JPH10121946A - ディーゼル機関の排ガス浄化装置 - Google Patents
ディーゼル機関の排ガス浄化装置Info
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- JPH10121946A JPH10121946A JP8270105A JP27010596A JPH10121946A JP H10121946 A JPH10121946 A JP H10121946A JP 8270105 A JP8270105 A JP 8270105A JP 27010596 A JP27010596 A JP 27010596A JP H10121946 A JPH10121946 A JP H10121946A
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Abstract
度が低下する運転状態においても、高価な熱量を使用す
ることなく排ガスを加熱昇温させ、排ガス浄化装置にお
いて効率的に排ガス内の未燃成分を浄化する。 【解決手段】 排ガス浄化装置において、触媒装置を、
排ガスの流れの上流側に配置される第1酸化触媒装置2
2、下流側に配置される第2酸化触媒装置24、及び第
1酸化触媒装置と第2酸化触媒装置の間に配置される蓄
熱構造体23により構成する。蓄熱構造体は、第1酸化
触媒装置を通過した排ガスが高温のときに排ガスにより
加熱されて蓄熱し、第1酸化触媒装置を通過した排ガス
が比較的低温のときに放熱し排ガスを加熱し、それによ
り、排ガス中の未燃分、特にHC及びパーティキュレー
ト中のSOFが酸化され浄化される。
Description
排ガスが触媒装置内を通され、触媒装置において排ガス
中の未燃分、特にHC及びパーティキュレート中のSO
Fが酸化され浄化される排ガス浄化装置に関する。
は、通常、未燃分として、HC(炭化水素)、煤やSO
F(有機溶剤可溶成分)等から成る微粒子(以下、「パ
ーティキュレート」という。)を含む。これらは、大気
を汚染するので、従来、ディーゼル機関の排気系統にフ
ィルターを設け、フィルターにより排ガス中のパーティ
キュレートを捕捉し、バーナ又はヒータで着火燃焼させ
る方法が提案された。しかしながら、バーナ又はヒータ
を使用する方法では、燃料や電力を使用するため多額の
費用がかかる短所があった。
ターに酸化触媒を担持させ、ディーゼル機関の排ガス自
体の温度により未燃分を燃焼させる排ガス処理装置が、
例えば、特開平3−210008号公報により知られ
る。即ち、特開平3−210008号公報は、排ガスが
触媒装置内を通され、排ガス中の未燃分が酸化され浄化
される排ガス処理装置において、触媒装置は、卑金属系
酸化触媒を担持した目の細かいフィルタからなる第1の
フィルターと、貴金属系酸化触媒を担持した目の粗いフ
ィルタからなる第2のフィルターとを、排ガスの流れ方
向に対して直列に組合せて構成される。パーティキュレ
ートを捕捉し目詰まりを生じ取替えが必要な目の細かい
フィルターは、安価な卑金属系酸化触媒を担持したフィ
ルターとすること、貴金属系酸化触媒を担持した高価な
フィルターは、目詰まりせず取替え不要の目の粗いフィ
ルターとすること等を開示する。
第1及び第2のフィルターよりも排ガス上流側に、セラ
ミックハニカム形成体から成る蓄熱可能な構造体を配設
することにより、貴金属系酸化触媒におけるパーティキ
ュレート炭素分の燃焼を助けることを開示する。しかし
ながら、特開平3−210008号公報の装置において
は、蓄熱体は、ディーゼル機関の排気管から排出された
排ガスの熱を蓄積し、排ガス温度が低下したとき、放熱
して排ガスを加熱し、貴金属系酸化触媒におけるパーテ
ィキュレート炭素分の燃焼を助けるものであり、触媒装
置において発生される燃焼熱を利用することができない
ものであるため、ディーゼル機関の排気管から排出され
た排ガスの温度が低い場合において、排ガス中の未燃
分、特にHC及びパーティキュレート中のSOFが十分
に酸化されない短所があった。
た模擬ガスでのPt系酸化触媒装置の効果を示すグラフ
である。図5のグラフにおいて、横軸は、Pt系酸化触
媒装置の入口における排ガスの温度(°C)であり、縦
軸は、模擬ガス中のHC成分(プロピレン)の転化率で
ある。模擬ガスは、図5右方に示すように、NOを10
00ppm、C3H6(プロピレン)を300ppm、O
2を10%、SO2を20ppm、H2Oを4%含み、単
位時間の触媒の単位体積当たりの模擬ガス通過量(S
V)は、毎時20000(20000hr-1)である。
置においては、排ガスの触媒装置入口温度が220°C
以上のとき、HCの転化率が20%を越え、また入口温
度の上昇に対する転化率の増加が急勾配となり、排ガス
中のHC成分の低減の実際的な効果を生じる。しかしな
がら、入口温度が220°C以下のときは、排ガス中の
HCの低減率(転化率)は、20%以下にすぎない。そ
れ故、Pt系酸化触媒装置において、排ガス中のHCを
低減するためには、触媒装置入口における排ガス温度
を、220°C以上とすることが必要である。
ス中の未燃分、特にHCを酸化触媒装置において燃焼浄
化するためには、一般的に、触媒装置入口の排ガス温度
は、一定温度以上(図5のPt系酸化触媒装置の場合
は、220°C以上)とすることが必要である。しかし
ながら、ディーゼル機関は、一般的に機関負荷の小さい
運転条件、例えばアイドル運転、低速運転おいては、排
ガス温度が低下し、酸化触媒装置においてHC成分が低
減しない温度になる場合が生じる。本発明の目的は、排
ガスが酸化触媒装置内を通され、排ガス中の未燃分が酸
化され浄化される排ガス浄化装置において、排ガス温度
が低下する場合においても、高価な燃料を使用すること
なく排ガスを加熱昇温させ、それにより酸化触媒装置に
おいて効率的にHC成分を浄化することにある。
ドへ排出された排ガスの有する熱量及び前段の酸化触媒
装置(第1酸化触媒装置)内で排ガス中の未燃分の酸化
により発生される熱量の両者を蓄熱構造体内に蓄積し、
低温の排ガスが流入したとき蓄熱構造体内に蓄積した熱
量を放出して排ガス温度を上昇させて後段の酸化触媒装
置(第2酸化触媒装置)へ供給し、排ガス中の未燃分の
燃焼熱を利用することにより排ガス内のHC成分の浄化
を効果的に行うことを可能にすることである。
の排気マニホルドから排出される排ガスと熱交換可能な
蓄熱構造体との間で熱交換を行い、排ガスが高温のとき
排ガスから吸熱して排ガス温度を低下させ、排ガスが低
温のとき蓄熱構造体から排ガスへ放熱して排ガス温度を
上昇させることにより、排ガス温度の変化を緩やかに
し、また最高温度と最低温度との差を小さくし、蓄熱構
造体の下流側における触媒装置部分の熱負荷を低減し触
媒の熱劣化を低減することである。本発明のその他の目
的及び利点は、以下の説明において明らかにされる。
は、ディーゼル機関の排ガスが触媒装置内を通され、排
ガス中の未燃分が酸化され浄化される形式のものであ
り、排ガスの流れの上流側に配置される第1酸化触媒装
置、下流側に配置される第2酸化触媒装置、及び第1酸
化触媒装置と第2酸化触媒装置の間に配置される蓄熱構
造体を含む。蓄熱構造体は、蓄熱構造体を通過する排ガ
スが高温のときに排ガスにより加熱されて蓄熱し、蓄熱
構造体を通過する排ガスが比較的低温のときに放熱し排
ガスを加熱し、それにより、第2酸化触媒装置入口の排
ガス温度が所定値以上に維持され、排ガス中の未燃分、
特にHC及びパーティキュレート中のSOFが酸化され
浄化される。
くは、第1酸化触媒装置及び第2酸化触媒装置は、排ガ
ス温度が所定値以上の場合、それぞれ単独で排ガス中の
未燃分を酸化し浄化可能な触媒能力を有するものであ
り、いずれもフェライト系ステンレスから成るメタルハ
ニカム等のメタル担体にPt−金属酸化物、Pd−金属
酸化物又はPt−Pd−金属酸化物をコーティングした
ものである。蓄熱構造体は、蓄熱作用のある材質で排ガ
スが自由に通過可能な構造であればよいが、好ましく
は、コージライト、SiC、SiN等から成るセラミッ
クスハニカム又はセラミックスフィルターである。蓄熱
構造体は、それを通る高温の排ガスから吸熱し低温の排
ガスが通過するとき放熱することにより蓄熱構造体から
流出する排ガス温度が220°C以上となるように、適
当な蓄熱容量及び熱交換性能を備えたものとする。
機関本体から排出された排ガスは、排気マニホルドから
触媒装置の第1酸化触媒装置内へ導入され、排ガスが所
定温度(約220°C)以上の場合、第1酸化触媒装置
内において、酸化触媒の存在により排ガス中のHC、パ
ーティキュレート中のSOF等の未燃分が酸化され浄化
される。この場合、未燃分の含有量にほぼ比例して熱量
が発生されるから、第1酸化触媒装置から排出される排
ガス温度は、昇温される。この昇温された排ガスは、次
に蓄熱構造体に導入され蓄熱構造体を加熱昇温させた
後、下流側に配置される第2酸化触媒装置で追加的に未
燃分の酸化が行われ浄化され、大気へ放出される。
触媒装置入口温度が所定温度(約220°C)より低い
場合、第1酸化触媒装置内において未燃分の酸化反応は
僅かであり浄化は不十分であるが、排ガスは、第1酸化
触媒装置及び蓄熱構造体を通過されるとき熱交換してそ
れらに蓄積された熱量を供給されて加熱され、昇温され
る。それ故、第2酸化触媒装置入口の排ガス温度は、上
昇されており、排ガス中の未燃分は、第2酸化触媒装置
内で酸化され浄化され、大気へ放出される。
化触媒装置及び第2酸化触媒装置が、メタル担体にPt
−Al2O3をコーティングしたものである場合、所定温
度は、220°C程度であり、ディーゼル機関の広い運
転領域において、所定温度を維持すること可能であり、
有利である。蓄積構造体は、コージライト、SiC又は
SiNから成るセラミックスハニカム又はセラミックス
フィルターであることにより、耐熱性及び耐久性を備え
たものとすることができる。
浄化装置14を備えるディーゼル機関の排気システムを
図解的に示す配置図である。図1の排気システムにおい
て、ディーゼル機関本体10において発生された排ガス
は、排気マニホルド12から浄化装置14及びマフラー
16を通り大気中へ排出される。浄化装置14は、排ガ
スの流れの上流側に配置される円筒形第1酸化触媒装置
22、下流側に配置される円筒形第2酸化触媒装置2
4、及び第1酸化触媒装置22と第2酸化触媒装置24
の間に配置される円筒形蓄熱構造体23から成る触媒装
置20を具備する。
形蓄熱構造体23を図解的に示し、図2Aは、円筒形蓄
熱構造体の側面図、図2Bは、円筒形蓄熱構造体の軸線
に垂直の断面図、図2Cは、図2Bの部分拡大図であ
る。円筒形蓄熱構造体23の長さLは、例えば、17.
8cm(7インチ)であり、直径Mは、19.1cm
(7.5インチ)である。円筒形蓄熱構造体23は、薄
い仕切り壁34により画成され軸方向に伸長する多数の
セル(空洞)32を備え、仕切り壁34の厚さuは、約
0.15mm(6ミリインチ)であり、2.54cm
(1インチ)角の中に空洞が、例えば、縦横20個ずつ
合計400個配置される。円筒形蓄熱構造体23を構成
する材料は、コージライト、SiC、SiN等のセラミ
ックスである。図2の円筒形蓄熱構造体23は、多数の
空洞の長手方向垂直断面が矩形であるフィルター構造を
備えるが、空洞の長手方向垂直断面が正6角形であるハ
ニカム構造を具備することもできる。
形第1酸化触媒装置22又は同型に形成される円筒形第
2酸化触媒装置24を示し、図3Aは、円筒形酸化触媒
装置の側面図、図3Bは、円筒形酸化触媒装置の軸線に
垂直の断面における部分拡大図である。円筒形酸化触媒
装置22の長さL及び直径Mは、円筒形蓄熱構造体23
と同じ寸法が選定され、例えば、長さLは、17.8c
m(7インチ)、直径Mは、19.1cm(7.5イン
チ)である。円筒形酸化触媒装置22において、酸化触
媒を支持するメタル担体は、フェライト系ステンレス箔
38により画成され軸方向に伸長する多数のセル(空
洞)36を備え、ステンレス箔38の厚さは、約50μ
mであり、2.54cm(1インチ)角の中に空洞36
が、例えば、400個配置される。
多数の空洞36を備えるハニカム構造を有するが、円筒
形蓄熱構造体23の場合と同様に、空洞の長手方向垂直
断面を矩形や正6角形としたハニカム構造としてもよ
い。第1酸化触媒装置及び第2酸化触媒装置は、いずれ
も前述のような多数の空洞を有するメタル担体に、Pt
−Al2O3、Pd−Al2O3又はPt−Pd−金属酸化
物の酸化触媒をコーティングしたものである。
グラフであり、横軸Hは、時間を示し、縦軸Tは、温度
(°C)を表す。図4において、曲線T1は、排気マニ
ホルド12(図1)内における排ガス温度を示し、曲線
T2は、蓄熱構造体23(図1)を通過した後の排ガス
温度を示す。図4に示されるように、蓄熱構造体を通過
した排ガス温度T2は、温度T1の曲線の起伏を平滑化し
た形状となり、温度T1が一時的に220°C以下とな
るときにおいても蓄熱構造体通過後の排ガス温度T2、
即ち、図1の排ガス浄化装置の第2酸化触媒装置24の
入口温度が220°C以上であるようにすることがで
き、この温度は、図5のHCの転化率が20%を越える
範囲内のものである。
関本体から排出された排ガスの温度が所定値以上の場
合、第1酸化触媒装置において、排ガス中の大部分の未
燃分が酸化され浄化され、同時に排ガス温度が上昇され
る。第1酸化触媒装置において、昇温された排ガスは、
次に蓄熱構造体及び第2酸化触媒装置を通過し、両者を
加熱した後、大気へ排出される。
定値より低い場合は、機関本体から排出された排ガス
は、第1酸化触媒装置を通過される間に未燃分の酸化反
応をほとんど生じないが、蓄熱構造体を通過するとき
に、蓄熱構造体と熱交換することにより昇温されるか
ら、第2酸化触媒装置において、酸化反応を行わせるこ
とにより、排ガス中の未燃分、特にHC及びパーティキ
ュレート中のSOFが酸化され除去される。即ち、本発
明の排ガス浄化装置においては、排気マニホルドへ排出
された排ガスの有する熱量及び第1酸化触媒装置内で排
ガス中の未燃分の酸化により発生される熱量の両者が蓄
熱構造体内に蓄積され、低温の排ガスが流入したとき蓄
熱構造体内に蓄積された熱量が放出され排ガスを加熱し
排ガスの第2酸化触媒装置入口温度を上昇させ、それに
より第2酸化触媒装置内において、排ガス内のHC成分
の浄化を効果的に行うことができる。
ーゼル機関の排気マニホルドから排出される排ガスと蓄
熱構造体との間で熱交換が行われ、排ガス温度の時間経
過に伴う変化を緩やかにし、また最高温度と最低温度と
の差を小さくすることにより、蓄熱構造体の下流側にお
ける装置部分の触媒の熱劣化を低減することができる。
関の排気システムを図解的に示す配置図。
を図解的に示し、図2Aは、円筒形蓄熱構造体の側面
図、図2Bは、円筒形蓄熱構造体の軸線に垂直の断面
図、図2Cは、図2Bの部分拡大図である。
媒装置又は同型に形成される円筒形第2酸化触媒装置を
示し、図3Aは、円筒形酸化触媒装置の側面図、図3B
は、円筒形酸化触媒装置の軸線に垂直の断面における部
分拡大図である。
る。
係を示すグラフである。
4:排ガス浄化装置、16:マフラー、20:酸化触媒
装置、22:第1酸化触媒装置、23:蓄熱構造体、2
4;第2酸化触媒装置、32、36:空洞、34、3
8:仕切り壁。
Claims (3)
- 【請求項1】 ディーゼル機関の排ガスが触媒装置内を
通され、排ガス中の未燃分が酸化され浄化される排ガス
浄化装置において、 排ガスの流れの上流側に配置される第1酸化触媒装置、
下流側に配置される第2酸化触媒装置、及び第1酸化触
媒装置と第2酸化触媒装置の間に配置される蓄熱構造体
を具備し、 蓄熱構造体は、蓄熱構造体を通過する排ガスが高温のと
きに排ガスにより加熱されて蓄熱し、蓄積構造体を通過
する排ガスが比較的低温のときに放熱して排ガスを加熱
し、それにより、第2酸化触媒装置入口の排ガス温度が
所定値以上に維持され、排ガス中の未燃分、特にHC及
びパーティキュレート中のSOFが酸化され浄化される
ことを特徴とする排ガス浄化装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の排ガス浄化装置におい
て、第1酸化触媒装置及び第2酸化触媒装置は、いずれ
もメタル担体にPt−金属酸化物、Pd−金属酸化物又
はPt−Pd−金属酸化物をコーティングしたものであ
り、それを通過する排ガス温度が所定値以上の場合、単
独で排ガス中の未燃分を酸化させ浄化できる触媒能力を
有することを特徴とする排ガス浄化装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の排ガス浄化装置
において、蓄熱構造体は、セラミックスハニカム又はセ
ラミックスフィルターの形態であり、第2酸化触媒装置
入口の排ガス温度を220°C以上に維持できる蓄熱容
量及び熱交換能力を有することを特徴とする排ガス浄化
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27010596A JP3230799B2 (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | ディーゼル機関の排ガス浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP27010596A JP3230799B2 (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | ディーゼル機関の排ガス浄化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10121946A true JPH10121946A (ja) | 1998-05-12 |
JP3230799B2 JP3230799B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=17481614
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3230799B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005026506A1 (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-24 | Hino Motors, Ltd. | 排気浄化装置 |
JP2012241718A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | J Eberspecher Gmbh & Co Kg | 排熱利用装置及び運転方法 |
JP2015137605A (ja) * | 2014-01-23 | 2015-07-30 | マツダ株式会社 | 排気ガス浄化触媒装置 |
-
1996
- 1996-10-11 JP JP27010596A patent/JP3230799B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2005026506A1 (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-24 | Hino Motors, Ltd. | 排気浄化装置 |
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US9494055B2 (en) | 2011-05-18 | 2016-11-15 | Eberspaecher Exhaust Technology Gmbh & Co. Kg | Exhaust heat utilisation device |
JP2015137605A (ja) * | 2014-01-23 | 2015-07-30 | マツダ株式会社 | 排気ガス浄化触媒装置 |
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