JPH0998199A - データ転送方法 - Google Patents

データ転送方法

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JPH0998199A
JPH0998199A JP7252961A JP25296195A JPH0998199A JP H0998199 A JPH0998199 A JP H0998199A JP 7252961 A JP7252961 A JP 7252961A JP 25296195 A JP25296195 A JP 25296195A JP H0998199 A JPH0998199 A JP H0998199A
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透 川久保
Koichi Kiyono
浩一 清野
Katsunori Endo
克則 遠藤
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NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守のためにリソースが長時間占有されない
ようにする。 【解決手段】 コマンド投入時点で保守通信プロトコル
(OMAP)の起動が必要なタイミングおよびその起動
回数をステップ11からステップ18の処理によって覚
えさせておき、一旦回線を断にする。その後、保守通信
プロトコル(OMAP)起動タイミングになったときス
テップ20からステップ23によって必要に応じて保守
通信プロトコル(OMAP)を起動し、所定の処理が終
了したらその保守通信プロトコル(OMAP)を終了さ
せる。この処理が最初に覚えさせておいた回数繰り返し
行われると処理が終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換機と保守ワ−
クステ−シヨン(保守WS)等の端末装置との間で多量
デ−タ転送を行うデータ転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】交換機の保守を行う場合、一般的には保
守ワークステーションを交換機に接続して行う。この場
合、保守ワークステーションから保守コマンドを入力す
ると保守ワークステーションと交換機間に保守用のコネ
クションが設定され、必要なデータ授受が行われ、動作
状態の点検が行えるようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
保守のために授受するデータは多量であることが多く、
その多量のデータが長時間にわたり継続しあるいは、断
続して授受されるので、その間はコネクションが設定さ
れた状態が継続し、リソースが占有されてしまうので、
そのリソースを他の呼が使用することができず、ATM
回線などでは廃棄率の上昇につながり、スループットが
低下するという課題を有していた。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、保守のためにリソースが長時間占有されないよ
うにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、端末装置と交換機間でデータ転送要
領についてのデータ授受を行う期間だけコマンド用コネ
クションを設定し、授受されたデータに基づき端末装置
と交換機間でデータ転送が必要な時点に必要な回数だけ
端末装置と交換機間にデータ転送用コネクションを設定
するようにしたものである。
【0006】コマンド用コネクション設定時に保守のた
めの情報が交換機に送られ、交換機はその情報に基づい
て必要なとき必要な回数だけ端末装置と交換機間にデー
タ転送用コネクションが設定され、必要のないときはコ
ネクションが開放される。
【0007】
【発明の実施の形態】保守ワークステーションと交換機
は、図1に示すように、保守ワークステーション1が交
換機2に図示したプロトコルスタックによって接続され
る。図2は保守ワークステーション1と交換機2間のデ
−タ転送方式のシ−ケンス図の一例である。ここでは保
守通信プロトコル(OMAP)による、コマンド用コネ
クションの確立から解放までと、データ転送用コネクシ
ョンを用いたデ−タ転送についての2つのフェ−ズに分
けて説明を行う。
【0008】(1)コマンド用コネクションの確立から
解放まで 保守ワークステーション1からコマンドが投入される
(10)と、保守ワークステーション1は交換機2に対
し保守通信プロトコル起動指示を送信し(11)て、コ
マンド用コネクションの確立を要求する。コマンド用コ
ネクションが確立されると保守ワークステーション1は
コマンド実行交換機2にコマンド用コネクションを用い
てデータ転送用コネクションを使用するコマンド指示
(12)を送出する。このコマンド指示によって交換機
2は転送の必要なデータ、転送時間、転送間隔が指示さ
れ、それが交換機2に記憶される。
【0009】交換機2は保守ワークステーション1に対
してコマンド指示に対する応答としてコマンド応答(1
3)を送信し、デ−タライト要求(14)を保守ワーク
ステーションに送信する。保守ワークステーション1は
そのデ−タライト要求(14)を受信すると、応答メッ
セ−ジを表示するとともに、デ−タラト要求に対する確
認としてデ−タライト応答(15)を交換機2に送信す
る。
【0010】これにより交換機2はコマンド終了要求
(16)を送信し、コマンドの終了を保守ワークステー
ション1へ通知する。保守ワークステーション1はコマ
ンド終了要求に対する確認としてコマンド終了確認(1
7)を交換機2に向けて送信する。最後に保守ワークス
テーション1は保守通信プロトコル終了指示(18)を
交換機1に対して送信し、コマンド用コネクションの解
放を行う。
【0011】以上の一連の処理が記号Aで示すコマンド
用コネクションであり、これにより保守に必要な情報が
交換機2に転送される。交換機2はこのとき転送された
情報に従い、記号Bに示すデータ転送用コネクションが
設定されると、そのコネクションの処理を必要回数繰り
返す。どの時点で転送用コネクションが設定され、その
繰り返し回数等は先に保守ワークステーション1から交
換機2に送信したコマンド指示(12)によって決ま
り、交換機でコネクションオリエンティッドな制御が行
われる。
【0012】すなわち、交換機2はコマンド指示(1
2)によって指示されたコマンドに従い、指定された時
刻になると保守通信プロトコルによる起動要求(20)
およびデータライト要求(21)を保守ワークステーシ
ョン1に送る。このデータを受信した保守ワークステー
ション1は交換機2に対してデータライト応答(22)
を行い、これを受けた交換機2は保守通信プロトコル終
了要求を保守ワークステーション1に送る。以後はコマ
ンド指示(12)で指示された情報に従って、データ転
送用コネクションBの処理を繰り返す。
【0013】このように、必要なときだけコネクション
が接続されるようにしてあり、それ以外の時はコネクシ
ョンを開放しているので、保守期間中継続してリソース
が占有されることがなく、廃棄率の減少およびスループ
ットの上昇につながる。
【0014】(2)データ転送用コネクションを用いた
デ−タ転送 図3にデータ転送用コネクションを用いたデ−タ転送の
交換機側のフロ−チャ−トを示し、図4に保守ワークス
テーション側のフロ−チャ−トを示す。最初に交換機側
の動作を説明して、次に保守ワークステーション側の動
作を説明する。
【0015】投入されたコマンドによって交換機2から
保守ワークステーション1へデ−タ転送を行う必要が生
じると、交換機2は保守ワークステーション1に対して
保守通信プロトコル起動要求を送信し特殊コネクション
の確立を要求する。(ステップ1)。もし交換機2で転
送するデ−タ量がデ−タライト要求1回で送信できるデ
−タ量より多いのであれば、デ−タの分割を行う(ステ
ップ2)。交換機2はステップ2で分割したデ−タをデ
−タライト要求を用いて送信する(ステップ3)。
【0016】そして、交換機2はデ−タライト要求に対
する応答デ−タライト応答の受信待ちを行う(ステップ
4)。このステップ4の処理は具体的には、データライ
ト確認受信(4a)が行われると、データ送信が終わり
か否かを判断する(4b)2つの処理から行われる。次
に、ステップ2で分割したデ−タが全て送信されるまで
ステップ3、ステップ4を繰り返して送信する(ステッ
プ5)。全てのデ−タを保守ワークステーションへ転送
した後(4b)、、保守通信プロトコル終了要求を保守
ワークステーションへ送信し(ステップ6)、データ転
送用コネクションの解放を行い終了する。
【0017】次に、図4により保守ワークステーション
1側の動作を説明する。保守ワークステーション1は交
換機2より保守通信プロトコル起動指示を受け付ける
と、データ転送コネクションの設定を行い(ステップ
7)、デ−タライト要求の受信待ちを行う(ステップ
8)。デ−タライト要求を受信したらば、デ−タライト
要求に対する応答としてデ−タライト応答、すなわちデ
ータライト確認送信を交換機2に向けて送信する(ステ
ップ9)。
【0018】次に保守ワークステーション1は受信待ち
になるが、ここで再びデ−タライト要求を受信したらば
(ステップ11)、交換機側2で転送デ−タの分割が行
われたことを示しているため、今までに受信したデ−タ
との組立作業を行い、交換機に対してデ−タライト確認
を送信する(ステップ12)。受信したデ−タがデータ
ライト要求でなかったなら、それは保守通信プロトコル
終了指示であるから、データ転送コネクションの解放を
行って、デ−タの転送を終了する(ステップ13)。
【0019】なお、図2のデータライト要求(21)は
データリード要求になることも考えられ、このときデー
タライト応答(22)はデータリード応答になる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、保守のた
めにコネクションが必要なときだけコネクションを設定
するようにしたので、保守のために長時間リソースを占
有することがなくなり、これによってそのリソースが他
の呼によって使用することができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したシステム構成を示す図であ
る。
【図2】 保守ワークステーションと交換機との間の信
号授受を示す図である。
【図3】 交換機側の動を示すフローチャートである。
【図4】 ワークステーション側の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1…保守ワークステーション、2…交換機。
フロントページの続き (72)発明者 清野 浩一 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 遠藤 克則 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末装置と交換機間で多量データを転送
    するデータ転送方法において、 端末装置と交換機間でデータ転送要領についてのデータ
    授受を行う期間だけコマンド用コネクションを設定し、 前記授受されたデータに基づき前記端末装置と前記交換
    機間でデータ転送が必要な時点に必要な回数だけ前記端
    末装置と前記交換機間にデータ転送用コネクションを設
    定することを特徴とするデータ転送方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 データ転送用コネクションは交換機オリエンティッドと
    しかつ必要な時点および必要な回数はコマンド用コネク
    ションにおけるデータ授受の時点で交換機に記憶される
    ことを特徴とするデータ転送方法。
JP25296195A 1995-09-29 1995-09-29 データ転送方法 Expired - Lifetime JP3429920B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003536282A (ja) * 1999-03-19 2003-12-02 ドイッチェ テレコム アーゲー ディジタル交換機によって収集された接続に関連する通信データを確認する装置、装置評価装置および方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003536282A (ja) * 1999-03-19 2003-12-02 ドイッチェ テレコム アーゲー ディジタル交換機によって収集された接続に関連する通信データを確認する装置、装置評価装置および方法

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