JPH1010854A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH1010854A
JPH1010854A JP8167852A JP16785296A JPH1010854A JP H1010854 A JPH1010854 A JP H1010854A JP 8167852 A JP8167852 A JP 8167852A JP 16785296 A JP16785296 A JP 16785296A JP H1010854 A JPH1010854 A JP H1010854A
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toner
opening
container
holding
developing device
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JP8167852A
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Katsutoshi Sato
克俊 佐藤
Yoshimitsu Otaka
善光 大高
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トナーの流動性を良好に保ち、また現像に使用
するトナー粒径を適正な粒径にでき、また紙粉等の異物
の混入によるフィルミングの発生を防止する。 【解決手段】トナー容器32内のトナー粒子37はトナ
ー攪拌搬送子35の回転により攪拌されるとともにマイ
ラーシート35dにより汲み上げられ、マイラーシート
の先端部がトナー攪拌搬送子規制部材36により規制さ
れることで後方に撓む。トナー攪拌搬送子がさらに回転
するとマイラーシートの先端部がトナー攪拌搬送子規制
部材による規制から外れ、撓みの復帰力によりトナー粒
子を開口部34へ飛翔させる。この飛翔により適正な粒
径のトナー粒子が開口部を通過してトナー供給室40に
送り込まれ、これによりトナー供給室のトナー粒子は流
動性がよく、常に適切な量だけ現像に使用されることに
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプリンタや
複写機等、電子写真プロセスに従って画像形成する画像
形成装置に使用する現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真プロセスに従って画像形成する
画像形成装置としては、例えば特公平6−16210号
公報に記載されたものが知られている。これは図7に示
すように、静電潜像保持体である感光体ドラム1の周囲
に、感光体ドラム1の表面を均一に帯電する帯電器2、
この帯電器2で帯電された感光体ドラム1にレーザビー
ム3を照射して静電潜像を形成するレーザ走査ユニット
(図示せず)、レーザビーム3で形成された静電潜像に
トナー容器4内のトナー5を付着させて現像しトナー像
を形成する現像装置6、この現像装置6により形成した
トナー像を搬送供給される転写紙7上に転写する転写器
8、感光体ドラム1に転写後に残留したトナー5′をか
き落とすクリーニング装置9及び感光体ドラム1の表面
を除電する除電ランプ10をそれぞれ配置している。
【0003】このような画像形成装置に使用する現像装
置6は、感光体ドラム1に接触してトナー保持回転体で
ある現像ローラ11を設けると共にこの現像ローラ11
の後方にこの現像ローラ11に接触してトナー供給ロー
ラ12を設け、また、現像ローラ11の上部に、この現
像ローラ11上のトナー層を均一に薄層化するトナー層
厚規制部材13をバネ14により弾性接触させて設け、
かつトナー容器4内にトナー5を撹拌するトナー撹拌子
15を設けている。この現像装置6は、トナー容器4内
のトナー5をトナー供給ローラ12に付着させて現像ロ
ーラ11に搬送し、トナー供給ローラ12から現像ロー
ラ11に付着させる。そして現像ローラ11に付着した
トナー5はトナー層厚規制部材13で薄層化された後、
感光体ドラム1の静電潜像形成部に付着する。
【0004】このような構成の現像装置では、トナー供
給ローラ12から現像ローラ11にトナー5が過剰に供
給されることがあると、現像ローラ11に付着したトナ
ーによりトナー層厚規制部材13がバネ圧に抗して押し
上げられ、その結果、トナー層厚規制部材により形成さ
れるトナー層が厚くなる。そして、トナー層が厚くなる
と、現像時に余分なトナーが感光体ドラム1に吸引さ
れ、その結果、転写紙7に転写した画像にかぶりと呼ば
れる現象が発生したり、適切な解像度が得られないとい
う問題が生じる。また、トナーが現像ローラ11又はト
ナー供給ローラ12付近で凝集するというソフトブロッ
キング現象が発生するという問題も生じる。トナーのソ
フトブロッキング現象が発生すると、現像ローラ11や
トナー供給ローラ12付近のトナーが現像に使用された
後、トナー流動性の悪さから、現像ローラ及びトナー供
給ローラの回りに空洞を形成し、トナー容器内のトナー
が十分であってもトナーエンプティ時のような印字のか
すれや濃度不良を起こすことになる。
【0005】このような問題を解決する現像装置とし
て、例えば、特開昭60−172058号公報や特開平
5−119621号公報が知られている。特開昭60−
172058号公報のものは、図8に示すように、トナ
ー攪拌部材16と現像スリーブ17との間に規制板18
を設けるとともにこの規制板18にトナー攪拌部材16
により汲み上げられたトナーを現像スリーブ17へ向け
て通過させる第1の開口19及びドクタブレード20の
側から上側に向けて移動するトナーをトナー攪拌部材1
6の室内に向けて通過させる第2の開口21を設け、各
開口19,21間の板部18aを、第2の開口側がドク
タブレード側に接近するように傾斜させている。これに
より、現像スリーブ周辺近傍のトナーの粉圧を高めるこ
となく適性圧にでき、かつ新しいトナーとの攪拌循環を
効率よくできるようにしている。
【0006】特開平5−119621号公報のものは、
図9に示すように、現像ローラ21、トナー供給ローラ
22、トナー層厚規制部材23を配置した薄層形成室2
4と、回転するアジテータ25を設けたトナーホッパ2
6との間に開口を設けた仕切板27を設け、その開口の
上部に薄層形成室24からトナーホッパ26へトナーが
流下する向きに傾斜したリブ28、その開口の下部にト
ナーホッパ26から薄層形成室24へトナーが流下する
向きに傾斜したリブ29を設け、トナーホッパ26から
薄層形成室24へリブ29を介してトナーを送り込み、
薄層形成室24においてトナーが過剰になるとその過剰
分をリブ28を介してトナーホッパ26に戻すようにな
っている。これにより薄層形成室24のトナー量を一定
に保っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特開昭60−1720
58号公報や特開平5−119621号公報の現像装置
は、トナーの過剰供給やトナーソフトブロッキング現象
の発生については防止できるが、印字枚数の増加等によ
りトナー流動性の悪化が発生する。そして、トナー流動
性の悪化により、特に170mm/sec 程度以上の高速印
字を行う現像プロセスにおいて問題が生じ易い。すなわ
ち、170mm/sec 程度の高速印字を行う現像プロセス
に使用する現像装置においては、現像ローラは周速34
0mm/sec程度で回転する必要があり、また、トナー供
給ローラは170mm/sec 程度で回転する必要がある。
このためトナーソフトブロッキング現象が発生しない場
合でも、流動性の若干の悪化により現像ローラ、トナー
供給ローラの周辺に空洞が生じてトナー供給が不足し、
場合によっては印字時に用紙の特に後端部において濃度
不足、かすれ等が発生する。
【0008】また、印字枚数の増加に伴い、現像装置中
のトナーは選択的にトナーが消費されるため、現像装置
中は平均的な粒径のトナーが減り、大粒径や小粒径のト
ナーの割合が増加する。大粒径トナーと小粒径トナーは
その帯電量の違いから現像特性に悪影響を与え、画質の
低下を招き、場合によってはかぶり、濃度の低下等が発
生する。また、印字枚数の増加に伴い現像装置中のトナ
ーに若干の凝集が発生する。
【0009】また、このような現像装置を、残留トナー
を除去するクリーニング装置を使用せずに、現像装置に
おいて残留トナーを現像と同時に回収するクリーナレス
タイプの画像形成装置に使用すると、残留トナーの回収
時にトナーとともに紙粉などの異物も回収することがあ
る。そして、現像装置で凝集したトナーや紙粉などの異
物は、現像ローラに圧接しているドクタブレード20や
トナー層厚規制部材23を通過する際に引っ掛かって通
過できず、その部分にトナー、異物が堆積してその部分
の圧力を高め、後から搬送されてきたトナーが通過する
際、力学的、熱的に破壊され、トナーの塊/異物にさら
にトナーが付着した塊となって成長し、その結果現像ロ
ーラ上に縦筋上の融着(フィルミング)を引き起こすと
いう問題が発生する。
【0010】そこで請求項1乃至6記載の発明は、トナ
ーの流動性を常に良好に保つことができ、また、現像に
使用するトナー粒径を常に適正な粒径にできて印字枚数
増加に伴うトナー粒径の偏りによる現像特性への悪影響
を極力防止でき、また、紙粉等の異物が混入してもフィ
ルミングなどを引き起こすおそれがない現像装置を提供
する。
【0011】また、請求項5記載の発明は、トナーの流
動性をさらに向上できる現像装置を提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
トナー容器内のトナーをトナー保持回転体に供給し、こ
のトナー保持回転体から静電潜像保持体の静電潜像形成
部にトナーを付着させて現像を行う現像装置において、
トナー容器とトナー保持回転体との間に設けた開口部
と、トナー容器内に設け、少なくとも一部を弾性部材で
構成し、開口部を上から下へ通過する方向に回転してト
ナー容器内のトナーを攪拌するとともに開口部を介して
トナー保持回転体側に搬送するトナー攪拌搬送子とを備
え、トナー攪拌搬送子を回転方向とは逆の方向に撓ませ
てから復帰させることでトナーを開口部を介してトナー
保持回転体側に飛翔させるものである。
【0013】請求項2記載の発明は、トナー容器内のト
ナーをトナー保持回転体に供給し、このトナー保持回転
体から静電潜像保持体の静電潜像形成部にトナーを付着
させて現像を行う現像装置において、トナー容器とトナ
ー保持回転体との間に設けた開口部と、トナー容器内に
設け、少なくとも一部を弾性部材で構成し、開口部を上
から下へ通過する方向に回転してトナー容器内のトナー
を攪拌するとともに開口部を介してトナー保持回転体側
に搬送するトナー攪拌搬送子と、このトナー攪拌搬送子
の先端部を規制してこのトナー攪拌搬送子を回転方向と
は逆の方向に撓ませるトナー攪拌搬送子規制部材とを備
え、トナー攪拌搬送子の先端部がトナー攪拌搬送子規制
部材による規制から外れたときの撓みの復帰力によりト
ナーを開口部を介してトナー保持回転体側に飛翔させる
ものである。
【0014】請求項3記載の発明は、トナー容器内のト
ナーをトナー保持回転体に供給し、このトナー保持回転
体から静電潜像保持体の静電潜像形成部にトナーを付着
させて現像を行う現像装置において、トナー容器とトナ
ー保持回転体との間に設けた開口部と、トナー容器内に
設け、少なくとも一部を弾性部材で構成し、開口部を上
から下へ通過する方向に回転してトナー容器内のトナー
を攪拌するとともに開口部を介してトナー保持回転体側
に搬送するトナー攪拌搬送子とを備え、トナー容器は、
少なくとも上側にトナー攪拌搬送子の先端部が摺接して
回転するように小径部を形成するとともにこの小径部に
続いてトナー攪拌搬送子の先端部の摺接状態を解除する
大径部を形成し、トナー攪拌搬送子をトナー容器の小径
部で回転方向とは逆の方向に撓ませてから大径部で復帰
させることでトナーを開口部を介してトナー保持回転体
側に飛翔させるものである。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれか1項記載の現像装置において、開口部として、
第1の開口部と、この第1の開口部の下に第2の開口部
を設け、トナー攪拌搬送子の撓み回復力によりトナーを
第1の開口部を介してトナー保持回転体側に飛翔させ、
かつトナー保持回転体側のトナーを第2の開口部を介し
てトナー容器内に戻すものである。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の
いずれか1項記載の現像装置において、開口部よりもト
ナー保持回転体側に、回転によりトナーを攪拌するトナ
ー攪拌子を設け、このトナー攪拌子の回転によりトナー
保持回転体側のトナーを開口部を介してトナー容器内に
押出すものである。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項1乃至5の
いずれか1項記載の現像装置において、トナー攪拌搬送
子は、トナーの飛翔量調整のための開口及び切欠きの一
方又は両方を設けたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 (第1の実施の形態)この実施の形態は、請求項1、
2、5及び6に対応した実施の形態で、図1に示すよう
に、内壁を横向きの円形壁とし、この円形壁の前方上部
1/4程度を切欠いて空間部31を形成したトナー容器
32を設け、このトナー容器32の空間部31の前方上
部に規制板33を取付け、この規制板33の先端と前記
円形壁の下部先端との間で開口部34を形成している。
前記トナー容器32の中心部に、図中矢印で示すように
前記開口部34を上から下へ通過する方向、すなわち、
図中反時計方向に回転するトナー攪拌搬送子35を設け
るとともに、前記円形壁の上部先端部内側にトナー攪拌
搬送子規制部材36を突出して設けている。
【0019】前記トナー攪拌搬送子35は、図2の(a)
に正面図、(b) に側面図を示すように、駆動シャフト3
5aに保持部材35bを固定し、この保持部材35bに
両面テープ35cを使用して弾性部材である厚さ0.1
mmのマイラーシート35dを攪拌子として接着するとと
もにネジ35eで固定したもので、前記マイラーシート
35dの中央部には軸方向に沿って複数の開口35f,
35f,…を設け、先端部には複数の切欠き35g,3
5g,…を設けている。前記トナー攪拌搬送子35は、
マイラーシート35dの先端がトナー容器32の円形壁
に接触するか否か程度で、回転時には前記トナー攪拌搬
送子規制部材36により先端が規制されて撓むようにな
っている。前記トナー攪拌搬送子規制部材36により規
制されるマイラーシート35dの先端の長さdは5mm程
度に設定してある。
【0020】前記トナー容器32内には、例えば平均体
積粒径が8μmのトナー粒子37が収容されており、前
記トナー攪拌搬送子35は、回転によりトナー粒子37
を攪拌するとともにマイラーシート35dの先端がトナ
ー攪拌搬送子規制部材36で規制されて撓み、このトナ
ー攪拌搬送子規制部材36による規制から外れたときの
撓みの復帰力によりトナー粒子37を開口部34へ飛翔
させるようになっている。このとき、粒径が4μm〜1
6μmの範囲のトナー粒子37が開口部34を通過する
ように開口部34の位置や幅を調整している。
【0021】前記開口部34を境にしてトナー容器32
と反対側には底部にトナー供給ローラ38及びこのトナ
ー供給ローラ38からトナーの供給を受けるトナー保持
回転体である現像ローラ39を設けたトナー供給室40
を形成し、このトナー供給室40の前記トナー供給ロー
ラ38及び現像ローラ39の近傍にトナー攪拌子41を
設けている。このトナー攪拌子41は前記トナー攪拌搬
送子35と同様反時計方向に回転するようになってい
る。
【0022】前記トナー供給ローラ38及び現像ローラ
39は、図中矢印で示すように反時計方向に回転し、前
記現像ローラ39にはトナー層厚規制部材42が圧接し
ており、前記現像ローラ39はトナー供給ローラ38か
ら供給されたトナーを層厚を一定にして静電潜像保持体
である感光ドラム(図示せず)に供給して現像を行うよ
うになっている。
【0023】このような構成の現像装置においては、ト
ナー容器32内のトナー粒子37はトナー攪拌搬送子3
5の回転により攪拌されるとともにマイラーシート35
dにより汲み上げられ、マイラーシート35dの先端部
がトナー攪拌搬送子規制部材36により規制されること
で後方に撓む。
【0024】そして、トナー攪拌搬送子35がさらに回
転することでマイラーシート35dの先端部がトナー攪
拌搬送子規制部材36による規制から外れ、このとき撓
みの復帰力によりトナー粒子37を空気を孕んだミスト
状にして開口部34へ飛翔させる。この飛翔により、粒
径が4μm〜16μmの範囲のトナー粒子37が開口部
34を通過してトナー供給室40に送り込まれる。換言
すれば、トナー粒子中、帯電量の違いから現像に望まし
くない、大粒径及び小粒径のトナー粒子のほとんどは、
トナー粒子の自重との差から飛翔距離が異なり、小粒径
のトナー粒子の場合は開口部34に到達せずにトナー容
器32内に落下し、大粒径のトナー粒子の場合は飛び過
ぎて規制板33の壁に衝突してトナー容器32内に落下
し、トナー供給室40に送り込まれることはない。こう
して、トナー供給室40には略理想的な中粒径のトナー
粒子37が送り込まれ、このトナー粒子37がトナー供
給ローラ38、現像ローラ39及びトナー層厚規制部材
42により常に適切な量だけ現像に使用されることにな
る。
【0025】また、このような現像装置を使用すること
で、印字枚数の増加により凝集トナーが発生したり、ま
た、クリーナレス画像形成装置に適用した場合に回収し
たトナーとともに紙粉などが混入しても、これらは一旦
トナー容器32内に入込むと自重との関係から以降はト
ナー攪拌搬送子35の回転による飛翔によってトナー供
給室40に送り込まれずにトナー容器32内に常に残る
ようになる。
【0026】また、トナー供給室40に送り込まれたト
ナー粒子37は空気を孕んでいるため流動性が良好であ
り、しかもトナー攪拌子41により攪拌されるので、良
好な流動性をより良好に維持することができる。すなわ
ち、トナー粒子37は図中矢印で示すように開口部34
の上からトナー供給室40に送り込まれ、開口部34の
下からトナー容器32内に戻されるように流れ、流動性
を良好に維持している。このため、多数枚印字が行われ
ても流動性が悪化することがなく、流動性の悪化による
トナーの搬送不良が生じることはない。
【0027】このようにトナー容器32側からトナー供
給室40に略理想的な中粒径のトナー粒子37のみが空
気を孕んだ状態で送り込まれ、しかもトナー供給室40
内においてトナー粒子37の流動性を常に良好に維持で
きるので、現像に使用するトナー粒径を常に適正な粒径
にできて印字枚数増加に伴うトナー粒径の偏りによる現
像特性への悪影響を極力防止でき、また、紙粉等の異物
が混入してもフィルミングなどを引き起こすおそれがな
い。
【0028】また、トナー攪拌搬送子35の攪拌子を構
成するマイラーシート35dに複数の開口35f,35
f,…及び複数の切欠き35g,35g,…を設けてい
るので、トナー容器32内のトナー粒子37を過剰に攪
拌することはなく、トナーの劣化を防止できる。また、
トナー飛翔量を必要最小限に調整することができる。な
お、この実施の形態ではトナー攪拌搬送子に開口と切欠
きの両方を設けたが必ずしもこれに限定するものではな
く、いずれか一方を設けたものであってもよい。また、
開口や切欠きの形状もこの実施の形態のものに限定する
ものでない。
【0029】(第2の実施の形態)この実施の形態は、
請求項1、2、4、5及び6に対応した実施の形態であ
る。なお、前述した第1の実施の形態と同一の部分には
同一の符号を付し異なる点について説明する。これは、
図3に示すように、規制板33の先端とトナー容器32
の円形壁の下部先端との間に形成した開口部を、中央部
に仕切板43を設けて、上を第1の開口部44、下を第
2の開口部45として2つの開口部に分けたものであ
る。
【0030】前記第1の開口部44の上下の幅、仕切板
43の上下の幅及び第2の開口部45の上下の幅をそれ
ぞれ10mmとしている。また、第2の開口部45の下
端、すなわち、前記トナー容器32の円形壁の下部先端
の高さを現像ローラ39に対するトナー層厚規制部材4
2の接触位置に合わせている。
【0031】この実施の形態の現像装置は、トナー攪拌
搬送子35のマイラーシート35dの先端部がトナー攪
拌搬送子規制部材36による規制から外れることで空気
を孕んだミスト状のトナー粒子37が飛翔するが、この
飛翔により、粒径が4μm〜16μmの範囲のトナー粒
子37が第1の開口部44を通過してトナー供給室40
に送り込まれる。一方、大粒径のトナー粒子や凝集トナ
ーあるいは小粒径のトナー粒子や紙粉などの異物は、第
1の開口部44に到達せずにトナー容器32内に落下し
たり、仕切板43に衝突してトナー容器32内に落下し
たり、飛び過ぎて規制板33の壁に衝突してトナー容器
32内に落下するなど、第1の開口部44を通過してト
ナー供給室40に送り込まれることはない。
【0032】そして、トナー供給室40のトナー粒子3
7はトナー供給ローラ38、現像ローラ39及びトナー
層厚規制部材42により常に適切な量だけ現像に使用さ
れる。また、余剰なトナー粒子37はトナー攪拌子41
の回転も伴って第2の開口部45からトナー容器32内
に戻される。従って、この実施の形態においても第1の
実施の形態と同様の作用効果を得ることができる。
【0033】また、この実施の形態では第1、第2とい
う2つの開口部44,45を上下に設けているので、1
つの開口部に比べてトナー循環、トナー分級、異物分別
がより良好にできる。特に、現像装置が小さく、トナー
攪拌搬送子35によるトナー粒子37の飛翔距離が充分
に取れない場合には有効である。
【0034】なお、この実施の形態では、第1の開口部
44の上下の幅、仕切板43の上下の幅及び第2の開口
部45の上下の幅をそれぞれ10mmとしたがこれに限定
するものでないのは勿論である。また、各開口部の位置
や幅は、第1の開口部については望ましい大きさのトナ
ー粒子が飛翔によって確実に通過する位置や幅に、第2
の開口部についてはトナー供給室40のトナー量が現像
に支障がない必要最小限のトナー量となる位置や幅に設
定すればよい。
【0035】(第3の実施の形態)この実施の形態は、
請求項1、3、5及び6に対応した実施の形態である。
なお、前述した第1の実施の形態と同一の部分には同一
の符号を付し異なる点について説明する。これは、図4
に示すように、トナー容器32の円形壁の半径よりも攪
拌子の長さが長いトナー攪拌搬送子46を使用したもの
である。すなわち、トナー攪拌搬送子46の攪拌子を構
成するマイラーシート46dの長さをトナー容器32の
円形壁の半径よりも距離dだけ長くしている。なお、こ
のマイラーシート46dも第1の実施の形態と同様に複
数の開口及び複数の切欠きを設けてある。
【0036】このような構成の現像装置においては、ト
ナー攪拌搬送子46のマイラーシート46dは先端部を
トナー容器32の円形壁の内面に接触した状態で摺接回
転するので、マイラーシート46dは接触摩擦により後
方に撓みながらトナー粒子37を汲み上げる。そして、
トナー容器32の円形壁が途切れて空間部31にでると
今までの小径部から大径部に移行することになり、マイ
ラーシート46dは摩擦接触から解放されて撓みを復帰
させる。これにより、トナー攪拌搬送子46はトナー粒
子37を空気を孕んだミスト状にして開口部34へ飛翔
させる。
【0037】このようにトナー攪拌搬送子46のマイラ
ーシート46dをトナー容器32の円形壁の内面に摺接
して回転させることで撓ませ、この撓みを空間部31に
て解放してトナー粒子37を飛翔させても第1の実施の
形態と同様の作用効果が得られる。また、トナー攪拌搬
送子46が常にトナー容器32の円形壁の内面に摺接し
て回転するので、トナー容器32のトナー粒子37を無
駄なく使い切ることが可能となりトナー粒子の使用効率
を向上でき、デッドトナー量を最小限に抑えることがで
きる。また、トナー容器32の円形壁にトナー攪拌搬送
子規制部材36を設ける必要がなく、トナー容器32の
構成を簡単にできる。
【0038】(第4の実施の形態)この実施の形態は、
請求項1、3、5及び6に対応した実施の形態である。
なお、前述した第1の実施の形態と同一の部分には同一
の符号を付し異なる点について説明する。これは、図5
に示すように、トナー攪拌搬送子35の駆動シャフト3
5aをトナー容器32の円形壁の中心よりも上方に偏ら
せて取り付けている。
【0039】このような構成の現像装置においては、ト
ナー攪拌搬送子35のマイラーシート35dは回転する
場合に、トナー容器32の下半分の円形壁に沿って回転
するときには壁の内面に接触することはないが、回転位
置が上方になると円形壁にマイラーシート35dの先端
部が摺接するようになり、これによりマイラーシート4
6dは接触摩擦により後方に撓みながらトナー粒子37
を汲み上げる。そして、トナー容器32の円形壁が途切
れて空間部31にでると今までの小径部から大径部に移
行することになり、マイラーシート35dは摩擦接触か
ら解放されて撓みを復帰させる。これにより、トナー攪
拌搬送子35はトナー粒子37を空気を孕んだミスト状
にして開口部34へ飛翔させる。
【0040】このようにトナー攪拌搬送子35のマイラ
ーシート35dをトナー容器32の上部において円形壁
の内面に摺接して回転させることで撓ませ、この撓みを
空間部31にて解放してトナー粒子37を飛翔させても
第1の実施の形態と同様の作用効果が得られる。また、
この実施の形態においてもトナー容器32の円形壁にト
ナー攪拌搬送子規制部材36を設ける必要がなく、トナ
ー容器32の構成を簡単にできる。
【0041】(第5の実施の形態)この実施の形態は、
請求項1、3、5及び6に対応した実施の形態である。
なお、前述した第1の実施の形態と同一の部分には同一
の符号を付し異なる点について説明する。これは、図6
に示すように、トナー容器として、トナー攪拌搬送子3
5の回転とともにその半径が徐々に小さくなる渦巻状の
円形壁を有するトナー容器52を使用したものである。
【0042】このような構成の現像装置においては、ト
ナー攪拌搬送子35のマイラーシート35dは開口部3
4を通過した時点ではトナー容器52の円形壁に接触す
ることはないが、回転が進にしたがって円形壁との距離
が徐々に狭まりやがて接触するようになる。そして、ト
ナー攪拌搬送子35のマイラーシート35dが円形壁に
摺接して回転すると、マイラーシート35dは接触摩擦
により後方に撓みながらトナー粒子37を汲み上げる。
そして、トナー容器52の円形壁が途切れて空間部31
にでると今までの小径部から大径部に移行することにな
り、マイラーシート35dは摩擦接触から解放されて撓
みを復帰させる。これにより、トナー攪拌搬送子35は
トナー粒子37を空気を孕んだミスト状にして開口部3
4へ飛翔させる。
【0043】このようにトナー攪拌搬送子35のマイラ
ーシート35dをトナー容器32の円形壁の内面に徐々
に接触させて撓ませ、この撓みを空間部31にて解放し
てトナー粒子37を飛翔させても第1の実施の形態と同
様の作用効果が得られる。また、この実施の形態におい
てもトナー容器32の円形壁にトナー攪拌搬送子規制部
材36を設ける必要がなく、トナー容器32の構成を簡
単にできる。なお、第3乃至第5の実施の形態では開口
部が1つの場合を例として述べたが、これらの実施の形
態においても第2の実施の形態と同様に開口部を上下に
2つ設けてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上、請求項1乃至6記載の発明によれ
ば、トナーの流動性を常に良好に保つことができ、ま
た、現像に使用するトナー粒径を常に適正な粒径にでき
て印字枚数増加に伴うトナー粒径の偏りによる現像特性
への悪影響を極力防止でき、また、紙粉等の異物が混入
してもフィルミングなどを引き起こすのを防止できる。
また、請求項5記載の発明によれば、トナー保持回転体
側にトナー攪拌子を設けているので、トナーの流動性を
さらに向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す要部断面図。
【図2】同実施の形態のトナー攪拌搬送子の構成を示す
正面図及び側面図。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す要部断面図。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示す要部断面図。
【図5】本発明の第4の実施の形態を示す要部断面図。
【図6】本発明の第5の実施の形態を示す要部断面図。
【図7】従来の画像形成装置の要部構成を示す図。
【図8】従来例を示す要部断面図。
【図9】従来例を示す要部断面図。
【符号の説明】
31…空間部 32…トナー容器 33…規制板 34…開口部 35…トナー攪拌搬送子 36…トナー攪拌搬送子規制部材 37…トナー粒子 39…現像ローラ(トナー保持回転体)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー容器内のトナーをトナー保持回転
    体に供給し、このトナー保持回転体から静電潜像保持体
    の静電潜像形成部にトナーを付着させて現像を行う現像
    装置において、 前記トナー容器とトナー保持回転体との間に設けた開口
    部と、前記トナー容器内に設け、少なくとも一部を弾性
    部材で構成し、前記開口部を上から下へ通過する方向に
    回転して前記トナー容器内のトナーを攪拌するとともに
    前記開口部を介してトナー保持回転体側に搬送するトナ
    ー攪拌搬送子とを備え、 前記トナー攪拌搬送子を回転方向とは逆の方向に撓ませ
    てから復帰させることでトナーを前記開口部を介して前
    記トナー保持回転体側に飛翔させることを特徴とする現
    像装置。
  2. 【請求項2】 トナー容器内のトナーをトナー保持回転
    体に供給し、このトナー保持回転体から静電潜像保持体
    の静電潜像形成部にトナーを付着させて現像を行う現像
    装置において、 前記トナー容器とトナー保持回転体との間に設けた開口
    部と、前記トナー容器内に設け、少なくとも一部を弾性
    部材で構成し、前記開口部を上から下へ通過する方向に
    回転して前記トナー容器内のトナーを攪拌するとともに
    前記開口部を介してトナー保持回転体側に搬送するトナ
    ー攪拌搬送子と、このトナー攪拌搬送子の先端部を規制
    してこのトナー攪拌搬送子を回転方向とは逆の方向に撓
    ませるトナー攪拌搬送子規制部材とを備え、 前記トナー攪拌搬送子の先端部が前記トナー攪拌搬送子
    規制部材による規制から外れたときの撓みの復帰力によ
    りトナーを前記開口部を介して前記トナー保持回転体側
    に飛翔させることを特徴とする現像装置。
  3. 【請求項3】 トナー容器内のトナーをトナー保持回転
    体に供給し、このトナー保持回転体から静電潜像保持体
    の静電潜像形成部にトナーを付着させて現像を行う現像
    装置において、 前記トナー容器とトナー保持回転体との間に設けた開口
    部と、前記トナー容器内に設け、少なくとも一部を弾性
    部材で構成し、前記開口部を上から下へ通過する方向に
    回転して前記トナー容器内のトナーを攪拌するとともに
    前記開口部を介してトナー保持回転体側に搬送するトナ
    ー攪拌搬送子とを備え、 前記トナー容器は、少なくとも上側に前記トナー攪拌搬
    送子の先端部が摺接して回転するように小径部を形成す
    るとともにこの小径部に続いて前記トナー攪拌搬送子の
    先端部の摺接状態を解除する大径部を形成し、 前記トナー攪拌搬送子を前記トナー容器の小径部で回転
    方向とは逆の方向に撓ませてから大径部で復帰させるこ
    とでトナーを前記開口部を介して前記トナー保持回転体
    側に飛翔させることを特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】 開口部として、第1の開口部と、この第
    1の開口部の下に第2の開口部を設け、トナー攪拌搬送
    子の撓み回復力によりトナーを前記第1の開口部を介し
    てトナー保持回転体側に飛翔させ、かつ前記トナー保持
    回転体側のトナーを前記第2の開口部を介してトナー容
    器内に戻すことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    1項記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 開口部よりもトナー保持回転体側に、回
    転によりトナーを攪拌するトナー攪拌子を設け、このト
    ナー攪拌子の回転によりトナー保持回転体側のトナーを
    前記開口部を介してトナー容器内に押出すことを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれか1項記載の現像装置。
  6. 【請求項6】 トナー攪拌搬送子は、トナーの飛翔量調
    整のための開口及び切欠きの一方又は両方を設けたこと
    を特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の現像
    装置。
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