JPH10106793A - パルスx線装置 - Google Patents
パルスx線装置Info
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- JPH10106793A JPH10106793A JP25408296A JP25408296A JPH10106793A JP H10106793 A JPH10106793 A JP H10106793A JP 25408296 A JP25408296 A JP 25408296A JP 25408296 A JP25408296 A JP 25408296A JP H10106793 A JPH10106793 A JP H10106793A
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Abstract
簡単な回路構成かつ低価格で得ることができるパルスX
線装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 グリッド、アノードおよびカソードの各
電極を有し、X線を曝射するX線管13と、X線管13
のアノードとカソードの間に高電圧を印加する直流高電
圧電源と、X線管13のグリッドとカソードの間に接続
されるコンデンサ15と、X線管13のグリッドとカソ
ードの間に、陽極側を前記X線管のグリッド側にしてコ
ンデンサ15と並列に接続されるダイオード21と、X
線管13のアノードとグリッドの間に、コンデンサ15
と直列に接続されるコンデンサ17およびコンデンサ1
9とを備えて構成される。
Description
ッド電圧を制御してパルスX線を発生させるパルスX線
装置に関するものである。
連続的にX線を曝射するX線装置が知られている。しか
し、このX線装置では、画像を鮮明にするためにX線管
電流を増加させると被検体の被曝線量が増加するという
問題がある。この問題を解決するためにX線を間欠的に
曝射するパルスX線装置が種々提案されている。このよ
うなパルスX線装置を図6に示す。
は、高電圧を発生する高電圧装置101と、高電圧装置
101により発生される高電圧によりX線を曝射するX
線管103と、高電圧装置101により発生される電圧
をON/OFFしてパルス電圧にするスイッチ手段10
5とを有する。また、高電圧装置101とX線管103
とは、高電圧ケーブル107によって接続されている。
置101により発生される高電圧をスイッチ手段105
のON/OFF動作によってパルス電圧にし、このパル
ス電圧によってX線管103からX線が間欠的に曝射さ
れる。
0では、高電圧ケーブル107の静電容量(導体間浮遊
容量)109のため、スイッチ手段105をONからO
FFにした時、X線管電圧が急峻に変化せず、図7に示
すような波尾が生じる。この波尾によるX線は透過力が
弱いために被検体にとっては有害なものである。このよ
うな問題を解決したものとして特開昭61−12679
9号公報に記載の三極X線管の制御回路がある。
管のグリッド端子とX線管フィラメント端子間に複数個
の半導体スイッチ素子の直列接続体である第1の半導体
スイッチングユニットを接続し、グリッド端子とバイア
ス電源の陰極出力端子間に第2の半導体スイッチングユ
ニットを接続している。
装置では、X線管のグリッド制御回路が複雑で、信頼性
に欠けるという問題がある。また、X線管のグリッド制
御回路では、X線管の動作時に負の高電圧が印加される
ため、絶縁油中に配置する等の配慮が必要であるが、回
路が故障した場合の修理を困難なものにする。
くに配置しなければならない。そしてX線診断をする上
では、被検体の周辺をできるだけ広く取ることが望まし
い。しかし、高電圧ケーブルの導体間浮遊容量がグリッ
ド電圧を高速でスイッチングする際の妨げになるため、
高電圧ケーブルをあまり長くすることができなかった
り、高電圧ケーブルが長い場合、グリッド制御回路を動
作させるために大きな電力を必要とし、回路が益々大掛
かりなものになるという問題がある。
量を低減することはできるが、回路が複雑で大掛かりな
ため、高価なものとなり、普及型のX線診断装置には採
用されなかった。
で、信頼性の高い良好なパルスX線を簡単な回路構成か
つ低価格で得ることができるパルスX線装置を提供する
ことを目的とする。
本発明は、グリッド、アノードおよびカソードの各電極
を有し、X線を曝射するX線管と、このX線管のアノー
ドとカソードの間に高電圧を印加する直流高電圧電源
と、前記X線管のグリッドとカソードの間に接続される
第1のコンデンサと、前記X線管のグリッドとカソード
の間に、陽極側を前記X線管のグリッド側にして前記第
1のコンデンサと並列に接続されるダイオードと、前記
X線管のアノードとグリッドの間に、前記第1のコンデ
ンサと直列に接続される第2のコンデンサとを有し、X
線の曝射および停止を前記直流高電圧電源のON/OF
Fで制御することを要旨とする。
高電圧電源により、X線管に直流高電圧を印加されたと
き、X線管のグリッドバイアス電圧は約0(V)とな
り、X線管に電圧が流れX線管からX線が曝射される。
一方、X線管への直流高電圧印加が停止されたとき、第
2のコンデンサに充電された電荷が放電され、第1のコ
ンデンサを充電することによってX線管のグリッドにカ
ットオフ電圧を発生させるのでX線の曝射は急峻に停止
する。このため、信頼性の高い良好なパルスX線を簡単
な回路構成かつ低価格で得ることができる。また、第1
のコンデンサと第2のコンデンサの内、少なくとも1つ
をX線管に高電圧を供給するための高電圧ケーブルの導
体間浮遊容量を使用するようにすれば、パルスX線装置
の回路構成をより簡単化できる。
図面を参照して説明する。図1は本発明に係るパルスX
線装置の一実施形態を示した回路図である。図1に示す
ように第1実施形態のパルスX線装置1は、交流電源
3、交流電圧を直流電圧に整流する整流平滑回路5、直
流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路7、交流電
圧を所定の高電圧に変圧する高電圧トランス9および交
流の高電圧を直流の高電圧に整流する高圧整流器11と
から成る直流高電圧電源と、X線管13と、第1のコン
デンサとしてのコンデンサ15と、第2のコンデンサと
してのコンデンサ17およびコンデンサ19と、ダイオ
ード21と、第1の抵抗器としての抵抗器23と、第2
の抵抗器としてのブリーダ抵抗器25およびブリーダ抵
抗器27とを有する。
流器11とX線管13の間を接続する高電圧ケーブル3
0a,30bの導体間浮遊容量を、高電圧トランス9の
2次巻き線に発生された高電圧を平滑化する回路素子
(コンデンサ)として用いることにより、回路構成を簡
略化したものである。
カソードの各電極を有する3極X線管であり、前記直流
高電圧電源から供給される高電圧によってX線を曝射す
る。尚、ここではX線管13として3極X線管を用いて
いるが、制御グリッドGを有していれば他の種類のX線
管を用いても良い。
GとカソードKの間に接続され、X線を遮断するための
グリッドバイアス電圧を発生する。特に本実施形態で
は、コンデンサ15としては高圧整流器11とX線管1
3のカソードK側間を接続する高電圧ケーブル30aの
導体間浮遊容量を使用する。
グリッドGの間に接続され、高圧整流器11により整流
された高電圧を平滑化する。特に本実施形態では、コン
デンサ17として高圧整流器11とX線管13のカソー
ドK側を接続する高電圧ケーブル30aの導体間浮遊容
量を使用する。
Aとアースの間に接続され、高圧整流器11により整流
された高電圧を平滑化する。特に本実施形態では、コン
デンサ19としては高圧整流器11とX線管13のアノ
ードA側を接続する高電圧ケーブル30bの導体間浮遊
容量を使用する。また、コンデンサ17とコンデンサ1
9とは、直列に接続される。
あり、X線管13のグリッドGとカソードKの間に陽極
側をグリッドG側にしてコンデンサ15と並列に接続さ
れる。
り、X線管13のグリッドGとカソードKの間にコンデ
ンサ15と並列に接続され、コンデンサ15の電荷を放
電させる。
3のカソードKの間に接続され、ブリーダ抵抗器27
は、X線管13のアノードAとアースの間に接続され
る。これらブリーダ抵抗器25,27は、それぞれ複数
の抵抗器を直列に接続した構造をしている。このような
ブリーダ抵抗器25,27により分圧された電圧は、X
線管電圧を所定の値に安定させるためのフィードバック
信号として用いる。また、コンデンサ17,19の電荷
を放電させる作用を持つ。尚、ブリーダ抵抗器25は、
X線管13のカソードKとアースとの間に接続されが、
これに限らず、ブリーダ抵抗器25をX線管13のグリ
ッドGとアースとの間に接続するようにしても良い。
2つの高電圧ケーブル30a,30bによって接続され
るが、高圧整流器11とX線管13のカソードK側の間
を接続する高電圧ケーブル30aは、X線管13のグリ
ッドGの配線が必要であるためと、通常、X線管13に
小焦点用のフィラメントと大焦点用のフィラメントの2
つのフィラメントとを有するため、一般に図2の断面図
に示すような4心のケーブルが使用される。
は、3つの心線31L,31S,31Cと、これら3つ
の心線31L,31S,31Cを絶縁体を介して覆う同
軸導体33と、同軸導体33の外周に設けられる絶縁体
35と、絶縁体35を覆い、接地される編組37と、編
組37の外周に設けられる被覆39とから成る。
焦点フィラメント用端子Lに接続され、心線31SはX
線管13のカソード側の小焦点フィラメント用端子Sに
接続され、心線31CはX線管13の大、小フィラメン
ト共通端子Cに接続される。また、同軸導体33はX線
管13のグリッドGに接続される。
大、小フィラメント共通端子Cに接続するが、本実施形
態では、同軸導体33をX線管13のグリッドGに接続
するようにする。これは、同軸導体33をX線管13の
グリッドGに接続することでコンデンサ15とコンデン
サ17の直列回路が形成され、X線管13のグリッドバ
イアス回路が機能するからである。
Fと小焦点用のフィラメントSFの2つのフィラメント
を有するX線管13を用いた場合の配線例(高圧整流器
11よりX線管13側の配線例)を示している。尚、図
3中、図1で示したものと同一のものは同一の記号を付
して詳細な説明を省略した。
LFと小焦点用のフィラメントSFの2つのフィラメン
トを有するX線管13を用いた場合、X線管13のカソ
ード側は、大焦点用フィラメント端子Lと小焦点用フィ
ラメント端子Sと、共通端子Cとを有する。
高電圧ケーブル30aの心線31Lの一方の端部が接続
され、小焦点用フィラメント端子Sには、高電圧ケーブ
ル30aの心線31Sの一方の端部が接続され、大、小
フィラメント共通端子Cには、高電圧ケーブル30aの
心線31Cの一方の端部が接続される。この心線31L
の他方の端部と心線31の他方の端部には、フィラメン
トトランス41の2次側が接続される。また、心線31
Sの他方の端部と心線31Cの他方の端部には、フィラ
メントトランス43の2次側が接続される。
GとカソードKの間にコンデンサ15とダイオード21
と抵抗器23とが接続されているが、図3においてはX
線管13のグリッドGと大、小フィラメント共通端子C
の間に接続される。また、図1においては高圧整流器1
1の陰極側はX線管13のカソードKと接続されるが、
図3においてはX線管13の大、小フィラメント共通端
子Cと接続される。
(a)に示すようにフィラメント加熱回路45が設けら
れ、スイッチ手段47によってトランス41またはトラ
ンス43のいずれかにフィラメント加熱電圧を印加して
大焦点用フィラメントLFと小焦点用フィラメントSF
のいずれかに切り替える。また、トランス41,43の
1次側に図4(b)に示すように、それぞれフィラメン
ト加熱回路45a,45bを設け、フィラメント加熱回
路45a,45bから出力されるフィラメント加熱電流
を制御することによってX線管の焦点サイズを切り換え
るようにしても良い。
の電圧(グリッド電圧)に比べ十分小さいので、X線管
13の遮断動作を考える場合、大焦点用フィラメント端
子L、小焦点用フィラメント端子S、共通端子Cは同電
位であると見なすことができる。
作を図5に示すタイミングチャートを参照して説明す
る。まず、X線を曝射する場合、図示しない制御回路に
よりインバータ回路7を作動させ(図5、インバータ回
路ON)、高電圧トランス9の1次巻線に交流電圧を印
加させ、高電圧トランス9の2次巻き線に高電圧を発生
させる。高電圧トランス9の2次巻線に発生された高電
圧は、高圧整流器11により整流され、高電圧ケーブル
30a,30bの導体間浮遊容量であるコンデンサ1
7,19で平滑化されてX線管13のアノードAとカソ
ードK間に印加される。
直流の高電圧が印加され、コンデンサ17が充電される
とき、ダイオード21は順バイアスとなるため、X線管
13のカソードKに対するグリッド電圧は約0(V)と
なり(図5のインバータ回路ON状態でのグリッド電圧
VG 参照)、X線管13に電流が流れる。このため、X
線管13はX線を急峻に曝射する(図5のインバータ回
路ON状態でのX線出力参照)。
ない制御回路によってインバータ回路7の動作を停止さ
せる(図5、インバータ回路OFF)。インバータ回路
7の動作が停止されるとコンデンサ17,19に蓄えら
れた電荷は、X線管13とブリーダ抵抗25,27を介
して放電される。このとき、ダイオード8は逆バイアス
になるため、コンデンサ15が急速に充電され、グリッ
ド電圧は負の方向に向かう(図5のインバータ回路OF
F状態でのグリッド電圧VG 参照)。そしてグリッド電
圧がカットオフ電圧に達するとX線管13はカットオフ
状態となりX線の曝射を急峻に停止する(図5のインバ
ータ回路OFF状態でのX線出力参照)。
ドKに高電圧を供給する高電圧ケーブル31aと高電圧
ケーブル31bとは同一長のものを使用するため、コン
デンサ17とコンデンサ19の静電容量は同一である。
また、ブリーダ抵抗器25とブリーダ抵抗器27の抵抗
値は同一である。
15の充電は停止するので、グリッド電圧が過大になる
ことはない。また、ダイオード21をツェナーダイオー
ドに替え、そのツェナー電圧をX線管13のグリッドG
とカソードKの間の許容電圧よりも小さくすれば、回路
の故障等があっても、グリッド電圧の過大によるX線管
13の破損、あるいは高電圧ケーブルの破損を防止する
ことができる。このX線曝射動作とX線停止動作を繰り
返すことにより、X線が間欠的に曝射される。
1では、高圧整流器11とX線管13の間を接続する高
電圧ケーブル30a,30bの導体間浮遊容量を、高電
圧トランス9の2次巻き線に発生された高電圧を平滑化
する回路素子(コンデンサ)、およびグリッドバイアス
を発生させる回路素子(コンデンサ)として用い、高電
圧ケーブルの浮遊容量に蓄えられた電荷の移動でグリッ
ドバイアス電圧を発生させるので、例えばインバータ回
路7のON/OFFを制御するのみで信頼性の高い良好
なパルスX線を簡単な回路構成かつ低価格で得ることが
できる。
接続する高電圧ケーブル30a,30bの導体間浮遊容
量を回路素子として用いるので、高電圧ケーブル30
a,30bが長くても良好なパルスX線を得ることがで
きる。さらに、直流高電圧電源の一部を構成するインバ
ータ回路7のON/OFFを制御するのみでパルスX線
が得られ、従来必要としていたグリッド制御回路用の電
源は不要となるので回路の小形化が可能となる。
a,30bの導体間浮遊容量を、回路素子として用いて
いるが、本発明はこれに限定されること無く、例えば高
電圧トランス、整流器、コンデンサ等を一体化したもの
を用いても良い。
平滑回路5、インバータ回路7、高電圧トランス9およ
び高圧整流器11とから直流高電圧電源を構成している
が、本発明は、これに限定されること無く、他の構成の
直流高電圧電源を用いても良い。
頼性の高い良好なパルスX線を簡単な回路構成かつ低価
格で得ることができる。またこのため、比較的高価な機
種にしか採用できなかったパルスX線装置が低価格で実
現できるので、普及型装置にも適用できるようになる。
した回路図である。
る高電圧ケーブルを示した断面図である。
ントの2つのフィラメントを有するX線管を用いた場合
の配線例を示した回路図である。
ントの切り替えを行うための回路を示した図である。
回路とグリッド電圧とX線出力の関係を示すタイミング
チャートである。
の波尾を示す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 グリッド、アノードおよびカソードの各
電極を有し、X線を曝射するX線管と、 このX線管のアノードとカソードの間に高電圧を印加す
る直流高電圧電源と、 前記X線管のグリッドとカソードの間に接続される第1
のコンデンサと、 前記X線管のグリッドとカソードの間に、陽極側を前記
X線管のグリッド側にして前記第1のコンデンサと並列
に接続されるダイオードと、 前記X線管のアノードとグリッドの間に、前記第1のコ
ンデンサと直列に接続される第2のコンデンサと、 を有し、X線の曝射および停止を前記直流高電圧電源の
ON/OFFで制御することを特徴とするパルスX線装
置。 - 【請求項2】 前記第1のコンデンサと前記第2のコン
デンサの内、少なくとも1つは前記X線管に高電圧を供
給するための高電圧ケーブルの導体間浮遊容量を使用す
ることを特徴とする請求項1記載のパルスX線装置。 - 【請求項3】 前記ダイオードは、ツェナーダイオード
とし、そのツェナー電圧を前記X線管のカソードとグリ
ッドの間の許容電圧よりも小さくすることを特徴とする
請求項1または請求項2のいずれか記載のパルスX線装
置。 - 【請求項4】 前記X線管のグリッドとカソードの間に
前記第1のコンデンサと並列に接続される第1の抵抗器
と、前記X線管のアノードとグリッド間に前記第2のコ
ンデンサと並列に接続される第2の抵抗器とをさらに有
し、前記第1のコンデンサの容量と前記第1の抵抗器の
抵抗値の積が、前記第2のコンデンサの容量と前記第2
の抵抗器の抵抗値の積よりも小さいことを特徴とする請
求項1乃至請求項3のいずれか1項記載のパルスX線装
置。 - 【請求項5】 前記第2のコンデンサは、前記X線管の
アノードとアースの間と、アースと前記X線管のグリッ
ドの間に接続される2つのコンデンサの直列回路である
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項
記載のパルスX線装置。 - 【請求項6】 前記第2のコンデンサの電荷を放電させ
るための抵抗器を前記X線管のアノードとカソードの間
に接続したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のい
ずれか1項記載のX線パルス装置。 - 【請求項7】 前記抵抗器は、前記X線管のアノードと
アースの間と、前記X線管のアースとカソードの間に接
続される2つの抵抗器の直列回路であることを特徴とす
る請求項6記載のパルスX線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25408296A JP3712474B2 (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | パルスx線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25408296A JP3712474B2 (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | パルスx線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10106793A true JPH10106793A (ja) | 1998-04-24 |
JP3712474B2 JP3712474B2 (ja) | 2005-11-02 |
Family
ID=17259980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25408296A Expired - Fee Related JP3712474B2 (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | パルスx線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3712474B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000252095A (ja) * | 1999-03-02 | 2000-09-14 | Hamamatsu Photonics Kk | X線発生装置、x線撮像装置及びx線検査システム |
JP2008516396A (ja) * | 2004-10-08 | 2008-05-15 | ゾフト インコーポレーテッド | 縮小型x線管用高電圧ケーブル |
KR101413574B1 (ko) * | 2012-08-28 | 2014-07-02 | 한국전기연구원 | 다중 에너지 x-선 발생장치 및 이를 이용한 영상 시스템 |
JP2014229373A (ja) * | 2013-05-20 | 2014-12-08 | 株式会社東芝 | X線高電圧装置 |
CN104411080A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-03-11 | 北京艾立科技有限公司 | 一种获得应用于栅控x射线球管的直流脉冲高压的方法 |
-
1996
- 1996-09-26 JP JP25408296A patent/JP3712474B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3712474B2 (ja) | 2005-11-02 |
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