が形成されているため、トランジスタ23
のコレクタ電流が小さいときにトランス22のインダク
タンスが大きいものとされる。このため、図5Dに示す
ように、時点t11〜t12までのトランジスタ23がオン
状態とされている期間でのコレクタ電流ICの増加が通
常負荷の場合よりも緩やかなものとされるので、発振周
波数が異常に高くなることを防止することができ安定し
た動作を得ることができる。
【0028】また、トランジスタ23がオン状態からオ
フ状態とされる変化時のコレクタ電流の電流値が小さい
ものとされるのでトランジスタ23での電力損失も少な
くできる。このため、図6Aに示すように負荷と効率の
関係は、破線で示す突出部が形成されていないトランス
よりも、実線で示す突出部が形成されたトランスの方が
負荷が小さいときに効率がよいものとされる。さらに、
図6Bに示すように入力電圧と効率の関係は、通常負荷
の場合よりも軽負荷の場合に、破線で示す突出部が形成
されていないトランスよりも、実線で示す突出部が形成
されたトランスの方が効率の改善効果が大きいものとさ
れる。
【0029】このように、上述の実施の形態によれば、
コアのギャップを無くし、あるいは狭くする突出部を形
成することにより、軽負荷時にはトランスのインダクタ
ンスが大きくされて、スイッチングトランジスタのコレ
クタ電流が通常負荷の場合よりも緩やかに増加されるの
で、発振周波数が突出部を形成しない場合よりも低くさ
れて安定した動作を得ることができる。特に、図1の如
く疑似共振を備えたRCCスイッチングレギュレータの
場合、軽負荷時の発振周波数を必要以上に高くしないこ
とは、効率の改善に有効とされる。また、コレクタ電流
が緩やかに増加されるので、スイッチングトランジスタ
のスイッチングの過渡領域での損失を低減でき、スイッ
チングレギュレータの効率を改善することができる。
【0030】なお、上述の実施の形態では、自励式のス
イッチングレギュレータについて説明したが、スイッチ
ングレギュレータは自励式のものに限られるものではな
く他励式のスイッチングレギュレータであってもよい。
またトランスのコアはEE型コアだけでなくEコアとI
コアを用いたEI型コアなどであってもよいことは勿論
である。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、突出部によってトラ
ンスの第1のコアと第2のコアとのギャップ幅が無くさ
れ、あるいは狭められるので、トランスに流れる電流が
小さいときのインダクタンスが通常負荷時に比べて大き
いものとされる。このため、スイッチングトランジスタ
のコレクタ電流が通常負荷の場合よりも緩やかに増加さ
れて発振周波数が高くなることを防止することができる
と共に、スイッチングトランジスタの損失が低減されて
スイッチングレギュレータの効率を改善することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るスイッチングレギュレータの構
成を示す図である。
【図2】この発明に係るスイッチングレギュレータに用
いられるトランス22の構成を示す図である。
【図3】トランス22の断面の概略を示す図である。
【図4】トランス22の特性を示す図である。
【図5】スイッチングレギュレータの動作を示す図であ
る。
【図6】スイッチングレギュレータの効率を示す図であ
る。
【図7】従来のトランス10の構成を示す図である。
【図8】トランス10の断面の概略を示す図である。
【図9】トランス10の特性を示す図である。
【図10】従来のスイッチングレギュレータの動作を示
す図である。
【符号の説明】
10,22・・・トランス、101,221・・・ボビ
ン、102,223・・・巻線、103A,103B,
223A,223B・・・Eコア、103Ac,103
Bc,223Ac,223Bc・・・中脚、224・・
・突出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のコアと第2のコアを用いて構成さ
    れるトランスを使用したスイッチングレギュレータにお
    いて、 上記トランスの第1のコアと第2のコアとの対向面の一
    部に、上記第1のコアと上記第2のコアとのギャップ幅
    を無くす、あるいは狭める突出部を形成することを特徴
    とするスイッチングレギュレータ。
  2. 【請求項2】 上記第1および第2のコアの一方または
    双方はEコアであって、上記突出部をEコアの中脚に形
    成する、 ことを特徴とする請求項1記載のスイッチングレギュレ
    ータ。
JP28107296A 1996-10-23 1996-10-23 スイッチングレギュレータ Pending JPH10125538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28107296A JPH10125538A (ja) 1996-10-23 1996-10-23 スイッチングレギュレータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28107296A JPH10125538A (ja) 1996-10-23 1996-10-23 スイッチングレギュレータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10125538A true JPH10125538A (ja) 1998-05-15

Family

ID=17633935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28107296A Pending JPH10125538A (ja) 1996-10-23 1996-10-23 スイッチングレギュレータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10125538A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011181573A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Keihin Corp トランス及びスイッチング電源
JP2020102906A (ja) * 2018-12-20 2020-07-02 東芝三菱電機産業システム株式会社 スイッチング電源装置および電力変換装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011181573A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Keihin Corp トランス及びスイッチング電源
JP2020102906A (ja) * 2018-12-20 2020-07-02 東芝三菱電機産業システム株式会社 スイッチング電源装置および電力変換装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7071632B2 (en) Discharge lamp starter
US6191965B1 (en) Switching power supply
JP2003224972A (ja) スイッチング電源装置
US4704674A (en) Power feed apparatus for load having reverse blocking characteristics
US7251146B2 (en) Direct-current converter having active clamp circuit
JP2002101655A (ja) スイッチング電源装置
JP2680914B2 (ja) スイッチング電源回路
KR20010067271A (ko) 스위칭 전원 회로 및 절연 컨버터 변압기
US7298633B2 (en) Switching power supply circuit
US6590787B2 (en) Wide range zero voltage switching resonance type converter
JPH10304658A (ja) スイッチング電源装置
JPH10125538A (ja) スイッチングレギュレータ
JP2000299231A (ja) トランス及びスイッチングレギュレータ
JPWO2002052707A1 (ja) 多出力dc−dcコンバータ
JP3030974B2 (ja) 電源回路
JPH0365117B2 (ja)
JPH0357709B2 (ja)
JPH0247195B2 (ja) Chokuryuuchokuryuhenkanki
JPH0357708B2 (ja)
JPS62285674A (ja) 電力変換装置
JP2000245149A (ja) リンギングチョークコンバータ回路
JPH05300735A (ja) 電圧共振型スイッチング電源
JPS58123366A (ja) 電源装置
JPS596145B2 (ja) フライバック式スイッチング電源
JPS60255062A (ja) 自励振形スイツチングレギユレ−タ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20040308

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040316

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040517

A02 Decision of refusal

Effective date: 20040622

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02