JPH10113867A - かき取り工具と加工片の間の共同動作領域に冷却潤滑剤を供給する方法及び装置 - Google Patents

かき取り工具と加工片の間の共同動作領域に冷却潤滑剤を供給する方法及び装置

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JPH10113867A
JPH10113867A JP9199085A JP19908597A JPH10113867A JP H10113867 A JPH10113867 A JP H10113867A JP 9199085 A JP9199085 A JP 9199085A JP 19908597 A JP19908597 A JP 19908597A JP H10113867 A JPH10113867 A JP H10113867A
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マルテイン・アー・カツプ
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KAPP AND CO
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B55/00Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
    • B24B55/02Equipment for cooling the grinding surfaces, e.g. devices for feeding coolant
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B55/00Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 冷却潤滑剤をかき取り工具と加工片の間の共
同動作領域に密に接触させ、すなわち作用位置に冷却潤
滑剤を最適に供給する。 【解決手段】 a)かき取り工具1の外側輪郭5の回り
にリングギャップ4を設け、その際、リングギャップ4
が、かき取り工具1の周の大部分にわたって延びてお
り;b)第1の範囲6においてリングギャップ4を中断
し、この第1の範囲に、かき取り工具1と加工片2の間
の共同動作領域3があり;c)第2の範囲7においてリ
ングギャップ4を中断し、この第2の範囲が、かき取り
工具1の周の第1の範囲6から離れた範囲にあり;d)
第2の範囲7において冷却潤滑剤を供給する。それによ
り回転するかき取り工具の回りに生じるエアクッション
を破ることが達成されるので、工具と加工片の間の作用
位置を効果的に冷却しかつ潤滑するために、わずかなオ
イル量流で十分である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、かき取り工具と加
工片の間の共同動作領域に冷却潤滑剤を供給する方法に
関する。
【0002】さらに本発明は、かき取り工具と加工片の
間の共同動作領域に冷却潤滑剤を供給する装置に関す
る。
【0003】
【従来の技術】とくに研削及び類似の方法も属する切削
製造方法において、製造すべき加工片の品質及び寿命
は、製造プロセスの間に工具と加工片の間の共同動作領
域の冷却及び潤滑がどの程度良好に行なわれるかに、か
なりの程度まで依存している。
【0004】ドイツ連邦共和国特許第3115959号
明細書において、加工片と研削工具のそれぞれの噛み合
い領域に冷却潤滑剤を供給する歯車研削機における装置
が記載されている。ここでは冷却潤滑剤浴におけるそれ
自体すでに周知の研削を前提としており、その際、噛み
合い領域は、冷却潤滑剤空間内にある冷却潤滑剤に浸さ
れている。
【0005】ここにおいて冷却潤滑剤を加工位置に、し
たがって例えば研削ディスクと加工輪の噛み合い範囲に
散布することは、すでに従来の技術に属する。とくに研
削の際に適用される高い研削速度のため、研削工具の周
に大きな遠心力加速度が生じ、これら遠心力加速度は、
高圧で供給された冷却潤滑剤でさえ再び投げ飛ばすの
で、これは、作用位置に到達しない。その結果、研削
傷、とくに研削焼けになることがある。
【0006】米国特許第3047987号明細書及びド
イツの雑誌“インドゥストリエアンツァイガ”、第93
巻、第87号、1983、10、19によれば、冷却潤
滑剤浴内における研削が基本的に公知であり、その際、
研削焼けが避けられ、かつ一層高度な切削性能が達成可
能である。
【0007】ドイツ連邦共和国特許第3115959号
明細書には、この従来の技術を前提として、冷却潤滑剤
浴内における研削が可能のままであるように、このよう
な処理様式を変形することが問題になっている。そのた
め冷却潤滑剤空間又は冷却潤滑剤空間の壁部分が、揺動
可能であり、かつロック可能であり、又は変形可能であ
り、例えば可とう性に構成されており、又は研削ディス
ク及び加工輪に所属のそれぞれ1つの容器が、一緒にな
って空間を形成し、かつこれらが、研削ディスク及び/
又は加工片の運び込み及び運び出しを行なうために必要
な及び研削プロセスを行なうために必要な運動を可能に
することが考慮されている。
【0008】工具と加工片の間の作用位置に供給するた
めにこの及び別の処理様式を適用することは、別の変形
を明らかにし:作用位置に供給される単位時間あたりの
オイル量の増加が肯定的な作用を及ぼすことがわかっ
た。続いて冷却潤滑剤供給装置が構想され、これら冷却
潤滑剤供給装置は、毎分500リットルまで、個々の場
合にそれどころか800リットルまでの冷却潤滑剤を作
用位置に供給する。オイル又は乳剤を供給する圧力も高
められ、その際、20バールまで及びそれ以上の圧力値
が使用された。
【0009】これら装置が、故障することがきわめて多
く、したがって多くのコストの原因になることは、この
ような装置の使用の際に不利である。これらコストには
装置コスト自体が入るだけでなく、とりわけオイルタン
クも含めた装置の設置面積に関するコスト、及び大きな
オイル容積の準備及び維持に関するものも含まれる。オ
イルタンクは、単位時間あたり多くのオイルリットル出
力の泡のない供給を可能にするために、3000リット
ルまでのオイルを収容しなければならない。このこと
は、環境汚染を阻止するための特殊安全処置を講じなけ
ればならないので、再びさらに多くのコストの原因にな
る。
【0010】単位時間あたり大きなオイルリットル出力
を使用するにもかかわらず、常に冷却潤滑剤の作用位置
への満足すべき供給が達成できないことは、さらに不利
である。ここでは高速回転するかき取り工具の際、この
回りにエアクッション又は空気膜が広がり、これが、最
適に作用位置に冷却潤滑剤が到達することを阻止すると
いう知識に基づいている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】それ故に本発明の課題
は、冷却潤滑剤をかき取り工具と加工片の間の共同動作
領域に密に接触させ、すなわち作用位置に冷却潤滑剤を
最適に供給することを可能にする、方法及び装置を提供
することにある。このことは、とくに工具に大きな周加
速度が存在し、かつ工具の回りにエアクッションが形成
されることを伴って、かき取り工具の高い動作速度が使
用されるときにも、可能になるようにする。さらに必要
なオイル容積流を注目に値するほど減少することができ
るので、著しく小さな冷却潤滑剤供給装置を使用するこ
とができることが達成されるようにする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による課題の解決
は、次のステップを有するかき取り工具と加工片の間の
共同動作領域に冷却潤滑剤を供給する方法によって行な
われる: a)かき取り工具(1)の外側輪郭(5)の回りにリン
グギャップ(4)を設け、その際、リングギャップ
(4)が、かき取り工具(1)の周の大部分にわたって
延びており; b)第1の範囲(6)においてリングギャップ(4)を
中断し、この第1の範囲に、かき取り工具(1)と加工
片(2)の間の共同動作領域(3)があり; c)第2の範囲(7)においてリングギャップ(4)を
中断し、この第2の範囲が、かき取り工具(1)の周の
第1の範囲(6)から離れた範囲にあり; d)第2の範囲(7)において冷却潤滑剤を供給する。
【0013】変形によれば、リングギャップ(4)が、
かき取り工具(1)の周方向に対して横向きに大体にお
いて等間隔に、かき取り工具(1)の外側輪郭(5)の
回りに延びていることが考慮されている。リングギャッ
プ(4)は、かき取り工具(1)の周方向になるべく少
なくとも区間ごとに大体において等間隔に、かき取り工
具(1)の外側輪郭(5)の回りに延びている。その
際、リングギャップ(4)の厚さは、かき取り工具
(1)の周方向に少なくとも区間ごとに連続的に増加又
は減少していることができる。その際、リングギャップ
(4)の厚さは、なるべく10mmより小さいか又はこ
れに等しく、とくに1mmより小さいか又はこれに等し
い。
【0014】さらにかき取り工具(1)の周方向におけ
る第2の範囲(7)内のリングギャップ(4)の中断
が、きわめて小さな方位角範囲において行なわれること
が考慮されている。
【0015】本発明は次のような知識を前提としてい
る。すなわち冷却潤滑剤が実際にも作用位置に到達する
ことだけを確実にする場合、工具と加工片の間の作用位
置に効果的に供給するために、すでにわずかな冷却潤滑
剤で十分である。それ故に本発明による核心の考えは、
形成された空気膜又はエアクッションを破壊し、又は中
断し、かつかき取り工具の周範囲に意図して冷却潤滑剤
を供給することにある。そのため−説明したように−、
次の共同作用する個別特徴が設けられている: −狭いリングギャップが設けられ、このリングギャップ
が、かき取り工具の大きな周範囲にわたって延びてい
る。その際、かき取り工具は、とくにハウジングによっ
て囲まれており、このハウジングは、−その内側に関し
て−、工具の回りに密に順応しており、かつ狭い大体に
おいて等間隔のギャップ−このギャップは、場合によっ
ては周にわたって徐々に広がり、したがって‘円すい形
に’構成されており−、だけを残し、このギャップを通
して冷却潤滑剤が供給できる。 −リングギャップは、加工片と工具の共同動作領域が存
在する位置において一度中断される。すなわち工具は、
第1の範囲においてハウジングから出て、しかも作業位
置の近く又は作業位置において出る。 −さらにリングギャップの第2の中断が設けられてお
り、この第2の中断は、工具−加工片の共同動作位置と
は別の位置にある。この位置においてリングギャップ内
に冷却潤滑剤が導入され;−工具の回転運動によって
−、リングギャップを通って案内され、かつ意図して作
用位置に到達する。 −リングギャップは、冷却潤滑剤を送る必要のない範囲
において、その他の範囲より狭く構成されている限りに
おいて、場合によっては流体力学的な必要条件に合わさ
れており、したがってこのリングギャップは、周にわた
ってどうしても常に同じ大きさとは限らない。
【0016】この第2の範囲における、したがって冷却
潤滑剤の供給位置におけるリングギャップの中断が、き
わめて小さな周方位角範囲において、したがって急激に
又は突然行なわれることにより、流体力学的な関係に基
づいて、第2の範囲に負圧が生じ、この負圧が、冷却潤
滑剤をリングギャップ内に‘吸い込む’ことは明らかで
ある。したがってリングギャップが、冷却潤滑剤のため
の確実な運搬路として動作することが保証されている。
したがってオイルは、多くの量を必要とすることなく、
自動的に作用位置に送られる。実験は、本発明による方
法によれば、単位時間あたり必要な冷却潤滑剤の量が、
さもなければ通常の量の1/10及びそれ以上に減少で
きることを示した。したがって今や比較的少量の冷却潤
滑剤にもかかわらず、それにもかかわらず研削焼けが生
じることがなく、又は研削ディスクの限界時間切りくず
容積が低下しないことが保証されている。
【0017】周知の方法及び装置においてオイルは、常
に−分離した−供給装置によって作用位置に送られてい
た。本発明によれば、これとは相違して、オイルが工具
自体によって作用位置に到達することが達成される。
【0018】かき取り工具と加工片の間の共同動作領域
に冷却潤滑剤を供給する装置は、 −回転するかき取り工具(1)を有し、このかき取り工
具が、一時的に加工片(2)に噛み合っており、 −かき取り工具(1)のカバー(8)を有し、かつ −冷却潤滑剤を供給するための供給装置(9)を有す
る。
【0019】本発明によれば、この装置は次のような特
徴を有する。すなわち −かき取り工具(1)とカバー(8)が、リングギャッ
プ(4)を形成しており、このリングギャップが、かき
取り工具(1)の外側輪郭(5)の回りにかつかき取り
工具(1)の周の大部分にわたって延びており、 −かき取り工具(1)と加工片(2)の間の共同動作領
域(3)が存在する第1の範囲(6)において、リング
ギャップ(4)が中断されており、かつ −かき取り工具(1)の周の第1の範囲(6)から離れ
た範囲にある第2の範囲(7)において、リングギャッ
プ(4)が中断されており、その際、冷却潤滑剤が、第
2の範囲(7)に供給される。
【0020】ここでも再び、リングギャップ(4)が、
かき取り工具(1)の周方向に対して横向きに大体にお
いて等間隔に、かき取り工具(1)の外側輪郭(5)の
回りに延びていることが考慮されている。リングギャッ
プ(4)は、かき取り工具(1)の周方向に少なくとも
区間ごとに大体において等間隔に、かき取り工具(1)
の外側輪郭(5)の回りに延びている。その際、リング
ギャップ(4)の厚さは、かき取り工具(1)の周方向
に少なくとも区間ごとに連続的に増加又は減少している
ことができる。その際、リングギャップ(4)の厚さ
は、なるべく10mmより小さいか又はこれに等しく、
とくに1mmより小さいか又はこれに等しい。
【0021】かき取り工具(1)の周方向における第2
の範囲(7)内のリングギャップ(4)の中断が、きわ
めて小さな方位角範囲において行なわれ、したがって周
にわたって突然に又は急激に行なわれると、有利に作用
する。
【0022】有利な変形は:かき取り工具(1)が、研
削工具であり、とくにプロファイル研削工具である。こ
のプロファイル工具のプロファイルは、大体において加
工片の研削すべきプロファイルの輪郭に相当する。有利
には研削工具が歯研削工具であり、その際、歯研削工具
のプロファイルは、大体において歯車の研削すべきすき
間の輪郭に相当する。それにしたがって成形された研削
ディスクは、研削の際に所望の歯溝を発生する。
【0023】かき取り工具(1)は、かき取り層によっ
て被覆された鋼部材であることができるが、トリミング
可能な研削工具であることもできる。
【0024】その代わりにかき取り工具は、フレックス
ディスクであってもよい。
【0025】冷却潤滑剤として、オイル、乳剤又は圧縮
空気も使用することができる。
【0026】リングギャップを通って送られる冷却潤滑
剤を作用位置に供給することに、特別の意味がある。そ
れ故に変形によれば、リングギャップ(4)が中断され
ているかき取り工具(1)と加工片(2)の間の共同動
作領域の第1の範囲(6)に、冷却潤滑剤を共同動作領
域(3)に案内する手段(10)が配置されていること
が考慮されている。このことは、有利にも−プロファイ
ル研削の際に−、次のようにして行なわれる。すなわち
歯車又はその他の加工すべきプロファイルを有する加工
片(例えばスクリューコンプレッサロータ)の研削の場
合、冷却潤滑剤を案内する手段(10)が、加工片
(2)の研削すべきプロファイルの輪郭に整合されてい
る。
【0027】
【発明の実施の形態】図面に本発明の実施例が示されて
いる。
【0028】図1は、かき取り工具1の側面図を概略的
に示しており、このかき取り工具は、−矢印方向参照−
その回転軸線の回りで回転する。かき取り工具1におい
て、研削ディスクが問題になっており、この研削ディス
クは、歯車2を研削するために使われる。その際、いわ
ゆる完全形研削が(又は1又は2面研削も)使用され、
すなわち研削ディスク1のプロファイルは、歯溝のもの
に相当するので、なるべく隣接する2つの歯面、及び場
合によってはその間にある歯元も研削される。したがっ
てかき取り工具1は、加工過程の際に歯溝の所望のプロ
ファイルを発生する。しかしながら本発明による方法
は、決して加工のこの様式に限定されるわけではなく、
それどころか幾何学的に規定されない歯によるあらゆる
加工、及び幾何学的に規定されたいくつかの方法も、本
発明による教えを利用して実行することができることに
注意する。
【0029】研削ディスク1及び加工片2は、共同動作
領域3において加工過程の間に結合されている。この位
置において、加工の間に生じる熱を放出し、かつ切削さ
れた(微細な)粒子を共同動作領域から搬出するため
に、正規の加工のために十分に多量の冷却潤滑剤が利用
できなければならない。
【0030】この場合、例えばオイルの形の冷却潤滑剤
が、冷却潤滑剤を供給するための供給装置9に与えられ
る(矢印‘O1’参照)。供給装置9は、カバー8に結
合されている。オイルは、カバー8における穴11を介
してリングギャップ4に到達し、このリングギャップ
は、かき取り工具1とハウジング8の間に構成されてい
る。
【0031】工具と加工片との間の共同動作位置3(第
1の範囲6)は、したがって冷却潤滑剤が必要になる場
所は、冷却潤滑剤が導入される場所(第2の範囲7)か
ら離れている。このことが、本発明による構成を、その
他の通常の装置から区別している。
【0032】この場合、オイルの導入位置と研削位置と
の間に、研削ディスクのほぼ270゜の周が存在する。
本発明によれば、リングギャップ4内におけるオイル
は、作用位置に到達するまで、研削ディスクの運動方向
に流れることが考慮されている。リングギャップ4内に
おけるオイルが案内される角度行程は、なるべく90゜
より大きい。それにより冷却潤滑剤と研削ディスク作用
面との間の密な接触が保証されている。それにより研削
ディスク上に通常構成される空気膜(エアクッション)
は、確実に破られる。
【0033】横断面において大きな飛躍が生じるように
(リングギャップ4の‘急激な’又は突然の中断)、オ
イルのための導入位置7が構成されているとき、前記の
装置は、とくに有利に動作する。このことは、例えばオ
イル供給穴11が、できるだけ半径方向に、すなわち大
きな角度をなしてリングギャップ4内に侵入することに
よって、達成することができる。流体力学的な合法則性
に基づいて、研削ディスクの比較的高い周速度の際、し
たがってリングギャップ4内における高いオイル流速の
際、及び穴11内における比較的低い流速の際(十分に
大きな穴直径の際)、リングギャップ4内への‘吸引効
果’が生じるので、オイルは、研削ディスクの作用表面
に向かって加速され、かつこのようにしてこの範囲とオ
イルの密な接触が行なわれる。
【0034】図1においてリングギャップ4は、かき取
り工具1のほとんど全周にわたって一定の様式で延びて
おり;すなわちリングギャップ4は、工具1の周にわた
って等間隔に構成されている。ここではこのことは、わ
かりやすくする理由からこのように図示されているが、
どうしてもこのようにしなければならないわけではな
い。それどころか、第2の範囲(冷却潤滑剤の入口)7
とカバー8の右下端部との間のリングギャップ4が、カ
バー8の残りの範囲におけるものより小さく構成されて
いることは、有意義なこともある。なぜならこの範囲に
おいて冷却潤滑剤を送る必要はないからである。図にお
いてこの範囲は、リングギャップ4のその他の経過にお
けるものとちょうど同じ大きさに図示されている。さら
に−この場合は図示されていないが−リングギャップ4
が、たとえかき取り工具1の周の回りに大体において等
間隔に延びているとしても、徐々に拡大され、又は縮小
され、したがってこれが、‘円すい形’に構成されてい
ることは、同様に有意義なことがある。したがってリン
グギャップ4は、どうしてもカバーの全経過にわたって
同じ大きさでなければならないというわけではない。
【0035】図2に、線A−B、図1参照、に沿った断
面が概略的に示されている。研削工具1が、カバー又は
ハウジング8によって囲まれることが明らかである。明
らかなように、その際、カバーは、工具1の作用プロフ
ァイルにわたって同じ厚さを有するリングギャップ4を
生じるように構成されており、すなわちリングギャップ
は等間隔であり、研削ディスクの外側輪郭5とカバー8
の内側輪郭との間の垂直距離は、所望の範囲にわたって
同じである。1mmの等間隔、したがってリングギャッ
プ4の幅を使用すると、有利であるとわかった。
【0036】図3に、線C−D、図1参照、に沿った断
面が示されている。プロファイル歯車研削の方法の動作
様式が明らかである。研削工具1は、この例において−
その作用プロファイルから見て−、ちようど歯溝が、し
たがって隣接する2つの歯面及び場合によってはその間
にある歯元が研削されるように構成されている。したが
って工具1と歯車2の間の共同動作領域3が明らかであ
る。
【0037】最適な様式で共同動作領域に案内するため
に、図4参照、冷却潤滑剤のための案内手段10を設け
かつ構成することは、同様に重要である。ここでは図3
におけるものと同じ断面が示されているが、工具1は省
略されている。案内手段10が、研削ディスクの形又は
プロファイルに、又は研削すべき歯溝のものに合わされ
ていることが考慮されている。この場合に生じる歯車2
の歯溝の形に、このように最適に冷却潤滑剤が供給され
る。
【0038】最後に図5に、かき取り工具のいちばん外
側の範囲に対するリングギャップ4内における速度経過
が示されている。相応した速度経過は、工具1の外側輪
郭5に対する全リングギャップ範囲に対して生じる。通
常ほぼ40m/sである研削速度vsは、研削ディスク
自体に存在し、かつそれによりリングギャップ4の一方
の端部における速度を規定している。それに対してハウ
ジング8において速度ゼロが支配的なので、リングギャ
ップ4において図示した速度プロファイルが生じる。
【0039】個別ディスクではなく、例えば研削ディス
クセットを使用する場合、本発明による教えは、図示さ
れていないが、全く同じに適用することができる。ある
程度の範囲において、前記の装置は、研削スクリュのた
めにも使用することができる。基本的に前記の技術は、
研削、ホーニング等のようなあらゆるかき取り方法に適
している。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷却潤滑剤を供給する本発明による装置の断面
を示す略図である。
【図2】かき取り工具及びその回りを囲むカバーの部分
断面を切断線A−Bに沿って示す略図である。
【図3】かき取り工具及び加工片を切断線C−Dに沿っ
て示す部分断面図である。
【図4】図3と同じであるが工具を取り除いて示す断面
図である。
【図5】かき取り工具のいちばん外側の範囲に対するリ
ングギャップ内の速度経過を示す略図である。
【符号の説明】
1 かき取り工具 2 加工片 3 共同動作領域 4 リングギャップ 5 かき取り工具の外側輪郭 6 第1の範囲 7 第2の範囲 8 かき取り工具のカバー 9 供給装置 10 案内手段 11 穴

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)かき取り工具(1)の外側輪郭
    (5)の回りにリングギャップ(4)を設け、その際、
    リングギャップ(4)が、かき取り工具(1)の周の大
    部分にわたって延びており; b)第1の範囲(6)においてリングギャップ(4)を
    中断し、この第1の範囲に、かき取り工具(1)と加工
    片(2)の間の共同動作領域(3)があり; c)第2の範囲(7)においてリングギャップ(4)を
    中断し、この第2の範囲が、かき取り工具(1)の周の
    第1の範囲(6)から離れた範囲にあり; d)第2の範囲(7)において冷却潤滑剤を供給する、 ステップを有することを特徴とする、回転するかき取り
    工具(1)と加工片(2)の間の共同動作領域(3)に
    冷却潤滑剤を供給する方法。
  2. 【請求項2】 リングギャップ(4)が、かき取り工具
    (1)の周方向に対して横向きに大体において等間隔
    に、かき取り工具(1)の外側輪郭(5)の回りに延び
    ていることを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 リングギャップ(4)が、かき取り工具
    (1)の周方向に少なくとも区間ごとに大体において等
    間隔に、かき取り工具(1)の外側輪郭(5)の回りに
    延びていることを特徴とする、請求項1又は2記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 リングギャップ(4)の厚さが、かき取
    り工具(1)の周方向に少なくとも区間ごとに連続的に
    増加又は減少していることを特徴とする、請求項1ない
    し3の1つに記載の方法。
  5. 【請求項5】 リングギャップ(4)の厚さが、10m
    mより小さいか又はこれに等しいことを特徴とする、請
    求項1ないし4の1つに記載の方法。
  6. 【請求項6】 リングギャップ(4)の厚さが、1mm
    より小さいか又はこれに等しいことを特徴とする、請求
    項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 かき取り工具(1)の周方向における第
    2の範囲(7)内のリングギャップ(4)の中断が、き
    わめて小さな方位角範囲において行なわれることを特徴
    とする、請求項1ないし6の1つに記載の方法。
  8. 【請求項8】 一回転するかき取り工具(1)が設けら
    れており、このかき取り工具が、一時的に加工片(2)
    に噛み合っており、 −かき取り工具(1)のカバー(8)が設けられてお
    り、かつ −冷却潤滑剤を供給するための供給装置(9)が設けら
    れている、 かき取り工具(1)と加工片(2)の間の共同動作領域
    (3)に冷却潤滑剤を供給する装置において、 −かき取り工具(1)とカバー(8)が、リングギャッ
    プ(4)を形成しており、このリングギャップが、かき
    取り工具(1)の外側輪郭(5)の回りにかつかき取り
    工具(1)の周の大部分にわたって延びており、 −かき取り工具(1)と加工片(2)の間の共同動作領
    域(3)が存在する第1の範囲(6)において、リング
    ギャップ(4)が中断されており、かつ −かき取り工具(1)の周の第1の範囲(6)から離れ
    た範囲にある第2の範囲(7)において、リングギャッ
    プ(4)が中断されており、 その際、冷却潤滑剤が、第2の範囲(7)に供給される
    ことを特徴とする、かき取り工具(1)と加工片(2)
    の間の共同動作領域(3)に冷却潤滑剤を供給する装
    置。
  9. 【請求項9】 リングギャップ(4)が、かき取り工具
    (1)の周方向に対して横向きに大体において等間隔
    に、かき取り工具(1)の外側輪郭(5)の回りに延び
    ていることを特徴とする、請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 リングギャップ(4)が、かき取り工
    具(1)の周方向に少なくとも区間ごとに大体において
    等間隔に、かき取り工具(1)の外側輪郭(5)の回り
    に延びていることを特徴とする、請求項8又は9記載の
    装置。
  11. 【請求項11】 リングギャップ(4)の厚さが、かき
    取り工具(1)の周方向に少なくとも区間ごとに連続的
    に増加又は減少していることを特徴とする、請求項8な
    いし10の1つに記載の装置。
  12. 【請求項12】 リングギャップ(4)の厚さが、10
    mmより小さいか又はこれに等しいことを特徴とする、
    請求項8ないし11の1つに記載の装置。
  13. 【請求項13】 リングギャップ(4)の厚さが、1m
    mより小さいか又はこれに等しいことを特徴とする、請
    求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】 かき取り工具(1)の周方向における
    第2の範囲(7)内のリングギャップ(4)の中断が、
    きわめて小さな方位角範囲において行なわれることを特
    徴とする、請求項8ないし13の1つに記載の装置。
  15. 【請求項15】 かき取り工具(1)が研削工具である
    ことを特徴とする、請求項8ないし14の1つに記載の
    装置。
  16. 【請求項16】 研削工具がプロファイル研削工具であ
    ることを特徴とする、請求項15記載の装置。
  17. 【請求項17】 プロファイル工具のプロファイルが、
    大体において研削すべきプロファイルの輪郭に相当する
    ことを特徴とする、請求項16記載の装置。
  18. 【請求項18】 研削工具が歯研削工具であることを特
    徴とする、請求項15、16又は17記載の装置。
  19. 【請求項19】 歯研削工具のプロファイルが、大体に
    おいて歯車の研削すべきすき間の輪郭に相当することを
    特徴とする、請求項15ないし18の1つに記載の装
    置。
  20. 【請求項20】 かき取り工具(1)が、かき取り層に
    よって被覆された鋼部材であることを特徴とする、請求
    項8ないし19の1つに記載の装置。
  21. 【請求項21】 かき取り工具(1)が、トリミング可
    能な研削工具であることを特徴とする、請求項8ないし
    19の1つに記載の装置。
  22. 【請求項22】 かき取り工具(1)がフレックスディ
    スクであることを特徴とする、請求項8ないし14の1
    つに記載の装置。
  23. 【請求項23】 冷却潤滑剤が、オイル又は乳剤である
    ことを特徴とする、請求項8ないし22の1つに記載の
    装置。
  24. 【請求項24】 冷却潤滑剤が空気であることを特徴と
    する、請求項8ないし22の1つに記載の装置。
  25. 【請求項25】 リングギャップ(4)が中断されてい
    るかき取り工具(1)と加工片(2)の間の共同動作領
    域の第1の範囲(6)に、冷却潤滑剤を共同動作領域
    (3)に案内する手段(10)が配置されていることを
    特徴とする、請求項8ないし24の1つに記載の装置。
  26. 【請求項26】 歯車又はその他の加工すべきプロファ
    イルを有する加工片の研削の場合、冷却潤滑剤を案内す
    る手段(10)が、加工片(2)の研削すべきプロファ
    イルの輪郭に整合されていることを特徴とする、請求項
    25記載の装置。
JP9199085A 1996-06-25 1997-06-20 かき取り工具と加工片の間の共同動作領域に冷却潤滑剤を供給する方法及び装置 Pending JPH10113867A (ja)

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