JP2814385B2 - 書写用減速再生テープレコーダー - Google Patents

書写用減速再生テープレコーダー

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JP2814385B2 JP62222266A JP22226687A JP2814385B2 JP 2814385 B2 JP2814385 B2 JP 2814385B2 JP 62222266 A JP62222266 A JP 62222266A JP 22226687 A JP22226687 A JP 22226687A JP 2814385 B2 JP2814385 B2 JP 2814385B2
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Description

【発明の詳細な説明】 従来の通常のテープレコーダーを用い、磁気テープに
録音された言葉を再生しながらペン等で紙に書写する場
合、一時停止レバーを数秒ごとに操作する手数を要し、
かつテープの停止時および始動時にはテープ速度が変化
するため、速度変化部分の言葉が聞き取りにくく、テー
プをバックさせ、聞きなおす必要もたびたび生ずる。 また、特開昭57−74809号公報には、テープを2分の
1とか、3分の1とかに減速駆動して再生する際、磁気
ヘッドの出力を、音声の数100Hzの基音波の1周期ごと
に二個のICメモリーに交互に書き込み、再生時には、各
ICメモリーから、交互に、1周期分の波形信号を、2回
とか、3回とか、反復して出力する事により、音声の基
音の周波数を原音のままに再生する装置が記されてい
る。 しかし、この装置では、例えば、2秒間で、話者が言
った「はながさきました」と言う音声言語を4秒とか、
6秒とかをかけて、きわめてゆっくりした感じで再生す
る事になり、発音を明瞭に聞き取りにくく、書写する際
にも、いらだってくる。 かつ、人の声の基音のみを取り出し、その一つの波か
ら、次の波への移行部は、出力電圧が0になっているの
で、その移行部で断続すれば、波形の変形は生じない
が、人の声には、多数の倍数が含まれており、基音波の
移行部で切る事が、かならずしも、各倍音の各波の移行
部で切る事にはならず、波形の変形を起こし、原音の波
形を保存したまま、再生する事にはならず、音質の劣化
を避けがたい。 本発明では、音節や単語の途中で切断される場合もあ
るが、一応、聞き取り易い原音と同周波数・同波形の音
で、数単語が再生音として生じ、間違いが少なく、楽
に、録音倍体からの再生音を聞きながら書写する事がで
きるようになる装置が得られる。 以下、実施例に従い説明を進めるが、その中で、「音
声信号をくぎる」と言う意味の記載は、毎秒、基音の各
波に対応して、数100回も、くぎると言う事ではなく、
一単語乃至数単語を含む、数秒間に、くぎると言う事で
ある。 第1〜2図は本発明の第一実施例のテープレコーダー
の外形を示し、(1)は本体。(2)はそれにはめこん
だカセットテープ。(3)は録音レバー。(4)は再生
レバー。(5)は速送りレバー。(6)は巻きもどしレ
バー。(7)は1/3減速再生レバー。(8)は1/5減速再
生レバー。(9)は各レバーのリセット用レバーであ
る。 これらレバーにはアイドラー等のテープ駆動切り換え
機構の外、同番号で示すスイッチがつながる。 第3図は第1〜2図示のテープレコーダーの電気回路
のブロック図を示し、(10)は録音再生ヘッド。(11)
は半導体素子から成る接続切り換え器。(12)は本体
(1)に内蔵されたマイクロホン。(13)は録音用増幅
器。(14)は再生用増幅器。(15)はスピーカー。(1
6)はテープ駆動用モーター。(17)は本体(1)中の
マイクロコンピューターで、種々の入力信号に対応し
て、必要な出力信号を発生し得るよう、プログラムが内
蔵されている。(18)はアナログ信号をディジタル信号
に変換するA−D変換器。(19)(20)(21)は任意に
ディジタル情報を書きこみ、また読み出し得るRAMから
成るICメモリー。(22)はD−A変換器。(23)は増幅
器。(24)はスピーカー。(B)はスイッチ(3)〜
(9)に電圧を供給するための電源である。 次にこの動作を説明する。 録音レバー(3)を押し、セットすると、図示しない
が、本体(1)の機構がカセット(2)中のテープを4.
5cm/sの速度で駆動するようセットされ、スイッチ
(3)は切り換え器(11)を動作させ、切り換え器(1
1)はモーター(16)に通電し、ヘッド(10)を録音用
増幅器(13)につなぐ。 マイクロホン(12)に入った言葉は増幅器(13)で増
幅され、ヘッド(10)から、4.5cm/sの速度で駆動する
テープに録音される。 30分程度録音した後、巻きもどしレバー(6)をセッ
トすると、レバー(3)は復帰し、テープ駆動機構はテ
ープの巻きもどし状態にセットされ、モーター(16)が
回り、ヘッド(10)と増幅器(13)の接続は断たれ、テ
ープは巻きもどされる。 テープを巻きもどしきり、再生レバー(4)をセット
すれば、レバー(6)は復帰し、テープは録音時と同速
度で同方向に動き、ヘッド(10)は切り換え器(11)を
へて再生用増幅器(14)につながり、録音されている言
葉がスピーカー(15)から再生される。 速送りの必要な場合には、レバー(5)をセットし、
全レバーのセットを解除する場合には、レバー(9)を
押せば良い。 以上の動作は従来の通常のテープレコーダーと全く同
じで有る。 次に本発明の特徴である録音内容を書写する際の動作
について説明する。 1/3減速再生レバー(7)を押し、セットすると、テ
ープ駆動機構が切り換わり、かつ、スイッチ(7)から
マイクロコンピューター(17)に通電され、コンピュー
ターから切り換え器(11)に制御信号の通電が行なわ
れ、切り換え器(11)はヘッド(10)をA−D変換器
(18)につなぎ、テープの駆動機構は、テープを再生方
向に1.5cm/sの速度で送るようにセットされる。 従ってテープは録音時の1/3の速度で動き、そのアナ
ログ再生電圧はヘッド(10)から切り換え器(11)をへ
てA−D変換器(18)に入り、変換器内で5Khzのピッチ
で、各時点における電圧が8ビット表示のディジタル信
号に変換され、ICメモリー(19)および(21)のいずれ
かに記録される。 以下、次のような動作がコンピューター(17)からの
制御を受けて行なわれる。 なお下記のSはStep(段階)の略で、TはTime(時
刻)の略である。 S1;T0〜3sの3s間に、先ず瞬時にメモリー(19)の記
憶内容を消し、ついで変換器(18)から送られる情報を
書きこむ。 S2;T3〜6sの3s間に、先ずメモリー(21)の記憶内容
を消し、ついで変換器(18)からの情報を書きこむ。 S3;T3〜4sの1s間に、メモリー(19)の記憶内容を書
きこみ時の3倍の15KHzのピッチで読み出し、D−A変
換器(22)に送り、ディジタル情報をアナログ電圧に変
換し、増幅器(23)で増幅し、スピーカー(24)で音に
変換する。この音はマイクロホン(12)に入った原音と
同じピッチの音で有る。 S4;T4.5〜5.5sの1s間、S3と同動作をくりかえし、ス
ピーカー(24)からは同じ音が出る。 S5;T5〜5.5sの0.5s間に、先ずメモリー(20)の記憶
内容を消し、ついでメモリー(19)からD−A変換器
(22)に送られている情報をメモリー(20)にも書きこ
む。(ここまでは初期動作、その後は主動作) S6;T6〜9sの3s間に、先ずメモリー(19)の内容を消
し、A−D変換器(18)からの情報を書きこむ。 S7;T6.2〜6.5sの0.3s間、メモリー(20)の内容を15K
Hzのピッチで読み出し、D−A変換器(22)に送り、ス
ピーカー(24)から音にする。 S8;T6.5〜7.5sの1s間、メモリー(21)の内容を書き
こみ時の3倍の15KHzのピッチで読み出し、D−A変換
器(22)に送り、スピーカー(24)で音にする。 S9;T7.7〜8sの0.3s間、S7と同動作を行ない、同じ音
をスピーカー(24)から出す。 S10;T8〜9sの1s間、S8と同動作を行ない、スピーカー
(24)から、同じ音を出す。 S11;T8.7〜9sの0.3s間に、先ずメモリー(20)の内容
を消し、メモリー(21)からD−A変換器(22)に送ら
れている情報を書きこむ。 S12;T9〜12sの3s間に、先ずメモリー(21)の内容を
消し、A−D変換器(18)からの情報を書きこむ。 S13;T9.2〜9.5sの0.3s間、メモリー(20)の内容を15
KHzのピッチで読み出し、スピーカー(24)を鳴らす。 S14;T9.5〜10.5sの1s間、メモリー(19)を15000Hzの
ピッチで読み出し、スピーカー(24)を鳴らす。 S15;T10.7〜11sの0.3s間、S13と同動作を行なう。 S16;T11〜12sの1s間、S14と同動作を行なう。 S17;T11.7〜12sの0.3s間に、先ずメモリー(20)の内
容を消し、メモリー(19)から変換器(22)に送られて
いる情報を書きこむ。 以下S6〜S27の動作が反復される。 この結果、スピーカー(24)から録音内容が、最初、
1s分が2回くりかえし再生され、その後は1.3sずつにく
ぎられた再生音が順次出るが、同じ音が3s間に2回くり
かえされ、かつ1.3sの内、始めの0.3sは、前に出た再生
音の最後の0.3sの反復音であり、単語の途中でくぎられ
ても判定し得る事に成る。また各くぎりの間には0.2sの
無音期間が入り、くぎり部分を任知し易くする。 録音速度に対する再生速度の比は平均1/3と成る。 従ってスピーカー(24)の音を聞きながら書写する事
が容易に出来る。 しかし、なお減速した場合には、1/5減速再生レバー
(8)をセットする。 その結果、テープ駆動機構は切り換えられ、テープを
0.9cm/sの速度で駆動し、次のような動作が行なわれ
る。その際、メモリー(19)(21)への書きこみは5KH
z、読み出しは25Khz、メモリー(20)への書きこみと読
み出しは25KHzのピッチで行なわれる。 St;T0〜5sの5s間に、先ずメモリー(19)の内容を消
し4変換器(18)からの情報を書きこむ。 St2;T5〜10sの5s間に、先ずメモリー(21)の内容を
消し、ついで変換器(18)からの情報を書きこむ。 St3;T5〜6sの1s間、メモリー(19)の内容を読み出
し、変換器(22)に送り、音に換える。 St4;T6.25〜7.25sの1s間、St3と同動作を行なう。 St5;T7.5〜8.5sの1s間、St3と同動作を行なう。 St6;T8.75〜9.75sの1s間、St3と同動作を行なう。 St7;T9.6〜9.75sの0.15s間に、先ずメモリー(20)の
内容を消し、ついで変換器(22)に送られているメモリ
ー(19)からの情報を書きこむ。(ここまでは初期動
作、以後が主動作) St8;T10〜15sの5s間に、先ずメモリー(19)の内容を
消し、変換器(18)からの情報を書きこむ。 St9;T10.1〜10.25sの0.15s間、メモリー(20)の内容
を読み出す。 St10;T10.25〜11.25sの1s間、メモリー(21)の内容
を読み出す。 St11;T11.35〜11.5sの0.15s間、St9と同動作を行な
う。 St12;T11.5〜12.5sの1s間、St10と同動作を行なう。 St13;T12.6〜12.75sの0.15s間、St9と同動作を行な
う。 St14;T12.75〜13.75sの1s間、St10と同動作を行な
う。 St15;T13.85〜14sの0.15s間、St9と同動作を行なう。 St16;T14.〜15sの1s間、St10と同動作を行なう。 St17;T14.85〜15sの0.15s間に、先ずメモリー(20)
の内容を消し、メモリー(21)から変換器(22)に送ら
れている情報を書きこむ。 St18;T15〜20sの5s間に、先ずメモリー(21)の内容
を消し、変換器(18)からの情報を書きこむ。 St19;T15.1〜15.25sの0.15s間、メモリー(21)の内
容を書きこみ時と同じ15000Hzのピッチで読み出す。 St20;T15.25〜16.25sの1s間、メモリー(19)の内容
を読み出す。 St21;T16.35〜16.5sの0.15s間、St19と同動作を行な
う。 St22;T16.5〜17.5sの1s間、St20と同動作を行なう。 St23;T17.6〜17.75sの0.15s間に、St19と同動作を行
なう。 St24;T17.75〜18.75sの1s間、St20と同動作を行な
う。 St25;T18.85〜19sの0.15s間、St19と同動作を行な
う。 St26;T19〜20sの1s間、St20と同動作を行なう。 St27;T19.85〜20sの0.15s間に、先ずメモリー(20)
の内容を消し、変換器(22)にメモリー(19)から送ら
れている情報を書きこむ。 以下St8〜27の動作を反復する。 この結果、スピーカー(24)から、初期動作後、1.15
sずつにくぎられた再生音が順次出るが、同じ音が5s間
に四回くりかえされ、かつ1.15sの内、最初の0.15sは前
回の最後の0.15sの反復音であり、単語の途中で、くぎ
られても聞き取りが可能と成る。また各くぎりの間には
0.1sの無音期間が入り、くぎり部分を任知し易くする。 録音速度に対する再生速度の比は平均1/5で、前より
さらに容易に書写し得る。 なお減速比をさらに別の値に変え得るようにしても良
い。 可変抵抗器を動かせば、その連続変化をする端子電圧
の制御を受け、モーターの回転速度が任意に変わり、コ
ンピューター(17)はその電圧のディジタル変換された
値に応じ、メモリー(19)(20)(21)に対する制御を
変えるようにしても良い。すなわち減速比に応じ、同音
のくりかえし回数を設定し、メモリー(19)または(2
1)に書きこまれるくぎり期間の長さ、メモリー(20)
に書きこまれる重複部分の長さ、くりかえし間隙の長
さ、メモリーからの読み出し速度等を算定公式に従って
設定するか、各減速比に対応するそれらの、あらかじめ
計算され、記憶されている値を用い、各メモリーを制御
するようにしても良い。 上記実施例で示したくぎり時間、重複時間、くぎり間
隙の長さ等は適宜変えても良い。 スピーカー(24)から出る音のピッチを原音より多少
速めたり、遅くしたりするための可変抵抗器を設け、メ
モリー(19)(20)への書き込こみと読み出しのピッチ
の比を、テープの再生速度の減速比より、多少増減し得
るようにしても良い。 くりかえし合計回数を、一回、二回、その他任意に選
択するための、コンピューター(17)に司令するスイッ
チを設けても良い。 D−A変換器(22)の出力を増幅器(14)に加えるよ
うにしたり、スイッチ(3)〜(6)をコンピューター
(17)につなぎ、コンピューター(17)を通じ、切り返
え器(11)や、テープ駆動モーターの変速回路を制御す
るようにする等しても良い。 メモリー(20)を省略し、A−D変換器(18)の出力
をコンピューター(17)にも入れ、言葉のとぎれる時を
判定し、メモリー(19)または(21)の対応する記憶場
所を判定し、読み出しをその部でくぎるようにしても良
い。 あるいはメモリー(19)(20)(21)に変換器(18)
の出力を言葉の無音期でくぎり、順次書きこんで行くよ
うにして良い。 一個のメモリー中をメモリー(19)(20)(21)に対
応する三部分に分けて用いたり、メモリー(19)(20)
(21)の代りに、コンピューター(17)中のメモリーを
用いる等しても良い。 レコード盤やレーザーディスクの録音を同様に再生し
ても良い。ディジタル録音の場合には、A−D変換器
(18)を省略しても良い。 特に聞き取りにくい言葉が有った場合、一時停止レバ
ーを押し、テープを止め、それまでにメモリー中に記録
された音を何度でも、くりかえして再生するようにして
も良い。 メモリー(19)(21)と同様のメモリーを増設し、通
常、テープ(2)の内容をメモリー(19)に書きこむ
時、増設メモリーの内容を反復読み出しし、ついで、メ
モリー(21)に書きこむ時、(19)の内容を反復読み出
しし、ついで、増設メモリーに書き込む時、メモリー
(21)を反復読み出しする事をくりかえし、一時停止レ
バーを押した際には、その時の読み出し中のメモリーよ
り、一つ手前のメモリーと、読み出し中であったメモリ
ーとを続けて、反復読み出しするようにしても良い。 くぎり場所指定スイッチを設け、任意の時点で、それ
を押すと、生じたパルスがコンピューター(17)に入
り、その時点から、変換器(18)の出力が、あいている
メモリーに書きこまれ始め、もう一度スイッチを押せ
ば、書きこまれた内容が反復読み出しされつつ、別のメ
モリーに書きこみが行なわれるようにしても良い。 マイクロコンピューター(17)は本体(1)外に置い
た汎用機を用い、それに変換器(18)(22)を取り付
け、本体(1)とそれらをコードでつなぎ、磁気ディス
クや増設ROMに記録したプログラムを汎用コンピュータ
ーに加え、同様の効果を得ても良い。 マイクロコンピューター(17)に与えるべき上記の機
能はいずれも周知のコンピュータープログラミング技術
で実施可能なものである。下記のマイクロコンピュータ
ー(41)に与えるべき機能も同様、周知技術で可能であ
る。 下記の第2実施例は従来の通常のテープレコーダーを
用いたものである。 第4図中(25)は従来の通常のカセットテープレコー
ダー。(26)はそれにセットしたカセットテープ。(2
7)は録音レバー。(28)は再生レバー。(29)は巻き
もどしレバー。(30)はリセットレバー。(31)は減速
再生制御ボックス。(32)はその電源スイッチ。(33)
はボックス(31)から延び、レコーダー(25)のイヤホ
ン端子に連なるコード。(34)はボックス(31)から延
び、レコーダー(25)のリモコン端子に連なるコードで
ある。 第5図はボックス(31)の回路構成を示すブロック図
で、(35)(36)はコード(33)中の線。(37)(38)
もそれぞれコード(34)中の線。(39)はリレー。(4
0)はA−D変換器。(41)はマイクロコンピュータ
ー。(42)(43)はICメモリー。(44)はD−A変換
器。(45)は増幅器。(46)はスピーカーである。 録音レバー(27)をセットすると、内蔵マイクロホン
から入った音が、テープ(26)に、4.5cm/sのテープ速
度で録音される。 巻きもどしレバー(29)をセットすると、テープ(2
6)は巻きもどされる。 再生レバー(28)をセットすると、テープは4.5cm/s
の速度で再生され、イヤホン端子から、コード(33)中
の線(35)(36)を通じ、A−D変換器(40)に入る。 スイッチ(32)を入れると、図示しないが、電源電圧
が供給され、ボックス(3)内の諸回路が作動し、線
(35)(36)からのアナログ電圧はA−D変換器(40)
で15Khzのピッチでディジタル化され、コンピューター
(41)の制限により、変換器(40)の出力はメモリー
(42)に書きこまれる。 3s後、コンピューター(41)はリレー(39)のコイル
に通電し、リレーの接点を開く。その結果、線(37)
(38)の接続が断たれ、レコーダー(25)中のモーター
は止る。 モーターが停止するのに0.5sを要すると仮定すると、
0.5s間にテープ速度は漸減し、メモリー(42)に書きこ
まれる音の波形が変形する。 A−D変換器(40)の出力も受けているコンピュータ
ー(41)は、リレー(39)に通電を始めてから、変換器
(40)からの信号が0に成るまでの時間を測定し、記憶
する。 ついでコンピューター(41)はメモリー(42)の内容
を読み出すが、始めの1s分は書きこみ時と同じピッチで
読み出し、D−A変換器(44)に転送する。 変換器(44)でアナログ化された信号は増幅器(45)
で増幅され、スピーカー(46)から発音される。この音
はさらに二回、同様にスピーカー(46)から発音され
る。 ついでメモリー(42)中の内容の次の1s分が同様に読
み出され、合計三回発音される。 ついでメモリー(42)中の次の1s分が一回、普通のピ
ッチで読み出される。 ついでメモリー(42)中の変形した波形の部分を読み
出すが、前にコンピューターが記憶している、レコーダ
ー(25)のモーターが停止するのに要する時間の0.5s分
の内容を、半分の0.25s間に、読み出しピッチを漸増し
ながら読み出す。 従って前段階の1s分と0.25sの音がつながり、1.25s間
発音されるが、この音をさらに二回くりかえして発音さ
せる。 けっきょくメモリー(42)中の内容は三分され、それ
ぞれ三回くりかえして音声化される。その所要時間は9.
75sと成る。(ここまでは初期動作) この終了前、4sの時点で、コンピューター(41)はリ
レー(39)の通電を断ち、レコーダー(25)は再び動
き、3sに再びリレー(39)に通電する。この間の再生出
力はA−D変換器(40)をへて、メモリー(43)に書き
こまれる。その際、リレー(39)のコイルに通電を始め
てから、A−D変換器(40)の出力が0に成る時間も、
コンピューター(41)で測定され、前の測定値に代って
記憶される。 メモリー(42)の読み出しが終ると、メモリー(43)
の読み出しが始まるが、始めの0.5s分、すなわち停止に
要する時間分の内容を、0.25s間に普通の読み出しピッ
チに達する漸減速度のピッチで読み出し、ついで0.75s
分の内容を普通の速度で読み出し、前段階の分とつなが
り、合計1s分が再生される。この動作がさらに二回反復
される。 ついでメモリー(43)内の次の1s分が合計三回読み出
される。 ついでメモリー(43)内の次の0.75分が普通のピッチ
で読み出され、残る0.5s分が0.25s間に、漸増する読み
出しピッチで読み出される事が、合計三回行なわれる。 この終了前4sの時点で、リレー(39)に通電が再開さ
れ、レコーダー(25)は動き始め、3s後にリレー(39)
の通電が止り、その際の変換器(40)の出力はメモリー
(42)に前の内容に代って書きこまれる。この際もリレ
ー(39)の通電が止ってから変換器(40)の出力が消え
るまでの時間がコンピューター(41)に記憶される。 メモリー(43)の読み出しが終った時点で、メモリー
(43)の読み出しと同形式でメモリー(42)の読み出し
が行なわれる。 以下同様の動作を反復する。 このようにしてコンピューター(41)の制御により、
初期動作後、レコーダーは3.5s程度テープを動かし、そ
の再生出力(テープの始動時と停止時の速度変化曲線が
相似であると仮定すれば、録音時の約3s分に相当する)
をメモリー(42)に書きこみ、他方、メモリー(43)の
内容をテープの始動、停止にともなう波形の変形を補正
しながら、三分割し、それぞれ三回くりかえして読み出
し、ついでメモリー(42)の内容を、(43)の読み出し
時と同形式で読み出し、その間にテープを約3.5s間駆動
し、変換器(40)の出力をメモリー(43)に書きこむ事
を反復し、テープを平均約1.5cm/sの速度で断続駆動す
る。 従ってスピーカー(46)から出る再生音を聞きながら
容易に書写出来る事に成る。 この実施例の場合でも、減速器、くぎり時間、くぎり
間隙、重複等を任意に設定出来るようにしたり、ボック
ス(1)内の機器を汎用コンピューターと、それに付属
された磁気ディスクや増設ROM等で置き代えたり、して
も良い。 リレー(39)の位置にトランジスターを置き、線(3
7)と(38)をトランジスターのコレクターとエミッタ
ーにつなぎ、コンピューター(41)から連続的にパルス
電圧をベース〜エミッター間に加え、線(37)〜(38)
間に流れる電流を普通の再生時より少なくし、レコーダ
ー(25)のテープ速度を連続的に小さくし、第一実施例
と同様の動作をさせても良い。この場合、減速比を換え
るには、パルス電圧の周波数やパルス幅を換えれば良
い。(このパルスはD−A変換器等を通して直流化し、
トランジスターに加えても良い) テープ(26)にコンピューター(41)から出した1KHz
のパルス音を10s程度、レコーダー(25)のマイクロホ
ン端子等を通じてテープ(26)に録音し、その音を再生
する際、線(37)(38)の通電を切り、A−D変換器
(40)の出力をコンピューター(41)に記録し、1Khzの
周波数がどのように低下するかを解析し、規定速度がど
のように変化するかを比率変化で表わしたテープ(26)
の減速特性曲線を求め、また始動時の加速特性曲線も求
め、メモリー(42)(43)の内容中の減速部分の読み出
しの際、対応する各時点の減速比の逆数に成るよう、読
み出しピッチを変化させ、始動時には加速特性曲線を同
様に利用し、再生音の波形変化を補正しても良い。 この特性曲線はテープ(26)の全再生時間の初期と終
期では異なるのでテープの数箇所で特性曲線を取り、法
則性を求め、補正の仕方をしだいに代えて行くようにし
ても良い。 あるいは、あまり耳ざわりにならない一定周波数の弱
音を常に録音時に言葉に重畳してテープ(26)に録音
し、メモリーからの読み出し時に、その音が常に一定周
波数を保つよう、読み出ピッチを制御しても良い。(電
源のリップル電圧、テープ駆動モーターの磁気誘導、録
音時のバイアス用の交流等がテープに録音されている場
合、それらを読み出しピッチ制御用の基準周波数に用い
ても良い。テープの始動時、テープ速度が一定に達する
までの間、モーターの起動電流は定速回転時よりも大き
く、従ってコード(34)の電流をL006A−D変換器でデ
ィジタル信号化し、コンピューターに加え、解析し、テ
ープ速度が一定に達する期間を求める事が出来る。この
値を読み出しピッチの制御に用いても良い。) リモコン用の線(37)(38)に加わる電圧の極性を逆
転する事により、テープ駆動モーターが急速に停止する
種類では、そのような制御電圧が急速に停止する機種で
は、そのような制御電圧をコンピューター(41)から、
変換器(40)の出力がとぎれる時期(言葉のとぎれる時
期)に、線(37)(38)に流し、モーターを止め、つい
で線(37)(38)の通電を断ち、始動時には普通より高
い順極性電圧を短時間流すようにする等して、テープの
速度変化期間を最小限にしても良い。 マイクロコンピューター(17)または(41)の機能
を、マルチバイブレーターその他の電子回路に代行させ
ても良い。たとえば、A−D変換器(18)の出力を切り
換え器を通してICメモリー(19)(21)に加え、マルチ
バイブレーターで造った3sまたは5s周期の矩形波で切り
換え器を制御し、メモリーへの書きこみを切り換えた
り、マルチバイブレーター等を用いたパルス発生器で15
KHzまたは25KHzのパルス電圧を造り、メモリー(19)
(21)の読み出し制御に用いる等である。 同じ音を何度も聞く事がわずらわしい場合、マイクロ
コンピューター(17)または(41)に連なるキーを押す
事により、スピーカーから出る音は一回のみ、あるいは
二回のみ等、くりかえされるように成り、残るくりかえ
し時間は無音に成るようにしても良い。マイクロコンピ
ューター(17)または(41)のプログラムをそのような
選択が可能なように造れば良い。 ICメモリー(41)(43)の記憶内容がくりかえし再生
されている際、書き終った後ちにも、なおくりかえし音
が出ている無駄を無くすため、キーを押せば、再生が中
断され、テープ(26)が駆動するよう、マイクロコンピ
ューター(41)のプログラムを造っても良い。 類似の事をマイクロコンピューター(17)を用いたシ
ステムで行なわせる場合には、再生中断キーを押す頻度
が高く成れば、テープ駆動用モーター(16)の回転速度
が高められるような制御回路システムを、マイクロコン
ピューター(17)を含めて構成すれば良い。 専用ワードプロセッサーまたは汎用マイクロコンピュ
ーターを用いたワードプロセッサーに、本発明の機能を
付け加えても良い。 すなわち、それらの本体のコンピューターと、テープ
レコーダー(25)とを、コード(33)(34)でつなぎ、
ワードプロセッサーのプログラム中に本発明のためのプ
ログラムも組みこみ、ワープロのプログラムを実行して
いる際、テープ(26)に録音されている言葉を聞く必要
が出来れば、キーボード上のファンクションキー等、そ
の機能を与えた切り換えキーを押せば、ワープロ機能が
一時停止し、テープ(26)が数s間駆動し、ワープロ用
コンピューターに取り付けたA−D変換器をへて、同コ
ンピューター内のメモリーに記録され、取り付けたD−
A変換器とスピーカーをへて、一・二回再生され、使用
者はその音を聞き、その音の最初の該当キーを打つと、
再生機能は直ちに止り、再びワープロ機能に帰り、打っ
たキーの文字もワープロのメモリー内に入るようにする
等である。 その際、テープレコーダーの巻きもどし機能も利用
し、次のようにしても良い。 ワープロのスペースキーをス速ク二回打ツト、ワープ
ロ中のコンピューターからテープレコーダーに信号が送
られ、まず、1s間のテープがバックし、引き続いて5s
間、再生し、再生出力はA−D変換され、再生始動後の
1〜4s間、すなわち3s分が、コンピューター中に設けた
第一メモリーに記録される。 ついで、スペースキーを二度打てば、テープは1s間バ
ックし、引き続いて、前回の再生始動後の2Sの位置から
始まり、5s換再生し、その出力をA−D変間し、コンピ
ューター中に設けた第二メモリーに、再生始動後の1〜
4s間の3s分を記録する。この動作時、すなわちスペース
キーを二度打ちした直後から、第一メモリー中の内容を
一回、または数回、D−A変間してスピーカーに流す。 使用者はこの音を聞き、ワープロのキーを打ち、文字
を入力する。 ついで、スペースキーを二度打ちすると、第二メモリ
ーの内容が再生音になると同時に、テープはまず1s間バ
ックし、引き続いて5s間、再生し、その間の3s分を第一
メモリーに記録する。 以下このように、スペースキーを二回打つごとに、3s
間ずつ音がで、かつ、その最初の1s分は前回の終わり1s
分のくりかえしであり、とぎれの無い状態で再生音を聞
きつつ、ワープロで書写する事ができる。 なお、スペースキーの二度打ちの代わりに、スペース
キーと「マ」のキーを同時に打つ、その他の操作で上記
の送りを行なっても良い。 この送り信号で、テープを1s間バックさせ、30s間再
生させ、第一メモリーに28s分記録し、次の送り操作
で、テープは動かさず、メモリー中の始め0〜3s分を読
み出し、次の送り装作で、2〜5s分を読み出し、次の送
り操作で、4〜7s分を読み出し等し、第一メモリーの半
分が読み出されると、コンピューターの制御により、テ
ープが1s間バックし、30s間再生され、その28s分が第二
メモリーに記録され、脱一メモリーが全部読み出された
時、テープが1s間バックし、30s間再生し、その28s分を
脱一メモリーに記録する。 以下、この動作を反復する。 この場合、最初、第一メモリーに記録しつつ、読み出
しを開始しても良い。 テープの再生音をかな文、または漢字かなまじり文に
変換する装置を併用し、ワープロ画面の欄外に文字で表
示し、かなを漢字かなまじり文に変換したり、装置の判
断した文字のあやまりを修正しつつ、ワープロにき−入
力するようにしても良い。 その他種々の設計変更が可能である。 本発明の実施により、録音した講演、会話等を音の周
波数は変えず、従って聞き取り易く、任意の減速比で再
生し得る、書写用テープレコーダーが得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明を実施した書写用テープレコーダーの上
面図。第2図はその正面図。第3図はその電気回路のブ
ロック図。第4図は第二実施例の上面図。第5図はその
ボックス(31)のほ気回路のブロック図である。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.録音時のn分の1のテープ速度で再生を行なうテー
    プレコーダー(1)と、テープレコーダー(1)の出力
    信号を入力するA−D変換器(40)と、A−D変換器
    (40)の出力信号を入力とする2個のICメモリー(42)
    (43)と、2個のICメモリー(42)(43)の出力信号を
    入力とするD−A変換器(44)と、D−A変換部(44)
    の出力信号を入力とする増幅器(45)と、増幅器(45)
    に接続されたスピーカー(46)と、一方のICメモリー
    (42)(43)の書き込みと、他方のICメモリー(42)
    (43)の読み出しを数秒の所定周期で交互に、かつ、読
    み出しは書き込み時のn倍の速度で行なわせるコンピュ
    ーター(41)から成る書写用減速再生テープレコーダ
    ー。
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