JPH10108528A - 移動車輌におけるキャビンの空調装置 - Google Patents
移動車輌におけるキャビンの空調装置Info
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- JPH10108528A JPH10108528A JP8263140A JP26314096A JPH10108528A JP H10108528 A JPH10108528 A JP H10108528A JP 8263140 A JP8263140 A JP 8263140A JP 26314096 A JP26314096 A JP 26314096A JP H10108528 A JPH10108528 A JP H10108528A
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Abstract
効率を良くする。 【解決手段】 キャビン3を主として剛性が強く、断熱
効果のある合成樹脂材を用いて構成し、このキャビン3
の上部に設けるル−フ部材4も合成樹脂材によって、上
面の屋根部5と下面の天井部6とその両者の間に形成さ
れる空洞部7とからなるようにブロ−成型等によって成
型加工して構成する。このル−フ部材4の後部寄りに内
装して設置した空調機器8から熱・冷気を前方の空洞部
7内に吹き出すように構成し、この空洞部7の前方位置
において、前記天井部6に熱・冷気をキャビン3室内に
吹き出すグリル9を開口して構成した。
Description
キャビンの空調装置であって、車輌に関する技術分野に
属する。
等の移動車輌は、車体上に操縦者が座るキャビンが装備
され、外部と遮断してその室内を快適な状態に保って作
業能率を上げる工夫がされた構成となっている。そし
て、空調機器は、エンジンル−ムやキャビンの天井等に
設置されているが、その空調機器から空気(熱・冷気)
をキャビン室内に吹き出すグリルまでを長い送風ダクト
によって連通する構成が採用されている。
は、空調機器からキャビン室内に空気(熱・冷気)を吹
き出すグリルまでの間を長い送風ダクトによって連通し
ていたから、構成が複雑でコスト高になっていた。ま
た、空調機器は、オペレ−タ−から離れた比較的遠い位
置に装置されていたから、空気(熱・冷気)の循環中に
熱ロスが発生し、熱効率の悪い課題があった。
型のもつ課題を解決するために、次の如き技術手段を講
ずるものである。すなわち、移動車輌1の車体2上に操
縦者が座るキャビン3を主として合成樹脂材を素材とし
て構成し、該キャビン3の上部に設けるル−フ部材4
は、合成樹脂材を用いて、上面の屋根部5と下面の天井
部6とその両者の間に形成される空洞部7とからなるよ
うに成型加工して構成し、該ル−フ部材4の後部寄りに
内装して設置した空調機器8から空気(熱・冷気)を前
方の空洞部7内に吹き出すように構成し、該空洞部7の
前方位置において、前記天井部6に空気(熱・冷気)を
キャビン3室内に吹き出すグリル9を開口してなる移動
車輌におけるキャビンの空調装置とした。
説明する。まず、その構成について述べる。移動車輌1
は、図4、図5及び図6に示すように、コンバインであ
って、クロ−ラ10を有する車体2上に脱穀装置11を
搭載し、その前部には刈取前処理装置12を設けて構成
している。そして、キャビン3は、主として合成樹脂を
素材として機枠13やドア14を構成し、車体2の前部
一側に設け、従来から周知の如く、オペレ−タが着席し
て移動車輌1および搭載した各作業機(脱穀機11、刈
取前処理装置12)を操縦する操作装置を内装して構成
している。
材としたブロ−成型方式により、上面外側の屋根部5
と、下面内側の天井部6と、その間に空洞部7が形成さ
れた構成としてキャビン3の機枠13上に取り付けられ
ている。すなわち、ル−フ部材4は、図7に示すよう
に、キャビン3の機枠13の上縁(アルミフレ−ム)に
沿って全周面に取り付けたゴムシ−ル15に、ル−フ部
材4に装着しているゴムシ−ル16を密着させて取り付
け、キャビン3室内に気密が保てるように構成してい
る。17は連結金具である。
部位置に付属装置と共に、前記空洞部7に内装して設置
しており、調整した空気(熱・冷気)をその空洞部7内
に吹き出して前方に送るように構成している。そして、
空調機器8に付随するガス管18や温水管19は、図8
及び図9に示すように、キャビン3の後壁の両側に立設
されている中空状に形成したキャビン柱20内を通して
下方の機外に延長し、ガス管18をコンデンサ−21に
連通し、温水管19をエンジン側に連通して構成してい
る。
図12に示すように、下ケ−ス22の端部に上蓋23を
枢着連結して開閉自由に構成した容器24内に収納し、
防振マウント25と機台26とを介して脱穀機11の上
面に装置している。そして、吸気ファン27は、下ケ−
ス22の中央位置に円形状に形成したファンガイド28
内で回転するように軸架し、上蓋23に張設した防塵用
の吸気ネット29から外気を吸入して前記コンデンサ−
21の放熱を促進する構成としている。
部分でキャビン3室内のオペレ−タ−の頭上近辺に位置
する天井部6に、室内の前方向きに吹き出すように開口
して設け、前記空洞部7内を流れてきた空気(熱・冷
気)を室内に吹き出しができる構成としている。9’は
サイドグリルである。なお、各グリル9、9’は、その
吹き出し方向を調節できる構成としている。
−タ−が安全に、しかも、楽な姿勢で立ち仕事ができる
ように頭上を高くする工夫をしている(コンバイン作業
の場合は、前方の刈取状態、搬送状態を監視する必要が
あって、立ち姿での作業が多い)。すなわち、キャビン
3室内のル−フ部材4は、図13に示すように、後部位
置に前述したように空調機器8とこれに付属するヒ−タ
−バルブ30および複数本のガス管18や温水管19が
配置され、その前側には前述したグリル9が室内に向け
て並べて開口され、右側にはサイドグリル9’が設けら
れ、左サイドには空調機器8の操作パネル31、ラジオ
等の音響機器32、ル−ムランプ33がそれぞれ配置さ
れて取り付けれている。そして、ル−フ部材4は、オペ
レ−タ−が立つ位置(操縦席の前側ステップ部分)の上
方には天井部7を屋根部5に著しく接近させて間の空洞
部7をなくして天井部6が高くなるように成型した構成
としている。
ペレ−タ−の立ち作業をする位置の上方にあたる天井が
高くなり、安心して起立することができ、楽な姿勢で前
方の監視ができる。そして、空調機器8を設けた位置の
天井部6は、図14乃至16に示すように、前記空調機
器8の下方において、後方に延長して機外に開放した排
水溝34を構成している。そして、この排水溝34は、
機外に向って勾配を持たせ、温水管19等の破損によっ
て温水が流出したときキャビン後方の機外に排水できる
構成としている。
うに、各機能部品(ヒュ−ズ35、リレ−36、レシ−
バドライヤ−37)をキャビン3を構成する後壁38の
外側に取り付けて構成している。なお、39はリヤウイ
ンド−である。このように各機能部品(ヒュ−ズ35、
リレ−36、レシ−バドライヤ−37)をキャビン3の
外側に装置しておくと、室内が広くなるのは勿論のこ
と、メンテナンスをきわめて容易に行うことができる利
点がある。
は、図17及び図18に示すように、後部のキャビン支
柱20の上方位置に防塵網41を張設して設け、キャビ
ン支柱20内を上昇して図外の空調機器8の吸引ブロア
に連通させて構成している。つぎにその作用を説明す
る。まず、コンバイン作業にあたり、オペレ−タ−は、
キャビン3の操縦席に着席してエンジンを始動し、刈取
脱穀作業の準備を行うが、それと同時に、左上方の天井
部6に配置されている操作パネル31を操作して、キャ
ビン室内の温度を好みの温度に設定する。すると、空調
機器8は、装備されている制御機構に基づいて、空調作
用が開始され、配管されているガス管18と温水管19
とによって循環されているフロンガス、温水を使いわけ
て冷暖房による空気調節作用を始めるのである。
に保たれた空気(熱・冷気)は、ル−フ部材4の空洞部7
内に吹き出され、その空洞部7内を前方に流動して天井
部6に設けられているグリル9、サイドグリル9’から
キャビン3室内に吹き出される。したがって、キャビン
3室内は、設定した温度に保たれて快適に作業を行うこ
とができる。
−フ部材4は、実施例(図7参照)の構成に示すよう
に、キャビン3を構成している機枠13の上縁に沿って
全周面に取り付けたゴムシ−ル15に、ル−フ部材4に
装着しているゴムシ−ル16を密着させて接合した構成
であるから、キャビン3室内の気密が高く保たれ、空調
効果をより高めることができる。しかも、ブロ−成型に
よるル−フ部材4は、剛性が強く、断熱効果も高いから
保温上有効である。
ると、圃場の穀稈は、刈取前処理装置12によって刈り
取られた後、後方上方に搬送されて脱穀機11に供給さ
れて脱穀処理される。このような刈取脱穀作業中におい
て、オペレ−タ−は、前方の刈取状態や搬送始端部分の
掻込状態を監視するためにキャビン3室内で立ち姿の作
業を行うことが多い。そこで、実施例(図13参照)の
キャビン3室内のル−フ部材4は、後部位置に空調機器
8とこれに付属するヒ−タ−バルブ30および複数本の
ガス管18や温水管19が配置され、その前側にはグリ
ル9が室内に向けて並べて開口され、右側にはサイドグ
リル9’が設けられ、左サイドには空調機器8の操作パ
ネル31、ラジオ等の音響機器32、ル−ムランプ33
がそれぞれ配置されて取り付けれており、オペレ−タ−
が立つ位置(操縦席の前側ステップ部分)の上方の天井
部6を屋根部5に著しく接近させて空洞部7をなくし、
天井部6が高くなるように成型した構成としている。
下で安心して立上り、楽な姿勢で前方の監視ができるも
のとなっている。以上のような作業を繰り返しながら、
刈取脱穀作業を行って穀粒を収穫する。さて、実施例の
構成において、ル−フ部材4は、前述のとおり、合成樹
脂材を素材としてブロ−成型により屋根部5と天井部6
とその間に空洞部7を有するごとく成型しているから、
空洞部7を送風ダクトとして活用することができ、部品
点数を削減して全体構成を簡潔とし、広いキャビンを構
成できるものとなった。
をオペレ−タ−に近い位置に装置したから、循環中にお
ける熱・冷気の損失が少なく熱効率のよい構成となっ
た。そして、天井部6は、実施例に示すように(図14
乃至図16参照)、空調機器8の下方において、後方に
勾配を持たせて延長し機外に開放した排水溝34を構成
しているから、不慮の事故によって温水管等の破損があ
っても温水がキャビン3内に流出することはなく、排水
溝34の後部から機外に排水できる特徴がある。
によるコンデンサ−21は、下ケ−ス22に開閉自由の
上蓋23を枢着した容器24内に収納して、その容器2
4を防振マウント25と機台26を介して脱穀機11の
上面に装置した構成としている。そして、吸気ファン2
7は、下ケ−ス22の中央位置に円形状に形成した下向
きのファンガイド28内で回転するように軸架し、上蓋
23に張設した吸気ネット29から外気を吸入して前記
コンデンサ−21の放熱を促進する構成としている。し
たがって、この実施例のコンデンサ−21は、取付け取
外しが簡単にできて取扱がきわめて便利になり、防振効
果も受けて安定よく放熱、冷却機能を発揮できるものと
なった。
や温水管19は、実施例(図8及び図9参照)の場合、
キャビン3の後壁の両側に立設した中空状のキャビン支
柱20内を通して上下方向に延長した構成にしているか
ら、不慮の事故によりガス管18や温水管19が破損し
ても、ガスや温水がオペレ−タ−に飛散することがほと
んどなく、きわめて安全性の高いキャビン3となってい
る。
示すキャビン3は、各機能部品(ヒュ−ズ35、リレ−
36、レシ−バドライヤ−37)を後壁38の外側に取
り付けた構成をとったから、室内が広くなるものであり
ながら、メンテナンスをきわめて容易に行うことができ
るものとなった。つぎに、実施例(図17及び図18参
照)に示す空調機器8用の外気取入口40は、後部のキ
ャビン支柱20の上方位置に防塵網41を張設して開口
し、キャビン支柱20内を上昇して図外の空調機器8の
吸引ブロアに吸引される構成としているから、外気は、
地上から比較的高い位置で、しかも、防塵網41を通過
して吸引されるから、除塵されたきれいな空気となり、
空調機器8の目詰りを未然に防止できるものである。
車輌の車体上に操縦者が座るキャビンを主として合成樹
脂材を素材として構成し、該キャビンの上部に設けるル
−フ部材は、合成樹脂材を用いて、上面の屋根部と下面
の天井部とその両者の間に形成される空洞部とからなる
ように成型加工して構成し、該ル−フ部材の後部寄りに
内装して設置した空調機器から空気(熱・冷気)を前方
の空洞部内に吹き出すように構成し、該空洞部の前方位
置において、前記天井部に空気(熱・冷気)をキャビン
室内に吹き出すグリルを開口してなるものであるから、
ル−フ部材は、中空構成の空洞部が送風ダクトの機能を
発揮して従来の送風ダクトを省略でき、構造を著しく簡
単にしてコスト低減の効果を有する。更に、空調機器
は、オペレ−タ−に接近させた位置に装置できるから、
循環中における熱・冷気のロスが少なく、熱効率の高い
空調制御が可能となったものである。
し、オペレ−タ−を安全に保護できるキャビンとなった
ものである。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
面図である。
図である。
平面図である。
キャビン 4 ル−フ部材 5 屋根部 6
天井部 7 空洞部 8 空調機器 9
グリル 9’ サイドグリル
Claims (1)
- 【請求項1】 移動車輌の車体上に操縦者が座るキャビ
ンを主として合成樹脂材を素材として構成し、該キャビ
ンの上部に設けるル−フ部材は、合成樹脂材を用いて、
上面の屋根部と下面の天井部とその両者の間に形成され
る空洞部とからなるように成型加工して構成し、該ル−
フ部材の後部寄りに内装して設置した空調機器から空気
(熱・冷気)を前方の空洞部内に吹き出すように構成
し、該空洞部の前方位置において、前記天井部に空気
(熱・冷気)をキャビン室内に吹き出すグリルを開口し
てなる移動車輌におけるキャビンの空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26314096A JP3663779B2 (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 移動車輌におけるキャビンの空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26314096A JP3663779B2 (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 移動車輌におけるキャビンの空調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10108528A true JPH10108528A (ja) | 1998-04-28 |
JP3663779B2 JP3663779B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=17385374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26314096A Expired - Fee Related JP3663779B2 (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 移動車輌におけるキャビンの空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3663779B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016008027A (ja) * | 2014-06-26 | 2016-01-18 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
JP2021126126A (ja) * | 2018-03-20 | 2021-09-02 | ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 | コンバイン |
-
1996
- 1996-10-03 JP JP26314096A patent/JP3663779B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016008027A (ja) * | 2014-06-26 | 2016-01-18 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
JP2021126126A (ja) * | 2018-03-20 | 2021-09-02 | ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 | コンバイン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3663779B2 (ja) | 2005-06-22 |
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