JPH10100805A - 自動車用内装品及びその製造方法 - Google Patents

自動車用内装品及びその製造方法

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JPH10100805A JP8281911A JP28191196A JPH10100805A JP H10100805 A JPH10100805 A JP H10100805A JP 8281911 A JP8281911 A JP 8281911A JP 28191196 A JP28191196 A JP 28191196A JP H10100805 A JPH10100805 A JP H10100805A
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博 木村
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正直 中塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車用内装品を複数枚重ね合せた状態で一
度に成形加工することができるようにする。 【解決手段】 フェルト状シート材1に熱可塑性樹脂材
を含浸させたものを、140℃ないし200℃の温度に
予熱する。この予熱されたものを複数枚重ね合せた状態
で金型9、9’内に設置する。このような状態のものを
金型9、9’の温度を30℃ないし40℃に保持した状
態で、約0.3MPa ないし0.7MPaの圧力を加え
て加圧成形する。この加圧成形工程に連続させて、上記
フェルト状シート材1の周辺部を切断手段99にて切断
し、所定の形態にトリミング加工する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用車のトンラン
クルーム内等に用いられる自動車用内装品及びその製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、乗用車のトランクルーム内にお
いては、その内装材等は特に設けられておらず、鉄板等
がむき出しのままの状態であるものがあった。このよう
な状態において、特に、高級乗用車のトランクルーム内
等においては、プラスチック成形品等からなる内装品
(トリム)が、その側壁等に設けられるようになってい
るものがある。ところで、このようなプラスチック成形
品からなるトリムは、当該トリムの装着されるトランク
ルーム内に角の出っ張った荷物等が収納されると、当該
荷物の角部(コーナ部)等が上記プラスチック成形品か
らなるトリムと接触することとなり、これによって、当
該トリムの表面に引っかき傷等の損傷が生ずることとな
る。このような問題点を解決するために、最近のトラン
クルーム内に設置されるトリム(内装品)としては、フ
ェルトあるいはニードルパンチ等の不織布を基礎として
形成されるものが採用されるようになっている。そし
て、これら不織布に適度のプラスチック材を含浸させ、
更には、このような状態のもの(素材)を型成形するこ
とによって、トランクルーム内用トリムとして用いるこ
ととしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
プラスチック材の含浸されたフェルト状素材を、所定の
温度にて、かつ、金型を用いて一個づつ成形すること
は、手間のかかる作業であり、その作業効率上、好まし
いことではない。このような問題点を解決するために、
上記トリム(内装品)の成形工程を含めて、その加工工
程の効率化を図ることとしたトリム(自動車用内装品)
を提供しようとするのが、本発明の目的(課題)であ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては次のような手段を講ずることとし
た。すなわち、請求項1記載の発明においては、自動車
のトランクルーム内等に用いられる自動車用内装品に関
して、不織布内に熱可塑性樹脂材を含浸させることによ
って形成されるフェルト状のシート材を基礎にして、当
該フェルト状シート材を所定の温度に予熱し、当該予熱
されて柔軟性を有するようになった上記フェルト状シー
ト材を複数枚重ね合せた状態で金型内に設置するととも
に、このような状態のものを所定の温度及び所定の圧力
にて加圧成形し、更に、当該加圧成形されたものを、複
数枚重ね合せた状態にて、その周辺部をトリミング加工
手段にて所定の形態に切断し、これによって所定の形態
を有するようにした構成を採ることとした。
【0005】このような構成を採ることにより、本発明
においては次のような作用を呈することとなる。すなわ
ち、上記構成からなる自動車用内装品が、例えばトラン
クルームのインナトリム等として用いられると、本内装
品(トリム)は、フェルト状の素材からなるものである
ので、基本的に柔らかな表面を形成している。従って、
トランクルーム内に収納される物品の保護が図られるこ
ととなる。また、本トリムは、フェルト状の素材を基礎
とするものであるとともに、その内部には熱可塑性樹脂
材が含浸されているものであるところから、ある程度の
剛性を有するようになっているものである。従って、ト
ランクルーム内に設置された状態において、本トリム自
身がたれ下がったり、変形をしたりすることが無く、所
定の形態を保持することとなる。従って、トランクルー
ム内の見栄えを損なうこともない。また、トランクルー
ム内のスペースを減縮させてしまうようなことも無い。
【0006】次に、請求項2記載の発明について説明す
る。本発明も、その基本的な点は、上記請求項1記載の
ものと同じである。具体的には、請求項1記載の自動車
用内装品の、その製造方法に関するものである。すなわ
ち、自動車のトランクルーム内等に用いられる内装品
(トリム)の、その製造方法に関して、不織布内に熱可
塑性樹脂材を含浸させることによって形成されるフェル
ト状のシート材を基礎にして、当該フェルト状シート材
を所定の温度に加熱する予熱工程と、当該予熱工程にて
所定の温度に加熱され、柔軟性を有するようになった上
記フェルト状シート材を、複数枚重ね合せた状態にて金
型内に設置するとともに、このような状態のものを所定
の温度及び所定の圧力にて加圧成形する加圧成形工程
と、当該加圧成形工程にて成形されたものを、複数枚重
ね合せた状態にて、その周辺部をトリミング加工するト
リミング工程と、からなるようにした。
【0007】このような工程を採ることにより、本発明
においては、柔軟性があるとともに、ある程度の剛性を
有する自動車用内装品が、効率良く製造されることとな
る。すなわち、自動車のトランクルーム内等に用いられ
るトリムが、所定の工程を経ることによって、2枚以上
の複数枚のものが一度に成形されることとなる。すなわ
ち、従来のものにおいては、一サイクルの工程において
一枚のトリムしか得ることができなかったのに対して、
本発明においては、一サイクルにて2枚以上の複数枚の
トリムが、一度に形成されることとなり、生産性の向上
が図られることとなる。
【0008】次に、請求項3記載の発明について説明す
る。本発明も、その基本的な点は、上記請求項2記載の
ものと同じである。その特徴とするところは、上記請求
項2記載の発明に加えて、上記予熱工程におけるフェル
ト状シート材の予熱温度を、140℃から200℃の範
囲内に特定したことである。このような温度に、上記熱
可塑性樹脂材の含浸されているフェルト状シート材を加
熱することによって、本フェルト状シート材が柔軟性を
有するようになり、次の金型内での加圧成形が円滑に行
なわれることとなる。なお、上記温度範囲は、上記含浸
されている熱可塑性樹脂材が塑性加工を受けやすくなる
温度であって、あまり柔らかくなり過ぎない範囲のもの
である。あまり温度を上げすぎると、含浸されている熱
可塑性樹脂材が融着性を有するようになり、その後の加
圧成形工程において、上下のフェルト状シート材が融着
してしまうおそれがあるからである。すなわち、上記条
件に限定することによって、複数枚の素材を重ね合せた
状態で効率良く成形することができるようになる。
【0009】次に、請求項4記載の発明について説明す
る。本発明も、その基本的な点は、上記請求項2及び請
求項3記載のものと同じである。その特徴とするところ
は、上記加圧成形時における金型の温度を30℃から4
0℃の範囲内に保持するとともに、上記金型による加圧
力を0.3MPa から0.7MPa の範囲内に特定する
ようにしたことである。このような範囲内、例えば上記
金型の温度を上記範囲内に限定することによって、真夏
の最も気温の高い条件下においても、上記予熱されたフ
ェルト状シート材が上記金型のところに設置された状態
において、当該金型のところに結露が生じないようにし
ているものである。また、上記加圧力については、あま
り大きな加圧力にて成形した場合、最後のトリミング工
程において、そのトリミング加工部(切断部)にて、上
下のフェルト状シート材が接着(くっ付く)してしまう
おそれがあるため、このような不都合の生ずることの無
いよう、上記加圧条件に限定することとしている。すな
わち、上記のような条件内に限定することによって、複
数枚のフェルト状シート材を重ね合せた状態で、一度に
成形することができるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1及び図2を基に説明する。本発明の実施の形態に関す
るものの、その構成は、図1に示す如く、熱可塑性樹脂
材の含浸されたフェルト状シート材1を基礎にして、当
該フェルト状シート材1が、まず、予熱工程にて、ある
程度の柔軟性を有するように予熱されるとともに、この
ような状態のものが金型9、9’内に複数枚重ね合され
た状態で設置され、そして更に、加圧成形を受けること
によって、所定の形態からなる自動車用内装品(トリ
ム)11が形成されるようになっていることを、その基
本とするものである。
【0011】すなわち、まず、図1の(イ)において、
その内部にアクリル系樹脂(PMMA)等からなる熱可
塑性樹脂材の含浸されたフェルト状シート材1を所定の
寸法に切断し、本自動車用内装品11の基礎となる素材
を形成する。次に、このような構成からなるフェルト状
シート材(素材)1を、図1の(ロ)に示す如く、予熱
炉内に投入して、所定の温度にて予熱する。このときの
予熱は、上記素材1自身が140℃ないし200℃の温
度を帯びるように加熱される。これによって、上記フェ
ルト状シート材(素材)1内に含浸されたアクリル系樹
脂(PMMA)が、ある程度の柔軟性を有するようにな
り、次の加圧成形工程において所定の形態に塑性加工さ
れ易いようになる。また、その上限温度を200℃に限
定することによって、次の加圧成形工程において、重ね
合された2枚の素材1、1’が融着等を起こさないよう
にしている。
【0012】次に、このようにして予熱され、柔軟性を
有するようになった素材1、1’を、図1の(ハ)に示
す如く、複数枚重ね合せた状態で金型9、9’内に設置
する。なお、本実施の形態においては、上記素材1、
1’の重ね合せ枚数は、生産性等を考慮して2枚に設定
されている。そして、このように設置された状態のもの
を、図1の(ニ)に示す如く、上記金型9、9’内の温
度を約30℃ないし40℃の範囲に維持した状態で、更
に0.3MPa ないし0.7MPa の圧力を加えた状態
で成形する。すなわち、加圧成形工程にて素材1、1’
を所定の形態に成形する。ところで、上記金型9、9’
の温度は、アクリル系樹脂(PMMA)等の熱可塑性樹
脂材を一定の形態に成形するものであるところから、上
記温度よりも更に低めの室温程度であっても、本来なら
ば良いはずである。しかしながら、真夏の最も暑い時に
おける作業において、その時の室温よりも上記金型9、
9’の温度を低温に保つと、当該金型9、9’に結露の
生ずるおそれがあるので、これを避けるために、上記温
度に保持することとしている。
【0013】次に、上記の如く、所定の形態に成形され
た状態のフェルト状シート材(素材)1、1’を、図1
の(ホ)に示す如く、2枚重ね合せた状態で、トリミン
グ加工する。このトリミング加工は、本実施の形態のも
のにおいては、図1の(ニ)における成形工程の金型
9、9’の一部に切断手段(切断型)99等を設けるこ
とによって行なわれるようになっている。すなわち、上
記加圧成形工程に続く上記金型9、9’の一連の作動に
よって行なわれるようになっているものである。そし
て、この一連の切断加工(トリミング加工)において、
本実施の形態のものにあっては、素材1、1’が2枚重
ね合された状態で行なわれるようになっているので、上
記加圧成形工程(図1の(ニ))における加圧力をあま
り高くなり過ぎないようにしている。すなわち、これら
加圧力をあまり高く取り過ぎると、上記トリミング加工
時における切断手段(切断型)99による切断部19、
19’のところが強く圧迫されることとなり、当該切断
部19、19’において、上下の素材1、1’が接着
(くっ付く)してしまうおそれがある。これを避けるた
めには、上記加圧成形工程における加圧力を、0.8M
Pa 以下に抑える必要がある。これらのことを考慮し
て、本実施の形態のものにおいては、上記加圧力を0.
3MPa から0.7MPa の範囲内に限定することとし
ている。
【0014】このような各工程を経ることによって、所
定の形態に形成された素材1、1’が、図1の(ヘ)に
示す如く、1枚づつ分離された状態で金型9、9’から
取り出され、所定の自動車用内装品(トリム)11とし
て形成されることとなる。
【0015】このような構成(工程)を経ることによっ
て形成された本実施の形態のものにおける、その作用等
について説明する。すなわち、上記構成からなる自動車
用内装品が、例えば図2に示す如く、トランクルームの
インナトリム等として用いられると、本内装品(トリ
ム)11は、フェルト状の素材からなるものであるの
で、基本的に柔らかな表面を形成している。従って、ト
ランクルーム内に収納される物品の保護が図られること
となる。また、本トリム11は、フェルト状の素材を基
礎としているものであるとともに、その内部には、アク
リル系樹脂(PMMA)等からなる熱可塑性樹脂材が含
浸されているものであるところから、ある程度の剛性を
有するようになっているものである。従って、図2に示
す如く、トランクルーム内に設置された状態において、
本トリム11自身が、たれ下がったり、変形をしたりす
ることが無く、所定の形態を保持することとなる。その
結果、トランクルーム内の見栄えが保持されることとな
る。また、トランクルーム内のスペースを減縮させてし
まうようなことも無い。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、自動車のトランクルー
ム内等に用いられる自動車用内装品に関して、不織布内
に熱可塑性樹脂材を含浸させることによって形成される
フェルト状のシート材を基礎にして、当該フェルト状シ
ート材を所定の温度に予熱し、このような予熱手段にて
柔軟性を有するようになった上記フェルト状シート材
を、複数枚重ね合せた状態で金型内に設置するととも
に、このような状態のものを所定の温度及び所定の圧力
にて加圧成形し、更に、当該加圧成形されたものを複数
枚重ね合せた状態にて、その周辺部をトリミング加工手
段にて所定の形態に形成することとした構成を採ること
としたので、型成形にて形成される内装品を、一度の成
形工程にて、同時に複数枚得ることができるようになっ
た。これによって自動車用内装品の生産性の向上を図る
ことができるようになった。
【0017】また、このようにして形成された本内装品
は、例えばトランクルームのインナトリム等として用い
られる場合、収納物を柔らかな面にて保持することとな
るので、収納物を傷めることが無くなった。また、本ト
リム材(自動車用内装品)は、型成形品からなるもので
あるので、トランクルームの縦壁等に用いられた場合、
たれ下がったりすることが無く、その見栄えが確保され
るようになるとともに、スペースの確保機能も発揮され
るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる自動車用内装品の製造方法を示
す、その工程説明図である。
【図2】本発明にかかる自動車用内装品が自動車のトラ
ンクルーム内に設置された状態を示す図である。
【符号の説明】
1 フェルト状シート材(素材) 1’ フェルト状シート材(素材) 11 自動車用内装品(トリム) 11’ 自動車用内装品(トリム) 19 切断部(トリミング部) 19’ 切断部(トリミング部) 9 金型 9’ 金型 99 切断手段(切断型)
フロントページの続き (72)発明者 中塚 正直 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のトランクルーム内に用いられる
    トリム等を含む自動車用内装品について、不織布内に熱
    可塑性樹脂材を含浸させることによって形成されるフェ
    ルト状のシート材を基礎にして、当該フェルト状シート
    材を所定の温度に予熱し、当該予熱されて柔軟性を有す
    るようになった上記フェルト状シート材を複数枚重ね合
    せた状態で金型内に設置するとともに、このような状態
    のものを所定の温度及び所定の圧力にて加圧成形し、当
    該加圧成形されたものを複数枚重ね合せた状態で、その
    周辺部をトリミング加工し、これによって所定の形態を
    有するようにしたことを特徴とする自動車用内装品。
  2. 【請求項2】 不織布内に熱可塑性樹脂材を含浸させる
    ことによって形成されるフェルト状のシート材を基礎に
    して、当該フェルト状シート材を所定の温度に加熱する
    予熱工程と、当該予熱工程にて所定の温度に加熱され柔
    軟性を有するようになった上記フェルト状シート材を、
    複数枚重ね合せた状態で金型内に設置するとともに、こ
    のような状態のものを所定の温度及び所定の圧力にて加
    圧成形する加圧成形工程と、当該加圧成形工程にて成形
    されたものを複数枚重ね合せた状態で、その周辺部をト
    リミング加工するトリミング工程と、からなることを特
    徴とする自動車用内装品の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の発明において、その予熱
    工程におけるフェルト状シート材の温度を140℃から
    200℃の範囲内に保つこととしたことを特徴とする自
    動車用内装品の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3記載の発明にお
    いて、その加圧成形工程における金型の温度を30℃か
    ら40℃の範囲内に保つとともに、その加圧力を0.3
    MPa から0.7MPa の範囲内に保つこととしたこと
    を特徴とする自動車用内装品の製造方法。
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