JPH10111809A - 割り込みコントローラ - Google Patents

割り込みコントローラ

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JPH10111809A
JPH10111809A JP26734196A JP26734196A JPH10111809A JP H10111809 A JPH10111809 A JP H10111809A JP 26734196 A JP26734196 A JP 26734196A JP 26734196 A JP26734196 A JP 26734196A JP H10111809 A JPH10111809 A JP H10111809A
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JP
Japan
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interrupt
interruption
numerical value
controller
queue
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Application number
JP26734196A
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English (en)
Inventor
Masahiro Nagata
正弘 永田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一の割り込み要因において割り込みが連続
して発生したときに二回目以降の割り込みであっても正
しく受け付け、適確に外部機器に知らせ得る割り込みコ
ントローラを提供すること。 【解決手段】 この割り込みコントローラ10は、割り
込み入力信号1〜4を割り込み数値情報に変換する割り
込み数値変換部12と、その割り込み数値情報を割り込
み要因毎にキュー形式で保存するバッファ13とを備
え、受信入力された割り込み入力信号1〜4が全部割り
込み数値情報としてバッファ13内部の割り込み要因別
の割り込みキューヘッダに繋がって追加保存され、しか
もバッファ13内部の検索結果が割り込みレジスタ14
からの出力信号5〜8として得られるので、同一要因の
割り込みが連続して発生した場合でも、全ての割り込み
入力を記憶し、それを全て取り零すこと無く外部機器へ
知らせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として同一な要
因の割り込みが連続して発生した場合に適応して割り込
み処理を行う割り込みコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の割り込みコントローラと
しては、例えば図3に示されるような機能処理構成のも
のが挙げられる。
【0003】この割り込みコントローラでは、所定数
(ここでは4つ)の割り込み入力信号101〜104を
内部に入力制御すると共に、これらの割り込み入力信号
101〜104に対応して所定数(ここでは4つ)の割
り込み要求信号105〜108を外部機器に対して出力
制御する割り込み要求制御レジスタ109において、割
り込み要求信号105〜108の出力に対応して割り込
み処理完了信号110が外部機器から入力されるように
なっている。但し、割り込みの優先順位は、割り込み入
力信号104,103,102,101の順であるとす
る。
【0004】即ち、ここでは割り込み制御レジスタ10
9において、上述した優先順位の割り込み入力信号10
1〜104が入力される場合、入力された割り込み入力
信号の優先順位よりも優先順位の高い割り込み要求信号
を既に出力中である場合、割り込み要求制御レジスタ1
09内にその割り込み入力信号の割り込み情報を保存す
る。又、割り込み要求信号の出力中である場合、一層優
先順位の高い割り込み入力信号が受信入力されると、そ
の出力中の割り込み要求信号を出力したままの状態で新
たに高い優先順位の割り込み要求信号を出力する。更
に、割り込み要求信号に対応する外部機器からの割り込
み処理完了信号110が順次割り込み制御レジスタ10
9に返された場合、最も優先順位の高い割り込み要求信
号を解除し、解除された割り込み要求信号より優先順位
の低い割り込み要求信号が残っていれば、その割り込み
要求信号を出力する。
【0005】又、図4は、特開平7−44400号公報
に開示された他の割り込みコントローラの機能処理構成
を示したブロック図である。
【0006】この割り込みコントローラでは、所定数
(ここでも4つ)の割り込み入力信号201〜204を
内部に入力制御すると共に、これらの割り込み入力信号
201〜204に対応した所定数(ここでも4つ)の割
り込み要求信号205〜208を外部機器に対して出力
制御する割り込み要求制御レジスタ212において、割
り込み要求信号205〜208の出力に対応して割り込
み処理完了信号213が外部機器から入力される他、割
り込み要求保持情報209〜211を出力するようにな
っている。又、割り込み要求保持情報209〜211を
受けてその出力中における割り込み入力信号201〜2
03の有無を判定すると共に、判定結果に応じてフィー
ドバック信号214を割り込み入力信号204に出力す
る判定回路215とを備えている。但し、ここでの割り
込みの優先順位は、割り込み入力信号204,203,
202,201の順となっている。尚、判定回路215
では、外部機器からのリセット信号216により判定動
作がリセットされるようになっている。
【0007】即ち、ここでは割り込み要求制御レジスタ
212において、上述した優先順位に従って割り込み入
力信号201〜203が入力される場合、割り込み入力
信号201〜203の入力に対応して割り込み要求信号
205〜207が外部機器に対して出力されるが、これ
らの割り込み要求信号205〜207の出力に対応して
外部機器からは割り込み処理完了信号213が送られて
くる。
【0008】判定回路215では、割り込み要求制御レ
ジスタ212における割り込み入力信号201,20
2,203の割り込み要求レジスタに対する入力に応じ
て割り込み要求制御レジスタ212からそれぞれ対応す
る割り込み要求保持情報209,210,211の何れ
かが入力される。
【0009】ここで、例えば割り込み入力信号201の
入力に対応して割り込み要求保持情報209が判定回路
215に入力されている状態で割り込み要求制御レジス
タ212において同一の割り込み入力信号201が入力
される場合、判定回路215では割り込み入力信号20
1と割り込み要求保持情報209とが照合され、同一の
割り込みが存在すること,即ち、割り込みの二重発生が
あるものと判定し、この判定結果により最優先割り込み
順位の割り込み入力信号204に対してフィードバック
信号214として帰還出力される。
【0010】このようにして、割り込みが二重に発生し
た場合、最優先順位の割り込み入力信号204に対して
二重に割り込みが発生したことがフィードバックされ、
割り込み入力信号204が活性化され、割り込み要求制
御レジスタ212においてはフィードバック信号214
を帰還出力した状態の割り込み入力信号204が入力さ
れる。そこで、割り込み要求制御レジスタ212では、
こうした割り込み入力信号204に対応する割り込み要
求信号208を出力するが、この割り込み要求信号20
8は正常実行時には使用されないため、割り込みの二重
発生として認識することができる。
【0011】因みに、このような割り込み処理に関連す
る他の周知技術としては、例えば特開平5−10086
7号公報に開示されたマイクロコントローラ,特開平5
−120030号公報や特開平5−282162号公報
に開示された割り込みコントローラ等が挙げられる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した図3に示した
割り込みコントローラの場合、割り込みレジスタが一回
の割り込み情報しか保存できず、その割り込みが外部機
器で処理されずに再び発生すると割り込みを受け付けら
れなくなるため、同一の割り込みが連続して入力される
と、二回目以降の割り込みを判別できないという難点が
ある。
【0013】即ち、一般にこうした割り込みコントロー
ラにおいては、割り込み入力信号を受信したらそれを外
部機器に割り込み要求信号として出力する際、割り込み
→割り込み処理完了→割り込み,…,という具合に処理
が進めば問題無いが、同一の割り込み要因において連続
して割り込みが発生(割り込み→割り込み)することが
あり、こうしたときに二回目以降の割り込みが割り込み
コントローラに認識されず、割り込みを受け付けなくな
ってしまう。
【0014】又、図4に示した割り込みコントローラの
場合、連続した二回目までの割り込みに関しては、判定
回路で判断して最優先の割り込みで外部機器に知らせる
ことができるが、これが処理されずに継続して割り込み
が発生すると外部機器に知らせることができず、三回目
以降の割り込みを受け付けられなくなるため、この場合
も同一の割り込みが連続して入力されると、二回目まで
は割り込みを判別できてもそれ以上の三回目以降の割り
込みを判別できなくなるという欠点がある。
【0015】更に、図3及び図4の割り込みコントロー
ラの何れにおいても、外部機器で割り込みを受け付けな
ければ新たな割り込みを受け付けられないものであるた
め、割り込みコントローラの受信処理に外部機器の影響
を受けてしまうという機能上の不便がある。
【0016】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、同一の割り込み要
因において割り込みが連続して発生したときに二回目以
降の割り込みであっても正しく受け付け、適確に外部機
器に知らせ得る割り込みコントローラを提供することに
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、所定数
の割り込み入力信号を割り込み数値に変換して割り込み
数値情報を得る割り込み数値化手段と、割り込み数値情
報を割り込み要因毎に応じてキュー形式で保存する割り
込み数値情報保存手段とを有する割り込みコントローラ
が得られる。
【0018】又、本発明によれば、上記割り込みコント
ローラにおいて、割り込み数値情報保存手段は、割り込
み数値情報保存手段は、内部が割り込み要因毎のレベル
別に対応して互いに繋がれた複数の割り込みキューヘッ
ダと、複数の割り込みキューヘッダ別に従属して繋がれ
た割り込み数値情報を表わす割り込み待ち行列とから成
るバッファである割り込みコントローラが得られる。
【0019】更に、本発明によれば、上記割り込みコン
トローラにおいて、複数の割り込みキューヘッダ及び割
り込み待ち行列を検索した結果に基づいて所定数の割り
込み入力信号に対応する所定数の割り込み出力信号とし
て出力する割り込みレジスタを備えた割り込みコントロ
ーラが得られる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明の割
り込みコントローラについて、図面を参照して詳細に説
明する。
【0021】図1は、本発明の一実施例に係る割り込み
コントローラ10の基本構成を示したブロック図であ
る。
【0022】この割り込みコントローラ10は、所定数
(ここでも4つ)の割り込み入力信号1〜4を受信入力
する割り込み受信部11と、割り込み入力信号1〜4を
割り込み数値に変換して割り込み数値情報を得る割り込
み数値化手段としての割り込み数値変換部12と、その
割り込み数値情報を割り込み要因毎に応じてキュー形式
で保存する割り込み数値情報保存手段としてのバッファ
13と、検索した結果に基づいて割り込み入力信号1〜
4に対応する所定数(ここでも4つ)の割り込み出力信
号5〜8として出力する割り込みレジスタ14と、割り
込み受信部11における受信入力の制御,割り込み数値
変換部12における割り込み数値変換の指示制御,バッ
ファ13における割り込み数値情報の保持制御,並びに
外部機器からの割り込み処理完了信号9に応じて割り込
みレジスタ14における出力制御を行う割り込み制御部
15とを備えて成っている。
【0023】このうち、割り込み受信部11は、割り込
み制御部15の制御下で割り込み入力信号1〜4を受信
入力し、これらを割り込み数値変換部12へ伝送する。
【0024】割り込み数値変換部12は、割り込み受信
部11からの割り込み信号を受け、割り込み要因毎に異
なった数値に変換し、割り込み数値情報としてバッファ
13へ伝送する。
【0025】バッファ13は、図2にその内部構造を示
すように、内部が割り込み要因毎のレベル別に対応して
互いに繋がれた複数(ここでは3つ)の割り込みキュー
ヘッダ20,30,40と、割り込みキューヘッダ2
0,30,40別に従属して繋がれた割り込み数値情報
21,22,23,31,32,41を表わす割り込み
待ち行列50とから成り、受け取った割り込み数値情報
を割り込みレベルに応じて各々割り込み要因別のキュー
形式に追加,保存して保持できるようになっている。即
ち、割り込みキューヘッダ20,30,40は、各割り
込み要因に対応した数だけ用意され、その割り込み要因
に対応してキュー形式で互いに繋がれる。割り込み待ち
行列50における割り込み数値情報21,22,23,
31,32,41は、割り込みコントローラ10が割り
込み入力信号1〜4に対応した割り込みを受けたことを
表わし、割り込みキューヘッダ20,30,40に繋が
れて割り込み処理されるのを待つ。
【0026】割り込みレジスタ14は、バッファ13の
割り込みキューヘッダ20,30,40を検索し、その
うちの空でない割り込み要因に関しては割り込みが存在
することを示すように割り込み出力信号5〜8として出
力する。即ち、ここではバッファ13における割り込み
キューヘッダ20,30,40から割り込み待ち行列5
0が検索されて割り込みがあるか否かが判定され、その
結果が出力信号5〜8に反映される。
【0027】具体的に云えば、割り込みレジスタ14
は、バッファ13における割り込みキューヘッダ20,
30,40を辿り、割り込み数値情報21,22,2
3,31,32,41が繋がれているか否かを調べ、繋
がれていればその割り込み要因に対する割り込みが有
り、無ければその旨を割り込み出力信号5〜8の出力に
よって示す。これにより、割り込みレジスタ14を見れ
ば、割り込みが発生しているか否かを検知することがで
きる。
【0028】又、ここで再び割り込み入力信号1〜4が
割り込み受信部11で受信された場合、上述した手順に
よってその割り込みは割り込み数値情報21,22,2
3,31,32,41としてバッファ13に追加,保存
される。これにより、同じ割り込み要因の割り込みが連
続して発生しても、割り込みが発生したことは、全てバ
ッファ13に割り込み数値情報21,22,23,3
1,32,41として保存されることになる。
【0029】更に、割り込みコントローラ10に接続さ
れている外部機器が割り込みを認識処理し、割り込み処
理完了信号9を返すと、バッファ13のその割り込みが
完了した割り込みキューヘッダの先頭から割り込み数値
情報が削除される。
【0030】割り込み制御部15は、割り込み受信部1
1が割り込み入力信号1〜4を受信入力すると、それを
割り込み数値変換部12に伝送し、割り込み数値情報に
変換するが、この割り込み情報はバッファ13に送ら
れ、それぞれの割り込み要因に対応する割り込みキュー
ヘッダ20,30,40の最後に追加され、割り込みが
あったことが保持される。
【0031】以下は、図2を参照して割り込みコントロ
ーラ10の動作を更に具体的に説明する。
【0032】ここでは、割り込みINT0が発生し、割
り込み入力信号1が割り込みコントローラ10に入力さ
れたものとする。割り込み入力信号1は、割り込み受信
部11に受信入力され、その後に割り込み数値変換部1
2へ転送される。
【0033】割り込み数値変換部12では、転送された
割り込み信号を割り込み要因INT0に対応した割り込
み数値情報21に数値変換し、その割り込み数値情報2
1をバッファ13へ転送する。バッファ13では、転送
された割り込み数値情報21を、割り込み要因INT0
に対応した割り込みキューヘッダ20の最後に割り込み
数値情報21を追加する。
【0034】割り込みレジスタ14では、バッファ13
の割り込みキューヘッダ20を辿り、割り込み数値情報
21が繋がれているか否かを調べる。この結果、繋がれ
ていれば、その割り込み要因INT0に対する割り込み
があったことを割り込み出力信号5で示し、繋がれてい
なければ割り込みが無いことを表示する。これにより、
割り込みレジスタ14を見れば、割り込みINT0が発
生しているか否かを容易に検知することができる。
【0035】ここで、再び割り込みINT0が発生し、
再度割り込み入力信号1が割り込みコントローラ10に
入力された場合、割り込み入力信号1が割り込み受信部
11で受信入力され、上述した場合と同じ手順で割り込
みは割り込み数値情報22に変換され、バッファ13に
追加,保存される。これにより、同じ割り込み要因IN
T0の割り込みが連続して発生しても、割り込みが発生
したことは、全てバッファ13に割り込み数値情報2
1,22として保存されることになる。
【0036】更に、連続して割り込みINT0が発生
し、再度割り込み入力信号1が割り込みコントローラ1
0に入力された場合、割り込み入力信号1が割り込み受
信部11で受信入力され、上述した場合と同じ手順で割
り込みは割り込み数値情報23に変換され、バッファ1
3に追加,保存される。
【0037】加えて、割り込みコントローラ10に接続
されている外部機器が割り込みINT0を認識処理し、
割り込み処理完了信号9を返すと、バッファ13のその
割り込みに対応した割り込みキューヘッダ20の先頭か
ら、割り込み数値情報21が削除される。又、割り込み
レジスタ14は、割り込みINT0に対応した割り込み
キューヘッダ20から割り込み数値情報を探すと、割り
込み数値情報22,23が残っている(未処理の割り込
みが存在している)ことが判り、再び割り込みINT0
があったことを割り込み出力信号5により示し、外部機
器に割り込み処理を促す。
【0038】
【発明の効果】以上に述べた通り、本発明の割り込みコ
ントローラによれば、割り込み入力信号を割り込み数値
情報に変換し、それをキュー形式で保存することで全て
の割り込みを外部機器に伝えることができるため、同一
要因の割り込みが連続して発生した場合にもその全部を
取り零すこと無く、外部機器に知らせることができるよ
うになる。又、この割り込みコントローラの場合、受信
した割り込みを外部機器に知らせ、その割り込み処理完
了信号を受けなくても同一の割り込みを内部に保存して
おけるため、割り込み受け付け処理が外部機器に影響さ
れないで済むようになる。結果として、同一の割り込み
要因において割り込みが連続して発生したときに二回目
以降の割り込みであっても正しく受け付け、適確に外部
機器に知らせ得る割り込みコントローラが具現されるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る割り込みコントローラ
の基本構成を示したブロック図である。
【図2】図1に示す割り込みコントローラに備えられる
バッファの内部構造を示したものである。
【図3】従来の割り込みコントローラの一例に係る機能
処理構成を示したブロック図である。
【図4】従来の割り込みコントローラの他例に係る機能
処理構成を示したブロック図である。
【符号の説明】
1〜4,101〜104,201〜204 割り込み入
力信号 5〜8 割り込み出力信号 9,110,213 割り込み処理完了信号 10 割り込みコントローラ 11 割り込み受信部 12 割り込み数値変換部 13 バッファ 14 割り込みレジスタ 15 割り込み制御部 20,30,40 割り込みキューヘッダ 21,22,23,31,32,41 割り込み数値情
報 50 割り込み待ち行列 105〜108,205〜208 割り込み要求信号 109,212 割り込み要求制御レジスタ 209〜211 割り込み要求保持情報 214 フィードバック信号 215 判定回路 216 リセット信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定数の割り込み入力信号を割り込み数
    値に変換して割り込み数値情報を得る割り込み数値化手
    段と、前記割り込み数値情報を割り込み要因毎に応じて
    キュー形式で保存する割り込み数値情報保存手段とを有
    することを特徴とする割り込みコントローラ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の割り込みコントローラに
    おいて、前記割り込み数値情報保存手段は、内部が割り
    込み要因毎のレベル別に対応して互いに繋がれた複数の
    割り込みキューヘッダと、前記複数の割り込みキューヘ
    ッダ別に従属して繋がれた前記割り込み数値情報を表わ
    す割り込み待ち行列とから成るバッファであることを特
    徴とする割り込みコントローラ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の割り込みコントローラに
    おいて、前記複数の割り込みキューヘッダ及び前記割り
    込み待ち行列を検索した結果に基づいて前記所定数の割
    り込み入力信号に対応する所定数の割り込み出力信号と
    して出力する割り込みレジスタを備えたことを特徴とす
    る割り込みコントローラ。
JP26734196A 1996-10-08 1996-10-08 割り込みコントローラ Pending JPH10111809A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009515280A (ja) * 2006-11-27 2009-04-09 インテル コーポレイション 中央化された割り込みコントローラ
JP2009301116A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Yokogawa Electric Corp 割り込み装置及びこれを備えた割り込みシステム
JP2012009063A (ja) * 2011-09-05 2012-01-12 Intel Corp 中央化された割り込みコントローラ
JP2013232249A (ja) * 2013-08-22 2013-11-14 Intel Corp 中央化された割り込みコントローラ

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990421