JP2590132B2 - コンピユータシステム - Google Patents
コンピユータシステムInfo
- Publication number
- JP2590132B2 JP2590132B2 JP62215302A JP21530287A JP2590132B2 JP 2590132 B2 JP2590132 B2 JP 2590132B2 JP 62215302 A JP62215302 A JP 62215302A JP 21530287 A JP21530287 A JP 21530287A JP 2590132 B2 JP2590132 B2 JP 2590132B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hard disk
- disk drive
- computer system
- power
- disk device
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Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、ハードディスク装置を外部記憶装置として
用いるコンピュータシステムに関する。
用いるコンピュータシステムに関する。
（従来の技術） コンピュータシステムの外部記憶装置として、ハード
ディスク装置を用いることが一般的である。しかし、ハ
ードディスク装置はその構造上、常にディスクを回転さ
せる必要がある。
ディスク装置を用いることが一般的である。しかし、ハ
ードディスク装置はその構造上、常にディスクを回転さ
せる必要がある。
（発明が解決しようとする問題点） ハードディスク装置は常にディスクが回転しているた
め、その消費電力が大きく、電池駆動のコンピュータシ
ステムにハードディスク装置を用いる場合、電池寿命が
短くなるという欠点があった。
め、その消費電力が大きく、電池駆動のコンピュータシ
ステムにハードディスク装置を用いる場合、電池寿命が
短くなるという欠点があった。
本発明は、ハードディスク装置を必要とする時のみ、
ハードディスク装置の電源をオンすることにより、消費
電力を少なくするコンピュータシステムを提供すること
を目的とする。
ハードディスク装置の電源をオンすることにより、消費
電力を少なくするコンピュータシステムを提供すること
を目的とする。
［発明の構成］ （問題を解決するための手段及び作用） この発明では、ハードディスク装置を外部記憶装置と
して用いるコンピュータシステムにおいて、ハードディ
スク装置の動作状態または非動作状態を判断する手段
と、前記判断手段の判断結果に従い、前記ハードディス
ク装置が非動作である時、前記ハードディスク装置の電
源をオフする制御手段と、前記ハードディスク装置の電
源がオフの時、前記キーボードによる入力があった場
合、前記ハードディスク装置の電源オン、及びハードデ
ィスク装置の初期化を実行する手段とから構成される。
して用いるコンピュータシステムにおいて、ハードディ
スク装置の動作状態または非動作状態を判断する手段
と、前記判断手段の判断結果に従い、前記ハードディス
ク装置が非動作である時、前記ハードディスク装置の電
源をオフする制御手段と、前記ハードディスク装置の電
源がオフの時、前記キーボードによる入力があった場
合、前記ハードディスク装置の電源オン、及びハードデ
ィスク装置の初期化を実行する手段とから構成される。
このような構成にすることによって、前記キーボード
からの入力により、前記ディスク装置への電源供給をオ
ン、オフができる為、コンピュータシステムの消費電力
を低減することができる。
からの入力により、前記ディスク装置への電源供給をオ
ン、オフができる為、コンピュータシステムの消費電力
を低減することができる。
（実施例） 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。第１図は、本発明の実施例を示すブロック図であ
る。図において、11はCPUである。12,13,14はCPU11に対
し割込み要求を発生させる入出力装置であり、それぞ
れ、タイマ、キーボード、スイッチである。15はハード
ディスクシステムであり、ハードディスクコントローラ
（HDC）、ハードディスク装置（HDD）から成る。16は電
源であり、CPU11からのコマンドにより、ハードディス
クシステム15への電源のオン、オフが行われる。
る。第１図は、本発明の実施例を示すブロック図であ
る。図において、11はCPUである。12,13,14はCPU11に対
し割込み要求を発生させる入出力装置であり、それぞ
れ、タイマ、キーボード、スイッチである。15はハード
ディスクシステムであり、ハードディスクコントローラ
（HDC）、ハードディスク装置（HDD）から成る。16は電
源であり、CPU11からのコマンドにより、ハードディス
クシステム15への電源のオン、オフが行われる。
第２図は、本発明実施例の動作を示す概念図である。
図において、21はコンピュータシステム上で動作するア
プリケーションソフト、22はハードディスク等をコント
ロールする基本入出力システム、23はキーボード等によ
る割込み、24はハードディスクシステム、25は電源であ
る。
図において、21はコンピュータシステム上で動作するア
プリケーションソフト、22はハードディスク等をコント
ロールする基本入出力システム、23はキーボード等によ
る割込み、24はハードディスクシステム、25は電源であ
る。
第３図、第４図は、本発明実施例の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
次に、本発明実施例の動作について、詳細に説明す
る。まず、ハードディスク装置15の電源オフの場合を、
第３図のフローチャートに従って説明する。ユーザがキ
ーボード13から、キー（またはスイッチ14）により、電
源オフ要求を入力すると、キーボード13からの割込みが
発生し、基本入出力システム22が起動される。次に基本
入出力システム22は、ハードディスク装置24の電源のオ
ン、オフを判断し、オンの場合、ハードディスク装置24
が非動作状態の時にハードディスク装置24の電源オフを
行う。なお、ハードディスク装置24の電源オフは、ユー
ザの意思による他、一定時間ハードディクス装置24が動
作しない場合、自動的にタイマ11により、ハードディス
ク装置24の電源をオフすることもできる。
る。まず、ハードディスク装置15の電源オフの場合を、
第３図のフローチャートに従って説明する。ユーザがキ
ーボード13から、キー（またはスイッチ14）により、電
源オフ要求を入力すると、キーボード13からの割込みが
発生し、基本入出力システム22が起動される。次に基本
入出力システム22は、ハードディスク装置24の電源のオ
ン、オフを判断し、オンの場合、ハードディスク装置24
が非動作状態の時にハードディスク装置24の電源オフを
行う。なお、ハードディスク装置24の電源オフは、ユー
ザの意思による他、一定時間ハードディクス装置24が動
作しない場合、自動的にタイマ11により、ハードディス
ク装置24の電源をオフすることもできる。
次に、第４図のフローチャートに従ってハードディス
ク装置24の電源オンの場合を説明する。アプリケーショ
ンソフト21が基本入出力システム22に対して、ハードデ
ィスク装置24の入出力要求（リード、ライト等）を出力
すると、基本入出力システム22はハードディスク装置24
の電源オン、オフを判断し、オフの場合、ハードディス
ク装置24の電源をオンにした後、HDC、HDDの初期化を行
い、その後要求されていたハードディクス装置24の入出
力処理を行う。また、ハードディクス装置24の電源オン
は、基本入出力システム22が自動的にオンする他、ユー
ザの意思により（キーボード13、スイッチ14）行うこと
もできる。
ク装置24の電源オンの場合を説明する。アプリケーショ
ンソフト21が基本入出力システム22に対して、ハードデ
ィスク装置24の入出力要求（リード、ライト等）を出力
すると、基本入出力システム22はハードディスク装置24
の電源オン、オフを判断し、オフの場合、ハードディス
ク装置24の電源をオンにした後、HDC、HDDの初期化を行
い、その後要求されていたハードディクス装置24の入出
力処理を行う。また、ハードディクス装置24の電源オン
は、基本入出力システム22が自動的にオンする他、ユー
ザの意思により（キーボード13、スイッチ14）行うこと
もできる。
このように、ハードディスク装置の電源を簡単にオフ
する機構を用いることにより、コンピュータシステムの
消費電力を減らすことができる。ハードディスク装置の
電源を基本入出力システムにより行うことにより、ユー
ザの操作性に問題を与えず、ハードディスク装置の電源
のオン、オフができる。
する機構を用いることにより、コンピュータシステムの
消費電力を減らすことができる。ハードディスク装置の
電源を基本入出力システムにより行うことにより、ユー
ザの操作性に問題を与えず、ハードディスク装置の電源
のオン、オフができる。
［発明の効果］ 以上、本願発明によれば、キーボードからの入力によ
り、ハードディスク装置の電源をオン、オンすることに
より、消費電力を少なくすることができる。
り、ハードディスク装置の電源をオン、オンすることに
より、消費電力を少なくすることができる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
本発明実施例の動作を示す概念図、第３図、第４図は本
発明実施例の動作を示すフローチャートである。 11……CPU 12……タイマ 13……キーボード 14……スイッチ 15……ハードディスクシステム 16……電源
本発明実施例の動作を示す概念図、第３図、第４図は本
発明実施例の動作を示すフローチャートである。 11……CPU 12……タイマ 13……キーボード 14……スイッチ 15……ハードディスクシステム 16……電源
Claims (1)
- 【請求項１】ハードディスク装置を外部記憶装置として
用いるコンピュータシステムにおいて、 ハードディスク装置の動作状態または非動作状態を判断
する手段と、 前記判断手段の判断結果に従い、前記ハードディスク装
置が非動作である時、前記ハードディスク装置の電源を
オフする制御手段と、 前記ハードディスク装置の電源がオフの時、前記キーボ
ードによる入力があった場合、前記ハードディスク装置
の電源オン、及びハードディスク装置の初期化を実行す
る手段とを具備したことを特徴とするコンピュータシス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62215302A JP2590132B2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | コンピユータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62215302A JP2590132B2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | コンピユータシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6459413A JPS6459413A (en) | 1989-03-07 |
| JP2590132B2 true JP2590132B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=16670070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62215302A Expired - Fee Related JP2590132B2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | コンピユータシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590132B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2877378B2 (ja) * | 1989-09-29 | 1999-03-31 | 株式会社東芝 | パーソナルコンピュータ |
| JP4486348B2 (ja) | 2003-11-26 | 2010-06-23 | 株式会社日立製作所 | ドライブの稼働時間を抑止するディスクアレイ |
| JP4869429B1 (ja) | 2010-09-07 | 2012-02-08 | 株式会社東芝 | 情報処理装置および同装置の動作制御方法 |
| JP2012064235A (ja) * | 2011-11-11 | 2012-03-29 | Toshiba Corp | 情報処理装置および同装置の動作制御方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5637863A (en) * | 1979-08-30 | 1981-04-11 | Hitachi Ltd | Magnetic recording medium driver |
| JPS6064459U (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-07 | 日本ビクター株式会社 | レコ−ドプレ−ヤの電源制御回路 |
| JPS6174127U (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-20 | ||
| JPS6236475U (ja) * | 1985-08-19 | 1987-03-04 | ||
| JPS62119619A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-05-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯用パ−ソナルコンピユ−タ |
-
1987
- 1987-08-31 JP JP62215302A patent/JP2590132B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6459413A (en) | 1989-03-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |