JPH1011518A - 請求管理システムの締日管理方法 - Google Patents

請求管理システムの締日管理方法

Info

Publication number
JPH1011518A
JPH1011518A JP16571296A JP16571296A JPH1011518A JP H1011518 A JPH1011518 A JP H1011518A JP 16571296 A JP16571296 A JP 16571296A JP 16571296 A JP16571296 A JP 16571296A JP H1011518 A JPH1011518 A JP H1011518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
closing
file
date
information
billing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16571296A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Yoshino
信治 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Kyushu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Kyushu Ltd filed Critical NEC Software Kyushu Ltd
Priority to JP16571296A priority Critical patent/JPH1011518A/ja
Publication of JPH1011518A publication Critical patent/JPH1011518A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取引先別に異なる締日を管理することができ
る請求管理システムを提供する。 【解決手段】 各締日までのデータ確定後、請求締め指
示画面7より、締日及び取引先の情報を入力し、締め処
理8,11へ引き渡す。締め処理8,11にて、締日フ
ァイル9を参照し、今回対象となる取引先・日付の判断
を行い、請求明細ファイル5、入金明細ファイル6を参
照し、今回締め期間の請求額及び入金額計を算出し、金
額情報を請求残額ファイル10へ取引先別に引き渡す。
請求書発行時は、請求書発行画面12より入力された締
日・取引先情報を元に、請求書発行処理13にて、締め
処理8,11で取引先別に引き渡された請求残額ファイ
ル10を参照し、御照会欄等の印字を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求管理システム
の締日管理方法に関し、特に取引先別に異なる締日を管
理できる請求管理システムの締日管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の請求管理システムは「月
末締め」等の締日を、システムに1つのみ保持し、取引
先に対して締日を合わせるような通達が出される形で用
いられている。従来の請求管理システムの一例が、特開
平6−28273号公報に記載されている。この公報に
記載された請求管理システムは、日付情報・カレンダー
情報を保持しているコントロールファイルと、残高情報
を保持している残高ファイルと2ケ月分以上の明細を保
持する明細ファイルを有し、月末時に残高レコードの月
次繰り越しを行う月次繰越処理と前月分の台帳出力処理
をすべての取引先分行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の請求管理システ
ムでは、取引先に対し締日を合わせるような通達が出さ
れるという問題点があった。ユーザニーズ的な見方をす
ると、「選択できる締日」があったほうが利用価値が高
いと思われるからである。
【0004】また、システムを導入している法人(企
業)にとって、資金繰り等の分析業務が狭められるとい
う問題点があった。締日が分散することによりある一定
の時期に集中して入金されることを回避でき、また、締
日毎という狭められた範囲内での債権請求行為が可能に
なることにより、滞留業者の管理が、より、やりやすく
なると考えられるからである。
【0005】本発明の目的は、取引先別に複数締日を管
理できる請求管理システムの締日管理方法を提供するこ
とにある。
【0006】本発明の他の目的は、経理システムと統合
することにより、自動仕訳伝票の発行及び、外税の消費
説計算等により発生する差額仕訳の自動化ができる請求
管理システムの締日管理方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数締日の管
理を「締日ファイル」により整合性をとる。取引先毎
に、前回締めた日付情報を保持することにより、締め期
間の日付コントロールを行う。なお、取引先毎に締めフ
ラグを保持することにより、取引先毎の管理も行える。
【0008】日々発生する請求明細情報は、納品日・製
品別の情報として取引先コードを付加した形で、売上伝
票情報として管理する(請求明細ファイル)。また、過
去に請求した請求書に対する入金情報は、入金日・入金
種別・銀行コード別の情報として取引先コードを付加し
た形で情報管理する(入金明細ファイル)。なお、残額
情報に関しては、請求した年月を管理情報とした「御照
会欄」的なイメージに取引先コードを付加した形で情報
管理する(請求残額ファイル)。
【0009】本発明では、各締日までのデータ確定後
に、締め処理を行う。請求締め指示画面より、締日及び
取引先(全件指定可)の情報を入力し、締め処理プログ
ラムへ引き渡す。締め処理プログラムにて、引き渡され
た情報を元に、締日ファイルを参照し、今回対象となる
取引先・日付の判断を行い、締め処理プログラム上の記
憶領域に保存する。この際、締日ファイルのFROM,
TO,締めフラグの項目が重要な判断材料となる。次
に、記憶領域に保存された情報を元に、請求明細ファイ
ル、入金明細ファイルを参照し、今回締め期間の請求額
及び入金額計を算出し、締め処理プログラムの記憶預域
に保存する。保存された金額情報は、請求残額ファイル
へ取引先別に引き渡す。
【0010】請求書発行時は、請求書発行画面より入力
された締日・取引先情報を元に、請求書発行処理プログ
ラムにて、締め処理で取引先別に引き渡された請求残額
ファイルを参照し、御照会欄等の印字を行う。また、請
求明細情報は必要に応じて請求明細ファイルを参照、入
金明細情報は入金明細ファイルを参照することにより印
字が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の締日管理方法の一実施例
を示す概念図であり、図2,図3,図4,図5は、それ
ぞれ本実施例で用いられる締日ファイル、請求明細ファ
イル、入金明細ファイル、請求残額ファイルのイメージ
図である。本発明の実施される形態の必要最低条件は、
一般的な請求システムと同等であり、具体的には以下の
条件が満たされていれば、機能追加により処理可能と思
われる。
【0013】まず第1に、日常的な納品行為による伝票
発行業務がなされていることである。図1を参照する
と、納品伝票発行画面1から対象製品の納品が、ある取
引先になされる場合に、納品伝票2が発行され、コンピ
ュータ情報として請求明細ファイル5に登録されること
になる。
【0014】第2に、日常的による入金明細入力業務が
なされていることである。図1を参照すると、入金伝票
入力画面3から、銀行等の入金伝票4を元に対象取引先
別の入金入力がなされる場合に、コンピュータ情報とし
て入金明細ファイル6に登録されることになる。
【0015】第3に、各締日までのデータ確定後、締め
処理が締日別に行われることである。図1を参照する
と、「20締」の場合、請求締め指示画面7より、締日
及び取引先(全件指定可)の情報を入力し、20日締め
処理8へ引き渡す。20日締め処理8にて、引き渡され
た情報を元に、締日ファイル9を参照し、今回対象とな
る取引先・日付の判断を行い、20日締め処理8上の記
憶領域に保存する。その際、締日ファイル9のFRO
M,TO,締めフラグの項目が、重要な判断村料とな
る。次に、記憶領域に保存された情報を元に、請求明細
ファイル5、入金明細ファイル6を参照し、今回締め期
間の請求額及び入金額計を算出し、20日締め処理8の
記憶領域に保存する。保存された金額情報は、請求残額
ファイル10へ取引先別に引き渡す。「末締」の場合も
同様にして、末日締め処理11が動作する。
【0016】第4に、各締め処理後に請求書発行処理を
行うことである。図1を参照すると、請求書発行時は、
請求書発行画面12より入力された締日・取引先情報を
元に、請求書発行処理13にて、締め処理で取引先別に
引き渡された請求残額ファイル10を参照し、御照会欄
等の印字を行う(14)。また、請求明細情報は必要に
応じて請求明細ファイルを参照、入金明細情報は入金明
細ファイルを参照することにより印字が可能となる(1
5)。本処理も各締日毎に処理が行われるため、請求書
の発送等は、取引先が指定した締日に沿った形で可能と
なる。なお、取引先の分散化により大量データであって
も、全取引分よりは早い時間に請求書・請求明細書の発
行が可能となる。
【0017】次に、本実施例の動作について主に図6の
締め処理フローチャートを参照して、締め処理8,11
について詳細に説明する。
【0018】請求締め表示画面7からの締日情報及び取
引先情報をもとに、締日ファイル抽出を行う(10
1)。抽出対象となる締日ファイルの条件は、締日及び
取引先が画面の条件と等しく、かつ、今月の締め処理が
終わってないものとなる。抽出条件がない場合は、処理
を終了する(102)。
【0019】抽出条件がある場合は、請求・入金明細抽
出を行う(103)。抽出方法として、今回締め対象期
間を算出及び取引先情報も付加した条件で、請求明細フ
ァイル5、入金明細ファイル6より金額情報を抽出す
る。抽出条件がなかった場合は、処理を終了する(10
4)。
【0020】抽出条件がある場合は、取引先・日付別ソ
ートを行う(105)。ソート処理の後に、取引先別の
請求額合計及び入金額合計を計算するために、1件毎に
請求・入金額合計を行う(106)。本合計処理は、取
引先が変わるまで順次行われる(107)。取引先が変
わったら、請求残額ファイルの更新を行い(108)、
さらに締日ファイルの更新を行う(109)。
【0021】請求残額ファイルの更新は、前回請求時の
レコードの今回残額を今回請求時の前回残額に移送す
る。また前述の請求額合計を今回請求額へ、入金額合計
を今回入金額へ移送し、「前回残額+今回請求額−今回
入金額」を今回残額に移送する。
【0022】締日ファイルの更新は、締め処理が終わっ
た証として締めフラグをON(1)にすることと、前回
締め対象期間のFROM,TOを前述の今回締めにて置
き換える処理である。
【0023】取引先別の処理が終わったらデータが終了
するまで106から109までの処理を繰り返す(11
0)。
【0024】次に、本発明の実施例について図7を参照
して詳細に説明する。図7は、12月20日から1月3
1日に20締めの取引先と末締めの取引先での取引例を
記述している。
【0025】図7を参照すると、20締めの場合、12
月25日に製品A(単価1万円)が10個(b)、12
月31日に製品B(単価2万円)が1個(c)、1月1
0日に製品A(単価1万円)が1個(d)、1月20日
に製品A(単価1万円)が5個(e)、1月31日に製
品A(単価1万円)が1個(f)納品されている。20
日締め処理の場合には、締日ファイルの前回締め対象期
間(FROM,TO)及び締めフラグにより今回対象期
間(12月21日〜1月20日)を判断し、今回例の場
合、b〜eまでの金額を1月分請求額18万円として計
上する(h)。同様にして今回例の場合、gの金額を1
月分入金額10万円として計上する。
【0026】末締めの場合、12月25日に製品A(単
価1万円)が10個(j)、12月31日に製品B(単
価2万円)が1個(k)、1月10日に製品A(単価1
万円)が1個(l)、1月20日に製品A(単価1万
円)が5個(m)、1月31日に製品A(単価1万円)
が1個(n)納品されている。末締め処理の場合には、
締日ファイルの前回締め対象期間(FROM,TO)及
び締めフラグにより今回対象期間(1月1日〜1月31
日)を判断し、今回例の場合、l〜nまでの金額を1月
分請求額7万円として計上する(p)。同様にして今回
例の場合、oの金額を1月分入金額10万円として計上
する。
【0027】計上された金額情報は、請求残額ファイル
10へ取引先別に引き渡す。今回例の20日締め処理の
場合、請求残額ファイルの前回残額に前回締め時の今回
残額の10万円(a)、今回請求額に前述の算出納品額
計の18万(h)、今回入金額に前述の算出入金額計の
10万(g)、今回残額に計算結果の「前回残額+今回
請求額−今回入金額」の18万円として御照会欄情報を
更新する。
【0028】今回例の末日締め処理の場合、請求残額フ
ァイルの前回残額に前回締め時の今回残額の10万円
(i)、今回請求額に前述の算出納品額計の7万
(p)、今回入金額に前述の算出入金額計の10万
(o)、今回残額に計算結果の「前回残額+今回請求額
−今回入金額」の7万円として御照会欄情報を更新す
る。
【0029】締め処理後の請求書発行処理では、締め処
理で取引先別に引き渡された請求残額ファイルを参照
し、御照会欄等の印字を行う(14)。また、請求明細
情報は必要に応じて請求明細ファイルを参照、入金明細
情報は入金明細ファイルを参照することにより印字が可
能となる(15)。
【0030】次に、本発明の実施例の動作について主に
図6の締め処理フローチャート及び図7を参照して締め
処理について詳細に説明する。
【0031】締日ファイル抽出(101)において、2
0日締め処理の場合、抽出対象となる締日ファイルの条
件は、締日が「20」で及び取引先が画面の条件と等し
く、かつ今月の締め処理が終わってないもの(締めフラ
グが「0」であるもの)となる。末日締め処理の場合、
抽出対象となる締日ファイルの条件は、締日が「31」
で及び取引先が画面の条件と等しく、かつ今月の締め処
理が終わってないもの(締めフラグが「0」であるも
の)となる。抽出条件がない場合は、処理を終了する
(102)。
【0032】抽出条件がある場合は、請求・入金明細抽
出を行う(103)。20日締め処理の場合、抽出方法
として、今回締め対象期間(12月21日〜1月20
日)を算出及び取引先情報も付加した条件で、請求明細
ファイル5・入金明細ファイル6より金額情報を抽出す
る。20締め処理の場合、図7のb〜gの情報が抽出対
象となる。末日締め処理の場合、抽出方法として、今回
締め対象期間(1月1日〜1月31日)を算出及び取引
先情報も付加した条件で、請求明細ファイル5、入金明
細ファイル6より金額情報を抽出する。末締め処理の場
合、図7のl〜oの情報が抽出対象となる。抽出条件が
なかった場合は、処理を終了する(104)。
【0033】取引先・日付別ソート(105)の後に、
取引先別の請求額合計及び入金額合計を計算するため
に、1件毎に請求・入金額合計を行う(106)。本合
計処理は、取引先が変わるまで順次行われる(10
7)。20締め処理の場合、図7のb〜gまでが順次行
われることになる。末締め処理の場合、図7のl〜oま
でが順次行われることになる。取引先が変わったら、請
求残額ファイル更新及び締日ファイル更新を行う(10
8,109)。
【0034】請求残額ファイルの更新は、請求残額ファ
イルにおける、前回請求時のレコードの今回残額を、今
回請求時の前回残額に移送する。また前述の請求額合計
を請求残額ファイルの今回請求額へ、入金額合計を今回
入金額へ移送し、「前回残額+今回請求額−今回入金
額」を今回残額に移送する。
【0035】今回例の20日締め処理の場合、請求残額
ファイルの前回残額に前回締め時の今回残額の10万円
(a)、今回請求額に算出納品額計の18万(h)、今
回入金額に算出入金額計の10万(g)、今回残額に計
算結果の「前回残額+今回請求額−今回入金額」の18
万円として御照会欄情報を更新する。
【0036】末日締め処理の場合、請求残額ファイルの
前回残額に前回締め時の今回残額の10万円(i)、今
回請求額に算出納品額計の7万(p)、今回入金額に算
出入金額計の10万(o)、今回残額に計算結果の「前
回残額+今回請求額−今回入金額」の7万円として更新
する。
【0037】締日ファイルの更新は、締め処理が終わっ
た証として図2の締めフラグをON(1)にすること
と、前回締め対象期間(FROM,TO)を前述の今回
締め対象期間にて置き換える処理である。20締め処理
の場合、期間は、「12月21日〜1月20日」、末締
め処理の場合、期間は、「1月1日〜1月31日」とな
る。
【0038】取引先別の処理が終わったらデータが終了
するまで106から109までの処理を繰り返す(11
0)。
【0039】次に、本発明の第2の実施の形態について
図8を参照して経理システムとの統合による自動仕訳に
ついて説明する。
【0040】請求明細ファイル21の該当データをソー
ト・仕訳変換処理22にて日付・製品・取引先別にソー
トし、仕訳可能な形に編集する。この際、請求書単位で
消費税がかかる場合、仕訳データは日々発生であること
から、税抜きの金額に税率を付加(例えば1.03倍す
る)して金額を整数値に四捨五入する。編集されたデー
タは請求仕訳ファイル23経由で経理システム側の経理
自動仕訳28へ自動仕訳データとして渡される。
【0041】なお、請求データの月末処理として、月末
差額処理27を行う。本来の請求書金額と仕訳の日々発
生する積み上げ額を比較し、金額の差額分を雑収入・雑
損扱いとして自動仕訳を行う。
【0042】入金明細ファイル24の該当データをソー
ト・仕訳変換処理25にて日付・入金種別・取引先別に
ソートし、仕訳可能な形に編集する。編集されたデータ
は、入金仕訳ファイル26経由で経理システム側の経理
自動仕訳28へ自動仕訳データとして渡される。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、前回の締
めた日付情報を保持することにより、締め期間の日付コ
ントロールを行うことができ、なおかつ、取引先毎に締
めフラグを保持することにより、取引先毎の管理も行え
るので、1システムにおいて複数締日の管理が可能にな
ることであり、取引先毎に請求書を送ってほしいタイミ
ングにて締日の設定が可能となる。
【0044】また、本発明は、締日が分散することによ
り、ある一定の時期に集中して入金されることを回避で
き、また、締日毎という狭められた範囲内での債権請求
行為が可能になることにより、滞留業者の管理が、よ
り、やりやすくなるので、システムを導入している法入
(企業)にとって、資金繰り等の分析業務が拡げられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の締日管理方法の一実施例を示す概念図
である。
【図2】本実施例の締日ファイルのイメージ図である。
【図3】本実施例の請求明細ファイルのイメージ図であ
る。
【図4】本実施例の入金明細ファイルのイメージ図であ
る。
【図5】本実施例の請求残額ファイルのイメージ図であ
る。
【図6】本実施例の締め処理の動作を示すフローチャー
トである。
【図7】本実施例の締日別取引例を示す概念図である。
【図8】本発明の締日管理方法の他の実施例を示す概念
図である。
【符号の説明】
1 納品伝票発行画面 2 納品伝票 3 入金伝票入力画面 4 入金伝票 5,21 請求明細ファイル 6,24 入金明細ファイル 7 請求締め指示画面 8 20日締め処理 9 締日ファイル 10 請求残額ファイル 11 末日締め処理 12 請求書発行画面 13 請求書発行処理 14,15 印字 22,25 ソート・仕訳変換処理 23 請求仕訳ファイル 26 入金仕訳ファイル 27 月末差額処理 28 経理自動仕訳

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1システムにおいて、複数の取引先で締日
    が異なった場合でも、取引先毎に締日ファイルのレコー
    ドを保持することで請求管理が可能な請求管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】対象製品の納品がある取引先になされる場
    合に、コンピュータ情報として請求明細ファイルに登録
    し、 対象取引先別の入金入力がなされる場合に、コンピュー
    タ情報として入金明細ファイルに登録し、 入力された締日及び取引先の情報を元に、締日ファイル
    の前回締めの日付情報及び締め情報を参照して今回対象
    となる取引先・日付の判断を行い、 前記請求明細ファイル及び前記入金明細ファイルを参照
    して今回締め期間の請求額及び入金額計を算出し、 取引先別に異なる締日を管理できることを特徴とする請
    求管理システムの締日管理方法。
  3. 【請求項3】前記請求明細ファイルは、請求明細情報を
    納品日・製品別の情報として取引先コードを付加した形
    で保持し、前記入金明細ファイルは、過去に請求した請
    求書に対する入金情報を入金日・入金種別・銀行コード
    別の情報として取引先コードを付加した形で保持するこ
    とを特徴とする請求項2記載の請求管理システムの締日
    管理方法。
  4. 【請求項4】請求明細ファイルの該当データを日付・製
    品・取引先別にソートし、仕訳可能な形に編集して経理
    システムに渡し、入金明細ファイルの該当データを日付
    ・入金種別・取引先別にソートし、仕訳可能な形に編集
    して経理システムに渡すことにより自動仕訳を行うこと
    を特徴とする請求項2記載の請求管理システムの締日管
    理方法。
JP16571296A 1996-06-26 1996-06-26 請求管理システムの締日管理方法 Pending JPH1011518A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16571296A JPH1011518A (ja) 1996-06-26 1996-06-26 請求管理システムの締日管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16571296A JPH1011518A (ja) 1996-06-26 1996-06-26 請求管理システムの締日管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1011518A true JPH1011518A (ja) 1998-01-16

Family

ID=15817634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16571296A Pending JPH1011518A (ja) 1996-06-26 1996-06-26 請求管理システムの締日管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1011518A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0224762A (ja) * 1988-07-14 1990-01-26 Casio Comput Co Ltd 取引処理装置
JPH06131386A (ja) * 1992-10-19 1994-05-13 Mitsubishi Electric Corp 振込・振替の送信方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0224762A (ja) * 1988-07-14 1990-01-26 Casio Comput Co Ltd 取引処理装置
JPH06131386A (ja) * 1992-10-19 1994-05-13 Mitsubishi Electric Corp 振込・振替の送信方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7908188B2 (en) Method and system of managing accounts payable auditing data
US20040107164A1 (en) Systems and methods for charge-back invoice generation
JPH10187823A (ja) 受注管理システム、売掛管理システム及び受注・売掛管理システム
US20060089890A1 (en) Performance monitoring system, method and apparatus
JP5491058B2 (ja) 期間契約販売管理装置、期間契約販売管理方法および期間契約販売管理プログラム
JP2009176121A (ja) 経営管理システム
WO2006132079A1 (ja) 勘定科目管理システム
US7325721B2 (en) Computer-implemented method and system for grouping receipts
US20040044599A1 (en) Payment auditing
JP2002215865A (ja) 経営計画資料作成用システム
JPH11195073A (ja) 経理システム
US20020049754A1 (en) Expenditure management system, method and recording media
JP3030299U (ja) 会計情報処理装置
JP3926674B2 (ja) データベースシステム及びデータベースシステム網、並びにデータ項目の登録方法並びにデータ項目登録プログラム
JPH1011518A (ja) 請求管理システムの締日管理方法
JPH09128457A (ja) 睡眠口編入済口座の利息計算サービス方式及びその方法
JP3871106B2 (ja) 会計処理システム
AU2012268872A1 (en) Method and system for receivables management
JP2002099696A (ja) 過去に発生した仕訳データを再使用する自動仕訳処理システム
WO2022149222A1 (ja) 仕訳装置、仕訳方法、仕訳表示方法、仕訳表示プログラム
JP6593498B2 (ja) 会計データ監査支援プログラム
JP3021197U (ja) 資金会計情報処理装置
JP3143547B2 (ja) 会計処理システム
JP2000148867A (ja) 自動車整備請求書出力装置
JP2024013346A (ja) 債権管理システム、債権管理方法、及び債権管理プログラム