JPH10106671A - 抜け止めコンセント - Google Patents

抜け止めコンセント

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JPH10106671A
JPH10106671A JP25182496A JP25182496A JPH10106671A JP H10106671 A JPH10106671 A JP H10106671A JP 25182496 A JP25182496 A JP 25182496A JP 25182496 A JP25182496 A JP 25182496A JP H10106671 A JPH10106671 A JP H10106671A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】どのようなプラグにも適用可能なプラグ抜け止
めコンセントを提供する。 【解決手段】コンセント11の上下にはゴム状バンド1
3が接着剤などにより取り付けられている。ゴム状バン
ド13の先端部分には面ファスナー14が設けられてお
り、一方がオスファスナーで、他方がメスファスナーで
ある。プラグ12をコンセント11に差し込んだあと、
面ファスナー14が設けられたゴム状バンド13を上下
からプラグ12を包み込むように覆い、面ファスナー1
4同士を貼り付けることによって、プラグ12の抜けを
防止する。面ファスナー14には切り込み16−1、1
6−2が入れてあって、面ファスナー14同士を張り合
わせたときにできる切り込み16−1、16−2による
隙間からプラグ12のリード線15を引き出すようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンセントに係り、
特には、プラグの抜け止め構成を有するコンセントに関
する。
【0002】
【従来の技術】通常のコンセントの場合、プラグの端子
をコンセントの端子で挟み込んで固定している構成を取
っているが、この構成では、振動などにより容易にプラ
グが外れてしまうという欠点を有していた。特に、最近
では、自動車内で、100V交流電源を使用したいとい
う要求があり、このためのコンセントを車両内に設ける
ことが行われるが、車両内は、走行時にかなりの振動を
受けるので、コンセントに差し込んで使用していた携帯
電話などの電源が抜けてしまうという問題点がある。
【0003】そこで、プラグがコンセントから容易に抜
けないための構成が提案されている。図5は従来の抜け
止め構成を有するコンセント及びプラグを示した図であ
る。
【0004】同図に示す構成では、同図(a)と(b)
が一対のコンセントとプラグを形成し、同図(c)と
(d)が一対のコンセントとプラグを形成している。同
図(a)は、プラグ側の構成を同図(b)はコンセント
側の構成を示している。同図(a)から明らかなよう
に、プラグ3からはプラグ端子1が突き出ており、同図
(b)のコンセントの穴部5に差し込まれるようになっ
ている。同図(a)のプラグ及び同図(b)のコンセン
トにはリード線2、6が接続されており、電流を通すよ
うになっている。同図(a)のプラグ3には凹部4が設
けられ、一方、同図(b)のコンセントにはロック片7
が設けられている。プラグ端子1がコンセントの穴部5
に差し込んだままでは、コンセントからプラグが抜けや
すいが、プラグ端子1を差し込んだ後、ロック片7をプ
ラグ3の凹部4にはめ込んで固定するようにする。この
様にすることによって、コンセントからプラグ3が抜け
ないようにする。
【0005】同図(c)及び(d)は、同図(a)、
(b)の構成の変形例である。同図(c)において、リ
ード線2がプラグ3に接続されており、プラグ端子1が
突き出しているのは前述の構成と同じであるが、固定用
の構成として凹部ではなく、ロック片7がプラグ3に設
けられている点が異なる。これに対応して、同図(d)
のコンセントには凹部4が設けられている。
【0006】プラグ端子1をコンセントの穴部5に差し
込んだ後は、プラグ3のロック片7をコンセントの凹部
4にはめ込んで固定し、プラグ3がコンセントから抜け
ないようにする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成では、コンセントとプラグの両方に特別な構成を必要
とするので、一般のプラグに対しては適用できず汎用性
の乏しい構成となっている。
【0008】特に、車両内で使用する場合には、プラグ
が振動によって抜けやすいので、プラグが抜けずらくな
るような構成が必要となるが、図5に示した構成では、
特別のプラグを使用しないと目的が達成できないという
問題点がある。特に、最近では、車両内で100V交流
電源を使用したいという需要があり、ACアダプタ付き
プラグがコンセントに差し込まれる可能性が高い。しか
し、ACアダプタ付きプラグは重量が重いので、振動で
抜けやすい。
【0009】従って、どのようなプラグにも適用可能で
あって、振動によってもプラグが抜けないようなコンセ
ントが望まれる。よって、本発明の課題は、どのような
プラグにも適用可能なプラグ抜け止めコンセントを提供
することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の抜け止めコンセ
ントは、コンセントの周囲に、プラグを包み込むように
して固定する固定手段を取り付けたことを特徴とする。
【0011】この構成によれば、プラグを包み込んで固
定するのでプラグ自体には何ら特別な構成も必要とされ
ず、どのようなプラグでも固定することが出来る。又、
コンセントも、この固定手段を設けるだけでよい。
【0012】固定手段の一例としては、一端に面ファス
ナーを取り付けた弾力のあるバンドであって、これをコ
ンセントの周囲から外側に向かって延びるように設け
る。このためには、バンドの面ファスナーが設けられて
いない端をコンセントの周囲に接着するだけでよい。あ
るいは、両端に面ファスナーを取り付けた弾力性のある
バンドにプラグ端子用の穴を設け、このバンドの上から
コンセントカバーをかぶせるように構成することも可能
である。
【0013】弾力のあるバンドの材質は特に限られるも
のではなく、弾力性をバネを取り付けることによって生
じさせる構成も可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例を示す
図である。同図(a)に示されるように、家庭の壁10
等にコンセント11が設けられており、コンセント11
の上下には面ファスナー14が設けられたゴム状バンド
が取り付けられている。面ファスナー14が設けられた
ゴム状バンド13はコンセント11に差し込まれたプラ
グ12を上下から包み込むように押さえ込んでおり、プ
ラグ12にリード線15がつながっている部分で面ファ
スナー同士が結合し、プラグ12をコンセント11の方
向に押している。この時、ゴム状バンド13は引き延ば
されたようになっている。
【0015】同図(b)は、同図(a)を正面から見た
図である。同図(b)においては、プラグが外されてお
り、中央にコンセント11が示されている。コンセント
11の上下には面ファスナー14が設けられたゴム状バ
ンド13が接着剤などにより貼り付けられており、上下
に開いた状態になっている。面ファスナー14には切り
込み16−1、16−2が設けられており、プラグ12
がコンセント11にはめ込まれ、ゴム状バンド13によ
ってプラグ12が押さえ込まれる場合、プラグのリード
線15を切り込み16−1、16−2の部分に通すよう
になっている。面ファスナー14の一方はオステープと
し、もう一方をメステープとしてゴム状バンド13に取
り付け、プラグ12を包み込んだ場合にメステープとオ
ステープを張り合わせて、プラグ12をコンセント11
に押しつけ、プラグ12が外れないようにする。
【0016】ここでは、2枚のゴム状バンド13を互い
に張り合わせるのに面ファスナー14を使う構成を示し
たが、必ずしも面ファスナーである必要はない。例え
ば、面ファスナー14が設けられている部分にボタンや
フックなどを設け、同図(a)のようにプラグ12を包
み込んで上下のゴム状バンド13を互いに止め付けるよ
うにすることも可能である。あるいは、チャック等も使
用が可能である。
【0017】この様に、面ファスナー14は、2枚のゴ
ム状バンド13を互いに止め付けることが出来るもので
あれば、どのようなものを使用しても良く。特に、ここ
に述べた構成に限られるものではない。
【0018】又、ゴム状バンド13は、コンセント11
の上下に設ける構成としたが、左右に設ける構成として
も良く、又、上下左右に設けて、プラグ12を完全に包
み込むように構成しても良い。
【0019】上記した構成によれば、一般のプラグ12
であってもコンセント11から容易に外れないようにす
ることが出来るので、従来の抜け止めのための構成より
も汎用性に富んでいる。
【0020】図1においては、通常のプラグに対する抜
け止め防止構成を示したが、ACアダプタ付きのプラグ
に対しても同様な構成で、抜け止めを防止することが出
来る。
【0021】図2は、ACアダプタ付きプラグに本発明
を適用した実施例を示す図である。同図(a)は、ゴム
状バンド24−1、24−2をコンセント21の左右に
設け、ACアダプタ付きプラグ23を横から包み込むよ
うにして面ファスナー25で止めた様子を上方から見た
図である。コンセント21は、壁22に取り付けられて
おり、ゴム状バンド24−1、24−2も壁22に接着
剤などで取り付けられている。ゴム状バンド24−1、
24−2は、ACアダプタ付きプラグ23以外の普通の
プラグにも使用できるように比較的短めに作っておく。
従って、ACアダプタ付きプラグ23に使用するときに
はゴム状バンド24−1、24−2がかなり引き延ばさ
れることになる。これにより、ゴム状バンド24−1、
24−2がACアダプタ付きプラグ23をコンセント2
1に押しつける力が強くなり、重いACアダプタ付きプ
ラグ23でもしっかり保持することが出来る。
【0022】同図(b)は、同図(a)の構成を正面か
ら見た図である。但し、ACアダプタ付きプラグは取り
付けられていない。同図(b)では、コンセント21の
両側にゴム状バンド24−1、24−2が接着剤などで
取り付けられている。ゴム状バンド24−1、24−2
には面ファスナー25が取り付けられており、切り込み
26−1、26−2が設けられている。切り込み26−
1、26−2は、コンセント21に図1で示したような
通常のプラグが差し込まれたときにリード線を通すため
に設けられている。ACアダプタ付きプラグ23の場合
には、リード線は通常下方に向かって延びているので、
この切り込み26−1、26−2にリード線を通す必要
はない。
【0023】ACアダプタ付きプラグ23に本発明を適
用する場合には、ゴム状バンド24−1、24−2はコ
ンセントの横方向に設ける方が好ましい。なぜならば、
ACアダプタ付きプラグ23は縦に長い構成をしている
のが一般的であるので、コンセント21の上下にゴム状
バンド24−1、24−2を設けると、ゴム状バンド2
4−1、24−2の長さが余計に必要となり、一般のプ
ラグに対する適用性が損なわれる可能性があるからであ
る。
【0024】壁22にゴム状バンド24−1、24−2
を取り付ける方法としては、前述の接着剤で取り付ける
方法の他にも、壁22に穴を開けて、ゴム状バンド24
−1、24−2をボルト等で壁22に取り付ける方法な
どが考えられる。但し、ゴム状バンド24−1、24−
2は、プラグを固定する時に引き延ばされるので、ゴム
状バンド24−1、24−2を壁22から引き離そうと
する力が加わることにより、ゴム状バンド24−1、2
4−2が壁22から離れないように保持できる程度の保
持方法を使用する必要がある。このような条件を満たす
方法であれば、どのような方法でゴム状バンド24−
1、24−2を取り付けても良い。
【0025】図3は、本発明のその他の実施例を示す図
である。同図(a)、(b)は、ゴム状バンド31を2
枚の別体として構成するのではなく、1枚のゴム状バン
ドで構成する場合の構成例を示している。
【0026】同図(a)においては、壁36の一部に穴
が開けられており、ここからコンセント端子30にプラ
グ端子を差し込むことが出来るようになっている。通常
は、この壁36の穴を覆うようにコンセントカバー33
が取り付けられ、コンセント穴35がコンセント端子3
0にそれぞれ対応する位置に設けられる。本実施例で
は、コンセントカバー33と壁36の間に面ファスナー
32−1、32−2が設けられたゴム状バンド31を挟
むようにして取り付ける。
【0027】ゴム状バンド31には、コンセント端子3
0に対応する位置に穴34が設けられており、コンセン
ト穴35から挿入されるプラグ端子がコンセント端子3
0と接合出来るようになっている。同図(a)の場合
は、この穴34がゴム状バンド31の長尺方向の真ん中
辺りに設けられており、コンセントカバー33を取り付
けた時に、コンセントカバー33の両側に出るゴム状バ
ンド31の長さが両側で同じになるようにしている。こ
の場合、ゴム状バンド31には、図1または図2で示さ
れるような切り込みを入れておく必要がある。
【0028】このような構成によれば、ゴム状バンドを
それぞれコンセントの両側もしくは全周に接着剤などを
用いて取り付ける必要がなく、強度的により強い取り付
けが出来る。
【0029】同図(b)は、同図(a)の変形例であ
る。同図(b)においては、ゴム状バンド37を1枚で
構成し、壁36とコンセントカバー33との間に挟むよ
うにして設ける点では同図(a)と同じであるが、コン
セント端子30あるいはコンセント穴35に対応して設
ける穴34の位置が異なっている。
【0030】即ち、穴34は、ゴム状バンド37の長尺
方向の中心付近ではなく、面ファスナー32−2に近い
方に設けられている。この様にすることにより、コンセ
ントカバー33を取り付けたとき、コンセントカバー3
3の側面には、面ファスナー32−2側はゴム状バンド
37はあまり出ず、面ファスナー32−1側には長く出
ることになる。
【0031】このような構成においては、使用するとき
にゴム状バンド37がプラグを両側から包み込むように
はならず、面ファスナー32−1の側のゴム状バンド3
7が一方からプラグを巻き込むように包む形となる。こ
の場合、プラグのリード線を通すための切り込みは面フ
ァスナー32−2の方には必要ないが、面ファスナー3
2−1の側には、プラグを巻き込んだときの真ん中の位
置まで切り込みを入れる必要がある。
【0032】以上のように、ゴム状バンドを一体として
構成することによって、ゴム状バンドが引っ張られたと
きの強度を増すことが出来、ゴム状バンドが壁から取れ
てしまいプラグ抜けを防止することができなくなること
を防ぐことが出来る。
【0033】尚、同図においては、コンセントの横方向
にゴム状バンドを設ける構成を示したが、コンセントの
上下方向に設けることも可能であり、また、上下左右に
設けることも可能である。
【0034】図4は、本発明の更なる実施例を示す図で
ある。同図においては、コンセント40の上下に革帯4
1−1、41−2が設けられ、これにスプリング44−
1、44−2がそれぞれ複数づつ取り付けられている。
スプリング44−1、44−2には面ファスナー43−
1、43−2がそれぞれ取り付けられた革帯42−1、
42−2が取り付けられている。ここで、革帯41−
1、41−2は別々にコンセント40の側部に接着剤な
どで貼り付ける様にして構成することも可能であるし、
又、一枚の革帯として形成し、コンセントカバーを上か
らかぶせて取り付けることも可能である。
【0035】革帯42−1、42−2に取り付けられた
面ファスナー43−1、43−2には、切り込み45−
1、45−2が設けられており、プラグのリード線を通
すように構成されている。前述の実施例では、ゴム状バ
ンドの弾力性によりプラグをコンセントに押さえつけ
て、プラグがコンセントから外れるのを防いでいたが、
本実施例においては、革帯41−1と42−1の間、及
び革帯41−2と42−2の間に複数のスプリング44
−1、44−2を設け、このスプリング44−1、44
−2の弾力性によりプラグをコンセント40に押しつけ
るように構成している。
【0036】革帯41−1、41−2、42−1、42
−2は柔軟性と強度という点から、革製が好ましいと考
えられるが、十分な柔軟性と十分な強度が得られる材質
であれば、どのような材質を使用しても良い。例えば、
合成繊維の布等を用いることも可能である。
【0037】スプリング44−1、44−2は、あまり
弾力の強いものは用いる必要はない。即ち、スプリング
44−1、44−2の役割は、容易に抜けるのを防止す
るためにプラグをコンセント40に押しつけるだけであ
るので、車両内での振動によって、ACアダプタ付きプ
ラグを押さえることが出来る程度でよい。スプリング4
4−1、44−2の数は必要な弾力を得るために必要な
だけ取り付ければよいが、1本だけでは革帯42−1、
42−2の安定が悪いので、少なくとも2本づつ革帯4
1−1、41−2、42−1、42−2の両端に設ける
ようにするのが好ましい。
【0038】この様に、本実施例のスプリング、前述の
実施例のゴム状バンドのように、プラグを弾力のあるも
ので包むようにコンセントに対し押さえることが出来れ
ばどのような材料や部品を使用しても良く、上記各実施
例に限定されるものではない。
【0039】
【発明の効果】従来は、コンセントとプラグを固定する
のに、その両方に1対となる特別な構成が必要であっ
た。しかし、本発明においては、コンセント側に固定用
のバンドを設けることにより、どのようなプラグでも固
定動作を行うことが出来る。
【0040】又、従来では固定が困難であったACアダ
プタ付きプラグの固定も本発明によれば、容易に実現が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】ACアダプタ付きプラグに本発明を適用した実
施例を示す図である。
【図3】本発明のその他の実施例を示す図である。
【図4】本発明の更なる実施例を示す図である。
【図5】従来の抜け止め構成を有するコンセント及びプ
ラグを示した図である。
【符号の説明】
1 プラグ端子 2、6 リード線 3 プラグ 4 凹部 5 穴部 7 ロック片 10、22、36 壁 11、21、40 コンセント 12 プラグ 13、24−1、24−2、31、37 ゴム状バ
ンド 14、25、32−1、32−2、43−1、43−2
面ファスナー 15 リード線 16−1、16−2、26−1、26−2、45−1、
45−2 切り込み 23 ACアダプタ付きプラグ 30 コンセント端子 33 コンセントカバー 34 穴 35 コンセント穴 41−1、41−2、42−1、42−2 革帯 44−1、44−2 スプリング

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンセントからプラグが容易に抜けてしま
    うのを防止する抜け止めコンセントにおいて、 前記コンセントの周囲に、前記プラグを包み込むように
    して固定する固定手段を取り付けたことを特徴とする抜
    け止めコンセント。
  2. 【請求項2】前記固定手段は、少なくとも2枚の弾力の
    あるバンドからなり、該バンドの一端をコンセントの周
    囲に取り付け、他端にもう一枚のバンドと結合するため
    の結合手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の
    抜け止めコンセント。
  3. 【請求項3】前記固定手段は、両端に一方の端と結合す
    るための結合手段と、プラグ端子がコンセント端子と接
    合するために通過する穴とを有する1枚の弾力のあるバ
    ンドからなり、コンセントカバーが上からかぶせられて
    コンセントの周囲に固定されることを特徴とする請求項
    1に記載の抜け止めコンセント。
  4. 【請求項4】前記固定手段は、スプリングで結合された
    2枚の帯状体からなる複数のバンド状体からなり、前記
    2枚の帯状体の一方はコンセントの周囲に取り付けら
    れ、他方は、別に設けられた前記バンド状体と結合する
    ための結合手段が設けられていることを特徴とする請求
    項1に記載の抜け止めコンセント。
  5. 【請求項5】前記固定手段は、プラグ端子がコンセント
    端子と接合する際に通過する穴を有し、コンセントカバ
    ーが上からかぶせられてコンセントの周囲に固定される
    第1の帯状体と、前記第1の帯状体の両端に設けられた
    スプリングと、該スプリングにそれぞれ取り付けられた
    2枚の第2の帯状体とからなり、該第2の帯状体には、
    該第2の帯状体が互いに結合するための結合手段が設け
    られていることを特徴とする請求項1に記載の抜け止め
    コンセント。
  6. 【請求項6】前記結合手段は面ファスナーであることを
    特徴とする請求項2〜5のいずれか1つに記載の抜け止
    めコンセント。
  7. 【請求項7】前記結合手段はボタンであることを特徴と
    する請求項2〜5のいずれか1つに記載の抜け止めコン
    セント。
  8. 【請求項8】前記結合手段はフックであることを特徴と
    する請求項2〜5のいずれか1つに記載の抜け止めコン
    セント。
  9. 【請求項9】前記固定手段には、プラグのリード線を通
    すための切り込みが入れられていることを特徴とする請
    求項1〜8のいずれか1つに記載の抜け止めコンセン
    ト。
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