JPH04155397A - 音声合成装置 - Google Patents
音声合成装置Info
- Publication number
- JPH04155397A JPH04155397A JP2279540A JP27954090A JPH04155397A JP H04155397 A JPH04155397 A JP H04155397A JP 2279540 A JP2279540 A JP 2279540A JP 27954090 A JP27954090 A JP 27954090A JP H04155397 A JPH04155397 A JP H04155397A
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- JP
- Japan
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- voice
- signal
- circuit
- output
- cpu
- Prior art date
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- Granted
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[!集土の利用分野]
この発明は、機械の操作方法を会話方式にてかつ、音声
を利用してオペレータに操作手順を指示する音声合成装
置に関し、特にその音声を中断する場合の発声終了の改
良に関するものである。
を利用してオペレータに操作手順を指示する音声合成装
置に関し、特にその音声を中断する場合の発声終了の改
良に関するものである。
[従来技術]
機械の操作手順を音声で順次説明するような音声合成装
置を有するセルフ・サービスによる自動化された機械等
を操作する場合、機械の操作に慣れた者にとっては音声
による説明は不要となる。
置を有するセルフ・サービスによる自動化された機械等
を操作する場合、機械の操作に慣れた者にとっては音声
による説明は不要となる。
その為、機械によっては、ある一定の時間以上次の操作
が実行されなかった場合にのみ音声案内を出力する装置
が知られている。したがって、正常にかつ継続的に操作
された時には音声による手順を出力しないようになって
いる。
が実行されなかった場合にのみ音声案内を出力する装置
が知られている。したがって、正常にかつ継続的に操作
された時には音声による手順を出力しないようになって
いる。
また、実行された操作に誤りがあった時にだけ音声によ
る説明が出力される装置も知られているしかし熟練度の
高い利用者は、誤りを犯した時でも修正方法を知ってい
る場合が多い。このような場合、誤った操作時に出力す
る音声案内でも利用者によって修正の操作がなされた時
は直ちに音声案内を中断し、次の操作へ移行する必要が
ある。
る説明が出力される装置も知られているしかし熟練度の
高い利用者は、誤りを犯した時でも修正方法を知ってい
る場合が多い。このような場合、誤った操作時に出力す
る音声案内でも利用者によって修正の操作がなされた時
は直ちに音声案内を中断し、次の操作へ移行する必要が
ある。
また、未熟練だがある程度は操作方法を知っている利用
者もいる。このような完全に操作を習得していない利用
者の場合でもそれぞれの手順を全部最後家て聞(必要が
無い場合は、頭出しの手順のみを聞き、後は中断し、直
ちに次の操作へ移行することが必要となる。
者もいる。このような完全に操作を習得していない利用
者の場合でもそれぞれの手順を全部最後家て聞(必要が
無い場合は、頭出しの手順のみを聞き、後は中断し、直
ちに次の操作へ移行することが必要となる。
従来、機械の操作手順など文章を発声できる音声合成装
置に関して、特にその発声終了の改良に関しては公開特
許昭63−65498がある。
置に関して、特にその発声終了の改良に関しては公開特
許昭63−65498がある。
この発明に係る音声合成装置は音声符号化データの区分
された箇所に21所以上の終了符号を挿入しておくとと
もに、発声終了信号を任意の箇所で入力した時に、上記
終了信号に同期して音声の出力を終了させる制御回路を
設けたものである。こ。 の発明においては、発声開
始信号後に、発声終了信号が入力されたときに、制御回
路が音声符号化データの途中に予め挿入されている終了
符号のうちの発声終了信号を受付た後視れる終了符号の
ところで音声が終了するよう制御することにより、音声
の出力が所望の終了符号の箇所で自然に終了す る。
された箇所に21所以上の終了符号を挿入しておくとと
もに、発声終了信号を任意の箇所で入力した時に、上記
終了信号に同期して音声の出力を終了させる制御回路を
設けたものである。こ。 の発明においては、発声開
始信号後に、発声終了信号が入力されたときに、制御回
路が音声符号化データの途中に予め挿入されている終了
符号のうちの発声終了信号を受付た後視れる終了符号の
ところで音声が終了するよう制御することにより、音声
の出力が所望の終了符号の箇所で自然に終了す る。
[発明が解決しようとする問題点]
上記の発明の装置によると、終了1所はあらかじめ記憶
回路内にプリセットされており、音声出力を自然に切る
ためには記憶回路内の終了符号を検知して行う。従って
、終了信号の検出箇所は記憶回路と演算回路の間に限ら
れている。
回路内にプリセットされており、音声出力を自然に切る
ためには記憶回路内の終了符号を検知して行う。従って
、終了信号の検出箇所は記憶回路と演算回路の間に限ら
れている。
また、実際に発声された音声データを検知して終了を判
断するわけではないので実際に音声が発声されたか否か
を機械が判断するわけではない。
断するわけではないので実際に音声が発声されたか否か
を機械が判断するわけではない。
また終了箇所も予め決められた箇所の選択のみで任意の
箇所で終了出来ない。
箇所で終了出来ない。
従って、複数箇所にあらかじめ終了符号を挿入した音声
データを含むROMを必要とする。また、上記の公知の
発明を実施するためには、音声合成の制御部は常にデー
タROMの内容を読取り、読み取ったデータが終了符号
か否かを判別し、かつ終了符号であっても外部から発声
終了信号が入力されていなければ終了せずに音声合成を
継続するという制御が必要となる。 しかしながら、
市販の汎用音声合成コントロラにはこのような機能は、
無い。また、市販のLSIにはデータROMを内蔵
しているものもありこれら汎用LSI、又は汎用の音声
合成コントロラを用いた場合には、CPUはBUSY信
号により、音声信号を出力中である事だけしか知り得な
い構成となっている為に、これらの汎用の既成品を用い
ては上記の公知の技術を実施することは出来ない。従っ
て、音声の出力途中て止めたい場合にはリセット信号に
より途中で強制的に止める方法があるがこの場合は音声
が不自然に途切れるという問題点があった。
データを含むROMを必要とする。また、上記の公知の
発明を実施するためには、音声合成の制御部は常にデー
タROMの内容を読取り、読み取ったデータが終了符号
か否かを判別し、かつ終了符号であっても外部から発声
終了信号が入力されていなければ終了せずに音声合成を
継続するという制御が必要となる。 しかしながら、
市販の汎用音声合成コントロラにはこのような機能は、
無い。また、市販のLSIにはデータROMを内蔵
しているものもありこれら汎用LSI、又は汎用の音声
合成コントロラを用いた場合には、CPUはBUSY信
号により、音声信号を出力中である事だけしか知り得な
い構成となっている為に、これらの汎用の既成品を用い
ては上記の公知の技術を実施することは出来ない。従っ
て、音声の出力途中て止めたい場合にはリセット信号に
より途中で強制的に止める方法があるがこの場合は音声
が不自然に途切れるという問題点があった。
[問題点を解決するための手段]
第1図に示すように、音声信号17をフィード・バック
回路11.12.18、の音声検知回路13を介してC
PUに帰還させ、CPUがその帰還信号から一定期間以
上の長さの無音区間を検出してその位置で音声の出力を
停止することにより音声の出力がオペレータの所望する
任意の箇所で自然に中断するよう構成した。
回路11.12.18、の音声検知回路13を介してC
PUに帰還させ、CPUがその帰還信号から一定期間以
上の長さの無音区間を検出してその位置で音声の出力を
停止することにより音声の出力がオペレータの所望する
任意の箇所で自然に中断するよう構成した。
[作用]
本ブロック図のCPUIが音声合成コントロラ5の指定
されたレジスタに音声出力を希望する文章を、指定する
文章フードに書込むと、上記コントロラは、そのコード
によって選ばれた文章を音声データ・メモリ6より読み
だして、デジタル信号よりアナログの音声信号17に変
換し出力する。
されたレジスタに音声出力を希望する文章を、指定する
文章フードに書込むと、上記コントロラは、そのコード
によって選ばれた文章を音声データ・メモリ6より読み
だして、デジタル信号よりアナログの音声信号17に変
換し出力する。
上記コントロラ5から出力されたアナログの音声信号1
7はフィルタ8及び増幅119を経由して、スピーカ1
0より発声される。フィルタ8の出力、または増幅器9
の出力から音声波形に影響を与えない程度の高い入力イ
ンピーダンスを持つ音声検知回路13で音声波形の振幅
の有無を検出し、それをデジタル・データに置き換えて
、フィード・バック信号15としてCPUIに知らせる
。CPU1はBUSY信号7及び音声検知回路13のフ
ィード・バック信号15の両方を検出することによって
、音声出力中の振幅の無い時間を検知し、各々の無音時
間の長さによって句点または終止符かまたはそれ以外の
無音区間を識別する。
7はフィルタ8及び増幅119を経由して、スピーカ1
0より発声される。フィルタ8の出力、または増幅器9
の出力から音声波形に影響を与えない程度の高い入力イ
ンピーダンスを持つ音声検知回路13で音声波形の振幅
の有無を検出し、それをデジタル・データに置き換えて
、フィード・バック信号15としてCPUIに知らせる
。CPU1はBUSY信号7及び音声検知回路13のフ
ィード・バック信号15の両方を検出することによって
、音声出力中の振幅の無い時間を検知し、各々の無音時
間の長さによって句点または終止符かまたはそれ以外の
無音区間を識別する。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図面を用いて説明す る。
第1図は本発明に係る音声合成装置の実施例を説明する
ためのブロック図である。第1図においてlはCPUを
示し、2.3は音声合成プログラムを記憶するROM及
びRAMで、アドレス・パス、データ・パス、及び各種
コントロール信号で構成されるシステム・パス4を通じ
てCPUIによって制御される。5は音声合成コントロ
ラを示し、 6は音声データ・メモリで音声をノぐラメ
ータ化した種々のメツセージを記憶している。
ためのブロック図である。第1図においてlはCPUを
示し、2.3は音声合成プログラムを記憶するROM及
びRAMで、アドレス・パス、データ・パス、及び各種
コントロール信号で構成されるシステム・パス4を通じ
てCPUIによって制御される。5は音声合成コントロ
ラを示し、 6は音声データ・メモリで音声をノぐラメ
ータ化した種々のメツセージを記憶している。
音声合成コントローラ5は図示しないセレクタ、デコー
ダ及びD−Aコンバータより成る〇音声合成コントロー
ラに内蔵されている図示しないセレクタはプログラムの
指示したアドレスから信号に応じた音声データを選択入
力し、BUSY信号7をcpυlに出力する。
ダ及びD−Aコンバータより成る〇音声合成コントロー
ラに内蔵されている図示しないセレクタはプログラムの
指示したアドレスから信号に応じた音声データを選択入
力し、BUSY信号7をcpυlに出力する。
音声合成コントロラ5に内蔵されている図示しないデコ
ーダは読み込んだ音声データを復号処理した後、上記コ
ントロラ5に内蔵されている図示しないD−A変換回路
によって復号処理されたデータをアナログの音声信号1
7に変換する。
ーダは読み込んだ音声データを復号処理した後、上記コ
ントロラ5に内蔵されている図示しないD−A変換回路
によって復号処理されたデータをアナログの音声信号1
7に変換する。
フィルタ8は人間に可聴の音声帯域変換を行い、増幅器
9は増幅しスピーカlOより音声として出力する。11
は本発明に係る音声フィード・パック回路を示す。13
は音声検知回路を示し、その出力はフィード・バック信
号15としてCPUIに入力される。
9は増幅しスピーカlOより音声として出力する。11
は本発明に係る音声フィード・パック回路を示す。13
は音声検知回路を示し、その出力はフィード・バック信
号15としてCPUIに入力される。
第2図及び第3図は第1図の音声合成装置の各信号のタ
イミングを示す図であり、第2図は発声終了信号が入力
されていないときのタイミング図を示し、第3図は発声
終了信号が入力された後のタイミングを示す。
イミングを示す図であり、第2図は発声終了信号が入力
されていないときのタイミング図を示し、第3図は発声
終了信号が入力された後のタイミングを示す。
第4図にこの音声検知回路13の実施例を示す。
第4図において、インは第2.3図に示すタイミング・
チャート上の(d)、 (d’)の音声フィード・パ
ック回路11,12あるいは18より入力される音声波
形であり、アウトは(f)、 (f’)のフィード・
バック信号15である。
チャート上の(d)、 (d’)の音声フィード・パ
ック回路11,12あるいは18より入力される音声波
形であり、アウトは(f)、 (f’)のフィード・
バック信号15である。
フィード・バック回路12はフィルタ8及び増幅器9の
間から分岐させた場合を示している。
間から分岐させた場合を示している。
またフィード・バック回路18は音声合成コントロラ5
及びフィルタ8との間から分岐させた場合を示している
。このようにして分岐点を複数箇所11.12及び1B
に設けそれらの分岐点を図示しないスイッチによって切
り換える様になっている。
及びフィルタ8との間から分岐させた場合を示している
。このようにして分岐点を複数箇所11.12及び1B
に設けそれらの分岐点を図示しないスイッチによって切
り換える様になっている。
フィルタ8の出力、または増幅器9の出力からフィード
・バック回路11,12または18を経由して、音声波
形に影響を与えない程度の高い入力インピーダンスを持
つ音声検知回路13で音声波形の振幅の有無を検出し、
その振幅の有無をデジタル・データに変換し、フィード
・バック信号15としてCPUIに知らせる。
・バック回路11,12または18を経由して、音声波
形に影響を与えない程度の高い入力インピーダンスを持
つ音声検知回路13で音声波形の振幅の有無を検出し、
その振幅の有無をデジタル・データに変換し、フィード
・バック信号15としてCPUIに知らせる。
CPUIは音声合成コントロラ5より出力されるBUS
Y信号7と音声検知回路13より出力されるフィード・
バック信号15の両方を受信することによって、無音区
間を音声部分の区切りとして検知する。音声データ・メ
モリ6に内蔵される文章の音声パラメータのそれぞれの
無音区間は音声検知回路13によって出力されるフィー
ド・バック信号15の無音区間の長さによって読点、ま
たは句点として識別される。
Y信号7と音声検知回路13より出力されるフィード・
バック信号15の両方を受信することによって、無音区
間を音声部分の区切りとして検知する。音声データ・メ
モリ6に内蔵される文章の音声パラメータのそれぞれの
無音区間は音声検知回路13によって出力されるフィー
ド・バック信号15の無音区間の長さによって読点、ま
たは句点として識別される。
音声合成出力中に発声の終了信号14をCPU1が受け
た場合には、CPUIは音声検知回路13の出力するフ
ィード・バック信号15を監視し、発声終了信号14を
受付た次に検出する読点または句点といった無音区間を
検出し、音声の出力をそれに対応する無音区間の箇所で
自然に終了させる。従って、単語の途中で音声出力が停
止することが無い。また、スピーカlOから音声が出力
しないような機能不良を生じた場合にも、フィード・バ
ック信号16を監視する事によって、不良箇所の発見が
容易に出来る。すなわち、本発明によれば、音声合成コ
ントロラ5が出力する音声信号の時間及び句読点のとい
ったデータをCPUIが感知できる。従って、図示しな
い機械本体の機能診断モードにおいである文章フード番
号を指定して音声を出力させ、あらかじめ登録されてい
る、そのコード番号の文章の連続発音時間とか、句読点
の位置のデータと、フィード・バック回路11.12ま
たは18を経由して人力されるフィード・バック信号1
5とを比較することによって、どこのブロックまで音声
が出力がでているかを知ることが可能となった。
た場合には、CPUIは音声検知回路13の出力するフ
ィード・バック信号15を監視し、発声終了信号14を
受付た次に検出する読点または句点といった無音区間を
検出し、音声の出力をそれに対応する無音区間の箇所で
自然に終了させる。従って、単語の途中で音声出力が停
止することが無い。また、スピーカlOから音声が出力
しないような機能不良を生じた場合にも、フィード・バ
ック信号16を監視する事によって、不良箇所の発見が
容易に出来る。すなわち、本発明によれば、音声合成コ
ントロラ5が出力する音声信号の時間及び句読点のとい
ったデータをCPUIが感知できる。従って、図示しな
い機械本体の機能診断モードにおいである文章フード番
号を指定して音声を出力させ、あらかじめ登録されてい
る、そのコード番号の文章の連続発音時間とか、句読点
の位置のデータと、フィード・バック回路11.12ま
たは18を経由して人力されるフィード・バック信号1
5とを比較することによって、どこのブロックまで音声
が出力がでているかを知ることが可能となった。
上記の制御を第2図及び第3図のタイミング・チャート
を用いて説明する。
を用いて説明する。
第2図は発声終了信号14が無い場合のタイミングを示
している。
している。
(s)は音声出力すべき文章のフード番号をンステム・
バス4を介してCPUIから音声合成コントロラ5へ送
出するタイミングを示す。
バス4を介してCPUIから音声合成コントロラ5へ送
出するタイミングを示す。
この文章コード番号から音声データ・メモリ6のアドレ
スが算出されて希望する音声符号化データが読み出され
る。この文章コード番号は、jfl1図におけるROM
2、RAM3に記憶されているプログラムによって、種
々の状況に応じて適宜選択指定される。
スが算出されて希望する音声符号化データが読み出され
る。この文章コード番号は、jfl1図におけるROM
2、RAM3に記憶されているプログラムによって、種
々の状況に応じて適宜選択指定される。
(b)はCPU1が音声合成コントロラ5を選択するタ
イミングを示ス。
イミングを示ス。
(c)は(a)で示すCPUIから音声合成コントaう
5にシステム・バス4を介して送出される文章フード番
号を、音声合成コントワラ5内のレジスタに書込むタイ
ミングを示す。
5にシステム・バス4を介して送出される文章フード番
号を、音声合成コントワラ5内のレジスタに書込むタイ
ミングを示す。
(d)は音声合成コントロラ5より出力する音声波形で
、波形の無い区間は無音区間を示す。
、波形の無い区間は無音区間を示す。
(e)は音声合成コントロラ5よりCPUIへ返される
音声合成出力中であることを知らせるBUSY信号フの
タイミングを示す。
音声合成出力中であることを知らせるBUSY信号フの
タイミングを示す。
(f)は音声検知回路13よりCPUIへ返されるフィ
ード婚パック信号15のタイミングを示し、上記(d)
の発声波形と同期している。
ード婚パック信号15のタイミングを示し、上記(d)
の発声波形と同期している。
第3図は発声終了信号が有る場合のタイミングを示して
いる。
いる。
(d′)は第21!lに示される(d)の音声合成コン
トロラ5より出力する音声波形の途中で発声終了信号が
入力され、次に検出する無音区間にて音声出力が中断さ
れる例を示している。
トロラ5より出力する音声波形の途中で発声終了信号が
入力され、次に検出する無音区間にて音声出力が中断さ
れる例を示している。
(t′)は音声合成コントpう5よりcpuiへ返され
る、音声合成出力中であることを知らせるBUSY信号
7が、次に検出する無音区間にて中断されるタイミング
を示す。
る、音声合成出力中であることを知らせるBUSY信号
7が、次に検出する無音区間にて中断されるタイミング
を示す。
(fo)は音声検知回路13よりCPUIへ返されるフ
ィード・バック信号15のタイミングを示し、 (d′
)に同期してCPUIは無音区間の検出をする。
ィード・バック信号15のタイミングを示し、 (d′
)に同期してCPUIは無音区間の検出をする。
(g)は発声終了信号14のタイミングを示す。
(h)は発声終了信号14に対して、音声合成を中断さ
せる為のリセット信号16を示す。
せる為のリセット信号16を示す。
[効果]
以上のように、この発明に係る音声検知回路を音声合成
装置に付加することによって市販されている安価な汎用
の音声合成コントaうを用いてもなんらコントロラ自体
や音声ROMの内容に変更を加えることなく、音声信号
を単語の途中などの不自然な箇所で終了することは生じ
ない。文章の句点または終止符といった句切りのよい箇
所で中断することを可能とし、その結果機械の使用効率
の向上を可能とした。
装置に付加することによって市販されている安価な汎用
の音声合成コントaうを用いてもなんらコントロラ自体
や音声ROMの内容に変更を加えることなく、音声信号
を単語の途中などの不自然な箇所で終了することは生じ
ない。文章の句点または終止符といった句切りのよい箇
所で中断することを可能とし、その結果機械の使用効率
の向上を可能とした。
またスピーカから音声が発声しないような機能不良が発
生しても、不良箇所の検出を特別な検査機器を使用する
こと無く、音声合成装置のみによって可能とした。
生しても、不良箇所の検出を特別な検査機器を使用する
こと無く、音声合成装置のみによって可能とした。
第1図は発明の一実施例を示す音声合成装置のブロック
図、第2図、第3図は第1図装置のタイミング・チャー
ト図、第4図は音声検知回路の例を示す。 図中、lはCPU、2はプログラムROM、3はプログ
ラムRAM、4はシステム・バス、5は音声合成コント
ロラ、6は音声データ・メモリ、7はBUSY信号、8
はフィルタ、9は増幅器、10はスピーカ、 11、1
2、18はフィード・バック回路、13は音声検知回路
、 14は発声終了信号、15は音声検知回路13の出
力するフィード・バック信号、16は音声合成を中断さ
せる為ノリセット信号、17は音声信号である。 出願代理人 西 山 善 章 第2図 第3図 cc ○ 第4図
図、第2図、第3図は第1図装置のタイミング・チャー
ト図、第4図は音声検知回路の例を示す。 図中、lはCPU、2はプログラムROM、3はプログ
ラムRAM、4はシステム・バス、5は音声合成コント
ロラ、6は音声データ・メモリ、7はBUSY信号、8
はフィルタ、9は増幅器、10はスピーカ、 11、1
2、18はフィード・バック回路、13は音声検知回路
、 14は発声終了信号、15は音声検知回路13の出
力するフィード・バック信号、16は音声合成を中断さ
せる為ノリセット信号、17は音声信号である。 出願代理人 西 山 善 章 第2図 第3図 cc ○ 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外部からの発声開始信号、文章コード及び発声終了信号
を入力する入力回路と、音声符号化データを記憶する記
憶回路と、前記入力された文章コードに基づき音声符号
化データから音声を合成しアナログ変換した音声信号を
出力する音声合成コントローラと、前記音声信号を音声
出力するスピーカと、前記入力回路及び前記音声合成コ
ントローラとを制御するCPUとを含む音声合成装置に
おいて、 前記音声合成コントローラと前記スピーカとの間で前記
音声信号を前記CPUにフィード・バックするフィード
・バック回路を有し、 前記フィード・バック回路は前記フィード・バック音声
信号を音声部分と無音部分の2つのデジタル値に変換し
たデジタル信号を出力する音声検知回路を含み、 前記CPUは前記フィード・バック回路の前記音声検知
回路から受信したデジタル信号に基づき、一定期間以上
の長さの前記音声信号の無音区間を検出し、前記発声終
了信号を受信した後に該無音区間を検出したときに音声
出力を終了するよう前記音声合成コントローラを制御す
ることを特徴とする音声合成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2279540A JP3069127B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 音声合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2279540A JP3069127B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 音声合成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04155397A true JPH04155397A (ja) | 1992-05-28 |
JP3069127B2 JP3069127B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=17612420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2279540A Expired - Lifetime JP3069127B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 音声合成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3069127B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016050964A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-11 | 株式会社デンソー | 読上げ制御装置および通話制御装置 |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP2279540A patent/JP3069127B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016050964A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-11 | 株式会社デンソー | 読上げ制御装置および通話制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3069127B2 (ja) | 2000-07-24 |
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