JPH10105U - 配管支持具 - Google Patents
配管支持具Info
- Publication number
- JPH10105U JPH10105U JP004601U JP460197U JPH10105U JP H10105 U JPH10105 U JP H10105U JP 004601 U JP004601 U JP 004601U JP 460197 U JP460197 U JP 460197U JP H10105 U JPH10105 U JP H10105U
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- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- receiving member
- locking
- cover
- suspension bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易な操作で、配管受け部材を強固に吊りボ
ルトに取り付けることができ、しかも取り外しや位置調
整が容易な配管支持具を提供する。 【構成】 配管受け部材5に吊りボルトに対する取り付
け部を設けると共に、配管のカバー6と配管受け部材5
とを一端部側で互いに揺動自在に枢支連結し、それらの
他端部側に連結部を設けてある配管支持具において、前
記配管受け部材5に前記取り付け部を構成するに、前記
吊りボルトの係入を許容するフック8,9を縦方向に複
数設けると共に、それらのフック8,9の中間に、前記
吊りボルトに係止する係止爪16を有し、かつその係止
爪16と前記フック8,9とにより前記吊りボルトを弾
性力で挟持する突出片25を設けてある。
ルトに取り付けることができ、しかも取り外しや位置調
整が容易な配管支持具を提供する。 【構成】 配管受け部材5に吊りボルトに対する取り付
け部を設けると共に、配管のカバー6と配管受け部材5
とを一端部側で互いに揺動自在に枢支連結し、それらの
他端部側に連結部を設けてある配管支持具において、前
記配管受け部材5に前記取り付け部を構成するに、前記
吊りボルトの係入を許容するフック8,9を縦方向に複
数設けると共に、それらのフック8,9の中間に、前記
吊りボルトに係止する係止爪16を有し、かつその係止
爪16と前記フック8,9とにより前記吊りボルトを弾
性力で挟持する突出片25を設けてある。
Description
【0001】
本考案は、空調配管や電機配管等の配管を、天井や壁等から吊り下げ支持する ための配管支持具であって、さらに詳しくは、配管を支持するための配管受け部 材に、他物に対する取り付け部を設け、前記配管が前記配管受け部材から外れる のを防止するためのカバーを設け、前記カバーと前記配管受け部材とを、それら の一端部側で互いに揺動自在に枢支連結し、それらの他端部側それぞれに、前記 他端部どうしを互いに離脱自在に連結する連結部を設けてある配管支持具に関す る。
【0002】
従来、かかる配管支持具の前記連結部は、カバーと配管受け部材との端部に、 ネジ孔とネジ挿通孔とを各別に形成したものからなっていた。
【0003】 そして、カバーと配管受け部材とを連結する場合、カバーを内方に揺動させて 配管受け部材を閉じ姿勢にした状態で、前記のネジ挿通孔からネジ孔にわたって 取り付け用ネジを挿通、螺合させていた。
【0004】
しかし、上述した従来の配管支持具では、取付用ネジをカバーと配管受け部材 とにわたらせた状態で、その取付用ネジをドライバー等で回転させて両者を連結 させるものであったから、その作業が煩雑で手間取るものであった。特に、この 種の配管支持具を用いての配管作業が天井近傍の高所での作業となることが多く 、取付用ネジのネジ込み作業を行う際にドライバーや取付用ネジを落とすことが あり、下での作業者にとって危険でもあり、また、配管作業を一旦中断してそれ らを取りに行く必要があって作業効率の低下を来すものであった。 本考案の目的は、上記実情に鑑み、カバーと配管受け部材との連結を簡単に手 際よく行える配管支持具を提供することにある。
【0005】
本考案による配管支持具の特徴構成は、配管を支持するための配管受け部材に 、吊りボルトに対する取り付け部を設けると共に、前記配管が前記配管受け部材 から外れるのを防止するためのカバーを設け、前記カバーと前記配管受け部材と を、それらの一端部側で互いに揺動自在に枢支連結し、それらの他端部側それぞ れに、前記他端部どうしを互いに離脱自在に連結する連結部を設けてある配管支 持具において、前記配管受け部材に前記取り付け部を構成するに、前記吊りボル トの係入を許容するフックを縦方向に複数設けると共に、それらのフックの中間 に、前記吊りボルトに係止する係止爪を有し、かつその係止爪と前記フックとに より前記吊りボルトを弾性力で挟持する突出片を設けてある点にある。 また、上記構成において、前記フックが、縦方向に2か所に設けられると共に 、前記突出片が、横方向に突出する板バネで形成され、その上下両端部を折曲さ せて前記係止爪を形成したものである点にある。 その作用効果は次の通りである。
【0006】
つまり、弾性力に抗して突出片を変形させることにより、複数設けたフックに 吊りボルトを係入させることができ、その際、係止爪が吊りボルトに係止しつつ 、係止爪とフックとにより吊りボルトを弾性力で挟持するため、配管支持具が上 下位置ずれしないように強固に吊りボルトに取り付けることができる。一方、取 り付け状態から、突出片を弾性変形させることにより、配管支持具を吊りボルト から取り外すことができ、特に突出片を弾性変形させると係止爪が吊りボルトか ら離間した状態になるため、配管支持具を容易に上下移動させることができ、位 置調整も容易になる。
【0007】 また、前記フックが、縦方向に2か所に設けられると共に、前記突出片が、横 方向に突出する板バネで形成され、その上下両端部を折曲させて前記係止爪を形 成したものである場合、 板バネの弾性力により吊りボルトと両方のフックとが圧接されると共に、板バ ネの上下両端部に形成された2つの係止爪が、板バネの弾性変形により確実に吊 りボルトに押圧係止するため、簡易な構造によって配管支持具をより強固に吊り ボルトに取り付けることができる。
【0008】
その結果、簡易な操作で、配管受け部材を強固に吊りボルトに取り付けること ができ、しかも取り外しや位置調整が容易な配管支持具を提供することができた 。
【0009】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1、図2に示すように、天井1から、他物の一例である吊りボルト2を吊り 下げ姿勢で設けてあり、この吊りボルト2には配管Hを横姿勢で支持するための 配管支持具3を装着してある。この配管支持具3は、吊りボルト2に係止する第 1、第2の係止部材4,7と、配管Hを載置するための配管受け部材5と、配管 Hが配管受け部材5から外れるのを防止するためのカバー6とからなっている。
【0010】 前記配管受け部材5は、配管Hを載置しておくためのもので、帯板を屈曲して 全体が凹状に形成されており、この凹状の部分に配管Hを係入することで、配管 Hが転がり落下するのを防止している。また、配管受け部材5の一方の側壁17 を、他方の側壁よりも上方まで延長し、その遊端部を外方へ屈曲形成すると共に 横向きのフック状に形成し、吊りボルト係止用第1フック8としてある。なお、 この配管受け部材5には、長手方向に沿って補強用リブ29を形成してある。
【0011】 図3に示すように、前記第1係止部材4は、一体に屈曲した2片から成り、そ のうちの1片を、配管受け部材5の側壁17に取り付けて、他の1片を、側壁1 7からほぼ直交する方向に突出した状態に形成すると共に、その遊端部を、第1 フック8と同じ横向きのフック状に形成して、吊りボルト係止用第2フック9と してある。
【0012】 前記第2係止部材7は板バネ製で、第1係止部材4と同様、一体に屈曲した2 片から成り、その内の1片の一部を第1係止部材4の一片に重ね合わせた状態で 配管受け部材5の側壁17に取り付けて、他の一片を、第2フック9と同方向に 突出させてある。そして、突出している一片(以下、この1片を突出片25と称 する。)の中央部を、その突出方向に湾曲形成してある。なお、湾曲部10の湾 曲方向は、配管受け部材5の側壁17の幅方向と一致させてある。第2係止部材 7の2辺のうち、第1係止部材4の一片と重なり合っている一片(以下、この一 片を取付片24と称する。)は、第1係止部材4の一片からはみ出させてあり、 その遊端部と側壁17との間に隙間Sを形成してある。
【0013】 上記構成において、両フックを吊りボルト2の一側面に、また、突出片25の 湾曲部10を吊りボルト2の他側面に係止させ、突出片25の弾性力により、吊 りボルト2を挟持するようにし、もって配管支持具3を吊りボルト2に係止させ るようにしてある。前記湾曲部10の上下両端部を内方に折曲させて係止爪16 に形成してあり、吊りボルト2を前記係止爪16に係止させて係止を確実にする のである。また、突出片25の遊端部は、吊りボルト2が入り込みやすいように 開き方向に折曲させてある。 前記吊りボルト2への取付に際しては、図4に示すように、まず第1フック8 を吊りボルト2に対して傾斜させながら引っ掛け、下側の第2フック9と湾曲部 10との間に、突出片25を弾性変形させながら吊りボルト2を圧入するとよい 。
【0014】 図1〜3に示すように、前記カバー6は、配管受け部材5の先端に簡易なヒン ジ18を介して揺動自在に枢支してあり、外方へ揺動することによって配管受け 部材5が開放姿勢になり、内方に揺動することによって閉じ姿勢に切り換わるよ うにしてある。なお、このカバー6にも長手方向に沿って補強用リブ30を形成 してある。
【0015】 そして、カバー6の遊端部と、配管受け部材5の側壁17の上端部とに、それ らを互いに離脱自在に連結する連結部13を設けてある。前記連結部13は、カ バー6を内方に揺動させて配管受け部材5の側壁17の上端部に近接させるに伴 って係止する係止部14と被係止部15とを、前記遊端部と上端部とに各別に設 けて構成してある。
【0016】 前記係止部14は、カバー6の遊端部を屈曲させて係止片19を一体形成する と共に、その係止片19の端面に、係止用突起20を一体形成して構成してある 。
【0017】 前記被係止部15は、第2係止部材7の取付片24と側壁17との隙間Sを、 そこに係止片19の端部が入り込める距離に設定すると共に、その取付片24に 、前記係止用突起20を係入させるための第1角孔21を形成して構成してある 。この取付片24の遊端部は、係止片19の端部が入り込みやすいように開き方 向に折曲させてある。 なお、側壁17の上端部には、被係止部15側へ近接してきた係止片19を挿 通させるための第2角孔22を形成してある。
【0018】 上記構成において、カバー6を内方へ揺動させると、係止片19が第2角孔2 2を通り抜けて、前記隙間Sに入り込む。そして、そのまま揺動操作を続けると 、係止片19の係止用突起20が取付片24を押し開いて第1角孔21に係入し 、配管受け部材5とカバー6とが係止状態になる。
【0019】 係止状態にある取付片24の遊端部を、その弾性力に抗して外方へ開き操作す れば、係止用突起20が取付片24から離脱して、両者の係止状態は解除される 。つまり、第2係止部材7の取付片24の遊端部を、配管受け部材5とカバー6 との係止状態を解除するための解除操作部23に構成してある。
【0020】 〔別実施例〕 上記の実施例では、配管受け部材5に、吊りボルト2に対する取り付け部を設 けて、配管受け部材5を直接吊りボルト2に取り付けたが、この構成にかえて、 吊りボルト2に被係止部材を取り付けて、この被係止部材に配管受け部材5を係 止させるようにしてもよい。
【0021】 カバー6を弾性のある材料で構成し、配管受け部材5とカバー6との係止状態 でカバー6に開き方向の復元力が働くように構成してもよい。このように構成す ることで、両者の係止状態を確実にすることができる。
【0022】 なお、ヒンジ18にカバー6の開き方向に付勢する付勢手段を設けてもよく、 この場合も上記と同様の効果を得ることができる。
【0023】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【提出日】平成9年7月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【0001】
本考案は、空調配管や電機配管等の配管を、天井や壁等から吊り下げ支持する ための配管支持具であって、さらに詳しくは、配管を支持するための配管受け部 材に、吊りボルトに対する取り付け部を設けると共に、前記配管が前記配管受け 部材から外れるのを防止するためのカバーを設け、前記カバーと前記配管受け部 材とを、それらの一端部側で互いに揺動自在に枢支連結し、それらの他端部側そ れぞれに、前記他端部どうしを互いに離脱自在に連結する連結部を設けてある配 管支持具に関する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【0002】
従来、かかる配管支持具の前記連結部は、カバーと配管受け部材との端部に、 ネジ孔とネジ挿通孔とを各別に形成したものからなっていた。 そして、カバーと配管受け部材とを連結する場合、カバーを内方に揺動させて 配管受け部材を閉じ姿勢にした状態で、前記のネジ挿通孔からネジ孔にわたって 取り付け用ネジを挿通、螺合させていた。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【0003】 そして、かかる配管支持具においては、吊りボルトに対する取り付け部が配管 受け部材に設けられているが、その取り付け部としては、吊りボルトの係入を許 容する複数のフックが設けられ、それらの中間に設けられた板バネ等の突出片が 前記フックとの協働により吊りボルトを弾性力で挟持し、その際、前記フックの いずれかに設けられた係止爪が吊りボルトのボルト溝に係止して、取付状態が維 持されるものが知られていた。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【0004】
しかし、上述した従来の配管支持具では、取り付け状態から突出片を弾性変形 させて配管支持具の上下位置調整をする際、フックに設けた係止爪が、吊りボル トのボルト溝に引っ掛かり易く、上下位置の調整操作を行うのにかなり神経を使 う必要があった。また、係止爪がフック側に設けられているため、配管等から外 力が働くと、突出片の弾性変形により容易に係止爪が吊りボルトから離間して、 取付け位置が下降するという問題があった。そして、この問題を防止するために 、突出片による押圧力を大きくすると、係入操作や取り外し操作が困難になり、 実用性を損なうことになる。 本考案の目的は、簡易な操作で、配管受け部材を強固に吊りボルトに取り付け ることができ、しかも取り外しや位置調整が容易な 配管支持具を提供することに ある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【0006】
つまり、弾性力に抗して突出片を変形させることにより、複数設けたフックに 吊りボルトを係入させることができ、その際、係止爪が吊りボルトに係止しつつ 、係止爪とフックとにより吊りボルトを弾性力で挟持するため、配管支持具が上 下位置ずれしないように強固に吊りボルトに取り付けることができる。そして、 突出片の弾性変形により係止爪が確実に吊りボルトに押圧係止するため、配管等 から外力が働いて突出片が弾性変形しても、係止爪が吊りボルトから離間するこ となく取付け位置が維持される。 一方、取り付け状態から、突出片を弾性変形さ せることにより、配管支持具を吊りボルトから取り外すことができ、特に突出片 を弾性変形させると係止爪が吊りボルトから離間した状態になるため、配管支持 具を容易に上下移動させることができ、位置調整も容易になる。
【図1】配管支持具の横断面図
【図2】配管支持具のアンカーボルトへの取付状態での
斜視図
斜視図
【図3】配管支持具の斜視図
【図4】配管支持具のアンカーボルトへの取付け方法を
示す図
示す図
2 他物 5 配管受け部材 6 カバー 13 連結部 14 係止部 15 被係止部 23 解除操作部 H 配管
Claims (2)
- 【請求項1】 配管(H)を支持するための配管受け部
材(5)に、吊りボルト(2)に対する取り付け部を設
けると共に、前記配管(H)が前記配管受け部材(5)
から外れるのを防止するためのカバー(6)を設け、前
記カバー(6)と前記配管受け部材(5)とを、それら
の一端部側で互いに揺動自在に枢支連結し、それらの他
端部側それぞれに、前記他端部どうしを互いに離脱自在
に連結する連結部(13)を設けてある配管支持具であ
って、 前記配管受け部材(5)に前記取り付け部を構成する
に、前記吊りボルト(2)の係入を許容するフック
(8,9)を縦方向に複数設けると共に、それらのフッ
ク(8,9)の中間に、前記吊りボルト(2)に係止す
る係止爪(16)を有し、かつその係止爪(16)と前
記フック(8,9)とにより前記吊りボルト(2)を弾
性力で挟持する突出片(25)を設けてある配管支持
具。 - 【請求項2】 前記フック(8,9)が、縦方向に2か
所に設けられると共に、前記突出片(25)が、横方向
に突出する板バネで形成され、その上下両端部を折曲さ
せて前記係止爪(16)を形成したものである請求項1
記載の配管支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP004601U JPH10105U (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | 配管支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP004601U JPH10105U (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | 配管支持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10105U true JPH10105U (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=18526997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP004601U Pending JPH10105U (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | 配管支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10105U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8966787B2 (en) | 2011-09-16 | 2015-03-03 | Nike, Inc. | Orientations for footwear ground-engaging member support features |
US9462845B2 (en) | 2011-01-19 | 2016-10-11 | Nike, Inc. | Composite sole structure |
-
1997
- 1997-06-02 JP JP004601U patent/JPH10105U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9462845B2 (en) | 2011-01-19 | 2016-10-11 | Nike, Inc. | Composite sole structure |
US8966787B2 (en) | 2011-09-16 | 2015-03-03 | Nike, Inc. | Orientations for footwear ground-engaging member support features |
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