JPH1011493A - 図形編集装置 - Google Patents

図形編集装置

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JPH1011493A
JPH1011493A JP8180079A JP18007996A JPH1011493A JP H1011493 A JPH1011493 A JP H1011493A JP 8180079 A JP8180079 A JP 8180079A JP 18007996 A JP18007996 A JP 18007996A JP H1011493 A JPH1011493 A JP H1011493A
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辰裕 池戸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が出力装置の特性を知らなくとも、出
力装置に対応した機能を用いて作画し、失敗のない出力
(プリント)結果を得ることを可能とする図形編集装置
を提供すること。 【解決手段】 複数のオブジェクトから構成される図
形、記号、キャラクタ等をディスプレイ上で作成、編集
し、さらに複数の出力装置に選択的に出力することがで
きる図形編集装置100において、選択されている出力
装置の精度、かすれ・つぶれなどを取得し(S3)、選
択されている出力装置において図形編集装置における図
形の編集、作成機能が使えるか否かを判定し(S1
3)、使えない場合にはその機能に関するメニューおよ
びその機能を用いて作成されたオブジェクトを非表示と
する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の出力装置を
切り換えてデータ出力することのできる図形編集装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図形や文書を編集する装置
(以下、本明細書では単に図形編集装置と呼ぶが、図形
のみを編集する装置、文書のみを編集する装置、図形お
よび文書を編集する装置を含むものとする)において、
図形や文書を編集した後に複数の出力装置(プリンタ)
を切り換えて印刷を行うものが知られている。出力装置
には、細い線を高密度でプリントしても線のかすれやつ
ぶれがない高品質の画像を得られる装置もあれば、あま
り印字精度(解像度)が高くなく、線のかすれやつぶれ
が容易に発生するものもある。例えば、近年、コンピュ
ータのプリントデータを入力してスタンプの原版作成す
る装置があるが(孔版スタンプ)、線のつぶれがかなり
大きい。このようなスタンプの原版作成装置を出力装置
とした場合には、高精細な画像を原板として作成するの
は好ましくない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、上述のような
従来の図形編集装置においては、出力装置が高精細な画
像を形成することのできる装置であれば、利用者は作図
の際に高精細な画像を作図しプリントしていた。しか
し、出力装置が比較的解像度の低い画像を形成するもの
である場合には、利用者は、作図の段階で高精細な画像
を作図しないようにしていた。
【0004】例えば、一般に用いられているレーザプリ
ンタなどではバーコードを高品質の画像として出力する
ことができる。このため、利用者は図形編集装置の編集
画面上で精度の高い画像を作成し、該レーザプリンタに
向けて出力する。これに対し、スタンプ原版作成装置に
おいては、利用者は、精度の高い画像を作画する操作を
行わず、比較的解像度の低い画像のみを作成する必要が
ある。
【0005】上記のように、従来の図形編集装置におい
ては、作画作業をしている利用者は出力装置の特性を知
って、作業に用いる図形編集装置のどの機能が利用で
き、どの機能が利用できないかを知った上で作画を行う
必要があった。すなわち、利用者は複数の出力装置のそ
れぞれの特性を知り、どの出力装置を用いた場合にどの
機能が利用できないのかを熟知している必要があった。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑み、利用者が出
力装置の特性を知らなくとも、出力装置に対応した機能
を用いて作画し、失敗のない出力(プリント)結果を得
ることを可能とする図形編集装置を提供することを課題
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載の図形編集装置は、複数のオブジェ
クトから構成される図形、記号、キャラクタ等を表示手
段上で作成、編集し、さらに複数の出力装置に選択的に
出力することができる図形編集装置であって、選択され
ている出力装置を判定する出力装置判定手段と、前記出
力装置判定手段により判定された出力装置に応じて、図
形の編集、作成機能を変更する編集機能制御手段と、を
有することを特徴としている。
【0008】ここで、図形編集装置は、図形の作成およ
び編集のための機能を選択するためのメニューを表示手
段に表示するメニュー表示手段を有し、判定された出力
装置に応じてメニューの表示内容が変わるような構成と
することができる。
【0009】尚、ここでメニューとは、例えば編集ウィ
ンドウに表示されるメニューバーから選択するメニュー
と、表示手段の所定の領域に絵柄によって機能を表す図
形ブロックとして表示されるものの両者を含むものとす
る。
【0010】上記において、図形の作成および編集のた
めの機能のうち前記判定された出力装置に対応しないも
のを前記メニューに表示しないようにすることにより、
同機能を利用できないようにすることができる。
【0011】また、複数の出力装置はそれぞれドライバ
ソフトウェアを介して前記図形編集装置に組み込まれ、
前記出力装置判定手段は前記ドライバソフトウェアに基
づき選択されている出力装置を判定する構成とすること
ができる。
【0012】この場合には、実際に図形編集装置に出力
装置が物理的に接続されていなくても、ドライバソフト
ウェアを組み込むだけで、対応した出力装置に応じて図
形編集装置の機能が設定される。
【0013】図形編集装置は、図形が既に作成、編集さ
れた後に前記出力装置が変更された場合には、既に作
成、編集された図形に含まれるオブジェクトが新たに選
択された出力装置による出力が許容されるか否かを判定
するよう構成することができる。そして、新たに選択さ
れた出力装置による出力が許容されないと判定されたオ
ブジェクトは表示されないようにすることができる。
【0014】新たに選択された出力装置による出力が許
容されないと判定されたオブジェクトは非表示となるだ
けではなく、そのデータの出力手段へ転送を禁止する構
成とすることができる。
【0015】また、少なくとも図形編集中は、選択され
ている出力装置に関する情報を前記表示手段に表示する
構成とすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形
態である、図形編集装置100の外観を簡略化して示す
図である。図形編集装置100は、装置本体1と、装置
本体1にインターフェースI/Fを介して接続されたキ
ーボード2、マウス3、ディスプレイ4を有する。ま
た、装置本体1には出力装置5もインターフェースI/
Fを介して接続されている。
【0017】装置本体1は、図2に示すようにCPU
(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only
Memory)12、RAM(Random Access Memory)1
3、HDD(Hard Disk Drive)14等を有している。
CPU11は図形編集装置100全体の制御を司るもの
で、ROM12に格納された各種のプログラムを実行す
る。RAM13は後述する出力装置の精度などに関する
情報を格納するドライバ領域13A、出力装置を示すビ
ットマップを格納するビットマップ領域13B、図形編
集処理中のデータの一時的な格納などに用いる作業領域
13Cを有する。図形編集装置100により生成された
図形・文書データはデータファイルとしてHDD14に
格納される。また、HDD14には、様々な出力装置へ
のデータ出力を制御するためのドライバソフトウェアが
各出力装置に対応して格納されている。
【0018】図1においては、装置本体1に一台の出力
装置5が接続されている様子を示したが、装置本体1に
は複数の出力装置が接続可能となっており、図2におい
ては、第1および第2の二台の出力装置5A、5Bが接
続されている様子を示している。なお、第1および第2
の出力装置5A、5Bに代えて図示しない複数の所定の
出力装置を装置本体1に接続して使用することもでき
る。装置本体1に接続可能な出力装置5A、5Bを含む
各出力装置にそれぞれ対応したドライバソフトウェアが
HDD14に格納されている。なお、出力装置はプリン
タに限られるものではなく、例えばファクスモデムを介
してファクシミリデータを出力する場合も含まれる。
【0019】キーボード2からは図形・文書の編集に際
し、数字、文字や記号ならびに種々のコマンドを入力す
ることができる。また、マウス3により、図形の描画や
変形などの編集処理、ディスプレイ4に表示されている
図形、文字、メニューの選択などの操作を行うことがで
きる。マウス3を机上で移動させると、マウス3の移動
量および方向がインターフェースI/Fを介してCPU
11に入力される。また、マウス3に設けられているボ
タン(マウスボタン)を押すことにより、所定の信号が
マウス3からCPU11に入力される。
【0020】CPU11は、実行中のプログラムに対応
した画像と共にマウスポインタをディスプレイ4に表示
している。マウスポインタの表示位置はマウス3の移動
に応じて更新される。本明細書においては、ディスプレ
イ4に表示されている点やある領域などを指し示す位置
にマウスカーソルを位置させて、その状態でマウスボタ
ンを押しすぐに離す操作を、クリックすると表現する。
例えば、ディスプレイ4に表示されているアイコン上に
マウスポインタを位置させてマウスボタンを押し直ちに
離す操作を、アイコンをクリックする、という表現で表
すものとする。
【0021】ディスプレイ4は、CPU11が図形編集
用のプログラムを起動すると、編集時に表示される画面
を表示する。編集時に表示される画面の一例を図3に示
す。編集時に表示される画面は、ディスプレイ4のスク
リーン4Sに編集ウィンドウ40として表示される。編
集ウィンドウ40は、スクリーン4S上で位置を変える
ことができる。編集ウィンドウ40の位置を変えるに
は、マウスカーソルをウィンドウ40の所定の位置に位
置させ、マウスボタンを押したままマウス3を移動させ
る。
【0022】編集ウィンドウ40は、最上部にタイトル
バー401を有する。タイトルバー401には編集中の
ファイルのタイトルが表示される。タイトルバー401
の下にはメニューバー402が表示される。メニューバ
ー402には、種々のメニューが表示されており、各メ
ニューをクリックするか、メニューに対応したキーボー
ド2のキー操作を行うと、各メニューのサブメニューが
いわゆるプルダウンメニューとして表示される。利用者
はサブメニューの中から実行しようとする処理を選択す
ることにより、編集操作を行う。なお、更に下位のメニ
ューがプルダウン表示されるサブメニューの項目もあ
る。
【0023】メニューバー402の下方には、アイコン
表示領域400が設けられており、アイコン表示領域4
00にはアイコン403、405および407が表示さ
れている。
【0024】アイコン403は、現在選択されている出
力装置5の種類を示す出力装置アイコンである。図3に
おいては、出力装置アイコン403は出力装置としてテ
ープ状の記録媒体上に印刷するテーププリンタが選択さ
れている場合のアイコンを示す。各アイコン403、4
05、407はそれぞれスイッチの機能を果たすように
なっており、アイコンをクリックするとアイコンに関す
る情報の設定・表示のためのプロパティウィンドウが表
示される。また、プロパティウィンドウが表示されてい
る状態でアイコンをクリックするとプロパティウィンド
ウが消えるようになっている。従って、図3に示す状態
でアイコン403をクリックすると、プロパティウィン
ドウ404は消える。この時、プロパティウィンドウ4
04の消滅に伴って、その右側のアイコン405、プロ
パティウィンドウ406、アイコン407の表示位置は
図3の左方にずれ、各アイコン、ウィンドウ間の間隔が
不必要に大きくならないようになっている。
【0025】ここで、出力装置アイコン403のクリッ
クにより表示・非表示される出力装置用のプロパティウ
ィンドウである出力書式設定ウィンドウ404内部に
は、ディスプレイ4に表示されている出力装置アイコン
403において用いられる記録媒体の送り量や印字色の
設定メニュー、媒体の幅などが表示される。当該出力装
置アイコン405に対応した出力装置が複数のサイズの
記録媒体を使用可能であれば、それらの選択も出力書式
設定ウィンドウ404内に表示されるメニューにより可
能となる。
【0026】アイコン405はテキスト入力モードに切
り換えるためのテキストアイコンである。テキストアイ
コン405をクリックすると、図3に示すような文字ス
タイル設定用のプロパティウィンドウである文字書式ウ
ィンドウ406が表示される。文字書式設定ウィンドウ
406は、これから入力する記号・数字・文字や、選択
中の記号・数字・文字などの色、フォントおよびサイ
ズ、アンダーライン、アウトラインなどの文字修飾を設
定するためのウィンドウである。
【0027】アイコン407は図形配列アイコンであ
る。図形の整列(左寄せ、右寄せ、センタリングや、複
数の図形の配分など)、図形の塗りつぶしパターンの設
定、図形の回転や変形等を行うための図形配列設定ウィ
ンドウ408(図4参照)の表示・非表示が図形配列ア
イコン407のクリックにより切り換えられる。上記の
アイコン403、405および407は常時ディスプレ
イ4上に表示されており、出力書式設定ウィンドウ40
4、文字書式ウィンドウ406および図示しない図形配
列設定ウィンドウはそれぞれアイコン403、405お
よび407のクリックにより表示・非表示が切り替わ
る。
【0028】アイコン表示領域400の下方は図形編集
領域410となっている。図形編集領域410の上縁お
よび左縁にはスケール409aおよび409bが表示さ
れる。また、図形編集領域410の左方にはドローツー
ルが配列されたツールパレット411が表示されてい
る。本実施の形態においては、基本的にはベクトルデー
タにより図形(オブジェクト)を作図するようになって
おり、作図されたオブジェクトの組合せにより全体の図
形が構成されるようになっている。ツールパレット41
1に表示されるツールを用いて、使用頻度の高いオブジ
ェクトを容易に作図することができる。
【0029】ツールパレット411には、各オブジェク
トを選択するためのセレクトカーソル411a、テキス
トを入力するためのテキストツール411b、直線を作
図するラインツール411c、長方形を作図する長方形
ツール411d、角の丸い長方形上の図形を作図する角
丸長方形ツール411e、円・楕円を作図する楕円ツー
ル411f、任意曲線を作図する曲線ツール411g、
二重線で囲まれた枠を作図するツール411h等が設け
られている。これらの各ツールをクリックすることによ
り、各ツールを利用してのオブジェクトの作図が可能に
なる。
【0030】図形編集領域410内部には、図形を作図
する編集画面412が表示される。編集画面412は、
選択されている記録媒体(すなわち、出力装置アイコン
403の出力書式設定ウィンドウ404において設定さ
れている書式の記録媒体)に対応したサイズとなってい
る。図3の例では、テーププリンタにより使用される記
録媒体であるテープのイメージが編集画面412として
表示されている。
【0031】図形編集領域410の右縁および下縁に
は、表示されている編集画面412をスクロールするた
めのスクロールバー413aおよび413bが設けられ
ている。スクロールバー413aおよび413bの両端
の三角形が表示されている部分をクリックすることによ
り、編集画面412を上下左右いずれの方向にもスクロ
ールすることができる。
【0032】図形編集領域410の下方にはその他の機
能を図形で示す機能表示領域414が設けられている。
その他の機能とは、基本機能である、ベクトルデータに
より構成されたオブジェクトの作成およびテキストの入
力以外に、様々な書式の文書および図形を容易に作画で
きるようにするためのものである。
【0033】本明細書においては、機能表示領域414
に表示されている各図形を機能ブロックと呼ぶ。なお、
機能ブロックはある機能を示すメニューを図形表示した
ものである。すなわち、機能ブロックをクリックする操
作は、メニューバー402からサブメニューを表示させ
てメニュー項目を選択するのと同等の操作となる。図3
の機能表示領域414に表示されているのは、ひな形の
呼び出しブロック(414a)、記号の一覧および入力
ブロック(414b)、バーコードの生成ブロック(4
14c)、ビットマップによる図形の作図ブロック(4
14d)、テキストの配置の変形ブロック(414
e)、ビットマップにより作成されている他ファイルの
読み込みブロック(414f)、カレンダおよび時計の
表示ブロック(414g)、フレームの一覧および読み
込みブロック(414h)、そして印刷の実行ブロック
(414i)である。なお、印刷の実行ブロック414
iは、選択されている出力装置に呼応して表示される図
形が変わるようになっている。図3においては、テープ
プリンタが選択されているため(アイコン403参
照)、印刷の実行ブロック414iはテープが出力され
ている状態を示す図形となっている。
【0034】図4は、図3に示す状態から、出力装置5
をスタンプ原版作成装置に変更した場合の編集ウィンド
ウ40を示す。図3におけるアイコン403に代えて図
4ではスタンプ原版作成装置を示すアイコン403Aが
表示されている。また、アイコン403Aに対応してス
タンプ原版のサイズを設定するためのプロパティウィン
ドウ404Aが表示されている。さらに、図3における
編集画面412に代えて図4においてはプロパティウィ
ンドウ404にて設定された原版サイズに対応した大き
さの編集画面412Aが表示されている。
【0035】また、図3において表示されていた編集中
のオブジェクトであるバーコードBCは図4においては
表示されていない。さらに、図3の機能表示領域414
には表示されていたバーコードの生成ブロック(414
c)が図4の機能表示領域414には表示されていな
い。これは次の理由による。
【0036】出力装置5がテーププリンタの場合には、
プリンタに十分な解像度があり、印字されたバーコード
はバーコードリーダにて読み取り可能な精度を有する。
このため、図3の機能表示領域414にはバーコードの
生成ブロック414cが表示されている。すなわち、テ
ーププリンタが出力装置5として選択されている場合に
は、アイコン403およびそのプロパティウィンドウ4
04、そして印字の実行ブロック411iと共にバーコ
ードの生成ブロック414cが編集ウィンドウ40に表
示される(図3)。
【0037】しかし、出力装置5としてスタンプ原版作
成装置が選択されている場合には、作成された原版を利
用したスタンプによりバーコードをプリントしても、線
がかすんだりつぶれたりして、精度の高いバーコードを
得ることはできないと考えられる。このため、スタンプ
原版作成装置が出力装置5として選択された場合には、
バーコードを作画する機能を使用できないようにし、バ
ーコードの生成ブロック414cを機能表示領域414
に表示しないようにしている。
【0038】さらに、上記のように、所定の機能を利用
して作成したオブジェクト(図3においてはバーコー
ド)を出力することができる出力装置が選択された状態
でその機能を利用してオブジェクトを作画し、その後で
出力装置を当該オブジェクト(図3、4においてはバー
コード)の出力ができない装置、例えばスタンプ原版作
成装置に変更した場合には、出力できないオブジェクト
(この場合はバーコード)を編集画面412に表示しな
いようにしている。
【0039】なお、上述の処理においてはオブジェクト
を非表示にし、また出力装置5にそのデータを送らない
ようにしているだけであり、オブジェクトのデータその
ものを消去するのではない。図4の状態から、出力装置
5をテーププリンタに変更すると、再び図3に示すよう
な編集ウィンドウ40が表示され、オブジェクトBCも
元通り表示される。なお、機能表示領域411における
表示の変更に伴って、メニューバー402のメニューを
クリックして表示されるサブメニューにおいても対応す
る機能が表示・非表示される。すなわち、テーププリン
タが選択されている場合には、サブメニュー中にバーコ
ードに関する項目が表示されるが、スタンプ原版作成装
置が選択されている場合には、サブメニューにおいても
バーコードに関する項目は表示されなくなる。
【0040】なお、上記の説明は一例として出力装置を
テーププリンタとスタンプ原版作成装置との間で切り換
え、オブジェクトとしてバーコードBCを例にとって説
明したが、全ての出力装置に対し、その描画精度や機能
に基づいて、図形編集装置100が有する機能のそれぞ
れが利用可能か否かを判定し、判定結果に基づいて機能
表示領域411の表示を変更し、また、作画済みのオブ
ジェクトの表示・非表示を決定している。
【0041】図5は、出力装置アイコン403の表示処
理および機能表示領域414およびメニューの表示更新
処理を説明するフローチャートである。この処理は、図
形編集プログラムの起動時、および図形編集プログラム
実行中に出力装置を変更した場合に実行される処理であ
る。出力装置の変更は、HDD14に格納されているド
ライバソフトウェアを読み込むことにより行われる。
【0042】なお、実際に印刷するためには出力装置が
接続されている必要があるが、図形の編集のみを行い、
作成した図形をファイルとしてHDD14に格納するよ
うな場合には必ずしも出力装置が接続されている必要は
ない。出力装置が接続されていなくてもドライバソフト
ウェアを選択することは可能であり、本明細書において
は、出力装置の選択には、実際には出力装置が接続され
ておらず単にドライバソフトウェアを選択する場合も含
むものとする。
【0043】図形編集プログラムが起動されると(ある
いは図形編集プログラム実行中に出力装置が変更される
と)、CPU11は図5に示す処理を開始する。CPU
11はHDD15から選択された出力装置に対応したド
ライバソフトウェアを読み込み、読み込んだドライバソ
フトウェアがデータとして有しているアイコン403表
示のためのビットマップを取得しドライバ領域13Aに
格納する(S1)。なお、ドライバソフトウェアがビッ
トマップのデータを有していない場合には図形編集プロ
グラムがデフォルトデータとして有しているビットマッ
プをアイコン403の表示のために用いる。
【0044】さらに、CPU11はドライバソフトウェ
アが有している出力装置が使用できる記録媒体に関する
情報、設定可能な書式の情報、出力装置の精度、かすれ
・つぶれの程度を示す情報等を取得し、アイコン用ビッ
トマップと同じくドライバ領域13Aに格納する(S
3)。
【0045】次に、CPU11は、編集ウィンドウ40
内の出力装置アイコン403を、ドライバ領域13Aに
格納されている新たな出力装置に対応したアイコン40
3用のビットマップに変更する(S5)。この処理によ
り、常に、編集ウィンドウ40内の出力装置アイコン4
03は、現在選択されている出力装置(ドライバソフト
ウェア)を示す画像を表示する。従って、利用者は意図
している出力装置が選択されていることを確認しながら
編集作業を行うことができる。
【0046】S7では、CPU11は、以下に示す機能
表示領域400の表示の更新に用いる変数Nを初期化し
て1にセットする。
【0047】本実施の形態においては、図形処理プログ
ラムが機能表示領域400に出力することのできる全て
の機能ブロックに、1から順に番号が付けられている。
そして、各機能ブロックに対して、現在選択されている
出力装置がその機能ブロックが示す機能に対応している
かどうかを判定し、機能ブロックの機能表示領域400
への表示・非表示を決定するようになっている。
【0048】CPU11は、S11において、N番目の
機能ブロックの出力装置の精度・かすれ・つぶれに対す
る許容度を示す情報を取得する。この許容度の情報は、
図形処理プログラムが情報として有しているものであ
る。なお、図5の処理が開始されて最初にS11処理が
実行される際にはNは1に設定されているため、1番目
の機能ブロックについてS11の処理が実行されること
になる。
【0049】CPU11は、この許容度情報と、ドライ
バ領域13Aに格納されている出力装置の精度・かすれ
・つぶれ情報とを比較し、N番目の機能ブロックが示す
機能を利用して作成したオブジェクトが現在選択されて
いる出力装置により出力可能か否かを判定する(S1
3)。N番目の機能ブロックが示す機能を利用して作成
したオブジェクトが現在選択されている出力装置により
出力可能な場合には(S13:YES)、すなわち、ド
ライバ領域13Aに格納されている出力装置の精度・か
すれ・つぶれ情報がN番目の機能ブロックに対応する許
容度情報の示す許容範囲に含まれていれば、CPU11
は処理をS21に進める。全ての機能ブロックについて
上記の判定がなされていなければ(S21:NO)、処
理をS23に進めて、Nを1だけインクリメントしS1
1からの処理を繰り返すことにより、次のNに対応する
機能ブロックについて同様の処理を実行する。この場合
には、当該機能ブロックは機能表示領域400に表示さ
れることになる。
【0050】N番目の機能ブロックが示す機能を利用し
て作成したオブジェクトが現在選択されている出力装置
により出力できない(S13:NO)と判定された場合
には、CPU11は、S15において、当該機能ブロッ
クを非表示とし、さらに、当該機能ブロックが示す機能
に対応したその他のメニュー項目(メニューバー402
からサブメニューを介して選択することのできるメニュ
ー項目)をも非表示とする。この処理により、選択中の
出力装置にて出力することのできないオブジェクトを作
画することができなくなるため、図形編集装置100の
利用者は、出力装置の機能を意識することなく表示され
ている全ての機能を利用して作画することができる。
【0051】次に、CPU11は、S13において非表
示となって機能を利用して作成したオブジェクトが既に
編集画面412上に存在するか否かを判定する。S13
において非表示となって機能を利用して作成したオブジ
ェクトが既に編集画面412上に存在しないと判定され
た場合(S17:NO)には、編集画面412上にある
全てのオブジェクトは現在選択されている出力装置にて
出力可能であるため、処理はS21に進められる。全て
の機能ブロックについての判定が終わっていない場合に
は(S21:NO)、処理はS23に進められ、Nをイ
ンクリメントして次の機能ブロックに対する判定が行わ
れる。
【0052】S13において非表示となって機能を利用
して作成したオブジェクトが既に編集画面412上に存
在すると判定された場合(S17:YES)には、その
オブジェクトは現在選択されている出力装置によって出
力することはできないため、そのオブジェクトを無効オ
ブジェクトと判定し、無効オブジェクトを非表示とする
(S19)。なお、ここでは、無効オブジェクトを消去
するのではなく、編集画面412に表示されない状態と
するだけである。従って、無効オブジェクトが非表示と
なった後で該無効オブジェクトを出力できるような出力
装置に変更された場合には、該オブジェクトは有効と判
定され、再び編集画面412に表示される。また、S1
9においては、無効オブジェクトのデータの出力装置へ
の転送が禁止される。
【0053】次に、S21において、全ての機能ブロッ
クに関して上記の表示・非表示の判定が行われたか否か
を判定し、未完了であればNをインクリメントして(S
23)、S11の処理へ戻る。S21でYESと判定さ
れれば、全ての機能ブロックおよびオブジェクトの表示
・非表示の判定は完了したことになるため、図5の処理
を終了する。
【0054】なお、以上説明したフローチャートにおい
て、本発明の請求項1に係るところの、選択されている
出力装置を判定する出力装置判定手段はS1およびS3
により実現され、出力装置判定手段により判定された出
力装置に応じて図形の編集・作成機能を変更する編集機
能制御手段はS11、S13〜S19により実現され
る。
【0055】特に、請求項2に係るところの、図形の作
成および編集のための機能を選択するためのメニューを
前記表示手段に表示するメニュー表示手段はS13、S
15により実現される。
【0056】また、請求項5に係るところの、既に作
成、編集された図形に含まれるオブジェクトの、新たに
選択された出力装置による出力が許容されるか否かを判
定する出力可否判定手段はS11およびS17において
実現される。さらに、請求項6に係るところの、出力可
否判定手段により前記新たに選択された出力装置による
出力が許容されないと判定されたオブジェクトの前記表
示手段への表示を禁止する表示禁止手段はS19により
実現される。
【0057】さらに、請求項7に係るところの出力可否
判定手段により前記新たに選択された出力装置による出
力が許容されないと判定されたオブジェクトのデータの
前記出力手段への転送を禁止するデータ出力制御手段は
S19により実現される。
【0058】また、請求項8に係るところの、少なくと
も図形編集中は、選択されている出力装置に関する情報
を前記表示手段に表示する出力装置情報表示手段はS1
およびS5により実現される。
【0059】以上のように、選択された出力装置に対応
しない機能を使用不能とするため、利用者は、出力装置
の特性を気にすることなく、その時点で使用できる全て
の機能を利用して図形を編集することができ、編集され
た図形は確実に選択されている出力装置により出力する
ことができる。さらに、図形編集処理中は出力装置を示
すアイコンが常にディスプレイに表示されているため、
利用者はどのような出力装置が現在選択されているのか
を確認して作業を進めることができるため、誤った出力
装置を選択して編集作業をする恐れがなく、確実に意図
している出力装置を選択した上で、対応した機能を利用
して図形編集を行うことができる。
【0060】
【発明の効果】請求項1に記載の図形編集装置によれ
ば、常に図形編集装置の利用できる全ての機能を利用し
て作図しても、それが全て選択されている出力装置によ
り出力可能であるため、利用者は出力装置を機能を気に
することなく編集作業に集中することができる。
【0061】請求項2に記載の図形編集装置によれば、
メニューに表示される機能は常に現在選択されている出
力装置に対応しているため、利用者は、メニューに表示
されてさえいればその機能を使ってもよいということを
知ることができるため、非常に使い勝手がよい。尚、メ
ニューには、機能ブロックとして、機能を示す絵柄を表
示するものも含まれるため、表示されている絵柄によ
り、使用できる機能を簡単に認識することができる。
【0062】請求項3に記載の図形編集装置によれば、
該装置の機能のうち選択されている出力装置が対応して
いないものはメニュー表示されないため、利用者が誤っ
て出力装置に対応していない機能を利用することがな
い。
【0063】請求項4に記載の図形編集装置によれば、
ドライバソフトウェアの組み込みにより出力装置が選択
されるため、出力装置を実際に図形編集装置に接続して
いなくても、図形編集時には当該出力装置に対応した機
能を用いて図形を編集することができる。また、ドライ
バソフトウェアの情報に基づいて図形編集装置の機能の
制限が行われるため、出力装置の変更に容易に対応する
ことができる。
【0064】請求項5に記載の図形編集装置によれば、
既に作成、編集されたオブジェクトを、選択された出力
装置に対応しないオブジェクトと対応したオブジェクト
とに分別することが可能になる。
【0065】請求項6に記載の図形編集装置によれば、
既に作成、編集されたオブジェクトであっても、後に出
力装置が変更されたことによりそのオブジェクトが出力
できなくなる場合には、編集画面上から当該オブジェク
トが消されるため、利用者は常に選択されている出力装
置により出力可能なオブジェクトのみを視認することが
できる。
【0066】請求項7に記載の図形編集装置によれば、
選択された出力装置に対応して非表示となったオブジェ
クトのデータは、出力装置に転送されないため、常に編
集画面上に表示されているデータのみが出力装置により
出力されることになる。
【0067】請求項8に記載の図形編集装置によれば、
少なくとも図形編集中は選択されている出力装置がどの
出力装置であるかを利用者が知ることができるため、意
図しない出力装置を設定し、それに対応して制限された
機能で作画する、というような過ちを防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図形編集装置の外観を簡略化して示す図であ
る。
【図2】図形編集装置の制御系を示すブロック図であ
る。
【図3】ディスプレイに表示される図形編集画面を示す
図である。
【図4】ディスプレイに表示される図形編集画面を示す
図である。
【図5】機能ブロックおよびオブジェクトの表示制御を
説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 装置本体 2 キーボード 3 マウス 4 ディスプレイ 5 出力装置 5A 第1の出力装置 5B 第2の出力装置 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 HDD 400 アイコン表示領域 403 出力装置アイコン 404 出力書式設定ウィンドウ 405 テキストアイコン 407 図形配列アイコン 414 機能表示領域 414a〜414j 機能ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G06F 3/12 G06F 15/62 320K

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のオブジェクトから構成される図
    形、記号、キャラクタ等を表示装置上で作成、編集し、
    さらに複数の出力装置に選択的に出力することができる
    図形編集装置であって、 選択されている出力装置を判定する出力装置判定手段
    と、 前記出力装置判定手段により判定された出力装置に応じ
    て、図形の編集、作成機能を変更する編集機能制御手段
    と、を有することを特徴とする図形編集装置。
  2. 【請求項2】 前記図形編集装置は、図形の作成および
    編集のための機能を選択するためのメニューを前記表示
    手段に表示するメニュー表示手段を有し、前記編集機能
    制御手段は、前記判定された出力装置に応じて前記メニ
    ューの表示内容を変えるように前記メニュー表示手段を
    制御すること特徴とする請求項1に記載の図形編集装
    置。
  3. 【請求項3】 前記編集機能制御手段は、前記図形の作
    成および編集のための機能のうち前記判定された出力装
    置に対応しないものを前記メニューに表示しないよう前
    記メニュー表示手段を制御することを特徴とする請求項
    2に記載の図形編集装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の出力装置はそれぞれドライバ
    ソフトウェアを介して前記図形編集装置に組み込まれ、
    前記出力装置判定手段は前記ドライバソフトウェアに基
    づき選択されている出力装置を判定することを特徴とす
    る請求項1から請求項3のいずれかに記載の図形編集装
    置。
  5. 【請求項5】 前記図形編集装置は、図形が既に作成、
    編集された後に前記出力装置が変更された場合には、前
    記既に作成、編集された図形に含まれるオブジェクト
    の、新たに選択された出力装置による出力が許容される
    か否かを判定する出力可否判定手段を有することを特徴
    とする請求項1から4のいずれかに記載の図形編集装
    置。
  6. 【請求項6】 前記出力可否判定手段により前記新たに
    選択された出力装置による出力が許容されないと判定さ
    れたオブジェクトの前記表示手段への表示を禁止する表
    示禁止手段を有することを特徴とする請求項5に記載の
    図形編集装置。
  7. 【請求項7】 前記出力可否判定手段により前記新たに
    選択された出力装置による出力が許容されないと判定さ
    れたオブジェクトのデータの前記出力手段への転送を禁
    止するデータ出力制御手段を更に有する、請求項5また
    は請求項6に記載の図形編集装置。
  8. 【請求項8】 前記図形編集装置は、少なくとも図形編
    集中は、選択されている出力装置に関する情報を前記表
    示手段に表示する出力装置情報表示手段を有することを
    特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の図形編集
    装置。
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