JPH10104572A - 液晶表示駆動素子及びバックライト駆動素子制御方法及び装置 - Google Patents

液晶表示駆動素子及びバックライト駆動素子制御方法及び装置

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JPH10104572A
JPH10104572A JP25655696A JP25655696A JPH10104572A JP H10104572 A JPH10104572 A JP H10104572A JP 25655696 A JP25655696 A JP 25655696A JP 25655696 A JP25655696 A JP 25655696A JP H10104572 A JPH10104572 A JP H10104572A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
circuit
backlight
switch
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Application number
JP25655696A
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English (en)
Inventor
Atsushi Watanabe
淳 渡邊
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH10104572A publication Critical patent/JPH10104572A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示素子及びバックライトに電源を必要
最小時のみ供給することにより装置の電力消費を低減す
る。 【解決手段】 周囲が暗くて、無線機に対して、人間が
無線機のボタン操作をしていない期間は液晶表示制御ス
イッチ8により電源の供給を行わないで液晶表示駆動素
子10による液晶表示素子11への表示を行わず、又周
囲が暗くてかつ人間が無線機のボタン操作を行った時
は、バックライト駆動素子9によりバックライト12に
電源13を供給し、液晶表示素子11を照らすことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示素子とバ
ックライトを有する携帯電話、自動車電話、ページャ
等、携帯無線機の液晶表示駆動素子及びバックライト駆
動素子の制御方法及び装置に係り、詳しくは、光センサ
が光を感知してから、あるいはスイッチが押されてから
一定期間だけ、液晶表示駆動素子に電源を供給し、並び
にバックライト駆動素子へ電源を供給する液晶表示駆動
素子及びバックライト駆動素子制御方法及び装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来装置の1例の構成を示すブロ
ック図である。この従来例は、バッテリ,電池等の電源
13に液晶表示駆動素子10及びバックライト制御スイ
ッチ9が直接接続され、またマイクロプロセッサ14に
も液晶表示駆動素子10及びバックライト制御スイッチ
9及びスイッチ2が接続される構成となっている。この
様な構成の場合、人間が携帯無線機を洋服のポケットや
鞄に入れていて、暗く使用していない場合、つまり、液
晶表示素子11に表示する必要のない場合でも、液晶表
示駆動素子10には、電源電圧が供給されているので、
無駄な電力が消費されている。またバックライト制御ス
イッチ9においては、周囲が十分明るくて、バックライ
ト12が必要でない場合でも、スイッチ2押下によるマ
イクロプロセッサ14の信号により、電源が供給されて
しまうので、この点においても、無駄な電力が消費され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例にあって
は、液晶表示素子11及びバックライト12に電源が必
要ない場合でも常に供給されているので、無駄な電力を
消費するという課題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明方法は、上記の課
題を解決するため、周囲が暗くて、無線機に対して、人
間が無線機のボタン操作をしていない期間は液晶表示制
御スイッチ8により電源の供給を行わないで液晶表示駆
動素子10による液晶表示素子11への表示を行わず、
又周囲が暗くてかつ人間が無線機のボタン操作を行った
時は、バックライト駆動素子9によりバックライト12
に電源13を供給し、液晶表示素子11を照らすことを
特徴とする。
【0005】本発明装置は、上記同じ課題を解決するた
め、光を検出し電気信号に変換する光センサ1と、電気
信号を伝えるスイッチ2と、前記光センサ1の電気信号
出力開始からある一定時間信号を発生する光センサ信号
検出回路3と、前記スイッチ2の電気信号出力開始から
ある一定時間信号を発生するスイッチ信号検出回路4
と、前記光センサ信号検出回路3の出力と前記スイッチ
信号検出回路4の出力の論理和を行う論理和回路5と、
前記光センサ信号検出回路3の出力を反転させる信号反
転回路6と、前記スイッチ信号検出回路4と、前記信号
反転回路6の論理積を行う論理積回路7と、前記論理和
回路5の出力により電源電圧を入切させる液晶表示制御
スイッチ8と、文字等を表示させる液晶表示素子11
と、該素子11を駆動するための液晶表示駆動素子10
と、前記液晶表示素子11を照らすバックライト12と
前記論理積回路7の出力によりバックライト12に電源
電圧を入切させるバックライト駆動素子9とより構成す
ることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明装置の実施形態の第
1例の構成を示すブロック図である。この第1形態は、
光を検出し電気信号に変換する光センサ1と、キーパッ
ド等の電気信号を伝えるスイッチ2と、光センサ1の電
気信号出力開始からある一定時間信号を発生する光セン
サ信号検出回路3と、スイッチ2の電気信号出力開始か
らある一定時間信号を発生するスイッチ信号検出回路4
と、光センサ信号検出回路3の出力とスイッチ信号検出
回路4の出力の論理和を行う論理和回路5と、光センサ
信号検出回路3の出力を反転させる信号反転回路6と、
スイッチ信号検出回路4の出力と信号反転回路6の出力
の論理積を行う論理積回路7と、論理和回路5の出力に
より電源13の電圧を入切させる液晶表示制御スイッチ
8と、論理積回路7の出力によりバックライト12に電
源13の電圧の供給を入切させるバックライト制御スイ
ッチ9と、文字等を表示させる液晶表示素子11と、液
晶表示素子11を駆動するための液晶表示駆動素子10
と、液晶表示素子11を照らすバックライト12とより
構成される。
【0007】上記の構成において動作を説明する。図2
は本発明の動作を説明するためのフローチャートであ
る。ステップ19で動作を開始し、ステップ20で光を
光センサ1により検出し、ある一定の明るさ以上になっ
た場合に光センサ1は電気信号を出力し、ステップ21
で光センサ信号検出回路3で信号の出力(タイマ1)を
開始し、ステップ22で論理和回路5から信号が出力さ
れるので、液晶表示制御スイッチ8がオンになり、ステ
ップ23で液晶表示駆動素子10に電源13が供給され
るので、液晶表示素子11に文字等の表示が開始され、
ステップ24で設定時間(タイマ1)が経過したら、ス
テップ23の動作は、ステップ32で設定時間(タイマ
1)が終了したら終了する。設定時間(タイマ1)が終
了していない場合は、ステップ25でタイマ1が初期化
されたかどうか、すなわち光センサ1から信号が出力さ
れているかどうかの判断を行い、信号が出力されている
場合は、上記のステップ21からのフローを、出力して
いない場合はステップ22からのフローを行う。
【0008】また、周囲が暗い場合すなわち光センサ1
が電気信号を出力しない場合でも、ステップ26でスイ
ッチ2を押さない時はステップ20からの動作を行い、
スイッチ2が押されたら、ステップ21からの処理で液
晶表示素子11に文字等を表示し、かつステップ27で
スイッチ信号検出回路4から信号の出力(タイマ2)を
開始しステップ28で論理積回路7から信号が出力され
るので、バックライト制御スイッチ9がオンし、ステッ
プ29でバックライト12がバックライト12に電源1
3が供給されて点灯し、ステップ30で設定時間(タイ
マ2)が経過したら、ステップ29の動作は、ステップ
33で設定時間(タイマ2)が終了したら終了し、設定
時間(タイマ2)が終了していない場合は、ステップ3
1でタイマ2が初期化されたかどうか、すなわちスイッ
チ2から信号が出力されているかどうかの判断を行い、
信号が出力されている場合は、上記ステップ27からの
フローを、出力していない場合はステップ28からのフ
ローを行う。なお、液晶表示素子11の表示及びバック
ライト12の点灯は、それぞれ独立して、並列に処理さ
れる可能性があるので、終了状態も2通り記載してあ
る。
【0009】図3は本発明装置の実施形態の第2例の構
成を示すブロック図である。本発明の構成を図3に示す
第2形態の様にして、光センサ信号検出回路3、スイッ
チ信号検出回路4、論理和回路5、反転回路6及び論理
積回路7の一連の動作を、マイクロプロセッサ14のソ
フトウエアで行い、本発明を実現する事も可能である。
上記の説明の様に、従来技術の液晶表示駆動素子及びバ
ックライト駆動素子への電源供給を本発明の方法に置き
換えることにより、従来の課題を解決できる。
【0010】
【発明の効果】以上詳細に説明したことから明らかなよ
うに本発明によれば、ある一定の明るさ以上になった時
あるいはスイッチが押されてから一定期間のみ液晶表示
駆動素子に電源を供給し、またある一定の明るさ以上で
かつスイッチが押された場合のみ、バックライト駆動素
子に電源が供給することで、装置の電力消費を低減する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の実施形態の第1例の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図3】本発明装置の実施形態の第2例の構成を示すブ
ロック図である。
【図4】従来装置の1例の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 光センサ 2 スイッチ 3 光センサ信号検出回路 4 スイッチ信号検出回路 5 論理和回路 6 信号反転回路 7 論理積回路 8 液晶表示制御スイッチ 9 バックライト駆動素子(制御スイッチ) 10 液晶表示駆動素子 11 液晶表示素子 12 バックライト 13 電源 14 マイクロプロセッサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示素子と、該素子を照らして表示
    を見易くするバックライトを有する無線機において、周
    囲が暗くて、無線機に対して、人間が無線機のボタン操
    作をしていない期間は液晶表示制御スイッチにより電源
    の供給を行わないで液晶表示駆動素子による液晶表示素
    子への表示を行わず、又周囲が暗くてかつ人間が無線機
    のボタン操作を行った時は、バックライト駆動素子によ
    りバックライトに電源を供給し、液晶表示素子を照らす
    ことを特徴とする液晶素子駆動素子及びバックライト駆
    動素子制御方法。
  2. 【請求項2】 光を検出し電気信号に変換する光センサ
    と、電気信号を伝えるスイッチと、前記光センサの電気
    信号出力開始からある一定時間信号を発生する光センサ
    信号検出回路と、前記スイッチの電気信号出力開始から
    ある一定時間信号を発生するスイッチ信号検出回路と、
    前記光センサ信号検出回路の出力と前記スイッチ信号検
    出回路の出力の論理和を行う論理和回路と、前記光セン
    サ信号検出回路の出力を反転させる信号反転回路と、前
    記スイッチ信号検出回路と、前記信号反転回路の論理積
    を行う論理積回路と、前記論理和回路の出力により電源
    電圧を入切させる液晶表示制御スイッチと、文字等を表
    示させる液晶表示素子と、該素子を駆動するための液晶
    表示駆動素子と、前記液晶表示素子を照らすバックライ
    トと前記論理積回路の出力によりバックライトに電源電
    圧を入切させるバックライト駆動素子とより構成するこ
    とを特徴とする液晶表示駆動素子及びバックライト駆動
    素子制御装置。
  3. 【請求項3】 前記光センサ信号検出回路,スイッチ信
    号検出回路,論理和回路,信号反転回路及び論理積回路
    の動作をマイクロプロセッサで行うことを特徴とする請
    求項2の液晶表示駆動素子及びバックライト駆動素子制
    御装置。
JP25655696A 1996-09-27 1996-09-27 液晶表示駆動素子及びバックライト駆動素子制御方法及び装置 Pending JPH10104572A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100662937B1 (ko) * 1999-06-22 2006-12-28 교세라 가부시키가이샤 백라이트가 마련된 정보 단말 기기
JP2008015915A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Sony Computer Entertainment Inc 画像処理方法、入力インタフェース装置

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