JPH10105301A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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Publication number
JPH10105301A
JPH10105301A JP8253360A JP25336096A JPH10105301A JP H10105301 A JPH10105301 A JP H10105301A JP 8253360 A JP8253360 A JP 8253360A JP 25336096 A JP25336096 A JP 25336096A JP H10105301 A JPH10105301 A JP H10105301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emitting element
light
main body
light receiving
light emitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP8253360A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Umezawa
功 梅沢
Shigemi Kahara
成美 花原
Takahiro Yamashita
隆弘 山下
Masaya Amisaki
真哉 網崎
Haruaki Kanbara
春明 神原
Fumitaka Urakawa
文隆 浦川
Koji Maeda
浩司 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP8253360A priority Critical patent/JPH10105301A/ja
Publication of JPH10105301A publication Critical patent/JPH10105301A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器間の光通信を全二重可能とする。 【解決手段】 光通信のための一対の受発光素子6と9
及び8と11の受発光方向を不一致とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は装置間同士で光通信
が可能な電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、パソコン等の電子機器間の通信は
ワイヤレス通信が主流になりつつある。なかでも、赤外
線を利用した光通信は、回路的にも機構的にも簡単で小
型化が可能であることから規格化され(irDA)、パ
ソコン間、パソコンと拡張ユニット等の端末間のデータ
通信等で広く使用されるようになってきた。
【0003】通常のこの種通信では、一対の発光素子と
受光素子とが並置された光通信モジュールを夫々の装置
に取り付け、これらモジュール間で通信を行なう(例え
ば特開平7−38500号公報(H04B 10/10
5)、特にその図2参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このように発
光素子と受光素子とが並置され近接している場合には、
自身の発光素子より発した光を自身の受光素子で受けて
しまうことがあるため、全二重通信は不可能であり、半
二重通信しか行なえなかった。
【0005】ところが、ペン入力タイプの携帯端末が装
着され上記端末に対してキーボード入力、マウス入力等
を可能とする拡張ユニット等との通信を半二重で行なう
と、入力処理速度に通信速度が追随できなくなるという
問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
てなされたもので、その特徴は、拡張ユニットと本体と
の光通信用の一対の受発光方向を不一致とすることにあ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例を示す外
観斜視図であり、本体1は表面にタッチパネル2が配さ
れると共にCPU、メモリ、電源回路等を内蔵し、携帯
可能な端末である。また、拡張ユニット3は、上記本体
1が装着される凹部4を有すると共に図示しないキーボ
ード、マウス等の入力手段に対するインターフェースや
CD−ROMドライブ等を内蔵している。
【0008】また、上記本体1の底面には、一対の第1
発光素子5及び第1受光素子6を並設してなる光通信モ
ジュール7が配され、また、本体1の裏面には第2発光
素子8が配されている。更に、上記本体1は図示しない
が、上記ユニット3への着脱をプルアップ又はプルダウ
ン等で電気的に検出する着脱検出手段を有する。
【0009】一方、上記ユニット3の凹部4底面には上
記本体1が凹部4に装着された際、上記第1受光素子6
と対向する第3発光素子9が配され、また、ユニット3
の後端立設部10の前面には本体1が凹部4に装着され
た際、上記第2発光素子8と対向する第3受光素子11
が配されている。
【0010】図2は、本体1の本発明にかかわる主要な
回路構成を示し、図中、光通信モジュール7の第1発光
素子5及び第1受光素子6は夫々アンプ12、13を介
して主制御部14に接続されている。この主制御部14
は上述のCPUであっても良く、また光通信専用のコン
トローラであっても良い。
【0011】上記第1発光素子5には並列に第2発光素
子8が接続され、また直列にスイッチ手段15が接続さ
れている。このスイッチ手段15は上述の着脱検出手段
16によりそのオン・オフが制御される。具体的には本
体1が拡張ユニット3に装着されていない時にオンとな
り、非装着時オフとなるように制御される。
【0012】図3は、拡張ユニット3の本発明にかかわ
る主要な回路構成を示し、第3発光素子9及び第3受光
素子11は夫々アンプ17、18を介して光通信コント
ローラ19に接続されている。
【0013】本実施例の本体1は、拡張ユニット3へ装
着されていない時には、スイッチ手段15がオン状態と
なるため、光通信モジュール7を介して他のパソコン等
との半二重での光通信が可能となる。一方、拡張ユニッ
ト3への装着時にはスイッチ手段がオフ状態となるた
め、第1発光素子5は不動作状態となる。またこのと
き、第1受光素子13と第3発光素子、及び第2発光素
子8と第3受光素子11とは、夫々略面接触状態とな
る。従って、第2発光素子8から発せられた光は第3受
光素子11でのみ受光され、第1受光素子6にまわり込
みこの素子6により受光されることはなく、また第3発
光素子9から発せられた光は第1受光素子6でのみ受光
され、第3受光素子11にまわり込みこの素子11によ
り受光されることはないため、全二重での光通信が可能
となる。また、本体1は、拡張ユニット3への装着を着
脱検出手段16により検出しているので、この検出結果
に基づいて、全二重と半二重との通信を自動的に切換え
る。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば光通信の際にも全二重通
信が可能となるのでデータ送信のスピードアップを図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す外観斜視図である。
【図2】本実施例の本体1側の回路構成を示すブロック
図である。
【図3】本実施例の拡張ユニット3側の回路構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 本体 3 拡張ユニット 4 凹部 5 第1発光素子 6 第1受光素子 7 光通信モジュール 8 第2発光素子 9 第3発光素子 11 第3受光素子
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/06 (72)発明者 山下 隆弘 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 網崎 真哉 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 神原 春明 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 浦川 文隆 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 前田 浩司 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の第1の面に並置された第1の発光
    素子及び第1の受光素子と、上記本体の上記第1の面と
    は異なる第2の面に配された第2の発光素子又は第2の
    受光素子とを備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 拡張ユニットと、該ユニットに着脱可能
    であり、かつ、上記ユニットへの装着時上記ユニットと
    の間で光通信が可能な本体とを有する電子機器であっ
    て、 上記本体は、上記ユニットへの装着時、このユニットの
    面と対向する第1の面に第1の発光素子及び第1の受光
    素子が並置され、かつ、上記第1の面と異なる第2の面
    に第2の発光素子(受光素子)が配されていることを特
    徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】 請求項2の上記拡張ユニットには、上記
    第2の発光素子(又は受光素子)と光学的に対向する位
    置に第3の受光素子(又は発光素子)が配され、かつ、
    上記第1の受光素子(又は発光素子)と光学的に対向す
    る位置には第4の発光素子(又は受光素子)が配されて
    いることを特徴とする電子機器。
  4. 【請求項4】 拡張ユニットと、該ユニットに着脱可能
    であり、かつ、上記ユニットへの装着時上記ユニットと
    の間で光通信が可能な本体とからなる電子機器であっ
    て、 上記光通信のための一対の受発光方向を不一致とするこ
    とを特徴とする電子機器。
  5. 【請求項5】 第1の面に第1の発光素子及び第1の受
    光素子が並置され、上記第1の面と異なる面に第2の発
    光素子(又は受光素子)が配された本体と、該本体と着
    脱可能であって、上記本体との装着時上記第2の発光素
    子(又は受光素子)と光学的に対向する第3の受光素子
    (又は発光素子)と上記第1の発光素子又は第1の受光
    素子の1つと光学的に対向する第4の発光素子又は受光
    素子とを有する拡張ユニットとからなる電子機器であっ
    て、 上記本体は、上記拡張ユニットへの装着を検出し、上記
    装着時上記第1の発光素子又は第1の受光素子への通電
    を停止する手段を有していることを特徴とする電子機
    器。
JP8253360A 1996-09-25 1996-09-25 電子機器 Pending JPH10105301A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8253360A JPH10105301A (ja) 1996-09-25 1996-09-25 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

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JP8253360A JPH10105301A (ja) 1996-09-25 1996-09-25 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10105301A true JPH10105301A (ja) 1998-04-24

Family

ID=17250268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8253360A Pending JPH10105301A (ja) 1996-09-25 1996-09-25 電子機器

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JP (1) JPH10105301A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007318738A (ja) * 2006-04-27 2007-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光空間伝送システム

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