JPH10103621A - 調理面の下に取り付けられたガス輻射バーナを備えたガス調理装置へのガス供給調節及び運転圧力制御装置 - Google Patents
調理面の下に取り付けられたガス輻射バーナを備えたガス調理装置へのガス供給調節及び運転圧力制御装置Info
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- JPH10103621A JPH10103621A JP9268230A JP26823097A JPH10103621A JP H10103621 A JPH10103621 A JP H10103621A JP 9268230 A JP9268230 A JP 9268230A JP 26823097 A JP26823097 A JP 26823097A JP H10103621 A JPH10103621 A JP H10103621A
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガス調理装置を効率低下がなく均一な出力で
種々のガスで運転可能とするガス供給調節・運転圧力制
御装置を提供する。 【解決手段】 ガス輻射バーナへ空気/ガス混合物を圧
力変動なく供給調節し、その運転圧力を制御する装置
は、ガス供給管3に取り付けられ、ガス圧を大気圧より
少なくとも2.5ミリバール高い一定の運転圧力に制御
するための圧力調節器2;少なくとも1つの変換可能な
ノズル10を有する弁体を含み、上記圧力調節器に接続
され、圧力制御されたガスを受け入れガス輻射バーナへ
の供給量を計量する制御装置1;上記ノズルに隣接する
導入口を有し、バーナ室に連通する供給管;ハウジング
内に空気を吹き込み、ハウジング内に過剰圧力を発生さ
せることによってノズルを通してガスと共に空気を取り
込み供給管中に入る空気/ガス混合物を形成するための
送風手段12;及び上記供給管の断面積を減少させるた
めのインサート11を備えている。
種々のガスで運転可能とするガス供給調節・運転圧力制
御装置を提供する。 【解決手段】 ガス輻射バーナへ空気/ガス混合物を圧
力変動なく供給調節し、その運転圧力を制御する装置
は、ガス供給管3に取り付けられ、ガス圧を大気圧より
少なくとも2.5ミリバール高い一定の運転圧力に制御
するための圧力調節器2;少なくとも1つの変換可能な
ノズル10を有する弁体を含み、上記圧力調節器に接続
され、圧力制御されたガスを受け入れガス輻射バーナへ
の供給量を計量する制御装置1;上記ノズルに隣接する
導入口を有し、バーナ室に連通する供給管;ハウジング
内に空気を吹き込み、ハウジング内に過剰圧力を発生さ
せることによってノズルを通してガスと共に空気を取り
込み供給管中に入る空気/ガス混合物を形成するための
送風手段12;及び上記供給管の断面積を減少させるた
めのインサート11を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス調理装置へ圧
力変動なくガス供給調節し、かつその運転圧力を制御す
るための装置に関する。ここで運転圧力とは、バーナの
運転に必要なガス圧力である。ガス調理装置は、ガラス
セラミック、ガラス、セラミック又は類似の材料などか
ら作製された連続調理天板(カバープレート)の下に配
設された少なくとも1つのガス輻射バーナを有する。こ
の材料は熱輻射に対しては透過性である。ガス輻射バー
ナは燃焼室(バーナ室)と繊維材料製のバーナプレート
を備えている。ガス調理装置はまた、通常の点火装置、
安全装置、温度監視装置並びに燃焼ガスを排出するため
の排気ガス流路を備えている。本発明の装置は、さらに
ガス供給の制御装置を備えており、この制御装置は磁気
制御と種々のタイプのガスに適合可能なノズルを有する
弁体を備えている。ノズルは交換可能であり、弁体内に
配置されている。ガス供給用の制御装置は、周面が気密
なラインを経て燃焼室と連通する空間内に配置されてい
る。
力変動なくガス供給調節し、かつその運転圧力を制御す
るための装置に関する。ここで運転圧力とは、バーナの
運転に必要なガス圧力である。ガス調理装置は、ガラス
セラミック、ガラス、セラミック又は類似の材料などか
ら作製された連続調理天板(カバープレート)の下に配
設された少なくとも1つのガス輻射バーナを有する。こ
の材料は熱輻射に対しては透過性である。ガス輻射バー
ナは燃焼室(バーナ室)と繊維材料製のバーナプレート
を備えている。ガス調理装置はまた、通常の点火装置、
安全装置、温度監視装置並びに燃焼ガスを排出するため
の排気ガス流路を備えている。本発明の装置は、さらに
ガス供給の制御装置を備えており、この制御装置は磁気
制御と種々のタイプのガスに適合可能なノズルを有する
弁体を備えている。ノズルは交換可能であり、弁体内に
配置されている。ガス供給用の制御装置は、周面が気密
なラインを経て燃焼室と連通する空間内に配置されてい
る。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】ガス調理
装置は、例えばドイツ特許公報第39 34 562C
1号及びドイツ特許出願公開第26 21 801号
や、米国特許第3,468,298号、第4,083,
355号、及び第4,201,184号に開示されてい
るように、ガス輻射バーナ、ガラスセラミック調理板及
びガス供給用制御装置を有する。ガス輻射バーナにおい
ては、ガスは多孔質セラミックからなるバーナプレート
の表面で燃焼する。ガス調理装置においては、そのよう
なガス輻射バーナの1つ又はそれ以上がそれ自体公知の
共通のガラスセラミックプレートの下の空間内に配置さ
れている。調理位置は、ガラスセラミックプレートの上
面に各バーナにより規定される。個々の各ガス輻射バー
ナは点火装置を備えており、未燃焼ガス混合物の流出に
対して点火安全装置により保護されている。この種のバ
ーナプレートは、例えばヨーロッパ特許公報第0 18
7 508号に開示されている。
装置は、例えばドイツ特許公報第39 34 562C
1号及びドイツ特許出願公開第26 21 801号
や、米国特許第3,468,298号、第4,083,
355号、及び第4,201,184号に開示されてい
るように、ガス輻射バーナ、ガラスセラミック調理板及
びガス供給用制御装置を有する。ガス輻射バーナにおい
ては、ガスは多孔質セラミックからなるバーナプレート
の表面で燃焼する。ガス調理装置においては、そのよう
なガス輻射バーナの1つ又はそれ以上がそれ自体公知の
共通のガラスセラミックプレートの下の空間内に配置さ
れている。調理位置は、ガラスセラミックプレートの上
面に各バーナにより規定される。個々の各ガス輻射バー
ナは点火装置を備えており、未燃焼ガス混合物の流出に
対して点火安全装置により保護されている。この種のバ
ーナプレートは、例えばヨーロッパ特許公報第0 18
7 508号に開示されている。
【0003】輻射しているバーナプレートの温度は、材
料の温度特性に応じておよそ900〜950℃の範囲内
にある。バーナに供給できる最大ガス量は、例えばバー
ナプレート又は調理面の材料を保護するために、また望
ましくないエネルギー損失を避けるために、最高運転温
度を越え得ないように制御装置を介して構造上の手段に
より制限される。ガラスセラミック調理板の許容可能な
最高温度は、一般におよそ700〜750℃である。調
整された高い出力(パワー)に対して、ポット類の不適
当な底部(特に不均一な底面)のために、あるいは調理
位置(被加熱品の位置)が過密状態にあるときに、ガラ
スセラミックプレートが短時間で900℃以上の温度に
なることがある。このため、ガラスセラミックプレート
を保護するために温度制限器が装着される。温度制限器
により、そのような過温度を確実に防ぐことができる。
このような温度制限器は、例えばドイツ特許出願公開第
26 21 801号や米国特許第4,201,184
号に詳細に記載されている。
料の温度特性に応じておよそ900〜950℃の範囲内
にある。バーナに供給できる最大ガス量は、例えばバー
ナプレート又は調理面の材料を保護するために、また望
ましくないエネルギー損失を避けるために、最高運転温
度を越え得ないように制御装置を介して構造上の手段に
より制限される。ガラスセラミック調理板の許容可能な
最高温度は、一般におよそ700〜750℃である。調
整された高い出力(パワー)に対して、ポット類の不適
当な底部(特に不均一な底面)のために、あるいは調理
位置(被加熱品の位置)が過密状態にあるときに、ガラ
スセラミックプレートが短時間で900℃以上の温度に
なることがある。このため、ガラスセラミックプレート
を保護するために温度制限器が装着される。温度制限器
により、そのような過温度を確実に防ぐことができる。
このような温度制限器は、例えばドイツ特許出願公開第
26 21 801号や米国特許第4,201,184
号に詳細に記載されている。
【0004】調理区域を加熱するために、温度制限の他
にバーナ出力の制御(閉ループ又は開ループ)が装備さ
れねばならない。出力制御には2つの原理が知られてお
り、第一の原理においては、バーナは連続的に運転さ
れ、供給ガス量は所望の出力に応じて低減又は増加され
る。第二の原理によれば、時計仕掛的に作動され、すな
わち、バーナは常に最大ガス量で作動されて所望の出力
はスイッチ・オフ時間に対するスイッチ・オン時間の比
率(パルス占有率)から得られる。
にバーナ出力の制御(閉ループ又は開ループ)が装備さ
れねばならない。出力制御には2つの原理が知られてお
り、第一の原理においては、バーナは連続的に運転さ
れ、供給ガス量は所望の出力に応じて低減又は増加され
る。第二の原理によれば、時計仕掛的に作動され、すな
わち、バーナは常に最大ガス量で作動されて所望の出力
はスイッチ・オフ時間に対するスイッチ・オン時間の比
率(パルス占有率)から得られる。
【0005】ドイツ特許公報第33 15 745C2
号には、ガス加熱バーナ、少なくとも2箇所の明瞭に別
れた調理区域を持ち、それぞれに別個のバーナ部分が割
り当てられたガラスセラミック又は相当の材料の連続調
理板、保温区域、燃焼ガスを排出するための排気ガス
管、及び補助装置を備えた調理器具が開示されている。
バーナ部分にはバーナ室、ガス混合室、ガス混合装置及
び制御装置が備えられている。バーナ部分、保温区域、
及び調理区域への熱伝達に供しない領域にある排気ガス
管、並びにバーナ部分の全ての構成部品は、共通の低質
量の断熱材からなる構成部品により取り囲まれている。
号には、ガス加熱バーナ、少なくとも2箇所の明瞭に別
れた調理区域を持ち、それぞれに別個のバーナ部分が割
り当てられたガラスセラミック又は相当の材料の連続調
理板、保温区域、燃焼ガスを排出するための排気ガス
管、及び補助装置を備えた調理器具が開示されている。
バーナ部分にはバーナ室、ガス混合室、ガス混合装置及
び制御装置が備えられている。バーナ部分、保温区域、
及び調理区域への熱伝達に供しない領域にある排気ガス
管、並びにバーナ部分の全ての構成部品は、共通の低質
量の断熱材からなる構成部品により取り囲まれている。
【0006】ドイツ特許公報第33 15 745C2
号には、混合室内の必要な過剰圧力は燃焼混合物供給管
内の断面積を狭めることによってのみ達成されると開示
されている。このガス混合装置については、ガスノズル
と組み合わせた円錐状の孔が、その中を通して燃焼空気
が吸引されるインジェクタ(噴射装置)として有効であ
る。ドイツ特許公報第33 15 745C2号に開示
されているガス供給の制御装置は、交換可能なノズルと
組み合わせた弁体を有しておらず、従って、異なる種類
のガスには適合困難である。さらに、燃焼混合物の供給
管内の断面積減少にも拘らず、ガスが適正な高圧で燃焼
混合物供給管中に噴射されないときに不充分な燃焼空気
が供給されるという欠点がある。しかしながら、付加的
な空気を供給する装置は備えられていない。
号には、混合室内の必要な過剰圧力は燃焼混合物供給管
内の断面積を狭めることによってのみ達成されると開示
されている。このガス混合装置については、ガスノズル
と組み合わせた円錐状の孔が、その中を通して燃焼空気
が吸引されるインジェクタ(噴射装置)として有効であ
る。ドイツ特許公報第33 15 745C2号に開示
されているガス供給の制御装置は、交換可能なノズルと
組み合わせた弁体を有しておらず、従って、異なる種類
のガスには適合困難である。さらに、燃焼混合物の供給
管内の断面積減少にも拘らず、ガスが適正な高圧で燃焼
混合物供給管中に噴射されないときに不充分な燃焼空気
が供給されるという欠点がある。しかしながら、付加的
な空気を供給する装置は備えられていない。
【0007】ドイツ特許出願公開第38 44 081
A1号には、バーナプレートに載置されたバーナポッ
ト、ノズルプレート、及びノズルプレートの上の空間内
に取り付けられたセラミックプレートからなる少なくと
も1つの調理区域を備えた調理装置が開示されている。
中間底壁がバーナポットの下に取り付けられ、開ループ
制御及び/又は閉ループ制御及び/又は監視装置が中間
底壁の下に設けられている。排気ガス排出機構が調理装
置の裏面に設けられ、本質的に垂直なシャフトが排気管
と接続できるように又はそのような構造に配設されてい
る。送風機は開ループ制御及び/又は閉ループ制御及び
/又は監視装置のための区画室内に取り付けられてい
る。送風機は主として冷却用空気を先端部からこの区画
室中へ導き、この冷却用空気はシャフト中に送られる。
シャフトは導管のような構造を有し、そのため一次冷却
用空気がバーナプレートと中間底壁との間の空間室の上
に二次冷却用空気を引き込み、バーナプレートとセラミ
ックプレートとの間の区画室から排気ガスを導き出す。
ドイツ特許出願公開第38 44 081A1号は、熱
損失の制御及びその改善に関して前記した構造の調理装
置を提供するものである。ここでは、単に排気ガスを除
去するために複雑な構成の送風装置が用いられている。
また、異なる種類のガスに適合する制御装置は設けられ
ていない。
A1号には、バーナプレートに載置されたバーナポッ
ト、ノズルプレート、及びノズルプレートの上の空間内
に取り付けられたセラミックプレートからなる少なくと
も1つの調理区域を備えた調理装置が開示されている。
中間底壁がバーナポットの下に取り付けられ、開ループ
制御及び/又は閉ループ制御及び/又は監視装置が中間
底壁の下に設けられている。排気ガス排出機構が調理装
置の裏面に設けられ、本質的に垂直なシャフトが排気管
と接続できるように又はそのような構造に配設されてい
る。送風機は開ループ制御及び/又は閉ループ制御及び
/又は監視装置のための区画室内に取り付けられてい
る。送風機は主として冷却用空気を先端部からこの区画
室中へ導き、この冷却用空気はシャフト中に送られる。
シャフトは導管のような構造を有し、そのため一次冷却
用空気がバーナプレートと中間底壁との間の空間室の上
に二次冷却用空気を引き込み、バーナプレートとセラミ
ックプレートとの間の区画室から排気ガスを導き出す。
ドイツ特許出願公開第38 44 081A1号は、熱
損失の制御及びその改善に関して前記した構造の調理装
置を提供するものである。ここでは、単に排気ガスを除
去するために複雑な構成の送風装置が用いられている。
また、異なる種類のガスに適合する制御装置は設けられ
ていない。
【0008】米国特許第4,020,821号には、例
えばガラスセラミック製の連続プレートを備えたガス調
理装置内に送風機を配置することが開示されている。こ
の送風機はガスの良好な燃焼のために付加的な空気を取
り入れる。しかしながら、ここではバーナプレートを有
するガス輻射バーナは用いられておらず、それに代って
開放火炎のバーナが用いられており、この場合には他の
異なる制御装置が必要となる。英国特許出願公開第2,
230,595A号には、ガラスセラミックプレート
と、該プレートの下に密接して取り付けられた少なくと
も1つのガス輻射バーナとを備えたガスホブが開示され
ている。各バーナ装置は、多数の個々の室に分画された
バーナ室を有する。重いセラミック製のバーナプレート
は、個々の室の上に取り付けられている。バーナプレー
トは多数の室を配設するのに適合するように多数の孔が
あけられている。さらに、ガスホブは、バーナ装置が作
動するときに常に燃焼空気が得られるように、ガス供給
装置と通風装置を備えている。
えばガラスセラミック製の連続プレートを備えたガス調
理装置内に送風機を配置することが開示されている。こ
の送風機はガスの良好な燃焼のために付加的な空気を取
り入れる。しかしながら、ここではバーナプレートを有
するガス輻射バーナは用いられておらず、それに代って
開放火炎のバーナが用いられており、この場合には他の
異なる制御装置が必要となる。英国特許出願公開第2,
230,595A号には、ガラスセラミックプレート
と、該プレートの下に密接して取り付けられた少なくと
も1つのガス輻射バーナとを備えたガスホブが開示され
ている。各バーナ装置は、多数の個々の室に分画された
バーナ室を有する。重いセラミック製のバーナプレート
は、個々の室の上に取り付けられている。バーナプレー
トは多数の室を配設するのに適合するように多数の孔が
あけられている。さらに、ガスホブは、バーナ装置が作
動するときに常に燃焼空気が得られるように、ガス供給
装置と通風装置を備えている。
【0009】米国特許第4,020,821号及び英国
特許出願公開第2,230,595A号は、共に、連続
ガラスセラミック調理板を有するガス調理装置における
通風機又は送風機の使用を開示しているが、ガス供給の
制御装置を含む調理装置の全体的な配置は非常に複雑で
錯雑としており、従って、それに応じて実際の使用にお
いて故障し易く、また製造コストも高くなる。さらに、
これらの装置はガスの種類の変化に対して融通性がな
い。これらの刊行物のいずれにも、圧力変動のないガス
供給の調節及びバーナの運転に必要な最小運転圧力への
制御のための圧力制御装置に関しては何ら教示されてい
ない。
特許出願公開第2,230,595A号は、共に、連続
ガラスセラミック調理板を有するガス調理装置における
通風機又は送風機の使用を開示しているが、ガス供給の
制御装置を含む調理装置の全体的な配置は非常に複雑で
錯雑としており、従って、それに応じて実際の使用にお
いて故障し易く、また製造コストも高くなる。さらに、
これらの装置はガスの種類の変化に対して融通性がな
い。これらの刊行物のいずれにも、圧力変動のないガス
供給の調節及びバーナの運転に必要な最小運転圧力への
制御のための圧力制御装置に関しては何ら教示されてい
ない。
【0010】ドイツ特許出願公開第42 25 789
A1号には、ガス装置はガス圧力制御器により特定の圧
力又は処理量に調節できるということが開示されてい
る。この文献によれば、ガス供給会社により設定されて
いるガス圧は特定の、しかし可変の所望の値に制御さ
れ、それによってガス予備圧力が生じ、これは多数の基
準ノズルを介して装置接続圧力に低減される。基準ノズ
ルは各々制御によって選定できる。このようにして、異
なるガスの種類及び変化する供給ガス圧に対してさえも
調節可能なガス処理量が達成される。しかしながら、ド
イツ特許出願公開第42 25 789A1号に開示さ
れている方法は、非常に複雑であり、また本発明のよう
に非常に低いガス予備圧力に対してガス輻射バーナを作
動できるようにするためには適用できない。このような
場合、燃焼空気は送風機によって導入されねばならな
い。このようにしてのみ、ガスは確実にまたきれいに燃
焼する。
A1号には、ガス装置はガス圧力制御器により特定の圧
力又は処理量に調節できるということが開示されてい
る。この文献によれば、ガス供給会社により設定されて
いるガス圧は特定の、しかし可変の所望の値に制御さ
れ、それによってガス予備圧力が生じ、これは多数の基
準ノズルを介して装置接続圧力に低減される。基準ノズ
ルは各々制御によって選定できる。このようにして、異
なるガスの種類及び変化する供給ガス圧に対してさえも
調節可能なガス処理量が達成される。しかしながら、ド
イツ特許出願公開第42 25 789A1号に開示さ
れている方法は、非常に複雑であり、また本発明のよう
に非常に低いガス予備圧力に対してガス輻射バーナを作
動できるようにするためには適用できない。このような
場合、燃焼空気は送風機によって導入されねばならな
い。このようにしてのみ、ガスは確実にまたきれいに燃
焼する。
【0011】ドイツ特許出願公開第43 26 945
1A1号には、バーナ室と特に繊維材料製のバーナプレ
ートを有する少なくとも1つのガス輻射バーナを備えた
ガス調理装置が開示されている。ガス輻射バーナは、熱
輻射に対して透過性のガラスセラミック、ガラス、セラ
ミック又は類似の材料から作製された連続調理板の下に
配設されている。ガス調理装置は、通常の点火装置、安
全装置、及び温度監視装置に加えて、ガス供給の制御装
置を備えている。装置はまた、燃焼ガスを導き出すため
の排気ガス管、並びに付加的な空気をバーナプレートに
導くための送風機などの装置を備えている。付加的な空
気を外部から取り入れてバーナプレートに導くための装
置及びガス供給の制御装置は共に、区画されて内部に過
剰圧力が維持されている区画室内に配置されている。区
画室は、区画された室の外側領域にある気密なライン
(特に管)を介して燃焼室と連通しており、また大気と
連通している。ガス供給の制御装置は、特に磁気制御を
含む弁体と、弁体内に配置されたノズルとを備えてお
り、該ノズルは交換可能であり、種々のタイプのガスに
適合可能な0.5〜2.0mm(特に1mm)の口径を
有する。
1A1号には、バーナ室と特に繊維材料製のバーナプレ
ートを有する少なくとも1つのガス輻射バーナを備えた
ガス調理装置が開示されている。ガス輻射バーナは、熱
輻射に対して透過性のガラスセラミック、ガラス、セラ
ミック又は類似の材料から作製された連続調理板の下に
配設されている。ガス調理装置は、通常の点火装置、安
全装置、及び温度監視装置に加えて、ガス供給の制御装
置を備えている。装置はまた、燃焼ガスを導き出すため
の排気ガス管、並びに付加的な空気をバーナプレートに
導くための送風機などの装置を備えている。付加的な空
気を外部から取り入れてバーナプレートに導くための装
置及びガス供給の制御装置は共に、区画されて内部に過
剰圧力が維持されている区画室内に配置されている。区
画室は、区画された室の外側領域にある気密なライン
(特に管)を介して燃焼室と連通しており、また大気と
連通している。ガス供給の制御装置は、特に磁気制御を
含む弁体と、弁体内に配置されたノズルとを備えてお
り、該ノズルは交換可能であり、種々のタイプのガスに
適合可能な0.5〜2.0mm(特に1mm)の口径を
有する。
【0012】圧力変動のないガス供給を維持するための
圧力制御装置をそれ自体備えていない全てのガス輻射バ
ーナは、ガス圧変動に非常に鋭敏に反応するため問題が
ある。もし圧力が通常の圧力よりもかなり低下すると、
非常に空気に富んだガス/空気混合物となり、従って、
劣悪な効率となって調理能力の低下を伴ってしまう。も
し圧力が通常の圧力よりもはるかに低い圧力に降下する
と、あまりに過剰な空気の故にバーナはもはや点火しな
いために、装置の完全な故障になってしまう。多くの国
及び地域において、特に冬期の間、圧力は通常の圧力よ
りも低い圧力に降下し得る。例えばイタリアにおいて
は、通常の天然ガス圧力は17〜25ミリバール(mb
ar)であるのに冬期には僅かに8ミリバールが得られ
るだけである。圧力制御装置がない場合、ガス輻射バー
ナの確実な運転はもはや確保されない。圧力制御装置は
ガス供給の制御装置に圧力変動のない一定の運転ガス圧
を提供する。
圧力制御装置をそれ自体備えていない全てのガス輻射バ
ーナは、ガス圧変動に非常に鋭敏に反応するため問題が
ある。もし圧力が通常の圧力よりもかなり低下すると、
非常に空気に富んだガス/空気混合物となり、従って、
劣悪な効率となって調理能力の低下を伴ってしまう。も
し圧力が通常の圧力よりもはるかに低い圧力に降下する
と、あまりに過剰な空気の故にバーナはもはや点火しな
いために、装置の完全な故障になってしまう。多くの国
及び地域において、特に冬期の間、圧力は通常の圧力よ
りも低い圧力に降下し得る。例えばイタリアにおいて
は、通常の天然ガス圧力は17〜25ミリバール(mb
ar)であるのに冬期には僅かに8ミリバールが得られ
るだけである。圧力制御装置がない場合、ガス輻射バー
ナの確実な運転はもはや確保されない。圧力制御装置は
ガス供給の制御装置に圧力変動のない一定の運転ガス圧
を提供する。
【0013】本発明の目的は、調理装置を効率低下がな
く均一な出力で、しかも種々のガスで運転可能とする圧
力制御装置を備えた装置を提供することにある。本発明
の装置のバーナは、大気中からの空気吸引(ベンチュリ
管原理)とも、また送風機によるものとも適合するよう
に構成できる。
く均一な出力で、しかも種々のガスで運転可能とする圧
力制御装置を備えた装置を提供することにある。本発明
の装置のバーナは、大気中からの空気吸引(ベンチュリ
管原理)とも、また送風機によるものとも適合するよう
に構成できる。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、圧力変
動しまた種類の異なるガスを供給するガス源に接続でき
るガス調理装置のガス輻射バーナへのガス供給を圧力変
動のないように調節し、かつ空気/ガス混合物の運転圧
力を制御するためのものである。ガス調理装置は、ハウ
ジングと、該ハウジングの頂部に取り付けられ、調理面
を規定するカバープレートとを備えている。ガス輻射バ
ーナは、バーナ室を有し、カバープレートの下のハウジ
ング内に配設されている。装置は、ガスを導入するため
にガス源に接続可能なガス供給管と;該ガス供給管に取
り付けられ、上記ガスの圧力を大気圧より少なくとも
2.5ミリバール高い一定の運転圧力に制御するための
圧力調節器と;上記ガス源からのガスの種類に適合する
少なくとも1つの交換可能なノズルを有する弁体を含
み、上記圧力調節器に接続され、圧力制御されたガスを
受け入れ該ガスの上記ガス輻射バーナへの供給量を計量
するための制御装置と;上記ノズルに隣接する導入口を
有し、かつ明確な断面積を有し、上記バーナ室に連通す
る供給管と;上記ハウジング内に過剰圧力を発生させ、
それによって上記ノズルを通して上記制御装置により計
量されたガスが空気を取り込み、上記バーナ内で燃焼す
るために上記供給管中に入る空気/ガス混合物を形成す
るために、上記ハウジング内に空気を吹き込むための送
風手段と;上記供給管の断面積を減少させるために供給
管に取り付けられたインサートとを備えており、該イン
サートは、上記ガスの圧力変動及び上記ガスの種類の変
化に関係なく上記ガス輻射バーナを所定の効率で運転で
きるように上記断面積を減少するように選択される。こ
こで、「ミリバール」によるガス圧力の表示は、絶対表
示である。本発明によれば、圧力は大気圧(1013ミ
リバール)よりも所定値(ミリバール表示)だけ高い圧
力であることを意味する。
動しまた種類の異なるガスを供給するガス源に接続でき
るガス調理装置のガス輻射バーナへのガス供給を圧力変
動のないように調節し、かつ空気/ガス混合物の運転圧
力を制御するためのものである。ガス調理装置は、ハウ
ジングと、該ハウジングの頂部に取り付けられ、調理面
を規定するカバープレートとを備えている。ガス輻射バ
ーナは、バーナ室を有し、カバープレートの下のハウジ
ング内に配設されている。装置は、ガスを導入するため
にガス源に接続可能なガス供給管と;該ガス供給管に取
り付けられ、上記ガスの圧力を大気圧より少なくとも
2.5ミリバール高い一定の運転圧力に制御するための
圧力調節器と;上記ガス源からのガスの種類に適合する
少なくとも1つの交換可能なノズルを有する弁体を含
み、上記圧力調節器に接続され、圧力制御されたガスを
受け入れ該ガスの上記ガス輻射バーナへの供給量を計量
するための制御装置と;上記ノズルに隣接する導入口を
有し、かつ明確な断面積を有し、上記バーナ室に連通す
る供給管と;上記ハウジング内に過剰圧力を発生させ、
それによって上記ノズルを通して上記制御装置により計
量されたガスが空気を取り込み、上記バーナ内で燃焼す
るために上記供給管中に入る空気/ガス混合物を形成す
るために、上記ハウジング内に空気を吹き込むための送
風手段と;上記供給管の断面積を減少させるために供給
管に取り付けられたインサートとを備えており、該イン
サートは、上記ガスの圧力変動及び上記ガスの種類の変
化に関係なく上記ガス輻射バーナを所定の効率で運転で
きるように上記断面積を減少するように選択される。こ
こで、「ミリバール」によるガス圧力の表示は、絶対表
示である。本発明によれば、圧力は大気圧(1013ミ
リバール)よりも所定値(ミリバール表示)だけ高い圧
力であることを意味する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明によれば、インジェクタと
して構成される断面積を減少させる要素は、気密ライン
の入口領域で7ミリバールの運転圧力(前記のように大
気圧より7ミリバールだけ高い運転圧力を意味する)に
ついて管路断面積の15%だけに狭められている。本発
明に係る圧力調節器を用いることによって、圧力依存性
は実質的に排除することができる。このような圧力調節
器は、例えば7ミリバールの一定出力圧で、例えば5〜
100ミリバール、好ましくは8〜100ミリバールの
大きな入力圧力範囲により特徴付けられる。このように
して、季節の影響及び/又はガスネットワークの影響を
削除することができる。効率あるいは出力性能の急激な
低下なしで調理装置を運転できるようにするためには、
5〜8ミリバールの一定の運転圧力が望ましい。
して構成される断面積を減少させる要素は、気密ライン
の入口領域で7ミリバールの運転圧力(前記のように大
気圧より7ミリバールだけ高い運転圧力を意味する)に
ついて管路断面積の15%だけに狭められている。本発
明に係る圧力調節器を用いることによって、圧力依存性
は実質的に排除することができる。このような圧力調節
器は、例えば7ミリバールの一定出力圧で、例えば5〜
100ミリバール、好ましくは8〜100ミリバールの
大きな入力圧力範囲により特徴付けられる。このように
して、季節の影響及び/又はガスネットワークの影響を
削除することができる。効率あるいは出力性能の急激な
低下なしで調理装置を運転できるようにするためには、
5〜8ミリバールの一定の運転圧力が望ましい。
【0016】(例えばコーディエライトを基礎とする)
ガス輻射バーナは、そのような低い運転圧力では、技術
的及び構造上極めて多量に大気を消費する場合にのみ作
動し、すなわち、空気吸引はこの低圧のために制限され
不充分である。調理装置についての既存の排気ガス規準
はかろうじてそのような条件下でのみ維持できる。本発
明の基本を構成する送風機補助によるバーナは、大気吸
引とは無関係である。燃焼空気はインゼクタの断面積の
適切な形態によって調節できる。これにより全ゆる圧力
及びガスの種類の範囲に亘って優れた排気ガス値及び効
率が得られる。送風機補助のバーナにおいては、バーナ
プレートは付加的に多数の開孔を設けることなく最適の
効率で容易に運転できる。本発明によれば、圧力制御装
置は調理装置の調理区域の内側又は外側のいずれにも取
り付けることができる。
ガス輻射バーナは、そのような低い運転圧力では、技術
的及び構造上極めて多量に大気を消費する場合にのみ作
動し、すなわち、空気吸引はこの低圧のために制限され
不充分である。調理装置についての既存の排気ガス規準
はかろうじてそのような条件下でのみ維持できる。本発
明の基本を構成する送風機補助によるバーナは、大気吸
引とは無関係である。燃焼空気はインゼクタの断面積の
適切な形態によって調節できる。これにより全ゆる圧力
及びガスの種類の範囲に亘って優れた排気ガス値及び効
率が得られる。送風機補助のバーナにおいては、バーナ
プレートは付加的に多数の開孔を設けることなく最適の
効率で容易に運転できる。本発明によれば、圧力制御装
置は調理装置の調理区域の内側又は外側のいずれにも取
り付けることができる。
【0017】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例を説明しつつ本
発明についてさらに具体的に説明する。図1はガス調理
装置の概略構成を示しており、排気ガスを導き出すため
に必要な上部の断熱機構及びガラスセラミック調理板
は、図示の都合上及び理解が容易なように省略されてい
る。本発明の基本構成を成す各構成部品の組立体は、ガ
ス導入接合管4、圧力調節器2及びガス制御装置1から
構成される。圧力調節器2としては市販されている装置
を用いることができ、例えば米国のマキシトロール社
(MaxitrolCo., U.S.A.)から商品
名RV 47 MLで市販されている。全ての構成部品
は共通の支持板8に取り付けられている。構成品グルー
プ(モジュール)の形態の組立体が特に有利であり、と
いうのはこのモジュールを調理装置とは別個に製造し、
気密性について試験し、最終組立が行われる場所に直接
供給できるからである。その他、図1には制御回路板
6、エネルギー調節器7、SiC繊維から成る繊維マッ
ト(バーナプレート)を有するバーナ5及び送風機(ブ
ロワー)12も示されている。
発明についてさらに具体的に説明する。図1はガス調理
装置の概略構成を示しており、排気ガスを導き出すため
に必要な上部の断熱機構及びガラスセラミック調理板
は、図示の都合上及び理解が容易なように省略されてい
る。本発明の基本構成を成す各構成部品の組立体は、ガ
ス導入接合管4、圧力調節器2及びガス制御装置1から
構成される。圧力調節器2としては市販されている装置
を用いることができ、例えば米国のマキシトロール社
(MaxitrolCo., U.S.A.)から商品
名RV 47 MLで市販されている。全ての構成部品
は共通の支持板8に取り付けられている。構成品グルー
プ(モジュール)の形態の組立体が特に有利であり、と
いうのはこのモジュールを調理装置とは別個に製造し、
気密性について試験し、最終組立が行われる場所に直接
供給できるからである。その他、図1には制御回路板
6、エネルギー調節器7、SiC繊維から成る繊維マッ
ト(バーナプレート)を有するバーナ5及び送風機(ブ
ロワー)12も示されている。
【0018】図2は特に共通の支持板8に取り付けられ
たガス導入接合管4、圧力調節器2及びガス制御装置1
の構成品グループを示している。ガス制御装置1は、そ
の幾何学的形状に関しては、コスト的に有利なため常に
直線状の管9が用いられるような寸法関係となってい
る。圧力調節器2はほんの最小の要求スペースが必要な
ような形状とされている。この構成は、ノズル10の交
換及び/又はエア・インジェクタ(インサート)11の
交換を簡単にかつ迅速に行うことを可能としている。ノ
ズル10に近づくために何度も時間のかかる工程で調理
領域を解体する必要はない。ビスを外して支持板8のみ
を取り外せばよく、それによってノズル及びインジェク
タに直接アクセスできる。
たガス導入接合管4、圧力調節器2及びガス制御装置1
の構成品グループを示している。ガス制御装置1は、そ
の幾何学的形状に関しては、コスト的に有利なため常に
直線状の管9が用いられるような寸法関係となってい
る。圧力調節器2はほんの最小の要求スペースが必要な
ような形状とされている。この構成は、ノズル10の交
換及び/又はエア・インジェクタ(インサート)11の
交換を簡単にかつ迅速に行うことを可能としている。ノ
ズル10に近づくために何度も時間のかかる工程で調理
領域を解体する必要はない。ビスを外して支持板8のみ
を取り外せばよく、それによってノズル及びインジェク
タに直接アクセスできる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したところから本発明の効果は
明らかであるが、本発明の利点は以下のように要約され
る。 (a)バーナへの圧力変動のないガス供給 (b)バーナにおけるガスの一定の適正な運転圧力 (c)バーナへの一定の空気供給 (d)一定ガス圧の関数としての均一な低い排気ガス放
出 (e)最適の排気ガス値及び効率 (f)ガス供給ラインにおける地域的及び/又は季節的
ガス圧変動に関係ない一定の調理開始時間 (g)それにより簡便に都市ガスを使用できる (h)異なる種類のガス及び種々のガス圧範囲について
各場合に最適な圧力制御装置
明らかであるが、本発明の利点は以下のように要約され
る。 (a)バーナへの圧力変動のないガス供給 (b)バーナにおけるガスの一定の適正な運転圧力 (c)バーナへの一定の空気供給 (d)一定ガス圧の関数としての均一な低い排気ガス放
出 (e)最適の排気ガス値及び効率 (f)ガス供給ラインにおける地域的及び/又は季節的
ガス圧変動に関係ない一定の調理開始時間 (g)それにより簡便に都市ガスを使用できる (h)異なる種類のガス及び種々のガス圧範囲について
各場合に最適な圧力制御装置
【図1】本発明のガス調理装置の一実施例の内部構造を
示す概略構成図である。
示す概略構成図である。
【図2】共通の支持板に取り付けられたガス導入接合
管、圧力調節器及びガス制御装置からなる本発明の要部
の部分断面平面図である。
管、圧力調節器及びガス制御装置からなる本発明の要部
の部分断面平面図である。
1 ガス制御装置 2 圧力調節器 3 ガス供給管 4 ガス導入接合管 5 バーナ 6 制御回路板 7 エネルギー調節器 8 支持板 10 ノズル 11 エア・インジェクタ(インサート) 12 送風機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F24C 3/12 F24C 3/12 X (72)発明者 クリストフ、ケステル ドイツ連邦共和国、55257 ブーデンハイ ム、ナウベルクシュトラーセ 1 (72)発明者 ライネル、ハッセ ドイツ連邦共和国、55120 マインツ、ア ン・デル・プランターゲ 95
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジングと、該ハウジングの頂部に取
り付けられ、調理面を規定するカバープレートと、バー
ナ室を有し、上記ハウジング内にカバープレートの下に
配設されたガス輻射バーナとを備え、圧力変動しまた種
類の異なるガスを供給するガス源に接続できるガス調理
装置の、上記ガス輻射バーナへ空気/ガス混合物を圧力
変動なく供給調節し、かつその運転圧力を制御するため
の装置であって、 上記ガスを導入するために上記ガス源に接続可能なガス
供給管と、 該ガス供給管に取り付けられた、上記ガスの圧力を大気
圧より少なくとも2.5ミリバール高い一定の運転圧力
に制御するための圧力調節器と、 上記ガス源からのガスの種類に適合する少なくとも1つ
の交換可能なノズルを有する弁体を含み、上記圧力調節
器に取り付けられた、圧力制御されたガスを受け入れ該
ガスの上記ガス輻射バーナへの供給量を計量するための
制御装置と、 上記ノズルに隣接する導入口を有し、かつ明確な断面積
を有し、上記バーナ室に連通する供給管と、 上記ハウジング内に過剰圧力を発生させ、それによって
上記ノズルを通して上記制御装置により計量されたガス
が空気を取り込み、上記バーナ内で燃焼するために上記
供給管中に入る空気/ガス混合物を形成するために、上
記ハウジング内に空気を吹き込むための送風手段と、 上記供給管の断面積を減少させるために供給管に取り付
けられたインサートとを備えており、 上記インサートは、上記ガスの圧力変動及び上記ガスの
種類の変化に関係なく上記ガス輻射バーナを所定の効率
で運転できるように上記断面積を減少するように選択さ
れることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 前記インサートは、前記ガス源からのガ
スが大気圧よりも7ミリバール高い運転圧力について上
記明確な断面積をその15%に減少させるように選択さ
れる、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 さらに支持板を備え、前記圧力調節器、
制御装置及びガス供給管は共に上記支持板上に取り付け
られ、前記ハウジング内に装着された単一構成組立ユニ
ットを形成している、請求項1又は2に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19637666A DE19637666A1 (de) | 1996-09-16 | 1996-09-16 | Druckregeleinrichtung für die Gaszufuhr zu einer Gaskocheinrichtung mit unter einer durchgehenden Kochfläche angeordneten Gasstrahlungsbrennern |
DE19637666.1 | 1996-09-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10103621A true JPH10103621A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=7805763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9268230A Pending JPH10103621A (ja) | 1996-09-16 | 1997-09-16 | 調理面の下に取り付けられたガス輻射バーナを備えたガス調理装置へのガス供給調節及び運転圧力制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6076517A (ja) |
JP (1) | JPH10103621A (ja) |
DE (1) | DE19637666A1 (ja) |
ES (1) | ES2151790B1 (ja) |
IT (1) | IT1294839B1 (ja) |
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