JPH10120024A - ブリスタ包装体 - Google Patents

ブリスタ包装体

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JPH10120024A
JPH10120024A JP29329796A JP29329796A JPH10120024A JP H10120024 A JPH10120024 A JP H10120024A JP 29329796 A JP29329796 A JP 29329796A JP 29329796 A JP29329796 A JP 29329796A JP H10120024 A JPH10120024 A JP H10120024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
mount
package
product
locking tongue
Prior art date
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Pending
Application number
JP29329796A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Myojin
圭祐 明神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
Application filed by Kanebo Ltd filed Critical Kanebo Ltd
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Publication of JPH10120024A publication Critical patent/JPH10120024A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ケースの上部と台紙とを容易に接合できる反
面、収納する製品が重量物であっても当該接合部が容易
には解けないブリスタ包装体を提供する。 【解決手段】製品収納用の凹部3を有するとともに、凹
部3の開口側に折り返して形成した折り返し部5を両側
縁部に備えるケース2と、両側縁部がケース2の各折り
返し部5にそれぞれ挿入されてケース2の凹部3を施蓋
する台紙10とからなる包装体1であって、ケース2の
上縁部に、凹部3の開口側に折り返されて形成される係
止用舌片8を設けるとともに、係止用舌片8に対応する
位置の台紙10に切込み14を設け、切込み14に係止
用舌片8を差込み得るように構成する。包装体1を吊り
下げて展示する際には、製品の重量によってケース2が
台紙10に対して相対的に下方に押し下げられ、台紙1
0の切込み14が係止用舌片8の付け根にまで至り、切
込み14と係止用舌片8とがより強く係合し、この係合
が解除され難い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品を収納し、吊
り下げた状態でこれを展示することのできるブリスタ包
装体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、化粧品,食品等の各種分野に
おいては、製品をブリスタ包装体と呼ばれるもので包装
し、展示,販売するということが行われている。そして
従来、このブリスタ包装体の基本的な構成を備えるもの
として、図6及び図7に示すものが知られている。
【0003】即ち、図6に示すブリスタ包装体20は、
製品収納用の凹部22を有するケース21と、この凹部
22を施蓋する台紙40とからなるものであり、ケース
21に製品を収納した後、ステッチャー24によりその
周縁部23を台紙40に止着するようにしたものであ
る。前記ケース21には通常透明な樹脂を成形したもの
が用いられ、収納した製品を外部から視覚できるように
なっている。また、台紙40の上部には係止孔41が設
けられており、この係止孔41を用いることで、当該ブ
リスタ包装体20を吊り下げて展示することができるよ
うになっている。この他、ステッチャー24による止着
に代えて、粘着テープ,接着剤或いは熱圧着によりケー
ス21の周縁部23を台紙40に止着しているものもあ
る。
【0004】また、図7に示すブリスタ包装体20は、
ケース21の両側縁部を前記凹部22の開口側に折り返
して折り返し部25を形成し、この折り返し部25に前
記台紙40の両側部をそれぞれ挿入し、前記凹部22を
施蓋するようにしたものである。
【0005】そして最近では、図8乃至図11に示すよ
うに、台紙40を容易にケース21に装着できるよう
に、上述した基本的構成のブリスタ包装体20に改善を
加えたものも存在する。
【0006】即ち、図8に示すブリスタ包装体20は、
台紙40の両側縁上部及び下部に突起片26を設け、こ
の間にケ―ス21の折り返し部25が位置するように前
記台紙40の両側部を当該折り返し部25に挿入して、
前記凹部22を施蓋するようにしたものであり、製造コ
ストが低く、組み立てが容易であり、簡単に開封できる
というものである(実開平7−9168号公報)。
【0007】また、図9に示すブリスタ包装体20は、
ケース21の両折り返し部25に、凹部22の開口側に
突出した係合凸部28を有する係脱用舌片27を設ける
とともに、前記係合凸部28に係合する係合孔(図示せ
ず)を台紙40に設けて構成したものであり、係脱用舌
片27の操作により、包装体20の開封止め、或いは開
封を容易に行うことができ、更には、包装体20の開封
に際してケース21及び台紙40の損傷を伴わないこと
から、これを保存ケースとしても使用することができる
というものである(特開平7−41045号公報)。
【0008】また、図10に示すブリスタ包装体20
は、台紙40の下端部にスリット29を設けるととも
に、このスリット29に対して係脱可能なロック突起部
30をケース21の下端部に設けて構成したものであ
り、前記ロック突起部30を前記スリット29に挿入
し、又は抜き取ることで容易に包装体20の開封止め、
或いは開封を行うことができるというものである(実登
3025331号公報)。
【0009】また、図11に示すブリスタ包装体20
は、台紙40の下端側縁に突起片26を設けるととも
に、前記台紙40の上部に挟持舌片31を設けて構成し
たものであり、前記突起片26によりケース21を支持
するとともに、前記挟持舌片31によりケース21の上
縁を係止することで、容易に包装体20の開封止め、或
いは開封を行うことができるというものである(実開平
1−179871号公報)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の各種のブリスタ包装体20には、それぞれ以下に述
べるような問題があった。
【0011】即ち、図6に示すブリスタ包装体20にお
いては、ケース21をステッチャー24により台紙40
に止着していることから、一見、強固にケース21と台
紙40とが接合していると思われるが、収納する製品の
重量が重い場合には、ケース21と台紙40の接合上部
において、製品の重量がケース21と台紙40とを引き
離すように作用し、同部のステッチャー24が外れて脱
落するという事態を生じるのである。そして、この製品
が小売店の食品売場に近いところに展示される場合に
は、外れたステッチャー24が直接に、或いは食品売場
から離れた場所に展示される場合には、外れたステッチ
ャー24が人又は他の媒体物を介して間接的に食品売場
の食品に混入するという問題を生じるのである。また、
この他に、スッチャー24が包装体20の中に入る若し
くは製品以外の他の異物が包装体20内に混入して商品
価値を下げるという問題もある。殊に、前記異物が昆虫
などの小動物であれば尚更問題である。かかる問題を解
決すべく製品重量に合わせて使用するステッチャー24
の数を増やすことも考えられるが、作業が複雑となって
実用に適するものではない。
【0012】最近では、化粧品の化粧水と乳液との組み
合わせ、シャンプーとリンスとの組み合わせ等、同時に
使用される対の商品をセットにして販売する際に、結合
性,展示性等の面から優れるこのブリスタ包装体20が
多く使用されており、これら重量物を包装するようにな
ったことから上述した問題が顕在化してきているのであ
る。
【0013】このような問題は、ステッチャー24を用
いた場合に限らず、上述したテープ,熱圧着等を用いた
場合も同様である。
【0014】尚、ステッチャー,テープ,接着剤,熱圧
着等によりケースを台紙に止着する場合には、その作業
が煩雑であり、逆に開封する際にも容易に開封できない
という問題が、別に存在する。
【0015】また、図7乃至図10に示すブリスタ包装
体20においては、いずれもケース21の上部が台紙4
0に止着又は係着されておらず、上述したと同様に、収
納する製品が重量物である場合には、ケース21の上部
と台紙40との接合が容易に解けて開口し、当該開口部
から包装体20内に異物が混入するという問題がある。
【0016】一方、図11に示すブリスタ包装体20に
おいては、台紙40の上部に挟持舌片31を設け、この
挟持舌片31によりケース21の上縁を係止するように
しているが、台紙40の下端側縁に設けた突起片26に
よりケース21を支持する構造であり、ケース21が突
起片26より下方に移動できないものであるために、挟
持舌片31によりケース21の上縁を係止するには、一
旦、挟持舌片31をケース21側に折り曲げて台紙40
と挟持舌片31との間に空間を生じさせた後、この空間
にケース21の上縁を差し込み、その後、挟持片31を
元に戻すという操作をしなければならず、係止作業が面
倒であるという問題がある。また、一旦、挟持舌片31
をケース21側に折り曲げることから、挟持舌片31に
曲がり癖がついてその挟持力が弱まっており、そのため
に収納する製品が重量物である場合には、ケース21の
上部と台紙40との接合が容易に解けて開口し、当該開
口部から包装体20内に異物が混入するという問題もあ
る。更に、上述した構造であるがために、ケース21の
上縁を挟持舌片31の根元まで差し込むことができず、
挟持舌片31の挟持力が構造的に弱くなっているという
欠点も有する。
【0017】本発明は、以上の実情に鑑みなされたもの
であって、ケースの上部と台紙とを容易に接合できる反
面、収納する製品が重量物であっても当該接合部が容易
には解けないブリスタ包装体の提供を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段及び効果】上記目的を達成
するための本発明は、製品収納用の凹部を有するととも
に、前記凹部の開口側に折り返して形成した折り返し部
を両側縁部に備えるケースと、両側縁部が前記ケースの
各折り返し部にそれぞれ挿入されて前記ケースの凹部を
施蓋する台紙とからなるブリスタ包装体において、前記
ケースの上縁部に、前記凹部の開口側に折り返されて形
成される係止用舌片を設けるとともに、該係止用舌片に
対応する位置の前記台紙に切込みを設け、該切込みに前
記係止用舌片を差込み得るように構成したことを特徴と
するものである。
【0019】このブリスタ包装体によれば、まず、前記
ケースの凹部に製品を収納し、しかる後、前記台紙の両
側部を、前記ケースの下方からその両折り返し部にスラ
イド挿入し、このスライド挿入の過程の適宜位置におい
て、前記係止用舌片を台紙の切込みに差し込むという極
めて簡単な操作で、製品を包装することができる。
【0020】そして、この包装体を吊り下げて展示する
際には、製品の重量によってケースが台紙に対して相対
的に下方に押し下げられ、台紙の前記切込みが前記係止
用舌片の付け根にまで至り、台紙の切込み部と係止用舌
片とがより強く係合する。従って、この包装体を吊り下
げた状態では、台紙の切込み部と係止用舌片との係合が
解除され難く、収納する製品が例え重量物であっても、
ケースの上部と台紙との接合が解けて開口するという事
態には至らず、当該開口部から包装体内に異物が混入す
るという問題を生じない。
【0021】一方、ケースの係止用舌片を台紙の切込み
に差し込む他は何らケースと台紙とを接合する手段を講
じていないので、この包装体を開封するには、台紙を施
蓋時とは反対方向にスライドさせるだけで良く、極めて
容易に開封することができる。勿論、開封する際、ケー
ス及び台紙を損傷することがないので、開封後にこの包
装体を保存ケースとしても使用できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一具体的な実施形
態について添付図面に基づいて説明する。
【0023】図1は本実施形態に係るブリスタ包装体を
示す斜視図である。図2は図1の矢視A方向図であり、
台紙を示す正面図である(以下、図に示される面を台紙
の表面とする)。また、図3は図1の矢視B方向図であ
り、ケースを示す裏面図である。また、図4は図3の矢
視C−C方向の断面図であり、図5は図3の矢視D−D
方向の断面図である。
【0024】図1に示すように、このブリスタ包装体
(以下、単に「包装体」という)1は、製品収納用の凹
部3を備えたケース2と、このケース2を施蓋する台紙
10とからなるものである。
【0025】前記台紙10は矩形をした厚紙であり、図
2に示すように、その両側縁部を所定の長さだけ切欠
き、上下にそれぞれ上部係止部13,下部係止部12を
形成したものである。尚、切欠きに伴う当該側縁部の段
差は、下部係止部12の方が上部係止部13よりも大き
くなっている。
【0026】また、台紙10の上部の幅方向略中央位置
には、吊り下げて展示する際に使用する係止孔11を設
けており、そのやや下方に切込み14を設けている。
【0027】尚、ここでは台紙10に厚紙を用いたが、
これに限るものではなく、樹脂シート等、施蓋,吊り下
げ展示に必要な強度等を備えたものであればどのような
材質のものであっても差し支えない。
【0028】前記ケース2はPET樹脂等の透明な合成
樹脂を成形したもので、図1及び図3に示すように、収
納する製品がすっぽり収まるような、製品の外形と概略
同様な形状をした凹部3を備え、且つ当該凹部3の下端
の左右にそれぞれ、断面U字状をした補助凹部4を備え
たものである。
【0029】そして、このケース2の両側縁の上下端部
をそれぞれ切欠くとともに、その中間の両側縁部を前記
凹部3の開口側に折り返して形成した、図4に示すよう
な溝7を備えた折り返し部5を、当該ケース2の両側縁
部に設けている。この折り返し部5の長さは、前記台紙
10の側縁部に設けた上部係止部13と下部係止部12
との間の長さと略同じ長さとなっている。
【0030】また、図3に示すように、ケース2の上縁
の適宜位置に係止用舌片8を設けている。この係止用舌
片8は、ケース2の上縁から、前記凹部3の開口側に折
り返されて形成されるもので、図5に示すようなフック
形状をしたものである。
【0031】尚、前記台紙10に設けた切込み14の位
置は、台紙10の表面とケース2の裏面とを対向させて
これらを重ね合わせたとき、当該切込み14と前記係止
用舌片8とが合致する位置となっている。また、台紙1
0の中間部分(上部係止部13と下部係止部12との
間)の横幅は、前記ケース2の両側縁に設けた一対の折
り返し部5の、当該一対の溝7の内間隔と略同じ幅とな
っている。
【0032】以上の構成を備えた包装体1によれば、以
下のようにして製品を収納することができる。即ち、ま
ず、製品をケース2の凹部3に収納し、しかる後、台紙
10の表面とケース2の裏面とが相互に対向するように
した状態で、前記台紙10の両側部を、前記ケース2の
下方からその両折り返し部5の溝7にスライド挿入し、
この挿入過程の適宜位置において、ケース2の係止用舌
片8を台紙10の切込み14に差し込むのである。これ
により、ケース2の折り返し部5が台紙10の上部係止
部13と下部係止部12との間に位置し、且つ、図5に
示すように、前記係止用舌片8が台紙10の裏面側に表
出し、ケース2が台紙10の切込み14に引っ掛けられ
た状態となり、ケース2が台紙10によって施蓋され
る。
【0033】以上のように、この包装体1によれば、台
紙10の両側部をケース2の折り返し部5にスライド挿
入し、係止用舌片8を切込み14に差し込むといった、
極めて単純且つ簡単な操作により製品を包装することが
でき、包装の作業効率を高めることができる。
【0034】このように施蓋された包装体1において
は、前記係止用舌片8及び切込み14と下部係止部12
とによって、上方への台紙10の相対的移動が制止され
る一方、前記上部係止部13によって、下方への台紙1
0の相対的移動が抑止される。従って、通常の取り扱い
においては、包装体1は開封されることはなく、包装さ
れた状態を維持することができる。
【0035】また、台紙10の係止孔11に吊り下げ用
のバーを挿入し、この包装体1を吊り下げて展示するこ
とができるが、その場合には、ケース2は収納した製品
によって下に向かう力を受け、図5に示すように、台紙
10の切込み14が係止用舌片8の付け根にまで至り、
前記切込み14部と係止用舌片8とがより強く係合す
る。従って、切込み14部と係止用舌片8との係合が解
除され難く、例え収納する製品が重量物であっても、ケ
ース2の上部と台紙10との接合部が開口することはな
く、当該開口部から包装体1内に異物が混入するという
従来の問題を生じることはない。
【0036】一方、この包装体1を開封するには、台紙
10をケース2に対して相対的に下方に移動させるだけ
で良く、極めて単純な操作で、容易に包装体1を開封す
ることができる。尚、ケース2の係止用舌片8を台紙1
0の切込み14に差し込んでいるが、これを引き抜く抵
抗は極めて僅かであり、また、上述したように、台紙1
0の下方への移動は前記上部係止部13によって抑止さ
れるが、上部係止部13の段差が下部係止部12に比べ
て小さいことから、台紙10を下方へ移動させる際の当
該上部係止部13の抵抗は小さく、比較的小さい力で台
紙10を下方へ移動させることができる。
【0037】また、開封に際して、ケース2及び台紙1
0の損傷を伴わないので、開封後にこの包装体1を保存
ケースとしても使用できる。
【0038】また、この包装体1においては、ケース2
の凹部3の下端の左右にそれぞれ、断面U字状をした補
助凹部4を設けており、この補助凹部4を下にして包装
体1を起立させることもでき、吊り下げた状態の展示の
他、これを起立させた状態で展示することもできる。
【0039】以上詳述したように、この包装体1によれ
ば、極めて簡単な操作で包装体1を開封止め、或いは開
封することができ、また、収納する製品が例え重量物で
あっても、ケース2と台紙10との接合部が開口して、
当該開口部から包装体1内に異物が混入するという問題
を生じることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るブリスタ包装体を示
す斜視図である。
【図2】ブリスタ包装体の台紙を示す正面図である。
【図3】ブリスタ包装体のケースを示す裏面図である。
【図4】図3における矢視C−C方向の断面図である。
【図5】図3における矢視D−D方向の断面図である。
【図6】従来のブリスタ包装体を示す斜視図である。
【図7】従来のブリスタ包装体を示す斜視図である。
【図8】従来のブリスタ包装体を示す斜視図である。
【図9】従来のブリスタ包装体を示す斜視図である。
【図10】従来のブリスタ包装体を示す斜視図である。
【図11】従来のブリスタ包装体を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ブリスタ包装体 2 ケース 3 凹部 5 折り返し部 8 係止用舌片 10 台紙 14 切込み

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品収納用の凹部を有するとともに、前
    記凹部の開口側に折り返して形成した折り返し部を両側
    縁部に備えるケースと、両側縁部が前記ケースの各折り
    返し部にそれぞれ挿入されて前記ケースの凹部を施蓋す
    る台紙とからなるブリスタ包装体において、 前記ケースの上縁部に、前記凹部の開口側に折り返され
    て形成される係止用舌片を設けるとともに、該係止用舌
    片に対応する位置の前記台紙に切込みを設け、該切込み
    に前記係止用舌片を差込み得るように構成したことを特
    徴とするブリスタ包装体。
JP29329796A 1996-10-15 1996-10-15 ブリスタ包装体 Pending JPH10120024A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29329796A JPH10120024A (ja) 1996-10-15 1996-10-15 ブリスタ包装体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29329796A JPH10120024A (ja) 1996-10-15 1996-10-15 ブリスタ包装体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10120024A true JPH10120024A (ja) 1998-05-12

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ID=17793016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29329796A Pending JPH10120024A (ja) 1996-10-15 1996-10-15 ブリスタ包装体

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JP (1) JPH10120024A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002012259A (ja) * 2000-06-29 2002-01-15 Pola Chem Ind Inc ブリスタ容器
JP2003054629A (ja) * 2001-08-09 2003-02-26 Maspro Denkoh Corp 包装容器

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JP2002012259A (ja) * 2000-06-29 2002-01-15 Pola Chem Ind Inc ブリスタ容器
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030311