JPH0594224A - パーソナルコンピユータ - Google Patents
パーソナルコンピユータInfo
- Publication number
- JPH0594224A JPH0594224A JP3278709A JP27870991A JPH0594224A JP H0594224 A JPH0594224 A JP H0594224A JP 3278709 A JP3278709 A JP 3278709A JP 27870991 A JP27870991 A JP 27870991A JP H0594224 A JPH0594224 A JP H0594224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- memory
- hardware
- turned
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Power Sources (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、複数のレジュウーム機能を提供し、
複数のジョブを自由に中断・再開することのできること
を主な特徴とする。 【構成】電源オフ時のメインメモリ１の内容とハードウ
ェアの状態を保存できる複数組のバックアップメモリ１
１〜１Ｎ／２１〜２Ｎと、そのバックアップメモリの組
数に対応するレジューム切り替えスイッチ３を設けて、
レジュームコントロールロジック５による制御の下に、
電源オフ時には、メインメモリ１の内容とハードウェア
の状態をスイッチ３の指しているバックアップメモリ１
１〜１Ｎ／２１〜２Ｎに保存した後、電源を落とし、電
源オン時には、スイッチの指しているバックアップメモ
リ１１〜１Ｎ／２１〜２Ｎの内容を主記憶１に移し、ハ
ードウェアの状態を設定した後、プログラムをスタート
させることを特徴とする。
複数のジョブを自由に中断・再開することのできること
を主な特徴とする。 【構成】電源オフ時のメインメモリ１の内容とハードウ
ェアの状態を保存できる複数組のバックアップメモリ１
１〜１Ｎ／２１〜２Ｎと、そのバックアップメモリの組
数に対応するレジューム切り替えスイッチ３を設けて、
レジュームコントロールロジック５による制御の下に、
電源オフ時には、メインメモリ１の内容とハードウェア
の状態をスイッチ３の指しているバックアップメモリ１
１〜１Ｎ／２１〜２Ｎに保存した後、電源を落とし、電
源オン時には、スイッチの指しているバックアップメモ
リ１１〜１Ｎ／２１〜２Ｎの内容を主記憶１に移し、ハ
ードウェアの状態を設定した後、プログラムをスタート
させることを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のレジューム機能
を持ち、マルチタスク、マルチジョブに対応可能なパー
ソナルコンピュータに関する。
を持ち、マルチタスク、マルチジョブに対応可能なパー
ソナルコンピュータに関する。
【０００２】
【従来の技術】パーソナルコンピュータの分野では従来
のディスクトップに代わって、小型、軽量、携帯に便利
なラップトップタイプが普及してきた。また、最近では
一層、軽薄短小化のなされたノートブックタイプも出現
している。この種パーソナルコンピュータはその特質
上、バッテリにより駆動されるものがほとんどであり、
省電力、操作性が最重要設計事項とされる。従って、電
源を再投入したとき、切断前のプログラム状態が再現で
きる、瞬時再現機能、いわゆるレジューム機能のサポー
トは必須となっている。
のディスクトップに代わって、小型、軽量、携帯に便利
なラップトップタイプが普及してきた。また、最近では
一層、軽薄短小化のなされたノートブックタイプも出現
している。この種パーソナルコンピュータはその特質
上、バッテリにより駆動されるものがほとんどであり、
省電力、操作性が最重要設計事項とされる。従って、電
源を再投入したとき、切断前のプログラム状態が再現で
きる、瞬時再現機能、いわゆるレジューム機能のサポー
トは必須となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レジューム
機能は一つの仕事を継続する場合には便利であったが、
複数の仕事（例えば、文書作成と表計算等）を交互に実
行する場合には、ユーザーが前の仕事の内容を保存して
終了させ、その後、次の仕事を新しく始めねばならず、
非常に手間がかかり操作性が悪かった。
機能は一つの仕事を継続する場合には便利であったが、
複数の仕事（例えば、文書作成と表計算等）を交互に実
行する場合には、ユーザーが前の仕事の内容を保存して
終了させ、その後、次の仕事を新しく始めねばならず、
非常に手間がかかり操作性が悪かった。
【０００４】この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
であり、上述した使用環境にて複数のレジュウーム機能
を提供し、複数のジョブを自由に中断・再開することの
できるパーソナルコンピュータを提供することを目的と
する。
であり、上述した使用環境にて複数のレジュウーム機能
を提供し、複数のジョブを自由に中断・再開することの
できるパーソナルコンピュータを提供することを目的と
する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のパーソナルコン
ピュータは、電源オフ時の主記憶の内容を保存するＮ個
のデータ保存用メモリと、電源オフ時のハードウェア状
態を保存するＮ個のハードウェア状態設定メモリと、上
記Ｎ個の各メモリに対応するＮ個の状態を示す、マニュ
アル設定可能なレジューム切り替えスイッチと、電源オ
ン時、上記レジューム切り替えスイッチが示す値に相当
する、データ保存用メモリ、ハードウェア状態設定メモ
リの内容を読みだして電源を切る直前の状態を再現し、
電源オフ時、上記レジューム切り替えスイッチが示す値
に相当するデータ保存用メモリ、ハードウェア状態設定
メモリに中断時のプログラム状態を保存するレジューム
コントロールロジックとを具備することを特徴とする。
ピュータは、電源オフ時の主記憶の内容を保存するＮ個
のデータ保存用メモリと、電源オフ時のハードウェア状
態を保存するＮ個のハードウェア状態設定メモリと、上
記Ｎ個の各メモリに対応するＮ個の状態を示す、マニュ
アル設定可能なレジューム切り替えスイッチと、電源オ
ン時、上記レジューム切り替えスイッチが示す値に相当
する、データ保存用メモリ、ハードウェア状態設定メモ
リの内容を読みだして電源を切る直前の状態を再現し、
電源オフ時、上記レジューム切り替えスイッチが示す値
に相当するデータ保存用メモリ、ハードウェア状態設定
メモリに中断時のプログラム状態を保存するレジューム
コントロールロジックとを具備することを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明は、電源オフ時のメインメモリの内容と
ハードウェアの状態を保存できる複数組のバックアップ
メモリと、そのバックアップメモリの組数に対応する切
り替えスイッチを設けることにより、電源オフ時にはメ
インメモリの内容とハードウェアの状態をスイッチの指
しているバックアップメモリに保存した後電源を落と
し、電源オン時はスイッチの指しているバックアップメ
モリの内容をメインメモリに移し、ハードウェアの状態
を設定した後、プログラムをスタートさせる。このこと
により、複数のジョブを終了／開始の煩雑な手続き無し
に、自由に簡単に中断／再開を繰り返すことができる。
ハードウェアの状態を保存できる複数組のバックアップ
メモリと、そのバックアップメモリの組数に対応する切
り替えスイッチを設けることにより、電源オフ時にはメ
インメモリの内容とハードウェアの状態をスイッチの指
しているバックアップメモリに保存した後電源を落と
し、電源オン時はスイッチの指しているバックアップメ
モリの内容をメインメモリに移し、ハードウェアの状態
を設定した後、プログラムをスタートさせる。このこと
により、複数のジョブを終了／開始の煩雑な手続き無し
に、自由に簡単に中断／再開を繰り返すことができる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を使用して本発明実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【０００８】図１は本発明の実施例を示すブロック図で
ある。図において、符号１は主メモリ（Ｍ）であり、プ
ログラムにより使用される中間データが格納されるワー
ク領域である。符号１１〜１Ｎは保存メモリ（Ｍ1 〜Ｍ
N ）であり、電源オフ時のワーク領域１の内容が保存さ
れる。符号２１〜２Ｎは状態メモリであり、電源オフ時
のハードウェアの状態が保存される。符号２は設定が必
要なハードウェアレジスタであり、ここに設定された値
に従いハードウェアがコントロールされる。
ある。図において、符号１は主メモリ（Ｍ）であり、プ
ログラムにより使用される中間データが格納されるワー
ク領域である。符号１１〜１Ｎは保存メモリ（Ｍ1 〜Ｍ
N ）であり、電源オフ時のワーク領域１の内容が保存さ
れる。符号２１〜２Ｎは状態メモリであり、電源オフ時
のハードウェアの状態が保存される。符号２は設定が必
要なハードウェアレジスタであり、ここに設定された値
に従いハードウェアがコントロールされる。
【０００９】３はレジューム切り替えスイッチであり、
上記Ｎ個のメモリの状態を示す。例えば、１からＮまで
の数字キーまたはＦ１からＦｎまでのファンクションキ
ーに割り当ててもよい。
上記Ｎ個のメモリの状態を示す。例えば、１からＮまで
の数字キーまたはＦ１からＦｎまでのファンクションキ
ーに割り当ててもよい。
【００１０】４はブートメモリであり、システムの初期
化時、このメモリを起動することによりプログラムの実
行が可能となる。６は初期値データであり、ここに設定
された値によりハードウェアが初期化される。５はレジ
ュームを実現するレジュームコントロールロジックであ
り、電源オン時、上記レジューム切り替えスイッチ３が
示す値に相当する、データ保存用メモリ１１〜１Ｎ、ハ
ードウェア状態設定メモリ２１／２Ｎの内容を読み出し
て電源を切る直前の状態を再現し、電源オフ時、上記レ
ジューム切り替えスイッチ３が示す値に相当するデータ
保存用メモリ１１〜１Ｎ、ハードウェア状態設定メモリ
２１／２Ｎに中断時のプログラム状態を保存する。
化時、このメモリを起動することによりプログラムの実
行が可能となる。６は初期値データであり、ここに設定
された値によりハードウェアが初期化される。５はレジ
ュームを実現するレジュームコントロールロジックであ
り、電源オン時、上記レジューム切り替えスイッチ３が
示す値に相当する、データ保存用メモリ１１〜１Ｎ、ハ
ードウェア状態設定メモリ２１／２Ｎの内容を読み出し
て電源を切る直前の状態を再現し、電源オフ時、上記レ
ジューム切り替えスイッチ３が示す値に相当するデータ
保存用メモリ１１〜１Ｎ、ハードウェア状態設定メモリ
２１／２Ｎに中断時のプログラム状態を保存する。
【００１１】１０は電源をＯＮ／ＯＦＦするスイッチで
ある。
ある。
【００１２】以下、本発明実施例の動作について詳細に
説明する。
説明する。
【００１３】電源スイッチ１０が押されると、レジュー
ムコントロールロジック５はレジューム切り替えスイッ
チ３を読み“０”（キーボードのキーをスイッチとして
使う場合は、何も押さない時）であれば、ハードウェア
を初期化し、ブートメモリ４、具体的にはフロッピーデ
ィスク、ハードディスク等外部ファイル装置からブート
した後プログラムの実行を開始する。レジューム切り替
えスイッチ３が“１”〜“Ｎ”の時は電源オン時に保存
したレジューム切り替えスイッチ３の値に相当する状態
メモリＢｎの内容にハードウェアを設定し、Ｍｎの内容
をワークメモリ１にコピーした後、プログラムの実行を
開始する。
ムコントロールロジック５はレジューム切り替えスイッ
チ３を読み“０”（キーボードのキーをスイッチとして
使う場合は、何も押さない時）であれば、ハードウェア
を初期化し、ブートメモリ４、具体的にはフロッピーデ
ィスク、ハードディスク等外部ファイル装置からブート
した後プログラムの実行を開始する。レジューム切り替
えスイッチ３が“１”〜“Ｎ”の時は電源オン時に保存
したレジューム切り替えスイッチ３の値に相当する状態
メモリＢｎの内容にハードウェアを設定し、Ｍｎの内容
をワークメモリ１にコピーした後、プログラムの実行を
開始する。
【００１４】電源オフスイッチ１０が押されると、レジ
ュームコントロールロジック５はスイッチ３の値を読み
“０”（キーボードのキーをスイッチとして使う場合
は、何も押さない時）であればそのまま電源を落とす。
レジューム切り替えロジック３が“１”〜“Ｎ”を指示
していた場合はそのスイッチ３の値に相当する保存メモ
リＭｎにワークメモリ１の内容をコピーし、相当する状
態メモリＢｎにその時点でのハードウェアの状態を保存
後、電源を落とす。
ュームコントロールロジック５はスイッチ３の値を読み
“０”（キーボードのキーをスイッチとして使う場合
は、何も押さない時）であればそのまま電源を落とす。
レジューム切り替えロジック３が“１”〜“Ｎ”を指示
していた場合はそのスイッチ３の値に相当する保存メモ
リＭｎにワークメモリ１の内容をコピーし、相当する状
態メモリＢｎにその時点でのハードウェアの状態を保存
後、電源を落とす。
【００１５】このように、本発明は、電源オフ時のメイ
ンメモリの内容とハードウェアの状態を保存する複数組
のバックアップメモリ（１１〜１Ｎ／２１〜２Ｎ）と、
そのバックアップメモリの組数に対応するレジューム切
り替えスイッチ３を設け、電源オフ時にはメインメモリ
１の内容とハードウェアの状態２をスイッチ３が指定す
るバックアップメモリに保存した後電源を落とし、電源
オン時はスイッチ３が指定するバックアップメモリの内
容をメインメモリ１に移し、ハードウェアの状態を設定
した後プログラムをスタートさせる。このことにより、
複数のジョブの中断・開始が簡単にできる。
ンメモリの内容とハードウェアの状態を保存する複数組
のバックアップメモリ（１１〜１Ｎ／２１〜２Ｎ）と、
そのバックアップメモリの組数に対応するレジューム切
り替えスイッチ３を設け、電源オフ時にはメインメモリ
１の内容とハードウェアの状態２をスイッチ３が指定す
るバックアップメモリに保存した後電源を落とし、電源
オン時はスイッチ３が指定するバックアップメモリの内
容をメインメモリ１に移し、ハードウェアの状態を設定
した後プログラムをスタートさせる。このことにより、
複数のジョブの中断・開始が簡単にできる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、複数
のジョブを終了／開始の煩雑な手続き無しに、自由に簡
単に中断／再開を繰り返すことができ、操作性の向上が
図れる。
のジョブを終了／開始の煩雑な手続き無しに、自由に簡
単に中断／再開を繰り返すことができ、操作性の向上が
図れる。
【図１】本発明の実施例を示すブロック図。
１…主メモリ（ワーク領域）、２…ハードウェアレジス
タ、３…レジューム切り替えスイッチ、４…ブートメモ
リ、５…レジュームコントロールロジック、６…初期
値、１１〜１Ｎ…保存メモリ、２１〜２Ｎ…ハードウェ
ア状態設定メモリ。
タ、３…レジューム切り替えスイッチ、４…ブートメモ
リ、５…レジュームコントロールロジック、６…初期
値、１１〜１Ｎ…保存メモリ、２１〜２Ｎ…ハードウェ
ア状態設定メモリ。
Claims (1)
- 【請求項１】 電源オフ時の主記憶の内容を保存するＮ
個のデータ保存用メモリと、電源オフ時のハードウェア
状態を保存するＮ個のハードウェア状態設定メモリと、
上記Ｎ個の各メモリに対応するＮ個の状態を示すマニュ
アル設定可能なレジューム切り替えスイッチと、電源オ
ン時、上記レジューム切り替えスイッチが示す値に相当
する、データ保存用メモリ、ハードウェア状態設定メモ
リの内容を読み出して電源を切る直前の状態を再現し、
電源オフ時、上記レジューム切り替えスイッチが示す値
に相当するデータ保存用メモリ、ハードウェア状態設定
メモリに中断時のプログラム状態を保存するレジューム
コントロールロジックとを具備することを特徴とするパ
ーソナルコンピュータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3278709A JPH0594224A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | パーソナルコンピユータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3278709A JPH0594224A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | パーソナルコンピユータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594224A true JPH0594224A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17601100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3278709A Pending JPH0594224A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | パーソナルコンピユータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0594224A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001255955A (ja) * | 2000-03-14 | 2001-09-21 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び情報処理装置の制御プログラムを記録した記録媒体 |
| US6557140B2 (en) | 1992-12-28 | 2003-04-29 | Hitachi, Ltd. | Disk array system and its control method |
| KR20030072683A (ko) * | 2002-03-06 | 2003-09-19 | 주식회사 파워뱅크 | 정전시 컴퓨터 작동 상태 저장 방법 |
| WO2006001050A1 (ja) * | 2004-06-24 | 2006-01-05 | Fujitsu Limited | コンピュータ起動方法、プログラム、記憶媒体及び情報処理装置 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3278709A patent/JPH0594224A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6557140B2 (en) | 1992-12-28 | 2003-04-29 | Hitachi, Ltd. | Disk array system and its control method |
| US7185265B2 (en) | 1992-12-28 | 2007-02-27 | Hitachi, Ltd. | Disk array system and its control method |
| JP2001255955A (ja) * | 2000-03-14 | 2001-09-21 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び情報処理装置の制御プログラムを記録した記録媒体 |
| KR20030072683A (ko) * | 2002-03-06 | 2003-09-19 | 주식회사 파워뱅크 | 정전시 컴퓨터 작동 상태 저장 방법 |
| WO2006001050A1 (ja) * | 2004-06-24 | 2006-01-05 | Fujitsu Limited | コンピュータ起動方法、プログラム、記憶媒体及び情報処理装置 |
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