JPH10113292A - ボール状食品の焼き上げ方法並びに焼き上げ装置 - Google Patents

ボール状食品の焼き上げ方法並びに焼き上げ装置

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JPH10113292A
JPH10113292A JP9310727A JP31072797A JPH10113292A JP H10113292 A JPH10113292 A JP H10113292A JP 9310727 A JP9310727 A JP 9310727A JP 31072797 A JP31072797 A JP 31072797A JP H10113292 A JPH10113292 A JP H10113292A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】蛸焼き等のボール状食品を、手間を欠けること
なく均一に焼き上げできるようにする。 【手段】焼き型3の穴4に生地Kを入れて、生地Kに皮
ができる程度に半焼き状態になってから、焼き型3にバ
イブレータによって振動(揺動)を付与する。振動によ
って生地Kが穴4内で回転することにより、生地Kは焼
き型3に満遍なく接触してボール状に焼き上げられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば蛸焼きのような
ボール状食品の焼き上げ方法並びに焼き上げ装置の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ボール状食品の一例としての蛸焼きを焼
き上げるための装置は、一般に、ガス炎で下方から加熱
するようにした焼き型の上面に、断面半円状の多数の穴
を形成した構成になっており、焼き型の穴に生地を流し
込んでから、焦げ付かないようにこまめに串でひっくり
返しながらボール状に焼き上げるようにしていることは
周知の通りである。
【0003】しかし、この一般的な焼き上げ装置は、焼
き上がるまで各穴の箇所で生地をこまめにひっくり返す
作業をしなければらないため、焼き上げに多大の手間が
かかるばかりか、多数の蛸焼きを均一な状態に焼き上げ
るのに熟練を要すると言う問題があった。そこで本願発
明者は、先の特許出願(特開平6−209861号)に
おいて、複数個の焼き型を、相隣接した焼き型の上面が
互いに重なり合うように反転自在に構成し、半焼き状態
の生地を相隣接した焼き型に移し変えることにより、手
間をかけることなく均一に焼き上げできるようにした装
置を提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この先願に係る発明
は、生地を焼きながら相隣接した焼き型に移し変えるこ
とにより、生地を膨らませながらいわば手でこねるよう
にして焼いていくもので、所期の目的の通り、蛸焼き等
のボール状食品を、手間をかけることなく均一な状態に
焼き上げることができる。
【0005】しかしながら、この先願発明は、複数の焼
き型を反転させることのために動力伝導機構やクラッ
チ、ベアリング、回転軸など多数の可動部材を必要とす
るため構造が著しく複雑となり、このため製造コストが
嵩むばかりかメンテナンスにも多大の手間がかかる点に
問題があった。本発明は、この問題を解消することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1に係る発明では、ボール状食品の焼き上げ
方法として、「焼き型の上面に適宜個数形成した穴に生
地を入れて、焼き型を加熱しつつ、焼き型を小刻みに振
動させることにより、生地をひっくり返しながらボール
状に焼き上げていく」の構成にした。
【0007】また、請求項2に係る発明では、ボール状
食品の焼き上げ装置として、「蛸焼き等の生地が入る穴
を上面に適宜個数形成した焼き型と、この焼き型を加熱
するための加熱手段と、前記焼き型を小刻みに振動させ
るようにしたバイブレータとを備える」の構成にした。
【0008】
【発明の作用・効果】この構成において、焼き型の穴に
入れた生地に皮ができる程度の半焼き状態になった段階
で焼き型に振動を与えると、焼き型の穴内で生地が回転
し始めて、生地が穴の内面に自動的に満遍なく接触する
ことにより、生地は自動的にボール状に焼き上がってい
く。
【0009】この場合、本発明の装置では、バイブレー
タで焼き型を振動させるだけの簡単な構成であるから、
前記先願のように複数の焼き型を反転させるものに比べ
て動力伝導機構や回転軸等の可動部材は不要となり、構
造が簡単になる。従って本発明によると、蛸焼き等のボ
ール状食品を均一な状態に手間を掛けることなく焼き上
げることができる。また、本発明の焼き上げ装置は、構
造が簡単で製造コストの低減と軽量化を図ることができ
ると共に、メンテナンスの手間を軽減できる。
【0010】
【実施例】次に、本発明を蛸焼きの焼き上げ装置並びに
方法に適用した実施例を図面に基づいて説明する。図1
〜図6は第1実施例であり、このうち図1において焼き
上げ装置1の全体を示している。焼き上げ装置1は、上
向きに開口した本体2を備えており、その上面の開口部
には平面視長方形の3個の焼き型3を左右に並べて配置
している。各焼き型3の上面には、蛸焼きを焼くための
断面略半円状の穴4が縦横に多数整列して形成されてい
る。図5から明からなように、各穴3は半径よりも深さ
が深くなるように形成している。
【0011】図3及び図5に示すように、各焼き型3
は、穴4を形成した上プレート3aと、加熱手段の一例
としての電熱式ヒータ5を鋳込んだ下プレート3bとに
分離構成されており、両者は、上方からねじ込んだ適宜
本数のねじ6(図5参照)で固着されている。各ヒータ
5の端部には電源用のコードが接続されている。なお、
図示していないが、各焼き型3には温度センサーを埋設
している。
【0012】ヒータ5は下プレート3bに鋳込むことに
は限らず、上下プレート3a,3bの間に挟み付けても
良いのである。図3及び図5に示すように、各焼き型3
の下面には、第1スペーサ7を介して板状の第1中間支
持体8を固着しており、この第1中間支持体8の中央部
の下面にバイブレータ9を固着している。第1中間支持
体8の下面には、断面コ字状の第2隙間保持部材10を
介して板状の第2中間支持体11が固着されており、こ
の第2中間支持体11の下面から4本のロッド12を下
向きに突設している。
【0013】他方、本体2の中途高さ部位には板状のベ
ース体13が水平状に装架されており、図4に示すよう
に、ベース体13のうち各ロッド12の下方の部位に、
弾性支持手段の一例としてのコイルばね14をピン15
にて倒れ不能に立設し、このコイルばね14に、前記ロ
ッド12の下端に形成した小径部12aを嵌め込み装着
することにより、各焼き型3が小刻みに振動することが
許容されるようにしている。
【0014】ピン15には、防振のためゴム製等の軟質
弾性筒15が被嵌しており、この軟質弾性筒15にコイ
ルばね14の下部をきっちりはめ込んでいる。他方、ロ
ッド12の下端の小径部12aは、上端にフランジを備
えた合成樹脂製のブッシュ17を抜き差し自在に被嵌し
ており、このブッシュ17にコイルばね14の上部をき
っちり嵌め込んでいる。
【0015】ロッド12は焼き型3の長手方向の一端寄
りに偏心させた状態で配置している。前記バイブレータ
9は、例えば粉状物等を収容するホッパーに取り付け
て、それら粉状等を詰まることなく出口から落下させた
り、パーツフィーダに取り付けて物品を一定方向に移動
させたり、或いは、粉状物や粒状物の選別用ホッパーに
取り付けて、粉状物又は粒状物を渦巻き状に移動させな
がら篩分けしたりするに際して使用されるものと同様の
ものである。
【0016】バイブレータ9は、モータ式や電磁式など
その駆動手段は問わない。本体2の上面のうち焼き型3
の列を挟んだ一方の側部(前端部)は高く、他方の側
(後端部)は傾斜状となるように形成しており、前端部
2aのうち各焼き型3に対応した部位には、焼き上げ段
階を表示する表示ランプ19を設けている。他方、本体
2における上面の後端部2aのうち各焼き型3に対応し
た部位には、各焼き型3の電源をON・OFFするため
のスイッチ20を設けている。符号21はメインスイッ
チである。
【0017】更に、本体2の中途高さ部位には、後方に
向けて引出し自在な抽斗22を装架している。この抽斗
22は、各焼き型3の上面に飛散した焼きかすを掃き入
れるためのもので、このように抽斗22を設けると、周
囲が汚れることを防止できる利点がある。以上の構成に
おいて、蛸焼きTは次のようにして焼き上げられる。す
なわち、先ず図6(a)に示すように、焼き型3の穴4
に半分程度まで生地Kを流し込んでから、生地Kのうち
焼き型3との接触面に皮が付く程度まで焼き、次いで、
半焼き状態の生地Kを串でひっくり返し、それからバイ
ブレータ9に通電して、図3及び図6(b)に矢印Aで
示すように焼き型3を主として水平方向に振動(揺動)
させる。
【0018】すると、図6(b)に矢印Bで示すよう
に、半焼き状態の生地Kは焼き型3の振動によって穴4
の中で回転を始め、回転しながら万遍なく加熱されて、
膨れながら全体に皮が形成されてボール状に焼き上げら
れる。このように、穴4の中で生地Kを自動的に回転さ
せながら焼き上げるものであるから、なんらの熟練を要
することなく均一な色・艶・味に至極容易に焼き上げる
ことができる。そして、生地Kを回転させるの手段は、
焼き型3をバイブレータ9で振動させるだけの至極簡単
な構造であるから、前記した先願発明のように複数の焼
き型を反転させるものに比べて装置の構造を簡単にする
ことができ、その結果、製造コストの低減と軽量化とを
図ることができると共に、メンテナンスの手間を軽減で
きるのである。
【0019】実施例のように、焼き型3との間に隙間が
空いている第1中間支持体8にバイブレータ9を取り付
けると、バイブレータ9が焼き型3の熱の影響を殆ど受
けることはないから、バイブレータ9の耐久性を向上す
ることができる。こげ付きを防止するため、各穴4の内
面にはテフロン加工を施しているが、ある程度使用する
と穴4の内面にコゲがこびり付いてしまうため、再度テ
フロン加工を行う必要がある。この場合、実施例のよう
に焼き型3を上下2枚のプレート3a,3bに分離構成
すると、再度のテフロン加工に際してはねじ6を緩めて
上プレート3aだけを取り外せば良いので、メンテナン
スの手間をより一層軽減できる。
【0020】なお、焼き型3の穴4に入れた生地Kに皮
ができるまでの時間や、ひっくり返した生地に皮ができ
る時間は分かっているから、実施例では、表示ランプ1
9が所定の時間を経過すると端から順に点灯するように
設定して、生地Kをひっくり返す時間や焼き上がるまで
の時間を黙視にて確認できるようにしている。バイブレ
ータ9のON・OFFはタイマーにて自動的に行うよう
にしても良いし、作業員が表示ランプ19を見ながらス
イッチ20を手動操作しても良いし、或いは、ONのみ
手動操作し、所定時間が経過すると自動的にOFFとな
るように設定しても良い。
【0021】実施例のように合成樹脂製のブッシュ17
を介してロッド12を支持すると、焼き型3を振動させ
た場合に擦れ音が発生することを防止することができ、
また、コイルばね14をゴム製等の軟質弾性筒16で支
持するとバイブレータ9の振動が本体2に伝わることを
より的確に防止できる利点がある。第2中間支持体11
にバイブレータ9を取付けても良い。
【0022】実施例のように焼き型3の中央部にバイブ
レータ9を設けて、ロッド12の位置を焼き型3の長手
方向に偏心させて設けると、各穴4内での生地Kの回転
が均一化されてより好適であった。実施例のように、焼
き型3をばね14等の弾性支持手段で支持すると、バイ
ブレータ9の振動が外部に伝わることを防止又は抑制で
きるためより好適である。また、ばね14等の弾性支持
手段の上端に取付けた中間支持体8に、焼き型3を、中
間支持体8と焼き型3との間に隙間が空くようにスペー
サ7を介して固定し、前記中間支持体8にバイブレータ
9を取付けると、中間支持体8と焼き型3との間に隙間
が空いていることにより、焼き型3の熱がバイブレータ
9に伝達することが著しく抑制されるから、焼き型3の
熱によってバイブレータ9が悪影響を受けることはない
一方、中間支持体8と焼き型3とは一体的に振動するか
ら、ボール状食品を手間なく均一の状態に焼き上げる機
能が損なわれることは全くない。従って、ボール状食品
を手間なく均一に焼き上げできる機能を損なうことな
く、バイブレータ9の耐久性を向上できる利点がある。
【0023】更に、実施例のように、焼き型3を、上面
に穴4を形成した上プレート3aと電熱式ヒータを備え
た下プレート3bとに分離構成し、上プレート3aを下
プレート3bに対してねじ6にて着脱自在に固着する
と、焼き型3の穴4にコゲ付きが発生する等して、穴4
を研磨し直したりテフロン加工を施し直したりする必要
が生じた場合、ねじ6を緩めて上プレート3aのみを取
り外せば良いから、メンテナンスの手間を一層軽減でき
る。
【0024】また、弾性支持体を上下方向に延びるコイ
ルばね14で構成し、前記焼き型3又は中間支持体から
下向きに突設したロッド12をコイルばね14に抜き差
し自在にはめ込むと、焼き型3を持ち上げるてロッド1
2とコイルばね14との嵌まり合いを解除することによ
り、焼き型3やバイブレータ9等を取り外すことができ
るから、メンテナンスの手間をより一層軽減できる利点
がある。
【0025】図7(a)に示すのは前記第1実施例の変
形例である第2実施例で、この実施例では、ピン15と
ロッド12の小径部12aとを軟質弾性筒16で一体的
に連結し、この軟質弾性筒16にコイルばね14をきっ
ちり嵌め込んでいる。また、ロッド12にはブッシュ1
7が被嵌している。このブッシュ17は第2中間支持体
11の下面に当接している。
【0026】図7(b)に示すのも前記第1実施例の変
形例である第3実施例であり、この実施例では、ロッド
12の小径部12aとピン15とに直接にコイルばね1
4を被嵌している。図8(a)に示すのは焼き型3の支
持手段の別例である第4実施例であり、この実施例で
は、ベース体13に固着したゴム製の受け体23にピン
15を固着して、このピン15でコイルばね14を支持
する一方、中間支持体8から下向き突設したロッド12
の小径部12aにブッシュ17を嵌合し、ブッシュ17
に下向き突設した軸部17aをコイルばね14に嵌めて
いる。
【0027】また、図8(b)に示すのも焼き型3の支
持手段の別例である第5実施例である。この第5実施例
では、ベース体13に固着したカップ状の筒体24にゴ
ム製等の受け体24を嵌着し、この受け体にてピン15
を支持する一方、第1中間支持体8から下向きに突設し
たロッド12にブッシュ17を下方から嵌合し、ブッシ
ュ17とピン15とにコイルばね14をきっちり被嵌し
たものである。
【0028】これら第4実施例及び第5実施例では第1
実施例のような第2中間支持体11は備えておらず、第
1中間支持体8からロッド12を突設している。なお、
図示しないが、第1中間支持体8の下面にバイブレータ
9を取付けている。弾性支持手段としては上記各実施例
のようにコイルばね14を使用することには限らず、板
ばねやゴム等の他のものでも良いが、上記各実施例のよ
うにコイルばね14を使用すると、焼き型3を上方にも
ち上げて、ロッド12をブッシュ17又はコイルばね1
4から抜き外すだけで焼き型3やバイブレータ9を簡単
に取り外すことができるから、保守が至極容易である。
コイルばね14の上部をロッド12に対して強固に嵌着
して、コイルばね14をピン15から抜き外すようにし
ても良い。
【0029】1台の焼き上げ装置1に複数の焼き型3を
設ける場合、図9に第6実施例として示すように、バイ
ブレータ9を取付けた中間支持体8に複数の焼き型3を
取付けて、複数の焼き型3を1台のバイブレータ9で一
斉に振動させるようにしても良い。以上、本発明の実施
例を説明したが、本発明は更に他の種々の形態に具体化
できることは言うまでもない。例えば、焼き型を弾性支
持手段で支持するのは、振動が外部に伝わるのを防止し
た状態で焼き型を振動(又は揺動)させることができる
ようにするためのものであるから、その機能を果たす限
りどのような形態であっても良い。
【0030】また、一つの焼き型に複数のバイブレータ
を取り付けても良いし、焼き型の下面に断熱材を固着し
て、この断熱材に対してバイブレータを固着しても良
い。更に、本発明は蛸焼きのみでなく他のボール状食品
の焼き上げ装置にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る蛸焼きの焼き上げ装
置の斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2のIII − III視断面図である。
【図4】コイルばねの取付け状態を示す要部拡大図であ
る。
【図5】図2のV−V視断面図である。
【図6】作用を示す図である。
【図7】(a)は第2実施例の断面図、(b)は第3実
施例の断面図である。
【図8】(a)は第4実施例の断面図、(b)は第5実
施例の断面図である。
【図9】第6実施例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 蛸焼きの焼き上げ装置 2 本体 3 焼き型 3a 上プレート 3b 下プレート 4 穴 5 ヒータ 6 第1スペーサ 8 第1中間支持体 9 バイブレータ 11 第2中間支持体 12 ロッド 13 ベース体 14 弾性支持手段の一例としてのコイルばね

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】焼き型の上面に適宜個数形成した穴に生地
    を入れて、焼き型を加熱しつつ、焼き型を小刻みに振動
    させることにより、生地をひっくり返しながらボール状
    に焼き上げていくことを特徴とするボール状食品の焼き
    上げ方法。
  2. 【請求項2】蛸焼き等の生地が入る穴を上面に適宜個数
    形成した焼き型と、この焼き型を加熱するための加熱手
    段と、前記焼き型を小刻みに振動させるようにしたバイ
    ブレータとを備えていることを特徴とするボール状食品
    の焼き上げ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014161260A (ja) * 2013-02-22 2014-09-08 Nisshin Seifun Group Inc 焼成食品の製造方法及び製造装置
KR20170103878A (ko) * 2015-01-06 2017-09-13 세브 에스.아. 완충형 패널을 가지는 조리 장치
JPWO2018203458A1 (ja) * 2017-05-01 2020-03-12 株式会社ホットランド 球状食品焼き上げ用電気加熱式鉄板装置

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US11337553B2 (en) * 2017-05-01 2022-05-24 Hot Land Co., Ltd Electric heating griddle device for baking spherical foods

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