JPH10124776A - ガス漏れ警報器 - Google Patents

ガス漏れ警報器

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JPH10124776A
JPH10124776A JP29596696A JP29596696A JPH10124776A JP H10124776 A JPH10124776 A JP H10124776A JP 29596696 A JP29596696 A JP 29596696A JP 29596696 A JP29596696 A JP 29596696A JP H10124776 A JPH10124776 A JP H10124776A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 警報内容を音声メッセージをもって知らせる
ガス漏れ警報器において、音声メッセージの内容によっ
ては取扱い説明時に実際の音声を聴かせることができ
ず、口頭による説明だけで終わり、使用者にとって説明
が判りにくい。 【解決手段】 ガス漏れ警報器に備えるCPU10に、
電源を投入すると、音声メッセージを記憶した音声LS
I13へ音声信号を時間的に適宜間隔をあけて送信し、
それに応じて音声メッセージを順次スピーカ15で発声
させる機能をもたせる。そして、取扱いの説明を行うと
きに、電源プラグ17をコンセントに差し込んで電源を
投入すると、音声メッセージが順次スピーカ15から発
声され、それら音声メッセージを使用者に聴かせなが
ら、各々の警報内容や対応の仕方などを説明する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガスメータに接
続して使用し、警報内容を音声メッセージをもって知ら
せるガス漏れ警報器に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、この種のガス漏れ警報器には、た
とえば(a)ガス漏れを検知したときや、(b)長時間にわ
たるガスの継続使用を検知したときなどに、それぞれの
警報内容を音声メッセージをもって知らせる機能を備え
ている。
【0003】そして、従来、そのようなガス漏れ警報器
を一般家庭に設置して取扱いを説明するとき、その警報
器内のガスセンサ部へ通ずる点検口に、点検ガスを吹き
付けて強制的に音声メッセージを発声させ、その音声メ
ッセージを使用者に実際に聴かせながら、警告内容や対
応の仕方などを説明していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、たと
えば上記(a)のガス漏れ警報に関する音声メッセージ
は、取扱い説明時に点検ガスを吹き付けることで使用者
に実際に聴かせることができるが、上記(b)の長時間使
用警報など、警報内容の種類によっては、取扱い説明時
に実際の音声メッセージを聴かせることができないもの
がある。したがって、警報内容によっては口頭による説
明だけで終わり、使用者にとって説明が判りにくいとい
う課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、たとえば以下の図1および図2に示す実施
の形態のとおり、警報内容を音声メッセージ〜をも
って知らせるガス漏れ警報器において、電源を投入した
ときに音声メッセージ〜を順次発声させるCPU1
0のような制御手段を備えてなる、ことを特徴とする。
【0006】そして、取扱いの説明を行うときは、電源
を投入して音声メッセージ〜を順次発声させ、それ
ら音声メッセージ〜を使用者に聴かせながら、各々
の警報内容や対応の仕方などを説明する。
【0007】請求項2に記載の発明は、たとえば以下の
図3および図4に示す実施の形態のとおり、警報内容を
音声メッセージ〜をもって知らせるガス漏れ警報器
において、音声メッセージ〜を発声させる発声スイ
ッチ25を備えてなる、ことを特徴とする。
【0008】そして、取扱いの説明を行うときは、発声
スイッチ25を操作して音声メッセージ〜を発声さ
せ、それら音声メッセージ〜を使用者に聴かせなが
ら、各々の警報内容や対応の仕方などを説明する。
【0009】請求項3に記載の発明は、たとえば以下の
図3および図4に示す実施の形態のとおり、請求項2に
記載のガス漏れ警報器において、前記発声スイッチ25
を操作したときに音声メッセージ〜を順次発声させ
るCPU30のような制御手段を備えてなる、ことを特
徴とする。
【0010】そして、取扱いの説明を行うときは、発声
スイッチ25を操作して音声メッセージ〜を順次発
声させ、それら音声メッセージ〜を使用者に聴かせ
ながら、各々の警報内容や対応の仕方などを説明する。
【0011】請求項4に記載の発明は、たとえば以下の
図3および図4に示す実施の形態のとおり、請求項2に
記載のガス漏れ警報器において、前記発声スイッチ25
を操作したとき、そのスイッチ操作の仕方に対応して異
なる音声メッセージ〜を個別に発声させるCPU3
0のような制御手段を備えてなることを特徴とする。
【0012】そして、取扱いの説明を行うとき、発声ス
イッチ25を操作すると、そのスイッチ操作ごとに、そ
の操作の仕方に対応した音声メッセージ〜が個別に
発声される。
【0013】請求項5に記載の発明は、たとえば以下の
図5に示す実施の形態のとおり、請求項2、3または4
に記載のガス漏れ警報器において、マイコン式ガスメー
タ40に接続したとき、そのガスメータ40の種類に応
じてG型ガスメータ対応またはS型ガスメータ対応に切
り換える切換スイッチ45を備え、その切換スイッチ4
5で前記発声スイッチ25を兼ねてなる、ことを特徴と
する。
【0014】そして、取扱いの説明を行うときは、切換
スイッチ45を操作し、ガスメータ40の種類に応じて
G型ガスメータ対応またはS型ガスメータ対応に切り換
えると、そのガスメータ対応の音声メッセージが発声さ
れる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態について説明する。図1は、請求項1に
記載の発明の一実施の形態であるガス漏れ警報器の概略
構成図である。
【0016】ガス漏れ警報器は、その全体を制御するC
PU10を備え、そのCPU10にガスセンサ部11を
接続するとともに、LED12と音声LSI13を接続
し、その音声LSI13にアンプ14を介してスピーカ
15を接続してなる。なお、図中符号16は、電源部で
あり、それに電源プラグ17を接続してなる。
【0017】そして、このガス漏れ警報器は、図中鎖線
で示すマイコン式ガスメータ20に信号線21を介して
接続し、電源プラグ17をコンセントに差し込んで使用
する。しかして、たとえばガスセンサ部11でガス漏れ
を検知したとき、LED12を点滅して警告するととも
に、音声LSI13に記憶させた複数の音声メッセージ
の中から、ガス漏れ警報を内容とする音声メッセージを
選択し、その音声信号をアンプ14で増幅してスピーカ
15に出力し、そのスピーカ15で音声メッセージをも
って警報する。
【0018】ところで、このガス漏れ警報器の音声LS
I13には、たとえば図2中〜に示す5種類の音声
メッセージが記憶されている。は、長時間ガスを継続
使用していることを検知したときにガス供給の停止を予
告をするメッセージ、は、ガスメータ20の不図示の
遮断弁が閉じてガス供給を停止したことを知らせるメッ
セージ、は、ガス供給を再開できるかどうか安全確認
中であることを知らせるメッセージ、は、その安全確
認を終了しガス使用を再開できることを知らせるメッセ
ージ、は、ガス漏れを検知したときにそれを知らせる
メッセージである。
【0019】一方、CPU10には、電源プラグ17を
差し込んで電源を投入すると、音声信号を時間的に間隔
をあけて音声LSI13へ送信し、それに応じて音声メ
ッセージ〜をその順にスピーカ15で発声させる機
能をもたせてなる。
【0020】そして、たとえば一般家庭で、このガス漏
れ警報器の取扱い説明を行うときは、説明の準備が整っ
たところで、電源プラグ17をコンセントに差し込んで
電源を投入する。すると、音声メッセージ〜が順次
スピーカ15から発声され、それら音声メッセージ〜
を使用者に聴かせながら、各々の警報内容や対応の仕
方などを説明する。
【0021】なお、上記音声メッセージ〜を発する
順序は、その番号順に限られない。音声LSI13に記
憶させる音声メッセージの数も、上記5つに限られず、
その種類も前記〜の内容のものに限られない。ま
た、各音声メッセージ間にあける時間的間隔は、メッセ
ージの長さに応じて適宜間隔をあければよく、必ずしも
等間隔でなくてもよい。さらに、電源投入時に全音声メ
ッセージ〜を発声させる必要はなく、たとえばガス
漏れ警報に関する音声メッセージに限って、従来の如
く点検ガスを実際に不図示の点検口に吹き付けて発声さ
せるようにしてもよい。
【0022】ところで、図3は、請求項2および3に記
載の発明の一実施の形態であるガス漏れ警報器を示す概
略構成図である。この図3に示す実施の形態では、上述
した実施の形態のガス漏れ警報器と同様に、音声LSI
13をCPU30に接続する一方、該CPU30に発声
スイッチ25を接続して設ける構成とする。
【0023】この実施の形態では、発声スイッチ25と
して、たとえば押し下げ式のものを用いるが、引き出し
式やレバー式のものなど様々な操作方式のスイッチを用
いてもよい。発声スイッチ25は、その操作性を考慮
し、図示しない警報器本体の正面側に設けるとよい。た
とえば図4に示すように、その正面側に備える信号線接
続部28に発声スイッチ25を設ける。図4中符号29
は、上述したガスメータ20との信号線21を接続する
接続端子である。
【0024】一方、CPU30には、発声スイッチ25
を押したとき、音声信号を時間的に間隔をあけて音声L
SI13へ送信し、それに応じて音声メッセージ〜
をその順にスピーカ15で発声させる機能をもたせてな
る。
【0025】そして、この図3に示す実施の形態におい
て、取扱い説明を行うときは、電源投入後に、説明の準
備が整ったことを見計らって発声スイッチ25を押す。
すると、音声メッセージ〜が順にスピーカ15から
発声され、それら音声メッセージ〜を使用者に聴か
せながら、各々の警報内容や対応の仕方などを説明す
る。
【0026】ところで、上述した実施の形態では、発声
スイッチ25を一回押すと、音声メッセージ〜を順
次発声するようにした。しかし、発声スイッチ25が、
たとえば引き出し式の場合はスイッチを一回引き出した
とき、レバー式の場合はスイッチを一回倒したときな
ど、様々なパターンのスイッチ操作を1回行えば、音声
メッセージを順次発声するようにすることができる。ま
た、発声スイッチを2回以上連続して操作したときに、
音声メッセージ〜を順次発声するようにするなど、
その発声の契機となる操作の仕方には、いろいろな方法
が考えられる。
【0027】さて、上述した実施の形態では、発声スイ
ッチ25を操作したときに音声メッセージ〜を順
に、しかも一度にまとめて発声させた。しかし、次の請
求項4に記載の発明では、たとえば上述のような発声ス
イッチ25を備えたガス漏れ警報器において、発声スイ
ッチ25を操作したとき、そのスイッチ操作の仕方に対
応して異なる音声メッセージ〜を個別に発声させる
ようにする。
【0028】そのため、この実施の形態における前記C
PU30には、発声スイッチ25を操作したとき、その
1操作ごとに音声信号を音声LSI13に送信し、そこ
に記憶した音声メッセージ〜を順次選択して1つず
つスピーカ15で発声させる機能をもたせるようにす
る。
【0029】そして、取扱い説明を行うとき、電源投入
後に発声スイッチ25を1回押すと、音声メッセージ
〜の中からを選択し、その音声メッセージをスピ
ーカ15から発声し、その音声メッセージを使用者に
聴かせながら、その警告内容などを説明する。その説明
が終わると、再度発声スイッチ25を押し、今度は音声
メッセージを選択して発声し、その音声メッセージ
を使用者に聴かせながら、その警告内容などを説明す
る。その後も、各々の説明に先立ち、その都度、発声ス
イッチ25を押し、音声メッセージ〜から残りの
〜を順に選択し、音声メッセージ〜を1つずつス
ピーカ15から発声させて各々の警告内容などを説明す
る。
【0030】したがって、この実施の形態では、音声メ
ッセージ〜をまとめて一気に発声させるのではな
く、発声スイッチ25の1操作ごとに、音声メッセージ
を発声させるようにするから、説明の都合に応じて音声
メッセージを1つ1つ発声させることができ、説明に便
利である。
【0031】なお、その場合、発声スイッチ25を上述
のように1回ずつではなく、たとえば連続2回以上ずつ
操作するたびに、各々の音声メッセージ〜が発声す
るようにすることもできる。また、上述したCPU30
の発声機能は、取扱い説明時のみ必要であるため、通電
後一定時間経過すると停止させるようにするとよい。
【0032】また、上記請求項4に記載の発明のガス漏
れ警報器では、発声スイッチを一定時間内に何回操作し
たか、その回数の違いに基づき異なる音声メッセージを
選択して個別に発声させるようにすることもできる。
【0033】その場合は、上記CPU30に、電源投入
後一定時間の間に発声スイッチ25を何回操作したか、
その操作回数を検出し、その検出回数に応じて音声メッ
セージを〜の中から1つ選択し、その音声メッセー
ジをスピーカ15で発声させる機能をもたせるようにす
る。たとえば検出した操作回数が1回のときは、音声メ
ッセージを選択して発声させ、2回のときは音声メッ
セージを選択して発声させるというように、操作回数
と音声メッセージ〜の番号を合わせる。
【0034】そして、電源投入後、たとえば最初にガス
漏れ警報について使用者に説明したいときは、発声スイ
ッチ25を5回続けて押す。しかして、その回数をCP
U30で検出すると、音声メッセージ〜の中から
を選択し、その音声メッセージをスピーカ15から発
声させる。
【0035】したがって、この実施の形態では、発声ス
イッチ25の操作回数に基づき音声メッセージ〜を
選別して発声させるようにするから、音声メッセージ
〜の順番に関係なく、説明の都合に合わせて任意に音
声メッセージを選んで使用者に聴かせることができ、便
利である。
【0036】なお、上述した実施の形態では、そのよう
に発声スイッチ25の操作回数に基づき音声メッセージ
〜を選別して発声させるようにした。しかし、操作
回数の違い限らず、そのほか様々な操作の仕方の違いに
基づいて音声メッセージ〜を選別して発声させるよ
うにすることもできる。また、たとえば発声スイッチを
音声メッセージの数に合わせて複数設け、それら発声ス
イッチを個別に操作して音声メッセージを選択できるよ
うにすることもできる。
【0037】さて、図5は、請求項5に記載の発明の一
実施の形態であるガス漏れ警報器を示す概略構成図であ
る。このガス漏れ警報器では、CPU35をG型または
S型のマイコン式ガスメータ40に接続する一方、その
ガスメータ40の種類に応じてG型ガスメータ対応また
はS型ガスメータ対応に切り換える切換スイッチ45を
接続してなる。そして、この実施の形態では、たとえば
上述した音声メッセージ〜の発声スイッチ25を、
該切換スイッチ45が兼ねるようにする。
【0038】そのため、CPU35には、電源投入後に
切換スイッチ45を操作してS型ガスメータ対応に切り
換わると、音声LSI13に記憶させた音声メッセージ
〜の全てを順次スピーカ15で発声させる一方、G
型ガスメータ対応に切り換わると、音声メッセージ〜
の中からの音声メッセージを選択してその順に
スピーカ15で発声させる機能をもたせるようにする。
【0039】そして、図示実施の形態において、電源投
入後に取扱い説明を行うとき、ガスメータ40がS型ガ
スメータであると、切換スイッチ45を、たとえばG→
S→G→Sと順に操作し、G型ガスメータ対応からS型
ガスメータ対応に切り換える。すると、CPU35でガ
スメータ40をS型と判別するとともに、その判別結果
に基づき音声メッセージ〜を全てその順にスピーカ
15で発声させる。そして、それら音声メッセージ〜
に合わせてその警告内容などを使用者に説明する。
【0040】一方、ガスメータ40がG型ガスメータで
あるときは、切換スイッチ45を、たとえばG→S→G
と順に操作し、S型ガスメータ対応からG型ガスメータ
対応に切り換える。すると、CPU35でガスメータ4
0をG型と判別するとともに、その判別結果に基づき音
声メッセージ〜の中からを選択し、その順に
スピーカ15で発声させる。そして、それら音声メッセ
ージに合わせてその警告内容などを使用者に説明
する。
【0041】なお、図5の実施の形態では、切換スイッ
チ45を操作したときに音声メッセージを順に、しかも
一度にまとめて発声させた。しかし、前述したが、切換
スイッチ45の切換操作を行ったとき、その1切換操作
ごとに音声メッセージを順次個別に発声させるようにす
ることもできる。さらに、切換スイッチ45の切換操作
の回数に応じて、音声メッセージの種類を選別し、その
中から順序に関係なく任意の音声メッセージを選択して
1つずつ発声させるようにすることもできる。
【0042】
【発明の効果】したがって、請求項1に記載の発明によ
れば、電源を投入したときに音声メッセージを順次発声
させるようにするから、取扱い説明時に必要な音声メッ
セージをすべて使用者に実際に聴かせることができて説
明に便利であり、その説明自体を判りやすくすることが
できる。
【0043】請求項2および3に記載の発明によれば、
音声メッセージを発声させる発声スイッチを備えること
から、電源投入後、取扱い説明の準備が整ったことを見
計らって任意に音声メッセージの発声を開始させること
ができ、取扱いの説明に一層便利である。
【0044】請求項4に記載の発明によれば、発声スイ
ッチを操作したとき、そのスイッチ操作の仕方に対応し
て異なる音声メッセージを個別に発声させるようにする
から、説明の都合に応じて、音声メッセージを発声する
タイミングを任意に選択することができ、取扱いの説明
にさらに一層便利である。
【0045】請求項5に記載の発明によれば、マイコン
式ガスメータの種類に応じてガスメータ対応を切り換え
る切換スイッチで発声スイッチを兼ねるようにするか
ら、新たに発声スイッチを設ける必要がなく、その分コ
スト高となることを防止することができる。そして、こ
の切換スイッチでガスメータ対応を切り換えると、その
ガスメータ対応の音声メッセージを発声させることがで
きるため、ガスメータの種類に適応した取扱いの説明に
便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の一実施の形態であるガ
ス漏れ警報器を示す概略構成図である。
【図2】そのガス漏れ警報器が発する音声メッセージの
内容を示す一覧表である。
【図3】請求項2〜4に記載の発明の一実施の形態であ
るガス漏れ警報器を示す概略構成図である。
【図4】そのガス漏れ警報器に備える発声スイッチの設
置個所の説明図である。
【図5】請求項5に記載の発明の一実施の形態であるガ
ス漏れ警報器を示す概略構成図である。
【符号の説明】
10・30・35 CPU(制御手段) 20・40 ガスメータ 25 発声スイッチ 45 切換スイッチ 〜 音声メッセージ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 警報内容を音声メッセージをもって知ら
    せるガス漏れ警報器において、電源を投入したときに音
    声メッセージを順次発声させる制御手段を備えてなる、
    ガス漏れ警報器。
  2. 【請求項2】 警報内容を音声メッセージをもって知ら
    せるガス漏れ警報器において、音声メッセージを発声さ
    せる発声スイッチを備えてなる、ガス漏れ警報器。
  3. 【請求項3】 前記発声スイッチを操作したときに音声
    メッセージを順次発声させる制御手段を備えてなる、請
    求項2に記載のガス漏れ警報器。
  4. 【請求項4】 前記発声スイッチを操作したとき、その
    スイッチ操作の仕方に対応して異なる音声メッセージを
    個別に発声させる制御手段を備えてなる、請求項2に記
    載のガス漏れ警報器。
  5. 【請求項5】 マイコン式ガスメータに接続したとき、
    そのガスメータの種類に応じてG型ガスメータ対応また
    はS型ガスメータ対応に切り換える切換スイッチを備
    え、その切換スイッチで前記発声スイッチを兼ねてな
    る、請求項2、3または4に記載のガス漏れ警報器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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