JPH10100774A - 折り畳み式乗降踏板 - Google Patents

折り畳み式乗降踏板

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JPH10100774A
JPH10100774A JP27700196A JP27700196A JPH10100774A JP H10100774 A JPH10100774 A JP H10100774A JP 27700196 A JP27700196 A JP 27700196A JP 27700196 A JP27700196 A JP 27700196A JP H10100774 A JPH10100774 A JP H10100774A
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JP
Japan
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footboard
foldable
board
tread plate
folded
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Application number
JP27700196A
Other languages
English (en)
Inventor
Torao Hirai
虎雄 平井
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KIYOTA CHUKI KK
Original Assignee
KIYOTA CHUKI KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 長さの長い乗降踏板を小さく折り畳んで、走
行車等に載置でき、前踏板を倒し込むと後踏板が連動し
て前踏板と平行になるまで引き上げられることが可能な
折り畳み式乗降踏板を提供する。 【解決手段】 車体の荷台5に、前踏板2が回転軸6で
回転自在に取り付けられ、後踏板3が回転軸8で回転自
在に取り付けられ、回転軸6を中心に回転軸6の両端に
取付けた固定ホイル7にチェーン10の一端が固定さ
れ、回転軸8を中心に回転軸8の両端に取付けたホイル
9にチェーンの他端が取り付けられている。荷台5の下
方に設けられた油圧シリンダ11が、レバー12を介し
て前踏板2に取り付けられている。前踏板2と後踏板3
において、中央付近に足掛けを設けるとともに、先端部
に泥を落とす網を設け、また、足掛けの両側に車椅子が
通る段差のない道が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人、車椅子及び運
搬物等を地上からバン、トラック等の荷台に乗せたり、
降ろしたりする際に、地上と荷台の間を斜めに掛け渡す
乗降踏板に関し、特に、小さく折り畳むことのできる折
り畳み式乗降踏板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、運搬物を地上から荷台に乗せた
り、降ろしたりする際に用いられる板において、運搬時
に取り外し可能な板を設置したり、地上と荷台を上下す
る昇降機を荷台に設けたり、あるいは地上と荷台の間を
斜めに掛け渡す長さの短い板を荷台に設けるのが一般的
である。例えば、地上と荷台の間を斜めに掛け渡す板を
走行車に設ける場合、走行車の定められた最大地上高と
の関係上、長さの長い乗降踏板を走行車に設置すること
ができず、よって、短い乗降踏板を走行車に設置してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、運搬物
を運搬するたびに板を設置するのは、手間がかかり、か
なりの労力を要していた。また、地上と荷台を上下する
昇降機は、落下や挟むという危険を伴い、また、地上と
荷台の間を斜めに掛け渡す板が短いと、板の急激な勾配
を介して運搬物を地上から荷台に乗せたり、降ろしたり
しなければならず危険であった。本発明は前記従来にお
ける問題点を解消するためになされたものであり、長さ
の長い乗降踏板を小さく折り畳んで、走行車等に載置で
き、乗降踏板のなだらかな勾配を介して運搬物を乗降す
ることを可能とし、前踏板を倒し込むと後踏板が連動し
て前踏板と平行になるまで引き上げられることが可能な
折り畳み式乗降踏板を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1) 運搬物を載せる荷台に、前記運搬物を乗降する前
踏板を回動自在に取り付け、前記前踏板の先端部に、前
記運搬物を乗降する後踏板を回動自在に取り付けてな
り、前記前踏板を前記荷台に対し垂直になるように折り
込むと、前記後踏板が前記前踏板に対し平行になるよう
に連動して折り込まれることを特徴とする折り畳み式乗
降踏板 2) 荷台に前踏板を回転軸で回動自在に取り付けると
ともに前記回転軸の両端に固定ホイルを取り付け、前踏
板に後踏板を回転軸で回動自在に取り付けるとともに前
記回転軸の両端にホイルを取り付け、前記固定ホイルに
一端を固定し且つ前記ホイルに他端を取り付けたチェー
ンで後踏板が前踏板に連動して折り畳まれることを特徴
とする前記1)記載の折り畳み式乗降踏板 3) 油圧シリンダを設け、前記油圧シリンダを作動し
前踏板を回動することを特徴とする前記1)又は2)記
載の折り畳み式乗降踏板 4) 前踏板と後踏板が、中央付近に足掛けを設け、前
記足掛けの両側に段差を有しない道を設けたことを特徴
とする前記1)、2)又は3)記載の折り畳み式乗降踏
板 5) 前踏板と後踏板が、両端側面部に手摺りを折り込
み自在に設けたことを特徴とする前記1)、2)、3)
又は4)記載の折り畳み式乗降踏板 6) 折り畳まれた乗降踏板が、車体の扉を兼ねること
を特徴とする前記1)、2)、3)、4)又は5)記載
の折り畳み式乗降踏板 7) 荷台の上に前踏板を設けるとともに、荷台の上方
に前踏板に対し水平になるように踏台を設けて、荷台の
内部に折り畳まれた乗降踏板を収納することを特徴とす
る前記1)、2)、3)、4)、5)又は6)記載の折
り畳み式乗降踏板にある。
【0005】
【作用】請求項1記載の発明に係る折り畳み式乗降踏板
を折り畳むには、前踏板を荷台に対して垂直に折り込む
ように回動させ、それに連動して、後踏板を前踏板に対
して平行になるように折り畳む。また、折り畳み式乗降
踏板を組み立てるには、前踏板を回動して倒し込み、そ
れに連動して、後踏板を回動して前踏板と直線上になる
ように引き上げる。請求項2記載の発明に係る折り畳み
式乗降踏板を折り畳むには、前踏板を回転軸を中心に回
動させ、荷台に対して垂直に折り込むと、固定ホイルに
一端を固定し且つホイルに他端を取り付けたチェーン
が、固定ホイルに一端を固定し且つホイルに他端を取り
付けたチェーンが、固定ホイルの回転により引き伸ばさ
れ、それに連動してホイルが回転するとともに、回転軸
を中心に後踏板が回動し、前踏板に平行になるように引
き起こされる。また、折り畳み式乗降踏板を組み立てる
には、前踏板を回転軸を中心に回動させ倒し込むと、固
定ホイルに一端を固定し且つホイルに他端を取り付けた
チェーンが、固定ホイルの回転により引き伸ばされ、そ
れに連動してホイルが回転するとともに、回転軸を中心
に後踏板が回動し、前踏板と直線上になるように引き上
げられる。請求項3記載の発明に係る折り畳み式乗降踏
板は、油圧シリンダを設けているので、乗降踏板を組み
立てたり、折り畳んだりするのに操作が容易できる。請
求項4記載の発明に係る折り畳み式乗降踏板は、中央付
近に足掛けを設けているので、人が乗り降りする際に滑
って転落するのを防止することができる。また、足掛け
の両側に段差を有しない道を設けているので、車両等の
乗り降りに便利である。請求項5記載の発明に係る折り
畳み式乗降踏板は、前踏板と後踏板の両端側面部に手摺
りを折り込み自在に設けているので、人が車椅子等に乗
車して乗り降りする際に利用でき、安全を確保すること
ができる。請求項6記載の発明に係る折り畳み式乗降踏
板は、折り畳まれた乗降踏板が、車体の扉を兼ねるの
で、構造が簡易である。請求項7記載の発明に係る折り
畳み式乗降踏板は、荷台の内部に設置してあるので、小
さく収納でき好都合である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係る折り畳み式乗降踏板
は、車椅子の運搬、重機の運搬等に理容され、その用途
は特に限定されない。よって、折り畳み式乗降踏板は、
バンの後部、側面部、トラックの荷台等に設置される。
本発明に係る折り畳み式乗降踏板の折り畳み機構は、油
圧シリンダ等による作動の他、手動であってもよい。
尚、油圧シリンダの他、油圧回転モータ、揺動モータ等
が用いられる。本発明に係る油圧シリンダは、単動形、
複動形、多段形等、形式は問わない。本発明に係る後踏
板の前踏板との連動は、チェーン、ワイヤ等によるが、
滑りの少ないチェーン等が望ましい。本発明に係る折り
畳み式乗降踏板は、主に、強度が大きく、軽量で耐蝕性
に優れるアルミ、鉄板等で製作される。本発明に係る前
踏板及び後踏板と手摺りを固定するストッパーは、チェ
ーン等を用いた外掛け式、キー等を用いた差し込み式等
何れであってもよい。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 第一実施例(図1〜7参照) 本実施例は、折り畳み式乗降踏板1を車椅子19の運搬
に使用したものである。各図面において、図1は第1実
施例の折り畳み式乗降踏板を組み立てた状態を示す全体
図、図2は第一実施例の折り畳み式乗降踏板を折り畳ん
だ状態を示す全体図、図3は第一実施例の折り畳み式乗
降踏板を折り畳んだ状態を示す側面図、図4は第一実施
例の折り畳み式乗降踏板を組み立てる途中を示す側面
図、図は5第一実施例の折り畳み式乗降踏板を組み立て
た状態を示す側面図、図6は第一実施例の折り畳み式乗
降踏板を組み立てた状態を示す平面図、図7はチェーン
を示す拡大側面図である。本実施例に係る折り畳み式乗
降踏板1は、車体4の荷台5に、アルミ製の前踏板2が
回転軸6で回動自在に取り付けられるとともに、アルミ
製の後踏板3が回転軸8で回動自在に取り付けられ、回
転軸6を中心に回転軸6の両端に取り付けた固定ホイル
7にチェーン10の一端が固定され、回転軸8を中心に
回転軸8の両端に取り付けたホイル9にチェーン10の
他端が取り付けられている。荷台5の下方に設けられた
油圧シリンダ11が、レバー12を介して前踏板2に取
り付けられている。前踏板2と後踏板3において、中央
付近に足掛け13を設けるとともに、先端部に泥を落と
す網16を設け、また、足掛け13の両側に車椅子19
が通る段差のない道14が設けられている。さらに、前
踏板2及び後踏板3のそれぞれの両端側面部に、手摺り
15を蝶番23で折り込み自在に設けるとともに、使用
時に、前踏板2及び後踏板3と手摺り15とを固定する
ストッパー24を設けている。前記の構造を有する折り
畳み式乗降踏板1を、使用時の状態にする工程を説明す
る。荷台5に対して垂直に二つに折り畳んだ乗降踏板1
を(図3参照)、油圧シリンダ11の先端に取り付けら
れたレバー12を介して油圧シリンダ11のピストン
(図示せず)を引き込み摺動させることにより、荷台5
に取り付けられた前踏板2を下記移転軸6を中心に回動
させ車体4の外側に倒し込む。この時、回転軸6の両端
に取り付けられた固定ホイル7が回転し、固定ホイル7
に一端を固定したチェーン10が引き伸ばされる。チェ
ーン10の他端が取り付けられるホイル9が回転し、そ
れに伴い、前踏板2と後踏板3とを連結する回転軸8が
回動されるとともに、後踏板3が連動して前踏板2が倒
れた角度分引き上げられ(図4参照)、後踏板3の先端
かが地面に着地する(図5参照)。さらに、手摺り15
を乗降踏板1に対し、垂直になるように押し上げストッ
パー24で固定される(図1参照)。ここで、折り畳み
式乗降踏板1において、前踏板2と後踏板3とが直線上
に形成され、組み立てられるのに必要なホイル9の回転
角度と回転距離は、以下の様になる。ホイル9を右回り
に180°回転させると、後踏板3は前踏板2に対し水
平になる。また、ホイル9の直径をD1とすると(図5
参照)、π×D1/2の長さ分、ホイル9が回転すれば
後踏板3が前踏板2に対し直線になる。一方、前踏板2
と荷台面との角度α°とすると(図5参照)、前踏板2
は、(90+α)°の角度が形成されていれば(図5参
照)、前踏板2と後踏板3とが直線上になる。また、固
定ホイル7の直径をD2とすると(図5参照)、π×D2
×(90+α)°/360°の長さ分、固定ホイル7が
回転すれば直線が形成される。即ち、π×D1/2=π
×D2×(90+α)°/360°の関係が成立するよ
うに、ホイル9の直径、固定ホイル7の直径及びα°を
設定すれば、前踏板2と後踏板3とが直線上に組み立て
られる。次に、折り畳み式乗降踏板1を収納時の状態に
折り畳む工程を説明する。荷台5から地面に斜めに伸び
た折り畳み式乗降踏板1において、まず、手滑り15の
ストッパー24を外し、手滑り15を乗降踏板1に対し
平行になるように内側に折り込む。次に、油圧シリンダ
11の先端に取り付けられたレバー12を介して油圧シ
リンダ11のピストン(図示せず)を押し出すことによ
り、前踏板2が回転軸6を中心に回動され、車体4方向
に引き上げられる。この時、回転軸6の両端荷取り付け
られた固定ホイル7が回転し、固定ホイル7の一端を固
定したチェーン10が引き伸ばされる。チェーン10の
他端が取り付けられたホイル9が回転し、それに伴い、
前踏板2と後踏板3とを連結する回転軸8が回動される
とともに、後踏板3が連動して回動され、前踏板2が荷
台5に対して垂直に引き上げられるとともに、後踏板3
が前踏板2に平行になるまで引き上げられ、折り畳み込
まれる。この時、二つに折り畳まれた折り畳み式乗降踏
板1が、車体4の後部の扉を兼ねる。 第二実施例(図8、9参照) 本実施例が、前記の第一実施例と異なる点は、荷台5の
内部に前踏板2の先端部を設け、荷台5の上部に踏台1
7を設け、荷台5と踏台17の間に油圧シリンダ11を
取り付けた構造を有し、折り畳まれた乗降踏板が荷台の
内部に収納される点である。よって、車体4の後部の扉
22は、別途設けられている。図8は第二実施例の折り
畳み式乗降踏板を組み立てた状態を示す全体図、図9は
第二実施例の折り畳み式乗降踏板を組み立てた状態を示
す側面図である。本実施例も前記の第一実施例と同様に
作用し、折り畳み式乗降踏板1が組み立てられ、あるい
は折り畳まれる。折り畳み式昇降踏板1が折り畳まれた
時、折り畳み式乗降踏板1は荷台5の内部に設置され、
小さく収納される。以上説明した通り、本発明に係る折
り畳み式乗降踏板1は、長さの長い乗降踏板を二つに折
り畳み、車体4の中に小さく収納することができるの
で、車椅子19を車体4を利用して運搬する際、乗降踏
板が急勾配になることによる危険を回避し、人が車椅子
19に乗車したままでも車体4に乗り込むことができ
る。また、連動機構を有するので、前踏板2を倒し込む
こことにより、連動して後踏板3が引き上げられ、折り
畳み式乗降踏板1の組み立て、折り畳みの操作が簡単で
ある。さらに、油圧シリンダ11を作動させ、容易に操
作できる。尚、本発明は、前記実施例に限定される訳で
はなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能
である。
【0008】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、長い乗降踏板を
折り畳むことができるので、走行車等に小さく収納する
ことができ便利であり、また、乗降踏板の長さが長いの
で、乗降踏板の長さが短い時に生じるような急勾配によ
る危険を防止することができる。請求項2記載の発明
は、前踏板を倒し込むことにより、それに連動して後踏
板が起き上がり、乗降踏板を組み立てたり、折り畳んだ
りする際の操作が簡単である。請求項3記載の発明は、
油圧シリンダにより、極めて簡単に操作することがで
き、労力を軽減することができる。請求項4記載の発明
は、人が車体に乗降する際の足掛けとなり、人が滑る危
険を防止し、また、両側の段差のない道は車椅子等の乗
降に便利である。請求項5記載の発明は、人が車椅子等
に乗車して、車体に乗降する際に都合がよく、危険を回
避することができる。請求項6記載の発明は、折り畳み
式乗降踏板を荷台の内部に設置でき、小さく収納するこ
とができる。以上説明した通り本発明によれば、長さの
長い乗降踏板を小さく折り畳んで荷台に載置でき、乗降
踏板のなだらかな勾配を介して運搬物を乗降することを
可能とし、前踏板を倒し込むと後踏板が前踏板と平行に
なるまで引き上げられることが可能な折り畳み式乗降踏
板を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の折り畳み式乗降踏板を組み立てた
状態を示す全体図である。
【図2】第一実施例の折り畳み式乗降踏板を折り畳んだ
状態を示す全体図である。
【図3】第一実施例の折り畳み式乗降踏板を折り畳んだ
状態を示す側面図である。
【図4】第一実施例の折り畳み式乗降踏板を組み立てる
途中を示す側面図である。
【図5】第一実施例の折り畳み式乗降踏板を組み立てた
状態を示す側面図である。
【図6】第一実施例の折り畳み式乗降踏板を組み立てた
状態を示す平面図である。
【図7】チェーンを示す拡大側面図である。
【図8】第二実施例の折り畳み式乗降踏板を組み立てた
状態を示す全体図である。
【図9】第二実施例の折り畳み式乗降踏板を組み立てた
状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 折り畳み式乗降踏板 2 前踏板 3 後踏板 4 車体 5 荷台 6 回転軸 7 固定ホイル 8 回転軸 9 ホイル 10 チェーン 11 油圧シリンダ 12 レバー 13 足掛け 14 道 15 手摺り 16 網 17 踏台 18 ピン 19 車椅子 20 把手 21 ピン 22 扉 23 蝶番 24 ストッパー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運搬物を載せる荷台に、前記運搬物を乗
    降する前踏板を回動自在に取り付け、前記前踏板の先端
    部に、前記運搬物を乗降する後踏板を回動自在に取り付
    けてなり、前記前踏板を前記荷台に対し垂直になるよう
    に折り込むと、前記後踏板が前記前踏板に対し平行にな
    るように連動して折り込まれることを特徴とする折り畳
    み式乗降踏板。
  2. 【請求項2】 荷台に前踏板を回転軸で回動自在に取り
    付けるとともに前記回転軸の両端に固定ホイルを取り付
    け、前踏板に後踏板を回転軸で回動自在に取り付けると
    ともに前記回転軸の両端にホイルを取り付け、前記固定
    ホイルに一端を固定し且つ前記ホイルに他端を取り付け
    たチェーンで後踏板が前踏板に連動して折り畳まれるこ
    とを特徴とする請求項1記載の折り畳み式乗降踏板。
  3. 【請求項3】 油圧シリンダを設け、前記油圧シリンダ
    を作動し前踏板を回動することを特徴とする請求項1又
    は2記載の折り畳み式乗降踏板。
  4. 【請求項4】 前踏板と後踏板が、中央付近に足掛けを
    設け、前記足掛けの両側に段差を有しない道を設けたこ
    とを特徴とする請求項1、2又は3記載の折り畳み式乗
    降踏板。
  5. 【請求項5】 前踏板と後踏板が、両端側面部に手摺り
    を折り込み自在に設けたことを特徴とする請求項1、
    2、3又は4記載の折り畳み式乗降踏板。
  6. 【請求項6】 折り畳まれた乗降踏板が、車体の扉を兼
    ねることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載
    の折り畳み式乗降踏板。
  7. 【請求項7】 荷台の上に前踏板を設けるとともに、荷
    台の上方に前踏板に対し水平になるように踏台を設け
    て、荷台の内部に折り畳まれた乗降踏板を収納すること
    を特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6記載の折
    り畳み式乗降踏板。
JP27700196A 1996-09-27 1996-09-27 折り畳み式乗降踏板 Pending JPH10100774A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003312354A (ja) * 2002-04-25 2003-11-06 Toyota Auto Body Co Ltd 車両のスロープ装置
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