JPH10124973A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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Publication number
JPH10124973A
JPH10124973A JP8297716A JP29771696A JPH10124973A JP H10124973 A JPH10124973 A JP H10124973A JP 8297716 A JP8297716 A JP 8297716A JP 29771696 A JP29771696 A JP 29771696A JP H10124973 A JPH10124973 A JP H10124973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
disk
arrow
detection switch
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP8297716A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Miyasaka
健二 宮坂
Takashi Aoyama
青山  隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP8297716A priority Critical patent/JPH10124973A/ja
Publication of JPH10124973A publication Critical patent/JPH10124973A/ja
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カートリッジの形状等とは無関係に、カート
リッジ装着位置へのカートリッジの装着検出を常に確実
に行えるようにすること。 【解決手段】 カートリッジホルダー42がカートリッ
ジ挿入位置P3 からカートリッジ装着位置P4 へ移動さ
れた時に、そのカートリッジホルダー42に設けられて
いるスイッチ操作部89によってカートリッジ装着検出
スイッチ85を操作するようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク状記録媒
体やテープ状記録媒体等を収納したカートリッジ(カセ
ットと同じ意味)を用いる記録再生装置に関し、特に、
カートリッジの装着検出の技術分野に属するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、記録再生装置の一例であっ
て、ディスク状記録媒体を収納したディスクカートリッ
ジを用いるディスク装置では、ディスクカートリッジを
カートリッジ挿入位置であるカートリッジホルダー内に
挿入し、そのカートリッジホルダーによってディスクカ
ートリッジをカートリッジ挿入位置からカートリッジ装
着位置へ装着している。そして、そのカートリッジ装着
位置には、プッシュスイッチで構成されたカートリッジ
装着検出スイッチが設けられていて、カートリッジ装着
位置へ装着されたディスクカートリッジでそのカートリ
ッジ装着検出スイッチを直接押すようにして、カートリ
ッジ装着位置へのディスクカートリッジの装着を検出
し、その装着検出に基づいて、そのカートリッジ装着位
置へ装着されたディスクカートリッジ内のディスク状記
録媒体の記録及び/又は再生を行うように構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図16は、
MD(ミニディスク)やMDデータ等のディスクカート
リッジ1を示したものである。そして、通常、この種デ
ィスクカートリッジ1の仕様は各機種に応じて規定され
ているものの、上下シェル2、3の結合方法や結合箇所
等については特に規定されていないのが普通である。従
って、たまたま、上下シェル2、3を複数のネジ100
によって結合したディスクカートリッジ1が装着された
場合であって、しかも、そのネジ100の1つがカート
リッジ装着検出スイッチ85による検出位置に配置され
ていて場合には、カートリッジ装着位置へのディスクカ
ートリッジ1の装着時に、カートリッジ装着検出スイッ
チ85のスイッチ軸85aが下シェル3のネジ取付穴1
01内に不用意に入り込む等して、下シェル3がスイッ
チ軸85aを正しく押し込むことができなくなる等し
て、ディスクカートリッジ1の装着検出のミスを生じる
と言う問題があった。
【0004】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、カートリッジの形状等とは無関係
に、カートリッジ装着位置へのカートリッジの装着検出
を常に確実に行えるようにした記録再生装置を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の記録再生装置は、カートリッジホルダーが
カートリッジ挿入位置からカートリッジ装着位置へ移動
された時に、そのカートリッジホルダーに設けられてい
るスイッチ操作部によってカートリッジ装着検出スイッ
チを操作するようにしたものである。
【0006】上記のように構成された本発明の記録再生
装置は、カートリッジをカートリッジホルダーによって
カートリッジ装着位置へ装着した時に、そのカートリッ
ジホルダーに設けられているスイッチ操作部によってカ
ートリッジ装着検出スイッチを操作するので、カートリ
ッジの形状等とは無関係に、カートリッジ装着位置への
カートリッジの装着検出をミスなく常に確実に行うこと
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した記録再生
装置の実施の形態を図を参照して説明する。まず、この
実施の形態では、カートリッジの一例として、MD(ミ
ニディスク)やMDデータ等のディスク状記録媒体であ
る光磁気ディスクを収納したディスクカートリッジを用
い、記録再生装置の一例として、上記ディスクカートリ
ッジを装着して内部の光磁気ディスクを記録、再生する
光磁気ディスク装置であるディスク装置を用いたもので
ある。
【0008】[ディスクカートリッジの説明]まず、図
14及び図15によって、ディスクカートリッジについ
て説明する。即ち、このディスクカートリッジ1は、合
成樹脂製の上下シェル2、3を溶着やネジ止め(図16
参照)等によって上下から結合して、扁平で、方形状の
シェル(ケース)を構成し、内部にMDやMDデータ等
の光磁気ディスク4を回転自在に収納している。そし
て、このディスクカートリッジ1の外周の4辺のうち後
述するディスク装置内への挿入方向である矢印a方向側
が前端面1aに構成され、後述するディスク装置内から
のイジェクト方向である矢印b方向が後端面1bに構成
され、その前後方向である矢印a、b方向に対して直角
な左右方向である矢印c、d方向の両側が左右両側面1
c、1dに構成されている。そして、下シェル3のほぼ
中央部には円形の中央開口5が形成されていて、上下シ
ェル2、3の中央開口5の一方の側面1c側である右側
には上下一対の長方形状の側部開口6、7が光磁気ディ
スク4の中心からの放射線Rに沿って形成されている。
なお、中央開口5内には、光磁気ディスク4の中央に取
り付けられた金属製のチャッキング用ハブ4aが遊嵌さ
れている。
【0009】そして、中央開口5及び上下一対の側部開
口6、7を同時に開閉する金属製のシャッター8がディ
スクカートリッジ1の一方の側面である右側面1cに沿
って矢印a、b方向にスライド自在に取り付けられてい
て、このシャッター8は内蔵されたシャッターバネ(図
示せず)によって矢印a方向にスライド付勢されてい
る。このシャッター8は上下一対のシャッター板8a、
8bと、これらの一端側を直角状に連結する連結板8c
とによって横向きのコ字状に形成されていて、連結板8
cの内側に取り付けられたスライドガイド(図示せず)
によってディスクカートリッジ1の右側面1cに沿って
スライド自在に取り付けられていて、上下一対のシャッ
ター板8a、8bは上下シェル2、3に形成されている
ほぼ方形状の凹所9、10内で、図14及び図15の各
(A)に示す閉蓋位置と図14及び図15の各(B)に
示す開蓋位置との間で矢印a、b方向に水平にスライド
されるように構成されている。そして、ディスクカート
リッジ1の前端面1aで右側面1c側のコーナー部分に
は誤挿入防止のために斜めにカットされた斜面11が形
成されていて、左右両側面1c、1dの厚さ方向のほぼ
中央に沿って前端面1a側から水平に切り込まれた左右
一対のスリット12が形成されている。そして、ディス
クカートリッジ1の下シェル3には右側面1cの前後両
端側に左右一対の位置決め用穴13が形成されていて、
後端面1bと他方の側面である左側面1dとのコーナー
部分には誤消去防止検出穴14が形成されている。な
お、ディスクカートリッジ1の種類によっては、誤消去
防止検出穴14の前側(矢印a方向側)に隣接する位置
に種類識別用爪15が形成されている。そして、その誤
消去防止検出穴14を開閉する誤消去防止爪16が後端
面1bの左側面1d側の内側にスライド自在に組み込ま
れている。
【0010】[ディスク装置の説明]次に、図1〜図1
3によって、ディスク装置21について説明する。ま
ず、図4〜図10に示すように、このディスク装置21
は、板金製で、水平な底板22aと、その左右両側から
上方に垂直に折り曲げられた左右両側板22bとによっ
て上向きのほぼコ字状に形成されたメインフレーム22
と、薄い板金製で下向きのコ字状に形成されたトップカ
バー23と、合成樹脂製のフロントパネル24及びバッ
クカバー25によって扁平で、長方体形状のケースを構
成している。そして、フロントパネル24には横長で、
水平なカートリッジ挿入口26が形成されていて、イジ
ェクト釦27等も取り付けられている。そして、このデ
ィスク装置21の内部には、カートリッジ挿入口26を
内側から開閉する合成樹脂製の開閉蓋28、カートリッ
ジローディング機構29、スピンドルモータ30及びそ
の上端に取り付けられたディスクテーブル31、光学ピ
ックアップ32、後述する3つの検出スイッチ83〜8
5が実装されたプリント基板81及びその他の各種機構
部品が収納されている。
【0011】そして、カートリッジローディング機構2
9は、板金製のシャーシ41、カートリッジホルダー4
2、スライド板43等を備えていて、シャーシ41の上
部にカートリッジホルダー42及びスライド板43が順
次重ねられて取り付けられている。そして、シャーシ4
1がメインフレーム22にゴム等の弾性部材によって円
筒状に形成されている4つのインシュレータ44によっ
て水平状に架設されている。なお、シャーシ41は水平
な底板41aと、その左右両側から上方に垂直に折り曲
げられた左右両側板41bとによって上向きのコ字状に
形成されていて、その左右両側板41bの前後両端の外
側に水平に折り曲げられた合計4つのインシュレータ支
持部45に4つのインシュレータ44の上下方向の中間
部を嵌合し、メインフレーム22の左右両側板22bの
内側に水平に折り曲げた合計4つのインシュレータ取付
台46上に4つのインシュレータ44を載置すると共
に、これら4つのインシュレータ44の中央を上下に貫
通する4つの段付ネジ47の下端をこれら4つのインシ
ュレータ取付台46にネジ止めしている。そして、開閉
蓋28がその左右両側の上端に一体成形された左右一対
の水平な支点ピン28aによってシャーシ41の左右両
側板44bの前端(矢印b方向側の端部)の上側に矢印
a、b方向に回転自在に取り付けられていて、一方の支
点ピン28aの外周に取り付けられた捩りコイルバネか
らなる閉蓋用バネ48によってこの開閉蓋28が矢印b
方向に閉蓋付勢されている。
【0012】そして、カートリッジホルダー42は、水
平な天板42aと、その左右両側から下方に垂直に折り
曲げられた左右両側板42bとによって下向きのコ字状
に形成されていて、その左右両側板42bの少なくとも
前端(矢印b方向側の端部)側の下端から内側に向って
左右一対のカートリッジ支持部42cが水平に折り曲げ
られている。そして、その天板42aと、左右両側板4
2bと左右両カートリッジ支持部42cとによって囲繞
された水平で、扁平な方形状の空間がカートリッジ挿入
空間42dに形成されている。そして、左右両側板42
bの前後方向(矢印a、b方向)のほぼ中間部で、これ
ら左右両側板42bの上下方向の中間部には左右一対の
ガイド片42eが水平に折り曲げられている。そして、
天板42a上で、後端(矢印a方向側の端部)の左側に
イジェクトレバー49が垂直な支点ピン50を介して矢
印e、f方向に回転自在に取り付けられていて、このイ
ジェクトレバー49は天板42aとの間に架け渡された
引張りコイルバネからなるイジェクト用バネ51によっ
て矢印f方向に回転付勢されている。そして、このイジ
ェクトレバー49の矢印e方向側の端部から下方に垂直
に折り曲げられたカートリッジ当接部49aが天板42
aの後端(矢印a方向側の端部)に形成された円弧状の
切欠き52を通してその天板42a下のカートリッジ挿
入空間42d内に突出されている。また、このイジェク
トレバー49の矢印f方向側の端部には、支点ピン50
を中心とする円弧状の突片で構成されたトリガー用突起
49bが形成されている。
【0013】そして、スライダー43は天板43aと、
その左右両側から下方に垂直に折り曲げられた左右両側
板43bとによって下向きのコ字状に形成されていて、
このスライダー43がシャーシ41の内側に水平に挿入
されて、前後方向である矢印a、b方向にスライド自在
に配置されている。そして、このスライダー43の左右
両側板43bの外側にバーリング加工によって円筒状に
打ち出された合計3つのガイドピン54がシャーシ41
の左右両側板41bに形成された合計3つの水平ガイド
溝55内にスライド自在に遊嵌されていて、スライダー
43がシャーシ41に対して矢印a、b方向に水平にス
ライドできるように構成されている。なお、このスライ
ダー43の左右両側部には、その左右両側板43bから
更に左右両側方に張り出された合計3つの突起56が逆
L字状に折り曲げられていて、これらの突起56に形成
された合計3つの水平溝57がメインフレーム22の左
右両側板22bの内側に水平に折り曲げられた合計3つ
の水平突起58に矢印a、b方向から水平に係合、離脱
されている。
【0014】そして、スライダー43の天板43a及び
左右両側板43bの内側にカートリッジホルダー42が
水平に挿入されて、上下方向である矢印g、h方向に平
行に昇降できるように配置されている。この際、カート
リッジホルダー42の左右両側板42bの前端及び後端
の外側にバーリング加工による円筒状の打ち出し加工等
によって形成された2つのガイドピン59及び水平に折
り曲げられた2つのガイド突起60がスライダー43の
左右両側板43bの前後両端に形成されている合計4つ
の傾斜ガイド溝61内にスライド自在に遊嵌されてい
る。また、カートリッジホルダー42の左右両側板42
bの矢印a、b方向にほぼ中央部の外側にバーリング加
工による円筒状の打ち出し加工等によって形成された合
計2つのガイドピン63がシャーシ41の左右両側板4
1bに形成された合計2つの垂直ガイド溝64内にスラ
イダー43の左右両側板43bに形成された合計2つの
切欠き65を挿通してスライド自在に遊嵌されていて、
これらの傾斜及び垂直ガイド溝61、64によって案内
されてカートリッジホルダー42がシャーシ41上で矢
印g、h方向に平行に昇降できるように構成されてい
る。
【0015】そして、スライダー43の天板43aのほ
ぼ中央部に矢印a、b方向に沿った長穴形状の開口66
が形成されていて、この開口66を通してスライダー4
3の天板43aとカートリッジホルダー42の天板42
aとの間に架け渡された引張りコイルバネからなるスラ
イド用バネ67によってスライダー43がカートリッジ
ホルダー42に対して矢印b方向にスライド付勢されて
いる。そして、このスライダー43の左側板43bの上
側にほぼV字状に折り曲げられたストッパー68がカー
トリッジホルダー42上に取り付けられているイジェク
トレバー49のトリガー用突起49bに矢印b方向から
当接されることによって、カートリッジホルダー42に
対するスライダー43の矢印b方向のスライドが規制さ
れるように構成されている。そして、シャーシ41の底
板41a上の後端で左側の端部にギアードモータからな
るイジェクトモータ69が取り付けられていて、そのイ
ジェクトモータ69に組み込まれたイジェクト用カム7
0にスライダー43の左側板43bの後端に形成された
カム従動部71が矢印b方向から係合されている。
【0016】そして、上端にディスクテーブル31が取
り付けられているスピンドルモータ30がシャーシ41
の底板41aのほぼ中央部の下部に垂直に取り付けられ
ていて、この底板41a上でディスクテーブル31の右
横から後端にかけた位置に光学ピックアップ32が取り
付けられている。この光学ピックアップ32は、垂直で
上向きの対物レンズ32a及びその対物レンズ32aへ
レーザー光を照射する光学ブロック32b等が組み込ま
れたキャリッジ32cを有していて、このキャリッジ3
2cは底板41a上に取り付けられたステッピングモー
タ32d及び送りネジ32eによって駆動されて、ガイ
ド軸32fに沿って左右方向である矢印c、d方向に間
欠的に移動されるように構成されている。そして、キャ
リッジ32cの後端側の上部に上下方向である矢印g、
h方向に回転可能なブラケット32g及びサスペンショ
ン32hを介して外部磁界ヘッドであるオーバーライト
ヘッド32iが取り付けられている。
【0017】そして、スライダー43及びカートリッジ
ホルダー42の各天板43a、42aにおけるディスク
テーブル31の右横にそれぞれ開口73、74が形成さ
れていて、オーバーライトヘッド32iがブラケット3
2g及びサスペンション32hによってスライダー43
及びカートリッジホルダー42の各天板43a、42a
を後方、上方から跨ぐようにして、これらの開口73、
74を挿通してカートリッジホルダー42の天板42a
下のカートリッジ挿入空間42d内に挿入されている。
そして、そのオーバーライトヘッド32iが対物レンズ
32aの真上位置に配置されて、これら対物レンズ32
aとオーバーライトヘッド32iがキャリッジ32cに
よってディスクテーブル31の右横位置で光磁気ディス
ク4の中心からの放射線Rに沿って矢印c、d方向に間
欠的に移動されるように構成されている。なお、カート
リッジホルダー42がシャーシ41上で上下方向である
矢印g、h方向に平行に昇降される際に、ブラケット3
2gを矢印g、h方向に回転駆動して、オーバーライト
ヘッド32iをカートリッジホルダー42のカートリッ
ジ挿入空間42dに対して矢印g、h方向から出し入れ
するヘッド昇降手段32jが設けられている。また、シ
ャーシ41の底板41a上の左右両側部における前後両
端位置にはそれぞれ前後一対の位置決め台兼用の位置決
め用突起75及び位置決め台76が打ち出し加工等によ
って形成されている。
【0018】カートリッジローディング機構29は以上
のように構成されていて、カートリッジ挿入前は、図1
〜図3の各(A)に示すように、スライダー43がシャ
ーシ41に対してバネ67に抗して矢印a方向のイジェ
クト位置P1 までスライドされてロックされていて、カ
ートリッジホルダー42がカートリッジ挿入位置P3
で矢印g方向に上昇されている。そこで、カートリッジ
ローディング時には、まず、図5及び図11に示すよう
に、ディスクカートリッジ1をフロントパネル24のカ
ートリッジ挿入口26からカートリッジホルダー42の
カートリッジ挿入空間42d内に矢印a方向に水平に挿
入する。この際、ディスクカートリッジ1を図4に示し
た正しい姿勢(上下及び左右の向きが正しいこと)にし
て、その前端面1a側から矢印a方向に正しく挿入す
る。そして、その挿入するディスクカートリッジ1によ
って開閉扉28をバネ48に抗して矢印a方向に押し開
くようにする。
【0019】すると、図2の(A)に示すように、ディ
スクカートリッジ1の左右両側のスリット12がカート
リッジホルダー42の左右両側のガイド片42bに矢印
a方向から水平に挿入されて、右側のガイド片42eに
よってシャッター8のロックが解除されると共にシャッ
ター8がディスクカートリッジ1に対してシャッターバ
ネに抗して矢印b方向に相対的に押されて、このシャッ
ター8が図14及び図15の各(A)に示す閉蓋位置か
ら図14及び図15の各(B)に示す開蓋位置へスライ
ドされて、ディスクカートリッジ1の中央開口5及び上
下両側部開口6、7が開放される。そして、これとほぼ
同時に、図12に示すように、ディスクカートリッジ1
の前端面1aがイジェクトレバー49のカートリッジ当
接部49aを矢印a方向に押して、このイジェクトレバ
ー49がバネ51に抗して矢印e方向に回転される。
【0020】そして、図13に示すように、ディスクカ
ートリッジ1がカートリッジホルダー42のカートリッ
ジ挿入空間42d内に挿入完了された瞬間に、イジェク
トレバー49のトリガー用突起49bがスライダー43
のストッパー68から矢印e方向に離脱されて、スライ
ダー43のイジェクト位置P1 でのロックが解除され
る。すると、図1〜図3の各(B)に示すように、スラ
イダー43がバネ67によってローディング位置P2
でシャーシ41に対して矢印b方向にスライドされて、
合計4つの傾斜ガイド溝61、62が合計4つのガイド
ピン59及びガイド突起60を矢印h方向に平行に駆動
し、合計2つの垂直ガイド溝64が合計2つのガイドピ
ン63を矢印h方向に案内することとの共働作用によっ
て、カートリッジホルダー42がカートリッジ装着位置
4 までシャーシ41に対して矢印h方向に平行に下降
される。
【0021】そして、そのカートリッジホルダー42に
よって、ディスクカートリッジ1がカートリッジ装着位
置P4 へ矢印g方向から水平に装着されて、そのディス
クカートリッジ1の下シェル3の右側面1c側が前後一
対の位置決め穴13によって前後一対の位置決め台兼用
の位置決め穴75上に係合及び水平に載置されると共
に、下シェル3の左側面1d側の前後両端が前後一対の
位置決め台76上に水平に載置されて、ディスクカート
リッジ1がカートリッジ装着位置P4 に水平に位置決め
される。そして、ディスクカートリッジ1の中央開口5
及び下側の側部開口6内にディスクテーブル31及び対
物レンズ32aが矢印g方向から相対的に挿入されて、
そのディスクカートリッジ1内の光磁気ディスク4のハ
ブ4aがディスクテーブル31上に水平にチャッキング
され、その光磁気ディスク4が上下シェル2、3のほぼ
中間位置に浮上されると共に、対物レンズ32aが光磁
気ディスク4の下面に近接される。また、カートリッジ
ホルダー42からカートリッジ装着位置P4 へ矢印h方
向から装着されることによってヘッド昇降手段32jに
よってブラケット32g及びサスペンション32hが矢
印h方向に駆動されて、オーバーライトヘッド32iが
スライダー43及びカートリッジホルダー42の開口7
3、74を通してディスクカートリッジ1の上側の側部
開口7内に矢印h方向から挿入されて、サスペンション
32hによってオーバーライトヘッド32iが光磁気デ
ィスク4の上面にランディングされる。
【0022】そして、スピンドルモータ30によってデ
ィスクテーブル31を介して光磁気ディスク4がディス
クカートリッジ1内で回転駆動されると共に、光学ピッ
クアップ32のステッピングモータ32dによって間欠
的に回転駆動される送りネジ32eによってキャリッジ
32cがガイド軸32fに沿って矢印c、d方向に間欠
的に移送される。そして、そのキャリッジ32cによっ
て対物レンズ32aとオーバーライトヘッド32iが光
磁気ディスク4の中心からの放射線Rに沿って矢印c、
d方向に同時に、かつ、間欠的に移送されて、光学ブロ
ック32bから対物レンズ32aを通して光磁気ディス
ク4に下方から照射されるレーザー光と、オーバーライ
トヘッド32iによる磁界変調動作とによって光磁気デ
ィスク4にデータの記録、再生が行われることになる。
【0023】次に、カートリッジイジェクト時には、イ
ジェクト釦26を押すか、又はホストコンピュータから
のイジェクト指令信号によってイジェクトモータ69が
駆動されて、イジェクト用カム70が180°回転駆動
される。すると、そのイジェクト用カム70がスライダ
ー43のカム従動部71を矢印a方向に駆動して、図1
〜図3の各(A)に示すように、スライダー43がバネ
67に抗してシャーシ41に対してイジェクト位置P1
まで矢印a方向にスライド駆動されて、合計4つの傾斜
ガイド溝61、62が合計4つのガイドピン59及びガ
イド突起60を矢印g方向に平行に駆動し、合計2つの
垂直ガイド溝64が合計2つのガイドピン63を矢印g
方向に案内することによって、カートリッジホルダー4
2がカートリッジ挿入位置P3 までシャーシ41に対し
て矢印g方向に平行に上昇される。すると、ヘッド昇降
手段32jによってブラケット32g及びサスペンショ
ン32hが矢印g方向に駆動されて、オーバーライトヘ
ッド32iがディスクカートリッジ1内からカートリッ
ジホルダー42の上方まで矢印g方向に抜き取られると
共に、ディスクカートリッジ1内の光磁気ディスク4の
ハブ4aがディスクテーブル31から矢印g方向に離脱
され、対物レンズ32aもディスクカートリッジ1の下
方へ矢印h方向に相対的に抜き取られる。
【0024】そして、スライダー43がイジェクト位置
1 まで矢印a方向にスライドされて、カートリッジホ
ルダー42によってディスクカートリッジ1がカートリ
ッジ挿入位置P3 まで矢印g方向に平行に上昇された瞬
間に、図11に示すように、イジェクトレバー49がバ
ネ51によって矢印f方向に回転駆動されて、そのトリ
ガー用突起49bがスライダー43のストッパー68の
矢印b方向側に再び入り込んで、そのイジェクトレバー
49によってスライダー43がイジェクト位置P1 にて
再びロックされる。しかもこの時、バネ51によって矢
印f方向に回転駆動されたイジェクトレバー49のカー
トリッジ当接部49aがカートリッジホルダー42内の
ディスクカートリッジ1の前端面1aを矢印b方向に押
し、このディスクカートリッジ1がカートリッジホルダ
ー42内からカートリッジ挿入口26外に矢印b方向に
一定寸法だけ自動的にイジェクトされる。そして、この
ディスクカートリッジ1の矢印b方向へのイジェクト時
に、シャッター8が内蔵バネによって図14及び図15
の各(A)に示す閉蓋位置まで矢印a方向にスライドさ
れて再びロックされ、ディスクカートリッジ1の中央開
口5及び上下一対の側部開口6、7がこのシャッター8
によって自動的に閉塞される。そこで、このイジェクト
後に、ディスクカートリッジ1を指でつまんでカートリ
ッジ挿入口26外へ矢印b方向に引き抜くと、開閉蓋2
8がバネ48によって矢印b方向に回転復帰して、カー
トリッジ挿入口26が内側から閉塞されることになる。
【0025】[カートリッジ装着検出スイッチ等の説
明]次に、図1〜図3、図7、図9及び図16によっ
て、カートリッジ装着検出スイッチ等について説明す
る。まず、シャーシ41の底板41aの下部で、前端側
(矢印b方向側の端部)及び左側の側板(矢印d方向側
の側板)41b側に偏位された位置にプリント基板81
が水平に取り付けられている。なお、このプリント基板
81は底板41aから下方に垂直に折り曲げられた複数
の基板支持片82で支持されたり、或いはビス止め等に
て取り付けられる。そして、このプリント基板81には
検出回路及びモータ駆動回路等が実装されていて、スピ
ンドルモータ30等がフレキシブルプリント基板30a
を介して電気的に接続されている。
【0026】そして、このプリント基板81の上部で、
その左側の端部(矢印d方向側の端部)に沿って3つの
プッシュスイッチが上向きで垂直に取り付けられてい
る。これら3つのプッシュスイッチは誤消去防止検出ス
イッチ83と、種類検出スイッチ84と、カートリッジ
装着検出スイッチ85等によって構成されていて、誤消
去防止検出スイッチ83と種類検出スイッチ84はプリ
ント基板81の前端(矢印b方向側の端部)に前後に近
接されて配置され、また、カートリッジ装着検出スイッ
チ85は前後方向(矢印a、b方向)のほぼ中間位置に
配置されている。そして、誤消去防止検出スイッチ83
及び種類検出スイッチ84の上向きで垂直なスイッチ軸
83a、84aと、カートリッジ装着検出スイッチ85
の上向きで垂直なスイッチ軸85aは底板41aに形成
された2つの開口86、87を挿通して上方である矢印
g方向に突出されている。
【0027】そして、誤消去防止検出スイッチ83及び
種類検出スイッチ84のスイッチ軸83a、84aの真
上位置に、カートリッジホルダー42の左側(矢印g方
向側)のカートリッジ支持部42cが配置されていて、
この左側のカートリッジ支持部42cには両スイッチ軸
83a、84aを挿通するための開口88が形成されて
いる。これに対して、カートリッジ装着検出スイッチ8
5のスイッチ軸85aの真上位置には、カートリッジホ
ルダー42に設けられたスイッチ操作部89が配置され
ている。なお、このスイッチ操作部89はカートリッジ
ホルダー42の左側(矢印g方向側)の側板42bの下
端の一部を右側(矢印h方向側)へ水平に折り曲げる等
によって、そのカートリッジホルダー42に簡単に形成
することができる。
【0028】誤消去防止検出スイッチ83、種類検出ス
イッチ84及びカートリッジ装着検出スイッチ85は以
上のように構成されていて、前述したカートリッジロー
ディング時において、図1〜図3の各(A)に示すよう
に、カートリッジ挿入位置P3 まで矢印g方向に上昇さ
れているカートリッジホルダー42内へのディスクカー
トリッジ1の矢印a方向からの挿入完了後に、図1〜図
3の各(B)に示すように、このカートリッジホルダー
42がカートリッジ装着位置P4 まで矢印h方向に下降
されて、ディスクカートリッジ1がそのカートリッジ装
着位置P4 の合計4つの位置決め台兼用の位置決め用突
起75及び位置決め台76上に矢印h方向から水平に装
着された時に、誤消去防止検出スイッチ83及び種類検
出スイッチ84のスイッチ軸83a、84aはディスク
カートリッジ1の下面である下シェル3で直接操作され
るのに対して、カートリッジ装着検出スイッチ85のス
イッチ軸85aは、ディスクカートリッジ1ではなく、
カートリッジホルダー42のスイッチ操作部89によっ
て操作されるように構成されている。
【0029】即ち、この際、誤消去防止検出スイッチ8
3及び種類検出スイッチ84のスイッチ軸83a、84
aは、矢印f方向に下降されるカートリッジホルダー4
2の左側のカートリッジ支持部42cの開口88内に矢
印g方向から相対的に挿入されて、誤消去防止検出スイ
ッチ83のスイッチ軸83aは、ディスクカートリッジ
1の下シェル3の誤消去防止検出穴14内に矢印g方向
から相対的に挿入されて、その誤消去防止検出穴14内
の誤消去防止爪(図示せず)の有無によってこのディス
クカートリッジ1の誤消去防止の有無を検出することに
なる。そして、種類検出スイッチ84は、ディスクカー
トリッジ1の下シェル3に形成されている種類識別用爪
15の有無によって、このディスクカートリッジ1の種
類を検出するものであり、その種類識別用爪15が折り
取られていない時には、その種類識別用爪15によって
その種類検出スイッチ84のスイッチ軸84aが矢印h
方向に直接押されることになる。
【0030】一方、カートリッジ装着検出スイッチ85
は、カートリッジ装着位置P4 へのディスクカートリッ
ジ1の矢印f方向からの装着を検出するものであり、そ
のカートリッジ装着位置P4 へ矢印h方向から装着され
るカートリッジホルダー42のスイッチ操作部89によ
って、このカートリッジ装着検出スイッチ85のスイッ
チ軸85aが矢印h方向に押されることによって、その
カートリッジ装着位置P4 のディスクカートリッジ1の
装着を間接的に検出することになる。
【0031】そして、このように、カートリッジ装着位
置P4 へのディスクカートリッジ1の装着をカートリッ
ジホルダー42を利用してカートリッジ装着検出スイッ
チ85によって間接的に検出する方式であれば、ディス
クカートリッジ1の形状や構造等とは無関係に、カート
リッジ装着位置P4 へのディスクカートリッジ1の装着
検出を常に確実に行うことができるので、例えば図16
に示したような上下シェル2、3を複数のネジ100で
結合したディスクカートリッジ1が装着された場合で、
しかも、そのネジ100の1つがカートリッジ装着検出
スイッチ85の真上に配置されていたとしても、そのネ
ジ100とは無関係に、そのディスクカートリッジ1の
カートリッジ装着位置P4 への装着検出を常に確実に行
うことができることになる。
【0032】[ディスクカートリッジをカートリッジ装
着検出スイッチによって直接検出する場合についての考
察]次に、図16によって、ディスクカートリッジをカ
ートリッジ装着検出スイッチによって直接検出する場合
について考察する。即ち、前述した「発明が解決しよう
とする課題」の項で説明したように、カートリッジ装着
位置へ装着されたディスクカートリッジ1の下シェル3
をカートリッジ装着検出スイッチ85によって直接検出
する場合に、上下シェル2、3を複数のネジ100によ
って上下から結合したディスクカートリッジ1がカート
リッジ装着位置へ装着されて、そのネジ100の1つが
カートリッジ装着検出スイッチ85による検出位置に配
置されていれば、ディスクカートリッジ1の装着検出の
ミスを招くことになる。従って、換言すれば、下シェル
3の全面積内で、上下シェル2、3を上下から結合する
ことができない箇所には、その複数のネジ100を配置
することができないから、その下シェル3の全面積内
で、上下シェル2、3を上下から結合することができな
い箇所であれば、カートリッジ装着検出スイッチ85に
よって直接検出する場合に、ネジ100による装着ミス
を招くことがない。
【0033】そこで、ディスクカートリッジ1の下シェ
ル3の全面積内で、上下シェル2、3を上下から結合す
ることができない箇所を探すと、図16の(A)にハッ
チングで示したような箇所、即ち、内部に収納されてい
る光磁気ディスク4の投影面積内P11、シャッター8の
開蓋位置での投影面積内P12、左右両スリット12の投
影面積内P13、各一対の位置決め台兼用の位置決め用突
起75及び位置決め台76の当接箇所P14等である。し
かし、このうち、これら位置決め用突起75及び位置決
め台76の当接箇所P14には、その位置決め用突起75
及び位置決め台76が当接されるので、これらの当接箇
所P14をカートリッジ装着検出スイッチ85によって直
接検出することは物理的に不可能である。
【0034】そこで、残りの光磁気ディスク4の投影面
積内P11、シャッター8の開蓋位置での投影面積内P12
及び左右両スリット12の投影面積内P13がカートリッ
ジ装着検出スイッチ85によって直接検出することが可
能な箇所であって、かつ、上下シェル2、3を上下から
結合することができない箇所となり、これらの投影面積
内P11、P12、P13をカートリッジ装着検出スイッチ8
5によって直接検出するように構成すれば、上下シェル
2、3を複数のネジ100によって結合したディスクカ
ートリッジ1であっても、そのディスクカートリッジ1
のカートリッジ装着位置への装着検出をミスなく常に確
実に行うことができることになる。
【0035】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記した実施の形態に限定されることな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が可能で
ある。例えば、上記した実施の形態では、記録再生装置
として、ディスク状記録媒体を収納したディスクカート
リッジを記録及び/又は再生するディスク装置について
説明したが、テープ状記録媒体を収納したテープカート
リッジ(テープカセット)を記録及び/又は再生する記
録再生装置であっても良い。
【0036】
【発明の効果】以上のように構成された本発明の記録再
生装置は、次のような効果を奏する。
【0037】請求項1は、カートリッジをカートリッジ
ホルダーによってカートリッジ装着位置へ装着した時
に、そのカートリッジホルダーに設けられているスイッ
チ操作部によってカートリッジ装着検出スイッチを操作
するようにして、カートリッジの形状等とは無関係に、
カートリッジ装着位置へのカートリッジの装着検出をミ
スなく常に確実に行うことができるようにしたので、上
下シェルを複数のネジによって上下から結合したディス
クカートリッジが装着された場合でも、装着検出のミス
を招くことがなく、信頼性が大幅に向上する。
【0038】請求項2は、カートリッジホルダーによっ
てカートリッジ装着位置へ装着されたカートリッジをカ
ートリッジ装着検出スイッチによって直接検出するもの
において、カートリッジの上下シェルを上下から結合す
ることができない箇所をカートリッジ装着検出スイッチ
によって直接検出するように構成したので、上下シェル
を複数のネジによって上下から結合したカートリッジが
装着された場合でも、そのカートリッジのカートリッジ
装着位置への装着検出をミスなく常に確実に行うことが
できる。
【0039】請求項3は、カートリッジ装着検出スイッ
チをプッシュスイッチで構成したので、カートリッジホ
ルダーによってプッシュスイッチを操作するような間接
的なカートリッジ装着検出やカートリッジによってプッ
シュスイッチを直接操作するような直接的なカートリッ
ジ装着検出の何れにおいても、そのカートリッジ装着検
出をミスなく常に確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をディスク装置に適用した実施の形態に
おける発明の要部を説明するためのシャーシを除去した
状態の側面図である。
【図2】図1の断面側面図である。
【図3】図1のシャーシを組み込んだ状態の側面図であ
る。
【図4】ディスクカートリッジとディスク装置の外観図
である。
【図5】ディスク装置のトップカバーを除去した状態の
平面図である。
【図6】ディスク装置のカートリッジローディング機構
をメインフレームから分解した斜視図である。
【図7】カートリッジローディング機構のシャーシ、ス
ピンドルモータ、イジェクトモータ及び光学ピックアッ
プを示した斜視図である。
【図8】カートリッジローディング機構のシャーシを示
した斜視図である。
【図9】カートリッジローディング機構のカートリッジ
ホルダーを示した斜視図である。
【図10】カートリッジローディング機構のスライダー
を示した斜視図である。
【図11】カートリッジホルダー内へのディスクカート
リッジの挿入開始とイジェクト状態を示した平面図であ
る。
【図12】カートリッジホルダー内へのディスクカート
リッジの挿入完了の直前を示した平面図である。
【図13】カートリッジホルダー内へのディスクカート
リッジの挿入完了を示した平面図である。
【図14】ディスクカートリッジの上面側からの斜視図
である。
【図15】ディスクカートリッジの下面側からの斜視図
である。
【図16】上下シェルを複数のネジによって上下から結
合したディスクカートリッジをカートリッジ装着検出ス
イッチによって直接検出する場合の検出箇所を説明する
図面である。
【符号の説明】
1はカートリッジであるディスクカートリッジ、2は上
シェル、3は下シェル、4は記録媒体である光磁気ディ
スク、21は記録再生装置であるディスク装置、29は
カートリッジローディング機構、42はカートリッジホ
ルダー、81はプリント基板、85はプッシュスイッチ
で構成されたカートリッジ装着検出スイッチ、89はカ
ートリッジホルダーに設けられたスイッチ操作部、P3
はカートリッジ挿入位置、P4 はカートリッジ装着位
置、P11〜P13は上下シェル2、3を上下から結合する
ことができない箇所である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体が収納されたカートリッジが挿入
    されるカートリッジ挿入位置と、その挿入されたカート
    リッジを記録及び/又は再生するためのカートリッジ装
    着位置との間で往復動されるカートリッジホルダーを備
    えた記録再生装置において、 カートリッジがカートリッジ装着位置へ装着されたこと
    を検出するカートリッジ装着検出スイッチと、 上記カートリッジホルダーに設けられて、そのカートリ
    ッジホルダーがカートリッジ装着位置へ移動された時
    に、上記カートリッジ装着検出スイッチを操作するスイ
    ッチ操作部を設けたことを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】記録媒体が収納されたカートリッジが挿入
    されるカートリッジ挿入位置と、その挿入されたカート
    リッジを記録及び/又は再生するためのカートリッジ装
    着位置との間で往復動されるカートリッジホルダーを備
    えた記録再生装置において、 カートリッジがカートリッジ装着位置へ装着されたこと
    を検出するカートリッジ装着検出スイッチを備え、 上記カートリッジの上下シェルを上下から結合すること
    ができない箇所を上記カートリッジ装着検出スイッチに
    よって直接検出するように構成したことを特徴とする記
    録再生装置。
  3. 【請求項3】上記カートリッジ装着検出スイッチをプッ
    シュスイッチで構成したことを特徴とする請求項1又は
    請求項2記載の記録再生装置。
JP8297716A 1996-10-21 1996-10-21 記録再生装置 Pending JPH10124973A (ja)

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