JP2970239B2 - 農用トラクタのエアコンディショナ装置 - Google Patents
農用トラクタのエアコンディショナ装置Info
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- JP2970239B2 JP2970239B2 JP21298592A JP21298592A JP2970239B2 JP 2970239 B2 JP2970239 B2 JP 2970239B2 JP 21298592 A JP21298592 A JP 21298592A JP 21298592 A JP21298592 A JP 21298592A JP 2970239 B2 JP2970239 B2 JP 2970239B2
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Description
【0001】本発明はエアコンディショナ装置に関する
ものであり、特に、農用トラクタに設けられるエアコン
ディショナ装置に関するものである。
ものであり、特に、農用トラクタに設けられるエアコン
ディショナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、農用トラクタに設けられるエアコ
ンディショナは、キャビンの天井部に設置されている。
そして、冷房時にはエンジンルーム内に設けたコンプレ
ッサで冷媒を圧縮して、天井部のエアコンディショナの
エバポレータへ圧送し、ブロアーでキャビン内へ冷気を
吹き出す。一方、暖房時にはヒーターコアの熱風を天井
部のエアコンディショナへ圧送し、ブロアーでキャビン
内へ暖気を吹き出すように構成されている。又、実開昭
54−133550号公報で示すように、エアコンディ
ショナ装置のユニットをボンネット上に設置し、キャビ
ンの前壁に孔を開けてこの孔から冷気風又は暖気風をキ
ャビン内に吹き出すものも知られている。
ンディショナは、キャビンの天井部に設置されている。
そして、冷房時にはエンジンルーム内に設けたコンプレ
ッサで冷媒を圧縮して、天井部のエアコンディショナの
エバポレータへ圧送し、ブロアーでキャビン内へ冷気を
吹き出す。一方、暖房時にはヒーターコアの熱風を天井
部のエアコンディショナへ圧送し、ブロアーでキャビン
内へ暖気を吹き出すように構成されている。又、実開昭
54−133550号公報で示すように、エアコンディ
ショナ装置のユニットをボンネット上に設置し、キャビ
ンの前壁に孔を開けてこの孔から冷気風又は暖気風をキ
ャビン内に吹き出すものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、農用トラクタ等
に設けられるエアコンディショナは、前述したようにキ
ャビンの天井部に設置されているので、キャビン内のス
ペースを広く確保でき、冷房時にはオペレータの頭上か
ら冷気が吹き出されるため、オペレータの冷却効果がよ
い。然し、コンプレッサからの配管が長く、配管の高低
差も大きいために冷暖房の馬力ロスが大であり、コスト
アップとなっている。又、暖房時にはオペレータの頭上
から熱風が吹き出されるため、オペレータが不快感を覚
えることが多い。
に設けられるエアコンディショナは、前述したようにキ
ャビンの天井部に設置されているので、キャビン内のス
ペースを広く確保でき、冷房時にはオペレータの頭上か
ら冷気が吹き出されるため、オペレータの冷却効果がよ
い。然し、コンプレッサからの配管が長く、配管の高低
差も大きいために冷暖房の馬力ロスが大であり、コスト
アップとなっている。又、暖房時にはオペレータの頭上
から熱風が吹き出されるため、オペレータが不快感を覚
えることが多い。
【0004】又、公知例で示すような、エアコンディシ
ョナ装置のユニットをボンネット上に設置するものは、
ボンネット上に突出する部材により直進時に運転者の前
方視界が妨げられるために、該ユニットを運転者の側方
に移動せざるを得ないのであり、又、側方に配置すると
その配置した方向への旋回時の側方視界が悪化し、荒地
を走行し旋回して作業する農用トラクタとしては、その
安全性の観点から該農用トラクタの作業速をあまり速く
することができず、従って、作業効果が悪い。更に、該
ユニットの取り付け方によっては、ボンネットの開閉が
行えずエンジン廻りの整備に困難性を伴うことがある。
ョナ装置のユニットをボンネット上に設置するものは、
ボンネット上に突出する部材により直進時に運転者の前
方視界が妨げられるために、該ユニットを運転者の側方
に移動せざるを得ないのであり、又、側方に配置すると
その配置した方向への旋回時の側方視界が悪化し、荒地
を走行し旋回して作業する農用トラクタとしては、その
安全性の観点から該農用トラクタの作業速をあまり速く
することができず、従って、作業効果が悪い。更に、該
ユニットの取り付け方によっては、ボンネットの開閉が
行えずエンジン廻りの整備に困難性を伴うことがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案せられたものであり、エンジンルーム内
に配置されるエンジン11の上部に、エアコンディショ
ナ15の後方部が該エンジン11の後端部より後方へ突
出するようにして該エアコンディショナ15を取付け、
更に、該エアコンディショナ15の前記突出部位をキャ
ビンの運転席側に突設されて所定幅に形成された操作パ
ネル28にて被蔽し、且つ、該操作パネル28には操作
レバー31やイグニッションキー32等を取付けた操作
部33及び34が設けられており、更に、該操作パネル
28にはその上方部位に該操作パネル28と略同幅に形
成された表示部29が設けられ、該操作パネル28の両
側端部にエアコンディショナ15からの冷気又は暖気風
を吹き出すためのグリル30,30が取付けられている
農用トラクタのエアコンディショナ装置を提供するもの
である。
するために提案せられたものであり、エンジンルーム内
に配置されるエンジン11の上部に、エアコンディショ
ナ15の後方部が該エンジン11の後端部より後方へ突
出するようにして該エアコンディショナ15を取付け、
更に、該エアコンディショナ15の前記突出部位をキャ
ビンの運転席側に突設されて所定幅に形成された操作パ
ネル28にて被蔽し、且つ、該操作パネル28には操作
レバー31やイグニッションキー32等を取付けた操作
部33及び34が設けられており、更に、該操作パネル
28にはその上方部位に該操作パネル28と略同幅に形
成された表示部29が設けられ、該操作パネル28の両
側端部にエアコンディショナ15からの冷気又は暖気風
を吹き出すためのグリル30,30が取付けられている
農用トラクタのエアコンディショナ装置を提供するもの
である。
【0006】
【作用】エンジンの上部に取付けられたエアコンディシ
ョナは略後半部がキャビンの運転席側に突出されてお
り、且つ、該エアコンディショナの略後半部の前記突出
部位はキャビンの運転席側に突設される所定幅を有する
操作パネルにて被蔽されるので、該エアコンディショナ
の設置スペースがエンジンルーム側及び運転席側の双方
に於て夫々小となっている。又、エアコンディショナが
運転席前部の機体外部に突出しないから走行時の視界を
良好に保持でき、作業能率を低下させることはない。
又、運転席側に突設された該操作パネルには操作レバー
やイグニッションキー等を取付けた操作部が設けられて
おり、更に、この操作パネルの上方部位には該操作パネ
ルと略同幅の表示部が設けられると共に、その両側端部
にはエアコンディショナからの冷気又は暖気風を吹き出
すためのグリルが取付けられているので、該グリル間に
はステアリング装置を配設することができ、運転機能が
充分に発揮されると共に、該キャビンの操作パネルに設
けた前記グリルから所定温度の風が吹き出され、快適に
農作業を実施することができる。
ョナは略後半部がキャビンの運転席側に突出されてお
り、且つ、該エアコンディショナの略後半部の前記突出
部位はキャビンの運転席側に突設される所定幅を有する
操作パネルにて被蔽されるので、該エアコンディショナ
の設置スペースがエンジンルーム側及び運転席側の双方
に於て夫々小となっている。又、エアコンディショナが
運転席前部の機体外部に突出しないから走行時の視界を
良好に保持でき、作業能率を低下させることはない。
又、運転席側に突設された該操作パネルには操作レバー
やイグニッションキー等を取付けた操作部が設けられて
おり、更に、この操作パネルの上方部位には該操作パネ
ルと略同幅の表示部が設けられると共に、その両側端部
にはエアコンディショナからの冷気又は暖気風を吹き出
すためのグリルが取付けられているので、該グリル間に
はステアリング装置を配設することができ、運転機能が
充分に発揮されると共に、該キャビンの操作パネルに設
けた前記グリルから所定温度の風が吹き出され、快適に
農作業を実施することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って詳述
する。図1及び図2は、一例として農用トラクタのエン
ジンルーム及びキャビンの操作部の一部を示したもので
あり、符号11はエンジンであり、該エンジン11の前
部にコンプレッサ12が設けられ、図2の平面図に於い
て、該エンジン11の左側にマフラー13を設けてあ
る。そして、エンジン11の後部に門形の基枠14を立
設し、この基枠14にエアコンディショナ15の略中間
部を取り付ける。
する。図1及び図2は、一例として農用トラクタのエン
ジンルーム及びキャビンの操作部の一部を示したもので
あり、符号11はエンジンであり、該エンジン11の前
部にコンプレッサ12が設けられ、図2の平面図に於い
て、該エンジン11の左側にマフラー13を設けてあ
る。そして、エンジン11の後部に門形の基枠14を立
設し、この基枠14にエアコンディショナ15の略中間
部を取り付ける。
【0008】図3及び図4は本発明のエアコンディショ
ナ15の内部構成を示し、エアコンディショナ15の一
側部に前後方向に吸入通路16を設け、該吸入通路16
の基枠14の前側に外気吸入口17を開口するととも
に、該吸入通路16の基枠14の後側に外気導入と内気
導入の切り替え用のシャッタ18を設けてある。該シャ
ッタ18を回動することにより、エバポレータの入口1
9へ外気を導入するか、或いはキャビン内の室内気を導
入するかを選択できるように形成する。図示した状態
は、シャッタ18が室内吸入口20を閉止しており、外
気吸入口17からの外気がエバポレータの入口19へ導
入される。
ナ15の内部構成を示し、エアコンディショナ15の一
側部に前後方向に吸入通路16を設け、該吸入通路16
の基枠14の前側に外気吸入口17を開口するととも
に、該吸入通路16の基枠14の後側に外気導入と内気
導入の切り替え用のシャッタ18を設けてある。該シャ
ッタ18を回動することにより、エバポレータの入口1
9へ外気を導入するか、或いはキャビン内の室内気を導
入するかを選択できるように形成する。図示した状態
は、シャッタ18が室内吸入口20を閉止しており、外
気吸入口17からの外気がエバポレータの入口19へ導
入される。
【0009】エアコンディショナ15の中央部後方から
前方に順次エバポレータ21、ヒーターコア22、ブロ
アー23を直列に配置し、エバポレータの入口19に導
入された外気若しくは室内気がエバポレータ21を通過
する段階で冷却され、次に、ヒーターコア22を通過す
る段階で加熱される。前記エバポレータ21での冷却温
度並びにヒーターコア22での加熱温度は、エアコンデ
ィショナ15の操作部(図示せず)で設定した所望の温
度になるように適宜自動調整されることは当然である。
従って、エバポレータの入口19からブロアー23に至
った空気はオペレータが設定した所定温度に変換されて
いる。
前方に順次エバポレータ21、ヒーターコア22、ブロ
アー23を直列に配置し、エバポレータの入口19に導
入された外気若しくは室内気がエバポレータ21を通過
する段階で冷却され、次に、ヒーターコア22を通過す
る段階で加熱される。前記エバポレータ21での冷却温
度並びにヒーターコア22での加熱温度は、エアコンデ
ィショナ15の操作部(図示せず)で設定した所望の温
度になるように適宜自動調整されることは当然である。
従って、エバポレータの入口19からブロアー23に至
った空気はオペレータが設定した所定温度に変換されて
いる。
【0010】而して、エアコンディショナ15の他側部
に前後方向に吹き出し通路24を設け、基枠14の前側
にあるブロアー23から基枠14の後側にある吹き出し
方向切り替え用のシャッタ25へ所定温度に変換された
空気を圧送する。エアコンディショナ15の吹き出し口
は、キャビン内のオペレータの顔面へ送風する上部室内
吹き出し口26と、キャビン内のオペレータの足元へ送
風する下部室内吹き出し口27とに分岐しており、前記
シャッタ25の切り替え操作によって、何れか一方の吹
き出し口或いは双方の吹き出し口から送風するように形
成されている。図示した状態は、シャッタ25が下部室
内吹き出し口27を閉止しており、吹き出し通路24か
ら上部室内吹き出し口26へ送風される。
に前後方向に吹き出し通路24を設け、基枠14の前側
にあるブロアー23から基枠14の後側にある吹き出し
方向切り替え用のシャッタ25へ所定温度に変換された
空気を圧送する。エアコンディショナ15の吹き出し口
は、キャビン内のオペレータの顔面へ送風する上部室内
吹き出し口26と、キャビン内のオペレータの足元へ送
風する下部室内吹き出し口27とに分岐しており、前記
シャッタ25の切り替え操作によって、何れか一方の吹
き出し口或いは双方の吹き出し口から送風するように形
成されている。図示した状態は、シャッタ25が下部室
内吹き出し口27を閉止しており、吹き出し通路24か
ら上部室内吹き出し口26へ送風される。
【0011】図5はキャビンの運転席から機体の前方を
見た正面図であり、説明の都合上、ステアリング装置や
各種メータは省略してある。操作パネル28の上部に、
各種メータを取り付けたり作業状態をオペレータに知ら
せる表示部29が設けられ、該表示部29の下部両側に
グリル30,30を設けて、前記エアコンディショナ1
5の上部室内吹き出し口26からダクトを左右に分岐し
てこのグリル30,30へ接続し、エアコンディショナ
15で所定温度に変換された空気が左右のグリル30,
30からキャビン内へ吹き出されるように形成する。更
に、左右のグリル30,30の下部に作業機の操作レバ
ー31やイグニッションキー32を取り付ける操作部3
3及び34が設けられている。尚、中央の凹部35には
図示はしないがステアリング装置を取り付ける。そし
て、操作部33及び34の下部即ち、オペレータの足元
位置に、前記エアコンディショナ15の下部室内吹き出
し口27からダクトを接続し、オペレータの足元へ所定
温度に変換された空気が吹き出されるように形成する。
見た正面図であり、説明の都合上、ステアリング装置や
各種メータは省略してある。操作パネル28の上部に、
各種メータを取り付けたり作業状態をオペレータに知ら
せる表示部29が設けられ、該表示部29の下部両側に
グリル30,30を設けて、前記エアコンディショナ1
5の上部室内吹き出し口26からダクトを左右に分岐し
てこのグリル30,30へ接続し、エアコンディショナ
15で所定温度に変換された空気が左右のグリル30,
30からキャビン内へ吹き出されるように形成する。更
に、左右のグリル30,30の下部に作業機の操作レバ
ー31やイグニッションキー32を取り付ける操作部3
3及び34が設けられている。尚、中央の凹部35には
図示はしないがステアリング装置を取り付ける。そし
て、操作部33及び34の下部即ち、オペレータの足元
位置に、前記エアコンディショナ15の下部室内吹き出
し口27からダクトを接続し、オペレータの足元へ所定
温度に変換された空気が吹き出されるように形成する。
【0012】而して、図5に示したようにキャビン内の
操作パネル28の上部に表示部29を配置し、左右の操
作部34及び35の中間部左右位置にグリル30,30
を設けて、エアコンディショナ15の室内吹き出し送風
を行うため、前記シャッタ25を図4に示した状態にす
れば、表示部29の視認性や操作部34及び35の操作
性を妨げることなく、左右のグリル30,30からオペ
レータの顔面や手の方向へ所定温度の空気を極めて効果
的に送風することができる。又、前述したシャッタ25
を切り替えればオペレータの足元へ室内送風が行われ、
暖房時に於ける暖房効果が向上し、オペレータの不快感
も解消される。
操作パネル28の上部に表示部29を配置し、左右の操
作部34及び35の中間部左右位置にグリル30,30
を設けて、エアコンディショナ15の室内吹き出し送風
を行うため、前記シャッタ25を図4に示した状態にす
れば、表示部29の視認性や操作部34及び35の操作
性を妨げることなく、左右のグリル30,30からオペ
レータの顔面や手の方向へ所定温度の空気を極めて効果
的に送風することができる。又、前述したシャッタ25
を切り替えればオペレータの足元へ室内送風が行われ、
暖房時に於ける暖房効果が向上し、オペレータの不快感
も解消される。
【0013】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記一実施例に詳述したよう
に、エンジンの上部に取付けられたエアコンディショナ
は略後半部がキャビンの運転席側に突出されており、且
つ、該エアコンディショナの略後半部の前記突出部位は
キャビンの運転席側に突設される所定幅を有する操作パ
ネルにて被蔽されるので、該エアコンディショナの設置
スペースがエンジンルーム側及び運転席側の双方に於て
夫々小となっている。又、エアコンディショナが運転席
前部の機体外部に突出しないから走行時の視界を良好に
保持でき、作業能率を低下させることはない。又、運転
席側に突設された該操作パネルには操作レバーやイグニ
ッションキー等を取付けた操作部が設けられており、更
に、この操作パネルの上方部位には該操作パネルと略同
幅の表示部が設けられると共に、その両側端部にはエア
コンディショナからの冷気又は暖気風を吹き出すための
グリルが取付けられているので、該グリル間にはステア
リング装置を配設することができ、運転機能が充分に発
揮されると共に、該キャビンの操作パネルに設けた前記
グリルから所定温度の風が吹き出され、快適に農作業を
実施することができる。依って、従来例のように、キャ
ビンの天井部にエアコンディショナを設ける構成と異な
り、コンプレッサからの配管が極めて短くなり、馬力ロ
スが低減し、安定した空調作用が期待される。
に、エンジンの上部に取付けられたエアコンディショナ
は略後半部がキャビンの運転席側に突出されており、且
つ、該エアコンディショナの略後半部の前記突出部位は
キャビンの運転席側に突設される所定幅を有する操作パ
ネルにて被蔽されるので、該エアコンディショナの設置
スペースがエンジンルーム側及び運転席側の双方に於て
夫々小となっている。又、エアコンディショナが運転席
前部の機体外部に突出しないから走行時の視界を良好に
保持でき、作業能率を低下させることはない。又、運転
席側に突設された該操作パネルには操作レバーやイグニ
ッションキー等を取付けた操作部が設けられており、更
に、この操作パネルの上方部位には該操作パネルと略同
幅の表示部が設けられると共に、その両側端部にはエア
コンディショナからの冷気又は暖気風を吹き出すための
グリルが取付けられているので、該グリル間にはステア
リング装置を配設することができ、運転機能が充分に発
揮されると共に、該キャビンの操作パネルに設けた前記
グリルから所定温度の風が吹き出され、快適に農作業を
実施することができる。依って、従来例のように、キャ
ビンの天井部にエアコンディショナを設ける構成と異な
り、コンプレッサからの配管が極めて短くなり、馬力ロ
スが低減し、安定した空調作用が期待される。
【0015】更に、外気吸入口から導入された外気は、
エアコンディショナの一側部に設けた吸入通路を通って
基枠の前側から一旦基枠の後側へ導入され、直列に配置
されたエバポレータ、ヒーターコア、ブロアーを順次通
過して基枠の前側へ送られて所定温度に変換され、更
に、エアコンディショナの他側部に設けた吹き出し通路
通って操作パネルに設けた室内吹き出し口まで送風され
る。即ち、空気の流れが前後に数回折り返してエアコン
ディショナの内部を通過するので、エアコンディショナ
を小形化でき、省スペースに寄与できる等諸種の効果を
奏する発明である。
エアコンディショナの一側部に設けた吸入通路を通って
基枠の前側から一旦基枠の後側へ導入され、直列に配置
されたエバポレータ、ヒーターコア、ブロアーを順次通
過して基枠の前側へ送られて所定温度に変換され、更
に、エアコンディショナの他側部に設けた吹き出し通路
通って操作パネルに設けた室内吹き出し口まで送風され
る。即ち、空気の流れが前後に数回折り返してエアコン
ディショナの内部を通過するので、エアコンディショナ
を小形化でき、省スペースに寄与できる等諸種の効果を
奏する発明である。
【図1】本発明の一実施例を示すトラクタのエンジンル
ーム及びキャビンの要部側面図。
ーム及びキャビンの要部側面図。
【図2】トラクタのエンジンルーム及びキャビンの一部
を示す要部平面図。
を示す要部平面図。
【図3】エアコンディショナの横断平面図。
【図4】エアコンディショナの吹き出し通路部分の縦断
側面図。
側面図。
【図5】キャビン内の操作パネルを示す正面図。
11 エンジン 14 基枠 15 エアコンディショナ 16 吸入通路 17 外気吸入口 19 エバポレータの入口 21 エバポレータ 22 ヒーターコア 23 ブロアー 24 吹き出し通路 26 上部室内吹き出し口 27 下部室内吹き出し口 28 操作パネル
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンルーム内に配置されるエンジン
11の上部に、エアコンディショナ15の後方部が該エ
ンジン11の後端部より後方へ突出するようにして該エ
アコンディショナ15を取付け、更に、該エアコンディ
ショナ15の前記突出部位をキャビンの運転席側に突設
されて所定幅に形成された操作パネル28にて被蔽し、
且つ、該操作パネル28には操作レバー31やイグニッ
ションキー32等を取付けた操作部33及び34が設け
られており、更に、該操作パネル28にはその上方部位
に該操作パネル28と略同幅に形成された表示部29が
設けられ、該操作パネル28の両側端部にエアコンディ
ショナ15からの冷気又は暖気風を吹き出すためのグリ
ル30,30が取付けられていることを特徴とする農用
トラクタのエアコンディショナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21298592A JP2970239B2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 農用トラクタのエアコンディショナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21298592A JP2970239B2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 農用トラクタのエアコンディショナ装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9214263A Division JP3036593B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 車両のエアコンディショナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655922A JPH0655922A (ja) | 1994-03-01 |
| JP2970239B2 true JP2970239B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=16631565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21298592A Expired - Fee Related JP2970239B2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | 農用トラクタのエアコンディショナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2970239B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2984809B1 (fr) * | 2011-12-23 | 2014-06-13 | Valeo Systemes Thermiques | Dispositif de chauffage et/ou climatisation pour vehicule automobile. |
| CN103587377B (zh) * | 2013-11-20 | 2016-02-17 | 广汽吉奥汽车有限公司 | 一种空调调节装置 |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP21298592A patent/JP2970239B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0655922A (ja) | 1994-03-01 |
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