JPH10107774A - マーク率可変パターン誤り測定回路 - Google Patents

マーク率可変パターン誤り測定回路

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JPH10107774A
JPH10107774A JP8259884A JP25988496A JPH10107774A JP H10107774 A JPH10107774 A JP H10107774A JP 8259884 A JP8259884 A JP 8259884A JP 25988496 A JP25988496 A JP 25988496A JP H10107774 A JPH10107774 A JP H10107774A
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pseudo
random pattern
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JP8259884A
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Inventor
Keiji Negi
啓二 根木
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Ando Electric Co Ltd
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Ando Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路規模を増大させないで、マーク率を可変
したPNパターンのエラー測定を可能にするマーク率可
変パターン誤り測定回路を提供する。 【解決手段】 位相制御回路2によって出力のビット位
相関係が制御されて直列のマーク率1/2の疑似ランダ
ムパターンを出力するPNパターン発生回路1aの出力
とPNパターン発生回路1bの出力とはAND回路3に
よって論理積がとられ、比較回路5はAND回路3の出
力と供給される被測定データとでビット比較を行い誤り
のビット数だけパルスを出力し、エラーカウンタ6によ
って比較回路5が出力するパルス数を計数する。この位
相制御回路2には、PNパターン発生回路1aの出力と
PNパターン発生回路1bの出力との間の位相関係を任
意に変更可能とする設定値を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、疑似ランダムパ
ターンを使用してビットエラーを測定するビットエラー
評価装置に適用されるマーク率可変パターン誤り測定回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】通信用のデバイス、伝送装置、伝送路の
試験信号には、疑似ランダムパターン(以下、PNパタ
ーンと称す)が使用されている。通常、それらの評価に
おいては、実際の伝送信号に近いとされているマーク率
1/2のPNパターンが使用される。
【0003】ところで、近年の通信速度の向上により、
通信用デバイスにはガリウム砒素等の化合物半導体を使
用した超高速ロジックデバイスが使用されるようになっ
た。また、伝送装置ではデータのみを伝送し、伝送装置
の受信装置においては、受信データからクロック再生回
路によりクロック発生させ、その後の処理が行われてい
る。
【0004】このような超高速ロジックデバイス、クロ
ック再生回路ではマーク率1/2のPNパターンで信号
評価するだけでは不十分であり、より厳しい条件のパタ
ーンを試験信号とする必要がある。
【0005】この要望を満たす試験信号の1つとして、
ランダム性が高いマーク率1/4のPNパターンがあ
る。そのため、ビットエラー評価装置ではマーク率1/
4のパターンを送受信し、そのパターンのビットエラー
評価する必要がある。この発明は、マーク率1/4のP
Nパターンを受信し、その受信したパターンのビット誤
りを測定するマーク率可変パターン誤り測定回路につい
てのものである。
【0006】図7は従来のマーク率可変パターン誤り測
定回路の構成を示すブロック図である。図7において、
21はPNパターン発生回路、22は遅延回路、23は
AND回路、24は受信データ入力端子、25は比較回
路、そして26はエラーカウンタである。
【0007】図8は、図7に示す構成における動作を説
明するタイミングチャートである。なおここでは、例と
して1周期が15ビットからなるPN4段のPNパター
ンを使用し、PNパターンの各ビットにPN(1)、P
N(2)……PN(14)、PN(15)と符号を付し
た。また、受信データ入力端子24に入力されるデータ
とPNパターン発生回路21とは、同期がとれているも
のとする。
【0008】図7において、まず受信データ入力端子2
4には、マーク率を可変し、1/4となったPNパター
ンが入力される。通常、マーク率1/4のPNパターン
は、マーク率1/2のPNパターンと、このPNパター
ンと所定のビットだけ位相が異なるPNパターンとの論
理積を演算することにより求められる。
【0009】図8に示すタイミングチャートでは、PN
(1)、PN(2)……のPNパターンと、それに対し
1ビットだけ位相の異なるPN(15)、PN(1)…
…のPNパターンとの論理積を演算したPN(1)・P
N(15)、PN(2)・PN(1)……(“・”は論
理積を意味する、以下同様)というマーク率1/4のP
Nパターンが入力されている。
【0010】またここでは、仮にPN(4)・PN
(3)でビット誤りが発生し、/PN(4)・PN
(3)(“/”は反転の意のバーを意味する、以下同
様)が入力されているとしている。
【0011】受信装置では、入力されたパターンのエラ
ーを測定するために、受信装置内部において受信データ
に同期した基準となるパターンを発生し、その基準パタ
ーンと受信されたパターンとの比較を行なう。PNパタ
ーン発生回路21は、この受信データを比較するための
基準のPNパターンを発生する。
【0012】受信データ入力端子24には、マーク率1
/4のPNパターン入力されてるため、遅延回路22と
AND回路23とによって、PNパターン発生回路21
の出力するPNパターンのマーク率を可変する。
【0013】図8のタイミングチャートでは、PNパタ
ーン発生回路21がPNパターンPN(1)、PN
(2)……を出力する。そして、そのとき受信データ入
力端子24に入力されているパターンが、1ビット位相
の異なるPNパターンと元のPNパターンとの論理積の
結果のため、遅延回路22は入力を1ビット遅延させて
PN(15)、PN(1)……を出力する。
【0014】AND回路23は、PNパターン発生回路
21と遅延回路22の出力とを入力とし、両者の論理積
の結果PN(1)・PN(15)、PN(2)・PN
(1)……という基準のマーク率可変パターンを出力す
る。
【0015】比較回路25は、受信データ入力端子24
への入力とAND回路23の出力とを入力とし、ビット
比較を行う。そして、ビット誤りの発生を検出した場合
には、ビット誤りのあったビット数だけパルスを出力す
る。
【0016】エラーカウンタ26は、比較回路25の出
力するパルス数の計数を行う。図8に示すタイミングチ
ャートでは、受信データ入力端子24にビット誤りが発
生したビット、即ち/PN(4)・PN(3)が入力さ
れたときに、比較回路25はビット誤りを検出しパルス
を出力する。そして、エラーカウンタ26は、そのパル
スによりカウント値xからカウント値(x+1)にカウ
ントアップし、ビット誤りを計数する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで図9は、ビッ
ト誤り測定を行うときの測定系の構成を示すブロック図
である。図9に示す構成によるビット誤り測定において
は、パターン発生装置51において評価パターンを発生
させ、測定対象物である被測定回路52に入力しその出
力を受信装置53でビット誤り測定を行う。
【0018】また図10は、1:m分離回路を評価する
ときの測定系の構成を示すブロック図である。この図1
0を参照して、図9に示す被測定回路52が1:m分離
回路である場合について考えてみる。
【0019】図10において、1:m分離回路54は、
シリアル入力端子とm本のパラレル出力端子を持ち、シ
リアル入力をビット分離してm本のパラレル信号を出力
する。即ち1:m分離回路54の出力はm本あるので、
受信装置53には、その内の1本が接続される。
【0020】図11は、1:m分離回路54のmを2と
した場合の各部の出力パターンを示すタイミングチャー
トである。図10においては、パターン発生装置51が
マーク率1/4のPNパターンPN(1)・PN(1
5)、PN(2)・PN(1)……を出力する。
【0021】このとき1:m分離回路54は、mが2で
あるので1:2分離を行い、出力54-1には、PN
(1)・PN(15)、PN(3)・PN(2)……
が、また出力54-2には、PN(2)・PN(1)、P
N(4)・PN(3)……が出力される。
【0022】ところで、PNパターンの性質として、P
Nパターンをある固定ビットずつサンプリングした結果
は、再び元のPNパターンになるという特徴がある。図
12(a)、図12(b)、図12(c)は、このPN
パターンの特徴を説明するための図である。
【0023】まず、PN4段のPNパターンPN(1)
〜PN(15)の各ビットを、図12(a)のように割
り当てる。そして、図12(a)のパターンを、PN
(1)から2ビット毎にサンプリングしたときの結果を
図12(b)に示す。するとそのパターンは、図12
(a)に示すようにPN(3)から始まるパターンにな
ることがわかる。このように、PNパターンのサンプリ
ング結果は、再び元のPNパターンと等しくなる。
【0024】図11において、1:m分離回路54の出
力54-1は、PNパターンを2ビット毎にサンプリング
したPN(1)、PN(3)……とPN(15)、PN
(2)……との論理積となっている。また、出力54-2
についても同様に、PNパターンを2ビット毎にサンプ
リングした2つのパターンの論理積である。
【0025】これら2ビット毎にサンプリングした結果
は、図12(c)に示す通りである。即ち、PN(1)
から2ビット毎にサンプリングした結果はPN(3)か
ら始まるPNパターンと等しく、PN(2)から2ビッ
ト毎にサンプリングした結果はPN(11)から始まる
PNパターンと等しく、さらにPN(15)から2ビッ
ト毎にサンプリングした結果はPN(10)から始まる
PNパターンと等しい。
【0026】従って、図11に示した1:m分離回路5
4の出力は、図13に示す等価パターンに置換すること
が可能である。この図13では、出力54-1はPN
(3)から始まるPNパターンとPN(10)から始ま
るPNパターンとの論理積の結果になっている。即ち、
出力54-1は7ビット位相が異なったPNパターンとの
論理積の結果である。また、出力54-2についても同様
である。
【0027】このように、PN4段でmが2の場合の
1:m分離回路54は、入力時点でPNパターンを1ビ
ット位相をずらして論理積演算をし、マーク率を可変さ
せたパターンを入力したとき、出力にはPNパターンを
7ビット位相をずらして論理積演算をし、マーク率を可
変させたパターンが出力される。
【0028】図14は、従来の構成である図7の受信デ
ータ入力端子24に1:m分離回路54の出力が入力さ
れたときの動作を示すタイミングチャートである。ここ
で図7、図14において、受信データ入力端子24には
7ビット位相の異なるPNパターンの論理積であるPN
(1)・PN(15)、PN(2)・PN(9)……が
入力される。
【0029】前述のように、PNパターン発生回路21
はPN(1)、PN(2)……を出力し、遅延回路22
は入力を1ビット遅延させる。また、AND回路23は
論理積を演算し、PN(1)・PN(15)、PN
(2)・PN(1)……を出力する。
【0030】比較回路25は、受信データ入力端子24
とAND回路25のデータとを比較する。ここで、受信
データ入力端子24に入力されているデータは、7ビッ
ト位相が異なるPNパターンの論理積であり、AND回
路の出力は1ビット位相が異なるPNパターンの論理積
である。このため、それぞれのパターンは全く異なるも
ので、比較はできず、エラー測定は不可能である。
【0031】このように、従来の構成では1:m分離回
路54の出力のエラー測定を行うことはできない。ただ
し、図14に示す遅延回路22の遅延量を、1ビットで
はなく7ビット遅延させれば、ビット誤り測定は可能に
なる。
【0032】しかしながら、1:m分離回路54のmの
値が2でない時や、PNパターンの段数が異なる場合に
は、さらに別の遅延量が必要になる。即ち、これらすべ
ての状態に対応するには、回路規模が膨大になり、従来
の回路構成では、これを実現することが不可能であっ
た。
【0033】次に、従来技術による他の構成を図15に
示す。受信データ入力端子24には、数Gb/s以上と
いうような高速なパターンが入力される場合もある。こ
のような場合には、装置を安価に構成するために、受信
データを、より低速なパラレルのデータに変換し、信号
処理を行うというような構成が用いられる。
【0034】図15において、41はパラレルのPNパ
ターンを出力するPNパターン発生回路、41-1〜41
-nはPNパターン発生回路41の出力である。また、4
2は1ビット遅延回路、42-1〜42-i〜42-nは1ビ
ット遅延回路42の出力である。さらに、43-1〜43
-i〜43-nはAND回路、47は1:n分離回路、45
は比較回路、そして46はエラーカウンタである。
【0035】受信データ入力端子24に入力されたデー
タは、1:n分離回路47に入力されてビット分離され
る。そして、より低速なn本のパラレルデータに変換さ
れ、比較回路45に入力される。
【0036】一方、基準となるパターンの発生に関して
は、まずPNパターン発生回路41がn本のマーク率1
/2のPNパターンを出力する。これらは、1ビット遅
延回路42とn個のAND回路43-1〜43-nとによ
り、マーク率が1/4に可変される。
【0037】パラレルで出力するPNパターン発生回路
41の出力は、出力を41-1、41-2……41-nという
順序でビット多重してシリアルに変換したときに、PN
パターンとなるように出力される。
【0038】即ち、iを1からn−1までの整数である
とすると、例えばPNパターン発生回路41のi番目の
出力41-iからシリアルデータとして出力された時に1
ビット後となるデータは、i+1番目の出力41-(i+1)
となる。
【0039】また、PNパターン発生回路41のn番目
の出力41-nからシリアルデータとして出力される時に
1ビット後となるデータは、1番目の出力41-1の次の
状態で出力されるデータである。
【0040】以上から、ビット多重後のシリアルデータ
出力が、1ビット位相がずれたPNパターンと元のPN
パターンとの論理積と同一になるようにするには、図1
5のように、入力を1ビット遅延させる1ビット遅延回
路42を使用する。
【0041】そして、1〜(n−1)番目のAND回路
43-1〜43-(n-1)については、例えばi番目のAND
回路43-iは、1ビット遅延回路42のi番目の出力4
2-iと(i+1)番目の出力42-(i+1)とが入力される
ように接続される。
【0042】また、n番目のAND回路43-nは、1ビ
ット遅延回路42のn番目の出力42-nとPNパターン
発生回路41の1番目の出力41-1とが入力されるよう
に接続される。
【0043】比較回路45は、1:n分離回路47とn
個のAND回路43-1〜43-nの出力の内の対応するビ
ットとの比較を行い、異なっているビットの数だけパル
スを出力する。またエラーカウンタ46は、そのパルス
の計数を行う。
【0044】図16は、図15の構成においてnを4と
したときのタイミングチャートを示す図である。図16
においては、図8と同様に受信データ入力端子24に入
力されたデータを1ビット遅延させたPNパターンと元
のPNパターンとの論理積を演算することにより、マー
ク率を可変させたマーク率可変パターンが入力されてい
る。また、PN(4)・PN(3)が誤って受信された
ものとする。
【0045】図16に示すタイミングチャートでは、受
信データ入力端子24に入力されるデータを1:4分離
し、1:n分離回路47の出力47-1〜出力47-2が得
られる。
【0046】また、基準のパターンの発生に関しては、
PNパターン発生回路41がn本のPNパターンを出力
し、1ビット遅延回路42が入力を1ビット遅延させる
ように、PNパターン発生回路41が前の状態で出力し
ていたデータを、出力42-1〜42-4に出力する。そし
てAND回路43-1〜43-4は、図15の構成のように
演算を行いそれぞれの結果を出力する。
【0047】比較回路45は、1:n分離回路47の出
力47-1とAND回路43-1の出力を比較するというよ
うに、対応するビットの比較を行い、異なっているビッ
ト数だけパルスを出力する。
【0048】図16では、PN(4)・PN(3)が間
違っているため、その時点でパルスが出力される。エラ
ーカウンタ46は、そのパルスをカウントし、カウント
値xからカウント値(x+1)に状態を変化し、ビット
誤り数を計数する。
【0049】図17は、図14と同様に7ビット遅延し
たPNパターンと元のPNパターンとの論理積であるマ
ーク率可変パターンが入力された場合の、タイミングチ
ャートを示す図である。
【0050】この場合についても、例えば1:n分離回
路47の第1ビットには、PN(1)・PN(15)、
PN(5)・PN(4)……というパターンが出力さ
れ、それに対応するAND回路43-1は、PN(1)・
PN(12)、PN(5)・PN(1)……というパタ
ーンを出力する。
【0051】このように、1:n分離回路47の出力と
基準パターンとなるAND回路43-1〜43-4が全く異
なっているため、エラー測定はできない。また、任意の
ビットだけ遅延したPNパターンと元のPNパターンと
の論理積であるPNパターンの入力に対応しようとする
と、回路規模が非常に大きくなり、実現は不可能であっ
た。
【0052】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、回路規模を増大させないで、マーク率を可変
したPNパターンのエラー測定を可能にするマーク率可
変パターン誤り測定回路を提供することを目的としてい
る。
【0053】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載の発明にあっては、直列のマー
ク率1/2の疑似ランダムパターンを出力する第1の疑
似ランダムパターン発生回路ならびに第2の疑似ランダ
ムパターン発生回路と、前記第1の疑似ランダムパター
ン発生回路の出力と前記第2の疑似ランダムパターン発
生回路の出力とのビット位相関係を制御する位相制御回
路と、前記第1の疑似ランダムパターン発生回路の出力
と前記第2の疑似ランダムパターン発生回路の出力との
論理積を演算する論理積回路と、供給される被測定デー
タと前記論理積回路の出力とでビット比較を行い誤りの
ビット数だけパルスを出力する比較回路と、前記比較回
路が出力するパルス数を計数するエラーカウンタとを具
備することを特徴としている。また、請求項2に記載の
発明にあっては、n本並列のマーク率1/2の疑似ラン
ダムパターンを出力する第1の疑似ランダムパターン発
生回路ならびに第2の疑似ランダムパターン発生回路
と、前記第1の疑似ランダムパターン発生回路の出力と
前記第2の疑似ランダムパターン発生回路の出力とのビ
ット位相関係を制御する位相制御回路と、前記第1の疑
似ランダムパターン発生回路のn本の出力と対応する前
記第2の疑似ランダムパターン発生回路のn本の出力と
の論理積を演算するn個の論理積回路と、供給される直
列の被測定データをビット分離してn本の並列データを
出力する1:n分離回路と、前記1:n分離回路の出力
と対応する前記n個の論理積回路の出力とでビット比較
を行い誤りのビット数だけパルスを出力する比較回路
と、前記比較回路の出力するパルス数を計数するエラー
カウンタとを具備することを特徴としている。また、請
求項3に記載の発明にあっては、請求項1あるいは請求
項2の何れかに記載のマーク率可変パターン誤り測定回
路では、前記位相制御回路には、前記第1の疑似ランダ
ムパターン発生回路の出力と前記第2の疑似ランダムパ
ターン発生回路の出力との間の位相関係を任意に変更可
能とする設定値が供給されることを特徴としている。
【0054】この発明の請求項1によれば、位相制御回
路によって出力のビット位相関係が制御されて直列のマ
ーク率1/2の疑似ランダムパターンを出力する第1の
疑似ランダムパターン発生回路の出力と第2の疑似ラン
ダムパターン発生回路の出力とは論理積回路によって論
理積がとられ、比較回路は論理積回路の出力と供給され
る被測定データとでビット比較を行い誤りのビット数だ
けパルスを出力し、エラーカウンタによって比較回路が
出力するパルス数を計数する。また、この発明の請求項
2によれば、位相制御回路によって出力のビット位相関
係制御されてn本並列のマーク率1/2の疑似ランダム
パターンを出力する第1の疑似ランダムパターン発生回
路のn本の出力と対応する第2の疑似ランダムパターン
発生回路のn本の出力とはn個の論理積回路によって論
理積がとられ、比較回路は論理回路の出力と供給される
直列の被測定データをビット分離してn本の並列データ
を出力する1:n分離回路の出力とでビット比較を行い
誤りのビット数だけパルスを出力し、エラーカウンタに
よって比較回路が出力するパルス数を計数する。さらに
位相制御回路には、第1の疑似ランダムパターン発生回
路の出力と第2の疑似ランダムパターン発生回路の出力
との間の位相関係を任意に変更可能とする設定値を供給
する。
【0055】
【発明の実施の形態】
A.第1の実施の形態 以下に本発明について説明する。図1は、本発明の第1
の実施の形態にかかるマーク率可変パターン誤り測定回
路の構成を示すブロック図である。図1において、2は
予め決められた設定値が入力される位相制御回路であ
る。また1aおよび1bは、位相制御回路2によって位
相の制御された設定値が入力され、シリアルのPNパタ
ーンを出力するPNパターン発生回路である。
【0056】3は、PNパターン発生回路1aおよび1
bの出力が各々入力されるAND回路、4は外部からの
データが入力される受信データ入力端子である。5は、
受信データ入力端子4に入力されたデータとAND回路
3の出力とを比較する比較回路、6は比較回路5の出力
パルスを計数するエラーカウンタである。
【0057】図2は、図1に示す構成における動作を説
明するタイミングチャートである。以下これら図1、図
2を参照して、本実施の形態について説明する。まず位
相制御回路2は、予め設定された設定値に基づいて、P
Nパターン発生回路1aおよび1bに、互いに固定ビッ
トずつ位相がずれたシリアルのPNパターンを発生させ
る。
【0058】なお、位相制御回路2における位相制御方
法としては、例えば各パラレルPNパターン発生回路1
aあるいは1bの初期値をずらして設定し、同時にスタ
ートさせる方法や、各PNパターン発生回路1aおよび
1bの初期値の設定を同一とし、スタートのタイミング
をずらす方法等がある。
【0059】このように、PNパターン発生回路1aお
よび1bは位相制御回路2によって、外部から設定され
た任意のビットだけ位相がずれた2つのPNパターンが
出力することが可能となる。
【0060】比較回路5は、AND回路3の出力と受信
データ入力端子4とが入力され、それぞれのビット比較
を行い、異なっているビットの数だけパルスを出力す
る。エラーカウンタ6は、比較回路5のパルスをカウン
トし、ビットエラーを計数する。
【0061】図2に示すタイミングチャートでは、受信
データ入力端子4には、1ビット遅延したPNパターン
と元のPNパターンとの論理積によるマーク率可変PN
パターンが入力されている。
【0062】PNパターン発生回路1aは、順次PN
(1)、PN(2)・・・と出力し、そのときPNパタ
ーン発生回路1bは、位相制御回路2によって制御され
ることで、PN(15)、PN(1)・・・と出力す
る。
【0063】AND回路3はPNパターン発生回路1a
とPNパターン発生回路1bの出力の論理積結果、即ち
PN(1)・PN(15)、PN(2)・PN(1)・
・・という基準パターンを出力する。
【0064】比較回路5は受信データ入力端子4に入力
されたデータとAND回路3の出力とを比較し、違って
いるビット数だけパルスを出力する。ここでは、PN
(4)・PN(3)がビットエラーを発生しているの
で、比較回路5はそれを検出してパルスを出力する。こ
のときエラーカウンタ6のカウント値は、比較回路5が
出力するパルスが入力されることで、カウント値xから
カウント値(x+1)に変化する。
【0065】一方図3は、受信データ入力端子4に、7
ビット位相がずれたPNパターンと元のPNパターンと
の論理積によってマーク率可変となったPNパターンが
入力された場合のタイミングチャートを示す図である。
【0066】図3に示すタイミングチャートによれば、
位相比較回路2には、PNパターン発生回路1aの出力
するパターンとPNパターン発生回路1bの出力するパ
ターンとの位相差が7ビットになるような設定値が予め
設定されている。
【0067】このため、PNパターン発生回路が順次P
N(1)、PN(2)・・・と出力しているときに、P
Nパターン発生回路1bは、これとは位相が7ビットず
れてPN(8)、PN(9)・・・を出力する。
【0068】AND回路3はこれらの出力の論理積を演
算し、順次PN(1)・PN(8)、PN(2)・PN
(9)・・・を出力する。この出力は、受信データ入力
端子4に入力されているデータと同様で、7ビット位相
をずらしたPNパターンと元のPNパターンとの論理積
によって得られた結果であるため、ビット誤り測定が可
能である。
【0069】そして、受信データ入力端子4において
は、PN(4)・PN(11)が誤って入力されている
ので、比較回路5はそのときパルスを出力し、エラーカ
ウンタ6によってカウントされる。
【0070】このように、本実施の形態における構成に
よれば、受信データ入力端子4に入力されているデータ
が、7ビット位相をずらしたPNパターンと元のPNパ
ターンとの論理積によるマーク率可変の場合にも、設定
値を変更することにより、エラーの測定が可能である。
【0071】また、任意のビット位相をずらしたPNパ
ターンと元のPNパターンとの論理積によるマーク率可
変の場合にも、回路を変更せずに、図1に示す位相制御
回路2の設定値を変更するだけで、エラーの測定が可能
となる。
【0072】B.第2の実施の形態 図4は、本発明の第2の実施の形態にかかるマーク率可
変パターン誤り測定回路の構成を示すブロック図であ
る。この図4においては、受信データ入力端子に高速な
信号が入力されるような場合を想定している。具体的に
は、受信データ入力端子に入力されるデータを分離し、
低速でパラレルで信号処理を行う構成となっている。
【0073】図4において、2は予め決められた設定値
が入力される位相制御回路、また11aおよび11b
は、各々n本パラレルのPNパターンを出力するPNパ
ターン発生回路である。
【0074】なお11a-1〜11a-nはPNパターン発
生回路11aの出力、11b-1〜11b-nはPNパター
ン発生回路11bの出力である。また位相制御回路2に
おける位相制御方法は、前述の通りである。
【0075】13-1〜13-i〜13-nはPNパターン発
生回路11aおよび11bの出力が各々入力されるAN
D回路、15は受信データ入力端子4に入力されたデー
タとAND回路13-1〜13-i〜13-nの出力とを比較
する比較回路である。
【0076】また、16は比較回路15の出力パルスを
計数するエラーカウンタ、17は受信データ入力端子4
に入力されたシリアルデータをn本のパラレルデータに
分離する1:n分離回路である。
【0077】n個のAND回路13-1〜13-nにおいて
は、例えばi番目のAND回路13-iには、PNパター
ン発生回路11aのi番目の出力11a-iと、PNパタ
ーン発生回路11bのi番目の出力11b-iとが入力さ
れ、それぞれのPNパターン発生回路における対応する
出力の論理積を出力する。
【0078】比較回路15には、n個のAND回路13
-1〜13-nの出力と、1:n分離回路17の出力とが入
力され、それぞれ対応したビットのビット比較を行う。
そして比較回路15は、ビット誤りを検出した数だけパ
ルスを出力し、エラーカウンタ16はそのパルスを計数
する。
【0079】図5ならびに図6は、図4に示す構成にお
けるタイミングチャートを示す図であり、図5は受信デ
ータ入力端子4に、1ビット遅延したPNパターンと元
のPNパターンとの論理積によりマーク率可変としたマ
ーク率1/4のPNパターンが入力された場合を示して
いる。
【0080】また図6は、受信データ入力端子4に、7
ビット遅延したPNパターンと元のPNパターンとの論
理積によりマーク率可変としたマーク率1/4のPNパ
ターンが入力された場合を示している。
【0081】図5あるいは図6の何れに示すタイミング
チャートも、上述したような図2あるいは図3に示すタ
イミングチャートをパラレルで信号処理したものと等価
であるため、図2あるいは図3と同じように説明でき
る。
【0082】この結果、図5あるいは図6のタイミング
チャートでは、位相制御回路2に設定される設定値が異
なっているため、PNパターン発生回路11aの出力位
相とPNパターン発生回路11bの出力位相との関係が
異なっている。このため本実施の形態では、受信データ
入力端子4に、例えば図6に示すようなデータが入力さ
れた場合においても、エラー測定が可能である。
【0083】このように上述した各実施の形態によれ
ば、2つのPNパターン発生回路と、これら2つのPN
パターン発生回路が出力するPNパターンの位相関係を
制御する位相制御回路とから構成されている。これら2
つのPNパターン発生回路の出力は、外部からの設定値
を変更することにより、任意ビット遅延させて、2つの
PNパターン発生回路からAND回路に入力される。
【0084】これにより、受信データ入力端子に任意の
ビットだけ位相ずらしたPNパターンと元のPNパター
ンとの論理積によってマーク率可変としたPNパターン
にあっても、ビット誤りの測定が可能である。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
1によれば、位相制御回路によって出力のビット位相関
係が制御されて直列のマーク率1/2の疑似ランダムパ
ターンを出力する第1の疑似ランダムパターン発生回路
の出力と第2の疑似ランダムパターン発生回路の出力と
は論理積回路によって論理積がとられ、比較回路は論理
積回路の出力と供給される被測定データとでビット比較
を行い誤りのビット数だけパルスを出力し、エラーカウ
ンタによって比較回路が出力するパルス数を計数する。
また、請求項2によれば、位相制御回路によって出力の
ビット位相関係制御されてn本並列のマーク率1/2の
疑似ランダムパターンを出力する第1の疑似ランダムパ
ターン発生回路のn本の出力と対応する第2の疑似ラン
ダムパターン発生回路のn本の出力とはn個の論理積回
路によって論理積がとられ、比較回路は論理回路の出力
と供給される直列の被測定データをビット分離してn本
の並列データを出力する1:n分離回路の出力とでビッ
ト比較を行い誤りのビット数だけパルスを出力し、エラ
ーカウンタによって比較回路が出力するパルス数を計数
する。さらに位相制御回路には、第1の疑似ランダムパ
ターン発生回路の出力と第2の疑似ランダムパターン発
生回路の出力との間の位相関係を任意に変更可能とする
設定値を供給するので、回路規模を増大させないで、マ
ーク率を可変したPNパターンのエラー測定を可能にす
るマーク率可変パターン誤り測定回路が実現可能である
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態にかかるマーク率
可変パターン誤り測定回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 同実施の形態における動作を説明するタイミ
ングチャートである。
【図3】 同実施の形態において、受信データ入力端子
4に、7ビット位相がずれたPNパターンと元のPNパ
ターンとの論理積によってマーク率可変となったPNパ
ターンが入力された場合のタイミングチャートを示す図
である。
【図4】 本発明の第2の実施の形態にかかるマーク率
可変パターン誤り測定回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】 同実施の形態において、受信データ入力端子
4に、1ビット遅延したPNパターンと元のPNパター
ンとの論理積によりマーク率可変としたマーク率1/4
のPNパターンが入力された場合のタイミングチャート
を示す図である。
【図6】 同実施の形態において、受信データ入力端子
4に、7ビット遅延したPNパターンと元のPNパター
ンとの論理積によりマーク率可変としたマーク率1/4
のPNパターンが入力された場合のタイミングチャート
を示す図である。
【図7】 従来のマーク率可変パターン誤り測定回路の
構成を示すブロック図である。
【図8】 図7に示す構成における動作を説明するタイ
ミングチャートである。
【図9】 従来技術において、ビット誤り測定を行うと
きの測定系の構成を示すブロック図である。
【図10】 従来技術において、1:m分離回路を評価
するときの測定系の構成を示すブロック図である。
【図11】 図10に示す構成において、1:m分離回
路54のmを2とした場合の各部の出力パターンを示す
タイミングチャートである。
【図12】 PNパターンの特徴を説明するための図で
ある。
【図13】 図11に示した1:m分離回路54の出力
を置換した等価パターンを示す図である。
【図14】 図7に示す構成において、受信データ入力
端子24に1:m分離回路54の出力が入力されたとき
の動作を示すタイミングチャートである。
【図15】 従来技術による他の構成を示す図である。
【図16】 図15に示す構成において、nを4とした
ときのタイミングチャートを示す図である。
【図17】 図15に示す構成において、図14と同様
に7ビット遅延したPNパターンと元のPNパターンと
の論理積であるマーク率可変パターンが入力された場合
の、タイミングチャートを示す図である。
【符号の説明】
1a、11a PNパターン発生回路(第1の疑似ラ
ンダムパターン発生回路) 1b、11b PNパターン発生回路(第2の疑似ラ
ンダムパターン発生回路) 2 位相制御回路 3 AND回路(論理積回路) 13-1〜13-n AND回路(論理積回路) 5、15 比較回路 6、16 エラーカウンタ 17 1:n分離回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直列のマーク率1/2の疑似ランダムパ
    ターンを出力する第1の疑似ランダムパターン発生回路
    (1a)ならびに第2の疑似ランダムパターン発生回路
    (1b)と、 前記第1の疑似ランダムパターン発生回路の出力と前記
    第2の疑似ランダムパターン発生回路の出力とのビット
    位相関係を制御する位相制御回路(2)と、 前記第1の疑似ランダムパターン発生回路の出力と前記
    第2の疑似ランダムパターン発生回路の出力との論理積
    を演算する論理積回路(3)と、 供給される被測定データと前記論理積回路の出力とでビ
    ット比較を行い誤りのビット数だけパルスを出力する比
    較回路(5)と、 前記比較回路が出力するパルス数を計数するエラーカウ
    ンタ(6)と を具備することを特徴とするマーク率可変パターン誤り
    測定回路。
  2. 【請求項2】 n本並列のマーク率1/2の疑似ランダ
    ムパターンを出力する第1の疑似ランダムパターン発生
    回路(11a)ならびに第2の疑似ランダムパターン発
    生回路(11b)と、 前記第1の疑似ランダムパターン発生回路の出力と前記
    第2の疑似ランダムパターン発生回路の出力とのビット
    位相関係を制御する位相制御回路(2)と、 前記第1の疑似ランダムパターン発生回路のn本の出力
    と対応する前記第2の疑似ランダムパターン発生回路の
    n本の出力との論理積を演算するn個の論理積回路(1
    3-1〜13-i〜13-n)と、 供給される直列の被測定データをビット分離してn本の
    並列データを出力する1:n分離回路(17)と、 前記1:n分離回路の出力と対応する前記n個の論理積
    回路の出力とでビット比較を行い誤りのビット数だけパ
    ルスを出力する比較回路(15)と、 前記比較回路の出力するパルス数を計数するエラーカウ
    ンタ(16)と を具備することを特徴とするマーク率可変パターン誤り
    測定回路。
  3. 【請求項3】 前記位相制御回路には、 前記第1の疑似ランダムパターン発生回路の出力と前記
    第2の疑似ランダムパターン発生回路の出力との間の位
    相関係を任意に変更可能とする設定値が供給されること
    を特徴とする請求項1あるいは請求項2の何れかに記載
    のマーク率可変パターン誤り測定回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012013678A (ja) * 2010-06-04 2012-01-19 Renesas Electronics Corp 通信試験回路及び電子機器、受信回路、送信回路、半導体集積回路、ウェハ

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