JPH10105561A - 検索条件生成装置、検索条件生成方法、文書検索装置及び文書検索用媒体 - Google Patents

検索条件生成装置、検索条件生成方法、文書検索装置及び文書検索用媒体

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JPH10105561A
JPH10105561A JP8233441A JP23344196A JPH10105561A JP H10105561 A JPH10105561 A JP H10105561A JP 8233441 A JP8233441 A JP 8233441A JP 23344196 A JP23344196 A JP 23344196A JP H10105561 A JPH10105561 A JP H10105561A
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Application number
JP8233441A
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English (en)
Inventor
Yasuo Tanosaki
康雄 田野崎
Naohide Kubota
直秀 久保田
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH10105561A publication Critical patent/JPH10105561A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は文書データベースに対する検索条件
式を自動生成することができる検索条件生成装置を提供
する。 【解決手段】 表示装置4に文書検索用のキーワード入
力用の画面を表示し、前記画面に応じて入力装置1から
複数個のキーワードを入力し、単体キーワード検索部3
30により、1キーワード毎に前記文書データベースを
検索し、各キーワードと検索該当件数とを単体キーワー
ドバッファ392へ格納する。有効キーワード抽出部3
40により前記単体キーワードバッファ392に格納さ
れた各キーワードの検索該当件数を調べ、0より大きい
値の検索該当件数と、それに対応したキーワードを有効
キーワードバッファ393に格納する。そして、検索条
件式作成部350により、前記有効キーワードバッファ
393に格納した有効キーワードを論理結合した検索条
件式を生成するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検索条件生成装
置、検索条件生成方法、文書検索装置及び文書検索用媒
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数キーワードからなる検索条件
式を基に、文書データベースから前記検索条件式に適合
する文書を検索する文書検索装置が存在していた。この
文書検索装置は、例えば図21のキーワード入力画面に
示すような画面を表示するインターフェースを持ち、複
数の検索キーワードと、前記検索キーワード間を結合す
るための論理演算子を指定する入力手段を持ち、検索実
行毎に、1つの検索条件式に対して、1つの検索該当件
数を出力するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の文書検索装置においては、1つの検索条件式に
対して、1つの検索該当件数を出力するようにしている
ため、複数キーワード中の、任意個のキーワードを論理
積結合して検索する場合、ユーザは1回の指定で検索す
ることはできず、個々に検索条件式を作成し検索を行わ
なければならなかった。
【0004】例えば、6個のキーワード「山田、鈴木、
小林、佐藤、伊藤」が検索対象中の文書に任意に存在し
ていると仮定するとき、「どの文書に、最も多くのキー
ワードが同時に出現しているか?」のような検索を行う
ためには、6個のキーワードから2個以上のキーワード
の全ての組み合わせ回数の検索、即ち、最大63回の検
索を実施しなければならなかった。
【0005】また、特定のキーワードの有無よりも、複
数のキーワードからなる検索条件式が意味を持つとき、
複数のキーワードを論理積結合して検索条件式を作成す
る際、検索対象となる文書データベースで利用されない
キーワードが1つでもあると、前記検索条件式に対する
該当件数が0件となってしまい、他のキーワードからな
る検索条件式に影響を与える。
【0006】このため、予め各キーワード毎に文書デー
タベース中に含まれているか否かを調べ、文書データベ
ース中に含まれないキーワードである場合には、そのキ
ーワードを予め除外しなければならない等の煩雑さがあ
った。
【0007】そこで、本発明は上記の課題を解決するた
めになされたものであり、これまではユーザが行ってい
た検索条件式を作成するための試行を自動的に行い、検
索条件式を自動生成することができる検索条件生成装置
及び検索条件生成方法、さらには、前記検索条件生成装
置を利用した文書検索装置、この検索条件生成装置及び
文書検索装置に使用できる文書検索用媒体を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る検索条件生
成装置は、文書を格納した文書データーベースに対する
所望の文書を検索する検索条件式を生成する検索条件生
成装置であって、文書検索用のキーワード入力用の画面
を表示する表示装置と、この表示装置により表示される
前記画面に応じて複数個のキーワードを入力する入力装
置と、入力装置から入力される1キーワード毎に前記文
書データベースを検索し、各キーワードと検索該当件数
とを単体キーワード記憶部へ格納する単体キーワード検
索手段と、この単体キーワード記憶部に格納された各キ
ーワードの検索該当件数を調べ、0より大きい値の検索
該当件数と、それに対応したキーワードを有効キーワー
ドとして有効キーワード記憶部に格納する有効キーワー
ド抽出手段と、前記有効キーワード記憶部に格納した有
効キーワードを論理結合した前記文書データーベースに
対する検索条件式を生成する検索条件式作成手段とを有
することを特徴とするものである。
【0009】この場合に、前記検索条件式作成手段は、
前記有効キーワード記憶部に格納されたn個の有効キー
ワードから、2個以上n個以下のキーワードによるx個
のキーワードを組み合わせて論理積結合した検索条件式
を作成する構成とすることができる。
【0010】本発明に係る検索条件生成方法は、文書を
格納した文書データーベースに対する所望の文書を検索
する検索条件式を生成する検索条件生成方法であって、
文書検索用のキーワード入力用の画面を表示装置に表示
し、この表示装置により表示される前記画面に応じて入
力装置により複数個のキーワードを入力し、単体キーワ
ード検索手段により前記入力装置から入力される1キー
ワード毎に前記文書データベースを検索し、各キーワー
ドと検索該当件数とを単体キーワード記憶部へ格納し、
有効キーワード抽出手段により前記単体キーワード記憶
部に格納された各キーワードの検索該当件数を調べ、0
より大きい値の検索該当件数と、それに対応したキーワ
ードを有効キーワードとして有効キーワード記憶部に格
納し、検索条件式作成手段により前記有効キーワード記
憶部に格納した有効キーワードを論理結合した前記文書
データーベースに対する検索条件式を生成することを特
徴とするものである。
【0011】このような本発明に係る検索条件生成装置
及び検索条件生成方法によれば、文書検索用のキーワー
ド入力用の画面を表示装置に表示し、このキーワード入
力用の画面を利用して入力装置により複数個のキーワー
ドを入力するだけで、前記文書データベースに対する検
索条件式を自動生成することができ、これまではユーザ
が行っていた検索条件式を作成するための試行を行う必
要が無くなって、極めて効率よく文書データベースに対
する検索を実行できる。
【0012】また、単体キーワード検索手段、有効キー
ワード抽出手段を付加したことにより、1キーワード毎
に文書データーベースを検索して検索該当件数の情報を
付与できるとともに、検索該当件数が0より大きい値、
即ち、検索該当件数1以上のキーワードのみを抽出し、
複数のキーワードを論理結合した検索条件式を生成する
際、検索該当件数が0であるキーワードを除外して他の
キーワードからなる検索条件式による検索に影響を与え
ないようにすることができる。
【0013】また、前記検索条件式作成手段により、前
記有効キーワード記憶部に格納されたn個の有効キーワ
ードから、2個以上n個以下のキーワードによるx個の
キーワードを組み合わせて論理積結合した検索条件式を
作成するものであるから、例えばどの文書に最も多くの
キーワードが同時に包含されているかというような検索
結果を得ることが可能となる。
【0014】次に、本発明に係る文書検索装置は、文書
を格納した文書データーベースを検索する検索条件式を
生成して前記文書データーベースに対する検索を行うも
のであって、前記検索条件生成装置の構成に加えて、前
記検索条件式作成手段により生成した検索条件式に基づ
き前記文書データベースの検索を行い検索結果を前記表
示装置に送って表示させる主検索手段とを有することを
特徴とするものである。
【0015】このような文書検索装置によれば、キーワ
ード入力用の画面を利用して入力装置により複数個のキ
ーワードを入力するだけで、前記文書データベースに対
する検索条件式が自動的に生成され、主検索手段により
前記検索条件式を使用した文書データベースの検索が自
動的に実行されることになり、文書データベースに対す
る検索処理を極めて簡略にかつ効率よく行うことができ
る。
【0016】また、前記文書検索装置の構成に、さら
に、前記有効キーワード記憶部に格納された検索該当件
数をキーにしてソートを行って検索該当件数に対応する
検索条件式の結果を並べ変え、複数の検索条件式に対す
る検索該当件数の併記、各検索条件式による検索該当件
数と単体キーワードの検索該当件数との併記、各検索条
件式による検索該当件数と単体キーワードの検索該当件
数が0件のキーワードのみとの別画面への表示を各々行
う手段を付加する構成としたものである。
【0017】従って、検索該当件数に応じた検索条件式
の結果の並べ変えによる所望の検索条件式に関する情報
をより早く見付けたり、複数の検索条件式に対する検索
該当件数の併記を行うことにより各検索条件式に該当す
る該当件数を一覧的に把握して原文書参照の判断基準と
したりすることができる。さらに、各検索条件式による
検索該当件数と単体キーワードの検索該当件数との併記
により、文書データベースに含まれていないキーワード
に関する情報を得ることができ、この場合に、単体キー
ワードの検索該当件数が0件のキーワードを別画面に表
示することで、文書データベースに含まれていないキー
ワードを即座に把握できる。
【0018】また、本発明は、前記文書検索装置におい
て、さらに、各検索条件式による検索該当件数に応じ、
所定の指定値を判断基準としてキーワードの表示又は非
表示を行う手段を有する構成とすることで、ユーザの判
断により、例えば多くの検索条件式が作成されても検索
該当件数が少ない文書のみの参照の便宜を図れる。
【0019】さらに、本発明は、前記文書検索装置にお
いて、さらに、前記入力手段による任意の指定により、
自動検索モードと手動検索モードの2種類を選択できる
ようにし、自動検索モードでは入力した複数キーワード
から複数の検索条件式を生成し、これに対応する検索該
当件数を同時に複数出力し、また、手動検索モードで
は、入力した複数キーワードからユーザの任意で論理結
合して1検索条件式を作成し、この検索条件式に対する
1検索該当件数を出力させる手段を有する構成とするこ
とができる。
【0020】この文書検索装置によれば、通常では簡易
な自動検索モードによる検索を行い、また、必要に応じ
て詳細な指定ができる自動検索モードの利用というよう
な使い分けを行うことができる。
【0021】次に、本発明に係る文書検索用媒体は、文
書を格納した文書データーベースに対する所望の文書を
検索する検索条件式を生成し、生成した検索条件式を使
用して前記文書データーベースの検索を行う文書検索装
置に用いるものであって、文書検索用のキーワード入力
用の画面と、自動及び手動からなる検索モードの指定用
画面と、前記文書検索装置により生成される検索条件式
に該当した文書の該当件数を表示する画面と、前記検索
条件式に該当した文書の該当件数及び該当した文書の見
出し表示用の画面と、前記検索条件式に該当した文書の
見出し及び対応する原文書の少なくとも一部の表示用の
一覧画面との各画面情報を、文書データーベースに対す
る検索処理に関連付けて記憶したものである。
【0022】この文書検索用媒体によれば、上述した文
書検索装置における検索条件式の自動生成、生成した検
索条件式を使用した文書データーベースに対する検索に
用いることができる文書検索用媒体を提供できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を説明しながら本発明
の実施の形態について説明する。
【0024】図1は、本発明の実施の形態に係る検索条
件式を自動生成する検索条件生成装置としても機能する
文書データベースに対する文書検索を行う文書検索装置
を示すブロック図である。
【0025】この文書検索装置装置は、ユーザがキーボ
ードやタッチパネル等により、文字列を入力したり、本
装置に各種指示を与えるための入力装置1と、検索対象
となる文書データーべースを格納した外部記憶装置2
と、CPU、メモリ等を含んで構成されている制御装置
3と、詳細は後述する各種画面、ユーザが入力したキー
ワード、検索結果、システムからユーザへの指示、エラ
ーメッセージ等を表示する表示装置4と、各種画面の情
報を記憶した文書検索用媒体である例えばフロッピィー
ディスク6に対する読み取り、書き込みを行うフロッピ
ィーディスクドライブ5とから構成されている。
【0026】前記制御装置3は、制御部300と、8つ
の処理部、即ち、システム初期化部310、文字入力部
320、単体キーワード検索部330、有効キーワード
抽出部340、検索条件式作成部350、主検索部36
0、結果並べ変え部370、表示部(表示制御部)38
0と、バッファ部390とから構成されている。
【0027】前記制御部300は、本装置全体の制御を
司るものであり、例えば各処理部やフロッピィーディス
クドライブ5の動作制御や、これらの間でのデータ転送
等を行うようになっている。
【0028】図2は、制御装置3及びバッファ部390
の詳細構成を示したブロック図である。
【0029】また、前記バッファ部390は、本装置に
必要な各種情報を記憶するためのものであり、ここで
は、図2に示すように、文字入力バッファ391、単体
キーワードバッファ392、有効キーワードバッファ3
93、検索条件式作成バッファ394、主検索バッファ
395、結果並べ変えバッファ396、検索モードバッ
ファ397、キーワード数バッファ398、組み合わせ
数バッファ399を具備している。
【0030】図1、図2に示すシステム初期化部310
は、検索モードの指定や、システムの動作に必要な各種
のバッファにクリア等の初期化処理を行う。
【0031】文字入力部320は、入力装置1からユー
ザが入力したキーワードを文字入力バッファ391へ、
キーワード数をキーワード数バッファ398へ格納す
る。
【0032】単体キーワード検索部330は、文字入力
バッファ391に格納されたキーワードを、1キーワー
ドづつ取り出して検索を行い、検索該当件数と共に、単
体キーワードバッファ392へ格納する。
【0033】有効キーワード抽出部340は、単体キー
ワードバッファ392に格納された、各キーワードの検
索該当件数を調べ、0より大きい値の検索該当件数と、
それに対応したキーワードを、有効キーワードバッファ
393へ、また、キーワード数をキーワード数バッファ
398へ格納する。
【0034】検索条件式作成部350は、キーワード数
バッファ398に格納された、有効キーワード数nか
ら、2個以上n個以下のキーワードによる下記数1に示
す組み合わせ数xを計算する。
【0035】
【数1】
【0036】そして、有効キーワードバッファ393に
格納されたキーワードを用いて、検索条件式を作成し、
検索条件式作成バッファ394へ格納する。また、この
とき作成した検索条件式の数を、組み合わせ数バッファ
399へ格納する。
【0037】主検索部360は、検索条件式作成バッフ
ァ394に格納された検索条件式を1つづつ取り出して
検索を行い、検索該当件数と共に、主検索バッファ39
5へ格納する。
【0038】結果並べ変え部370は、主検索バッファ
395へ格納された検索該当件数をキーにしてソートを
行い、検索該当件数と、それに対応する検索条件式を結
果並べ変えバッファ396へ転記する。
【0039】前記表示部380は、結果並べ変えバッフ
ァ396に格納された、検索条件式と検索該当件数と、
必要に応じて、単体キーワードバッファ392に格納さ
れたキーワードと検索該当件数を読み出し、表示装置4
へ出力する。
【0040】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。
【0041】まず、本装置の全体の処理動作を図3を参
照して説明する。
【0042】図3は、同実施の形態における検索処理の
動作を示すフロチャートである。
【0043】まず、本装置が起動されると、システム初
期化部310は、バッファ部390内の各バッファをク
リアし、また、図15に示すようにオート(AUTO)
又はマニュアル(MANU)等任意の検索モードを、検
索モードバッファ397へ格納する等、検索に必要な各
種の初期化処理を行う(ステップS1)。
【0044】ここでは、図18の示すような検索処理の
ためキーワード入力画面と、必要に応じて図24に示す
ような検索モード指定画面を、表示部380を介して表
示装置4に表示する。このキーワード入力画面は、ユー
ザがキーワードを入力するための入力行を有している。
また、検索モード指定画面は、ユーザが検索モードを指
定することで、自動モード(図19)、あるいは、手動
モード(図21)のキーワード入力画面を選択すること
ができるようにしている。
【0045】図18の示すようなキーワード入力画面が
表示されると、キーワードの入力が可能となる。この状
態で、ユーザは入力装置1によりキーワード(この例で
は「五日市」「滝山」「秋川」「陣馬」)を入力する。
入力した文字列は、文字入力部320を介して、図19
に示すキーワード入力画面に表示され、また、入力した
文字列は図9に示すように文字入力バッファ391に格
納される。また、このときのキーワード格納数4を、図
16に示すキーワード数バッファ398へ格納する(ス
テップS2)。
【0046】次に、制御部300により単体キーワード
検索部330が起動される。単体キーワード検索部33
0は、文字入力バッファ391に格納された各キーワー
ドを、1キーワードづつ取り出して検索を行い、キーワ
ードと、それに対する検索該当件数を単体キーワードバ
ッファ392へ格納する(ステップS3)。
【0047】各キーワードと、それに対する検索該当件
数が単体キーワードバッファ392へ格納されると、有
効キーワード抽出部340が起動される。有効キーワー
ド抽出部340は、単体キーワードバッファ392に格
納された、各キーワードの検索該当件数を調べ、1以上
の検索該当件数をもつ有効キーワードを、有効キーワー
ドバッファ393へ転記する。またこのとき転記したキ
ーワード数を、キーワード数バッファ398へ格納する
(ステップS4)。
【0048】有効キーワードが有効キーワードバッファ
393へ格納されると、検索条件式350が起動され
る。検索条件式作成部350は、キーワード数バッファ
398に格納された、有効キーワード数nから、2個以
上n個以下のキーワードによる組み合わせxを計算す
る。
【0049】そして、有効キーワードバッファ393に
格納されたキーワードを用いて、検索条件式を作成し、
検索条件式作成バッファ394へ格納する。また、この
とき作成した検索条件式の数(例えば3)を、図17に
示すように組み合わせ数バッファ399へ格納する(ス
テップS5)。
【0050】検索条件式が検索条件式作成バッファ39
4へ格納されると、主検索部360が起動する。主検索
部360は、検索条件式作成バッファ394に格納され
た検索条件式を1つづつ取り出して検索を行い、検索該
当件数と、このときの検索条件式を主検索バッファ39
5へ格納する(ステップS6)。
【0051】検索条件式と検索該当件数が主検索バッフ
ァ395へ格納されると、結果並べ変え部370は、主
検索バッファ395に格納された検索該当件数をキーに
してソートを行い、検索該当件数と、それに対応する検
索条件式を結果並べ変えバッファ396へ転記する(ス
テップS7)。
【0052】結果並べ変え部370が起動されると、ひ
き続き、表示部380が起動される。
【0053】前記主検索部360の文書検索結果は、表
示部380により、次のように3つの段階に分けて表示
される。
【0054】まず、図20に示すように、結果並べ変え
バッファ396に格納された検索条件式と該当件数、お
よび、単体キーワード検索部330により単体キーワー
ドバッファ392に格納された、各キーワードと該当件
数を併せて読み出し、該当件数表示画面を表示装置4へ
出力する。
【0055】該当件数表示画面中には、作成された検索
条件式と対応する該当件数、加えて、各キーワードと該
当件数が表示される。
【0056】図20に示す例では、4つのキーワードを
図19に示すキーワード入力画面で入力して検索した結
果、これらのキーワードを論理積結合した検索条件式、
「滝山*秋川*陣馬」「滝山*陣馬」「秋川*陣馬」
「滝山*秋川」が検索条件作成部350によって作成さ
れ、それぞれ「1」、「1」、「3」、「10」の該当
件数を持つことを示している。また、単体キーワード検
索部330によって検索したキーワード「陣馬」「秋
川」の該当件数はそれぞれ」「3」、「10」の該当件
数であることを示している。
【0057】図20の該当件数表示画面上において、ユ
ーザが検索条件式「秋川*陣馬」に左にある[3]ボタ
ンをマウスクリックした後、[OK]ボタンをクリック
すると、例えば図22で示すように、「該当見出し一覧
画面」が表示され、合計3文書の見出しが一覧表示され
る。
【0058】この該当見出し一覧画面上で、ユーザが所
望する文書の見出しをマウスクリックすると、その見出
しが反転表示される(図22に示す例では、見出し「都
市計画白書´96」が網掛けで表示されている)。同時
に、図23で示すような原文書一覧画面が表示され、選
択した文書の原文書を参照することができる。この原文
書一覧画面では、検索上件式で作成されたキーワードが
例えば反転表示され、視認することができるようになっ
ている(ステップS8)。
【0059】ここで、更に検索処理を継続する場合には
ステップS2へ制御を戻し、新たなキーワード入力を受
け付けて、文書の検索を行う。
【0060】次に、上記ステップS3の単体キーワード
検索処理、ステップS4の有効キーワード抽出部、ステ
ップS5検索条件処理、ステップS6の主検索処理、ス
テップS7の結果並べ変え処理について各々具体的に説
明する。
【0061】図4はステップS3の単体キーワード検索
処理を示すフロチャートである。
【0062】前記入力装置1から文字入力部310を介
して、たとえば「五日市」「滝山」「秋川」「陣馬」と
いうキーワードが入力されると、そのキーワードは図9
に示すように文字入力バッファ391に格納される。ま
た、このときキーワード数4は、キーワード数バッファ
398へ格納される。
【0063】次に、制御部300により、単体キーワー
ド検索部330が起動される。単体キーワード検索部3
30は、システム初期化部310によって、検索モード
バッファ397に格納された、検索モードを調べる。こ
の時自動モード(AUTO)が指定されていれば、ステ
ップS32へ制御を移す。また、手動モード(MAN
U)が指定されていれば、入力した検索条件式を直接検
索するため、ステップS56へ制御を移す。
【0064】次に、単体キーワード検索部330は、キ
ーワード数バッファ398に格納されたキーワード数4
をセットするとともに文字入力バッファ391に格納さ
れたキーワード「五日市」「滝山」「秋川」「陣馬」を
1つづつ取り出し(ステップS32)、外部記憶装置2
内に格納された文書データベースを検索する(ステップ
S33)。そして、各キーワードと、検索該当件数を、
単体キーワードバッファ392へ出力する(ステップS
34)。この例では、図10に示すように、前記4つの
キーワードはそれぞれ、「0」「40」「20」「3」
件の該当件数を得たことを示している。このようなステ
ップS33、ステップS34の処理が4つのキーワード
全てについて繰り返され、このような処理が終了すると
(ステップS35)、ステップS4の有効キーワード抽
出処理に移る。
【0065】図5はステップS4の有効キーワード抽出
処理を示すフロチャートである。
【0066】まず、有効キーワード抽出部340は、キ
ーワード数バッファ398へ格納された単体キーワード
数をセットし(ステップS41)、その個数(この例で
は「4」がセットされている)だけ、ステップS42か
らS44までの動作を繰り返す。
【0067】即ち、有効キーワード抽出部340は、単
体キーワードバッファ392に格納された各キーワード
を取り出し(ステップS42)、検索該当件数を調べる
(ステップS43)。このとき、検索該当件数が1以上
のキーワードであれば、検索該当件数とキーワードを有
効キーワードバッファ393へ転記する。また、転記し
た数を、キーワード数バッファ398へ再格納する(ス
テップS44)。また、検索該当件数が0件のときは、
制御をステップS45へ移す。この例では、始めに図9
に示す「五日市・0」が単体キーワードバッファ392
から取り出され、該当件数が「0」であるため、制御は
次へ移される。次に、「滝山・40」が単体キーワード
バッファ392から取り出される。該当件数が「40」
であるため、有効キーワードバッファ393へ転記す
る。他のキーワードも同様に繰り返され、最後に、転記
数「3」を、キーワード数バッファ398へ再格納す
る。
【0068】このような処理が終了すると(ステップS
45)、ステップS5の検索条件式作成処理に移る。
【0069】図6はステップS5の検索条件式作成処理
を示すフロチャートである。
【0070】まず、検索条件式作成部350は、キーワ
ード数バッファ398へ格納された有効キーワードの数
n(この例では「3」)を調べる。そして、この値から
検索条件式の組み合わせ数xを前記数1を用いて計算し
(この例では「4」)(ステップS51)、組み合わせ
数バッファ399へセットする(ステップS52)。
【0071】次に、検索条件式作成部350は、組み合
わせ数バッファ399に格納された組み合わせ数x回
(この例では4回」)だけ、ステップS53からステッ
プS54の処理を繰り返す(ステップS52)。
【0072】即ち、有効キーワードバッファ393に格
納されているキーワードを用いて、2個以上n個以下の
キーワードの組み合わせを作成し(ステップS53)、
各キーワードを論理積結合させたものを検索条件式とし
て、検索条件式作成バッファ394へ格納する(ステッ
プS54)。尚、検索モードとして手動(MANU)が
選択されているときは、文字入力バッファ391の内容
を、検索条件式作成バッファ394へ格納する(ステッ
プS56)。
【0073】この例では、図11に示す3キーワード
「滝山」「秋川」「陣馬」から、2個以上3個以下のキ
ーワードを取り出し、図11に示すような組み合わせか
ら、4つの検索条件式「滝山*秋川*陣馬」「滝山*秋
川」「秋川*陣馬」「滝山*陣馬」を作成する。
【0074】このような処理が終了すると(ステップS
55)、ステップS6の主検索処理に移る。
【0075】図7はステップS6の主検索処理を示すフ
ロチャートである。
【0076】まず、主検索部340は、組み合わせ数バ
ッファ399に格納された検索条件式数をセットし(ス
テップS61)、その回数(この例では「4」が格納さ
れている。)だけ、ステップS62からステップS63
までの動作を繰り返す。
【0077】即ち、検索条件式作成バッファ394に格
納された検索条件式を1つづつ取り出して検索を行い
(ステップS62)、このときの検索条件式検索該当件
数を主検索バッファ395へ格納する(ステップS6
3)。この例では、図13に示すように主検索バッファ
395の例に示すように、各検索条件式に対するそれぞ
れの検索該当件数が格納されている。
【0078】このような処理が終了すると(ステップS
64)、ステップS7の結果並べ変え処理に移る。
【0079】図8はステップS7の結果並べ変え処理を
示すフロチャートである。
【0080】まず、結果並べ変え部370は、図13に
示すように主検索バッファ395に格納された検索条件
式中のキーワードの数を第1キーとして降順で、また、
検索該当件数を第2キーとして昇順でソートを行う(ス
テップS71)。
【0081】そして、ソート後の検索条件式と検索該当
件数を、図14に示すように結果並べ変えバッファ39
6へ格納する(ステップS72)。このような処理が終
了すると、ステップS8の検索結果表示処理に移る。
【0082】この様にして、本実施の形態の文書検索装
置は、検索モードが自動(AUTO)のとき、4個のキ
ーワード「五日市」「滝山」「秋川」「陣馬」を入力す
ることで、検索条件式中で無効となるキーワード「五日
市」が取り除かれ、さらに、4個の検索条件式を自動作
成し、例えば図20に示すように複数の検索条件式と、
それぞれの検索該当件数を表示させることができるよう
になる。
【0083】これにより、検索条件を自動生成する文書
検索装置を提供することができ、複数キーワード中の、
任意個のキーワードによる論理積からなる検索指示を一
回の指定で与えることができる。
【0084】また、複数のキーワードからなる検索条件
式を作成する際、1キーワードごとに文書データベース
中での有無を調べ、若し、文書データベース中に含まれ
ないキーワードの場合には、他のキーワードによる検索
結果に影響を与えないようにそのキーワードを予め除外
するようにすることも可能である。
【0085】尚、本発明は、上述した複数のキーワード
を論理積結合した検索条件式を自動生成する場合の他、
複数のキーワードを論理和結合した検索条件式を自動生
成する場合にも適用可能である。
【0086】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、以下の効
果を奏する。
【0087】本発明に係る検索条件生成装置及び検索条
件生成方法によれば、文書検索用のキーワード入力用の
画面を表示装置に表示し、このキーワード入力用の画面
を利用して入力装置により複数個のキーワードを入力す
るだけで、前記文書データベースに対する検索条件式を
自動生成することができ、これまではユーザが行ってい
た検索条件式を作成するための試行を行う必要が無くな
って、極めて効率よく文書データベースに対する検索を
実行できる。
【0088】また、本発明に係る文書検索装置によれ
ば、キーワード入力用の画面を利用して入力装置により
複数個のキーワードを入力するだけで、前記文書データ
ベースに対する検索条件式が自動的に生成され、主検索
手段により前記検索条件式を使用した文書データベース
の検索が自動的に実行されることになり、文書データベ
ースに対する検索処理を極めて簡略にかつ効率よく行う
ことができる。
【0089】さらに、本発明に係る文書検索装置によれ
ば、所望の検索条件式に関する情報をより早く見付けた
り、各検索条件式に該当する該当件数を一覧的に把握し
て原文書参照の判断基準としたり、文書データベースに
含まれていないキーワードを即座に把握したりすること
ができる。さらに、検索該当件数が少ない文書のみの参
照の便宜を図ったり、簡易な自動検索モードによる検索
を行い、また、必要に応じて詳細な指定ができる自動検
索モードの利用というような使い分けを行うことができ
る。
【0090】また、本発明に係る文書検索用媒体によれ
ば、上述した文書検索装置における検索条件式の自動生
成、生成した検索条件式を使用した文書データーベース
に対する検索に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の文書検索装置のブロック図であ
る。
【図2】本実施の形態の制御装置の詳細構成を示したブ
ロック図である。
【図3】本実施の形態による全体の処理の流れを示すフ
ロチャートである。
【図4】本実施の形態の単体キーワード検索処理の流れ
を示すフロチャートである。
【図5】本実施の形態の有効キーワード抽出処理の流れ
を示すフロチャートである。
【図6】本実施の形態の検索条件式作成処理の流れを示
すフロチャートである。
【図7】本実施の形態の種検索処理の流れを示すフロチ
ャートである。
【図8】本実施の形態の結果並べ変え処理の流れを示す
フロチャートである。
【図9】本実施の形態の文字入力バッファの格納例を示
す説明図である。
【図10】本実施の形態の単体キーワードバッファの格
納例を示す説明図である。
【図11】本実施の形態の有効キーワードバッファの格
納例を示す説明図である。
【図12】本実施の形態の検索条件式作成バッファの格
納例を示す説明図である。
【図13】本実施の形態の主検索バッファの格納例を示
す説明図である。
【図14】本実施の形態の結果並べ変えバッファの格納
例を示す説明図である。
【図15】本実施の形態の検索モードバッファの格納例
を示す説明図である。
【図16】本実施の形態のキーワード数バッファの格納
例を示す説明図である。
【図17】本実施の形態の組み合わせ数バッファの格納
例を示す説明図である。
【図18】本実施の形態のキーワード入力画面(自動モ
ード)の例を示す説明図である。
【図19】本実施の形態のキーワード入力画面(自動モ
ード)の例を示す説明図である。
【図20】本実施の形態の該当件数表示画面の例を示す
説明図である。
【図21】本実施の形態及び従来例のキーワード入力画
面(手動モード)の例を示す説明図である。
【図22】本実施の形態の該当見出し一覧画面の例を示
す説明図である。
【図23】本実施の形態の原文書一覧画面の例を示す説
明図である。
【図24】本実施の形態の検索モード指定画面例を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 外部記憶装置 3 制御装置 4 表示装置 5 フロッピィディスクドライブ 6 フロッピィディスク 300 制御部 310 システム制御部 320 文字入力部 330 単体キーワード検索部 340 有効キーワード検索部 350 検索条件式作成部 360 主検索部 370 結果並べ変え部 380 表示部 391 文字入力バッファ 392 単体キーワードバッファ 393 有効キーワードバッファ 394 検索条件式作成バッファ 395 主検索バッファ 396 結果並べ変えバッファ 397 検索モードバッファ 398 キーワード数バッファ 399 組み合わせ数バッファ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書を格納した文書データーベースに対
    する所望の文書を検索する検索条件式を生成する検索条
    件生成装置であって、 文書検索用のキーワード入力用の画面を表示する表示装
    置と、 この表示装置により表示される前記画面に応じて複数個
    のキーワードを入力する入力装置と、 入力装置から入力される1キーワード毎に前記文書デー
    タベースを検索し、各キーワードと検索該当件数とを単
    体キーワード記憶部へ格納する単体キーワード検索手段
    と、 この単体キーワード記憶部に格納された各キーワードの
    検索該当件数を調べ、0より大きい値の検索該当件数
    と、それに対応したキーワードを有効キーワードとして
    有効キーワード記憶部に格納する有効キーワード抽出手
    段と、 前記有効キーワード記憶部に格納した有効キーワードを
    論理結合した前記文書データーベースに対する検索条件
    式を生成する検索条件式作成手段と、 を有することを特徴とする検索条件生成装置。
  2. 【請求項2】 前記検索条件式作成手段は、前記有効キ
    ーワード記憶部に格納されたn個の有効キーワードか
    ら、2個以上n個以下のキーワードによるx個のキーワ
    ードを組み合わせて論理積結合した検索条件式を作成す
    ることを特徴とする請求項1記載の検索条件生成装置。
  3. 【請求項3】 文書を格納した文書データーベースに対
    する所望の文書を検索する検索条件式を生成する検索条
    件生成方法であって、 文書検索用のキーワード入力用の画面を表示装置に表示
    し、 この表示装置により表示される前記画面に応じて入力装
    置により複数個のキーワードを入力し、 単体キーワード検索手段により前記入力装置から入力さ
    れる1キーワード毎に前記文書データベースを検索し、
    各キーワードと検索該当件数とを単体キーワード記憶部
    へ格納し、 有効キーワード抽出手段により前記単体キーワード記憶
    部に格納された各キーワードの検索該当件数を調べ、0
    より大きい値の検索該当件数と、それに対応したキーワ
    ードを有効キーワードとして有効キーワード記憶部に格
    納し、 検索条件式作成手段により前記有効キーワード記憶部に
    格納した有効キーワードを論理結合した前記文書データ
    ーベースに対する検索条件式を生成すること、 を特徴とする検索条件生成方法。
  4. 【請求項4】 文書を格納した文書データーベースを検
    索する検索条件式を生成して前記文書データーベースに
    対する検索を行う文書検索装置であって、 文書検索用のキーワード入力用の画面を表示する表示装
    置と、 この表示装置により表示される前記画面に応じて複数個
    のキーワードを入力する入力装置と、 入力装置から入力される1キーワード毎に前記文書デー
    タベースを検索し、各キーワードと検索該当件数とを単
    体キーワード記憶部へ格納する単体キーワード検索手段
    と、 この単体キーワード記憶部に格納された各キーワードの
    検索該当件数を調べ、0より大きい値の検索該当件数
    と、それに対応したキーワードを有効キーワードとして
    有効キーワード記憶部に格納する有効キーワード抽出手
    段と、 前記有効キーワード記憶部に格納した有効キーワードを
    論理結合した前記文書データーベースに対する検索条件
    式を生成する検索条件式作成手段と、 この検索条件式作成手段により生成した検索条件式に基
    づき前記文書データベースの検索を行い検索結果を前記
    表示装置に送って表示させる主検索手段と、 を有することを特徴とする文書検索装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項4記載の文書検索装置におい
    て、さらに、前記有効キーワード記憶部に格納された検
    索該当件数をキーにしてソートを行って検索該当件数に
    対応する検索条件式の結果を並べ変え、複数の検索条件
    式に対する検索該当件数の併記、各検索条件式による検
    索該当件数と単体キーワードの検索該当件数との併記、
    各検索条件式による検索該当件数と単体キーワードの検
    索該当件数が0件のキーワードのみとの別画面への表示
    を各々行う手段を有することを特徴とする文書検索装
    置。
  6. 【請求項6】 前記請求項4記載の文書検索装置におい
    て、さらに、各検索条件式による検索該当件数に応じ、
    所定の指定値を判断基準としてキーワードの表示又は非
    表示を行う手段を有することを特徴とする文書検索装
    置。
  7. 【請求項7】 前記請求項4記載の文書検索装置におい
    て、さらに、前記入力手段による任意の指定により、自
    動検索モードと手動検索モードの2種類を選択できるよ
    うにし、自動検索モードでは入力した複数キーワードか
    ら複数の検索条件式を生成し、これに対応する検索該当
    件数を同時に複数出力し、また、手動検索モードでは、
    入力した複数キーワードからユーザの任意で論理結合し
    て1検索条件式を作成し、この検索条件式に対する1検
    索該当件数を出力させる手段を有することを特徴とする
    文書検索装置。
  8. 【請求項8】 文書を格納した文書データーベースに対
    する所望の文書を検索する検索条件式を生成し、生成し
    た検索条件式を使用して前記文書データーベースの検索
    を行う文書検索装置に用いる文書検索用媒体であって、 文書検索用のキーワード入力用の画面と、自動及び手動
    からなる検索モードの指定用画面と、前記文書検索装置
    により生成される検索条件式に該当した文書の該当件数
    を表示する画面と、前記検索条件式に該当した文書の該
    当件数及び該当した文書の見出し表示用の画面と、前記
    検索条件式に該当した文書の見出し及び対応する原文書
    の少なくとも一部の表示用の一覧画面との各画面情報
    を、文書データーベースに対する検索処理に関連付けて
    記憶したこと、 を特徴とする文書検索用媒体。
JP8233441A 1996-09-03 1996-09-03 検索条件生成装置、検索条件生成方法、文書検索装置及び文書検索用媒体 Pending JPH10105561A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004318401A (ja) * 2003-04-15 2004-11-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コンテンツ提供方法及び装置、コンテンツ提供プログラム、コンテンツ提供プログラムを記録した記録媒体
JP2006092078A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Apex:Kk 不動産物件のアフターサービス管理システム
JP2007114903A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Just Syst Corp 文書処理装置、文書処理方法および文書処理プログラム
JP2009020042A (ja) * 2007-07-13 2009-01-29 Alpine Electronics Inc ナビゲーション装置

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