JPH10104922A - トナー補給容器 - Google Patents

トナー補給容器

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JPH10104922A
JPH10104922A JP8256064A JP25606496A JPH10104922A JP H10104922 A JPH10104922 A JP H10104922A JP 8256064 A JP8256064 A JP 8256064A JP 25606496 A JP25606496 A JP 25606496A JP H10104922 A JPH10104922 A JP H10104922A
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toner
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sealant
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Kimihiro Yoshino
公啓 吉野
Hiroshi Yamazaki
弘 山崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール材を剥離する際に大きな力を必要とせ
ず、簡単に剥離することができ、シール材を破損するこ
とが無く、容易にトナーを補給することができるトナー
補給容器を提供する。 【解決手段】 トナーを排出するための開口部を有する
容器本体と、前記開口部をシールしたシール材と、前記
シール材と共に配置され、前記開口部に沿ってスライド
可能に本体容器に設けられたシール剥離牽引部材を有す
るトナー補給容器に於いて、該シール剥離牽引部材がそ
のシール材と接触する端部をシボ10番〜100番加工
したものであることを特徴とするトナー補給容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
等に用いられる静電荷像現像用トナーの補給に用いられ
るトナー容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、プリンタ等に広く用いら
れる静電荷像現像においては、殆どトナー現像が行われ
ている。この方法においては、現像が進行するにつれて
消費されるトナーを簡便でトナー飛散等のないよう補給
する必要があり、そのためのトナー補給容器の開発が盛
んに行われている。例えば、その代表例の一つとして特
開平1−280781号記載のものがある。
【0003】一方、トナー補給容器はラミネートした紙
や種々のプラスチックで構成されていることも多いが、
近年、産業廃棄物の削減から、これら容器を回収し、再
使用する試みがなされている。しかし、ラミネートした
紙では再生が困難であり、更に、プラスチック材料を用
いた場合、材料組成が異なる場合には分別が困難とな
り、回収して再利用することが困難となっている。この
ため、容器を構成する素材をなるべく同系統の材料で作
製し、特に回収して再利用することが比較的行い易いプ
ラスチック樹脂で作ることが期待されている。
【0004】一方、この構成ではシール材を剥離するた
めに、シール剥離牽引部材が必要である。シール材とシ
ール剥離牽引部材とはスライドする構成が採られてい
る。この構成を使用する場合、剥離に力が必要となり、
この力が大きくなり過ぎると、シール面の破損等を起こ
す問題を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
問題を解決することにあり、具体的にいえば、シール材
を剥離する際に大きな力を必要とせず、簡単に剥離する
ことができ、シール材を破損することが無く、容易にト
ナーを補給することができるトナー補給容器を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、下記構
成を採ることにより達成される。
【0007】トナーを排出するための開口部を有する容
器本体と、前記開口部をシールしたシール材と、前記シ
ール材と共に配置され、前記開口部に沿ってスライド可
能に本体容器に設けられたシール剥離牽引部材を有する
トナー補給容器に於いて、該シール剥離牽引部材がその
シール材と接触する端部をシボ10番〜100番加工し
たものであることを特徴とするトナー補給容器により達
成することができる。
【0008】すなわち、シール材を剥離する際に、力が
加わる端部が平滑面で構成された場合には、シール材と
密着し、その部分で多大な力を必要とする。この力を低
減することでシール材自体を破損することがなく、さら
に、少ない力で容易に剥離することができることを見い
だし、本発明を完成するに至ったものである。
【0009】この構成では、力の加わる端部にシボ加工
を行い、特にその加工程度を特定の範囲にすることで発
明を完成することができたものである。
【0010】シボ加工としては10番〜100番加工が
よい。100番を越えると細かすぎるためか効果が少な
く、10番未満では粗さが大きいため、シール剥離強度
が増加し、本発明の効果を発揮することができない。
【0011】トナー補給容器の構造例トナー補給容器自
体の構造に関しては特に限定的要件は無い。ここでは代
表的な具体例として説明する。
【0012】図1は本発明に係るトナー補給容器の斜視
図で、その開口部がフィルム状シール材によりシールさ
れている場合を示し、図2はトナー補給のための開口部
の断面図(図1のAA断面図)を示す。
【0013】図中1は容器本体で、少なくとも一端が開
放された筒状であり、例えば、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリエステル、ポリスチレン等の樹脂で構成さ
れている。2は固定蓋で、金属、プラスチック、紙等を
用いることができ、本体と同系樹脂を用いることが好ま
しい。ここで固定蓋2は容器本体1と共にプラスチック
成形物として一体的に成形されてもよい。
【0014】3は口金部で、容器本体1の開放端に取り
付けられ、例えば金属、プラスチック等から作られ、本
体と同系樹脂を用いることが好ましい。なお容器本体1
を口金部3と共に一体的に成形するようにしてもよい。
この口金部3には後述するスライド蓋5のスライド部と
係合する突出部31(図3)を、スライド方向に対し左
右に有している。
【0015】4は口金部3の開口部32をシールするフ
ィルム状シール材であって、開口部32の周面でかつ口
金部3の下端面33に剥離可能に、例えば接着剤により
接着されるか、ヒートシールにより接着されるか又は加
圧により接着される。このフィルム状シール材4の先端
は開口部32の一端付近にあたる先端固定部321に接
着固定され、下端面33に剥離可能に接着されたのち、
延長部は開口部32の他端付近のシール端から折り返さ
れ、スライド蓋5の外側を通って口金部3の先端固定部
321の近傍で後端固定部322に接着固定される。フ
ィルム状シール材4の材料としてはポリエステルフィル
ム、ポリエチレンとポリエステルとをラミネートしたも
の、ポリプロピレンとポリエステルをラミネートしたも
の、アルミ箔にポリエチレン又はポリプロピレンをラミ
ネートしたもの等可撓性でかつ破断等に対して強度のあ
るものが求められる。
【0016】スライド蓋5はフィルム状シール材4を牽
引し、シール剥離する牽引部材でもある。この実施態様
例においては、5は保存時或いは輸送時においてシール
用のフィルム状シール材4の保護と、開封用とを兼ねた
スライド蓋で、金属、プラスチック等が使用される。こ
のスライド蓋5には、口金部3の突出部31と係合した
スライド溝51が設けられている。図2の断面図から明
らかなように、容器本体1内のトナーは、保存時或いは
輸送時にあっては、フィルム状シール材4及びスライド
蓋5の双方により支えられている。
【0017】図3はスライド蓋5を開き、フィルム状シ
ール材4を剥離した状態におけるトナー容器の斜視図
で、図4はこの状態における断面(図3のBB断面図)
を示し、図5は同状態における下方より見た斜視図を示
す。本発明に係るシボはスライド蓋5の5A及び/又は
5B部につける。
【0018】スライド蓋5を固定部321(322)の
方向(図上で右方向)に引き出すと、スライド蓋5の移
動と共にフィルム状シール材4も引っ張られ、開口部3
2の下端面33の他端側から次第に剥離される。スライ
ド蓋5を右方向に充分引き出した状態では、開口部32
は開口状態となって、容器本体1内のトナーTは落下補
給される。このとき、スライド蓋5のシール材と強く接
する5A及び/又は5Bに適正な値のシボがあると、シ
ール部材4とシール剥離牽引部材としてのスライド蓋5
の摩擦係数を小さくし、両者がスムーズに動くようにな
る。又、開口時に必要な力が小さくなる。
【0019】トナー補給が終了すると、スライド蓋5を
左方にスライドさせる。先に剥離したフィルム状シール
材4も元の位置に戻り、図1に示した状態に復帰する。
次いで、複写機ホッパーからトナー補給容器が取り外さ
れる。
【0020】なおこの際、フィルム状シール材4におけ
るトナー容器の底面部に相当する部分は、トナーで汚染
されているが、再度トナー容器内に収納されるので、ト
ナー補給装置周辺を汚染することがなく、作業性に優れ
ている。
【0021】以上説明した例では、フィルム状シール材
4の先端は先端固定部321に接着固定されるものとし
たが、スライド蓋5のスライド量を一定になるようにス
トッパーを設ける等により、スライド量を一定に限定し
たときは、必ずしもフィルム状シール材4の後端は固定
する必要はなく、フィルム状シール材4の先端を固定す
るだけで充分で、この場合は、スライド蓋5の5A部に
シボを設ければよく、何れも本発明に含まれる。
【0022】尚、樹脂を用いて本体を作製する際に、成
形方法には2種ある。一つは射出成形方法であり、一方
は中空成形方法である。これらの方法に使用される樹脂
としてポリプロピレンやポリエチレン等が使用される
が、いずれの方法においても全ての材料が使用されるも
のでは無く、特にトナー補給容器として使用される場合
には、輸送時の衝撃や使用時の衝撃による破損を防止す
るために、ある範囲のものを使用することがよい。
【0023】射出成形方法では、金型の隙間に樹脂を流
し込む方法であることから、適度な流れ特性が必要であ
る。このため、メルトインデックスが1〜30g/10
minであるポリプロピレン及び/又は密度が0.94
〜0.97g/cm3のポリエチレンが好ましく使用さ
れる。メルトインデックスがこの範囲よりも小さい場合
には流れ特性が不良となり、ムラに充填され、結果とし
て容器の外壁が不均一となり強度が不足する問題を発生
し、メルトインデックスが大きい場合には流れやすいこ
とから、均一性は高くなるものの、熱安定性が低下し、
保存特性が低下してしまう。
【0024】また、中空成形方法は樹脂を金型中に流出
させ、金型をはさみこんだ状態で樹脂中に圧縮空気を吹
き込み、金型に密着するようにふくらませ、冷却し固化
させ成形する方法である。この方法では、メルトインデ
ックスが0.1〜4g/10minであるポリプロピレ
ン及び/又は密度が0.94〜0.97g/cm3のポ
リエチレンであることが良好な結果を与える。メルトイ
ンデックスが小さい場合には、溶融した状態の樹脂が流
れにくいことから、圧縮空気による膨らまし工程段階で
均一に膨らませることができず、結果として容器の外壁
が不均一となり、容器の衝撃安定性が低下する。また、
メルトインデックスが大きい場合には、流れやすいこと
から、流出状態が不安定となり、特に下端に樹脂が溜ま
りやすくなることから、容器外壁の上部と下部とで厚み
が変化し、結果として衝撃安定性が低下する問題を発生
する。
【0025】なお、衝撃が加わった場合に破損しないた
めには、特定のアイゾット衝撃値が必要である。具体的
には、アイゾット衝撃値が0.1〜30であることがよ
い。このアイゾット衝撃値が小さい場合には衝撃により
容易に破損してしまう。また、アイゾット衝撃値はある
範囲以上であれば実用上の衝撃に耐え得るため、この範
囲内であればよい。
【0026】前記したごとく、本発明で望ましく使用さ
れるのはいわゆる高密度ポリエチレンで密度が0.94
〜0.97g/cm3のものである。密度の測定方法は
JIS K 7112に基づいて測定されるものであ
る。特に、ピクノメーターを用いた測定方法が簡便な方
法である。具体的には、洗浄し乾燥したピクノメーター
を用意し、その重量を精密に測定する。これをb(g)と
する。ついで、23±0.1℃の温度でその標線まで正
確に浸せき液を満たし、その重量を精密に測定し、これ
をe(g)とする。ついで、ピクノメーターを空にし、
乾燥した後に試料を1〜5g程度いれ、再度試料をいれ
た状態でピクノメーターの重量を測定し、乾燥したピク
ノメーターの重量を差し引いて試料重量を求める。これ
をa(g)とする。ついで、試料を入れたピクノメーター
に浸せき液を加え、試料が覆われた状態で一旦真空デシ
ケーターへ入れ、減圧することで浸せき液中の空気を除
く。さらに浸せき液中の空気を除去したピクノメーター
へ浸せき液を23±0.1℃の状態で標線まで加え、そ
の重量を測定する。これをc(g)とする。この結果から
下記算出式に従って密度を求める。
【0027】密度(g/cm3)={(a)/((e−
b)−(c−e))}×ρ なお、ここでρは23℃に於ける浸せき液の比重であ
る。
【0028】また、ポリプロピレンの物性については、
ポリプロピレンは密度が0.90〜0.91g/cm3
のものが好ましい。
【0029】アイゾット衝撃値の定義と測定方法につい
ては、JIS K 7110に記載の方法、メルトイン
デックスの定義と測定方法についてはJIS K 72
10の方法で、ポリプロピレンは230℃/2.16k
g、ポリエチレンは190℃/2.16kgの条件で測
定したものである。
【0030】なお、本発明では、トナー補給容器本体を
構成する部分の外壁厚みは特に限定されるものではない
が、耐久性を維持する観点から1.0mm以上必要であ
る。また、衝撃が加わった場合に外壁の厚みが不均一で
あると脆さがでることから、厚みの振れ幅としては1.
0mm以下、好ましくは0.5mm以下であることがよ
い。この厚みの幅は平均厚みと最小厚みの差を示すもの
である。なお、平均厚みは屈曲部を除いた部分の厚み1
0箇所をランダムに測定し、その平均値を示す。さら
に、最小厚みとは、この10箇所のうちの最小値を示し
た箇所の値を示す。
【0031】充填されるトナーの例 本発明のトナー補給容器に充填されるトナーは結着樹脂
と着色剤と必要に応じて使用されるその他の添加剤とを
含有した着色粒子に必要により無機微粒子を添加混合し
たトナーである。その平均粒径は体積平均粒径で通常1
〜30μm、好ましくは3〜10μmである。着色粒子
を構成する結着樹脂としては特に限定されず、従来公知
の種々の樹脂が用いられる。
【0032】例えば、スチレン系樹脂、アクリル系樹
脂、スチレン/アクリル系樹脂、ポリエステル樹脂等が
挙げられる。着色剤としては特に限定されず、従来カラ
ートナー用として公知の、カーボンブラック、ニグロシ
ン染料、アニリンブルー、カルコイルブルー、クロムイ
エロー、ウルトラマリンブルー、デュポンオイルレッ
ド、キノリンイエロー、メチレンブルークロライド、フ
タロシアニンブルー、マラカイトグリーンオクサレー
ト、ローズベンガル等が挙げられる。
【0033】例えば黒トナーとしてはカーボンブラッ
ク、ニグロシン染料等が使用され、イエロー、マゼン
タ、シアントナーに必要な顔料としては、C.I.ピグ
メントブルー15:3、C.I.ピグメントブルー1
5、C.I.ピグメントブルー15:6、C.I.ピグ
メントブルー68、C.I.ピグメントレッド48−
3、C.I.ピグメントレッド122、C.I.ピグメ
ントレッド212、C.I.ピグメントレッド57−
1、C.I.ピグメントイエロー17、C.I.ピグメ
ントイエロー81、C.I.ピグメントイエロー154
等の顔料を好適に使用することができる。
【0034】その他の添加剤としては例えばサリチル酸
誘導体・アゾ系金属錯体等の荷電制御剤、低分子量ポリ
オレフィン、カルナウバワックス等の定着性改良剤等が
挙げられる。
【0035】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明の態様はこれに限定されない。尚、「部」
とは「重量部」を表す。
【0036】〈トナー製造例〉スチレン−アクリル樹脂
100部に着色剤としてカーボンブラック8部とさらに
低分子量ポリプロピレン6部を加え、乾式混合した後に
溶融混練、粉砕分球した後に、外添剤として疎水性シリ
カ0.7部加えて体積平均粒径が8.4μmのトナーを
得た。
【0037】〈トナー補給容器の構成〉トナー補給容器
は図1〜5に示す構成を有し、構成する樹脂としてはポ
リプロピレン(PP)とポリエチレン(PE)を用い
た。
【0038】最も端的には図4でスライド蓋5(シール
剥離牽引部材)の端部5A、5Bに下記のシボ加工を施
したトナー補給容器を作った。
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】〈評価〉上記各容器に前述のトナーを入
れ、シールした後に低温低湿(5℃、10%RH)環境
にて剥離性を評価した。評価にてはシール部が剥離する
ために必要な力と、剥離時のシール部の破断の有無を評
価した。
【0042】結果を下記表3に示す。
【0043】
【表3】
【0044】本発明容器1〜4にては、条件的にシール
面破断を起こしやすい低温低湿環境下においても、問題
なく剥離できるのに対し、比較用の容器1,2ではシボ
加工が適正でなく破断を起こすことがわかる。
【0045】
【発明の効果】本発明により、シール材を剥離する際に
大きな力を必要とせず、簡単に剥離することができ、シ
ール材を破損することが無く、容易にトナーを補給する
ことができるトナー補給容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトナー補給容器の全体斜視図。
【図2】本発明のトナー補給容器の開口部の断面図。
【図3】本発明のトナー補給容器の全体斜視図。
【図4】本発明のトナー補給容器の開口部の断面図。
【図5】本発明のトナー補給容器の全体斜視図。
【符号の説明】
1 容器本体 2 固定蓋 3 口金部 4 フィルム状シール材 5 スライド蓋(シール剥離牽引部材) 32 開口部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーを排出するための開口部を有する
    容器本体と、前記開口部をシールしたシール材と、前記
    シール材と共に配置され、前記開口部に沿ってスライド
    可能に本体容器に設けられたシール剥離牽引部材を有す
    るトナー補給容器に於いて、該シール剥離牽引部材がそ
    のシール材と接触する端部をシボ10番〜100番加工
    したものであることを特徴とするトナー補給容器。
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