JPH10101828A - 抗バクテリア成型品 - Google Patents
抗バクテリア成型品Info
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- JPH10101828A JPH10101828A JP8258578A JP25857896A JPH10101828A JP H10101828 A JPH10101828 A JP H10101828A JP 8258578 A JP8258578 A JP 8258578A JP 25857896 A JP25857896 A JP 25857896A JP H10101828 A JPH10101828 A JP H10101828A
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- Materials For Medical Uses (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
付着が抑制された抗バクテリア成型品を提供する。 【解決手段】基材に、ポリエチレンオキサイド単位を側
鎖に有する下記一般式(1)で示される繰り返し単位を
有する重合度が15〜200の重合体を設けたことを特
徴とする抗バクテリア成型品。 【化1】 (式中R1 はHまたはCH3 、 R2 はH,CH3 および
C2 H5 から選ばれ,nは15〜200の整数を示す)
Description
バクテリア由来の菌体成分の付着を抑制する抗バクテリ
ア成型品に関する。
バクテリア等の微生物が存在している。そして、高温多
湿な環境下ではそれらの繁殖がとくに活発であり繊維の
変質、変色などの現象や、腐敗・発酵現象を起こした
り、不快な臭気を発生したりしている。また、医療施設
においても創傷感染や術後感染などが少なからず発生
し、関心の高い事項の1つである。
然または合成繊維に抗菌力をもつ化合物、たとえば第四
級アンモニウム塩などを塗布したり、化合物溶液に繊維
を含浸する方法、銀や銅などの金属またはその化合物を
練り込む方法などが知られている。しかし、これらの方
法では効力に持続性がなかったり、抗菌剤の脱落による
安全衛生上および排水公害の面からも問題であった。ま
たこれが食品用途特に飲料関係に応用された場合、味覚
を損なうだけでなく有害となることが懸念される。
水溶液、体液、血液中などに含まれるバクテリアまたは
バクテリア由来の菌体成分の付着を抑制し、その耐久性
に優れる抗バクテリア成型品を提供することを目的とす
る。
成するために、下記の構成を有する。
側鎖に有する下記一般式(1)で示される繰り返し単位
を有する重合度が15〜200の重合体を設けたことを
特徴とする抗バクテリア成型品。
C2 H5 から選ばれ,nは15〜200の整数を示
す)」
されるものではなく、例えば、大腸菌で代表されるグラ
ム陰性菌や黄色ブドウ球菌で代表されるグラム陽性菌お
よび真菌、藻類、リケッチア、マイコプラズマ、ウイル
スなどを例示することができる。
キサイド単位を側鎖に有する上記一般式(1)で示され
る繰り返し単位を有し、その重合度が、15〜200の
ものをいう。但し、他の重合成分と共重合していてもよ
く、例えば、アクリロニトリルとの共重合体、具体的に
はポリエチレングリコールモノアクリル酸、中でもメト
キシポリエチレングリコールメタクリレートなどが化学
的にも安定であり好ましい。nは官能基の自由度に関与
し、短すぎるとバクテリアに認識されず、ポリマ表面に
付着して増殖する。また長すぎると合成しにくいので、
nは15〜200好ましくは20〜120がよい(上記
共重合している場合、共重合体の重合度が15〜200
である)。とりわけ50〜100がより好ましい。
R1 、R2 は水素またはアルキル基であり、炭素数が多
いと疎水性が強くなるため官能基がバクテリアと接触し
にくくなるので、最も炭素数が少ないメチル基が最良で
ある。また、該重合体は使用条件において溶出物がな
く、実質上不活性である。
法の一態様を以下に挙げる。
るいはメタクリル酸エステルを製造しこれを塩化ビニル
単位を含むビニル重合体成分にグラフト重合する。ここ
でいうビニル重合体成分とは、塩化ビニルホモポリマー
の他に塩化ビニルと酢酸ビニルの共重合体、塩化ビニル
と酢酸ビニル、エチレンの三元共重合体、またこれらの
ポリマーに可塑剤や安定剤などを混合したものなどを例
示することができる。ここでいうポリエチレングリコー
ルモノアクリル酸あるいはメタクリル酸エステルは、対
応するポリエチレングリコールとアクリル酸メチルある
いはメタクリル酸メチルのエステル交換反応により得る
ことができる。
ど特に限定されるものではないが、ビニル重合体成分に
光官能基を導入し、その光分解から生成するラジカルに
よる光グラフト重合が高グラフト率の重合体を得ること
ができる点で、好ましい方法である。
されるものではないが、例えば、ポリウレタン、ポリ塩
化ビニル、ポリアミド、ポリエチレンまたはそれらの混
合物などが挙げられる。
しては、該重合体を、上記基材成分と、ブレンドし、抗
バクテリア成型品として成型する方法、又、該重合体を
有機溶媒に溶解した後、各種合成樹脂からなる上記基材
表面にコーティングする方法などが挙げられる。
法も好ましく用いられる。そして単独または、各種セル
ロース系誘導体、アクリロニトリル系重合体、ポリビニ
ルアルコール系重合体、ポリメチルメタクリレート系重
合体などから成る多孔質膜のようなものと組み合わせた
使い方も可能である。
をあげると、該成型品に輸液、透析液、血液、生理食塩
液、水溶液、水またはアルコール、ジュースなどを循環
または通液させる方法、循環または通液回路からの漏洩
を防ぐため該成型品で被覆する方法などがある。
施例により限定されるものでない。
ムアミド(DMF)2.0リットルを仕込み、撹拌下で
ポリ塩化ビニル(PVC)120gを少量ずつ仕込み、
常温で溶解させた。温度を上げ内温が55℃になれば、
DMF50mlにN,N−ジエチルジチオカルバミン酸
ナトリウム(DTC−Na)5.408gを溶解させた
ものを添加し、55℃で3時間遮光下で反応した。この
反応物を冷却したメタノール3リットル中に再沈し、撹
拌後大過剰の水で十分水洗した。メタノール洗浄後分離
し、乾燥してDTC化PVC110gを得た。このポリ
マ中のS含量は1.2%であった。
し、あらかじめ溶解しておいたメトキシポリエチレング
リコールメタクリレート(M−90G、エチレンオキサ
イド部分の重合度90)400g/テトラヒドロフラン
670ml溶液を仕込み、次いでジメチルアミノエチル
メタクリレート1.0g、さらにDTC化PVC100
g/テトラヒドロフラン1000ml溶液を仕込む。内
温を40℃にコントロールしながら光照射を行い重合反
応を行った。所定時間ごとに粘度測定し、規定粘度に到
達すれば光照射を終了した。メタノール中に沈殿させ、
水及びメタノールで十分洗浄後乾燥し180gのグラフ
トポリマを得た。このポリマのグラフト率は75%であ
った。
ン50mlに溶解後、ポリウレタンのチューブ(5Frサイ
ズ)を軸方向に浸漬してグラフトポリマを塗布して乾燥
した。該チューブ(2cm長)をアルコールで消毒した
後、大腸菌(MC1061株)を菌濃度104 個/mlになるよ
うに懸濁した燐酸緩衝液に浸漬し、24時間静置した。24
時間後にチューブに付着した菌数を測定した。対照とし
てグラフトポリマを塗布していないポリウレタンチュー
ブについても同様に操作した。その結果、付着菌数は、
グラフトポリマを塗布していないポリウレタンチューブ
の場合は1024個、グラフトポリマを塗布したチュー
ブでは89個であった。
ラン50mlに溶解後、ポリ塩化ビニルのチューブ(5
Frサイズ)を軸方向に浸漬してグラフトポリマを塗布
して乾燥した。該チューブ(2cm長)をアルコールで消
毒した後、大腸菌(MC1061株)を菌濃度104 個/mlに
なるように懸濁した燐酸緩衝液に浸漬し、24時間静置し
た。24時間後にチューブに付着した菌数を測定した。対
照としてグラフトポリマを塗布していないポリ塩化ビニ
ルチューブについても同様に操作した。その結果、付着
菌数は、グラフトポリマを塗布していないポリ塩化ビニ
ルチューブの場合は1050個、グラフトポリマを塗布
したチューブでは105個であった。 実施例4 光官能基として、DTC−Naを含有する重合度110
0のポリ塩化ビニル20gと重合度23のポリエチレン
オキサイド単位を有するメトキシポリエチレングリコー
ルメタクリレート(M−23G、エチレンオキサイド部
分の重合度23)50g、ジメチルアミノエチルメタク
リレート20gをテトラヒドロフラン500gに溶解
し、光源内部浸漬型光重合装置中で高圧水銀灯を用いて
30℃で9時間光照射した。反応後十分洗浄し、ポリ塩
化ビニルにM−23Gがグラフトしたグラフト共重合体
(PSD)30gを得た。このグラフト共重合体のグラ
フト率は52%であった。
45gに溶解し、ポリウレタンチューブ(5Frサイ
ズ)にコーティングした。約2時間自然乾燥した後、ガ
ラス管に入れ四級化剤(メタノール30/水70mlの
混合液に臭化エチル1mlを加え、十分撹拌したもの)
を加えて、50℃で4時間反応させた。反応終了後、四
級化剤をメタノール1/水3の混合液に置換し60℃で
2回抽出して臭化エチルを除去した。温水で水洗後乾燥
した。
いて24時間後の付着菌数を測定した。その結果、付着
菌数は、未処理のポリウレタンチューブの場合は102
4個、PSDコーティング後四級化したチューブでは3
09個であった。
グリコールメタクリレート(M−100G、エチレンオ
キサイド部分の重合度100 )78部をジメチルスルホキ
シド1474部に加え、重合開始剤として2,2´−ア
ゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル1.4部を添
加し、50℃で24時間重合した後、水/メタノールで
再沈、精製してM−100G共重合ポリアクリロニトリ
ルを得た。
gに溶解し、ポリウレタンチューブ(5Frサイズ)に
コーティングした。約24時間乾燥した後、該チューブ
を実施例2のように大腸菌を用いて9時間後の付着菌数
を測定した。その結果、付着菌数は、未処理のポリウレ
タンチューブの場合は860個、該重合体をコーティン
グしたチューブは350個であった。
脂成型品に容易にコーティングまたは混合でき、バクテ
リアを含有する媒体に接触させてもバイオフィルムを形
成せず、バクテリア由来の菌体成分の付着を抑制するの
で安全衛生上及び取扱上からも有用である。
Claims (8)
- 【請求項1】基材に、ポリエチレンオキサイド単位を側
鎖に有する下記一般式(1)で示される繰り返し単位を
有する重合度が15〜200の重合体を設けたことを特
徴とする抗バクテリア成型品。 【化1】 (式中R1 はHまたはCH3 、 R2 はH,CH3 および
C2 H5 から選ばれ,nは15〜200の整数を示す) - 【請求項2】該重合体をコーティングにより設けたこと
を特徴とする請求項1記載の抗バクテリア成型品。 - 【請求項3】該重合体を基材に混合することにより設け
たことを特徴とする請求項1記載の抗バクテリア成型
品。 - 【請求項4】該基材が、合成樹脂成型品であることを特
徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の抗バクテリア
成型品。 - 【請求項5】該合成樹脂成型品が、ポリウレタン、ポリ
塩化ビニル、ポリアミド、ポリエチレンおよびこれらの
混合物から選ばれる材料から成ることを特徴とする請求
項1〜4のいずれかに記載の抗バクテリア成型品。 - 【請求項6】該抗バクテリア成型品が、カテーテル、チ
ューブ、シース、ステント、チューブコネクター、排液
バック、血液回路および飲料用途から選ばれることを特
徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の抗バクテリア
成型品。 - 【請求項7】該抗バクテリア成型品が、腹腔内に留置す
るチューブ、コネクターおよびポートから選ばれること
を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の抗バクテ
リア成型品。 - 【請求項8】該抗バクテリア成型品が、脳用チューブお
よび脳用コネクターから選ばれることを特徴とする請求
項1〜5のいずれかに記載の抗バクテリア成型品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25857896A JP3633141B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 抗バクテリア成型品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25857896A JP3633141B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 抗バクテリア成型品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10101828A true JPH10101828A (ja) | 1998-04-21 |
JP3633141B2 JP3633141B2 (ja) | 2005-03-30 |
Family
ID=17322203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25857896A Expired - Fee Related JP3633141B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 抗バクテリア成型品 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3633141B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017176821A (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | 東レ株式会社 | 医療用高分子、医療用高分子溶液および医療デバイスの製造方法 |
JP2019183021A (ja) * | 2018-04-12 | 2019-10-24 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | バイオフィルム形成抑制コート剤及びバイオフィルム形成抑制積層体 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP25857896A patent/JP3633141B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017176821A (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | 東レ株式会社 | 医療用高分子、医療用高分子溶液および医療デバイスの製造方法 |
JP2019183021A (ja) * | 2018-04-12 | 2019-10-24 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | バイオフィルム形成抑制コート剤及びバイオフィルム形成抑制積層体 |
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---|---|
JP3633141B2 (ja) | 2005-03-30 |
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