JPH10110526A - 昇降用足場 - Google Patents

昇降用足場

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JPH10110526A
JPH10110526A JP28598596A JP28598596A JPH10110526A JP H10110526 A JPH10110526 A JP H10110526A JP 28598596 A JP28598596 A JP 28598596A JP 28598596 A JP28598596 A JP 28598596A JP H10110526 A JPH10110526 A JP H10110526A
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lifting
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frames
connecting beam
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Masahiko Seki
雅彦 関
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 足場全体の高さを調節することができ、而も
高さの調節は油圧シリンダー等の機械的手段によって簡
単にでき、更に分解、組み立てもできるようにする。 【解決手段】 一段目を構成する台枠1を、前部枠組み
2及び後部枠組み13と、これらの間を連結する昇降枠
用連結梁28、31等とで構成する。前部枠組み2と後
部枠組み13における昇降枠3、14を支持柱5、5、
16、16と支軸9、9、20、20で昇降自在に保持
し、油圧シリンダー11、22をもって昇降させる。ま
た、各昇降枠用連結梁28、31等は長さ方向の中央部
において折曲自在とし、両端部は枢着する。二段目以上
を構成する枠組み34、34を台枠1上に組み上げるよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローリングタワー
と称せられる昇降用足場に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築、土木、機械の建設工事や高
所作業においては、ローリングタワーと称せられる昇降
用足場が使用されているが、それらは同一規格のものを
組み上げるものであるから、一段目から上の段までの各
段の高さは最下段部の移動用車輪部を除き、全て同一に
なっている。尚、各段の高さは1.5m〜1.8mの規
格となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、高さの調節
は各段の単位でしか行うことができず、天井工事等にお
いて高さ方向の障害物があった場合には、それが僅か1
0cm低くなった場合でも1段分の分解、組み立てを行
わなければならない。そしてまた、このことは余計な手
間と時間を要し、施工能率を低下させる原因ともなる。
【0004】また、この分解、組み立ては労働安全衛生
法に則って行わなければならないが、面倒であるために
安全を無視し、手摺りや床板等をつけずにおくことも多
く、墜落事故が絶えなかった。
【0005】また、これらのことから昇降可能な機械式
又は油圧式の高所作業車も開発され、一部において使用
されている。しかし、斯かる高所作業車は全体が一ブロ
ックであり、一体不可分に構成されているから大型であ
る。そしてまた、大型であるが故にそれの運搬はクレー
ン等の大型機械で行わなければならない。このため、そ
れを使用することができる場所が限定され、高層の建物
の上の階や、クレーンが使えない場所では使用すること
ができなかった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
って、全体を組み上げた状態のまま高さを調節すること
ができ、而も高さの調節は油圧シリンダー等の機械的手
段によって簡単に行うことができるようになし、更に各
段を分解して持ち運ぶこともできるようになした昇降用
足場を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】而して、本発明の要旨と
するところは、夫々昇降枠と下端部に移動用車輪を有す
る支持枠とからなり、支持枠に対して昇降枠を平行して
接離自在に保持した一対の前部枠組みと後部枠組みと、
該一対の枠組み間を連結し、該一対の枠組みの相互の間
隔を狭めることができるように構成してなる連結梁とか
らなり、該支持枠の両端部は支持柱で構成され、該支持
柱には垂直方向に少なくとも一つのガイド部を設置し、
一方、昇降枠の両端部には所要の長さの支軸を垂下し該
支軸を前記ガイド部に沿って移動自在に保持し、若しく
は昇降枠にガイド部を有し支持枠に支軸に相当する部材
を有し、油圧シリンダーその他の適宜の機械的手段をも
って昇降枠を支持枠に対して平行して接離自在に保持し
てなる一段目を構成する台枠と、該台枠上に組み立てる
枠形支柱、筋交い、床板、階段等からなる二段目以上を
構成する枠組みとをもって構成することを特徴とする昇
降用足場にある。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照しつつ説明する。図1は組み上げた状態の全
体斜視図、図2は一段目を構成する台枠の折り畳み途中
の斜視図、図3は台枠における支持柱と支軸部分の断面
図、図4は台枠の側面図、図5は図4中A部分の拡大斜
視図、図6は同部分の断面図、図7は台枠を折り畳んだ
状態の平面図、図8は折り畳み途中の油圧装置の断面図
斜視図、図9は油圧シリンダーの油圧系統図、図10乃
至図13は二段目以上を構成する枠組みにおける各部材
の斜視図である。
【0009】図中、1は一段目を構成する台枠である。
また該台枠1は、後記一対の前部枠組みと後部枠組み
と、該前部枠組みと後部枠組み間を連結する連結梁とか
らなり、前部枠組み及び後部枠組みにおける昇降枠を後
記油圧シリンダーをもって昇降せしめるようになしてい
る。
【0010】2は前部枠組みであり、昇降枠3と支持枠
4とからなる。また、該支持枠4の両端部には所要の長
さの支持柱5、5′が垂直に設けられている。また、該
支持柱5、5′にはガイド部の一つの実施例として内側
面に長さ方向に沿って所要の長さの長孔6、6′を設け
ると共に、後記支軸の摺動をスムーズにするため内部に
軸受7、7′を設けているガイド部を有している。尚、
該軸受7にはテフロン、プラスチック、含油軸受等の平
軸受やボールベアリングを用いる。そして、該支持柱
5、5′の上端部と下端部間には梁8、8′を架設して
いる。
【0011】また一方、前記昇降枠3の両端部には所要
の長さの支軸9、9′を垂下し、該支軸9、9′を前記
支持枠4の支持柱5、5′に摺動自在に嵌挿している。
また、10は例えばX字状の強化梁であり、下部側の端
部は夫々前記支持柱5、5′の長孔6、6′からのぞく
支軸9、9′の下端部近傍に接続し、上部側の端部は夫
々支軸9、9′の上端部近傍に接続している。
【0012】11は例えば前記梁8に垂直に固定した油
圧シリンダーであり、そのピストンロッド11aの先端
は前記昇降枠3に接続している。12、12′は前記支
持枠4の両端部下面に取着した移動用車輪である。
【0013】13は前記前部枠組み2と対をなす後部枠
組みであり、前部枠組み2と全く同一の構成である。
尚、同一の構成であるので各部材については同一の符号
を付してその詳細な説明は省略する。14は昇降枠、1
5は支持枠、16、16′は支持柱、17、17′は長
孔、18、18′は軸受、19、19′は梁、20、2
0′は支軸、21はX字状の強化梁、22は油圧シリン
ダー、23、23′は移動用車輪である。
【0014】24は手動式の油圧ポンプであり、ハンド
ル24aを操作することによって油を給送するものであ
る。該油圧ポンプ24は前記支持枠4に固定している。
また、該油圧ポンプ24は途中部に逆止弁25と内部に
調整弁を有する分配器26を設けて夫々のシリンダーに
分岐させ、フレキシブルホース27、27′を介して前
記両油圧シリンダー11、22に接続している。これに
より該油圧ポンプ24を操作すると両油圧シリンダー1
1、22を同時に作動させることができる。したがっ
て、昇降枠3、14は同調して昇降する。
【0015】また、図8は折り畳み途中の油圧装置の一
部を切欠した断面斜視図である。分配器26を前部枠組
みと後部枠組みのほぼ中間位置に設置する。例えば支持
枠用下部連結梁30、33の中間部に設置し、フレキシ
ブルホース27、27′は長さをほぼ同一とすることに
より左右のシリンダーの同調性をきわめて良好にするこ
とができる。油圧ポンプも支持枠用下部連結梁30に固
着させればよく、油圧装置は折り畳み時に全く何処へも
干渉せずに、折り畳み収納することができるのである。
またフレキシブルホース27、27′に代えて自在回転
継手を関節とした油圧配管との組合せでも同様に可能で
ある(図示せず。)。
【0016】また、本実施形態においては手動式の油圧
ポンプを用いた例を示したが、電動油圧ポンプ又は機械
式電動シリンダー又はその他の手段を採用するようにし
てもよい。
【0017】また、連結梁のうち、28、31は昇降枠
用連結梁であり、29、32は支持枠用上部連結梁であ
り、30、33は支持枠用下部連結梁である。
【0018】そしてまた、これら連結梁28、29、3
0及び31、32、33は長さ方向の中央部において折
曲自在とし、また両端部は夫々前記部材に枢着連結して
いる。尚、一つの実施形態として、図5、図6に示すよ
うに連結杆の中央部は合わせ目を食い違い状にして重合
し、枢軸28aをもって枢着連結すると共に該枢軸28
aと平行してストッパーピン28bを挿通することがで
きるようになしている。これにより、該連結杆28、2
9、30及び31、32、33は使用状態においては真
っ直ぐの状態を保持し、またその中央部から内方に向け
て折り曲げれば、前部枠組み2と後部枠組み13を近づ
けることができる。したがって、台枠1を折り畳んで幅
を小さくすることができる。
【0019】また、図15に示す如く支持枠用上部連結
梁29、32と支持枠用下部連結梁30、33は少なく
とも一つ以上の結合部材50(本実施形態では2本設け
た例を示す。)で繋ぐと共に支持枠用上部連結梁29、
32の上部、例えば枢軸28aの上部には結合ガイド5
1を有しており、昇降枠3、14が下端近くに下降した
際、ピン状をした結合ガイドは昇降枠用連結梁の枢軸2
8aの内部に設けられた結合孔52に遊嵌される。この
状態で連結梁の一部を折り畳み方向へ動かせば、全ての
連結梁は一体となってワンタッチで折り畳むことが可能
となり、折り畳み作業がきわめて短時間で楽に行うこと
ができる。
【0020】また、一段目の台枠1の構成は階段として
図20に示す角度可変式階段38′を使用することを特
徴としている。昇降枠3が最下端に位置するときは3
8″のように角度を緩やかにセットしており、上端まで
上昇されたときは38′のように角度を急にすることに
より、どの高さにあっても楽な昇降ができる機能も兼ね
備えている。
【0021】34、34は前記台枠1上に組み立てる、
図10乃至図13に示した枠形支柱35、筋交い36、
床板37、階段38等からなる二段目以上を構成する枠
組みである。また、該枠組み34における枠形支柱35
の下端には、前記台枠1における昇降枠3、14の両端
部上面に設けた孔39に差し込む接続用突起40を設け
ている。
【0022】而して、本実施形態によれば、2段目以上
の分解された枠組み34、34と同様に台枠1を折り畳
んだ状態で、一般的に建設現場で用いるロングスパンエ
レベーターや昇降ウインチを用いて建物の上層階へ容易
に運び入れることができる。そして現場において台枠1
を開き、その上に順次枠組み34、34を組み上げてい
くものである。そしてまた、高さ方向の障害物があった
場合には、それに合わせて油圧シリンダー11、22を
操作し、昇降枠3、14を昇降させるものである。当
然、ローリングタワーとして全体を組み上げた状態で横
方向にずらすこともできるものである。
【0023】また、本実施形態にあってはガイド部とし
て支持柱5を用い、これに支軸6を摺動自在に嵌挿する
例を示したが、図14に示す如く、ガイドとして軸断面
L字形或いはコ字形の支持部材5′を用い、これに車輪
41、41を備え、これら車輪41、41間に支軸6を
挟んで支持部材5′に沿ってスライドさせるようにして
もよい。その時、筋交い部材は昇降時に干渉しないよう
に、同様に構成される。また逆に、昇降梁にガイド部を
有し、支持枠に支軸に相当する部材を有し、同様の機能
を与えてもよい(図示せず。)。
【0024】また、本実施形態にあっては、連結梁を中
央部から内方に折り曲げる例を示したが、図17に示す
如く外側に折り曲げるようにしてもよい。また、図18
に示す如く上方に折り曲げるようにしてもよいし、或い
は図19に示す如く上側の2本を下方に、下の1本を上
方に折り曲げるようにしてもよい。また、用いる階段と
しては、図20に示した高さにより踏み面が常に水平に
なるようにした、階段38′を用いるようにしてもよ
い。
【0025】また、本実施形態にあっては、連結梁とし
て長さ方向の中央部が折れ曲がるものを用いたが、図2
1に示す如く、筋交い状として交差する中央部を、中央
を枢着したX字状の連結梁42に枢着連結した連結梁4
1、41′を用いるようにしてもよい。尚、43は枢着
用のピンである。
【0026】また、本実施形態にあっては、連結梁とし
て長さ方向の中央部から折曲自在としたものを用いた
が、図22に示す如く、中央部の折れ曲がらない直状の
連結梁44、45、46を用い、一端側を前部枠組み2
に枢着し、他端側を後部枠組み13に設けたピン47、
48、49に係合させるようにしてもよい。また、44
a、45a、46aは係合用凹部である。尚、該連結梁
44、45、46の向きは逆にしてもよい。このように
構成した場合には、連結梁44、45、46の係合を解
除して枢着部分50からこれを倒せば、前部枠組み2と
後部枠組み13を重ね合わせて、また場合によっては別
々に運ぶこともできる。
【0027】また、本実施形態にあっては、ガイド部と
して支持柱と支軸をもって昇降枠を昇降自在に保持する
例を示したが、図23に示す如く昇降枠と支持枠を夫々
パンタグラフ状に構成するようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記の如き構成であるから、一
段目を構成する台枠の高さを変えて足場全体の高さを調
節することができるものである。したがって、現場に横
梁等の高さ方向の障害物があった場合でも、従来の如く
分解、組み立てを要さず、全体の組み上げ状態を維持し
たまま高さを調節して、これに対応することができる。
そして、高さの調節は油圧シリンダー等の機械的手段に
よって行うものであるから、迅速に而も楽に行うことが
できる。
【0029】また、一段目を構成する台枠は折り畳むこ
とが可能であり、また、車輪がついているので、一段目
の台枠のみを移動する場合及び足場全体を組み上げた状
態で横方向へ容易にずらすことができ、作業能率が向上
する。そしてそれに組み上げる二段目以上を構成する枠
組みは夫々現場にて組み立てるものであるから、これら
を建物の上層階や狭い入口部を有する部屋等にも容易に
運び入れることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組み上げた状態の全体斜視図である。
【図2】一段目を構成する台枠の折り畳み途中の斜視図
である。
【図3】台枠における支持柱と支軸部分の断面図であ
る。
【図4】台枠の側面図である。
【図5】図4中A部分の拡大斜視図である。
【図6】図4中A部分の拡大断面図である。
【図7】台枠を折り畳んだ状態の平面図である。
【図8】折り畳み途中の油圧装置の一部を切欠した断面
斜視図である。
【図9】油圧シリンダーの油圧系統図である。
【図10】二段目以上を構成する枠組みにおける枠形支
柱の斜視図である。
【図11】筋交いの斜視図である。
【図12】床板の斜視図である。
【図13】階段の斜視図である。
【図14】ガイドを変えた他の実施形態の正面図であ
る。
【図15】連結梁を変えた他の実施形態の斜視図であ
る。
【図16】図15に示した実施形態の部分拡大断面図で
ある。
【図17】連結梁を変えた他の実施形態の平面図であ
る。
【図18】連結梁を変えた他の実施形態の側面図であ
る。
【図19】連結梁を変えた他の実施形態の斜視図であ
る。
【図20】階段を変えた他の実施形態の説明図である。
【図21】連結梁を変えた他の実施形態の斜視図であ
る。
【図22】連結梁を変えた他の実施形態の側面図であ
る。
【図23】一対の前部枠組みと後部枠組みの構成を変え
た他の実施形態の正面図である。
【符号の説明】
1 一段目を構成する台枠 2 前部枠組み 3 昇降枠 4 支持枠 5、5 支持柱 9、9 支軸 10 強化梁 11 油圧シリンダー 12、12 車輪 13 後部枠組み 14 昇降枠 15 支持枠 16、16 支持柱 20、20 支軸 22 油圧シリンダー 23、23 車輪 24 油圧ポンプ 27 フレキシブルホース 28、31 昇降枠用連結梁 29、32 支持枠用上部連結梁 30、33 支持枠用下部連結梁 34、34 二段目以上を構成する枠組み 35 枠形支柱 36 筋交い 37 床板 38 階段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 夫々昇降枠と下端部に移動用車輪を有す
    る支持枠とからなり、支持枠に対して昇降枠を平行して
    接離自在に保持した一対の前部枠組みと後部枠組みと、
    該一対の枠組み間を連結し、該一対の枠組みの相互の間
    隔を狭めることができるように構成してなる連結梁とか
    らなり、該支持枠の両端部は支持柱で構成され、該支持
    柱には垂直方向に少なくとも一つのガイド部を設置し、
    一方、昇降枠の両端部には所要の長さの支軸を垂下し該
    支軸を前記ガイド部に沿って移動自在に保持し、若しく
    は昇降枠にガイド部を有し支持枠に支軸に相当する部材
    を有し、油圧シリンダーその他の適宜の機械的手段をも
    って昇降枠を支持枠に対して平行して接離自在に保持し
    てなる一段目を構成する台枠と、該台枠上に組み立てる
    枠形支柱、筋交い、床板、階段等からなる二段目以上を
    構成する枠組みとをもって構成することを特徴とする昇
    降用足場。
  2. 【請求項2】 前記支軸の下端部は強化梁で昇降枠の他
    の部分又はもう一方の支軸に固定されており昇降時、支
    持枠に干渉することなく、昇降可能に構成された昇降枠
    を有する請求項1記載の昇降用足場。
  3. 【請求項3】 連結梁の内、支持枠用連結梁は少なくと
    も一つ以上の結合部材で繋ぐと共に該支持枠用連結梁の
    上部には昇降枠が下端近くに下がった時昇降枠用連結梁
    が遊嵌される結合ガイドを有しており、下端時に連結梁
    の一部を動かせばワンタッチで前記一対の前部枠組みと
    後部枠組みとの相互の間隔を狭めることができるように
    構成してなる連結梁を有することを特徴とする請求項1
    又は2記載の昇降用足場。
  4. 【請求項4】 前部枠組みと後部枠組みとのほぼ中間位
    置に油圧用分配器を設置し夫々の油圧シリンダーへの距
    離をほぼ同一とすることによりシリンダーの同調性を保
    持すると共に前記一対の前部枠組みと後部枠組みとの相
    互の間隔を狭める時にフレキシブルホース等を介し、油
    圧ポンプ、油圧シリンダーその他の油圧システムが支持
    枠等に干渉することなく折り畳みできることを特徴とす
    る油圧装置を有する請求項1記載の昇降用足場。
  5. 【請求項5】 一段目の台枠に角度可変式階段を備える
    ことにより昇降枠以上を昇降した時、その距離に応じ常
    に踏板が水平となるよう構成された台枠を有する請求項
    1記載の昇降用足場。
  6. 【請求項6】 一対の前部枠組みと後部枠組みを夫々パ
    ンタグラフ状に構成し、もって昇降枠を支持枠に対して
    接離自在に保持してなる請求項1、4又は5記載の昇降
    用足場。
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