JPH1011996A - メモリ試験装置 - Google Patents
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- JPH1011996A JPH1011996A JP8182754A JP18275496A JPH1011996A JP H1011996 A JPH1011996 A JP H1011996A JP 8182754 A JP8182754 A JP 8182754A JP 18275496 A JP18275496 A JP 18275496A JP H1011996 A JPH1011996 A JP H1011996A
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- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、メモリの試験において、1サイク
ル内の時分割された出力パターンの論理比較を高速にお
こなうメモリ試験装置を提供する。 【解決手段】 PDS20から出力される信号を受
けて、任意独立に2本の期待値パターンEXP1、EX
P2を選択出力する期待値選択回路45と、前記期待値
パターンEXP1、EXP2と、被試験メモリ70の論
理出力とを受けて、独立の2系統で論理比較する論理比
較回路55とを具備して1サイクル中に2つの期待値で
論理比較可能とした解決手段。
ル内の時分割された出力パターンの論理比較を高速にお
こなうメモリ試験装置を提供する。 【解決手段】 PDS20から出力される信号を受
けて、任意独立に2本の期待値パターンEXP1、EX
P2を選択出力する期待値選択回路45と、前記期待値
パターンEXP1、EXP2と、被試験メモリ70の論
理出力とを受けて、独立の2系統で論理比較する論理比
較回路55とを具備して1サイクル中に2つの期待値で
論理比較可能とした解決手段。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリの試験にお
いて、1サイクル内に時分割された出力パターンの論理
比較を高速におこなうメモリ試験装置に関する。
いて、1サイクル内に時分割された出力パターンの論理
比較を高速におこなうメモリ試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の例について、図3と、図4と
を参照して説明する。但し、図4のタイミングチャート
はデータマルチプレクスのサイクルと通常のサイクルを
比較のために連続して表示している。また、論理的な動
作をみるために、位相遅れに関しては無視して簡略表示
している。
を参照して説明する。但し、図4のタイミングチャート
はデータマルチプレクスのサイクルと通常のサイクルを
比較のために連続して表示している。また、論理的な動
作をみるために、位相遅れに関しては無視して簡略表示
している。
【0003】図3に示すように、従来のメモリ試験装置
の要部構成は、ALPG10と、PDS20と、波形整
形回路30と、期待値選択回路40と、論理比較回路5
0と、ドライバ61と、コンパレータ62とで構成して
いる。そして、被試験メモリ70を試験している。
の要部構成は、ALPG10と、PDS20と、波形整
形回路30と、期待値選択回路40と、論理比較回路5
0と、ドライバ61と、コンパレータ62とで構成して
いる。そして、被試験メモリ70を試験している。
【0004】通常、メモリ試験装置で試験するメモリ
(MUT:Memory Under Test )はDRAM(Dynamic
Random Access Memory)やSRAM(Static Random Ac
cess Memory )等のメモリがある。
(MUT:Memory Under Test )はDRAM(Dynamic
Random Access Memory)やSRAM(Static Random Ac
cess Memory )等のメモリがある。
【0005】ALPG10(algorithmic pattern gene
rator )は、被試験メモリ70を試験するためのデータ
のパターンと、パターンの選択信号PATSELを発生
する。
rator )は、被試験メモリ70を試験するためのデータ
のパターンと、パターンの選択信号PATSELを発生
する。
【0006】そして、PDS20(programable data s
elector )は、ALPG10からのデータのパターン
を、サイクルごとにポートAまたはポートBに割り付け
ることができる。図4に示すように、通常のサイクルで
は、ポートAとポートBで同一のパターンAを発生させ
る。また、データマルチプレクスのサイクルではポート
AからPATA、ポートBからPATBのパターンを発
生させている。
elector )は、ALPG10からのデータのパターン
を、サイクルごとにポートAまたはポートBに割り付け
ることができる。図4に示すように、通常のサイクルで
は、ポートAとポートBで同一のパターンAを発生させ
る。また、データマルチプレクスのサイクルではポート
AからPATA、ポートBからPATBのパターンを発
生させている。
【0007】次に、図3の波形整形回路30は、ALP
G10からのパターン選択信号PATSELにより、P
DS20からのポートAまたはポートBのパターンデー
タをマルチプレクサ31でリアルタイムに切り換えて、
1サイクル内に2つのパターンデータを出力する回路で
ある。
G10からのパターン選択信号PATSELにより、P
DS20からのポートAまたはポートBのパターンデー
タをマルチプレクサ31でリアルタイムに切り換えて、
1サイクル内に2つのパターンデータを出力する回路で
ある。
【0008】この結果、図4に示すように、データマル
チプレクスのサイクルではPATAとPATBとのパタ
ーンをPATSEL信号によりリアルタイムに選択し
て、1サイクル内に2つのパターンを時分割してドライ
バパターンが発生できる。
チプレクスのサイクルではPATAとPATBとのパタ
ーンをPATSEL信号によりリアルタイムに選択し
て、1サイクル内に2つのパターンを時分割してドライ
バパターンが発生できる。
【0009】そして、そのドライバパターンは、図3の
ドライバ61で所望の電圧に増幅して被試験メモリ70
に印加する。また、被試験メモリ70の出力をコンパレ
ータ62でレベルの比較をする。
ドライバ61で所望の電圧に増幅して被試験メモリ70
に印加する。また、被試験メモリ70の出力をコンパレ
ータ62でレベルの比較をする。
【0010】一方、期待値選択回路40は、被試験メモ
リ70の論理出力信号と比較して合否判定するための期
待値データのパターンを、マルチプレクサ41によりポ
ートAまたはポートBをレジスタ43で予め選択してお
いて論理比較回路50へ出力する。通常のサイクルで
は、ドライバパターンと同じPATAが期待値データと
して用いられ、データマルチプレクスのサイクルでは2
つのドライバパターンのうちいずれかを期待値パターン
EXPとして用いる。
リ70の論理出力信号と比較して合否判定するための期
待値データのパターンを、マルチプレクサ41によりポ
ートAまたはポートBをレジスタ43で予め選択してお
いて論理比較回路50へ出力する。通常のサイクルで
は、ドライバパターンと同じPATAが期待値データと
して用いられ、データマルチプレクスのサイクルでは2
つのドライバパターンのうちいずれかを期待値パターン
EXPとして用いる。
【0011】また、論理比較回路50では、被試験メモ
リ70の出力信号をコンパレータ62でレベル比較した
後、2系統のラッチゲート51、52によりストローブ
のタイミングで出力した論理出力1と論理出力2とを、
それぞれ論理比較器53、54に受ける。そして、論理
比較器53、54に受けた論理データとマルチプレクサ
41により予め選択した期待値パターンEXPとを論理
比較する。
リ70の出力信号をコンパレータ62でレベル比較した
後、2系統のラッチゲート51、52によりストローブ
のタイミングで出力した論理出力1と論理出力2とを、
それぞれ論理比較器53、54に受ける。そして、論理
比較器53、54に受けた論理データとマルチプレクサ
41により予め選択した期待値パターンEXPとを論理
比較する。
【0012】この場合、図4に示すように、データマル
チプレクスのサイクルにおいては、ドライバパターンは
1サイクルで2つのパターン(PATAとPATB)を
任意発生できるが、期待値パターンは1サイクル内には
1つの期待値パターンしか使用できないので、1回目の
試験でストローブ信号のSTRB1でPATAをラッチ
して論理比較し、2回目の試験でPATBをストローブ
信号のSTRB2でラッチして論理比較する必要があ
る。但し、図4の論理出力信号のラッチによる位相遅れ
は省略して表示している。従って、データマルチプレク
スの試験は2サイクルの試験時間が必要となり長くなっ
てしまう。
チプレクスのサイクルにおいては、ドライバパターンは
1サイクルで2つのパターン(PATAとPATB)を
任意発生できるが、期待値パターンは1サイクル内には
1つの期待値パターンしか使用できないので、1回目の
試験でストローブ信号のSTRB1でPATAをラッチ
して論理比較し、2回目の試験でPATBをストローブ
信号のSTRB2でラッチして論理比較する必要があ
る。但し、図4の論理出力信号のラッチによる位相遅れ
は省略して表示している。従って、データマルチプレク
スの試験は2サイクルの試験時間が必要となり長くなっ
てしまう。
【0013】そして、論理比較したフェイルの結果は、
図に示していないがフェイルメモリへ格納する。
図に示していないがフェイルメモリへ格納する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、ド
ライバパターンは1サイクルに2つのパターンを発生で
きるが、期待値パターンは1つのパターンしか使用でき
ないので、期待値パターンを変えて2回試験する必要が
ある。このため試験時間が長くなり実用上の不便があっ
た。
ライバパターンは1サイクルに2つのパターンを発生で
きるが、期待値パターンは1つのパターンしか使用でき
ないので、期待値パターンを変えて2回試験する必要が
ある。このため試験時間が長くなり実用上の不便があっ
た。
【0015】そこで、本発明は、こうした問題に鑑みな
されたもので、その目的は、ドライバパターンと同様
に、期待値パターンについても1サイクルに2つのパタ
ーンで比較できるメモリ試験装置を提供することを目的
としている。
されたもので、その目的は、ドライバパターンと同様
に、期待値パターンについても1サイクルに2つのパタ
ーンで比較できるメモリ試験装置を提供することを目的
としている。
【0016】
【課題を解決する為の手段】即ち、上記目的を達成する
ためになされた請求項1に記載の発明は、PDS20か
ら出力される信号を受けて、任意独立に2本の期待値パ
ターンEXP1、EXP2を選択出力する期待値選択回
路45と、前記期待値パターンEXP1、EXP2と、
被試験メモリ70の論理出力とを受けて、独立の2系統
で論理比較する論理比較回路55と、を具備して1サイ
クル中に2つの期待値で論理比較可能としたことを特徴
としたメモリ試験装置を要旨としている。
ためになされた請求項1に記載の発明は、PDS20か
ら出力される信号を受けて、任意独立に2本の期待値パ
ターンEXP1、EXP2を選択出力する期待値選択回
路45と、前記期待値パターンEXP1、EXP2と、
被試験メモリ70の論理出力とを受けて、独立の2系統
で論理比較する論理比較回路55と、を具備して1サイ
クル中に2つの期待値で論理比較可能としたことを特徴
としたメモリ試験装置を要旨としている。
【0017】また、上記目的を達成するためになされた
請求項2に記載の発明は、期待値選択回路45は、PD
S20の2つのポート出力を、それぞれ独立に選択して
出力できるマルチプレクサ41、42と、該マルチプレ
クサ41、42を切り換えるレジスタ43、44とで構
成して2つのパターンの期待値データを出力できる請求
項1記載のメモリ試験装置を要旨としている。
請求項2に記載の発明は、期待値選択回路45は、PD
S20の2つのポート出力を、それぞれ独立に選択して
出力できるマルチプレクサ41、42と、該マルチプレ
クサ41、42を切り換えるレジスタ43、44とで構
成して2つのパターンの期待値データを出力できる請求
項1記載のメモリ試験装置を要旨としている。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、下記の実
施例において説明する。
施例において説明する。
【0019】
【実施例】本発明の実施例について、図1と、図2とを
参照して説明する。但し、図2のタイミングチャートは
データマルチプレクスのサイクルと通常のサイクルを比
較のために連続して表示している。また、論理的な動作
をみるために、位相遅れに関しては無視して簡略表示し
ている。
参照して説明する。但し、図2のタイミングチャートは
データマルチプレクスのサイクルと通常のサイクルを比
較のために連続して表示している。また、論理的な動作
をみるために、位相遅れに関しては無視して簡略表示し
ている。
【0020】図1に示すように、本発明のメモリ試験装
置の要部構成は、ALPG10と、PDS20と、波形
整形回路30と、期待値選択回路45と、論理比較回路
55と、ドライバ61と、コンパレータ62とで構成し
ている。但し、期待値選択回路45は、マルチプレクサ
42とレジスタ44を従来構成の期待値選択回路40に
追加した構成になっている。
置の要部構成は、ALPG10と、PDS20と、波形
整形回路30と、期待値選択回路45と、論理比較回路
55と、ドライバ61と、コンパレータ62とで構成し
ている。但し、期待値選択回路45は、マルチプレクサ
42とレジスタ44を従来構成の期待値選択回路40に
追加した構成になっている。
【0021】そして、PDS20は従来と同じであり、
ALPG10からのデータのパターンを、サイクルごと
にポートAまたはポートBに割り付けることができる。
図2に示すように、通常のサイクルでは、ポートAとポ
ートBは同一のパターンAを発生する。また、データマ
ルチプレクスのサイクルではポートAからPATA、ポ
ートBからPATBの2つのパターンを発生する。
ALPG10からのデータのパターンを、サイクルごと
にポートAまたはポートBに割り付けることができる。
図2に示すように、通常のサイクルでは、ポートAとポ
ートBは同一のパターンAを発生する。また、データマ
ルチプレクスのサイクルではポートAからPATA、ポ
ートBからPATBの2つのパターンを発生する。
【0022】次に、図1の波形整形回路30は従来と同
じであり、ALPG10からのパターン選択信号PAT
SELにより、PDS20からのポートAまたはポート
Bのパターンデータをマルチプレクサ31でリアルタイ
ムに選択し、試験に必要なパターンデータを整形する回
路である。図3に示すように、データマルチプレクスの
サイクルではPATAとPATBとのパターンをPAT
SEL信号によりリアルタイムに選択して、1サイクル
に2つのパターンを時分割してドライバパターンを発生
させている。
じであり、ALPG10からのパターン選択信号PAT
SELにより、PDS20からのポートAまたはポート
Bのパターンデータをマルチプレクサ31でリアルタイ
ムに選択し、試験に必要なパターンデータを整形する回
路である。図3に示すように、データマルチプレクスの
サイクルではPATAとPATBとのパターンをPAT
SEL信号によりリアルタイムに選択して、1サイクル
に2つのパターンを時分割してドライバパターンを発生
させている。
【0023】そして、そのドライバパターンは、図1の
ドライバ61で所望の電圧に増幅して被試験メモリ70
に印加する。また、被試験メモリ70の論理出力レベル
をコンパレータ62でレベルの比較をする。
ドライバ61で所望の電圧に増幅して被試験メモリ70
に印加する。また、被試験メモリ70の論理出力レベル
をコンパレータ62でレベルの比較をする。
【0024】一方、期待値選択回路45は、2本の任意
独立の期待値パターンのEXP1とEXP2を出力す
る。即ち、マルチプレクサ41、42によりポートAま
たはポートBをレジスタ43、44でそれぞれ任意独立
に選択して出力する。
独立の期待値パターンのEXP1とEXP2を出力す
る。即ち、マルチプレクサ41、42によりポートAま
たはポートBをレジスタ43、44でそれぞれ任意独立
に選択して出力する。
【0025】例えば、データマルチプレクスさせる場合
は、マルチプレクサ41でポートAを、マルチプレクサ
42でポートBを、レジスタ43、44により選択す
る。この結果、図2のデータマルチプレクスサイクルに
示すように、期待値パターンのEXP1出力にはポート
AのパターンPATAが選択され、期待値パターンのE
XP2出力にはポートBのパターンPATBが選択され
る。
は、マルチプレクサ41でポートAを、マルチプレクサ
42でポートBを、レジスタ43、44により選択す
る。この結果、図2のデータマルチプレクスサイクルに
示すように、期待値パターンのEXP1出力にはポート
AのパターンPATAが選択され、期待値パターンのE
XP2出力にはポートBのパターンPATBが選択され
る。
【0026】そして、論理比較回路55においては、コ
ンパレータ62でレベル比較した出力は、ラッチゲート
51により図2に示すストローブタイミングのように、
ストローブSTRB1のタイミングで論理出力1が出力
され、ラッチゲート52によりストローブSTRB2の
タイミングで論理出力2が出力される。これを受けて論
理比較器53では期待値パターンEXP1と論理出力1
とが論理比較して出力され、論理比較器54では期待値
パターンEXP2論理出力2とが論理比較して出力され
る。但し、図2の論理出力信号のラッチによる位相遅れ
は省略して表示している。
ンパレータ62でレベル比較した出力は、ラッチゲート
51により図2に示すストローブタイミングのように、
ストローブSTRB1のタイミングで論理出力1が出力
され、ラッチゲート52によりストローブSTRB2の
タイミングで論理出力2が出力される。これを受けて論
理比較器53では期待値パターンEXP1と論理出力1
とが論理比較して出力され、論理比較器54では期待値
パターンEXP2論理出力2とが論理比較して出力され
る。但し、図2の論理出力信号のラッチによる位相遅れ
は省略して表示している。
【0027】この結果、図2に示すように、データマル
チプレクスのサイクルにおいても、1サイクル内で2つ
の期待値パターンと2つのストローブのタイミングで論
理比較ができることになる。従って、本発明では1サイ
クル中に2つの論理比較の試験ができるので試験時間が
半減する。
チプレクスのサイクルにおいても、1サイクル内で2つ
の期待値パターンと2つのストローブのタイミングで論
理比較ができることになる。従って、本発明では1サイ
クル中に2つの論理比較の試験ができるので試験時間が
半減する。
【0028】そして、論理比較したフェイルの結果は、
図に示していないが従来と同様フェイルメモリへ格納す
る。
図に示していないが従来と同様フェイルメモリへ格納す
る。
【0029】ところで、レジスタ43、44によりマル
チプレクサ41、42で予め同一のポートを選択してお
くと、期待値パターンのEXP1とEXP2とは同一の
パターンとなるので、従来と同じ動作となる。
チプレクサ41、42で予め同一のポートを選択してお
くと、期待値パターンのEXP1とEXP2とは同一の
パターンとなるので、従来と同じ動作となる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、
1サイクル内に2つの独立した期待値パターンを利用可
能としたことにより、1サイクル内に2つの期待値比較
手段を実現でき試験時間が半減するので、メモリ試験の
スループットが向上する効果が大である。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、
1サイクル内に2つの独立した期待値パターンを利用可
能としたことにより、1サイクル内に2つの期待値比較
手段を実現でき試験時間が半減するので、メモリ試験の
スループットが向上する効果が大である。
【図1】本発明のメモリ試験装置のブロック図である。
【図2】本発明のメモリ試験装置のタイミングチャート
である。
である。
【図3】従来のメモリ試験装置のブロック図である。
【図4】従来のメモリ試験装置のタイミングチャートで
ある。
ある。
【符号の説明】 10 ALPG 20 PDS 30 波形整形回路 31 マルチプレクサ 40 期待値選択回路 41、42 マルチプレクサ 43、44 レジスタ 50 論理比較回路 51、52 ラッチゲート 53、54 論理比較器 61 ドライバ 62 コンパレータ 70 被試験メモリ
Claims (2)
- 【請求項1】 PDS(20)から出力される信号を受
けて、任意独立に2本の期待値パターン(EXP1、E
XP2)を選択出力する期待値選択回路(45)と、 前記期待値パターン(EXP1、EXP2)と、被試験
メモリ(70)の論理出力とを受けて、独立の2系統で
論理比較する論理比較回路(55)と、 を具備して1サイクル内に2つの期待値で論理比較可能
としたことを特徴としたメモリ試験装置。 - 【請求項2】 期待値選択回路(45)は、PDS
(20)の2つのポート出力を、それぞれ独立に選択し
て出力できるマルチプレクサ(41、42)と、該マル
チプレクサ(41、42)を切り換えるレジスタ(4
3、44)とで構成して2つのパターンの期待値データ
を出力できる請求項1記載のメモリ試験装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8182754A JPH1011996A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | メモリ試験装置 |
TW086105999A TW371323B (en) | 1996-06-24 | 1997-05-06 | Memory test apparatus |
KR1019970019915A KR100268532B1 (ko) | 1996-06-24 | 1997-05-22 | 메모리시험장치 |
US08/877,036 US5903576A (en) | 1996-06-24 | 1997-06-17 | Memory test system |
DE19726837A DE19726837A1 (de) | 1996-06-24 | 1997-06-24 | Speicherprüfsystem |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8182754A JPH1011996A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | メモリ試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1011996A true JPH1011996A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=16123857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8182754A Pending JPH1011996A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | メモリ試験装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5903576A (ja) |
JP (1) | JPH1011996A (ja) |
KR (1) | KR100268532B1 (ja) |
DE (1) | DE19726837A1 (ja) |
TW (1) | TW371323B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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