JPH08168440A - ボール状食品の焼き上げ装置 - Google Patents

ボール状食品の焼き上げ装置

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JPH08168440A
JPH08168440A JP31476694A JP31476694A JPH08168440A JP H08168440 A JPH08168440 A JP H08168440A JP 31476694 A JP31476694 A JP 31476694A JP 31476694 A JP31476694 A JP 31476694A JP H08168440 A JPH08168440 A JP H08168440A
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JP
Japan
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baking
ball
baking mold
mold
intermediate support
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JP31476694A
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English (en)
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Toshio Horiuchi
俊男 堀内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】蛸焼き等のボール状食品を至極簡単に均一に焼
き上げできるようにした装置を、ごく簡単な構造にして
提供する。 【構成】ベース体13から突設したコイルばね14にて
中間支持体8を弾性的に支持し、中間支持体8に、スペ
ーサ7を介して焼き型3を固着する。中間支持体8にバ
イブレータ9を取付けて、焼き型3に対して水平方向の
振動を付与する。焼き型3の穴4内で生地が回転しつつ
満遍なく加熱されるため、簡単な構成でありながら、蛸
焼きTはボール状に均一な状態に焼き上がる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば蛸焼きのような
ボール状食品の焼き上げ装置の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ボール状食品の一例としての蛸焼きを焼
き上げるための装置は、一般に、ガス炎で下方から加熱
するようにした焼き型の上面に、断面半円状の多数の穴
を形成した構成になっており、焼き型の穴に生地を流し
込んでから、焦げ付かないようにこまめに串でひっくり
返しながらボール状に焼き上げるようにしていることは
周知の通りである。
【0003】しかし、この一般的な焼き上げ装置は、焼
き上がるまで各穴の箇所で生地をこまめにひっくり返す
作業をしなければらないため、焼き上げに多大の手間が
かかるばかりか、多数の蛸焼きを均一な状態に焼き上げ
るのに熟練を要すると言う問題があった。そこで本願発
明者は、先の特許出願(特開平6−209861号)に
おいて、複数個の焼き型を、相隣接した焼き型の上面が
互いに重なり合うように反転自在に構成し、半焼き状態
のものを相隣接した焼き型に移し変えることにより、手
間をかけることなく均一に焼き上げできるようにした装
置を提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この先願に係る発明
は、相隣接した焼き型に移し変えることにより、生地を
膨らませながらいわば手でこねるようにして焼いていく
もので、所期の目的の通り、蛸焼き等のボール状食品
を、手間をかけることなく均一な状態に焼き上げること
ができる。
【0005】しかしながら、この先願発明は、複数の焼
き型を反転させることのために動力伝導機構やクラッ
チ、ベアリング、回転軸など多数の可動部材を必要とす
るため構造が著しく複雑となり、このため製造コストが
嵩むばかりかメンテナンスにも多大の手間がかかる点に
問題があった。本発明は、蛸焼き等のボール状食品を手
間をかけることなく均一に焼き上げできる装置でありな
がら、安価でしかもメンテナンスの手間を著しく低減で
きるようにすることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
請求項1に係る発明の焼き上げ装置は、「加熱手段を備
えた焼き型の上面に、蛸焼き等の生地が入る断面略円弧
状の穴を適宜個数形成し、この焼き型を、水平方向に自
在に振動し得るようばね等の弾性支持手段にて支持し、
前記焼き型に、当該焼き型を主として水平方向に小刻み
に振動させるようにしたバイブレータを設ける」の構成
にした。
【0007】また、請求項2の発明に係る焼き上げ装置
は、請求項1において、「前記弾性支持手段の上端に取
付けた中間支持体に、前記焼き型を、中間支持体と焼き
型との間に隙間が空くようにスペーサを介して固定し、
前記中間支持体にバイブレータを取付ける」の構成にし
た。更に請求項3に係る発明の焼き上げ装置は、請求項
1又は請求項2において、「前記焼き型を、上面に穴を
形成した上プレートと電熱式ヒータを備えた下プレート
とに分離構成し、上プレートを下プレートに対してねじ
にて着脱自在に固着」の構成にした。
【0008】更に請求項4の発明に係る焼き上げ装置
は、請求項1〜請求項3のうちの何れかにおいて、「前
記弾性支持体を、上下方向に延びるコイルばねで構成
し、前記焼き型又は中間部材から下向きに突設したロッ
ドをコイルばねに抜き差し自在にはめ込む」の構成にし
た。
【0009】
【発明の作用・効果】これら各請求項の構成において、
焼き型の穴に入れた生地に皮ができる程度の半焼き状態
になった段階でバイブレータで焼き型に振動を与える
と、焼き型の穴内で生地が回転し始めて、生地が孔の内
面に自動的に満遍なく接触することにより、生地は自動
的にボール状に焼き上がって行く。
【0010】この場合、バイブレータで焼き型を振動さ
せるだけの至極簡単な構成であるから、前記先願のよう
に複数の焼き型を反転させるもののように動力伝導機構
や回転軸等の可動部材は不要となり、構造が著しく簡単
になる。従って本発明によると、蛸焼き等のボール状食
品を均一な状態に手間を掛けることなく焼き上げること
ができる装置でありながら、構造を著しく簡単にして製
造コストの低減と軽量化を図ることができると共に、メ
ンテナンスの手間を著しく軽減できる効果を有する。
【0011】また、請求項2の構成にすると、中間支持
体と焼き型との間に隙間が空いていることにより、焼き
型の熱がバイブレータに伝達することが著しく抑制され
るから、焼き型の熱によってバイブレータが悪影響を受
けることはない一方、中間支持体と焼き型とは一体的に
振動するから、ボール状食品を手間なく均一の状態に焼
き上げる機能が損なわれることは全くない。
【0012】従って請求項2の構成にすると、ボール状
食品を手間なく均一に焼き上げできる機能を些かも損な
うことなく、バイブレータの耐久性を向上できると言う
特有の効果を有する。更に請求項3の構成にすると、焼
き型の穴にコゲ付きが発生する等して、穴を研磨し直し
たりテフロン加工を施し直したりする必要が生じた場
合、ねじを緩めて上プレートのみを取り外せば良いか
ら、メンテナンスの手間を一層軽減できる特有の効果を
有する。
【0013】更に請求項4の構成にすると、焼き型を持
ち上げるてロッドとコイルばねとの嵌まり合いを解除す
ることにより、焼き型やバイブレータ等を取り外すこと
ができるから、メンテナンスの手間をより一層軽減でき
る特有の効果を有する。
【0014】
【実施例】次に、本発明を蛸焼きの焼き上げ装置に適用
した実施例を図面に基づいて説明する。図1〜図6は第
1実施例であり、このうち図1において焼き上げ装置1
の全体を示している。焼き上げ装置1は、上向きに開口
した本体2を備えており、その上面の開口部には平面視
長方形の3個の焼き型3を左右に並べて配置している。
各焼き型3の上面には、蛸焼きを焼くための断面略半円
状の穴4が縦横に多数整列して形成されている。図5か
ら明からなように、各穴3は半径よりも深さが深くなる
ように形成している。
【0015】図3及び図5に示すように、各焼き型3
は、穴4を形成した上プレート3aと、電熱式ヒータ5
を鋳込んだ下プレート3bとに分離構成されており、両
者は、上方からねじ込んだ適宜本数のねじ6(図5参
照)で固着されている。各ヒータ5の端部には電源用の
コードが接続されている。なお、図示しないが、各焼き
型3には温度センサーを埋設している。
【0016】ヒータ5は下プレート3bに鋳込むことに
は限らず、上下プレート3a,3bの間に挟み付けても
良いのである。図3及び図5に示すように、各焼き型3
の下面には、第1スペーサ7を介して板状の第1中間支
持体8を固着しており、この第1中間支持体8の中央部
の下面にバイブレータ9を固着している。第1中間支持
体8の下面には、断面コ字状の第2隙間保持部材10を
介して板状の第2中間支持体11が固着されており、こ
の第2中間支持体11の下面から4本のロッド12を下
向きに突設している。
【0017】他方、本体2の中途高さ部位には板状のベ
ース体13が水平状に装架されており、図4に示すよう
に、ベース体13のうち各ロッド12の下方の部位に、
弾性支持手段の一例としてのコイルばね14をピン15
にて倒れ不能に立設し、このコイルばね14に、前記ロ
ッド12の下端に形成した小径部12aを嵌め込み装着
することにより、各焼き型3が水平方向に振動すること
が許容されるようにしている。
【0018】ピン15には、防振のためゴム製等の軟質
弾性筒15が被嵌しており、この軟質弾性筒15にコイ
ルばね14の下部をきっちりはめ込んでいる。他方、ロ
ッド12の下端の小径部12aは、上端にフランジを備
えた合成樹脂製のブッシュ17を抜き差し自在に被嵌し
ており、このブッシュ17にコイルばね14の上部をき
っちり嵌め込んでいる。
【0019】ロッド12は焼き型3の長手方向の一端寄
りに偏心させた状態で配置している。前記バイブレータ
9は、例えば粉状物等を収容するホッパーに取り付け
て、それら粉状等を詰まることなく出口から落下させた
り、パーツフィーダに取り付けて物品を一定方向に移動
させたり、或いは、粉状物や粒状物の選別用ホッパーに
取り付けて、粉状物又は粒状物を渦巻き状に移動させな
がら篩分けしたりするに際して使用されるものと同様の
ものである。
【0020】バイブレータ9は、モータ式や電磁などそ
の駆動手段は問わない。本体2の上面のうち焼き型3の
列を挟んだ一方の側部(前端部)は高く、他方の側(後
端部)は傾斜状に形成しており、前端部2aのうち各焼
き型3に対応した部位には、焼き上げ段階を表示する表
示ランプ19を設けている。他方、本体2における上面
の後端部2aのうち各焼き型3に対応した部位には、各
焼き型3の電源をON・OFFするためのスイッチ20
を設けている。符号21はメインスイッチである。
【0021】更に、本体2の中途高さ部位には、後方に
向けて引出し自在な抽斗22を装架している。この抽斗
22は、各焼き型3の上面に飛散した焼きかすを掃き入
れるためのもので、このように抽斗22を設けると、周
囲が汚れることを防止できる利点がある。以上の構成に
おいて、蛸焼きTは次のようにして焼き上げられる。す
なわち、先ず図6(a)に示すように、焼き型3の穴4
に半分程度まで生地Kを流し込んでから、生地Kに皮が
付く程度まで焼き、次いで、各生地Kを串でひっくり返
し、それからバイブレータ9に通電して、図3及び図6
(b)に矢印Aで示すように焼き型3を水平方向に振動
(揺動)させる。
【0022】すると、図6(b)に矢印Bで示すよう
に、焼き型3の振動によって生地Kは穴4内で回転を始
め、回転しながら万遍なく加熱されて、膨れながら皮が
形成されてボール状に焼き上げられる。このように、穴
4内で生地を回転させながら焼き上げるものであるか
ら、なんらの熟練を要することなく均一な色・艶・味に
至極容易に焼き上げることができる。そして、焼き型3
をバイブレータ9で振動させるだけの至極簡単な構造で
あるから、前記した先願発明のように複数の焼き型を反
転させるものに比べて構造を著しく簡単にすることがで
き、その結果、製造コストの低減と軽量化とを図ること
ができると共に、メンテナンスの手間を著しく軽減でき
るのである。
【0023】また、焼き型3との間に隙間が空いている
第1中間支持体8にバイブレータ9を取り付けたことに
より、バイブレータ9が焼き型3の熱の影響を殆ど受け
ることはないから、バイブレータ9の耐久性を向上する
ことができる。こげ付きを防止するため、各穴4の内面
にはテフロン加工を施しているが、ある程度使用すると
穴4の内面にコゲがこびり付いてしまうため、再度テフ
ロン加工を行う必要がある。この場合、実施例のように
焼き型3を上下2枚のプレート3a,3bに分離構成す
ると、再度のテフロン加工に際してはねじ6を緩めて上
プレート3aだけを取り外せば良いので、メンテナンス
の手間をより一層軽減できる。
【0024】なお、焼き型3の穴4に入れた生地Kに皮
ができるまでの時間や、ひっくり返した生地に皮ができ
る時間は分かっているから、実施例では、表示ランプ1
9が所定の時間を経過すると端から順に点灯するように
設定して、生地Kをひっくり返す時間や焼き上がるまで
の時間を黙視にて確認できるようにしている。バイブレ
ータ9のON・OFFはタイマーにて自動的に行うよう
にしても良いし、作業員が表示ランプ19を見ながらス
イッチ20を手動操作しても良いし、或いは、ONのみ
手動操作し、所定時間が経過すると自動的にOFFとな
るように設定しても良い。
【0025】なお、実施例のように合成樹脂製のブッシ
ュ17を介してロッド12を支持すると、焼き型3を振
動させた場合に擦れ音が発生することを防止することが
でき、また、コイルばね14をゴム製等の軟質弾性筒1
6で支持するとバイブレータ9の振動が本体2に伝わる
ことをより的確に防止できる利点がある。第2中間支持
体11にバイブレータ9を取付けても良い。
【0026】なお、実施例のように焼き型3の中央部に
バイブレータ9を設けて、ロッド12の位置を焼き型3
の長手方向に偏心させて設けると、各穴4内での生地K
の回転が均一化されてより好適であった。次に、他の実
施例を説明する。図7(a)に示すのは前記第1実施例
の変形例である第2実施例で、この実施例では、ピン1
5とロッド12の小径部12aとを軟質弾性筒16で一
体的に連結し、この軟質弾性筒16にコイルばね14を
きっちり嵌め込んでいる。また、ロッド12にはブッシ
ュ17が被嵌している。このブッシュ17は第2中間支
持体11の下面に当接している。
【0027】図7(b)に示すのも前記第1実施例の変
形例である第3実施例であり、この実施例では、ロッド
12の小径部12aとピン15とに直接にコイルばね1
4を被嵌している。図8(a)に示すのは焼き型3の支
持手段の別例である第4実施例であり、この実施例で
は、ベース体13に固着したゴム製の受け体23にピン
15を固着して、このピン15でコイルばね14を支持
する一方、中間支持体8から下向き突設したロッド12
の小径部12aにブッシュ17を嵌合し、ブッシュ17
に下向き突設した軸部17aをコイルばね14に嵌めて
いる。
【0028】また、図8(b)に示すのも焼き型3の支
持手段の別例である第5実施例である。この第5実施例
では、ベース体13に固着したカップ状の筒体24にゴ
ム製等の受け体24を嵌着し、この受け体にてピン15
を支持する一方、第1中間支持体8から下向きに突設し
たロッド12にブッシュ17を下方から嵌合し、ブッシ
ュ17とピン15とにコイルばね14をきっちり被嵌し
たものである。
【0029】これら第4実施例及び第5実施例では第1
実施例のような第2中間支持体11は備えておらず、第
1中間支持体8からロッド12を突設している。なお、
図示しないが、第1中間支持体8の下面にバイブレータ
9を取付けている。弾性支持手段としては上記各実施例
のようにコイルばね14を使用することには限らず、板
ばねやゴム等の他のものでも良いが、上記各実施例のよ
うにコイルばね14を使用すると、焼き型3を上方にも
ち上げて、ロッド12をブッシュ17又はコイルばね1
4から抜き外すだけで焼き型3やバイブレータ9を簡単
に取り外すことができるから、保守が至極容易である。
コイルばね14の上部をロッド12に対して強固に嵌着
して、コイルばね14をピン15から抜き外すようにし
ても良い。
【0030】1台の焼き上げ装置1に複数の焼き型3も
設ける場合、図9に第6実施例として示すように、バイ
ブレータ9を取付けた中間支持体8に複数の焼き型3を
取付けて、複数の焼き型3を1台のバイブレータ9で一
斉に振動させるようにしても良い。以上、本発明の実施
例を説明したが、本発明は更に他の種々の形態に具体化
できることは言うまでもない。例えば、焼き型を弾性支
持手段で支持するのは、振動が外部に伝わるのを防止し
た状態で焼き型を振動(又は揺動)させることができる
ようにするためのものであるから、その機能を果たす限
りどのような形態であっても良い。
【0031】また、一つの焼き型に複数のバイブレータ
を取り付けても良いし、焼き型の下面に断熱材を固着し
て、この断熱材に対してバイブレータを固着しても良
い。更に、本発明は蛸焼きのみでなく他のボール状食品
の焼き上げ装置にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る蛸焼きの焼き上げ装
置の斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2のIII − III視断面図である。
【図4】コイルばねの取付け状態を示す要部拡大図であ
る。
【図5】図2のV−V視断面図である。
【図6】作用を示す図である。
【図7】(a)は第2実施例の断面図、(b)は第3実
施例の断面図である。
【図8】(a)は第4実施例の断面図、(b)は第5実
施例の断面図である。
【図9】第6実施例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 蛸焼きの焼き上げ装置 2 本体 3 焼き型 3a 上プレート 3b 下プレート 4 穴 5 ヒータ 6 第1スペーサ 7 第1中間支持体 9 バイブレータ 12 ロッド 13 ベース体 14 弾性支持手段の一例としてのコイルばね

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱手段を備えた焼き型の上面に、蛸焼き
    等の生地が入る断面略円弧状の穴を適宜個数形成し、こ
    の焼き型を、水平方向に自在に振動し得るようばね等の
    弾性支持手段にて支持し、前記焼き型に、当該焼き型を
    主として水平方向に小刻みに振動させるようにしたバイ
    ブレータを設けたことを特徴とするボール状食品の焼き
    上げ装置。
  2. 【請求項2】「請求項1」において、前記弾性支持手段
    の上端に取付けた中間支持体に、前記焼き型を、中間支
    持体と焼き型との間に隙間が空くようにスペーサを介し
    て固定し、前記中間支持体にバイブレータを取付けたこ
    とを特徴とするボール状食品の焼き上げ装置。
  3. 【請求項3】「請求項1」又は「請求項2」において、
    前記焼き型を、上面に穴を形成した上プレートと電熱式
    ヒータを備えた下プレートとに分離構成し、上プレート
    を下プレートに対してねじにて着脱自在に固着したこと
    を特徴とするボール状食品の焼き上げ装置。
  4. 【請求項4】「請求項1」〜「請求項3」のうちの何れ
    かにおいて、前記弾性支持体を、上下方向に延びるコイ
    ルばねで構成し、前記焼き型又は中間部材から下向きに
    突設したロッドをコイルばねに抜き差し自在にはめ込ん
    だことを特徴とするボール状食品の焼き上げ装置。
JP31476694A 1994-12-19 1994-12-19 ボール状食品の焼き上げ装置 Pending JPH08168440A (ja)

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JP (1) JPH08168440A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1052370A (ja) * 1997-05-07 1998-02-24 Toshio Horiuchi ボール状食品の焼き上げ方法並びに焼き上げ装置
KR100509716B1 (ko) * 1996-09-10 2005-11-03 타니코 가부시키가이샤 문어구이의자동제조방법및장치

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100509716B1 (ko) * 1996-09-10 2005-11-03 타니코 가부시키가이샤 문어구이의자동제조방법및장치
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