JPH05265695A - ユーザインタフェース手段を有する装置 - Google Patents

ユーザインタフェース手段を有する装置

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Publication number
JPH05265695A
JPH05265695A JP4227352A JP22735292A JPH05265695A JP H05265695 A JPH05265695 A JP H05265695A JP 4227352 A JP4227352 A JP 4227352A JP 22735292 A JP22735292 A JP 22735292A JP H05265695 A JPH05265695 A JP H05265695A
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JP
Japan
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message
user interface
speed
interface means
reproduction
Prior art date
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Application number
JP4227352A
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English (en)
Inventor
Josephus Hubertus Eggen
フベルツス エッヘン ヨセフス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Koninklijke Philips Electronics NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV, Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B3/00Audible signalling systems; Audible personal calling systems
    • G08B3/10Audible signalling systems; Audible personal calling systems using electric transmission; using electromagnetic transmission
    • G08B3/1008Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
    • G08B3/1016Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
    • G08B3/1025Paging receivers with audible signalling details
    • G08B3/1033Paging receivers with audible signalling details with voice message alert
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/16Sound input; Sound output

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メッセージ内の所望の情報に対して、増大さ
れた速度で探索する制御設備をユーザに与えるシステム
を提供することが、本発明の目的である。 【構成】 (正常速度で用いられる)機能的手段を補助
するメッセージ再生手段を具えた装置が提供される。例
えばオンライン補助情報を提供することに用いられるか
又は可視的に表示される情報に対する注釈を表現するこ
とに用いられるような、メッセージ再生手段が機能的手
段における局面傾向を追加した詳細を与えるメッセージ
を音声形態で表現する。メッセージ内の所望の文節を見
つけるために必要な時間を低減するために、この装置は
少なくとも第1の標準速度又は第2の時間節約速度のい
ずれかに従って音声形態で前記メッセージを表現するた
めのメッセージ再生手段を選択的に動かすことをユーザ
に許容する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信のために、 −装置の主機能を実行するための機能的手段と、 −前記機能的手段における局面傾向に基づいて追加した
詳細を与える任意のメッセージを再生するために、前記
機能的手段の補助であり且つユーザインタフェース手段
を介して活動させ得るメッセージ再生手段と、の両方と
の通信のために結合された、前記ユーザインタフェース
手段を有する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】そのような装置の一例はオンライン補助
設備を有する装置であり、もう一つの例は多重媒体ファ
イル再生のための装置である。そのような装置において
は、メッセージ再生手段が支持機能を与え、すなわちそ
の装置の主機能を用いているユーザをその支持機能が手
伝い、その装置の主機能は機能的手段によって実行され
る。前記メッセージ再生手段は、例えば、表示されてい
る文書への注釈の再生、又はオンライン補助メッセージ
の再生に備える。機能的手段への補助のオンライン補助
設備を有する装置は、例えば、コンピュータ,ビデオレ
コーダ,CDプレーヤ,消費者装置などに対する遠隔制
御ユニットを含む。
【0003】本発明が関連する装置においては、メッセ
ージ再生手段は補助であって、且つ機能的手段での局面
傾向の任意の追加した詳細を与える。本出願の環境にお
いては、これは機能的手段がメッセージ再生手段に無関
係であると言う技術的意味を有しており、特に、メッセ
ージ再生手段は機能的手段の正常な動作の間は再生され
ないメッセージを再生することを取り決められ、且つそ
れらは前記機能的手段が活動しているか、又は少なくと
も活動させ得るのと(少なくともユーザの目的に対して
それだけ効果的に)同時に活動させるのに応答する準備
ができている。機能的手段との正常な通信とそれらの動
作とはメッセージ再生手段の活動を必ずしも必要としな
い。
【0004】例えば、補助情報がそれらに言及するよう
な機能的手段との通信のためのボタンを見るために、こ
れがユーザの目を自由のままにしておくので、メッセー
ジを再生するために、聞き取れる、すなわち音声の、形
態を用いることは好都合である。
【0005】本発明が関連する装置においては、メッセ
ージは援助する性質のみを有するのだから、ユーザの時
間をできるだけ少なく占有するようにしなければならな
い。それらの固有の規則的性質によって、付随的な性質
の話されるメッセージに備える装置は、メッセージが小
さい情報を含んで短いか、又は、例えば長い説明又は幾
つかの独立した項目を含んで長いか、のいずれかでなく
てはならないと言う欠点をそれらが有するので、この技
術においては今まで限定された用途のみを有していた。
メッセージが長い場合には、所望の項目に到達する前
に、そのユーザはしばしば、すでに知っているか又は話
されるメッセージが再生される特定の瞬間には関連のな
い情報を含んでいる話されるメッセージの一部を聞くた
めに時間を浪費しなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】とりわけ、メッセージ
内の所望の情報に対して、増大された速度で探索する制
御設備をユーザに与えるシステムを提供することが、本
発明の目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、その装
置は、前記メッセージ再生手段が、少なくとも第1の標
準速度か又は第2の時間節約速度かのいずれかにそれぞ
れ従って、音声形態で前記メッセージを表現するため
に、前記ユーザインタフェース手段を介して選択的に活
動させ得ることを特徴とするので、この目的は実現され
る。そのユーザはかくしてメッセージの再生の速度につ
いての制御を与えられる。
【0008】その速度は少なくとも正常速度と時間節約
(高速)速度との二つの異なる値へ調節されるが、もっ
と多くの調節レベルを与えられてもよく、又は調節が連
続的であってもよい。
【0009】正常速度よりも早い、例えば20%以上の実
質的係数である時間節約速度への修正を与えることによ
り、探索過程はユーザにより加速され得る。速度調節の
範囲が低減された速度を包含するように更になされる場
合には、これがユーザに精確な文節の最良の理解のため
の速度を調節することをも許容するであろうし、言い換
えれば、実際にこれが、増大された速度の制御無しでさ
えもそれ自身において有用でもあり得る。
【0010】本発明による装置の一実施例は、前記メッ
セージが前記機能的手段への制御通信について補助情報
を与え、制御通信命令の受信された識別に基づいて複数
のメッセージから前記メッセージを選択するために、前
記ユーザインタフェース手段がメッセージ選択手段を具
えていることを特徴としている。この方法で制御命令に
ついての話される補助情報における所望の文節がもっと
急速に入手できるようにされる。そのような補助機能が
独立型家庭用器具に対して特に有益である。
【0011】本発明による別の実施例は、多重媒体ファ
イルから前記メッセージを検索するための検索手段を具
え、前記多重媒体ファイルの可視表示部分に示された位
置を検索するために、前記検索手段は指摘手段により制
御されていることを特徴としている。かくして、見える
文書における位置に関連する注釈での特定文節へのアク
セスが加速される。
【0012】本発明による装置の別の実施例は、前記音
声出力の再生の間に前記第1と第2の速度の間で切り換
えるために、前記ユーザインタフェース手段が制御手段
を具えていることを特徴としている。これがユーザに彼
又は彼女の必要な再生速度を適用することを可能にす
る。所望の文節は改善された理解のために正常な速度で
再生され得る。
【0013】テキストメッセージの音声再生の速度を調
節するためには、非常に多数の可能性が存在する。本発
明による装置の有利な実施例は、前記時間節約速度にお
ける表示の間は、メッセージ再生手段がメッセージの一
部の再生をスキップすることを取り決められていること
を特徴としている。
【0014】本発明による装置の別の実施例は、前記メ
ッセージ再生手段が、前記メッセージ内の前記部分の一
端をマークする位置を識別するために記憶されたマーク
点を検索することを取り決められ、且つスキップした後
に、前記マーク点において再生を再開することを取り決
められていることを特徴としている。特定のマーク点に
おいて再生を再開することにより、文節を見つけるため
に有益な言葉の再生を保証して、スキップが選択的にな
される。この装置においては、前記マーク点又は、必要
ならば複数のマーク点が、メッセージに関連して記憶さ
れ、且つそのマーク点が例えばメッセージ内の段落の頭
の言葉又はもう一つのキーワードの位置を識別する。こ
の装置はスキップの開始を確認する別のマーク点を与え
てもよいけれども、これはユーザの制御のもとに留めら
れてもよい。
【0015】本発明による装置又は再生システムの好適
な実施例においては、メッセージ再生手段が正常速度と
時間節約速度との両方又はいずれか一方で音声形態での
メッセージの連続した再生を取り決められている。この
ことが探索の間に所望の文節を見つけることを容易にす
る。増大された速度でのテキストメッセージの連続な音
声再生は、単純に単位時間あたりの増大された標本数で
の再生により、サンプルされた音声で実現され得る。
【0016】本発明による装置又は再生システムのもう
一つの実施例においては、メッセージ再生手段が速度に
無関係な音声形態でのメッセージのピッチ周期を維持す
ることを取り決められている。このことが修正された速
度での探索の間に、所望の文節を見つけることを更に容
易にし、且つその再生がそれの正常な速度から減速され
る場合には、理解度も良好となる。音声形態でのテキス
トメッセージのピッチは、例えば修正できる音声速度を
有する音声シンセサイザが用いられる場合には一定に保
たれ得る。代わりに、欧州特許出願第0363233 号から本
質的に既知である、「ピッチ同期重複および付加技術(t
he Pitch Synchronous Overlap and Addtechnique)」の
ような、ここで参考として組み込まれる音声圧縮/伸長
技術が用いられてもよく、すなわち、この技術は記録さ
れた話された発声に適用できるので、その技術の使用は
ユーザが新しいメッセージを記録することによりこのシ
ステムへの補助情報を容易に付加できると言う利点を有
している。
【0017】
【実施例】図面を用いて本発明によるシステムを説明し
よう。
【0018】図1は複数の制御器官12を有するシステム
を示しており、その制御器官によってこのシステムの機
能が活動させられ得る。一例として、このシステムはコ
ンピュータであってもよく、そのコンピュータでは制御
器官12はキーボード上のキーである。
【0019】近代的なシステムはしばしば、そのシステ
ムが補助キー14を設けることを必要とするほど多くの可
能な機能を有し、その補助キーが制御器官により機能を
いかに活動させるかについての情報を呼び出すために働
く。かくして、この装置は、例えば機能の利用について
のオライン補助を備えており、その機能がもっと複雑に
なり且つ数がもっと多くなるので、このことはますます
重要である。オンライン補助は、いかにして機能が活動
させられ得て且つそれが何をなすかをユーザに説明する
補助情報を供給する。例えば、コンピュータにおいて
は、多くの機能がキーボードのキー上に命令をタイプす
ることにより活動させられ得る。更にその上そのような
命令はしばしば非常に多くの意味のある値を与えられ得
るパラメータを有している。そのようなコンピュータが
用いられる場合には、例えば補助命令と組み合わされた
命令の一部をタイプすることにより誘発された補助命令
が、ユーザを所望の命令を選択するか又は適当なパラメ
ータを決定するように援助する。類似の援助がビデオレ
コーダ,CDプレーヤその他のような消費者装置に対す
る(遠隔)制御のために設けられ得る。
【0020】典型的に、ユーザは補助キーを活動させ且
つある種の機能識別をタイプしなくてはならず、ある種
の機能識別とは例えばコンピュータ又は補助情報が必要
な特定キーに対する命令の名前である。本発明によるシ
ステムにおいては、かくして補助キーが活動させられた
場合に、所望の補助情報を含んでいるテキストメッセー
ジを検索し、且つ拡声器19を介して音声形態でのテキス
トメッセージを再生するために、このことが例えば音声
シンセサイザ又は記録された音声情報を具えているメッ
セージ再生手段17, 18をトリガする。
【0021】補助情報の設計者がテキストメッセージの
長さに対するトレードオフと立ち向かわされることが見
出された。音声形態でのテキストメッセージからの情報
への急速なアクセスのためには、それらの規則的な性質
によって、そのメッセージが短いことが絶対必要であ
る。幸運にも、このシステムが補助情報の大きい本体を
有しえるとは言っても、補助情報の本体の選択された小
さい一部分のみが、補助の質問に対して適するように再
生されるのだから、話される補助メッセージは比較的短
く保たれ得る。しかしながら、どの補助情報が必要にな
るかを前もって知ることは常に可能ではないから、特定
の時にユーザが必要とする以外にテキストメッセージ内
にその他の情報を含むことは回避できない。例えば、コ
ンピュータシステム内にファイルをいかに記憶するかに
ついての補助情報においては、命令それ自身について、
許容できるファイル名について、記憶するための装置の
選択について、ファイル登録簿について、書込/読取防
止範囲の設定について、満了日その他についての情報項
目があってもよい。一般に、ユーザはしばしばそれの名
前又はその他の項目の中の位置を正確に知ること無く、
そのような項目の一つだけを必要とする。だから、ユー
ザは所望の項目を見出すために、全部の項目を聞くこと
を強制され得る。
【0022】ユーザが望ましくない項目を聞くのだか
ら、このことが浪費される時間に導くことになる。この
浪費される時間を低減するために、本発明はそれによっ
てメッセージ再生手段がメッセージを表現する速度を制
御する速度制御アクチュエータ15を備えている。
【0023】一実施例においては速度変化は速度修正手
段18によって達成され、それによって再生の速度が再生
の間にユーザにより修正され得る。このことがユーザに
所望でない項目の間は音声形態でのテキストメッセージ
を加速し、且つ所望の項目においてはその速度を低減す
ることを許容する。
【0024】もう一つの実施例においては、一方は正常
速度に相当し、他方は時間節約速度に相当する、少なく
とも二つのメッセージの版がメッセージ再生手段内に記
憶されており、且つ速度制御アクチュエータが二つのう
ちのどちらが再生されるかを選択し、すなわち二つの版
の間の切換の場合には、再生がメッセージ内の相当する
位置において再開される。
【0025】この方法においては、補助キー14及び音量
制御16のような、既知の制御器官から離れて、別の速度
アクチュエータ15が付加されている。(あるいは少なく
とも別のアクチュエータ機能が付加されてもよい、すな
わちテキスト再生の間は一般に別の補助動作が期待され
ないので、補助キーは再生の間は正常/高速トグルキー
として働いてもよい。)
【0026】類似の特別アクチュエータが多重媒体シス
テムにおいては有用である。多重媒体システムは組み合
わされた幾つかの人の感覚を介して、主として映像及び
音響を介して、一時の情報を与える。特殊の多重媒体
「ファイル」又は「文書」がこのシステムへ提供され
て、且つ表示スクリーン11と拡声器19とを介して再生さ
れる。そのような文書の一例は見えるテキストと話され
る注釈との混合物を具えており、そこでは見えるテキス
トはそれ自身の中にコヒーレント情報を与え、且つ話さ
れる注釈はそのテキスト内に置かれた項目への任意に選
択できる背景を与える。もう一つの例においては、テキ
ストメッセージは例えば図面のような映像での位置に関
連している。両方の場合共に、ユーザはテキストメッセ
ージに関連する位置13を指示することにより、その文書
の可視ディスプレー11からテキストメッセージの再生を
選択できるようになる。指示は例えばマウスを用いて達
成することができ、そのマウスはスクリーン11上のカー
ソル位置13を制御し、指示はそのカーソルが所望の位置
にある場合に選択ボタンを押すことにより、あるいはも
う一つの例として、スクリーンが接触された位置を決定
することが可能にするタッチスクリーン11を用いること
により、あるいは更にもう一つの選択肢としてその位置
に隣接するがスクリーンの外側に配設されたボタンを用
いることにより達成される。指示に際して、この多重媒
体システムは位置13につながれたテキストメッセージを
識別するために多重媒体ファイルからつながる項目を調
べて、その項目を再生する。
【0027】幾つかのテキストメッセージがある場合に
は、項目の指示は単一の項目を選択するために用いられ
得るが、一つのメッセージの内側では音声形態でのこの
テキストメッセージの一部のみを必要とするユーザは、
システム11内の速度制御アクチュエータ15の準備によ
り、その部分に対する探索における時間の損失を低減す
ることを可能にされる。
【0028】話されるテキストの所望の一節の理解性
(すなわち、それらの意味が理解できるかどうかとは無
関係に、音響が識別できる範囲)を改善するために、音
声修正手段18が増大されるか又は低減された速度での連
続する音声を保持するために、すなわち理解性を改善す
るためにも好適に配設されており、速度修正が音声形態
でのテキストメッセージのピッチが速度変化により変え
られないようになっていることが好適である。これを達
成する技術は、例えば欧州特許出願第0363233 号から知
られている。それ自身の中に用いられている技術は本出
願の目的ではないから、それは簡単にのみ論じられ(そ
れの実行についてはさらに詳細に対して上述の出版物を
参照しなくてはならない)、音声形態でのテキストメッ
セージは、文節の系列へ信号を最初に二重に組み立てる
ことにより合成され、各々が音声形態での原型テキスト
メッセージからの音声の二つのピッチ周期を含んでお
り、連続する文節はそれらの範囲の半分にわたって互い
に重なり合う間隔から抽出されている。音声信号はこの
時その期間を低減するために正常速度において幾つかの
文節をスキップし、文節を再び演じることにより再合成
される。再生速度が3の係数以上により修正された場合
でさえもこの技術が音声の理解性を保持し、このことが
音声形態でのテキストメッセージの探索の間に、この技
術が速度修正に対して非常に適するようにすることが見
出された。更にその上、ユーザによりそのシステムへ付
加されたテキストメッセージでさえも、その技術は任意
のテキストメッセージの速度修正を考慮する。
【0029】代わりに、時間節約速度が再生の間にメッ
セージの一部をスキップすることにより達成されてもよ
い。スキップされるべき部分の開始点はメッセージ再生
手段により自動的に選択されてもよく、この目的のため
にメッセージ再生手段は、所望の一節を見つける目的に
対して少しだけ関連している情報を含んだメッセージの
一節の始まりをマークするマーク点を記憶してもよく、
代わりにその開始点は周期的距離で選択されてもよく、
あるいはユーザの動作に応答して選択されてもよい。こ
れに反して、スキップされた部分の終わりの点は、その
メッセージ内の特定の一節を見つけるのに役に立つ言葉
の直前になるべく置かれなくてはならない。そのような
言葉は、例えば段落の頭の言葉又はメッセージ内のキー
ワードである。そのような選択的スキップを設けるため
に、そのような言葉が生じるメッセージ内の位置を指示
するマーク点がそのメッセージと組み合わされて記憶さ
れている。時間節約速度において再生中に、音声再生手
段がこれらのマーク点を検索し、且つそれらが指摘した
位置でメッセージの再生を再開する。
【0030】図2は本発明によるシステムを実行するた
めのフローチャートを示しており、そのフローチャート
においてはコンピュータによりアクチュエータがポーリ
ングされる。システムがスイッチオンされるか又はリセ
ットされると、入口点20において実行が開始する。ここ
から、このシステムはメッセージ再生アクチュエータが
動かされているかどうかが試験される最初のステップ21
へ進む。答えが「no」の場合には、機能実行システムに
おいて、機能キーが動かされているかどうかが続いてス
テップ22で試験され、後者に対する答えが「yes 」の場
合には、その機能が実行され、且つこのフローチャート
は最初のステップ21へ帰り、その答えが「no」のである
場合には、且つ多重媒体システムにおいては、このフロ
ーチャートはたちまち最初のステップ21へ帰る。
【0031】試験ステップ21に対する再生アクチュエー
タが動かされているかどうかの答えが「yes 」と答えら
れた場合には、(例えば幾つかの機能キーも動かされて
いるかどうかを試験することにより、あるいは表示され
た映像内又は近くのどの位置が指示されているかを決定
することにより)どのテキストメッセージが望ましいか
を決定し、テキストメッセージを引き出し、且つ再生速
度とそのメッセージ内の再生ポインタとを設定するため
に、このフローチャートはステップ24へ進む。ここか
ら、このフローチャートは速度制御アクチュエータが動
かされているかどうかが試験されるステップ25へ進み、
その答えが「tes 」である場合には、再生速度は速度制
御アクチュエータから決定されたように、ステップ26で
上げ又は下げ修正される。その後、又は速度制御アクチ
ュエータが動かされなかった直後には、再生ポインタに
より指摘されたテキストメッセージの部分が再生速度設
定において再生され且つ再生ポインタが増加される。そ
の後、テキストメッセージの終わりに到達したかどうか
がステップ28で試験され、その答えが「yes 」である場
合には、このフローチャートは最初のステップ21へ帰
り、「no」の場合には、このフローチャートは速度制御
アクチュエータが動作を試験されるステップ25へ帰る。
【図面の簡単な説明】
【図1】補助手段とその補助手段に対する速度修正手段
とを有する本発明によるシステムを示している。
【図2】コンピュータを用いて本発明によるシステムを
実行するためのフローチャートを示している。
【符号の説明】
11 表示スクリーン 12 制御器官 13 位置 14 補助キー 15 速度アクチュエータ 16 音量制御 17 メッセージ再生手段 18 速度修正手段又は音声修正手段 19 拡声器

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信のために、 −装置の主機能を実行するための機能的手段と、 −前記機能的手段における局面傾向に基づいて追加した
    詳細を与える任意のメッセージを再生するための、前記
    機能的手段の補助であり且つユーザインタフェース手段
    を介して活動させ得るメッセージ再生手段と、の両方と
    の通信のために結合された、前記ユーザインタフェース
    手段を有する装置において、 前記メッセージ再生手段が、少なくとも第1の標準速度
    か又は第2の時間節約速度かのいずれかにそれぞれ従っ
    て、音声形態で前記メッセージを表現するために、前記
    ユーザインタフェース手段を介して選択的に活動させ得
    ることを特徴とするユーザインタフェース手段を有する
    装置。
  2. 【請求項2】前記メッセージが前記機能的手段への制御
    通信について補助情報を与え、制御通信命令の受信され
    た識別に基づいて複数のメッセージから前記メッセージ
    を選択するために、前記ユーザインタフェース手段がメ
    ッセージ選択手段を具えていることを特徴とする請求項
    1記載のユーザインタフェース手段を有する装置。
  3. 【請求項3】独立型家庭用器具である請求項2記載のユ
    ーザインタフェース手段を有する装置。
  4. 【請求項4】多重媒体ファイルから前記メッセージを検
    索するための検索手段を具え、前記多重媒体ファイルの
    可視表示部分に示された位置を検索するために、前記検
    索手段は指摘手段により制御されていることを特徴とす
    る請求項1記載のユーザインタフェース手段を有する装
    置。
  5. 【請求項5】前記音声出力の再生の間に前記第1と第2
    の速度の間で切り換えるために、前記ユーザインタフェ
    ース手段が制御手段を具えていることを特徴とする請求
    項1〜4のいずれか1項記載のユーザインタフェース手
    段を有する装置。
  6. 【請求項6】前記時間節約速度における表示の間は、メ
    ッセージ再生手段がメッセージの一部の再生をスキップ
    することを取り決められていることを特徴とする請求項
    1〜5のいずれか1項記載のユーザインタフェース手段
    を有する装置。
  7. 【請求項7】前記メッセージ再生手段が、前記メッセー
    ジ内の前記部分の一端をマークする位置を識別するため
    に記憶されたマーク点を検索することを取り決められ、
    且つスキップした後に、前記マーク点において再生を再
    開することを取り決められていることを特徴とする請求
    項6記載のユーザインタフェース手段を有する装置。
  8. 【請求項8】メッセージ再生手段が正常速度と時間節約
    速度との両方又はいずれか一方で音声形態でのメッセー
    ジの連続した再生を取り決められていることを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれか1項記載のユーザインタフェ
    ース手段を有する装置。
  9. 【請求項9】メッセージ再生手段が速度に無関係に音声
    形態でのメッセージのピッチ周期を維持することを取り
    決められていることを特徴とする請求項8記載のユーザ
    インタフェース手段を有する装置。
JP4227352A 1991-08-29 1992-08-26 ユーザインタフェース手段を有する装置 Pending JPH05265695A (ja)

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NL91202190:4 1991-08-29
EP91202190 1991-08-29

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JPH05265695A true JPH05265695A (ja) 1993-10-15

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ID=8207844

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JP4227352A Pending JPH05265695A (ja) 1991-08-29 1992-08-26 ユーザインタフェース手段を有する装置

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US (1) US6246984B1 (ja)
EP (1) EP0529729A1 (ja)
JP (1) JPH05265695A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09311775A (ja) * 1996-03-18 1997-12-02 Toshiba Corp 音声出力装置及びその方法
JP2000194399A (ja) * 1998-07-06 2000-07-14 Omnivoice Corp ペ―ジングシステムにおける音声再生方法および装置

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