JPH10124201A - パーソナルコンピュータおよびサウンドデバイスの電源制御方法 - Google Patents
パーソナルコンピュータおよびサウンドデバイスの電源制御方法Info
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- JPH10124201A JPH10124201A JP8279437A JP27943796A JPH10124201A JP H10124201 A JPH10124201 A JP H10124201A JP 8279437 A JP8279437 A JP 8279437A JP 27943796 A JP27943796 A JP 27943796A JP H10124201 A JPH10124201 A JP H10124201A
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- sound device
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- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/32—Means for saving power
- G06F1/3203—Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
- G06F1/3206—Monitoring of events, devices or parameters that trigger a change in power modality
- G06F1/3228—Monitoring task completion, e.g. by use of idle timers, stop commands or wait commands
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- G—PHYSICS
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- G06F1/3234—Power saving characterised by the action undertaken
- G06F1/3287—Power saving characterised by the action undertaken by switching off individual functional units in the computer system
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/16—Sound input; Sound output
- G06F3/165—Management of the audio stream, e.g. setting of volume, audio stream path
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
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- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
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Abstract
(57)【要約】
【課題】サウンドデバイスが不必要に消費する電力を大
幅に削減することを可能とするパーソナルコンピュータ
を提供する。 【解決手段】オペレーティングシステム31がサウンド
デバイスドライバ33に対して発行するメッセージを、
省電力ドライバ34は代替して受け取り、省電力ドライ
バ34は、このメッセージがサウンド機能の使用開始を
示すものであった場合には、サウンドコントローラ18
の電源をオンにした後、そのメッセージをサウンドデバ
イスドライバ33に引き渡す。一方、メッセージがサウ
ンド機能の使用開始を示すものであった場合、省電力ド
ライバ34は、まずこのメッセージをサウンドデバイス
ドライバ33に引き渡すことによって終了処理を実行さ
せ、そのメッセージの引き渡しから所定の時間が経過し
た後に、サウンドコントローラ18の電源をオフにす
る。
幅に削減することを可能とするパーソナルコンピュータ
を提供する。 【解決手段】オペレーティングシステム31がサウンド
デバイスドライバ33に対して発行するメッセージを、
省電力ドライバ34は代替して受け取り、省電力ドライ
バ34は、このメッセージがサウンド機能の使用開始を
示すものであった場合には、サウンドコントローラ18
の電源をオンにした後、そのメッセージをサウンドデバ
イスドライバ33に引き渡す。一方、メッセージがサウ
ンド機能の使用開始を示すものであった場合、省電力ド
ライバ34は、まずこのメッセージをサウンドデバイス
ドライバ33に引き渡すことによって終了処理を実行さ
せ、そのメッセージの引き渡しから所定の時間が経過し
た後に、サウンドコントローラ18の電源をオフにす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、サウンド機能を
提供するサウンドデバイスを備えたパーソナルコンピュ
ータおよびサウンドデバイスの電源制御方法に係り、特
にサウンドデバイスが不必要に消費する電力を大幅に削
減することを可能とするパーソナルコンピュータおよび
サウンドデバイスの電源制御方法に関する。
提供するサウンドデバイスを備えたパーソナルコンピュ
ータおよびサウンドデバイスの電源制御方法に係り、特
にサウンドデバイスが不必要に消費する電力を大幅に削
減することを可能とするパーソナルコンピュータおよび
サウンドデバイスの電源制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携行が容易でバッテリによって動
作可能な携帯型情報機器が種々開発されている。そし
て、この種の携帯型情報機器では、そのほとんどが、効
果音や音楽、あるいは音声などを取り扱うためのサウン
ド機能を備えている。
作可能な携帯型情報機器が種々開発されている。そし
て、この種の携帯型情報機器では、そのほとんどが、効
果音や音楽、あるいは音声などを取り扱うためのサウン
ド機能を備えている。
【0003】このサウンド機能は、機器本体に備えられ
るサウンドデバイスによって提供されるものであり、こ
のサウンドデバイスは、たとえばWAVEサウンドやM
IDIサウンドなどといった複数種類の形式のサウンド
機能に対応した部分を含んだ専用の論理回路として構成
される。
るサウンドデバイスによって提供されるものであり、こ
のサウンドデバイスは、たとえばWAVEサウンドやM
IDIサウンドなどといった複数種類の形式のサウンド
機能に対応した部分を含んだ専用の論理回路として構成
される。
【0004】一方、最近では、モバイルコンピューティ
ングなどと称されるコンピュータの新たな利用形態が発
生してきている。このモバイルコンピューティングと
は、たとえばサーバとして動作するデスクトップ型のパ
ーソナルコンピュータで管理された情報の中から必要な
情報のみを携行が容易な携帯型情報機器に取り込み、外
出先や移動中などでは、この携帯型情報機器上の情報を
利用して情報処理作業を行なうといった利用形態であ
る。そして、このモバイルコンピューティングの普及に
伴なって、二次電池などのバッテリによる連続稼働可能
時間が重要視され始め、携帯型情報機器の開発にあたっ
ては、徹底的な省電力化が日々検討されているのが現状
である。
ングなどと称されるコンピュータの新たな利用形態が発
生してきている。このモバイルコンピューティングと
は、たとえばサーバとして動作するデスクトップ型のパ
ーソナルコンピュータで管理された情報の中から必要な
情報のみを携行が容易な携帯型情報機器に取り込み、外
出先や移動中などでは、この携帯型情報機器上の情報を
利用して情報処理作業を行なうといった利用形態であ
る。そして、このモバイルコンピューティングの普及に
伴なって、二次電池などのバッテリによる連続稼働可能
時間が重要視され始め、携帯型情報機器の開発にあたっ
ては、徹底的な省電力化が日々検討されているのが現状
である。
【0005】しかしながら、このような状況にあって、
前述したサウンドデバイスには、サウンド機能の使用有
無に関わらず、携帯型情報機器の電源オン時には常に電
力が供給され続けており、電力が無駄に消費されている
といった問題があった。
前述したサウンドデバイスには、サウンド機能の使用有
無に関わらず、携帯型情報機器の電源オン時には常に電
力が供給され続けており、電力が無駄に消費されている
といった問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、最近のパ
ーソナルコンピュータでは、サウンド機能を提供するた
めのサウンドデバイスが備えられているが、このサウン
ドデバイスには、サウンド機能の使用有無に関わらず、
パーソナルコンピュータの電源オン時には常に電力が供
給され続けているために、電力が無駄に消費されてしま
っているといった問題があった。
ーソナルコンピュータでは、サウンド機能を提供するた
めのサウンドデバイスが備えられているが、このサウン
ドデバイスには、サウンド機能の使用有無に関わらず、
パーソナルコンピュータの電源オン時には常に電力が供
給され続けているために、電力が無駄に消費されてしま
っているといった問題があった。
【0007】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たものであり、サウンドデバイスが不必要に消費する電
力を大幅に削減することを可能とするパーソナルコンピ
ュータおよびサウンドデバイスの電源制御方法を提供す
ることを目的とする。
たものであり、サウンドデバイスが不必要に消費する電
力を大幅に削減することを可能とするパーソナルコンピ
ュータおよびサウンドデバイスの電源制御方法を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のパーソナルコ
ンピュータは、複数種類の形式のサウンド機能を提供す
るサウンドデバイスであって、前記サウンド機能に対応
した部分それぞれの電源のオン/オフを単独で切り替え
可能なサウンドデバイスを備えたパーソナルコンピュー
タにおいて、前記パーソナルコンピュータ上で動作する
オペレーティングシステムから前記サウンドデバイスを
駆動制御するサウンドデバイスコントローラに対して発
行されるメッセージにより前記サウンド機能それぞれの
使用開始および使用終了を検知する検知手段と、前記検
知手段が前記いずれかの形式のサウンド機能の使用開始
を検知したときに、その形式のサウンド機能に対応した
部分の電源オンを前記サウンドデバイスに指示し、前記
いずれかの形式のサウンド機能の使用終了を検知したと
きに、その形式のサウンド機能に対応した部分の電源オ
フを前記サウンドデバイスに指示する電源制御手段とを
具備してなることを特徴とする。
ンピュータは、複数種類の形式のサウンド機能を提供す
るサウンドデバイスであって、前記サウンド機能に対応
した部分それぞれの電源のオン/オフを単独で切り替え
可能なサウンドデバイスを備えたパーソナルコンピュー
タにおいて、前記パーソナルコンピュータ上で動作する
オペレーティングシステムから前記サウンドデバイスを
駆動制御するサウンドデバイスコントローラに対して発
行されるメッセージにより前記サウンド機能それぞれの
使用開始および使用終了を検知する検知手段と、前記検
知手段が前記いずれかの形式のサウンド機能の使用開始
を検知したときに、その形式のサウンド機能に対応した
部分の電源オンを前記サウンドデバイスに指示し、前記
いずれかの形式のサウンド機能の使用終了を検知したと
きに、その形式のサウンド機能に対応した部分の電源オ
フを前記サウンドデバイスに指示する電源制御手段とを
具備してなることを特徴とする。
【0009】この発明のパーソナルコンピュータにおい
ては、アプリケーションプログラムがサウンド機能の利
用をオペレーティングシステムに要求した際、オペレー
ティングシステムからサウンドデバイスを駆動制御する
サウンドデバイスコントローラに対して所定のメッセー
ジが発行されること、およびその利用を終了する際にオ
ペレーティングシステムからサウンドデバイスコントロ
ーラに対して所定のメッセージが発行されることに着目
し、サウンド機能の使用開始のメッセージが発行された
ときに、サウンドデバイスの該当部分の電源をオンに
し、一方、サウンド機能の使用終了のメッセージが発行
されたときには、サウンドデバイスの該当部分の電源を
オフにする。サウンドデバイスは、たとえばWAVE形
式やMIDI形式などといった複数の形式のサウンド機
能に対応しているため、これらのサウンド機能の種類ご
とに単独で電源のオン/オフが切り替え可能であれば、
メッセージからいずれの種類のサウンド機能に対して使
用の開始/終了が指示されたのかを検知し、該当する部
分について電源をオンまたはオフすればよい。
ては、アプリケーションプログラムがサウンド機能の利
用をオペレーティングシステムに要求した際、オペレー
ティングシステムからサウンドデバイスを駆動制御する
サウンドデバイスコントローラに対して所定のメッセー
ジが発行されること、およびその利用を終了する際にオ
ペレーティングシステムからサウンドデバイスコントロ
ーラに対して所定のメッセージが発行されることに着目
し、サウンド機能の使用開始のメッセージが発行された
ときに、サウンドデバイスの該当部分の電源をオンに
し、一方、サウンド機能の使用終了のメッセージが発行
されたときには、サウンドデバイスの該当部分の電源を
オフにする。サウンドデバイスは、たとえばWAVE形
式やMIDI形式などといった複数の形式のサウンド機
能に対応しているため、これらのサウンド機能の種類ご
とに単独で電源のオン/オフが切り替え可能であれば、
メッセージからいずれの種類のサウンド機能に対して使
用の開始/終了が指示されたのかを検知し、該当する部
分について電源をオンまたはオフすればよい。
【0010】これにより、省電力機能を持たないサウン
ドデバイスコントローラを適用したパーソナルコンピュ
ータであっても、サウンドデバイスが不必要に消費する
電力(サウンド機能未使用時の消費電力)を大幅に削減
することが可能となる。
ドデバイスコントローラを適用したパーソナルコンピュ
ータであっても、サウンドデバイスが不必要に消費する
電力(サウンド機能未使用時の消費電力)を大幅に削減
することが可能となる。
【0011】なお、サウンドデバイスが、たとえば複数
の形式のサウンド機能に共通の部分を有しており、かつ
この共通部分が単独で電源のオン/オフが切り替え可能
である場合には、いずれの形式のサウンド機能も使用さ
れていないことを知得し、この共通部分を電源オフとす
る手段、およびこの共通部分が電源オフの状態で、いず
れかの形式のサウンド機能の使用開始を検知したとき
に、その形式のサウンド機能に対応した部分を電源オン
とするとともに共通部分の電源をオンとする手段を備え
ることが好ましい。これにより、サウンドデバイスが不
必要に消費する電力をさらに削減することが可能とな
る。
の形式のサウンド機能に共通の部分を有しており、かつ
この共通部分が単独で電源のオン/オフが切り替え可能
である場合には、いずれの形式のサウンド機能も使用さ
れていないことを知得し、この共通部分を電源オフとす
る手段、およびこの共通部分が電源オフの状態で、いず
れかの形式のサウンド機能の使用開始を検知したとき
に、その形式のサウンド機能に対応した部分を電源オン
とするとともに共通部分の電源をオンとする手段を備え
ることが好ましい。これにより、サウンドデバイスが不
必要に消費する電力をさらに削減することが可能とな
る。
【0012】また、この発明は、サウンド機能を提供す
るサウンドデバイスを備えたパーソナルコンピュータに
おいて、前記サウンド機能の有効/無効を示すサウンド
機能設定情報を格納する領域を記憶装置上に設け、前記
サウンド機能設定情報が前記サウンド機能の無効を示し
ているときに、電源オフを前記サウンドデバイスに指示
する電源制御手段と、前記サウンドデバイスに対して発
行される要求に対して正常終了を示す疑似応答を返答す
る疑似応答手段とを具備してなることを特徴とする。
るサウンドデバイスを備えたパーソナルコンピュータに
おいて、前記サウンド機能の有効/無効を示すサウンド
機能設定情報を格納する領域を記憶装置上に設け、前記
サウンド機能設定情報が前記サウンド機能の無効を示し
ているときに、電源オフを前記サウンドデバイスに指示
する電源制御手段と、前記サウンドデバイスに対して発
行される要求に対して正常終了を示す疑似応答を返答す
る疑似応答手段とを具備してなることを特徴とする。
【0013】この発明のパーソナルコンピュータにおい
ては、サウンドデバイスに対して発行される要求に対し
て正常終了を示す疑似応答を返答する疑似応答手段を備
えることにより、たとえばサウンド機能を利用するアプ
リケーションを正常に稼働させながらサウンドデバイス
の電源をオフにするといったことが可能となり、バッテ
リの残容量が少なくなったときなどの運用に、柔軟性を
持たせることが可能となる。
ては、サウンドデバイスに対して発行される要求に対し
て正常終了を示す疑似応答を返答する疑似応答手段を備
えることにより、たとえばサウンド機能を利用するアプ
リケーションを正常に稼働させながらサウンドデバイス
の電源をオフにするといったことが可能となり、バッテ
リの残容量が少なくなったときなどの運用に、柔軟性を
持たせることが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1は、同実施形態に係るパー
ソナルコンピュータの機器構成を示す図である。図1に
示したように、同実施形態のパーソナルコンピュータ
は、CPU11、システムコントローラ12、システム
メモリ13、BIOS−ROM14、キーボードコント
ローラ(KBC)15、サウンドコントローラ18、磁
気ディスク装置(HDD)22、表示コントローラ23
およびPSC27を備えている。
実施の形態を説明する。図1は、同実施形態に係るパー
ソナルコンピュータの機器構成を示す図である。図1に
示したように、同実施形態のパーソナルコンピュータ
は、CPU11、システムコントローラ12、システム
メモリ13、BIOS−ROM14、キーボードコント
ローラ(KBC)15、サウンドコントローラ18、磁
気ディスク装置(HDD)22、表示コントローラ23
およびPSC27を備えている。
【0015】CPU11は、システムメモリ13に格納
されたオペレーティングシステムやユーティリティを含
むアプリケーションプログラムを実行制御する。システ
ムコントローラ12は、このシステム内のメモリやI/
Oを制御するためのゲートアレイである。そして、シス
テムメモリ13は、CPU11によって実行制御される
オペレーティングシステムや、ユーティリティを含むア
プリケーションプログラムおよびアプリケーションプロ
グラムによって作成されたユーザデータなどを格納す
る。
されたオペレーティングシステムやユーティリティを含
むアプリケーションプログラムを実行制御する。システ
ムコントローラ12は、このシステム内のメモリやI/
Oを制御するためのゲートアレイである。そして、シス
テムメモリ13は、CPU11によって実行制御される
オペレーティングシステムや、ユーティリティを含むア
プリケーションプログラムおよびアプリケーションプロ
グラムによって作成されたユーザデータなどを格納す
る。
【0016】BIOS−ROM14は、システム−BI
OSおよびVGA−BIOSを記憶するためのものであ
り、プログラム書き替えが可能なようにフラッシュメモ
リによって構成されている。
OSおよびVGA−BIOSを記憶するためのものであ
り、プログラム書き替えが可能なようにフラッシュメモ
リによって構成されている。
【0017】キーボードコントローラ15は、キーボー
ド(KB)16やマウス17などを制御するためのもの
であり、キーボード16のキーマトリクスをスキャンし
て押下キーに対応する信号を受けとり、それを所定のキ
ーコード(スキャンコード)に変換する。また、このキ
ーボードコントローラ15は、専用のプロセッサを用い
てマウス17を制御する機能を有している。
ド(KB)16やマウス17などを制御するためのもの
であり、キーボード16のキーマトリクスをスキャンし
て押下キーに対応する信号を受けとり、それを所定のキ
ーコード(スキャンコード)に変換する。また、このキ
ーボードコントローラ15は、専用のプロセッサを用い
てマウス17を制御する機能を有している。
【0018】サウンドコントローラ18は、WAVE形
式およびMIDI形式のサウンド機能をサポートするた
めの論理回路を備えており、ライン入出力端子19、ヘ
ッドホン端子20およびマイク端子21が接続されてい
る。図2には、このサウンドコントローラ18の概略構
成が示されている。
式およびMIDI形式のサウンド機能をサポートするた
めの論理回路を備えており、ライン入出力端子19、ヘ
ッドホン端子20およびマイク端子21が接続されてい
る。図2には、このサウンドコントローラ18の概略構
成が示されている。
【0019】図2に示したように、サウンドコントロー
ラ18は、WAVE形式のサウンド機能を提供するため
のWAVE形式専用回路182、MIDI形式のサウン
ド機能を提供するためのMIDI形式専用回路183お
よびこれらに共通に用いられる共通アンプ部181とを
含んでなる。さらにサウンドコントローラ18は、スイ
ッチ184を有し、外部入力される制御信号にしたがっ
て、後述する電源制御装置(PSC)27から供給され
る電力を、共通アンプ部181、WAVE形式専用回路
182およびMIDI形式専用回路183に供給するか
どうかをそれぞれに独立に切り替える。
ラ18は、WAVE形式のサウンド機能を提供するため
のWAVE形式専用回路182、MIDI形式のサウン
ド機能を提供するためのMIDI形式専用回路183お
よびこれらに共通に用いられる共通アンプ部181とを
含んでなる。さらにサウンドコントローラ18は、スイ
ッチ184を有し、外部入力される制御信号にしたがっ
て、後述する電源制御装置(PSC)27から供給され
る電力を、共通アンプ部181、WAVE形式専用回路
182およびMIDI形式専用回路183に供給するか
どうかをそれぞれに独立に切り替える。
【0020】磁気ディスク装置(HDD)22は、シス
テムメモリ13との間でデータを送受信する大容量の2
次記憶装置である。表示コントローラ23は、LCD2
5やCRT26を表示制御するためのものであり、CP
U11から表示データを受け取って、それをVRAM2
4に書き込む。そして、電源制御装置(PSC)27
は、専用のプロセッサを用いてシステム全体の電力供給
を制御する機能を有している。
テムメモリ13との間でデータを送受信する大容量の2
次記憶装置である。表示コントローラ23は、LCD2
5やCRT26を表示制御するためのものであり、CP
U11から表示データを受け取って、それをVRAM2
4に書き込む。そして、電源制御装置(PSC)27
は、専用のプロセッサを用いてシステム全体の電力供給
を制御する機能を有している。
【0021】図3には、このような機器構成をもつ同実
施形態のパーソナルコンピュータの機能ブロックが示さ
れている。図3に示したように、同実施形態のパーソナ
ルコンピュータは、オペレーティングシステム31がシ
ステム全体の制御を司る。そして、このオペレーティン
グシステム31の制御下で、各種アプリケーションプロ
グラム32やサウンドコントローラ18を駆動制御する
サウンドデバイスドライバ33などが動作する。そし
て、同実施形態のパーソナルコンピュータでは、このオ
ペレーティングシステム31の制御下で、サウンドコン
トローラ18が無駄に消費する電力を削除するための省
電力ドライバ34をさらに動作させる。
施形態のパーソナルコンピュータの機能ブロックが示さ
れている。図3に示したように、同実施形態のパーソナ
ルコンピュータは、オペレーティングシステム31がシ
ステム全体の制御を司る。そして、このオペレーティン
グシステム31の制御下で、各種アプリケーションプロ
グラム32やサウンドコントローラ18を駆動制御する
サウンドデバイスドライバ33などが動作する。そし
て、同実施形態のパーソナルコンピュータでは、このオ
ペレーティングシステム31の制御下で、サウンドコン
トローラ18が無駄に消費する電力を削除するための省
電力ドライバ34をさらに動作させる。
【0022】アプリケーションプログラム32が、たと
えばWAVE形式のサウンド機能の利用をオペレーティ
ングシステム31に要求すると、オペレーティングシス
テム31は、サウンドデバイスドライバ33に対してW
AVE形式のサウンド機能の使用開始を指示するメッセ
ージ(オープンメッセージ)を発行する。一方、オペレ
ーティングシステム31は、このWAVE形式のサウン
ド機能の使用を終了する際にも、その旨を指示するメッ
セージ(クローズメッセージ)をサウンドデバイスドラ
イバ33に対して発行する。そこで、この省電力ドライ
バ34は、その点に着目し、オペレーティングシステム
31に対して、このオープンメッセージとクローズメッ
セージとを発行する際には、そのメッセージを自身宛て
に発行するように予め要求しておく。
えばWAVE形式のサウンド機能の利用をオペレーティ
ングシステム31に要求すると、オペレーティングシス
テム31は、サウンドデバイスドライバ33に対してW
AVE形式のサウンド機能の使用開始を指示するメッセ
ージ(オープンメッセージ)を発行する。一方、オペレ
ーティングシステム31は、このWAVE形式のサウン
ド機能の使用を終了する際にも、その旨を指示するメッ
セージ(クローズメッセージ)をサウンドデバイスドラ
イバ33に対して発行する。そこで、この省電力ドライ
バ34は、その点に着目し、オペレーティングシステム
31に対して、このオープンメッセージとクローズメッ
セージとを発行する際には、そのメッセージを自身宛て
に発行するように予め要求しておく。
【0023】その後、オペレーティングシステム31が
アプリケーションプログラム32からWAVE形式のサ
ウンド機能の利用を要求されると、オペレーティングシ
ステム31は、サウンドデバイスドライバ33に対して
発行すべきオープンメッセージを省電力ドライバ34に
引き渡す。そして、省電力ドライバ34は、このオープ
ンメッセージをオペレーティングシステム31から受け
取ると、サウンドコントローラ18に対してWAVE形
式専用回路182の電源オンを指示する。このとき、M
IDI形式のサウンド機能が未使用の状態であれば、共
通アンプ部181の電源オンも同時に指示する。また、
省電力ドライバ34は、オペレーティングシステム31
から引き渡されたオープンメッセージをサウンドデバイ
スドライバに引き渡す。
アプリケーションプログラム32からWAVE形式のサ
ウンド機能の利用を要求されると、オペレーティングシ
ステム31は、サウンドデバイスドライバ33に対して
発行すべきオープンメッセージを省電力ドライバ34に
引き渡す。そして、省電力ドライバ34は、このオープ
ンメッセージをオペレーティングシステム31から受け
取ると、サウンドコントローラ18に対してWAVE形
式専用回路182の電源オンを指示する。このとき、M
IDI形式のサウンド機能が未使用の状態であれば、共
通アンプ部181の電源オンも同時に指示する。また、
省電力ドライバ34は、オペレーティングシステム31
から引き渡されたオープンメッセージをサウンドデバイ
スドライバに引き渡す。
【0024】これにより、サウンドデバイスドライバ3
3は、あたかもオペレーティングシステム31からオー
プンメッセージを受け取ったごとく動作を開始し、省電
力ドライバ34により電源オン状態にある共通アンプ部
181およびWAVE形式専用回路182を含むサウン
ドコントローラ18を駆動制御する。
3は、あたかもオペレーティングシステム31からオー
プンメッセージを受け取ったごとく動作を開始し、省電
力ドライバ34により電源オン状態にある共通アンプ部
181およびWAVE形式専用回路182を含むサウン
ドコントローラ18を駆動制御する。
【0025】一方、省電力ドライバ34は、オペレーテ
ィングシステム31からクローズメッセージを受け取る
と、まずこのクローズメッセージをサウンドデバイスド
ライバ33に引き渡す。このクローズメッセージを受け
取ったサウンドデバイスドライバ33は、終了処理を実
行するために、サウンドコントローラ18を駆動制御す
る。また、省電力ドライバ34は、クローズメッセージ
をサウンドデバイスドライバ33に引き渡してから所定
の時間(終了処理に費やされる時間よりも大きな時間が
設定される)が経過した後に、サウンドコントローラ1
8に対してWAVE形式専用回路182の電源オフを指
示する。このとき、MIDI形式のサウンド機能が未使
用の状態であれば、共通アンプ部181の電源オフも同
時に指示する。
ィングシステム31からクローズメッセージを受け取る
と、まずこのクローズメッセージをサウンドデバイスド
ライバ33に引き渡す。このクローズメッセージを受け
取ったサウンドデバイスドライバ33は、終了処理を実
行するために、サウンドコントローラ18を駆動制御す
る。また、省電力ドライバ34は、クローズメッセージ
をサウンドデバイスドライバ33に引き渡してから所定
の時間(終了処理に費やされる時間よりも大きな時間が
設定される)が経過した後に、サウンドコントローラ1
8に対してWAVE形式専用回路182の電源オフを指
示する。このとき、MIDI形式のサウンド機能が未使
用の状態であれば、共通アンプ部181の電源オフも同
時に指示する。
【0026】すなわち、この省電力ドライバ34の制御
により、サウンドデバイスドライバ33が省電力機能を
持たなくとも、サウンドコントローラ18の電源制御を
適切に行なえることになり、サウンドコントローラ18
が不必要に消費する電力を大幅に削減することが可能と
なる。
により、サウンドデバイスドライバ33が省電力機能を
持たなくとも、サウンドコントローラ18の電源制御を
適切に行なえることになり、サウンドコントローラ18
が不必要に消費する電力を大幅に削減することが可能と
なる。
【0027】ここで、図4を参照して同実施形態のパー
ソナルコンピュータの動作手順を説明する。オペレーテ
ィングシステム31がWAVE形式のサウンド機能の開
始を示すメッセージを発行すると(ステップA1)、こ
のメッセージをフックした省電力ドライバ34は、WA
VEサウンド使用カウンタをカウントアップし(ステッ
プA2)、WAVE形式専用回路182および共通アン
プ部181の電源オンをサウンドコントローラ18に指
示する(ステップA3)。そして、省電力ドライバ34
は、フックしたメッセージをサウンドデバイスドライバ
33に引き渡す。サウンドデバイスドライバ33は、こ
のメッセージを受け取ると、初期処理を実行してサウン
ドコントローラ18を駆動制御する(ステップA4)。
ソナルコンピュータの動作手順を説明する。オペレーテ
ィングシステム31がWAVE形式のサウンド機能の開
始を示すメッセージを発行すると(ステップA1)、こ
のメッセージをフックした省電力ドライバ34は、WA
VEサウンド使用カウンタをカウントアップし(ステッ
プA2)、WAVE形式専用回路182および共通アン
プ部181の電源オンをサウンドコントローラ18に指
示する(ステップA3)。そして、省電力ドライバ34
は、フックしたメッセージをサウンドデバイスドライバ
33に引き渡す。サウンドデバイスドライバ33は、こ
のメッセージを受け取ると、初期処理を実行してサウン
ドコントローラ18を駆動制御する(ステップA4)。
【0028】この初期処理の後、WAVE形式によるサ
ウンド再生を適宜実行していき(ステップA5)、オペ
レーティングシステム31がWAVE形式のサウンド機
能の終了を示すメッセージを発行すると(ステップA
6)、このメッセージをフックした省電力ドライバ34
は、そのメッセージをまずサウンドデバイスドライバ3
3に引き渡し、一方、このメッセージを受け取ったサウ
ンドデバイスドライバ33は、終了処理を実行してサウ
ンドコントローラ18を駆動制御する(ステップA
7)。
ウンド再生を適宜実行していき(ステップA5)、オペ
レーティングシステム31がWAVE形式のサウンド機
能の終了を示すメッセージを発行すると(ステップA
6)、このメッセージをフックした省電力ドライバ34
は、そのメッセージをまずサウンドデバイスドライバ3
3に引き渡し、一方、このメッセージを受け取ったサウ
ンドデバイスドライバ33は、終了処理を実行してサウ
ンドコントローラ18を駆動制御する(ステップA
7)。
【0029】このとき、省電力ドライバ34は、WAV
Eサウンド使用カウンタをカウントダウンし(ステップ
A8)、このWAVEサウンド使用カウンタが0になっ
たとき、すなわちWAVEサウンドが未使用状態となっ
たときに(ステップA9のY)、WAVE形式専用回路
182の電源オフをサウンドコントローラ18に指示す
る(ステップA10)。次に、省電力ドライバ34は、
他のサウンド(ここではMIDIサウンド)が使用状態
にあるかどうか判定し(ステップA11)、いずれのサ
ウンドも使用されていないときに(ステップA11の
N)、さらに共通アンプ部181に電源オフをサウンド
コントローラ18に指示する(ステップA12)。
Eサウンド使用カウンタをカウントダウンし(ステップ
A8)、このWAVEサウンド使用カウンタが0になっ
たとき、すなわちWAVEサウンドが未使用状態となっ
たときに(ステップA9のY)、WAVE形式専用回路
182の電源オフをサウンドコントローラ18に指示す
る(ステップA10)。次に、省電力ドライバ34は、
他のサウンド(ここではMIDIサウンド)が使用状態
にあるかどうか判定し(ステップA11)、いずれのサ
ウンドも使用されていないときに(ステップA11の
N)、さらに共通アンプ部181に電源オフをサウンド
コントローラ18に指示する(ステップA12)。
【0030】このように、同実施形態のパーソナルコン
ピュータにおいては、サウンドデバイスドライバ33が
省電力機能を持たなくとも、省電力ドライバ34を動作
させることにより、サウンドコントローラ18が不必要
に消費する電力を大幅に削減することが可能となる。
ピュータにおいては、サウンドデバイスドライバ33が
省電力機能を持たなくとも、省電力ドライバ34を動作
させることにより、サウンドコントローラ18が不必要
に消費する電力を大幅に削減することが可能となる。
【0031】なお、サウンドデバイスドライバ33が修
正可能な場合には、前述した省電力ドライバ34の機能
をサウンドデバイスドライバ33に持たせることによっ
て同様の省電力効果を生じさせることは容易である。
正可能な場合には、前述した省電力ドライバ34の機能
をサウンドデバイスドライバ33に持たせることによっ
て同様の省電力効果を生じさせることは容易である。
【0032】次に、省電力ドライバ34が、オペレーテ
ィングシステム31に対して疑似応答手段を備えること
によって、より効果的な消費電力削減を実現する例を図
5を参照して説明する。
ィングシステム31に対して疑似応答手段を備えること
によって、より効果的な消費電力削減を実現する例を図
5を参照して説明する。
【0033】この場合、オペレーティングシステム31
上で動作するユーティリティプログラムが提供するポッ
プアップ画面などによって、サウンドの使用有無が設定
され(ステップB1)、サウンドが有効に設定されてい
る場合には(ステップB2のY)、省電力ドライバ34
は、サウンドコントローラ18の電源をオンにする(ス
テップB3)。一方、サウンドを無効として設定されて
いる場合には(ステップB2のN)、省電力ドライバ3
4は、サウンドコントローラ18の電源をオフにする
(ステップB4)。また、サウンドが無効として設定さ
れている場合、省電力ドライバ34は、オペレーティン
グシステム31がサウンドデバイス33に発行するメッ
セージすべてに対して正常終了を示す疑似応答を返答す
る。これにより、サウンド機能を利用するアプリケーシ
ョンをサウンドコントローラ18の電源をオフとした状
態で実行することが可能となり、たとえばバッテリの残
容量が少なくなったときなどの運用に、柔軟性を持たせ
ることが可能となる。
上で動作するユーティリティプログラムが提供するポッ
プアップ画面などによって、サウンドの使用有無が設定
され(ステップB1)、サウンドが有効に設定されてい
る場合には(ステップB2のY)、省電力ドライバ34
は、サウンドコントローラ18の電源をオンにする(ス
テップB3)。一方、サウンドを無効として設定されて
いる場合には(ステップB2のN)、省電力ドライバ3
4は、サウンドコントローラ18の電源をオフにする
(ステップB4)。また、サウンドが無効として設定さ
れている場合、省電力ドライバ34は、オペレーティン
グシステム31がサウンドデバイス33に発行するメッ
セージすべてに対して正常終了を示す疑似応答を返答す
る。これにより、サウンド機能を利用するアプリケーシ
ョンをサウンドコントローラ18の電源をオフとした状
態で実行することが可能となり、たとえばバッテリの残
容量が少なくなったときなどの運用に、柔軟性を持たせ
ることが可能となる。
【0034】なお、サウンドデバイスドライバ33が修
正可能な場合、この省電力ドライバ34の機能をサウン
ドデバイスドライバ33に持たせることによって同様の
省電力効果を生じさせることが容易であることは前述と
同様である。
正可能な場合、この省電力ドライバ34の機能をサウン
ドデバイスドライバ33に持たせることによって同様の
省電力効果を生じさせることが容易であることは前述と
同様である。
【0035】また、同実施形態に記載したサウンドデバ
イスの電源制御の手法は、コンピュータに実行させるこ
とのできるプログラムとして、フロッピィディスクやハ
ードディスクなどの磁気ディスク、CD−ROMやDV
Dなどの光ディスクおよび半導体メモリなどの記録媒体
に格納して頒布することが可能である。
イスの電源制御の手法は、コンピュータに実行させるこ
とのできるプログラムとして、フロッピィディスクやハ
ードディスクなどの磁気ディスク、CD−ROMやDV
Dなどの光ディスクおよび半導体メモリなどの記録媒体
に格納して頒布することが可能である。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、省電力機能を持たないサウンドデバイスドライバを
用いる場合であっても、サウンド機能が未使用の状態で
あるにも関わらず電力を供給し続けることによってサウ
ンドデバイスが不必要に電力を消費するといったことを
防止することができ、さらに、サウンド機能を使用する
アプリケーションプログラムをサウンドデバイスが電源
オフの状態で正常稼働させることにより、バッテリの残
容量が少なくなったときなどの運用に柔軟性を持たせる
ことが可能となる。
ば、省電力機能を持たないサウンドデバイスドライバを
用いる場合であっても、サウンド機能が未使用の状態で
あるにも関わらず電力を供給し続けることによってサウ
ンドデバイスが不必要に電力を消費するといったことを
防止することができ、さらに、サウンド機能を使用する
アプリケーションプログラムをサウンドデバイスが電源
オフの状態で正常稼働させることにより、バッテリの残
容量が少なくなったときなどの運用に柔軟性を持たせる
ことが可能となる。
【図1】この発明の実施形態に係るパーソナルコンピュ
ータの機器構成を示す図。
ータの機器構成を示す図。
【図2】同実施形態のサウンドコントローラ18の概略
構成を示す図。
構成を示す図。
【図3】同実施形態のパーソナルコンピュータの機能ブ
ロックを示す図。
ロックを示す図。
【図4】同実施形態のパーソナルコンピュータの動作手
順を説明するためのフローチャート。
順を説明するためのフローチャート。
【図5】同実施形態のパーソナルコンピュータの動作手
順を説明するためのフローチャート。
順を説明するためのフローチャート。
11…CPU、12…システムコントローラ、13…シ
ステムメモリ、14…BIOS−ROM、15…キーボ
ードコントローラ(KBC)、16…キーボード(K
B)、17…マウス、18…サウンドコントローラ、1
81…共通アンプ部、182…WAVE形式専用回路、
183…MIDI形式専用回路、184…スイッチ、1
9…ライン入出力端子、20…ヘッドホン端子、21…
マイク端子、22…磁気ディスク装置(HDD)、23
…表示コントローラ、24…VRAM、25…LCD、
26…CRT、27…電源制御装置(PSC)、31…
オペレーティングシステム、32…アプリケーションプ
ログラム、33…サウンドデバイスドライバ、34…省
電力ドライバ。
ステムメモリ、14…BIOS−ROM、15…キーボ
ードコントローラ(KBC)、16…キーボード(K
B)、17…マウス、18…サウンドコントローラ、1
81…共通アンプ部、182…WAVE形式専用回路、
183…MIDI形式専用回路、184…スイッチ、1
9…ライン入出力端子、20…ヘッドホン端子、21…
マイク端子、22…磁気ディスク装置(HDD)、23
…表示コントローラ、24…VRAM、25…LCD、
26…CRT、27…電源制御装置(PSC)、31…
オペレーティングシステム、32…アプリケーションプ
ログラム、33…サウンドデバイスドライバ、34…省
電力ドライバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02J 1/00 308 G06F 1/00 334G
Claims (9)
- 【請求項1】 複数種類の形式のサウンド機能を提供す
るサウンドデバイスであって、前記サウンド機能に対応
した部分それぞれの電源のオン/オフを単独で切り替え
可能なサウンドデバイスを備えたパーソナルコンピュー
タにおいて、 前記パーソナルコンピュータ上で動作するオペレーティ
ングシステムから前記サウンドデバイスを駆動制御する
サウンドデバイスコントローラに対して発行されるメッ
セージにより前記サウンド機能それぞれの使用開始およ
び使用終了を検知する検知手段と、 前記検知手段が前記いずれかの形式のサウンド機能の使
用開始を検知したときに、その形式のサウンド機能に対
応した部分の電源オンを前記サウンドデバイスに指示
し、前記いずれかの形式のサウンド機能の使用終了を検
知したときに、その形式のサウンド機能に対応した部分
の電源オフを前記サウンドデバイスに指示する電源制御
手段とを具備してなることを特徴とするパーソナルコン
ピュータ。 - 【請求項2】 前記サウンドデバイスは、電源のオン/
オフを単独で切り替え可能な前記複数種類の形式のサウ
ンド機能に共通の部分を具備してなり、 前記電源制御手段は、前記検知手段の検出結果により前
記いずれの形式のサウンド機能も使用されていないこと
を知得して、前記共通部分の電源オフを前記サウンドデ
バイスに指示する手段を具備してなることを特徴とする
請求項1記載のパーソナルコンピュータ。 - 【請求項3】 前記電源制御手段は、前記共通部分が電
源オフの状態で前記検知手段が前記いずれかの形式のサ
ウンド機能の使用開始を検知したときに、その形式のサ
ウンド機能に対応した部分の電源オンとともに前記共通
部分の電源オンを前記サウンドデバイスに指示する手段
を具備してなることを特徴とする請求項2記載のパーソ
ナルコンピュータ。 - 【請求項4】 複数種類の形式のサウンド機能を提供す
るサウンドデバイスであって、前記サウンド機能に対応
した部分それぞれの電源のオン/オフを単独で切り替え
可能なサウンドデバイスを備えたパーソナルコンピュー
タにおいて、 前記サウンドデバイスを駆動制御するサウンドデバイス
コントローラに、 前記パーソナルコンピュータ上で動作するオペレーティ
ングシステムから前記いずれかの形式のサウンド機能の
使用開始を指示するメッセージを受信したときに、その
形式のサウンド機能に対応した部分の電源オンを前記サ
ウンドデバイスに指示し、前記オペレーティングシステ
ムから前記いずれかの形式のサウンド機能の使用終了を
指示するメッセージを受信したときに、その形式のサウ
ンド機能に対応した部分の電源オフを前記サウンドデバ
イスに指示する電源制御手段を設けたことを特徴とする
パーソナルコンピュータ。 - 【請求項5】 前記サウンドデバイスは、電源のオン/
オフを単独で切り替え可能な前記複数種類の形式のサウ
ンド機能に共通の部分を備え、 前記電源制御手段は、前記いずれの形式のサウンド機能
も使用されていないときに、前記共通部分の電源をオフ
にする手段を具備してなることを特徴とする請求項4記
載のパーソナルコンピュータ。 - 【請求項6】 前記電源制御手段は、前記共通部分が電
源オフの状態で前記オペレーティングシステムから前記
いずれかの形式のサウンド機能の使用開始を指示するメ
ッセージを受信したときに、その形式のサウンド機能に
対応した部分の電源オンとともに前記共通部分の電源オ
ンを前記サウンドデバイスに指示する手段を具備してな
ることを特徴とする請求項5記載のパーソナルコンピュ
ータ。 - 【請求項7】 サウンド機能を提供するサウンドデバイ
スを備えたパーソナルコンピュータにおいて、 前記サウンド機能の有効/無効を示すサウンド機能設定
情報を格納する領域を記憶装置上に設け、 前記サウンド機能設定情報が前記サウンド機能の無効を
示しているときに、電源オフを前記サウンドデバイスに
指示する電源制御手段と、 前記サウンド機能設定情報が前記サウンド機能の無効を
示しているときに、前記サウンドデバイスに対して発行
される要求に対して正常終了を示す疑似応答を返答する
疑似応答手段とを具備してなることを特徴とするパーソ
ナルコンピュータ。 - 【請求項8】 複数種類の形式のサウンド機能をサポー
トするサウンドデバイスであって、前記サウンド機能に
対応した部分それぞれの電源のオン/オフを単独で切り
替え可能なサウンドデバイスを備えたパーソナルコンピ
ュータに適用されるサウンドデバイスの電源制御方法に
おいて、 前記パーソナルコンピュータ上で動作するオペレーティ
ングシステムから前記サウンドデバイスを駆動制御する
サウンドデバイスコントローラに対して発行されるメッ
セージにより前記サウンド機能それぞれの使用開始およ
び使用終了を検知し、 前記いずれかの形式のサウンド機能の使用開始を検知し
たときに、その形式のサウンド機能に対応した部分の電
源オンを前記サウンドデバイスに指示し、 前記いずれかの形式のサウンド機能の使用終了を検知し
たときに、その形式のサウンド機能に対応した部分の電
源オフを前記サウンドデバイスに指示することを特徴と
する電源制御方法。 - 【請求項9】 複数種類の形式のサウンド機能をサポー
トし、これらサウンド機能に対応した部分それぞれの電
源のオン/オフを単独で切り替え可能なサウンドデバイ
スを備えたパーソナルコンピュータ上でサウンドデバイ
スの電源制御を行なうプログラムであって、 前記パーソナルコンピュータ上で動作するオペレーティ
ングシステムから前記サウンドデバイスを駆動制御する
サウンドデバイスコントローラに対して発行されるメッ
セージにより前記サウンド機能それぞれの使用開始およ
び使用終了を検知し、 前記いずれかの形式のサウンド機能の使用開始を検知し
たときに、その形式のサウンド機能に対応した部分の電
源オンを前記サウンドデバイスに指示し、 前記いずれかの形式のサウンド機能の使用終了を検知し
たときに、その形式のサウンド機能に対応した部分の電
源オフを前記サウンドデバイスに指示するようにコンピ
ュータを制御するためのプログラムを格納したコンピュ
ータ読取可能な記憶媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27943796A JP3344544B2 (ja) | 1996-10-22 | 1996-10-22 | コンピュータシステム |
US08/953,414 US6282667B1 (en) | 1996-10-22 | 1997-10-17 | Method and apparatus for selectively powering circuitry within a sound device to perform selected sound functions |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27943796A JP3344544B2 (ja) | 1996-10-22 | 1996-10-22 | コンピュータシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10124201A true JPH10124201A (ja) | 1998-05-15 |
JP3344544B2 JP3344544B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=17611064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27943796A Expired - Fee Related JP3344544B2 (ja) | 1996-10-22 | 1996-10-22 | コンピュータシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6282667B1 (ja) |
JP (1) | JP3344544B2 (ja) |
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- 1996-10-22 JP JP27943796A patent/JP3344544B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-10-17 US US08/953,414 patent/US6282667B1/en not_active Expired - Fee Related
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