JPH10106667A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH10106667A
JPH10106667A JP8252515A JP25251596A JPH10106667A JP H10106667 A JPH10106667 A JP H10106667A JP 8252515 A JP8252515 A JP 8252515A JP 25251596 A JP25251596 A JP 25251596A JP H10106667 A JPH10106667 A JP H10106667A
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JP
Japan
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press
contact
fit
bent
socket
Prior art date
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Application number
JP8252515A
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English (en)
Inventor
Kenji Okura
健治 大倉
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンタクトの接続部をプリント基板の基板面
に並設したときの平坦精度が向上したコネクタを提供す
る。 【解決手段】 互いに対面する両プリント基板にそれぞ
れ接続される接続部12a,22aを導出して、互いに
挿抜して接触される接触部12d,22bを有したコン
タクト12及びポスト22をそれぞれの本体11,21
に並設したソケット1及びヘッダ2を備え、長尺板状の
コンタクト12は、接続部12aから略L字型に折曲形
成された中間部12bと接触部12dとの間にアール部
12cを有するとともに、ソケット1の本体11に並設
された挿通孔11aに圧入される圧入部を中間部12b
に設けてなるコネクタにおいて、前記コンタクト12
は、前記挿通孔11aの軸に沿って形成された圧入溝1
1fに圧入されて前記接続部12aを固定する圧入固定
部が、前記中間部12bの前記接続部12a側へ設けら
れた構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソケット及びヘッ
ダにそれぞれ接続されて、互いに対面する両プリント基
板間を接続するコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコネクタとして、図11
乃至図16に示す構成のものが存在する。このものは、
互いに対面する両プリント基板にそれぞれ接続される接
続部A11,B11を導出して、互いに挿抜して接触さ
れる接触部A12,B12を有したコンタクトA1及び
ポストB1をそれぞれの本体A2,B2に並設したソケ
ットA及びヘッダBを備え、長尺板状のコンタクトA1
は、接続部A11から略L字型に折曲形成された中間部
A13と接触部A12との間にアール部A14を有する
とともに、ソケットAの本体A2に並設された挿通孔A
21に圧入される圧入部A15を中間部A13に設けて
いる。
【0003】さらに詳しくは、対面する両プリント基板
の基板面間隔が長くなると、コンタクトA1の接触部A
12からプリント基板に半田付けされる接続部A11ま
での距離が長くなる。したがって、接続部A11がぐら
ついて位置精度を保持できないので、図15に示すよう
に、コンタクトA1の幅両側へ突出した圧入固定部A1
6が、中間部A13ではなく接続部A11に設けられ本
体A2の底部に圧入されて、接続部A11を本体A2に
固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のコネク
タでは、コンタクトA1の接続部A11及びポストB1
の接続部B11をそれぞれプリント基板に接続して、コ
ンタクトA1の接触部A12及びポストB1の接触部B
12をそれぞれ接触させて、対面する両プリント基板間
を接続することができる。
【0005】しかしながら、圧入固定部A16の板厚部
分のみが本体A2に圧入されるので圧入強度が弱く、確
実に本体A2に固定されず、接続部A11はプリント基
板の基板面に対する直交方向での寸法がばらついて、基
板面に並設されたときの平坦精度が劣化するという問題
があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、コンタクトの接続部をプ
リント基板の基板面に並設したときの平坦精度が向上し
たコネクタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、互いに対面する両プリ
ント基板にそれぞれ接続される接続部を導出して、互い
に挿抜して接触される接触部を有したコンタクト及びポ
ストをそれぞれの本体に所定ピッチで並設したソケット
及びヘッダを備え、長尺板状のコンタクトは、接続部か
ら略L字型に折曲形成された中間部と接触部との間にア
ール部を有するとともに、ソケットの本体に並設された
挿通孔に圧入される圧入部を中間部に設けてなるコネク
タにおいて、前記コンタクトは、前記挿通孔の軸方向に
沿って形成された圧入溝に圧入されて前記接続部を固定
する圧入固定部が、前記中間部の前記接続部側へ設けら
れた構成にしてある。
【0008】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のにおいて、前記コンタクトは、前記圧入固定部が幅方
向へ突出した圧入突起で形成された構成にしてある。
【0009】請求項3記載のものは、請求項1又は2記
載のものにおいて、前記圧入固定部又は前記圧入突起
が、前記コンタクトの中間部に設けられて前記アール部
の反対側へ屈曲した屈曲部に配置された構成にしてあ
る。
【0010】請求項4記載のものは、請求項3記載のも
のにおいて、前記屈曲部は、前記接続部から前記圧入固
定部又は前記圧入突起に至る前記中間部が挿抜方向及び
その直交方向へ撓み得るよう、前記接続部から離れて設
けられた構成にしてある。
【0011】請求項5記載のものは、請求項1から4の
いずれかに記載のものにおいて、前記コンタクトは、前
記直交方向へ変位して撓んだ状態で保持されるよう前記
接触部の先端が前記ソケットの本体に当接して形成され
た構成にしてある。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1乃至図
10に基づいて以下に説明する。
【0013】1はソケットで、第1本体11とコンタク
ト12とを有して構成されている。第1本体11は、絶
縁性の樹脂により、略直方体状に形成され、長手方向の
中心線に対して両側に側壁が設けられ、その側壁に沿っ
て複数個の第1挿通孔11aが所定ピッチで並設されて
いる。さらに、一面側に開口し、底面11bを有した底
部11cを設けて凹所11dを形成し、第1挿通孔11
aが底部11cを貫通し、図6に示すように、圧入溝1
1fが第1挿通孔11aの軸方向に沿って側壁を切り欠
いて略コ字型に形成されている。
【0014】コンタクト12は、長尺板状の銅又は銅合
金の金属により、打ち抜き形成され、一端部である第1
接続部12aと、その第1接続部12aから略L字型に
折曲形成された中間部12bと、中間部12bから延設
してアール状に形成されたアール部12cと、アール部
12cから延設した第1接触部12dとを有して形成さ
れている。つまり、アール部12cが中間部12bと第
1接触部12dとの間にある。また、図7に示すよう
に、幅両側へ突出した圧入部12eが中間部12bのア
ール部12c側へ設けられている。
【0015】さらに、屈曲部12fがアール部12cの
反対側へ屈曲して、中間部12bの第1接続部12a側
へ設けられるとともに、圧入固定部がその屈曲部12f
に設けられて、幅両側へ突起状に突出してその幅が圧入
部12eの幅と略同一寸法の圧入突起12gでもって形
成されている。つまり、圧入固定部である圧入突起12
gが、中間部12bの第1接続部12a側へ設けられて
いる。
【0016】また、圧入突起12gから第1接続部12
aに至る中間部12bが、中間部12bの伸長方向及び
その直交方向へ撓み得るよう、屈曲部12fが第1接続
部12aから離れて遠くへ設けられている。
【0017】ここで、コンタクト12の中間部12b、
アール部12c及び第1接触部12dが他面側から第1
挿通孔11aに挿通されて、第1接続部12aが第1本
体11の端面に当接するまで圧入される。このとき、中
間部12bに設けられた圧入部12eが第1挿通孔11
aにて圧入されるとともに、中間部12bの第1接続部
12a側へ設けられた圧入突起12gが、第1挿通孔1
1aの軸方向へ沿って形成された圧入溝11fに圧入さ
れて、第1接続部12aを固定する。ここで、圧入突起
12gが圧入部12eに対して、第1接続部12aに沿
った方向におけるアール部12cの反対側の位置で、す
なわち異なる位置で圧入されることになる。したがっ
て、圧入突起12gの幅を広くすることなく圧入部12
eの幅と略同一であっても、圧入突起12gを圧入溝1
1fの側壁に圧入できる。
【0018】そして圧入されると、第1接続部12aが
第1本体11の側壁から所定ピッチで導出されるととも
に、第1接触部12dが長手方向の中心線に対してが凹
所11dの両側に、長手方向に沿って所定ピッチで並設
される。このとき、第1接触部12dの先端が第1本体
11の底部11cの側壁に当接して、アール部12c側
へ変位して撓んだ状態で保持される。
【0019】2はヘッダで、第2本体21とポスト22
とを有して構成されている。第2本体21は、絶縁性の
樹脂により、断面略T字型に形成され、一面側にヘッド
面21aを有する凸所21bが設けられ、貫通した第2
挿通穴21cが、長手方向の中心線に対して凸所21b
の側壁両側に長手方向に沿って複数個並設されている。
【0020】ポスト22は、平板状の銅又は銅合金の金
属により、打ち抜き形成され、第2接続部22aと、第
2接続部22aから略L字型に折曲形成された第2接触
部22bとからなり、第2接触部22bが第2本体21
の第2挿通穴21cに圧入されて、第2接続部22aが
第2本体21から所定ピッチで導出されるとともに、第
2接触部22bが長手方向の中心線に対して第2本体2
1の凸所21bの両側に、長手方向に沿って所定ピッチ
で並設される。
【0021】コンタクト12の第1接続部12a及びポ
ストの第2接続部22aが、互いに対面する第1プリン
ト基板(図示せず)及び第2プリント基板(図示せず)
に半田接合でもってそれぞれ接続される。このとき、圧
入突起12gが圧入溝11fに圧入されて、第1接続部
12aが第1本体11に固定されているので、第1プリ
ント基板の基板面に対する直交方向へ空隙を形成するこ
となく、さらに所定ピッチで精度よく基板面に並設され
た状態で半田付けされる。
【0022】ヘッダ2のポスト22がソケット1のコン
タクト12の第1接触部12dに挿入され、ヘッダ2の
凸所21bとソケット1の凹所11dとが嵌合して、そ
れぞれに設けられた凸所21bのヘッド面21aと凹所
11dの底面11bとが当接する。このようにして、ポ
スト22の第2接触部22bがコンタクト12の第1接
触部12dと接触して、一対のプリント基板間が電気的
に接続される。
【0023】ポスト22をコンタクト12の第1接触部
12dに挿入すると、まず、ポスト22の第2接触部2
2b先端が第1接触部12dに当接して、コンタクト1
2は挿入方向へ撓む。このとき、コンタクト12は、第
1接触部12dの先端が第1本体11の底部11cの側
壁に当接して、挿抜方向の直交方向へ変位して撓んだ状
態で保持されているから、第1接触部12dの挿抜方向
に対する直交方向への突出量が少ないので、挿抜方向へ
変位する変位量が少なくなって、コンタクト12のアー
ル部12cが座屈することなく撓む。
【0024】さらに、ポスト22を挿入すると、第1接
触部12dの先端が第1本体11の底部11cの側面か
ら開離して、所定の接触圧でもってポストを押圧する。
また、ポスト22をコンタクト12から抜去するとき、
コンタクト12はアール部12cが座屈していないの
で、ポスト22の抜去方向へ撓んで追従する。
【0025】また、ソケット1及びヘッダ2が互いにね
じられた状態で挿入されたとき、アール部12cの反対
側へ屈曲した屈曲部12fが、第1接続部12aから遠
くへ離れて設けられているので、第1接続部12aから
圧入突起12gに至る中間部12bの所定距離が長くな
って、その長い中間部12bが挿抜方向及びその直交方
向へ撓む。
【0026】かかるコネクタにあっては、上記したよう
に、圧入溝11fに圧入される圧入突起12gがコンタ
クト12の中間部12bの第1接続部12a側へ設けら
れたから、中間部12bが第1接続部12a側及びアー
ル部12c側のそれぞれに設けられた圧入突起12g及
び圧入部12eの二点で固定されて、すなわち、第1接
続部12aが第1本体11に固定されて、第1プリント
基板の基板面に対する直交方向へ空隙を形成することな
く基板面に並設され平坦精度が向上して、第1接続部1
2aを第1プリント基板に半田接続するとき、半田付け
不良を防止でき、さらに、所定ピッチで精度よく基板面
に並設されるので、第1接続部12a間の短絡不良を防
止することができる。
【0027】また、圧入突起12gがコンタクト12の
幅方向へ突起状に突出した圧入突起12gで形成された
から、圧入突起12gが圧入溝11fに圧入されると
き、圧入溝11fに当接する当接面積を小さくして、コ
ンタクト12をソケット1の第1本体11に小さい圧入
力でもって容易に圧入することができる。
【0028】また、アール部12cの反対側へ屈曲した
屈曲部12fがコンタクト12の中間部12bに設けら
れるとともに、圧入突起12gがその屈曲部12fに配
置されたから、圧入突起12gが圧入部12eに対し
て、第1接続部12aに沿った方向におけるアール部1
2cの反対側の位置で、すなわち異なる位置で圧入され
て、圧入部12eに比較して圧入突起12gの幅を広く
することなくコンタクト12を圧入して、並設されたコ
ンタクト12の所定ピッチを狭小化することができる。
【0029】また、屈曲部12fが第1接続部12aか
ら離れて設けられたから、半田接続された第1接続部1
2aから圧入突起12gに至る中間部12bの距離が長
くなって、ソケット1及びヘッダ2が互いにねじられて
挿入されても、その長くなった中間部12bが挿抜方向
及びその直交方向へ撓んで、ねじり挿入に起因する接触
不良の発生及び半田クラックを防止できる。
【0030】また、コンタクト12が、その第1接触部
12dの先端が第1本体11に当接して、挿抜方向の直
交方向へ変位して撓んだ状態で保持されて直交方向への
突出量が少ないから、コンタクト12の第1接触部12
dをポスト22の第2接触部22bに挿入して接触する
と、挿抜方向へ変位するコンタクト12の変位量が少な
くなって、座屈することなくコンタクト12が撓んで挿
入力を低くすることができ、また、抜去するとき、挿抜
方向で座屈していないのでポストに追従して、抜去力を
高くすることができる。
【0031】なお、本実施形態では、圧入固定部を幅方
向へ突出した圧入突起12gでもって形成したが、圧入
力が比較的大きくてもよいときは、突起ではなく圧入溝
11fの幅より広い拡幅部で形成してもよく、限定され
ない。
【0032】また、本実施形態では、屈曲部12fをコ
ンタクト12の中間部12bに設けるとともに、圧入突
起12gをその屈曲部12fに配置したが、コンタクト
12の並設ピッチを狭小化しなくてもよいときは、屈曲
部12fをコンタクト12に設けずに、すなわち中間部
12bがストレートの状態で、圧入部12eの幅よりも
広く形成された別の圧入突起を、第1挿通孔11aの軸
に沿って形成された別の圧入溝に圧入してもよく、限定
されない。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載のものは、圧入溝に圧入さ
れる圧入突起がコンタクトの中間部の接続部側へ設けら
れたから、中間部が接続部側及びアール部側のそれぞれ
に設けられた圧入突起及び圧入部の二点で固定されて、
すなわち、接続部が本体に固定されてプリント基板の基
板面に対する直交方向へ空隙を形成することなく基板面
に並設され、平坦精度が向上して、接続部をプリント基
板に半田接続するとき、半田付け不良を防止でき、さら
に、所定ピッチで精度よく基板面に並設されるので、接
続部間の短絡不良を防止することができる。
【0034】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のの効果に加えて、圧入固定部がコンタクトの幅方向へ
突起状に突出した圧入突起で形成されたから、圧入突起
が圧入溝に圧入されるとき、圧入溝に当接する当接面積
を小さくして、コンタクトをソケットの本体に小さい圧
入力でもって容易に圧入することができる。
【0035】請求項3記載のものは、請求項1又は2記
載のものの効果に加えて、アール部の反対側へ屈曲した
屈曲部がコンタクトの中間部に設けられるとともに、圧
入突起がその屈曲部に配置されたから、圧入突起が圧入
部に対して、接続部に沿った方向におけるアール部の反
対側の位置で、すなわち異なる位置で圧入されて、圧入
部に比較して圧入突起の幅を広くすることなくコンタク
トを圧入して、並設されたコンタクトの所定ピッチを狭
小化することができる。
【0036】請求項4記載のものは、請求項3記載のも
のの効果に加えて、屈曲部が接続部から離れて設けられ
たから、半田接続された接続部から圧入突起に至る中間
部の距離が長くなって、ソケット及びヘッダが互いにね
じられて挿入されても、その長くなった中間部が挿抜方
向及びその直交方向へ撓んで、ねじり挿入に起因する接
触不良の発生及び半田クラックを防止できる。
【0037】請求項5記載のものは、請求項1から4の
いずれかに記載のものの効果に加えて、コンタクトが、
その接触部の先端が本体に当接して、挿抜方向の直交方
向へ変位して撓んだ状態で保持されて直交方向への突出
量が少ないから、ポスト又はコンタクトの接触部を互い
に挿入して接触すると、挿抜方向へ変位するコンタクト
の変位量が少なくなって座屈することなくコンタクトが
撓んで、挿入力を低くすることができ、また、抜去する
とき、挿抜方向で座屈していないのでポストに追従し
て、抜去力を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すソケット及びヘッダ
の嵌合図である。
【図2】同上のソケットの正面図である。
【図3】同上のA−B断面矢視図である。
【図4】同上のC−D断面矢視図である。
【図5】同上の下面図である。
【図6】同上の第1本体の斜視図である。
【図7】同上のコンタクトの斜視図である。
【図8】同上のヘッダの正面図である。
【図9】同上のE−F断面矢視図である。
【図10】同上の側面図である。
【図11】従来例を示すソケット及びヘッダの嵌合図で
ある。
【図12】同上のソケットの断面図である。
【図13】同上の下面図である。
【図14】同上のコンタクトの平面図である。
【図15】同上のソケットの本体及びコンタクトの斜視
図である。
【図16】同上のヘッダの断面図である。
【符号の説明】
1 ソケット 11 第1本体 11a 挿通孔 11f 圧入溝 12 コンタクト 12a 第1接続部 12b 中間部 12c アール部 12d 第1接触部 12e 圧入部 12f 屈曲部 12g 圧入突起(圧入固定部) 2 ヘッダ 21 第2本体 22 ポスト 22a 第2接続部 22b 第2接触部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対面する両プリント基板にそれぞ
    れ接続される接続部を導出して、互いに挿抜して接触さ
    れる接触部を有したコンタクト及びポストをそれぞれの
    本体に所定ピッチで並設したソケット及びヘッダを備
    え、長尺板状のコンタクトは、接続部から略L字型に折
    曲形成された中間部と接触部との間にアール部を有する
    とともに、ソケットの本体に並設された挿通孔に圧入さ
    れる圧入部を中間部に設けてなるコネクタにおいて、 前記コンタクトは、前記挿通孔の軸方向に沿って形成さ
    れた圧入溝に圧入されて前記接続部を固定する圧入固定
    部が、前記中間部の前記接続部側へ設けられたことを特
    徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記コンタクトは、前記圧入固定部が幅
    方向へ突出した圧入突起で形成されてなることを特徴と
    する請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記圧入固定部又は前記圧入突起が、前
    記コンタクトの中間部に設けられて前記アール部の反対
    側へ屈曲した屈曲部に配置されたことを特徴とする請求
    項1又は2記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記屈曲部は、前記接続部から前記圧入
    固定部又は前記圧入突起に至る前記中間部が挿抜方向及
    びその直交方向へ撓み得るよう、前記接続部から離れて
    設けられたことを特徴とする請求項3記載のコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記コンタクトは、前記直交方向へ変位
    して撓んだ状態で保持されるよう前記接触部の先端が前
    記ソケットの本体に当接して形成されてなることを特徴
    とする請求項1から4のいずれかに記載のコネクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008234884A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Omron Corp コネクタ
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