JP2007093493A - 接地相特定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】三相3線式の交流電源における各相のうちのいずれの相が接地相であるかを容易に特定し得る接地相特定装置を提供する。
【解決手段】三相3線式の交流電源における各相についての対地電圧をそれぞれ測定する3つの測定部(差動増幅回路3a〜3c、A/D変換部4a〜4cおよび制御部5)と、各測定部の測定結果に基づいて各相のうちのいずれの相が接地相であるかを特定する制御部5とを備えている。また、制御部5の制御に従って各相のうちのいずれの相が接地相であるかを報知する表示部6を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】三相3線式の交流電源における各相についての対地電圧をそれぞれ測定する3つの測定部(差動増幅回路3a〜3c、A/D変換部4a〜4cおよび制御部5)と、各測定部の測定結果に基づいて各相のうちのいずれの相が接地相であるかを特定する制御部5とを備えている。また、制御部5の制御に従って各相のうちのいずれの相が接地相であるかを報知する表示部6を備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、三相3線式の交流電源における各相のうちのいずれの相が接地相であるかを特定する接地相特定装置に関するものである。
三相3線式の交流電源を供給するための配線工事に際しては、実開平6−28754号公報に開示されている検相装置などを用いて相配列を確認する作業を実施する。この検相装置による確認作業に際しては、検相部に接続された各リード線を三相3線式の交流電源における各相(各線)に接続する。この際には、各相の相配列が特定されていない(各相毎に規定された色の線で配線されているか否かが確認されていない)ため、例えば、各線の色とリード線の色とを一致させるようにして接続する。これにより、2つの検知ランプの点灯状態に基づいて各相の相順や欠相状態を特定することが可能となる。具体的には、各リード線を接続した交流電源の相配列が正しいとき、すなわち、三相3線式の交流電源におけるR相、S相およびT相が規定色の線で配線されているときには、検知用スイッチをオン操作した際に両検知ランプが点灯し、かつ、検知用スイッチをオフ操作した際に一方の検知ランプが消灯する。また、R相、S相およびT相のすべての相配列が間違っているときには、検知用スイッチをオン操作した際に両検知ランプが消灯し、かつ、検知用スイッチをオフ操作した際に両検知ランプの消灯状態が維持される。また、この検相装置では、検知用スイッチをオン操作した際の両検知ランプの点灯状態と、検知用スイッチをオフ操作した際の両検知ランプの点灯状態とに基づき、R相の欠相、S相の欠相、T相の欠相、R相とS相との入れ換わり、S相とT相との入れ換わり、およびR相とT相との入れ換わりについても検出することが可能となっている。
実開平6−28754号公報(第4−7頁、第1−3図)
ところが、従来の検相装置には、以下の問題点がある。すなわち、従来の検相装置では、検知用スイッチをオン操作およびオフ操作した際に両検知ランプの消灯状態が維持されたときに、三相3線式の交流電源におけるR相、S相およびT相のすべての相配列が間違っている(規定色の線で各相が配線されていない)ことを特定可能に構成されている。しかしながら、この検相装置では、相配列が正しくないことを特定できるものの、その状態において、各線(各相)がR相、S相およびT相のいずれの線であるかを特定することができない。この場合、三相3線式の交流電源の配線工事に際しては、3本の線(各相)のうちのいずれの線がS相(接地相)であるかを特定する作業が必須となっている。したがって、各相のすべての相配列が正しくないときには、例えば、3本のリード線のうちの2本を接地点(大地)に接続すると共に、他の1本のリード線を3本の線(各相)に順次接続することで、一方の検知ランプが点灯しない線、すなわち、対地電圧が検出されない線をS相と特定する作業が必要となる。このため、従来の検相装置には、各相のうちからS相(接地相)を特定するためにリード線を3本の線(各相)に順次接続する作業が煩雑であるという問題点が存在する。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、三相3線式の交流電源における各相のうちのいずれの相が接地相であるかを容易に特定し得る接地相特定装置を提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく請求項1記載の接地相特定装置は、三相3線式の交流電源における各相についての対地電圧をそれぞれ測定する3つの測定部と、当該各測定部の測定結果に基づいて前記各相のうちのいずれの相が接地相であるかを特定する制御部とを備えている。
また、請求項2記載の接地相特定装置は、請求項1記載の接地相特定装置において、前記制御部の制御に従って前記各相のうちのいずれの相が前記接地相であるかを報知する報知部を備えている。
さらに、請求項3記載の接地相特定装置は、請求項2記載の接地相特定装置において、特定された前記接地相と他の2相との間の相間電圧についての位相角を検出する検出部を備え、前記制御部が、前記測定部の測定結果と前記検出部の検出結果とに基づいて前記各相の相名を特定して当該相名を特定可能な情報を前記報知部に報知させる。
請求項1記載の接地相特定装置によれば、各相についての対地電圧をそれぞれ測定する3つの測定部と、各測定部の測定結果に基づいて各相のうちのいずれの相が接地相であるかを特定する制御部とを備えたことにより、三相3線式の交流電源に対する各リード線の接続を変更することなく、装置に接続した各相と接地点との間の対地電圧を同時に測定して、その測定結果に基づいていずれの相が接地相であるかを特定することができる。したがって、リード線の接続を変更する作業が不要となる分だけ、接地相の特定を短時間でしかも容易に行うことができる。
また、請求項2記載の接地相特定装置によれば、制御部の制御に従って各相のうちのいずれの相が接地相であるかを報知する報知部を備えたことにより、いずれの相が接地相であるかを確実かつ容易に認識させることができる。
さらに、請求項3記載の接地相特定装置によれば、測定部の測定結果と検出部の検出結果とに基づいて制御部が各相の相名を特定してその相名を特定可能な情報を報知部に報知させることにより、各相がR相、S相およびT相のいずれであるかを確実かつ容易に認識させることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る接地相特定装置の最良の形態について説明する。
まず、検相装置1の構成について図面を参照して説明する。
検相装置(相順検査装置)1は、本発明における接地相特定装置の一例であって、三相3線式の交流電源(デルタ結線の交流電源:以下、「三相3線式交流」ともいう)における各相の相名や相間電圧を表示可能に構成されている。具体的には、図1に示すように、この検相装置1は、接続端子2a〜2d、差動増幅回路3a〜3c、A/D変換部4a〜4c、制御部5、表示部6およびリード線7a〜7dを備えて構成されている。接続端子2a〜2c(U1端子、U2端子およびU3端子)は、三相3線式交流の各相におけるR相、S相およびT相(赤線、白線および青線の各配線)にリード線7a〜7cを介して接続される。また、接続端子2d(N端子)は、接地点(大地)にリード線7dを介して接続される。なお、上記した三相3線式交流における各相毎の配線色は一例であって、実際には、例えば各電力会社毎に各相に対して規定された配線色が相違する。差動増幅回路3a〜3cは、リード線7a〜7cを介して接続された三相3線式交流のR相、S相およびT相(赤線、白線および青線)と、リード線7dを介して接続された接地点との間の電位差を増幅してアナログ信号Saa〜Sacを出力する。A/D変換部4a〜4cは、差動増幅回路3a〜3cから出力されたアナログ信号Saa〜Sacをデジタル変換処理してデジタル信号Sda〜Sdcを生成して制御部5に出力する。
制御部5は、差動増幅回路3a〜3cおよびA/D変換部4a〜4cと相俟って本発明における測定部を構成し、デジタル信号Sda〜Sdcに基づき、三相3線式交流の各相と接地点との間の対地電圧(一例として実効値)をそれぞれ測定(演算)する。この場合、この検相装置1では、差動増幅回路3a、A/D変換部4aおよび制御部5によって本発明における3つの測定部のうちの1つが構成され、差動増幅回路3b、A/D変換部4bおよび制御部5によって他の1つが構成され、差動増幅回路3c、A/D変換部4cおよび制御部5によってさらに他の1つが構成されている。また、制御部5は、差動増幅回路3a〜3cおよびA/D変換部4a〜4cと相俟って本発明における検出部を構成し、デジタル信号Sda〜Sdcに基づき、各相間電圧(線間電圧)の実効値や各相間電圧の位相角を演算する。さらに、制御部5は、図2に示すように、演算した相間電圧(相間電圧表示11)と、リード線7a〜7cを介して接続端子2a〜2cに接続された各相の相名(相名表示13)とを表示部6に表示させる。表示部6は、本発明における報知部の一例であって、相間電圧表示11、端子名表示12および相名表示13等の各種情報を制御部5の制御に従って表示する。
次に、検相装置1の使用方法について、各図を参照して説明する。
この検相装置1を用いて三相3線式交流における各相の相間電圧および相名を特定する際には、まず、図1に示すように、三相3線式交流の各相と検相装置1の接続端子2a〜2cとをリード線7a〜7cを介して接続する。この際には、三相3線式交流における各相の相名が特定されていないため、例えば、三相3線式交流における赤線の相と接続端子2aとをリード線7aを介して接続し、白線の相と接続端子2bとをリード線7bを介して接続し、青線の相と接続端子2cとをリード線7cを介して接続する。次いで、接地点(大地)と接続端子2dとをリード線7dを介して接続する。この場合、この検相装置1では、三相3線交流の各相に接続するためのリード線7a〜7cと、接地点に接続するためのリード線7dとをそれぞれ接続可能な4つの接続端子2a〜2dを備えている。したがって、測定開始に際して4本のリード線7a〜7d(接続端子2a〜2d)を各相および接地点に接続しておくことで、各リード線7a〜7dを接続し直すことなく、後述するようにして各相毎の対地電圧の測定処理を実行することができる。
続いて、図示しない検査開始スイッチを操作する。この際には、接続端子2aに接続されている赤線の相と接続端子2dに接続されている接地点(大地)との間の電位差が差動増幅回路3aによって増幅されてアナログ信号Saaが出力され、接続端子2bに接続されている白線の相と接続端子2dに接続されている接地点(大地)との間の電位差が差動増幅回路3bによって増幅されてアナログ信号Sabが出力され、接続端子2cに接続されている青線の相と接続端子2dに接続されている接地点(大地)との間の電位差が差動増幅回路3cによって増幅されてアナログ信号Sacが出力される。これに応じて、A/D変換部4a〜4cは、アナログ信号Saa〜Sacをそれぞれデジタル変換処理してデジタル信号Sda〜Sdcを生成して制御部5に出力する。
次いで、制御部5が、A/D変換部4a〜4cから出力されたデジタル信号Sda〜Sdcに基づき、接続端子2a,2d間の電圧(すなわち、赤線の相についての対地電圧)、接続端子2b,2d間の電圧(すなわち、白線の相についての対地電圧)、および接続端子2c,2d間の電圧(すなわち、青線の相についての対地電圧)を公知の演算方法に従ってそれぞれ演算する。この際に、図1に示すように、赤線の相がR相で、白線の相がS相(接地相)で、青線の相がT相のときには、接続端子2a,2d間の電圧、接続端子2b,2d間の電圧、および接続端子2c,2d間の電圧として、200V、0Vおよび200Vの値がそれぞれ演算される。続いて、制御部5は、A/D変換部4a〜4cから出力されたデジタル信号Sda〜Sdcに基づき、接続端子2a,2b間の電圧(すなわち、赤線の相と白線の相との間の相間電圧)、接続端子2b,2c間の電圧(すなわち、白線の相と青線の相との間の相間電圧)、および接続端子2c,2a間の電圧(すなわち、青線の相と赤線の相との間の相間電圧)を公知の演算方法に従ってそれぞれ演算する。この際には、接続端子2a,2b間の電圧、接続端子2b,2c間の電圧、および接続端子2c,2a間の電圧として200Vの値がそれぞれ演算される。
次いで、制御部5は、A/D変換部4a〜4cから出力されたデジタル信号Sda〜Sdcに基づき、接続端子2a,2b間の電圧の位相角、接続端子2b,2c間の電圧の位相角、および接続端子2c,2a間の電圧の位相角を例えばFFT(高調波演算)に従ってそれぞれ演算する。この際には、各電圧の位相角として、0度、120度および240度が演算される。続いて、制御部5は、上記の対地電圧についての演算結果(本発明における測定結果の一例)に基づき、接続端子2a〜2c(リード線7a〜7c)を接続した各相のいずれがS相(接地相)であるかを特定する。具体的には、制御部5は、対地電圧として0Vの値が測定された接続端子2bに接続されている白線の相がS相(接地相)であると特定する。次いで、制御部5は、この特定結果と、上記の位相角についての演算結果(本発明における検出結果の一例)とに基づき、接続端子2a,2c(リード線7a,7c)を接続した2つの相のうちのいずれがR相で、いずれがT相であるかを特定する。具体的には、接続端子2b,2c間の電圧の位相角、および接続端子2c,2a間の電圧の位相角がそれぞれ120度および240度のため、接続端子2aに接続された赤線の相がR相で、接続端子2cに接続された青線の相がT相であると特定する。
続いて、制御部5は、上記のようにして演算した各相間電圧と、特定した各相名とを表示部6に表示させる。具体的には、図2に示すように、制御部5は、相間電圧表示11、端子名表示12および相名表示13を相互に関連付けて表示部6に表示させる。この場合、相間電圧表示11は、接続端子2a,2b間の相間電圧(すなわち、R相とS相との間の相間電圧)、接続端子2b,2c間の相間電圧(すなわち、S相とT相との間の相間電圧)、および接続端子2c,2a間の相間電圧(すなわち、T相とR相との間の相間電圧)を表している。なお、同図における「U1−2」は「接続端子2a,2b間」を表し、「U2−3」は「接続端子2b,2c間」を表し、「U3−1」は「接続端子2c,2a間」を表している。また、端子名表示12における「U1」、「U2」および「U3」は、接続端子2a、接続端子2b、および接続端子2cを表している。さらに、相名表示13における「R」、「S」および「T」は、R相、S相およびT相を表している。これにより、表示部6の表示画面を参照することにより、接続端子2aに接続した赤線の相がR相で、接続端子2bに接続した白線の相がS相(接地相)で、接続端子2cに接続した青線の相がT相であることを認識することができる。
このように、この検相装置1によれば、各相についての対地電圧をそれぞれ測定する3つの測定部(差動増幅回路3a〜3c、A/D変換部4a〜4cおよび制御部5を備えた3系統の独立した測定回路)と、各測定部の測定結果に基づいて各相のうちのいずれの相が接地相であるかを特定する制御部5とを備えたことにより、三相3線式の交流電源に対するリード線7a〜7cの接続を変更することなく、接続端子2a〜2cに接続した各相と接地点との間の対地電圧を同時に測定して、その測定結果に基づいていずれの相(接続端子2a〜2cのいずれに接続された相)が接地相であるかを特定することができる。したがって、リード線の接続を変更する作業が不要となる分だけ、接地相の特定を短時間でしかも容易に行うことができる。
また、この検相装置1によれば、制御部5の制御に従って各相のうちのいずれの相が接地相であるかを表示する(報知する)表示部6を備えたことにより、いずれの相が接地相であるかを確実かつ容易に認識させることができる。
さらに、この検相装置1によれば、上記した測定部の測定結果と検出部(差動増幅回路3a〜3c、A/D変換部4a〜4cおよび制御部5)の検出結果とに基づいて制御部5が各相の相名を特定してその相名を特定可能な情報(この例では、相名表示13)を表示部6に表示させることにより、各相がR相、S相およびT相のいずれであるかを確実かつ容易に認識させることができる。
なお、本発明は、上記の構成に限定されない。例えば、本発明に係る接地相特定装置を検相装置1に適用した例について説明したが、検相装置以外の各種測定装置(波形表示装置等)に本発明を適用することもできる。また、上記の検相装置1では、「R」、「S」および「T」の文字列によって各相の相名を表示する(報知する)構成を採用しているが、本発明における報知部の構成は、これに限定されない。例えば、R相ランプ、S相ランプおよびT相ランプを接続端子2a〜2c毎に設け、例えば、接続端子2aに接続されている相をS相と判別したときに、接続端子2a用のS相ランプを点灯させることで報知する構成を採用することができる。また、各相のうちのいずれの相がS相であるかのみを報知すればよい場合(いずれの相がR相で、いずれの相がT相であるかの報知が不要な場合)には、例えば、図2に示す相名表示13に代えて、S相に接続されていると特定した端子名表示12に関連付けて「*」などのマークを表示させることで、各相のうちのいずれの相が接地相であるかを報知する構成を採用することもできる。
1 検相装置
2a〜2d 接続端子
3a〜3c 差動増幅回路
4a〜4c A/D変換部
5 制御部
6 表示部
7a〜7d リード線
12 端子名表示
13 相名表示
2a〜2d 接続端子
3a〜3c 差動増幅回路
4a〜4c A/D変換部
5 制御部
6 表示部
7a〜7d リード線
12 端子名表示
13 相名表示
Claims (3)
- 三相3線式の交流電源における各相についての対地電圧をそれぞれ測定する3つの測定部と、当該各測定部の測定結果に基づいて前記各相のうちのいずれの相が接地相であるかを特定する制御部とを備えている接地相特定装置。
- 前記制御部の制御に従って前記各相のうちのいずれの相が前記接地相であるかを報知する報知部を備えている請求項1記載の接地相特定装置。
- 特定された前記接地相と他の2相との間の相間電圧についての位相角を検出する検出部を備え、
前記制御部は、前記測定部の測定結果と前記検出部の検出結果とに基づいて前記各相の相名を特定して当該相名を特定可能な情報を前記報知部に報知させる請求項2記載の接地相特定装置。
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- 2005-09-30 JP JP2005285749A patent/JP2007093493A/ja active Pending
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