JPH1010187A - キックテスト試験装置 - Google Patents

キックテスト試験装置

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JPH1010187A
JPH1010187A JP8166043A JP16604396A JPH1010187A JP H1010187 A JPH1010187 A JP H1010187A JP 8166043 A JP8166043 A JP 8166043A JP 16604396 A JP16604396 A JP 16604396A JP H1010187 A JPH1010187 A JP H1010187A
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JP
Japan
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current
phase
kick
alarm
test
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JP8166043A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Fujita
田 一 吉 藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Transformers For Measuring Instruments (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計器用変流器または計器用変圧器の2次側の
配線を外すことなく、1人の作業者で良否判定作業を正
確に行うことができるようにすること。 【解決手段】 作業者は、乾電池14及びスイッチ15
により構成される直流電流発生器の両側端子を、R相の
CT13が設けられている部分の上下K〜L間に接続す
る。このとき、CT13の1次側主回路のK側がプラス
側となるように接続する。そして、スイッチ15をオン
・オフしてCT13が設けられているR相の局部に2次
側直流電流を誘起する。R相のクランプ式電流検出器2
は、この誘起された2次側直流電流の電流の極性が正の
場合のみ本体1内の制御回路17にパルス化された信号
を送出する。制御回路17は、このパルス化された信号
を入力すると、表示回路18及びアラーム回路19にそ
れぞれ表示指令及びアラーム指令を出力する。これによ
り、R相表示灯8が赤色で点灯し、これと同時にアラー
ム装置11がR相として定められている音色のアラーム
音を発生して、R相のCT13の2次側配線が正しく行
われていることを作業者に知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受変電設備におい
て、主回路電流を検出するための計器用変流器(以下、
適宜CTと略す。)や、主回路電圧を検出するための計
器用変圧器(以下、適宜PTと略す。)の、2次側配線
接続状態の良否判定を行うためのキックテスト試験装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】受変電設備においては、従来から、主回
路電流を検出するために使用されるCTや、主回路電圧
を検出するために使用されるPTの、2次側配線接続状
態の良否判定を行うための試験方法として、CT,PT
が一般に減極性で作られていることを利用したキックテ
スト法がある。
【0003】図3は、このキックテスト法の実施に用い
られるキックテスト試験装置を示す説明図であり、3相
交流の主回路の各相にCT13を設けたものである。C
T13の2次側配線接続状態の良否判定は次のようにし
て行う。すなわち、まず、作業者は、乾電池14及びス
イッチ15により構成される直流電流発生器の両側端子
を、R相のCT13が設けられている部分の上下K〜L
間に接続し、スイッチ15をオン・オフする。これによ
り、CT13が設けられているR相の局部に直流電流が
流れ、R相のCT13に2次側直流電流が誘起される。
したがって、この2次側直流電流をアナログテスタ16
で測定すれば、アナログテスタ16の針の振れ方向によ
って極性を判断することができ、2次側配線接続状態の
良否判定を行うことができる。S相及びT相について
も、同様にして、その2次側配線接続状態の良否判定を
行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した装置
を用いたキックテスト法では、CT13の2次側にアナ
ログテスタ16を接続するため、CT13の2次側に既
に接続されていた配線を一旦外さなければならず、余分
な手間がかかるという難点がある。また、試験終了後
に、一旦外した配線を元に戻すのを作業者が忘れ、後で
無用のトラブルを発生させてしまうこともあった。
【0005】さらに、上記の方法では、直流電流発生器
のスイッチ15をオン・オフさせる作業者とアナログテ
スタ16で測定を行う作業者の2名を必要とし、非常に
作業効率の悪いものとなっている。そして、上記の方法
は、人間系に頼る作業が多いものであるため、ヒューマ
ンエラーに基ずくミスが発生しやすいという問題があっ
た。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、計器用変流器または計器用変圧器の2次側の配
線を外すことなく、1人の作業者で良否判定作業を正確
に行うことができるキックテスト試験装置を提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1記載の発明は、計器用変流器ま
たは計器用変圧器が設けられた主回路の局部に、直流電
流発生器を接続して直流電流を流し、この直流電流によ
り計器用変流器または計器用変圧器に誘起された2次側
直流電流の極性の検出に基いて、前記計器用変流器また
は計器用変圧器の2次側配線接続状態の良否判定を行う
キックテスト試験装置において、前記計器用変流器また
は計器用変圧器に誘起された2次側直流電流の検出を行
うクランプ式電流検出器と、前記クランプ式電流検出器
からの検出信号を入力し、前記2次側直流電流が所定の
極性の場合に、表示指令及びアラーム指令を出力する制
御回路と、前記表示指令に基き点灯表示を行う表示灯
と、前記アラーム指令に基きアラーム音を発生するアラ
ーム装置と、を含んで成る、ことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記主回路は3相交流の主回路であり、前
記クランプ式電流検出器は各相毎に設けられている、こ
とを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記表示灯は、各相毎に異なる色の点灯表
示を行うものであり、前記アラーム装置は、各相毎に異
なる音色のアラーム音を発生するものである、ことを特
徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1乃至4の
いずれかに記載のキックテスト試験装置において、前記
クランプ式電流検出器と前記制御装置とは接離自在なジ
ャックプラグ方式により接続されている、ことを特徴と
する。
【0011】
【発明の実施の形態】図2は、本発明に係るキックテス
ト試験装置の外観構成図である。この図に示すように、
キックテスト試験装置は、本体1と、R相,S相,T相
の各相用のクランプ式電流検出器2,3,4とから構成
されている。そして、主回路の各相のCT2次側配線を
流れる電流は、クランプ式電流検出器2,3,4のクラ
ンプ部で正方向の直流電流信号として検出され、パルス
信号に変換された後、R相,S相,T相の各相用の接続
端子5,6,7を通って本体1内に入力されるようにな
っている。ここで、クランプ式電流検出器2,3,4の
各接続線2a,3a,4aの端末部はジャックプラグと
なっており、接続端子5,6,7と自在に接離できるよ
うになっている。
【0012】接続端子5,6,7のそれぞれの下方に
は、R相表示灯8,S相表示灯9,T相表示灯10が設
けられている。これら表示灯の点灯色は、例えば、R相
表示灯8が赤色、S相表示灯9が白色、T相表示灯10
が青色となっており、各相を容易に識別できるようにな
っている。これらの表示灯8,9,10の下方には、各
表示灯の点灯動作と共にアラーム音を発生するアラーム
装置11が設けられている。この時のアラーム音の音色
は、各相毎に異なる音色となっており、作業者は、この
音色によっても各相を識別できるようになっている。ア
ラーム装置11の下方には、リセットボタン12が設け
られているが、これは、判定作業を終了した後に、本キ
ックテスト試験装置の状態を初期状態に戻して次の判定
作業に備えるようにするためのものである。
【0013】次に、上記のようなキックテスト試験装置
を用いて行う試験方法を図1に基き説明する。まず、作
業者は、乾電池14及びスイッチ15により構成される
直流電流発生器の両側端子を、R相のCT13が設けら
れている部分の上下K〜L間に接続する。このとき、C
T13の1次側主回路のK側がプラス側となるように接
続する。なお、この方法では、従来例で用いたようなア
ナログテスタ16を使用するわけではないので、CT1
3の2次側配線を取り外す必要はない。
【0014】そして、スイッチ15をオン・オフしてC
T13が設けられているR相の局部に直流電流を流し、
R相のCT13に2次側直流電流を誘起する。R相のク
ランプ式電流検出器2は、この誘起された2次側直流電
流を検出するが、この電流の極性が正の場合のみ本体1
内の制御回路17にパルス化された信号を送出する。
【0015】制御回路17は、このパルス化された信号
を入力すると、表示回路18及びアラーム回路19にそ
れぞれ表示指令及びアラーム指令を出力する。これによ
り、R相表示灯8が赤色で点灯し、これと同時にアラー
ム装置11がR相として定められている音色のアラーム
音を発生して、R相のCT13の2次側配線が正しく行
われていることを作業者に知らせる。このとき、もしC
T13の2次側配線がR相とS相とで入れ替わっていれ
ば、S相表示灯9が白色で点灯し、アラーム装置11は
異なる音色のアラーム音を発生する。また、R相のCT
13のkとlとが逆になって接続されていれば、表示灯
8,9,10のいずれも点灯せず、アラーム装置11は
アラーム音を発生しない。このように、作業者は、視覚
面及び聴覚面の双方でCT13の2次側配線接続状態の
良否を容易に判定することができる。
【0016】なお、表示灯8,9,10の点灯動作及び
アラーム装置11のアラーム動作と2次側配線接続状態
の良否との対応関係は必ずしも上記した態様に限定され
るものではない。例えば、接続状態が正しい場合には、
表示灯及びアラーム装置は点灯動作及びアラーム動作を
行わず、誤っている場合のみ点灯動作及びアラーム動作
を行うようにするなど種々の態様を適用することができ
る。
【0017】作業者は、R相のCT13の2次側配線接
続状態の判定を終了したら、同様にして、S相及びT相
の2次側配線接続状態の判定を行う。そして、全ての相
の判定を終了したらリセットボタン12を押して、次の
判定作業に備える。上記した例は、CT回路のものであ
ったが、PT回路の場合も同様にしてキックテストを行
うことができる。
【0018】上記した作業では、判定を行うに際して、
各相のCT13の2次側配線をいちいち取り外す必要が
ないので、効率良く作業を行うことができ、また、従来
発生していた2次側配線の復旧し忘れという問題も生じ
ることがない。そして、判定作業の内容も、スイッチ1
5をオン・オフしながら表示灯またはアラーム音を確認
するだけで済むため、1人の作業者で充分作業を行うこ
とができる。
【0019】なお、上記の装置では、クランプ式電流検
出器を各相に対応して3台使用しているが、接続線2
a,3a,4aの端末部はジャックプラグとなってお
り、接続端子5,6,7と自在に接離できるようになっ
ているので、1台のクランプ式電流検出器だけで各相の
判定作業を行うことも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、計器用
変流器または計器用変圧器の2次側の配線を外すことな
く、1人の作業者で良否判定作業を正確に行うことがで
きるキックテスト試験装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るキックテスト試験装置の説明図。
【図2】図1のキックテスト試験装置の外観構成図。
【図3】従来のキックテスト法の実施に用いられるキッ
クテスト試験装置の説明図。
【符号の説明】
1 本体 2,3,4 クランプ式電流検出器 5,6,7 接続端子 8 R相表示灯 9 S相表示灯 10 T相表示灯 11 アラーム装置 12 リセットボタン 13 CT 14 乾電池(直流電流発生器) 15 スイッチ(直流電流発生器) 16 アナログテスタ 17 制御回路 18 表示回路 19 アラーム回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計器用変流器または計器用変圧器が設けら
    れた主回路の局部に、直流電流発生器を接続して直流電
    流を流し、この直流電流により計器用変流器または計器
    用変圧器に誘起された2次側直流電流の極性の検出に基
    いて、前記計器用変流器または計器用変圧器の2次側配
    線接続状態の良否判定を行うキックテスト試験装置にお
    いて、 前記計器用変流器または計器用変圧器に誘起された2次
    側直流電流の検出を行うクランプ式電流検出器と、 前記クランプ式電流検出器からの検出信号を入力し、前
    記2次側直流電流が所定の極性の場合に、表示指令及び
    アラーム指令を出力する制御回路と、 前記表示指令に基き点灯表示を行う表示灯と、 前記アラーム指令に基きアラーム音を発生するアラーム
    装置と、を含んで成る、 ことを特徴とするキックテスト試験装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のキックテスト試験装置にお
    いて、 前記主回路は3相交流の主回路であり、前記クランプ式
    電流検出器は各相毎に設けられている、 ことを特徴とするキックテスト試験装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載のキックテスト試験装置にお
    いて、 前記表示灯は、各相毎に異なる色の点灯表示を行うもの
    であり、 前記アラーム装置は、各相毎に異なる音色のアラーム音
    を発生するものである、 ことを特徴とするキックテスト試験装置。
  4. 【請求項4】請求項1乃至4のいずれかに記載のキック
    テスト試験装置において、 前記クランプ式電流検出器と前記制御装置とは接離自在
    なジャックプラグ方式により接続されている、 ことを特徴とするキックテスト試験装置。
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