JP3074082U - 焼き肉製造装置 - Google Patents

焼き肉製造装置

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JP3074082U JP2000004125U JP2000004125U JP3074082U JP 3074082 U JP3074082 U JP 3074082U JP 2000004125 U JP2000004125 U JP 2000004125U JP 2000004125 U JP2000004125 U JP 2000004125U JP 3074082 U JP3074082 U JP 3074082U
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柾彦 江中
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株式会社田崎商事
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、低コストでありながら多量の
肉片や肉類の焼き調理を高効率に行なえ、肉片等への肉
汁の付着を生じさせず食する人の健康上の悪影響を及ぼ
さない焼き肉を製造し得る焼き肉製造装置を提供する。 【解決手段】 上面を開口し周囲を閉鎖させた周囲壁1
2と、周囲壁内に配置され同周囲壁に横方向を軸方向と
して回転自在に支持された内部に焼かれるべき肉類がF
が投入される中空回転ドラム14と、回転ドラムの下方
位置に設置された加熱部16と、を有し、回転ドラム1
4にはそのドラム周面全体にわたり多数の小孔34が穿
孔されてなる焼き肉製造装置10−1,10−2から構
成される。ドラム周面の小孔から焼き肉を焼き調理中に
でる油成分を排出させる。ドラム回転を手動により行な
わせるようにすれば、組み立て分解等も容易で手軽に多
量の焼き肉を製造し得る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、焼き鳥用の肉片や、食肉の厚切りスライス肉、その他の肉類を焼い て調理肉とする焼き肉製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
鶏肉を2cm角程度の大きさに切り取って肉片とし、これを数個串刺しして炭 火等で焼いた焼き鳥が左党の酒肴ばかりでなく、一般の食事のおかずや、間食用 の食物として広く知られ、食されている。この焼き鳥に限らず、業者が業務用で 肉類を焼いて調理状態とし消費者に提供する場合、従来の伝統的な着火した炭火 の上に梯子状の焼き網を配置し、この上に串刺しした鶏肉をおいて焼け具合によ り反転させながら焼く方法などがある。この場合、作業者が鶏肉に焼け具合を見 ながら1串ごとに反転する作業が必要であり、したがって1度に多量の肉類の焼 き上げ作業を行なうことは困難であった。一方、実開昭62−83323号にお いて一般的な食品の炒め作業を行なえる炒め機が提案されている。この炒め機で は、加熱調理中に水蒸気がドラム内にこもって食品が蒸されたり柔らかくなり過 ぎるのを防止すべく、ドラムの底に熱風吹き込み口を向け、この熱風吹き込み口 から加熱空気の熱風を供給するようにしたものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の炒め機では例えば肉片を焼く際に肉汁がドラム内に 滞留しやすく、これが肉片に付着し体内に取り込まれて成人病の原因を誘発しや すいという問題があった。また、この炒め機ではロータリードラムの回転機構の うえに傾動機構を設け、さらに、横方向から食品を投入するようにしてドラム自 体は機体に固定的に取りつけられ、機構が複雑で製造コストが高く、ドラム内の 洗浄や、保守、点検が容易でないという点問題であった。さらに、肉類を焼いた 上にさらに薫蒸をかけるようなことができず、多角的な調理焼きが行なえないと いう問題があった。
【0004】 本考案は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、その1つの目的は、 簡単な構成で、低コストでありながら多量の肉片や肉類の焼き調理を高効率に行 なえ、肉片等への肉汁の付着を生じさせず食する人の健康上の悪影響を及ぼさな い焼き肉を製造し得る焼き肉製造装置を提供することである。また、本考案の他 の目的は、ドラム内の洗浄やメンテナンス等を簡単に行なえ、故障自体が生じに くく耐久性に優れた焼き肉製造装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案は、上面を開口し周囲を閉鎖させた周囲 壁12と、周囲壁内に配置され同周囲壁に横方向を軸方向として回転自在に支持 された内部に焼かれるべき肉類がFが投入される中空回転ドラム14と、回転ド ラムの下方位置に設置された加熱部16と、を有し、回転ドラム14にはそのド ラム周面全体にわたり多数の小孔34が穿孔されてなる焼き肉製造装置10−1 ,10−2から構成される。
【0006】 また、回転ドラム14は周囲壁12に対して回転自在に支持され、かつ、回転 ドラムは該周囲壁に対して着脱自在に取りつけられてなることとしてもよい。
【0007】 また、回転ドラム14内の両端には回転軸22が突設され、周囲壁12には回 転ドラム14を上方から出し入れし、同回転ドラムを下降させつつ下降端でその 回転軸を載置状に受ける縦溝20が設けられてなることとしてもよい。
【0008】 また、周囲壁12の上面を覆蓋して肉類の焼き工程とともに蒸し作用を行なう 蓋体44が着脱自在に設けられてなることとしてもよい。
【0009】 また、蓋体44には回転ドラム14内の肉類Fの蒸し状態の調整用孔46が設 けられ、この調整用孔の開度を調整しつつ開閉する開閉機構48が設けられてな ることとしてもよい。
【0010】
【考案の実施の形態】
次に、添付図面を参照して本考案に係る焼き肉製造装置の好適な実施形態につ いて説明する。図1ないし図6は、本考案の第1実施形態に係る焼き肉製造装置 を示しており、図1の下図において焼き肉製造装置10−1の全体斜視図が示さ れている。この焼き肉製造装置10−1は上面を開口し周囲を閉鎖させた周囲壁 12と周囲壁内において横方向に回転自在に軸支された中空回転ドラム14と回 転ドラム14の下方位置に設置された加熱部16とを備えている。
【0011】 実施形態において、周囲壁12は周囲四面を囲む金属製の壁12a、12b、 12c、12dから成り、これらが平面視四角形状に閉鎖状に組み付けられてい る。これらの周囲壁12a、12b、12c、12dはそれらの4箇所の接合部 である隅部に固定され下方に突出した脚18によって地上よりやや高い位置で支 持されている。
【0012】 図1、図3において、周囲壁12の互いに対向する一対の壁12a、12cに はそれらの幅方向中央上端から垂直方向に下方に溝状に切り込まれそれらの壁の 全体高さの中間位置よりやや高い位置で溝の底部が終端されるように縦溝20が それぞれ穿溝されている。この実施形態において、縦溝20が回転ドラム14を 回転自在に軸支する軸支部分として機能する。
【0013】 一方、回転ドラム14は、周囲壁12の内部に収納し得る大きさの鉄板製等か らなる中空円筒状のドラム体からなり、実施形態において、この回転ドラム14 の両端平面の中心部には、円筒長手方向に向けて回転軸22が突設されている。 それぞれの回転軸22にはストッパリング24がそれぞれ固定されており、図1 に示すように上方から回転ドラム14を下降させ回転軸22部分を対向配置され た縦溝20にそれぞれ差し入れながら下降させた時に、図2に示すようにストッ パ部材によって回転ドラム14の軸方向移動を規制するようになっている。
【0014】 図1において、回転ドラム14のいずれかの回転軸22には手動操作ハンドル 25がL字状に曲げられて連設固定されている。また、図2、図3において、回 転ドラム14を周囲壁12内に軸支させた状態でさらにその下方位置の周囲壁1 2内には脚18に固定させた上下棚受部26、28が上下に位置を離隔させて奥 行き方向に長くかつ正面両側位置に固定されている。
【0015】 上棚受部26には例えば金属多孔板30が正面から奥行き方向に向けてスライ ド状に出し入れ自在に載置される。この金属多孔板30が加熱部16とされ、こ の金属多孔板30上に例えば木炭を配置させ着火させる事によりその上方位置の 回転ドラムを強火で加熱させる。さらに、上棚受部26の下方位置に設けられた 下棚受部28には、スライド状に出し入れ自在に水受け皿32が配置される。
【0016】 本考案において一つの特徴的なことは、回転ドラム14にはそのドラム周面全 体にわたり多数の小孔34が穿孔されていることである。 このように、回転ドラム14の周面全体にわたって多数の小孔34を設けること により下方から加熱され焼かれて出る肉類の肉汁が速やかにこれらの小孔34を 介して下方に流下し、食した際に健康上の悪影響の原因となる油等の成分を除去 する事ができる。
【0017】 実施形態において、回転ドラム14は両端平面となる閉鎖壁14aと円筒状の 胴筒部14bとからなっており、この胴筒部14bの一部を切り開いて投入開口 37が設けられ、この投入開口を開閉自在に閉鎖するように円弧状板部36が図 示しない枢支部を介して開閉自在に設けられている。この実施形態では、この円 弧状板部36が開閉蓋として機能し、この円弧状板部36を閉鎖させた状態で回 転ドラム14が形成され、閉鎖状態で例えば固定ビス38等によりその固定状態 を保持するようになっている。
【0018】 図4ないし図6において、この実施形態では、回転ドラム14内には2個の区 画板体40がドラム14内を軸方向に分割する用に内壁に固定されている。 図において、区画板体40は回転ドラム14内に焼かれる肉類を投入した状態で 、肉類の操作ハンドル25を回転させるときにそれに伴って肉片等が仕切られた 所定の転動域内のみで転動するようにそれらの転動域を規制するものであり、回 転ドラム胴筒部14bの内壁から中心に向かう方向に囲周状に立設するド−ナツ 状の板体として構成されている。
【0019】 したがって、円弧状板部36を開放させた状態でこれらの2個の区画板体40 によって区画される区画空隙にそれぞれ予め約均等な量の肉片を投入しておくこ とにより、回転動作によってそれぞれの転動域内のみで肉片が焼かれながら転動 し回転ドラム内の投入された肉類の偏在を防止してほぼ均等な投入肉片に対する 均等な過熱状態が得られ、均一な焼き上がりを確保された焼き肉を製造させる事 が可能である。
【0020】 この実施形態においてド−ナツ状板体の内部、即ち区画板体40の中央部には 連通空隙42が形成されており、これによって、回転ドラム14内の加熱空気の 流通がドラム内の全体にわたって確保されるので肉片の偏在自体を防止しつつ加 熱空気の均等な分布を確保している。上述したように回転ドラム14は周囲壁1 2の軸支部により回転自在に支持されると共にこの周囲壁12に対して着脱自在 に取り付けられており、これによって、回転ドラムの保守や点検が容易でありか つその洗浄が簡易に行われるからドラム自体を衛生的に保持し得る。
【0021】 さらに、図1に示すように周囲壁12に対して回転ドラム14は単に上方から 下方させその下降端が縦溝20の終端となりその位置で回転軸22を載置状に受 けるようになっているので周囲壁12に対する回転ドラムの装着も極めて簡易に かつ短時間に行える。さらに、操作ハンドル24による手動操作によって回転駆 動力を付与させることができるから故障自体がほとんどなく耐久性に優れた焼き 肉製造装置を供給し得る。
【0022】 なお、図上、52は金属多孔板30及び水受け皿32の出し入れ用の開閉壁、 54は蓋体44の載せ掛け開閉時の把持用ハンドル、56は開閉蓋50の把持用 ハンドルである。
【0023】 次に、第1実施形態の焼き肉製造装置の作用について説明すると、図1に示す ように上方から周囲壁12の縦溝20内に両回転軸22を挿入してそのまま直線 状に下降させ縦溝の終端底部に載せかけることにより回転ドラム14が回転自在 に周囲壁に対して軸支される。この状態で、開閉蓋としての円弧状板部36を開 放し、区画板体40により区画形成された空隙内にそれぞれ所望量の焼かれるべ き肉片等の材料を投入する。円弧状板部36を閉蓋してビス38により固定し閉 鎖させる。そして、金属多孔板30内に木炭を配置し、着火させて上方の回転ド ラムを加熱させる。同時に操作ハンドル25を回動操作させる。このとき、それ ぞれの区画板体により区画された区域内を転動しながら肉片は均一に焼かれる。 焼き上がったら固定ビス38を取り外し、円弧状板部36を開放して肉片を取り 出す。これによって、比較的多量の肉片の焼き肉が簡易な操作で、しかも、焼き むらなく短時間で焼くことができる。また、回転ドラムの胴筒部14bの多数の 孔から加熱焼き上げ時に肉類から出る肉汁を確実に排出させるから、食して健康 上にも良好な焼き肉を提供し得る。
【0024】 次に図7ないし図10に基づいて本考案の第2の実施形態に係る焼き肉製造装 置10−2について説明する。この実施形態において、前記した第1実施形態と 同一の構成には同一の符号を付しその詳細な説明は説明は省略する。
【0025】 図において、この第2実施形態の焼き肉製造装置10−2では平面四角形の開 口を開閉する載せ掛け用の角錐状蓋体44が設けられている。この蓋体44を閉 蓋した状態で下方から加熱しかつ肉類を投入した回転ドラム14を回転操作する と加熱されてドラム内の肉類が焼かれると共にその煙が蓋体44によって形成さ れた上面閉鎖室内で充満し、これによって肉類を焼く作用と共に燻蒸する作用を 生じさせ、焼き肉の香ばしさと共に独特の蒸された香気を有する焼き肉が製造さ れる。特に、燻蒸により保存性が極めて向上し、これによって、所要量の焼き肉 を真空パック詰等により比較的長い期間の流通に耐え得る食品を提供する事が可 能となる。
【0026】 さらに、この実施形態においては、角錐状の蓋体44の頂部には調整用孔46 が設けられており、この調整用孔の開度を調整する開閉機構48が設けられてい る。この実施形態において、調整用孔46の開度を調整しつつ開閉する載せ掛け 式の開閉蓋50が設けられており、この開閉蓋は例えば調整用孔46の開度を調 整する様に適宜ずらせて載せ掛け状に載置することにより自在に開度調整が可能 である。これによって、回転ドラム14内の肉類の蒸し状態を上面閉鎖室の開度 を調整しながら所望の蒸し焼き状態に調整させることが可能である。
【0027】 なお、本考案の焼き肉製造装置は上記した実施形態に限定されることなく実用 新案登録請求の範囲に記載した考案の本質を逸脱しない範囲において任意の改変 を行ってもよい。例えば、回転ドラム14は円筒形状とせず三角筒形、四角筒形 、五角筒形その他の多角筒形状としてもよい。また、回転ドラム14の胴筒部1 4bは例えば金属に均一の大きさとピッチ間隔でパンチング孔を形成した構成と することが製造上有利である。さらに、円弧状板部36は、スライド式の開閉蓋 構成としたり、大きさも胴筒部14bの一部を軸方向に切り欠いた構成としても よい。また、操作ハンドル24は設けない様にしてドラムの回転軸22に動力伝 達ベルト等を介して電動モ−タにより回転ドラムを回転駆動させる様にしてもよ い。
【0028】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の焼き肉製造装置によれば、上面を開口し周囲を 閉鎖させた周囲壁と、周囲壁内に配置され同周囲壁に横方向を軸方向として回転 自在に支持された内部に焼かれるべき肉類が投入される中空回転ドラムと、回転 ドラムの下方位置に設置された加熱部と、を有し、回転ドラムにはそのドラム周 面全体にわたり多数の小孔が穿孔されてなる構成であるから、簡単な操作で効率 よく食して健康に良い焼き肉を製造することができる。
【0029】 また、回転ドラム内には中央部に連通空隙を形成しつつドラム内壁を囲周状に 立設して投入される肉類の転動域を規制する区画板体が設けられた構成とするこ とにより、回転中に回転ドラム内の肉片等がいずれかの端部等に偏りして偏在す ることがなく、所定の転動域を転動して均等な焼き上がり状態の焼き肉を製造す ることが可能である。
【0030】 また、回転ドラムは周囲壁に対して回転自在に支持され、かつ、回転ドラムは 該周囲壁に対して着脱自在に取りつけられた構成とすることにより、回転ドラム の洗浄や、メンテナンスが簡単で、短時間で行なえる。
【0031】 さらに、回転ドラム内の両端には回転軸が突設され、周囲壁には回転ドラムを 上方から出し入れし、同回転ドラムを下降させつつ下降端でその回転軸を載置状 に受ける縦溝が設けられてなる構成とすることにより、回転ドラムの周囲壁に対 する装着セッティングが簡単で、短時間で行なえ、洗浄、保守点検の容易性の実 効を確保し得る。
【0032】 また、周囲壁の上面を覆蓋して肉類の焼き工程とともに蒸し作用を行なう蓋体 が着脱自在に設けられた構成とすることにより、肉片等の焼き肉製造を行なえる とともに、必要に応じて蒸し焼き、薫蒸の製造をも行なえ、多機能の焼き肉製造 装置を構成し得る。
【0033】 また、蓋体には回転ドラム内の肉類の蒸し状態の調整用孔が設けられ、この調 整用孔の開度を調整しつつ開閉する開閉機構が設けられた構成とすることにより 、蒸し状態の微調整が可能で、所望の蒸し状態での肉類の蒸し、焼き製品を製造 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施形態の焼き肉製造装置の作用
説明兼全体構成斜視図である。
【図2】その正面における縦断面図である。
【図3】金属多孔板や水受け皿を取り出した状態の周囲
壁の斜視説明図である。
【図4】回転ドラムの拡大斜視説明図である。
【図5】その縦断面図である。
【図6】図5のA−A線断面図である。
【図7】本考案の第2実施形態の焼き肉製造装置の全体
構成斜視図である。
【図8】その縦断面説明である。
【図9】蓋体の分解断面説明図である。
【図10】本考案の第2実施形態の焼き肉製造装置の側
面図である。
【符号の説明】
10−1,10−2 焼き肉製造装置 12 周囲壁 14 回転ドラム 16 加熱部 20 縦溝 22 回転軸 25 操作ハンドル 34 小孔 40 区画板体 44 蓋体 48 開閉機構

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面を開口し周囲を閉鎖させた周囲壁
    と、 周囲壁内に配置され同周囲壁に横方向を軸方向として回
    転自在に支持された内部に焼かれるべき肉類が投入され
    る中空回転ドラムと、 回転ドラムの下方位置に設置された加熱部と、を有し、 回転ドラムにはそのドラム周面全体にわたり多数の小孔
    が穿孔されてなる焼き肉製造装置。
  2. 【請求項2】 回転ドラム内には中央部に連通空隙を形
    成しつつドラム内壁を囲周状に立設して投入される肉類
    の転動域を規制する区画板体が設けられてなる請求項1
    記載の焼き肉製造装置。
  3. 【請求項3】 回転ドラムは周囲壁に対して回転自在に
    支持され、かつ、回転ドラムは該周囲壁に対して着脱自
    在に取りつけられてなる請求項1または2記載の焼き肉
    製造装置。
  4. 【請求項4】 回転ドラム内の両端には回転軸が突設さ
    れ、 周囲壁には回転ドラムを上方から出し入れし、同回転ド
    ラムを下降させつつ下降端でその回転軸を載置状に受け
    る縦溝が設けられてなる請求項1ないし3のいずれかに
    記載の焼き肉製造装置。
  5. 【請求項5】 周囲壁の上面を覆蓋して肉類の焼き工程
    とともに蒸し作用を行なう蓋体が着脱自在に設けられて
    なる請求項1ないし4のいずれかに記載の焼き肉製造装
    置。
  6. 【請求項6】 蓋体には回転ドラム内の肉類の蒸し状態
    の調整用孔が設けられ、この調整用孔の開度を調整しつ
    つ開閉する開閉機構が設けられてなる請求項1ないし5
    のいずれかに記載の焼き肉製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5905067B1 (ja) * 2014-11-27 2016-04-20 株式会社大神 加熱調理装置
JP2022542525A (ja) * 2020-07-03 2022-10-05 ピースワールド カンパニー リミテッド 自動両面焼き機能を有するインダクションレンジ

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