JPH0999910A - 特に包装機と関連する力の伝達装置 - Google Patents

特に包装機と関連する力の伝達装置

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JPH0999910A
JPH0999910A JP8174594A JP17459496A JPH0999910A JP H0999910 A JPH0999910 A JP H0999910A JP 8174594 A JP8174594 A JP 8174594A JP 17459496 A JP17459496 A JP 17459496A JP H0999910 A JPH0999910 A JP H0999910A
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    • F16H51/00Levers of gearing mechanisms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B19/00Packaging rod-shaped or tubular articles susceptible to damage by abrasion or pressure, e.g. cigarettes, cigars, macaroni, spaghetti, drinking straws or welding electrodes
    • B65B19/02Packaging cigarettes
    • B65B19/22Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers
    • B65B19/24Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers using hollow mandrels through which groups of cigarettes are fed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】機械を組み立てる場合、正確な相対位置の決定
に要する作業量を、正確な相対位置の決定を損なうこと
なく減らすこと。 【解決手段】第一の部材が、第二の部材との連結区域に
おいて、非円形の断面、特に、平面状調節面を備えるフ
ラットな部分を有すること、および、第二の部材が、前
記両部材の組み立て、取り外しを繰り返した場合に、前
記両部材の互いに対応する非円形の断面形状が、常に、
予定の相対位置を確保するように、前記第一の部材と等
しい断面形状を備える対応して設計された開口部、ボ
ア、または軸支持部を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に押圧ロッド
のようなシャフトである、円形または円筒形断面を備え
る第一の可動部材と、第二の部材、すなわち、横断方向
を向く相対位置または偏心した態様で前記第一の部材に
取り付けられる付勢レバー、押送ヘッドなどを有し、前
記第一の部材が、前記第二の部材の開口部、ボアまたは
軸支持部に嵌まり込む、機械、特に、包装機と関連する
力の伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】様々な応用分野のうち、特に好ましく
は、包装機においては、力と運動が、レバー、シャフ
ト、押圧ロッドなどによって他の機械に伝達される。正
確を期すために、運動は予め円板カムまたは溝カムを援
用して、前記円板カムまたは溝カムと接しつつ走行する
部材に連結された感知ローラによって制御される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、駆動レバ
ー、携行または押送部材、パックのホルダーなどを、円
形の、すなわち断面が円形をなすシリンダー状のシャフ
ト、ロッド、スピンドルなどと都合よく連結することに
関する。
【0004】別の観点は、機械を組み立てる場合、すな
わち、円形のシリンダー状部材を、専用の第二部材に連
結する場合に、組み付け作業員が分担する正確な相対位
置の決定に要する作業量を、前記の正確な相対位置の決
定を損なうことなく減らすという特定の問題を解決する
ことである。
【0005】包装機の場合は特に、力を伝達するために
互いに連結される諸部材、すなわち、一方においては円
形のシリンダー状の部材と、他方においては、前記の部
材に対して、ずらされて、偏心した態様で設けられる部
材とが正確な相対位置にあることが重要である。このこ
とが、機械の最初の組み付け、および、その後に発生す
る修理作業や、作動の中断に基く付随的な組み付けを複
雑なものにする。包装機に特有の問題は、折り曲げおよ
び移送タレットが、通常、同じ時間に同一の空間を占め
る多数の部材を備えている点であり、これらの部材が組
み付けに要する費用を増大させる。
【0006】この発明が解決の対象とする問題は、互い
に接続される第一および第二の部材の正確な角度位置ま
たは相対位置の正確性を確保することであり、前記第一
の部材は、第二の部材との連結区域に円形断面を備えて
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するため
に、この発明は、第二の部材との連結区域において、第
一の部材(シリンダー状シャフト、ロッド等)が、非円
形の断面、特に、平面状調節面を備えるフラットな部分
を有すること、および、第二の部材が、前記両部材の組
み立て、取り外しを繰り返した場合に、前記両部材の互
いに対応する非円形の断面形状が、常に、予定の相対位
置を確保するように、前記第一の部材と等しい断面形状
を備える対応して設計された開口部、ボア、または軸支
持部を有することを提案する。
【0008】これによって、本来的に円形の部材と、こ
れに固定された部材の間に、正確な所望位置と整合する
積極的なロック連結が確保される。積極的なロック態様
で互いに対応する区域、すなわち、シリンダー状部材の
軸部面と、これを取り囲み、軸穴、ボアまたは開口部内
にある支持面とが、互いに正確に嵌まり合い、起動のや
り直しをしなくとも正確な相対位置が確保されるように
正確に機能しなければならない。この場合、相互に対応
するフラットな部分が特に有利である。
【0009】包装機、例えば、紙巻き煙草用のソフトカ
ートンパックを製造するものは、各部材が正確な相対位
置をとることを必要とし、このような正確な相対位置を
とることは機械の分解、組み付けを繰り返す場合にもや
はり必要である。ブランクを折り曲げタレットの折り曲
げマンドレルにに押圧する押圧部材は、感知ローラを有
する円板カムを介して制御される(US特許第4,852,335
号)。
【0010】この発明によれば、付勢レバーは、4つの
バーからなるリンク機構の一部であって、折り曲げタレ
ットが回転する間、固定円板カムにしたがって押圧部材
を移動する。
【0011】4つのバーからなるリンク機構によって運
動を伝達する場合には、リンク機構の付勢レバーの1つ
とこれを駆動するシャフトの間の正確な相対的位置関係
が特に重要である。
【0012】上記と似たこの発明の他の応用例は、シリ
ンダー状の押送ロッドと押送ヘッドまたは押送プレート
の間の連結であり、その意図するところは、組付けを繰
り返す場合に、前記第二の部材が押送ロッド上で正確な
角度位置をとるようにすることである。この装置におい
ては、押送ロッドの移動が、感知ローラを介して円板カ
ムによって制御される。
【0013】この発明の別の特徴は諸部材間の自己調節
連結の細部設計とその応用例に関する。後者は添付図面
に示される。
【0014】
【発明の実施の形態】図1−図5は、第一および第二部
材を連結するための模範実施例を示す。第一部材はシャ
フト10である。(単腕の)付勢レバー11は、第二部
材として前記シャフトに連結されている。シャフト10
は、断面円形、すなわち、全面がシリンダー状設計であ
る。付勢レバー11は、シャフト10の一方の端部区域
に装着されて相対位置に固定される。付勢レバー11を
収容するシャフト10の端部区域はシャフト10のそれ
以外の部分よりも小径に設計されているので、偏心した
シャフト端部12となっている。前記のシャフト端部1
2の長さは、付勢レバーのシャフト10に装着されてい
る区域内の付勢レバーの幅(軸線方向の寸法)に等し
い。
【0015】付勢レバー11は、その一方の端部にボア
13または軸穴を備えている。シャフト端部12は、前
記ボア13内に固定されている。現模範実施例において
は、シャフト10と付勢レバー11はクランプによって
互いに連結されている。付勢レバー11のボア13は、
図2に示すように、正確にいえば、付勢レバー11の端
部側横断面15から出発してボア13に至る中央のスリ
ット14を有する。このことは、付勢レバー11の前記
端部区域に2つのクランプ部分が生じることを意味して
おり、組み付けられた状態ではこれら2つのクランプ部
分は、付勢レバー11がクランプ力によってシャフト1
0またはシャフト端部12に連結されるように、クラン
プ螺子16によってともに押圧される。
【0016】シャフト10と付勢レバー11との適正な
連結の実際的な応用としては、付勢レバー11がシャフ
ト10の横断方向に対して正確な相対位置を確保するこ
とが必要であり、前記の相対位置は、組付けが繰り返さ
れる場合でも正確に再現されることが必要である。この
目的で、シャフト10またはシャフト端部12は、非円
形の断面を備える(図4参照)。シャフト端部12は、
付勢レバー11と同時に同じ空間を占める一方の側にフ
ラットな部分17を備える。この部分が、正確に表現す
れば、この場合、前記シャフト端部の全長に亘る平面状
の調節面18を生じる。
【0017】付勢レバー11内のボア13または開口部
はシャフト端部12の非円形断面と正確に整合するよう
に寸法と形状が決められる。したがって、ボア13は、
シャフト端部12の調節面18と一致する隣接面20を
備え、同時に同じ空間を占めるフラットな部分19を有
する。
【0018】シャフト10と付勢レバー11が組み付け
られるごとに、付勢レバー11は、測定や制御を何等必
要とすることなく、シャフト10に対して正確な相対位
置、すなわち角度位置を占める。このことは正確にいえ
ば、調節面18と向かい合って接する隣接面20によっ
て生じる。この相対位置は、付勢レバー11の隣接面2
0が、中央方向すなわち付勢レバー11の仮想長手方向
中央面21を横断する方向を向くような位置である。し
たがって、隣接面20は、スリット14の反対側に正し
く設けられる。
【0019】このような断面形状をなすボア13は様々
な方法で設けることができる。この作業は、他の目的で
適用されることが知られている腐食工程に関連して有利
に行うことができる。この場合は、高電圧に帯電したワ
イヤをボア13の形状に沿って金属内を貫通させる。こ
の腐食用ワイヤはスリット14を介して外部から導入さ
れる。
【0020】コーナー形成部22は、特別な態様に造型
される。すなわち、平面状隣接面20からボア13の残
存する円形区域への遷移部として造型される。この場合
は、腐食用ワイヤが、ボア13の輪郭の僅かに外へ案内
されるので、この工程中に材料内に凹部が形成される
(図5参照)。このことによって、コーナー形成部また
はエッジ部が、ボア13内の平面状調節面18の横方向
の境界部として正しく位置づけられる。
【0021】付勢レバー11をシャフトの端部12にさ
らにしっかりと固定するために、軸線方向螺子23が使
用される(図6)。この螺子23はシャフト端部12の
自由端から中心に沿ってシャフト内に進入し、対応する
大きさの螺子頭で付勢レバー11を保持する。
【0022】シャフト10と付勢レバー11とからなる
上記のユニットが、紙巻き煙草用のソフトパックを製造
するための折り曲げタレット(US特許第4,852,335 号)
に有利に利用することができる。そのような包装機にお
いては、折り曲げタレットが、その外周に沿って配置さ
れた複数の折り曲げマンドレル24を具備している。こ
れらの折り曲げマンドレル24は、一方の方向に突出し
た中空体であって、それらの外表面に、ソフトカートン
パックを形成するために折り曲げられたブランクを保持
する。第1の折り曲げ区間においては通常紙か錫箔で作
られた内側ブランクが、前記の折り曲げマンドレルの周
囲で折り曲げられる。その後、紙製のブランクがソフト
カートンとして、マンドレルの周りで、または前記内側
ブランクの設計に合わせて前記マンドレルの周りで折り
曲げられる。
【0023】添付図面は、ブランクを折り曲げマンドレ
ル24の外周上に一時的に固定し、折り曲げステップを
実行するために、US特許第4,852,335 号による先行技術
の設計よりも改善された解決手段を提示する。図6を参
照すれば、押圧部材25が4つのバーによるリンク機構
26によって付勢される。すなわち、押圧部材25は、
折り曲げマンドレル24と向き合って接するまで、関連
するマンドレル24の方向に移動され、その次に後退し
て初期位置に復帰する。4つのバーによるリンク機構2
6が、付勢レバー11に制御された移動を行わせるため
専用に使用される。4つのバーによるリンク機構26
は、押圧部材25に連結された主レバー27と、前記主
レバー27の自由端部に枢着された付勢レバー11と、
補助支持レバー28とで構成される。補助支持レバー2
8は、第1の枢着部29を介して、主レバー27に回動
自在に連結されており、第2枢着着部30を介して固定
された態様で、今の場合は、折り曲げタレットと一緒に
回転するタレット円板31に装着されている。前記補助
レバーは、その固定枢着部30が付勢レバーによってシ
ャフト端部に形成された枢着部と同じ面内にあるように
曲がった形をしている。
【0024】上記の4つのバーによるリンク機構26
は、二重ロッカーとしての外観を呈する。付勢レバー1
1は駆動用クランクである。補助レバー28は、ロッカ
ーアームとして機能する。駆動用クランクまたは付勢レ
バー11を、ロッカーアームすなわち補助レバー28と
連結する主レバー27は、駆動カップリングを形成す
る。駆動用クランクすなわち付勢レバー11は、シャフ
ト、すなわちシャフト10を介してカムのローラレバー
に連結されている。構造上の利点は、シャフト10と駆
動用クランクすなわち付勢レバー11との間の分離可能
でありながら、捩じれに対して強い積極的な連結にあ
る。
【0025】付勢レバー11の移動と4つのバーによる
リンク機構26の移動とが固定円板カム32によって制
御され得ることは、このような連結関係にとって重要で
ある。固定円板カム32は、その周囲に延在する閉じた
制御溝33を備えている。感知ローラ34は、この制御
溝33内に収容される。前記感知ローラの移動は、クラ
ンクレバー35を経てシャフト10に、シャフト10か
ら付勢レバー11へと伝達される。
【0026】外周に沿って多数の折り曲げマンドレルを
有する折り曲げタレット(図7参照)は、紙巻き煙草用
のソフトパックを効率よく製造する包装機に有用であ
る。前記の多数の折り曲げマンドレル24のそれぞれ
は、押圧部材2、5に、したがって付勢用リンク機構す
なわち現実施例においては4つのバーによるリンク機構
26に専ら用いられる。
【0027】押圧部材25は、二重の機能を果たすよう
に特別な態様で設計される。正確にいえば、(図示しな
い)ブランクを折り曲げマンドレル24の外周部と向か
い合うように載置して、それと同時にブランクを折り曲
げるように作用する。この目的で、押圧部材25は、角
張った断面を持ち、互いに直角をなす2つの脚部36、
37を備える。前記の両脚部は、折り曲げマンドレル2
4の長さ方向の内側壁38と狭い幅方向の側壁39にそ
れぞれ専ら使用される(図8参照)。したがって、押圧
部材25によってグリップされたブランクは、前記脚部
36によって、内側に向く大きい表面38へと押圧され
るとともに、横断方向を向く脚部37によって、折り曲
げマンドレルの幅の狭い側壁へと押圧されて、折り曲げ
られる。この装置においては、折り曲げマンドレル24
の径方向内側の長手方向エッジ部40の区域で折り曲げ
られる。前記エッジ部は回転方向に向かって後側にあ
り、一定の移送区間を経て固定される。
【0028】押圧部材25による前記の折り曲げと押圧
移動を実行するために、付勢リンク機構すなわち現行実
施例の場合は4つのバーによるリンク機構26が、押圧
部材25を、折り曲げタレットの径方向に向かって後方
に引き戻された位置(図7の底部の位置)から径方向外
側へ移動する。この移動のシーケンスは、並進的であ
る。このことは、両脚部36、37は、これらが折り曲
げマンドレル24と向き合って接するまで、壁38と側
壁39に向かって同時平行して移動されることを意味し
ている。初期位置(図8および図7の底部参照)におい
ては、押圧部材25が、関連する折り曲げマンドレルに
関してずれた状態で配置されている。押圧移動は、長手
方向エッジ40の方向に向かって起きる。
【0029】図示の模範実施例においては、ブランクは
どの場合にも、折り曲げタレットの回転運動によって、
折り曲げマンドレル24で運ばれる。正確に表現すれ
ば、ブランクは側壁39に関し、回転方向に向かって前
方にある側に沿って運ばれる。この区域においては、何
よりも先ず、保持部材41がU字状に折り曲げられたブ
ランクを固定する。移送方向後方に向かって突出するブ
ランクの折り曲げタブは、押圧部材25によって、すで
に説明した態様でグリップされ、折り曲げマンドレル2
4に押圧される。この過程で角張った形態の折り曲げが
実行される。その後、折り曲げマンドレル24上で、特
に、US特許第4,852,335 号に記載さらた態様で別の折り
曲げが発生する。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、第二の部材との連結
区域において、第一の部材(シリンダー状シャフト、ロ
ッド等)が、非円形の断面、特に、平面状調節面を備え
るフラットな部分を有すること、および、第二の部材
が、前記両部材の組み立て、取り外しを繰り返した場合
に、前記両部材の互いに対応する非円形の断面形状が、
常に、予定の相対位置を確保するように、前記第一の部
材と等しい断面形状を備える対応して設計された開口
部、ボア、または軸支持部を有することによって、機械
を組み立てる場合、組み付け作業員が分担する正確な相
対位置の決定に要する作業量を、前記の正確な相対位置
の決定を損なうことなく減らすことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】「第二の」部材の1例としての付勢レバーの一
部の断面図。
【図2】図1の付勢レバーの正面図。
【図3】「第一の」部材としてのシャフトの端部区域を
示す図。
【図4】図3のシャフトの端部区域の正面図。
【図5】図2の付勢レバーの細部の極端な拡大図。
【図6】第一および第二の部材を有する紙巻き煙草用折
り曲げタレットの細部の垂直方向断面すなわち径方向断
面図。
【図7】包装機用折り曲げタレットの細部の軸線方向
図。
【図8】図7の折り曲げタレットの細部の拡大図。
【符号の説明】
10…シャフト,11…レバー,12…シャフト端部,
13…ボア,17…フラットな部分,18…調節面,1
9…フラット部,20…隣接面,24…折り曲げマンド
レル,25…押圧部材,26…4つのバーからなるリン
ク機構,32…円板カム,34…感知ローラ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一の部材が、第二の部材(シャフト10)
    との連結区域において、フラットな部分(17)、特に、平
    面状調節面(18)を備えるフラットな部分(17)を有する
    点、 第二の部材が、前記のフラットな部分(17)と一致する前
    記第一の部材に対応して設計されたフラットな部分(19)
    を備える開口部またはボアまたは枢着部を有し、 部材の組付けと分解を繰り返し行っても、互いに対応す
    る前記2つのフラットな部分または両部材のそれ以外の
    非円形断面形状によって、前記2つの部材の予定相対位
    置が互いに確保される点、 に特徴を有し、 特に、シャフト、押圧ロッドのようなジャーナルであ
    る、円形または円筒形断面を備える第一の可動部材と、 第二の部材、特に、横断方向を向く相対位置または偏心
    した態様で前記第一の部材に取り付けられる付勢レバ
    ー、押送ヘッドなどを持ち、前記第一の部材が、前記第
    二の部材の開口部、ボアまたは軸支持部に嵌まり込む、
    機械、特に、包装機と関連する力の伝達装置。
  2. 【請求項2】第一の部材が、回転する態様で、特に、繰
    り返して回転する態様で駆動されるシャフト(10)である
    点、および、前記フラットな部分の区域に、フラットな
    部分(17)の区域において、シャフト(10)の断面に正確に
    一致する支持穴またはボア(13)を備える横断方向の付勢
    レバー(11)が設けられる点に特徴を有する請求項1記載
    の装置。
  3. 【請求項3】シャフト(10)、ロッド等の移動が固定円板
    カム(32)またはカップ状カムによって制御され、前記円
    板カム(32)等と接して走行する感知ローラ(34)が、直接
    または間接にシャフト(10)、ロッド等に連結される点に
    特徴を有する請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】第二の部材が、紙巻き煙草用のソフトカー
    トンを製造する包装機の押圧部材(25)であり、 押圧部材(25)は、ブランクを包装機の折り曲げタレット
    の折り曲げマンドレル(24)に押圧するように機能し、 付勢レバー(11)が、4つのバーからなるリンク機構(26)
    の一部である点に特徴を有する請求項1記載の装置。
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