JPH1012338A - ジョイントコネクタ - Google Patents

ジョイントコネクタ

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JPH1012338A
JPH1012338A JP8163438A JP16343896A JPH1012338A JP H1012338 A JPH1012338 A JP H1012338A JP 8163438 A JP8163438 A JP 8163438A JP 16343896 A JP16343896 A JP 16343896A JP H1012338 A JPH1012338 A JP H1012338A
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JP
Japan
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receiving
housing
joint connector
portions
sides
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Application number
JP8163438A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Seki
芳伸 関
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel
    • H01R9/24Terminal blocks
    • H01R9/2458Electrical interconnections between terminal blocks
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/949Junction box with busbar for plug-socket type interconnection with receptacle

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、電気配線の分岐接続に使用される
ジョイントコネクタに関し、誤嵌合に対する配慮が不要
となり、組付け工程の生産性が向上するジョイントコネ
クタを提供することを課題とする。 【解決手段】 ハウジング1内に複数のブスバー3を配
設すると共に、ハウジング1の一側に配列した相手側コ
ネクタKを受け入れる複数の受容部2A1 、2A 2 、2
3 の位置と、他側に配列した受容部2B1 、2B2
2B3 の位置を階段状にずらせて配設することにより、
各受容部2の同一位置にブスバー3から分岐した接続ピ
ン5、5′を突出させ、相手側コネクタKを何れの受容
部2に嵌合しても、相手側コネクタKの端子金具6が所
定の接続ピン5、5′に接続されるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として自動車の
電気配線の分岐接続に使用されるジョイントコネクタに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のジョイントコネクタとしては、た
とえば、図14および図15に示すような、ジョイント
コネクタJが実開平4−131117号公報に開示され
ている。ジョイントコネクタJは、ケーシングa内に導
電部材として複数本のブスバーbが並設されており、各
ブスバーbには接続ピンcが、ケーシングaの対向する
両側面に対称に3個宛並設された接続開口d、d′に臨
んでそれぞれ接続されている。
【0003】接続開口d、d′は、それぞれ同一形状に
形成されているため、相手側コネクタeは、接続開口
d、d′の何れに対しても嵌合させることが可能となっ
ている。そのため、一方の側面の接続開口d、または他
方の側面の接続開口d′相互においては、何れの接続開
口dまたはd′に対して相手側コネクタeを嵌合させて
も同一回路を構成することができる。
【0004】しかし、上記のジョイントコネクタJにお
いては、相手側コネクタeとの係止部fが両側面の接続
開口d、d′の対向する位置に設けられている。そのた
め、一方の側面の接続開口dに嵌合すべき相手側コネク
タeを、誤って他方の側面の接続開口d′に嵌合させる
と、図16に示すように、接続開口dにおけるブスバー
1 と接続される相手側コネクタe内の端子金具が、接
続開口d′における反対側に位置するブスバーb11に接
続されてしまうことになり、回路の誤動作に基づく障害
が発生することがある。したがって、このような誤嵌合
を防止するため、作業者に対し細心の注意が要求され、
組付け行程の生産性が低下したり、誤嵌合を防ぐ別の手
段を要するなどの問題点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、ハウジングの両側に並設
した何れの受容部に対しても同一形状の相手側コネクタ
を嵌合することができ、誤嵌合に対する配慮や誤嵌合防
止手段が不要となり、組付け工程の生産性および信頼性
が向上するジョイントコネクタを提供することを課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、請求項1に記載した発明は、ハウジング内に複数の
回路導体を配設すると共に、該ハウジングの両側に相手
側コネクタを受け入れる複数の受容部を互いに外側に向
けて列設し、各受容部内に相手側コネクタの端子金具と
接続する接続ピンを該回路導体に連設して成るジョイン
トコネクタであって、前記複数の受容部をそれぞれ同一
形状に形成すると共に、前記ハウジング内に配設した同
一の回路導体の基幹部から分岐した複数の接続ピンをそ
れぞれの受容部内の同一位置に突設したことを特徴とす
る。前記受容部の壁のそれぞれ同一位置に、相手側コネ
クタに対する係止部を設けることが好適である(請求項
2)。
【0007】前記回路導体が、帯状に形成された基幹部
の両側の対向する位置から直線的に延出した複数の分岐
部の端部に接続ピンを備えて成るブスバーであり、前記
ハウジングに対する各受容部の位置を該接続ピンの位置
に対応して配設することが好ましい(請求項3)。前記
受容部がハウジングの両側に対向して配設され、前記回
路導体が、帯状に形成された基幹部の両側から各受容部
の同一位置に対応して複数の分岐部を形成し、該分岐部
の端部に接続ピンを備えたブスバーであることが有効で
ある(請求項4)。
【0008】請求項5に記載した発明は、ハウジング内
に複数の回路導体を並設すると共に、該ハウジングの両
側に相手側コネクタを受け入れる複数の受容部を互いに
外側に向けて列設し、各受容部内に相手側コネクタの端
子金具と接続する接続ピンを該回路導体に連設して成る
ジョイントコネクタであって、前記受容部内に前記複数
の回路導体の接続ピンを、該受容部の配列方向に対し垂
直方向の直線上にそれぞれ同一位置に配列すると共に、
該受容部を該直線に対して左右対称に形成したことを特
徴とする。前記接続ピンの配列に沿った直線を延長した
位置の受容部の壁に、相手側コネクタのハウジングの係
止腕と係合する係止部を設けることが好適である(請求
項6)。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。図1は、請求項1に記載した発明の実施例に係
わるジョイントコネクタAを示す斜視図であり、図2は
そのX−X線断面図である。ジョイントコネクタAは、
合成樹脂材の成形加工により一体に形成して成るもので
あり、ハウジング1の片側に、相手側コネクタKを受け
入れる3個の受容部2A1 、2A2 、2A3 が列設さ
れ、その反対側にも同一形状の3個の受容部2B1 、2
2 、2B3 が列設され、ハウジング1内には複数の回
路導体としてのブスバー3が並列に配設されている。
【0010】受容部2A1 、2A2 、2A3 および2B
1 、2B2 、2B3 (以下代表して示す場合は全て受容
部2で表す)は、いずれも同一形状、同一構造に形成さ
れており、受容部2A1 、2A2 、2A3 の配列と2B
1 、2B2 、2B3 の配列位置は、階段状に位置をずら
して配設されている。それぞれの受容部2は、外側に向
けて開口した矩形の箱状に形成され、一方の側壁2aの
内側には、相手側コネクタKの係止腕4と係合して両者
を係止する係止部2bがそれぞれ同一位置に設けられて
いる。
【0011】ハウジング1内には、図3に示すように、
回路導体として薄金属板を打ち抜いて形成された4本の
ブスバー3が互いに並行に配設されている。ブスバー3
は、図4に示すように、基幹部3aの両側縁から受容部
2A1 、2A2 、2A3 に対応する3本の分岐部3b
と、受容部2B1 、2B2 、2B3 に対応する3本の分
岐部3b′とが上下に延設されており、それぞれの分岐
部3b、3b′の端部には接続ピン5、5′が形成され
ている。
【0012】接続ピン5、5′は、ブスバー3の基幹部
3aに対し略垂直方向に形成されており、接続ピン5と
5′はほぼ連続した一直線をなすように設定されてい
る。ハウジング1に配設された各ブスバー3は、それぞ
れの接続ピン5、5′を受容部2内の同一位置に突出さ
せて、相手側コネクタKの4個の雌形の端子金具6(1
個のみ図示)とそれぞれ嵌合するようにしてある。
【0013】受容部2A1 、2A2 、2A3 と、その反
対側に設けた受容部2B1 、2B2、2B3 との位置
を、階段状にずらして配置することにより、直線状に形
成した接続ピン5、5′をいずれの受容部2に対して受
容部2内の同一位置に突出させることができるようにし
ている。また、それぞれの受容部2の側壁2aの同一位
置に、相手側コネクタKと係合する係止部2bが設けら
れている。すなわち、受容部2A1 〜2A3 と、反対側
の受容部2B1 〜2B3 の係止部2bの位置は側面から
見ると逆向きに設けてあるように見えるが、受容部2の
開口側から見れば全て同一位置に形成されている。
【0014】したがって、図5に示すように、相手側コ
ネクタKを一側の受容部2A1 〜2A3 あるいは他側の
受容部2B1 〜2B3 の何れに嵌合しても、接続ピン5
または5′と相手側コネクタK内の雌形の端子金具6と
が接続されるため、同一のブスバー3を介して回路接続
が可能となる。また、いずれの受容部2の側壁2aに
も、同一位置に係止部2bが設けられているため、相手
側コネクタKを一側の受容部2A1 〜2A3 あるいは他
側の受容部2B1 〜2B3 の何れに嵌合しても、相手側
コネクタKの係止腕4と係止部2bとが係合して係止さ
せることができる。したがって、ハウジング1の両側の
全ての受容部2A1 、2A2 、2A3 および受容部2B
1 、2B2 、2B3 に相手側コネクタKを正常な状態で
嵌合することができる。
【0015】図6は、請求項1に記載した発明の別の実
施例に係わるジョイントコネクタBを示す斜視図であ
り、図7はその平面図である。ジョイントコネクタB
は、図8に示すように、ハウジング7の片側に、相手側
コネクタKを受け入れる同一形状の3個の受容部8
1 、8A2 、8A3 を列設し、その反対側にも同一形
状の3個の受容部8B1 、8B2 、8B3 を並設し、ハ
ウジング7内に回路導体としてのブスバー9を複数本
(図7においては4本)並列に配設して成るものであ
る。
【0016】受容部8A1 、8A2 、8A3 および受容
部8B1 、8B2 、8B3 は、前記ジョイントコネクタ
Aの受容部2と同様の形状および構造を有するものであ
り、前記ジョイントコネクタAと異なる構成は、受容部
8A1 、8A2 、8A3 と、受容部8B1 、8B2 、8
3 との配置に階段状の位相差を設けず、ハウジング7
全体を直方体に形成したものである。
【0017】これに伴い、ハウジング7内に配設するブ
スバー9は、図9に示すような構造に形成してあり、い
ずれの受容部8A1 、8A2 、8A3 、8B1 、8
2 、8B3 (代表して示す場合は8にて表す)に対し
ても、同一位置にブスバー9の接続ピン10が突出する
ようにしてある。それぞれの受容部8は、前記ジョイン
トコネクタAと同様に外側に向けて開口した矩形の箱状
に形成され、一方の側壁8aには相手側コネクタKの係
止腕4と係合して両者を係止する係止部8bが設けられ
ている。
【0018】ブスバー9は、基幹部9aから枝分かれす
る各分岐部9b、9b′を、それぞれの受容部8内の同
一位置に対応するように折曲加工して形成し、分岐部9
b、9b′の先端部に接続ピン10、10′が形成して
ある。そのため、ハウジング7の形状を、直方体に形成
することができ、小型化することが可能となる利点があ
る。
【0019】図10は、請求項5に記載した発明の実施
例に係わるジョイントコネクタCを示す平面図であり、
図11はその正面図である。ジョイントコネクタCは、
ハウジング11の両側に同一形状の3個宛の受容部12
1 、12A2 、12A3 および12B1 、12B2
12B3 (代表して示す場合は単に12で表す)を対称
的に列設して成る。各受容部12内には、ハウジング1
1内に並列に配設された4本のブスバー13に連設され
た接続ピン14を直線的に配列して突設してある。各接
続ピン14の配列は、各受容部12の配列方向に対し垂
直方向の直線L上に設けられている。
【0020】ブスバー13は、図12に示すように、基
幹部13aの両側に分岐部13b、13b′を延出し、
基幹部13aに対し上下対称に形成してある。各分岐部
13b、13b′にはそれぞれ受容部12の中心に対応
して接続ピン14、14′が形成されている。各受容部
12は、上記直線Lに対し左右対称の矩形状に形成され
ており、ハウジング11の一方の正面に位置する内壁1
2aに、直線Lの延長上の位置に相手側コネクタK′の
係止腕15と係合する係止部16が設けられている。
【0021】相手側コネクタK′は、その内部に雌形の
端子金具6が直線的に配列され、端子金具6の配列に対
して左右対称に形成されており、相手側コネクタK′を
受け入れるジョイントコネクタCの受容部12も、接続
ピン14の配列に対して左右対称に形成されているた
め、図13に示すように、ハウジング11の両側の何れ
の受容部12に対して相手側コネクタK′を嵌合して
も、接続される回路が同一となるので組付け作業時の誤
嵌合防止の配慮が不要となる。
【0022】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、ハウ
ジングの表裏に設ける相手側コネクタを受け入れる受容
部の位置と、ハウジング内に配設する回路導体の形状を
適宜設定することにより、それぞれの受容部内に突設す
る接続ピンの位置を同一にしているため、ハウジングの
いずれの受容部に相手側コネクタを嵌合しても接続され
る回路が同一となるので組付け作業時の誤嵌合が皆無と
なり誤嵌合防止の配慮が不要となる。請求項5に記載し
た発明によれば、受容部内の接続ピンの配列を直線的に
すると共に、受容部の形状を左右対称に形成しているた
め、これまた、ハウジングのいずれの受容部に相手側コ
ネクタを嵌合しても接続される回路が同一となり、誤嵌
合が皆無となり、組付け工程の生産性および信頼性が著
しく向上するなどの多くの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載した発明の実施例に係わるジョ
イントコネクタを示す斜視図である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】図1のジョイントコネクタの平面図である。
【図4】図1のハウジング内に配設されたブスバーを示
す斜視図である。
【図5】図1のジョイントコネクタに相手側コネクタを
嵌合した状態を示す側面図である。
【図6】請求項1に記載した発明の別の実施例に係わる
ジョイントコネクタを示す斜視図である。
【図7】図6のジョイントコネクタの平面図である。
【図8】図6のジョイントコネクタの縦断面図である。
【図9】図6のハウジング内に配設されたブスバーを示
す斜視図である。
【図10】請求項5に記載した発明の実施例に係わるジ
ョイントコネクタを示す平面図である。
【図11】図10のジョイントコネクタの正面図であ
る。
【図12】図10のハウジング内に配設されたブスバー
を示す斜視図である。
【図13】図10のジョイントコネクタに相手側コネク
タを嵌合した状態を示す側断面図である。
【図14】従来のジョイントコネクタを示す平面図であ
る。
【図15】図14のジョイントコネクタの正面図であ
る。
【図16】図14のジョイントコネクタに相手側コネク
タを嵌合した際に接続されるブスバーの位置を示す説明
図である。
【符号の説明】
A、B、C ジョイントコ
ネクタ K、K′ 相手側コネク
タ L 直線 1 ハウジング 2(2A1 、2A2 、2A3 ) 受容部 2(2B1 、2B2 、2B3 ) 受容部 2b 係止部 3 回路導体(ブ
スバー) 3a 基幹部 3b、3b′ 分岐部 5、5′ 接続ピン 7 ハウジング 8(8A1 、8A2 、8A3 ) 受容部 8(8B1 、8B2 、8B3 ) 受容部 9 回路導体(ブ
スバー) 9a 基幹部 9b、9b′ 分岐部 10、10′ 接続ピン 11 ハウジング 12(12A1 、12A2 、12A3 ) 受容部 12(12B1 、12B2 、12B3 ) 受容部 13 回路導体(ブ
スバー) 13a 基幹部 13b、13b′ 分岐部 14、14′ 接続ピン 15 係止腕 16 係止部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に複数の回路導体を配設す
    ると共に、該ハウジングの両側に相手側コネクタを受け
    入れる複数の受容部を互いに外側に向けて列設し、各受
    容部内に相手側コネクタの端子金具と接続する接続ピン
    を該回路導体に連設して成るジョイントコネクタであっ
    て、 前記複数の受容部をそれぞれ同一形状に形成すると共
    に、前記ハウジング内に配設した同一の回路導体の基幹
    部から分岐した複数の接続ピンをそれぞれの受容部内の
    同一位置に突設したことを特徴とするジョイントコネク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記受容部の壁のそれぞれ同一位置に、
    相手側コネクタに対する係止部を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載のジョイントコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記回路導体が、帯状に形成された基幹
    部の両側の対向する位置から直線的に延出した複数の分
    岐部の端部に接続ピンを備えて成るブスバーであり、前
    記ハウジングに対する各受容部の位置を該接続ピンの位
    置に対応して配設したことを特徴とする請求項1または
    請求項2記載のジョイントコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記受容部がハウジングの両側に対向し
    て配設され、前記回路導体が、帯状に形成された基幹部
    の両側から各受容部の同一位置に対応して複数の分岐部
    を形成し、該分岐部の端部に接続ピンを備えたブスバー
    であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    ジョイントコネクタ。
  5. 【請求項5】 ハウジング内に複数の回路導体を並設す
    ると共に、該ハウジングの両側に相手側コネクタを受け
    入れる複数の受容部を互いに外側に向けて列設し、各受
    容部内に相手側コネクタの端子金具と接続する接続ピン
    を該回路導体に連設して成るジョイントコネクタであっ
    て、 前記受容部内に前記複数の回路導体の接続ピンを、該受
    容部の配列方向に対し垂直方向の直線上にそれぞれ同一
    位置に配列すると共に、該受容部を該直線に対して左右
    対称に形成したことを特徴とするジョイントコネクタ。
  6. 【請求項6】 前記接続ピンの配列に沿った直線を延長
    した位置の受容部の壁に、相手側コネクタのハウジング
    の係止腕と係合する係止部を設けたことを特徴とする請
    求項5記載のジョイントコネクタ。
JP8163438A 1996-06-24 1996-06-24 ジョイントコネクタ Pending JPH1012338A (ja)

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JP8163438A JPH1012338A (ja) 1996-06-24 1996-06-24 ジョイントコネクタ
US08/879,968 US5908322A (en) 1996-06-24 1997-06-20 Joint connector

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