JPH0999258A - 空気巻き込み防止シールド板を有する粉体ノズル - Google Patents
空気巻き込み防止シールド板を有する粉体ノズルInfo
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- JPH0999258A JPH0999258A JP28260795A JP28260795A JPH0999258A JP H0999258 A JPH0999258 A JP H0999258A JP 28260795 A JP28260795 A JP 28260795A JP 28260795 A JP28260795 A JP 28260795A JP H0999258 A JPH0999258 A JP H0999258A
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Abstract
管状物品の内部表面を粉体コ−ティング剤でコ−ティン
グ加工する際に、全面均一塗着でしかも高塗着率で、更
に中空管状物品の外部表面に粉体コ−ティング剤が付着
して汚さないことができる構造の、粉体コ−ティング剤
を噴出するための粉体ノズルを提供することである。 【解決手段】 粉体コ−ティング剤を噴出するノズル1
の先端部にシ−ルド板2が設けられており、そのシ−ル
ド板の外径は、被塗物である中空管状物品3の管径より
も大きいことを特徴とする、空気巻き込み防止シ−ルド
板を有する粉体ノズル。
Description
において、二つの開放端を有する中空管状物品の内部表
面に粉体コーティング剤をコ−ティングするための、粉
体ノズルに関するものである。
器である缶が、内容物によって腐食されたり、逆に缶材
成分が内容物中に溶出して、うま味などを損なうのを防
止する等の目的で、従来より缶の内面にコーティングが
施されてきた。これらコーティング加工には、従来液状
コーティング剤が多用されてきた。しかし最近、大気汚
染、悪臭防止や有機溶剤等による環境汚染を防止する等
の観点や、うま味などに対しても効果のある無溶媒型の
コーティング剤の利点などから、無公害型の粉体コーテ
ィング剤を用いた、コーティング技術の開発要請が高ま
り、粉体コーティング剤を用いた缶の内面のコーティン
グ加工が徐々に普及しつつある。
を塗布する方法の一つとして、特開平2ー233160
号(出願人:ノードソンコーポレーション)に示される
方法が提案されている。本発明は、缶の内面すなわち中
空管状物品の内面を粉体コーティング剤でコーティング
するノズルにおいて上記した特開平2ー233160号
に示されているようなノズル構造の改良に関するもので
ある。特に二つの開放端を有する中空管状物品、いわゆ
るスリーピース缶と呼ばれている缶胴の内部表面をコー
ティングするのに適したものである。
グするためのノズルを図8を用いて説明する。図におい
て符号50は粉体コーティング剤52を噴出するノズル
である。51は被塗物すなわち二つの開放端を有する中
空管状物品であり、図示されないコンベアー等によって
運ばれ、ノズル50の前面所定位置に位置決めされる
と、あらかじめ上流において図示されない静電帯電装置
で静電帯電された粉体コーティング剤52は、搬送用の
空気流と共にノズル50から被塗物である中空管状物品
51の内部表面へ向けて噴出し、静電気の引力によって
中空管状物品51の内部表面にコーティングされる。
ーティング剤52を噴出するノズル50には、次のよう
な問題があった。すなわち、ノズル50の構造では中空
管状物品51の管直径寸法は、通常100mm以上であ
るものの内部表面をコーティングすることしかできなか
った。つまり中空管状物品51の管径寸法が100mm
以下になると、中空管状物品51の内部表面を全面コ−
ティングしようとしたとき、噴出された粉体コ−ティン
グ剤52の噴出パタ−ンが、中空管状物品51の100
mm以下になった管直径寸法よりも広くなってしまい、
中空管状物品51の内部表面にだけではなく、外部表面
までにも、粉体コーティング剤52が付着してしまい外
部表面を汚してしまう。
50が、二つの開放端を有する中空管状物品51の、ど
ちらか一方の開放端側へ固定設置し粉体コ−ティングす
る方法、又は管直径寸法が100mm以上である場合の
中空管状物品51の内部において、ノズル50が軸方向
53に往復動しながら粉体コ−ティングさせる方法があ
る。往復動させる方法では中空管状物品51の一個あた
りの粉体コーティングに時間がかかりすぎてしまうた
め、ノズル50は固定設置での粉体コ−ティングの方が
生産性があがるので、固定設置の方が選択されてきた。
しかし、ノズル50を中空管状物品51との最適間隔寸
法より離してしまっての固定設置では、中空管状物品5
1の管直径寸法が100mm以上であっても、外部表面
を汚してしまう。そこで外部表面が汚れないようにノズ
ル50を中空管状物品51との最適間隔寸法に近づけて
固定設置しても、中空管状物品51の二つの開放端から
数センチの範囲gにわたって、粉体コ−ティング剤52
が満足にコ−ティングされない部分ができる。コーティ
ングが満足に施されない部分の長さは、中空管状物品5
1の形状、粉体の種類、搬送用空気流量などの種々の条
件によって異なる。その上、コーティングされた部分に
おいても、中空管状物品51の内部表面の粉体コ−ティ
ング剤52の、塗着膜厚の状態は非常に不均一である。
これらは、生産ラインの下流位置に、中空管状物品51
の他の開放端すなわち反対側位置にまったく同様のノズ
ルを設け、反対側からも粉体コ−ティング剤52をコ−
ティングする、いわゆる2ステップコ−ティングによる
両端側からの粉体コ−ティングによっても、粉体コ−テ
ィング剤52の塗着量が局部的に増すだけで、膜厚の全
面均一化の改善は図れなかった。
になる。それは噴出された粉体コ−ティング剤を、被塗
物である中空管状物品の内部表面の両側開放端まで全面
均一にコ−ティングでき、更に中空管状物品の外部表面
に粉体コ−ティング剤が付着しないことである。これら
の条件が達成できない原因をまとめると次のとおりであ
る。つまり、中空管状物品の内部表面の両側開放端まで
全面均一コ−ティングができないのは、ノズル外形寸法
に対して中空管状物品の管直径寸法が大きく、その隙間
から、ノズルからでる噴出流により発生する吸入作用に
よる、外部からの必要以上の巻き込み空気の流入によっ
て、中空管状物品の内部において、粉体コ−ティング剤
が吹き飛ばされたり、制御されない悪い状態の乱流が発
生する等のためである。また、中空管状物品の外部表面
に粉体コ−ティング剤が付着して汚してしまうのは、中
空管状物品の内部表面を全面コ−ティングしようとする
と、ノズルを中空管状物品から離して固定設置しなけれ
ばならないためである。
れたものであり、本発明の課題は、二つの開放端を有す
る中空管状物品の内部表面を粉体コーティング剤でコー
ティング加工する際に、全面均一に塗着し、しかも高塗
着率が得られ、更に中空管状物品の外部表面に粉体コ−
ティング剤が付着して汚さない構造の、粉体コーティン
グ剤を噴出するための粉体ノズルを提供することであ
る。
解決するために次のような構成とした。すなわち、粉体
コ−ティング剤を噴出するノズル(1)の先端部にシ−
ルド板(2)が設けられており、そのシ−ルド板(2)
の直径寸法は、被塗物である中空管状物品(3)の管直
径寸法よりも大きいことを特徴とする、空気巻き込み防
止シ−ルド板を有する粉体ノズルとした。
1)の軸方向(12)に前後調節可能であり中空管状物
品(13)との間隔寸法(b)を調整できることを特徴
とする、空気巻き込み防止シ−ルド板を有する粉体ノズ
ルとした。
けたシ−ルド板(20)又は、外周に切り欠き(22)
を設けたシ−ルド板(20)がノズルに設けられている
ことを特徴とする、空気巻き込み防止シ−ルドを有する
粉体ノズルとした。
は、前記したような構成の空気巻き込み防止シ−ルド板
を有する粉体ノズルとしたので、ノズル(1)から噴出
された粉体コーティング剤(4)の噴出流は、ノズル
(1)噴出側に取り付けられている、中空管状物品
(3)の管直径寸法より、大きい直径寸法を有するシ−
ルド板(2)によって、中空管状物品(3)開放端の外
部から噴出流のおこす吸入作用により流入しようとす
る、巻き込み空気を最適条件に調整することにより、噴
出流の速度が制御されるうえ、良好な状態の乱流をおこ
し、被塗物である中空管状物品(3)の内部表面にノズ
ル(1)側の開放端から反対の開放端まで全面に、粉体
コーティング剤(4)を均一にコーティングすることが
できる。更に上記の作用によって、噴出された粉体コー
ティング剤(4)が中空管状物品(3)の内部表面との
接触機会が増加される。これにより粉体コーティング剤
(4)に帯電された静電気による引力が効果を発揮し高
い塗着効率も得られる。また、シ−ルド板(2)が取り
付けられているノズル(1)を、中空管状物品(3)と
の間隔寸法(a)において必要以上にあけることなく、
最適条件に調整し固定設置できる。そのことにより中空
管状物品(3)の外部表面への粉体コ−ティング剤
(4)の付着による汚れもなくなった。
有する粉体ノズルを、その実施例を示す図面を用いて詳
細に説明する。図1は本発明の空気巻き込み防止シ−ル
ド板を有する粉体ノズルを示す。図において符号1は粉
体コーティング剤4を噴出するノズルである。2は空気
の巻き込を最適条件に調節するシ−ルド板である。3は
二つの開放端を有する中空管状物品で管直径寸法は10
mm以上から100mm以下が望ましく、管長寸法は5
mm以上から500mm以下が望ましい。特に対象にな
る中空管状物品3の管直径寸法は30mmから70m
m、管長寸法は80mmから200mmである。シ−ル
ド板2は円盤状でその直径寸法は被塗物である中空管状
物品3の管直径寸法よりも大きい方が良い。シ−ルド板
2の直径寸法は、中空管状物品3の管直径寸法より、5
mm以上から60mmまでの大きい直径寸法にしたとき
が、一番良い効果を得られることができる。実験による
最も望ましいシ−ルド板2の直径寸法は中空管状物品3
の管直径寸法より20mmから30mm大きい数値であ
る。シ−ルド板2と中空管状物品3の開放端の間隔寸法
aは限りなく0mmに近い数値から30mmの間で効果
を示すが、実験結果による望ましい間隔寸法は1mmか
ら8mmである。
6の形状、長さ、噴出穴の数量などは被塗物すなわち中
空管状物品3の形状に合わせて、最適の形状が選択され
るので、限定されるものではない。噴出穴の数量は図8
に示したノズル50の噴出穴54のように複数にわたっ
てもよい。
板2の材質はフッ素系樹脂で良好な結果を得たが、ポリ
プロピレンなどの成型、加工などが可能なあらゆる樹脂
でも良い。また、一例をあげると、ノズル1およびシ−
ルド板2の材質は、セラミック、ガラス、金属および金
属の表面にコーティング等の加工したものなどを用いる
こともできる。したがってノズル1およびシ−ルド板2
材質は、被塗物すなわち中空管状物品の種類や材質な
ど、粉体コ−ティング剤の種類や材質など各種の条件に
よって最適の材質が選択されるので、限定されるもので
はない。
−ルド板を有する粉体ノズルの実施例の作用を説明す
る。まず、被塗物すなわち中空管状物品3は図示されな
いコンベア等によって運ばれ、ノズル1の前面所定位置
に位置決めされると、あらかじめ上流において図示され
ない静電帯電装置で静電帯電された粉体コーティング剤
4は、搬送用の空気流と共にノズル1から被塗物である
中空管状物品3の内部表面に向けて噴出し、静電気の引
力によって中空管状物品3の内部表面にコーティングさ
れる。
って、中空管状物品3の軸方向7に向かって直進しよう
とするが、ノズル1側の中空管状物品3の開放端から、
噴出流によって発生する吸入作用により、中空管状物品
3の開放端外部から巻き込み空気が流入しようとするの
を、シ−ルド板2の制御効果によって巻き込み空気が最
適条件になる。すなわち粉体コーティング剤4の搬送用
空気以外に、中空管状物品3の内部に不必要な空気を混
入させず、必要量の空気流入をシ−ルド板2によって調
節することにより、噴出流は中空管状物品3内部におい
て流速が制御され、同時に良好な状態の乱流をおこすこ
とにより、粉体コーティング剤4は中空管状物品3の二
つの開放端まで内部表面の全面に均一にコーティングさ
れる。
側からみて、図3のシ−ルド板20のように、一個以上
複数個の穴21をあけ流入する空気を調整し所望する乱
流をおこしたりし、塗着を均一化したりすることもでき
る。穴21の数量、形状などは被塗物すなわち中空管状
物品の形状に合わせ、最適の形状が選択されるので、限
定されるものではない。また、図4のシ−ルド板20の
ように外周に切り欠き22を、一個以上複数個設けるこ
とも上記シ−ルド板20と同様な効果を発生させること
ができる。切り欠き22の数量、形状などは被塗物すな
わち中空管状物品の形状に合わせ、最適の形状が選択さ
れるので、限定されるものではない。
体になっているが、図5に示すようにシ−ルド板30と
ノズル31は分割でき、二つ以上の部品構成にしても良
い。更に図2のようにシ−ルド板10はノズル11の軸
方向12へ移動が可能であり、中空管状物品13の開放
端より任意の位置に取り付けても良い。つまりノズル1
1と中空管状物品13の間隔寸法cはそのままで、シ−
ルド板10のみ中空管状物品13の開放端との間隔寸法
b、又は間隔寸法dといった任意の位置に取り付けが可
能になる。
管状物品3のような二つの開放端管径が同直径寸法のも
のばかりでなく、図6に示されるような二つの開放端管
径のように、管直径寸法e及び管直径寸法fが異なった
異径の管直径寸法の中空管状物品40などにも使用可能
である。図6に示された被塗物である中空管状物品40
の管直径寸法eが10mm以上であり、管直径寸法fが
100mm以下であれば、ストレートな形状の中空管状
物品でなくともコーティングできる。また、図7に示さ
れるように、中空管状物品41の形状がストレ−トでな
く変型していても、管直径寸法が10mm以上から10
0mm以下であればコ−ティングでき、被塗物の形状に
ついては、二つの開放端を有する中空管状物品であれば
特に限定されるものではない。
中空管状物品の開放端との間隔寸法を4mm離した状態
で、管直径寸法が50mm、管長寸法が150mmの中
空管状物品である飲料用缶の内部表面を、粉体コーティ
ング剤でコーティングをおこない、同一条件のもとで、
被塗物つまり飲料用缶の内部表面に塗着した粉体コーテ
ィング剤の塗着量を計測したところ、従来技術によるコ
ーティング方法に比べ、重量比でおよそ2倍もの塗着効
率の改善が達成されただけでなく、塗着の膜厚分布も均
一になることに成功した。
有する粉体ノズルは、上記のような構成としたので、被
塗物である二つの開放端を有する中空管状物品の内部表
面を、粉体コーティング剤でコーティング加工する際
に、ノズルから噴出した粉体コーティング剤を中空管状
物品の内部表面全面に均一に塗着し、しかも高塗着率が
得られ、更に中空管状物品の外部表面に粉体コ−ティン
グ剤が付着して汚さない構造の、空気巻き込み防止シ−
ルド板を有する粉体ノズルを提供することができる。
粉体ノズルの実施例を示す断面図。
り付け方法応用例を示す断面図。
粉体ノズルのシ−ルド板の変形応用例を示す正面図。
粉体ノズルのシ−ルド板の変形応用例を示す正面図。
を示す断面図。
ング剤を噴出するための方法を示す断面図。
状物品、10・・・シ−ルド板、11・・・ノズル、1
2・・・軸方向、20・・・シ−ルド板、21・・・
穴、22・・・切り欠き
Claims (3)
- 【請求項1】粉体コ−ティング剤を噴出するノズル
(1)の先端部にシ−ルド板(2)が設けられており、
そのシ−ルド板の直径寸法は、被塗物である中空管状物
品(3)の管直径寸法よりも大きいことを特徴とする、
空気巻き込み防止シ−ルド板を有する粉体ノズル。 - 【請求項2】シ−ルド板(10)がノズル(11)の軸
方向(12)に前後調節可能に構成されていることを特
徴とする請求項1に記載された、空気巻き込み防止シ−
ルド板を有する粉体ノズル。 - 【請求項3】空気量調整のための穴(21)又は、外周
に切り欠き(22)を設けたシ−ルド板(20)がノズ
ルに設けられる構成を特徴とする請求項1、又は請求項
2に記載された、空気巻き込み防止シ−ルド板を有する
粉体ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28260795A JP3760289B2 (ja) | 1995-10-04 | 1995-10-04 | 空気巻き込み防止シールド板を有する粉体ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28260795A JP3760289B2 (ja) | 1995-10-04 | 1995-10-04 | 空気巻き込み防止シールド板を有する粉体ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0999258A true JPH0999258A (ja) | 1997-04-15 |
JP3760289B2 JP3760289B2 (ja) | 2006-03-29 |
Family
ID=17654717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28260795A Expired - Lifetime JP3760289B2 (ja) | 1995-10-04 | 1995-10-04 | 空気巻き込み防止シールド板を有する粉体ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3760289B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014188394A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Ngk Insulators Ltd | ノズル、及び、そのノズルを用いたハニカムフィルタ製造装置 |
CN110339963A (zh) * | 2019-08-06 | 2019-10-18 | 中微半导体设备(上海)股份有限公司 | 喷嘴、包含所述喷嘴的喷枪及其工作方法 |
-
1995
- 1995-10-04 JP JP28260795A patent/JP3760289B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014188394A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Ngk Insulators Ltd | ノズル、及び、そのノズルを用いたハニカムフィルタ製造装置 |
CN110339963A (zh) * | 2019-08-06 | 2019-10-18 | 中微半导体设备(上海)股份有限公司 | 喷嘴、包含所述喷嘴的喷枪及其工作方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3760289B2 (ja) | 2006-03-29 |
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