JPH101200A - 給油装置 - Google Patents
給油装置Info
- Publication number
- JPH101200A JPH101200A JP8177385A JP17738596A JPH101200A JP H101200 A JPH101200 A JP H101200A JP 8177385 A JP8177385 A JP 8177385A JP 17738596 A JP17738596 A JP 17738596A JP H101200 A JPH101200 A JP H101200A
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- JP
- Japan
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- vapor
- flow meter
- refueling
- vacuum pump
- oil supply
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 常に所望のベーパの回収が確実に行われる給
油装置を提供する。 【解決手段】 貯油タンク11に接続された給油管12
の途中にポンプ14及び液流量計16を介装し、給油管
の先端に給油ホース18を接続し、該給油ホースの先端
に給油ノズル17を設けた給油系統と、前記給油ノズル
にベーパコレクタ31を設け、該ベーパコレクタに接続
されたベーパホース32をベーパ戻り管33に接続した
ベーパリカバリ系統と、吸引側が前記ベーパ戻り管に接
続され、吐出側がベーパ処理手段に接続されたバキュー
ムポンプ36とより構成された給油装置において、前記
ベーパ戻り管の途中にはベーパ流量計35が介装され、
前記液流量計とベーパ流量計との瞬間流量値に基づいて
前記バキュームポンプの駆動を制御する制御装置40を
設ける。
油装置を提供する。 【解決手段】 貯油タンク11に接続された給油管12
の途中にポンプ14及び液流量計16を介装し、給油管
の先端に給油ホース18を接続し、該給油ホースの先端
に給油ノズル17を設けた給油系統と、前記給油ノズル
にベーパコレクタ31を設け、該ベーパコレクタに接続
されたベーパホース32をベーパ戻り管33に接続した
ベーパリカバリ系統と、吸引側が前記ベーパ戻り管に接
続され、吐出側がベーパ処理手段に接続されたバキュー
ムポンプ36とより構成された給油装置において、前記
ベーパ戻り管の途中にはベーパ流量計35が介装され、
前記液流量計とベーパ流量計との瞬間流量値に基づいて
前記バキュームポンプの駆動を制御する制御装置40を
設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の燃料タン
クへガソリンのような燃料油を供給する給油装置で、特
に給油系統とベーパリカバリ系統を有する給油装置の改
良に関するものである。
クへガソリンのような燃料油を供給する給油装置で、特
に給油系統とベーパリカバリ系統を有する給油装置の改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】給油系統とベーパリカバリ系統を有する
給油装置で、給油量に応じてベーパを回収するようにし
たものは、特開平4ー311498号として知られてい
る。この給油装置では、給油系統の給油管の途中に流体
モータを設け、ベーパリカバリ系統のベーパ戻り管の途
中に流体ポンプを設け、流体モータの出力軸を増速歯車
を介して流体ポンプの入力軸に接続しているので、流体
モータによる圧力損失が大きく、また使用により流体ポ
ンプの機能が落ちベーパの回収率が落ちる不都合があ
る。
給油装置で、給油量に応じてベーパを回収するようにし
たものは、特開平4ー311498号として知られてい
る。この給油装置では、給油系統の給油管の途中に流体
モータを設け、ベーパリカバリ系統のベーパ戻り管の途
中に流体ポンプを設け、流体モータの出力軸を増速歯車
を介して流体ポンプの入力軸に接続しているので、流体
モータによる圧力損失が大きく、また使用により流体ポ
ンプの機能が落ちベーパの回収率が落ちる不都合があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、常に
所望のベーパの回収が確実に行われる給油装置を提供す
ることである。
所望のベーパの回収が確実に行われる給油装置を提供す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、貯油タンクに接続された給油管の途中に
ポンプ及び液流量計を介装し、給油管の先端に給油ホー
スを接続し、該給油ホースの先端に給油ノズルを設けた
給油系統と、前記給油ノズルにベーパコレクタを設け、
該ベーパコレクタに接続されたベーパホースをベーパ戻
り管に接続したベーパリカバリ系統と、吸引側が前記ベ
ーパ戻り管に接続され、吐出側がベーパ処理手段に接続
されたバキュームポンプとより構成された給油装置にお
いて、前記ベーパ戻り管の途中にはベーパ流量計が介装
され、前記液流量計とベーパ流量計との瞬間流量値に基
づいて前記バキュームポンプの駆動を制御する制御装置
を設けている。このように、ベーパ流量計でベーパの回
収を計量してフィードバックしているので、常に所望の
ベーパの回収が確実に行われるようになる。
に、本発明は、貯油タンクに接続された給油管の途中に
ポンプ及び液流量計を介装し、給油管の先端に給油ホー
スを接続し、該給油ホースの先端に給油ノズルを設けた
給油系統と、前記給油ノズルにベーパコレクタを設け、
該ベーパコレクタに接続されたベーパホースをベーパ戻
り管に接続したベーパリカバリ系統と、吸引側が前記ベ
ーパ戻り管に接続され、吐出側がベーパ処理手段に接続
されたバキュームポンプとより構成された給油装置にお
いて、前記ベーパ戻り管の途中にはベーパ流量計が介装
され、前記液流量計とベーパ流量計との瞬間流量値に基
づいて前記バキュームポンプの駆動を制御する制御装置
を設けている。このように、ベーパ流量計でベーパの回
収を計量してフィードバックしているので、常に所望の
ベーパの回収が確実に行われるようになる。
【0005】そして、前記制御装置は、液流量計の瞬間
流量を演算する第一の演算手段と、ベーパ流量計の瞬間
流量を演算する第二の演算手段と、ベーパ回収率を記憶
した記憶手段と、第一の演算手段で演算された値と記憶
手段に記憶されているベーパ回収率との積が第二の演算
手段で演算された値になるように前記バキュームポンプ
の駆動を制御するポンプ駆動手段とを具備しているの
で、記憶手段の記憶値を変更するだけでベーパ回収率を
変えることができる。
流量を演算する第一の演算手段と、ベーパ流量計の瞬間
流量を演算する第二の演算手段と、ベーパ回収率を記憶
した記憶手段と、第一の演算手段で演算された値と記憶
手段に記憶されているベーパ回収率との積が第二の演算
手段で演算された値になるように前記バキュームポンプ
の駆動を制御するポンプ駆動手段とを具備しているの
で、記憶手段の記憶値を変更するだけでベーパ回収率を
変えることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1に示すように、給油装置は給油所のアイラン
ド上に設置され、ハウジング内には給油系統とベーパリ
カバリ系統とが組み込まれている。
する。図1に示すように、給油装置は給油所のアイラン
ド上に設置され、ハウジング内には給油系統とベーパリ
カバリ系統とが組み込まれている。
【0007】給油系統は、地下に埋設された貯油タンク
11からの給油管12の途中に、モータ13により駆動
されるポンプ14と、流量パルス発信器15を設けた液
流量計16とが介装され、給油管12には先端に給油ノ
ズル17を取り付けた給油ホース18が接続されてい
る。給油ノズル17を掛けるノズル掛け19には、給油
ノズル17の掛け外しに連動して給油開始信号を出力す
るスイッチ20が設けられている。そしてスイッチ20
からの給油開始信号及び流量パルス発信器15からの流
量パルス信号は制御装置40に入力され、制御装置40
からの駆動信号によりモータ13は駆動され、制御装置
40からの表示信号により給油量は表示器21に表示さ
れるようになっている。
11からの給油管12の途中に、モータ13により駆動
されるポンプ14と、流量パルス発信器15を設けた液
流量計16とが介装され、給油管12には先端に給油ノ
ズル17を取り付けた給油ホース18が接続されてい
る。給油ノズル17を掛けるノズル掛け19には、給油
ノズル17の掛け外しに連動して給油開始信号を出力す
るスイッチ20が設けられている。そしてスイッチ20
からの給油開始信号及び流量パルス発信器15からの流
量パルス信号は制御装置40に入力され、制御装置40
からの駆動信号によりモータ13は駆動され、制御装置
40からの表示信号により給油量は表示器21に表示さ
れるようになっている。
【0008】ベーパリカバリ系統は、給油ノズル17に
ベーパコレクタ31が設けられ、このベーパコレクタ3
1に接続されたベーパホース32はベーパ戻り管33に
接続されている。
ベーパコレクタ31が設けられ、このベーパコレクタ3
1に接続されたベーパホース32はベーパ戻り管33に
接続されている。
【0009】ベーパ戻り管33の途中には、流量パルス
発信器34を設けたベーパ流量計35が介装され、ベー
パ戻り管33はバキュームポンプ36の吸引側に接続さ
れている。このバキュームポンプ36の吐出側は、ベー
パ管37を介してベーパ処理手段である貯油タンク11
に接続されている。そして、ベーパ流量計35の流量パ
ルス発信器34からの流量信号は制御装置40に入力さ
れ、制御装置40からの駆動信号によりバキュームポン
プ36の駆動が制御されている。なお、ベーパ処理手段
としては、ベーパを冷却液化して処理したり、ベーパを
活性炭に吸着して処理しても良い。
発信器34を設けたベーパ流量計35が介装され、ベー
パ戻り管33はバキュームポンプ36の吸引側に接続さ
れている。このバキュームポンプ36の吐出側は、ベー
パ管37を介してベーパ処理手段である貯油タンク11
に接続されている。そして、ベーパ流量計35の流量パ
ルス発信器34からの流量信号は制御装置40に入力さ
れ、制御装置40からの駆動信号によりバキュームポン
プ36の駆動が制御されている。なお、ベーパ処理手段
としては、ベーパを冷却液化して処理したり、ベーパを
活性炭に吸着して処理しても良い。
【0010】図2に示すように制御装置40は、給油制
御手段41とバキュームポンプ制御手段42とを具備し
ている。
御手段41とバキュームポンプ制御手段42とを具備し
ている。
【0011】給油制御手段41は、給油ノズル17がノ
ズル掛け19から外されたときにスイッチ20から出力
される給油開始信号を受けて、表示器21に表示されて
いた前回の給油量を帰零し、ポンプ14を駆動するモー
タ13に起動信号を出力する。そして給油中は液流量計
16の流量パルス発信器15からの流量パルスを計数
し、計数値を表示器21に表示し、給油ノズル17をノ
ズル掛け19に掛けたときにスイッチ20から出力され
る給油終了信号を受けて、モータ13への起動信号を停
止する。
ズル掛け19から外されたときにスイッチ20から出力
される給油開始信号を受けて、表示器21に表示されて
いた前回の給油量を帰零し、ポンプ14を駆動するモー
タ13に起動信号を出力する。そして給油中は液流量計
16の流量パルス発信器15からの流量パルスを計数
し、計数値を表示器21に表示し、給油ノズル17をノ
ズル掛け19に掛けたときにスイッチ20から出力され
る給油終了信号を受けて、モータ13への起動信号を停
止する。
【0012】バキュームポンプ制御手段42は、液流量
計16の流量パルス発信器15からの流量パルス信号を
受けて瞬間流量を演算する第一の演算手段43と、ベー
パ流量計35の流量パルス発信器34からの流量パルス
信号を受けて瞬間流量を演算する第二の演算手段44
と、例えば0.95倍のベーパ回収率を記憶した記憶手
段45と、第一の演算手段43で求められた瞬間流量と
記憶手段45に記憶されているベーパ回収率との積を求
め、第二の演算手段44で求められる瞬間流量が前記の
積になるようにバキュームポンプ36に駆動信号を出力
するポンプ駆動手段46とを有する。
計16の流量パルス発信器15からの流量パルス信号を
受けて瞬間流量を演算する第一の演算手段43と、ベー
パ流量計35の流量パルス発信器34からの流量パルス
信号を受けて瞬間流量を演算する第二の演算手段44
と、例えば0.95倍のベーパ回収率を記憶した記憶手
段45と、第一の演算手段43で求められた瞬間流量と
記憶手段45に記憶されているベーパ回収率との積を求
め、第二の演算手段44で求められる瞬間流量が前記の
積になるようにバキュームポンプ36に駆動信号を出力
するポンプ駆動手段46とを有する。
【0013】次に給油装置の動作を図3のフローチャー
トをも含めて説明する。給油ノズル17をノズル掛け1
9から外し、スイッチ20から給油開始信号が制御装置
40に入力すると、制御装置40の給油制御手段41は
表示器21に表示されていた前回の給油量を帰零し、ポ
ンプ14の駆動用のモータ13へ駆動信号を出力する。
そして、給油ノズル17を自動車の燃料タンクに挿入
して給油ノズル17の弁を開くと、貯油タンク11内の
油は、給油管12、ポンプ14、液流量計16、給油ホ
ース18を介して給油ノズル17より吐出される。流量
計16の流量パルス発信器15からの流量パルスは計数
され、計数値は表示器21に出力され表示される。
トをも含めて説明する。給油ノズル17をノズル掛け1
9から外し、スイッチ20から給油開始信号が制御装置
40に入力すると、制御装置40の給油制御手段41は
表示器21に表示されていた前回の給油量を帰零し、ポ
ンプ14の駆動用のモータ13へ駆動信号を出力する。
そして、給油ノズル17を自動車の燃料タンクに挿入
して給油ノズル17の弁を開くと、貯油タンク11内の
油は、給油管12、ポンプ14、液流量計16、給油ホ
ース18を介して給油ノズル17より吐出される。流量
計16の流量パルス発信器15からの流量パルスは計数
され、計数値は表示器21に出力され表示される。
【0014】このように給油されているときは、バキュ
ームポンプ制御手段42の第一の演算手段43は液流量
計16の流量パルス発信器15からの流量パルス信号を
受けて瞬間流量を演算し(図3 ST1)、その値
(X)をポンプ駆動手段46に出力し、第二の演算手段
44はベーパ流量計35の流量パルス発信器34からの
流量パルス信号を受けて瞬間流量を演算し(図3 ST
2)、その値(Y)をポンプ駆動手段46に出力してい
る。そして、この信号を受けたポンプ駆動手段46は、
第一の演算手段43からの値と記憶手段45に記憶され
ているベーパ回収率との積を求め(図3 ST3)、こ
の値(Z)が第二の演算手段44からの値(Y)と同じ
になるようにバキュームポンプ36に駆動信号を出力す
る(図3 ST4)。この駆動信号を受けて、バキュー
ムポンプ36の吸引力は増減する。
ームポンプ制御手段42の第一の演算手段43は液流量
計16の流量パルス発信器15からの流量パルス信号を
受けて瞬間流量を演算し(図3 ST1)、その値
(X)をポンプ駆動手段46に出力し、第二の演算手段
44はベーパ流量計35の流量パルス発信器34からの
流量パルス信号を受けて瞬間流量を演算し(図3 ST
2)、その値(Y)をポンプ駆動手段46に出力してい
る。そして、この信号を受けたポンプ駆動手段46は、
第一の演算手段43からの値と記憶手段45に記憶され
ているベーパ回収率との積を求め(図3 ST3)、こ
の値(Z)が第二の演算手段44からの値(Y)と同じ
になるようにバキュームポンプ36に駆動信号を出力す
る(図3 ST4)。この駆動信号を受けて、バキュー
ムポンプ36の吸引力は増減する。
【0015】給油が終わり、給油ノズル17をノズル掛
け19に掛けてスイッチ20からの給油終了信号が給油
御手段41に入力すると、モータ13への起動信号を停
止する。
け19に掛けてスイッチ20からの給油終了信号が給油
御手段41に入力すると、モータ13への起動信号を停
止する。
【0016】以上、本発明の実施の形態を、給油所のア
イランド上に設置される固定式の給油装置の例で説明し
たが、キャノピより吊り下げる懸垂式の給油装置であっ
ても同様に実施できる。
イランド上に設置される固定式の給油装置の例で説明し
たが、キャノピより吊り下げる懸垂式の給油装置であっ
ても同様に実施できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、貯油タン
クに接続された給油管の途中にポンプ及び液流量計を介
装し、給油管の先端に給油ホースを接続し、該給油ホー
スの先端に給油ノズルを設けた給油系統と、前記給油ノ
ズルにベーパコレクタを設け、該ベーパコレクタに接続
されたベーパホースをベーパ戻り管に接続したベーパリ
カバリ系統と、吸引側が前記ベーパ戻り管に接続され、
吐出側がベーパ処理手段に接続されたバキュームポンプ
とより構成された給油装置において、前記ベーパ戻り管
の途中にはベーパ流量計が介装され、前記液流量計とベ
ーパ流量計との瞬間流量値に基づいて前記バキュームポ
ンプの駆動を制御する制御装置を設けたので、ベーパ流
量計でベーパの回収を計量してフィードバックすること
ができ、常に所望のベーパの回収が確実に行われるよう
になる。
クに接続された給油管の途中にポンプ及び液流量計を介
装し、給油管の先端に給油ホースを接続し、該給油ホー
スの先端に給油ノズルを設けた給油系統と、前記給油ノ
ズルにベーパコレクタを設け、該ベーパコレクタに接続
されたベーパホースをベーパ戻り管に接続したベーパリ
カバリ系統と、吸引側が前記ベーパ戻り管に接続され、
吐出側がベーパ処理手段に接続されたバキュームポンプ
とより構成された給油装置において、前記ベーパ戻り管
の途中にはベーパ流量計が介装され、前記液流量計とベ
ーパ流量計との瞬間流量値に基づいて前記バキュームポ
ンプの駆動を制御する制御装置を設けたので、ベーパ流
量計でベーパの回収を計量してフィードバックすること
ができ、常に所望のベーパの回収が確実に行われるよう
になる。
【図1】本発明の給油装置の断面図である。
【図2】本発明の給油装置のブロック図である。
【図3】本発明の給油装置の弁制御手段のフロー図であ
る。
る。
11 貯油タンク 12 給油管 13 モータ 14 ポンプ 15 流量パルス発信器 16 液流量計 17 給油ノズル 18 給油ホース 19 ノズル掛け 20 スイッチ 31 ベーパコレクタ 32 ベーパホース 33 ベーパ戻り管 34 流量パルス発信器 35 ベーパ流量計 36 バキュームポンプ 40 制御装置 41 給油制御手段 42 バキュームポンプ制御手段 43 第一の演算手段 44 第二の演算手段 45 記憶手段 46 ポンプ駆動手段
Claims (2)
- 【請求項1】 貯油タンクに接続された給油管の途中に
ポンプ及び液流量計を介装し、給油管の先端に給油ホー
スを接続し、該給油ホースの先端に給油ノズルを設けた
給油系統と、前記給油ノズルにベーパコレクタを設け、
該ベーパコレクタに接続されたベーパホースをベーパ戻
り管に接続したベーパリカバリ系統と、吸引側が前記ベ
ーパ戻り管に接続され、吐出側がベーパ処理手段に接続
されたバキュームポンプとより構成された給油装置にお
いて、前記ベーパ戻り管の途中にはベーパ流量計が介装
され、前記液流量計とベーパ流量計との瞬間流量値に基
づいて前記バキュームポンプの駆動を制御する制御装置
を設けたことを特徴とする給油装置。 - 【請求項2】 前記制御装置は、液流量計の瞬間流量を
演算する第一の演算手段と、ベーパ流量計の瞬間流量を
演算する第二の演算手段と、ベーパ回収率を記憶した記
憶手段と、第一の演算手段で演算された値と記憶手段に
記憶されているベーパ回収率との積が第二の演算手段で
演算された値になるように前記バキュームポンプの駆動
を制御するポンプ駆動手段とを具備している請求項1記
載の給油装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8177385A JPH101200A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8177385A JPH101200A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 給油装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH101200A true JPH101200A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=16030022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8177385A Pending JPH101200A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 給油装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH101200A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101130665B1 (ko) | 2008-10-20 | 2012-04-02 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 증기회수장치 |
CN110683501A (zh) * | 2019-09-30 | 2020-01-14 | 北京星航机电装备有限公司 | 一种含弹性袋油箱的抽真空式燃油加注方法 |
CN111977604A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-11-24 | 中国海洋石油集团有限公司 | 一种自动真空净化和加注油液的设备 |
KR102207436B1 (ko) * | 2020-07-15 | 2021-01-25 | 양근호 | 유증기 회수 모니터링 주유 장치 |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP8177385A patent/JPH101200A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101130665B1 (ko) | 2008-10-20 | 2012-04-02 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 증기회수장치 |
CN110683501A (zh) * | 2019-09-30 | 2020-01-14 | 北京星航机电装备有限公司 | 一种含弹性袋油箱的抽真空式燃油加注方法 |
CN110683501B (zh) * | 2019-09-30 | 2021-07-02 | 北京机电工程研究所 | 一种含弹性袋油箱的抽真空式燃油加注方法 |
KR102207436B1 (ko) * | 2020-07-15 | 2021-01-25 | 양근호 | 유증기 회수 모니터링 주유 장치 |
CN111977604A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-11-24 | 中国海洋石油集团有限公司 | 一种自动真空净化和加注油液的设备 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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