JPH0997227A - クライアント/サーバスタイルにおける業務運用システム - Google Patents
クライアント/サーバスタイルにおける業務運用システムInfo
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- JPH0997227A JPH0997227A JP7253500A JP25350095A JPH0997227A JP H0997227 A JPH0997227 A JP H0997227A JP 7253500 A JP7253500 A JP 7253500A JP 25350095 A JP25350095 A JP 25350095A JP H0997227 A JPH0997227 A JP H0997227A
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Abstract
/サーバシステムにおいて、複数のサーバ環境の定義を
可能とし、更に業務の遂行に最適な状態にあるサーバが
自動的に選択され、柔軟かつ有効的な業務の運用が行え
るようにすることを目的とする。 【解決手段】 クライアント10は、管理サーバ20へ
の接続情報を有する。実行サーバ30は、クライアント
10より指示された業務の実行を専用に行うものであ
り、通常複数存在する。管理サーバ20は、業務の開設
に必要な業務情報を管理しており、クライアント10か
らの要求に応じて、業務情報をダウンロードする。この
とき、各実行サーバ30の稼働状況を示す運転情報を収
集し、この運転情報に基づいて最適実行環境にある実行
サーバを判定し、これを業務情報に含めてダウンロード
する。クライアント10において、ダウンロードした業
務情報を用いて所定の業務が選択されると、選択された
業務に対応する最適実行環境にある実行サーバに接続さ
れ、この実行サーバにおいて所定の業務が実行される。
Description
テムの主流であるクライアント/サーバスタイルの計算
機システムにおいて、ユーザ業務運用システムを構築す
る場合に、使用する資源(クライアントマシン/サーバ
マシン)の有効利用を図ることにより、効率的なシステ
ム構築を実現させるマルチサーバ環境での業務運用シス
テムに関する。
クライアント/サーバスタイルの計算機システムを構築
するケ−スがその主流となっている。このようなクライ
アント/サーバスタイルの計算機システムにおいては、
業務運用を行う場合に、クライアントから接続するサー
バの宛先の定義および業務運用するための業務情報定義
が必要となる。
アント/サーバの定義であり、例えば,生産管理部門で
あれば、生産管理業務を専用に行うクライアント/サー
バを使用するなど、クライアントとサーバとが、一対一
に定義されて運用されている。
ーバシステムでの業務運用時のサーバ環境を示す図であ
る。同図において、生産管理サーバ40、財務会計サー
バ50、生産管理クライアント70−1〜3、財務会計
サーバ80−1〜3がLANを介して接続されている。
生産管理クライアント70−1〜3は、上記サーバの宛
て先の定義として生産管理サーバ40の定義を有してお
り、業務運用を行う場合、生産管理サーバ40と一対一
に定義されて運用される。財務会計クライアント80−
1〜3は、上記サーバの宛て先の定義として財務会計サ
ーバ50の定義を有しており、業務運用を行う場合、財
務会計サーバ50と一対一に定義されて運用される。
理的には接続されているが、運用上は、各クライアント
は、定義されている宛て先のサーバにのみ接続できるも
のであり、それ以外のサーバには接続できないものであ
った。
の利用形態である部門別のクライアント/サーバシステ
ムにおいては、クライアントとサーバを専用に一対一と
して定義することになり、結果的に資源を有効に利用す
ることができないという問題があった。
テムダウン等に陥った場合など、このサーバに一対一で
定義されている全てのクライアントにおいて、業務の運
用を阻害されるという問題があった。
ライアント/サーバ、ソフトウェアとしてのクライアン
ト/サーバプログラム、およびネットワーク環境で構成
され、一台のクライアントに対し、複数のサーバ環境の
定義を可能とすることで、効率的な業務運用を行うこと
ができ、更に業務の遂行に最適な状態にある実行サーバ
を自動的に選択することができるマルチサーバ環境での
業務運用システムを提供することである。
ムの原理ブロック図である。同図において、定義情報管
理手段2は、業務運用の為に必要である業務定義情報を
集中管理するものであり、クライアント1からの要求に
応じて上記業務定義情報をクライアント1に提供する。
報に基づいて、複数の業務実行手段3の中から、所定の
業務に対応する業務実行手段3に業務の実行を指示す
る。この指示に応じて、上記対応する業務実行手段3
は、上記指定された業務の運用を行う。
る際、まずクライアント1が定義情報管理手段2に業務
定義情報を要求する。これに応じて、定義情報管理手段
2は、クライアント1へ業務定義情報を提供する。
定義情報に基づいて、ユーザ等により、所定の業務が選
択される。クライアント1は、選択された業務に対応す
る業務実行手段3に対し、この業務の実行を指示する。
これに応じて、業務実行手段3は、指定された業務を実
行する。
が、複数存在する場合には、定義情報管理手段2が対応
する各業務実行手段3の動作環境を調べることで、最適
動作環境にある業務実行手段3に対し業務の実行が指示
される。
実施例を説明する。図2は、本発明の一実施例のシステ
ムの概略図である。
のは、図示のシステムの大まかな動作の順序を示すもの
である。同図において、クライアント10側には、管理
サーバ20へ接続する為の接続情報12として、管理サ
ーバ20のホスト名、ユーザ名、パスワード等が存在す
る。接続情報12の中で、管理サーバ20のホスト名
は、クライアントに対しソフトウェアをインストールす
る際に利用者に情報を指定させ、クライアントプログラ
ムの環境変数として設定される。ユーザ名、パスワード
は、管理サーバ20への接続要求時に、利用者により入
力される。
ウンロードした業務情報を、ハードディスク等に一時的
に格納しているものである。業務情報11には、業務
名、実行サーバ名、パラメタ等がある。
管理サーバ20と、業務の実行を専用に行う実行サーバ
30が存在する。尚、特に図示していないが、クライア
ント10、実行サーバ30は、それぞれ複数存在する。
に、業務情報21が登録されている。業務情報21は、
業務を実行するために必要な情報であり、業務名、業務
種別、実行サーバ名、パラメータ、業務詳細情報などが
ある。
行可能としている場合には、各業務ごとに実行可能な実
行サーバをグループ化して、これも業務情報として登録
しておく。そして、必要に応じて、管理サーバ20は、
グループ化されている各実行サーバに対し運転情報の問
い合わせを行い(サーバ間会話)、運転情報21−1を
収集する。運転情報21−1は、各実行サーバの稼働状
況、CPU負荷等の情報である。
された業務の開設を専用に行うものであり、業務情報は
存在しない。業務の開設は、クライアント10から指示
された業務に対応する業務アプリケーション31を起動
して行う。
ステムの概略動作を示すフローチャートである。以下、
図3を参照して、図2に示すシステムの概略動作を説明
する。
0側において、上記環境変数として予め設定されている
管理サーバのホスト名を求める(S1)。次に、この管
理サーバのホスト名に従ったサーバ、すなわち管理サー
バ20に接続を行う(S2)。このとき接続情報とし
て、利用者によりユーザ名、パスワードが入力され、管
理サーバ20において利用者認証が行われる。
バ20側に存在する業務情報21のうちユーザ名に対応
する業務情報11を、クライアント10側にダウンロー
ドする(S3)。ここで、上記したような複数のサーバ
で実行可能な業務がある場合には、ダウンロードする前
に、業務ごとに各実行サーバの運転情報21−1(ダウ
ン状況、CPU使用状況)を収集する。そして、収集し
た運転状況21−1に基づいて、各業務において最も業
務の実行に適した実行サーバ名を求める。ダウンロード
する業務情報11において、業務に対応する実行サーバ
名は、上記のようにして求めた実行サーバ名となる。
た業務情報11をもとに、ディスプレイ13に業務選択
メニューを表示し、利用者に業務を選択させる(S
4)。利用者により所定の業務が選択されると、選択さ
れた業務に対応する実行サーバ名を用いて、ホスト(本
実施例では実行サーバ30)に接続し(S5)、パラメ
タ等を送信する。
側より送信された上記パラメタ値をもとに、上記選択さ
れた業務に対応する業務アプリケーション31を起動し
(S6)、所定の業務を開始する(S7)。
ステムの詳細図である。同図において、図2と同一のも
のには同一符号を付すものとする。また同図において、
〜の番号が付してあるのは、図示のシステムの大ま
かな動作の順序を示すものであり、図2と同一のものに
は同一番号が付してある。
管理サーバ20へ接続する為の情報として、環境変数1
2−1として管理サーバ20のホスト名(=HOST
A)が予め設定されており、接続情報12−2としてユ
ーザ名(=USER001)、パスワード(=PASS
WORD)が、利用者により入力される。管理サーバ2
0のホスト名(=HOSTA)は、クライアントに対し
ソフトウェアをインストールする際に、利用者に情報を
指定させ、クライアントプログラムの環境変数として設
定される。クライアントプログラムの詳細な処理動作の
説明は、後述する図6、7の説明において行う。
であり、管理サーバ20よりダウンロードされるもので
ある。クライアント10側では、業務情報11を参照し
て、ディスプレイ13上に業務選択メニュー14を表示
する。
管理サーバ20と、業務の実行を専用に行う実行サーバ
30が存在する。尚、特に図示してないが、クライアン
ト10、実行サーバ30は、それぞれ複数台存在する。
に、業務情報21が登録されている。業務情報21は、
業務の開設に必要な情報であり、業務名、業務種別、実
行サーバ名、パラメータ、業務詳細情報などがある。業
務情報21は、利用者ごとに異なる業務情報が登録され
ているものであり、クライアントより入力されるユーザ
名に応じた業務情報がダウンロードされる。本実施例で
は、“ユーザ名=USER001”に対応する業務情報
11(業務名、実行サーバ名、パラメタ)が、クライア
ント10側にダウンロードされる。
22(以下、管理サーバプログラムともいう)は、業務
情報21、運転情報21−1を参照しての各種処理、あ
るいはユーザ認証等の処理を実行する。サーバプログラ
ム22(管理サーバプログラム)の詳細な処理動作につ
いては、後述する図6、7の説明において行う。
実行サーバとしての機能も兼ねるものとする。よって、
業務情報内にある実行サーバ名として、例えば図5
(a)に示す例のように、管理サーバ20のホスト名
(=HOSTA)も存在する。
行可能にしている場合の運転情報21−1等について
は、図2において説明してあるので、ここでは省略す
る。実行サーバ30は、クライアントから指示された業
務の開設を専用に行うものであり、業務情報は存在しな
い。実行サーバ30側のサーバプログラム32(以下、
実行サーバプログラムともいう)は、クライアント10
からの指示に応じて、業務アプリケーション31を起動
して、業務を実行する。サーバプログラム32(実行サ
ーバプログラム)の詳細な処理動作については、後述す
る図6、7の説明において行う。
択メニュー14、運転情報21−1の一例を示す図であ
る。図5(a)に示す業務選択メニュー14の表示例に
おいて、各業務名と、各業務にそれぞれ対応する実行サ
ーバ名、パラメタ等が示してある。
れた場合、クライアント10は、生産管理業務に対応す
る実行サーバ名(HOSTB)のサーバ、すなわち実行
サーバ30に接続して、パラメタ等を送信する。パラメ
タは、実行サーバ30側において選択された業務の業務
アプリケーション31を起動するために用いられるもの
である。例えば財務会計業務のパラメタは、ディレクト
リ(/home2/a4423/)とシェルスクリプト
名(zaimu)である。
A、HOSTBで実行可能である場合の、運転情報21
−1の一例を示す図である。同図において、HOSTA
がCPU負荷10%で稼働中であるのに対し、HOST
BはCPU負荷50%で稼働中である。よって、CPU
負荷の少ないHOSTAが、最適実行環境にあるものと
判断される。したがって、クライアント10側にダウン
ロードする業務情報11の中で、財務会計業務に対応す
る実行サーバ名の情報としては、最適実行環境にあるH
OSTAを通知する。
方がダウン中である場合は、稼働中のものが最適実行環
境にあるものと判断される。このように、たとえ実行サ
ーバの1つが障害等でダウンしても、影響されることな
く、業務の開設が行える。
ムの詳細な動作を示すフローチャート(その1)、(そ
の2)である。ここで、図6の下側に示すA、B、C
は、図7の上側に示すA、B、Cに各々継がるものとす
る。
実施例の詳細な動作を説明する。まず、クライアント1
0側において、クライアントプログラムをWindow
sのアプリケーションとして起動する(S10)。管理
サーバ20側において、管理サーバプログラム22をホ
ストシステム上のサブシステムとして起動する(S3
0)。同様に、実行サーバ30側において、実行サーバ
プログラム32をホストシステム上のサブシステムとし
て起動する(S40)。
ムは、まず環境変数12−1として予め設定されている
管理サーバのホスト名(=HOSTA)を求める(S1
1)。次に、ディスプレイに利用者認証画面が表示さ
れ、利用者により接続情報12−2としてユーザ名(=
USER001)、パスワード(=PASSWORD)
等が入力される(S12)。そして、利用者が管理サー
バへの接続要求を行うと(S13,YES)、上記求め
たホスト名(=HOSTA)にしたがって、管理サーバ
(HOSTA)に接続を要求する(S14)。ここで、
クライアントとサーバ間の通信は、TCP/IP通信に
より行うものとする。
−2としてのユーザ名、パスワードを管理サーバ(HO
STA)へ送信する。管理サーバプログラムは、上記起
動後(S30)、接続要求待ちの状態(S31)になっ
ているが、上記クライアント側からの接続要求に応じ
て、送信されてきたユーザ名、パスワードにより、利用
者認証を行う(S32)。この認証結果、エラーとなっ
た場合(S33,NO)、利用者認証結果としてエラー
情報をクライアント10側へ通知する。この通知より、
クライアント10側で利用者認証結果の判定を行うと
(S15)、この場合はエラーであるので(S16,N
O)、管理サーバとの回線を切断し、ディスプレイにエ
ラー表示する。そして、再び利用者認証画面により、ユ
ーザ名、パスワードに入力を行わせる(S12)。
証で正常であると判定された場合は(S33,YE
S)、データベースに登録されている業務情報21の中
から、利用者(ユーザ名=USER001)に応じた業
務情報11を収集する(S34)。
ーバをグループ化している場合は、次に、運転情報の収
集を行う(S35、S41)。すなわち、管理サーバプ
ログラムは、各実行サーバ(本実施例ではHOSTBの
み)に対し、運転情報の問い合わせを行う。これに応じ
て、各実行サーバは、自己の稼働状況、CPU負荷等の
情報を収集して(S41)、管理サーバ20側に返却す
る。また、本実施例では、管理サーバ20側で実行サー
バの機能も兼ねているので、管理サーバ(HOSTA)
は自己の運転情報も収集する。
いて、管理サーバプログラムは、業務ごとにグループ化
されている各実行サーバのなかで、最適実行環境にある
実行サーバ名を判別し、この情報をダウンロードする業
務情報11に含める。
証結果をクライアント10側に通知する(S36)。こ
のとき、認証結果が正常である場合は、業務情報11を
ダウンロードする。
果の通知を受けると、利用者認証結果の判定を行う(S
15)。認証結果が正常である場合は(S15,YE
S)、ダウンロードした業務情報11に基づいて、ディ
スプレイ上に、例えば図5(a)に示すように、業務選
択メニューを表示する。そして、利用者に、表示された
業務選択メニューの中から、実行すべき業務を選択させ
る(S17)。
行われると、クライアントプログラムは、管理サーバと
の回線を切断する(S18)。以下、図5(a)に示す
ように、生産管理業務が選択指示されたものとして、業
務開始の為の処理を説明する。
報11のなかから、利用者より選択指示された業務(生
産管理業務)に対応する業務情報を参照する(S1
9)。本実施例では、図5(a)に示すように、生産管
理業務に対応する実行サーバ名がHOSTBであるの
で、実行サーバ(HOSTB)に接続を要求する(S2
0)。このとき、生産管理業務に対応するパラメタ(L
OGON AIM,PROC(SEISAN)・・・
・)を、TCP/IP通信により、HOSTBに送信す
る(S21)。
バプログラムは、送信されてきたパラメタ値の解析を行
い(S43)、このパラメタに応じた業務アプリケーシ
ョンを起動する(S44)。そして、起動結果(開始結
果)をクライアント10側に通知する(S45)。例え
ば、“業務が正常に開始されました”等のメッセージを
通知する。
ち合わせ(S22)、業務選択メニューの再表示を行
い、上記開始結果を表示する(S23)。上述したよう
に、業務の開始操作は、ダウンロードされた業務情報1
1をもとに表示された業務選択メニューで業務を選択す
ることで業務が開始できる。ここで、クライアント側に
おいて、ウインドウ配下でクライアントプログラムが動
作していることから、業務開始中であっても業務選択メ
ニューを表示させることができる。よって、この業務選
択メニューで別の業務の開始を指示することで、運用業
務自体の切り換えを行うこともできる。
に示す従来の部門別クライアント/サーバシステムに適
用した場合の、生産管理業務、財務会計業務実行時のサ
ーバ環境を示す図である。図8、9において、太線は接
続バスを示すものとする。
示していないものとする。あるいは実行サーバである生
産管理サーバ40、財務会計サーバ50のいずれか一方
が、管理サーバの機能を兼ねるものとする。
ANを介して生産管理サーバ40、財務管理サーバ50
に、物理的に接続されている構成は、図9の従来のシス
テムと同様である。図8、図9に示すシステムでは、生
産管理/財務会計業務共通の各クライアント60−1〜
60−nが存在するものであり、従来のように、生産管
理クライアント70−1〜3、財務会計クライアント8
0−1〜3に分かれているものではない。
サーバ環境では、各クライアント60−1〜60−nは
いずれも、図の太線で示すように、生産管理サーバ40
に接続して生産管理業務の運用ができる。
境においても同様に、各クライアント60−1〜60−
nは、財務会計サーバ50に接続して財務会計業務の運
用ができる。
がったクライアント/サーバシステムを構築することに
より、一台のクライアントから複数のサーバに対する接
続が可能となる。また、個々のクライアントにおいて管
理サーバの定義が行われていることで、複数のサーバに
接続可能となっている。
きる。管理サーバ自体がシステムダウン等で利用不可と
なった状態であっても、前回ダウンロードした業務情報
がクライアント内に存在しているので、実行サーバに対
する業務運用は継続して行え、信頼性も向上する。
いるので、利用者名の切り換え操作を行うだけで、運用
業務自体の切り換えも可能となる。その結果、部門別サ
ーバといった括りつけもなくなるので、資源を有効的に
利用できる。
とで、業務実行に最適なサーバを自動選択することがで
きる。よって、システムの運転状況に影響されることな
く、常に最適な業務実行環境が選択できることから、信
頼性・安定性も向上する。
と、計算機システムとしての信頼性・安定性の向上を図
ることができ、業務運用を効率的に実施することができ
る。尚、本実施例においては、利用者毎に異なる業務定
義情報を提供するものとしたが、同一のものであっても
よい。
ねるものとしていたが、兼任しないものであっても良
い。
ライアントおよびサーバ資源を有効的に利用し、利用者
の業務連用形態に応じた柔軟なシステム構築を行うこと
ができる。その結果クライアント/サーバスタイルの計
算機システムにおいて、より効率的な業務運用の実施が
可能となる。
フローチャートである。
の一例を示す図である。
すフローチャート(その1)である。
すフローチャート(その2)である。
時のサーバ環境を示す図である。
時のサーバ環境を示す図である。
での業務運用時のサーバ環境を示す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 クライアント/サーバスタイルの計算機
システムにおいて、 業務を実行するサーバに関する業務定義情報を集中管理
し、要求に応じて該業務定義情報をクライアントに提供
する定義情報管理手段と、 クライアントより指定された業務の運用を専用に行う複
数の業務実行手段とを有し、 前記クライアントは、前記提供された業務定義情報に基
づいて選択した業務の運用を、該選択された業務に対応
する業務実行手段に指示することを特徴とするマルチサ
ーバ環境での業務運用システム。 - 【請求項2】 前記定義情報管理手段は管理サーバを有
し、前記業務実行手段は実行サーバを有することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のマルチサーバ環境で
の業務運用システム。 - 【請求項3】 前記業務定義情報は、各業務毎に対応す
る実行サーバ名が定義されており、前記クライアントが
指定された業務に対応する実行サーバに接続されること
を特徴とする特許請求の範囲第2項記載のマルチサーバ
環境での業務運用システム。 - 【請求項4】 前記業務定義情報は、利用者毎に異なる
定義情報が提供されることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のマルチサーバ環境での業務運用システム。 - 【請求項5】 クライアント/サーバスタイルの計算機
システムにおいて、 業務定義情報を集中管理し、要求に応じて該業務定義情
報をクライアントに提供する管理サーバと、 前記提供された業務定義情報に基づいてクライアントよ
り指定された業務の開設を行う実行サーバとを有し、 ある業務に対し複数の実行サーバが業務開設可能である
ことを特徴とするマルチサーバ環境での業務運用システ
ム。 - 【請求項6】 前記業務定義情報は各業務毎に対応する
1つあるいは複数の実行サーバ名が定義されており、前
記管理サーバは前記業務定義情報をクライアントに提供
する際、前記複数の実行サーバ名のうち最適実行環境に
ある実行サーバの実行サーバ名をクライアントに提供す
ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のマルチ
サーバ環境での業務運用システム。 - 【請求項7】 クライアント/サーバスタイルの計算機
システムの業務を管理する方法において、 接続情報によってクライアントを管理サーバに接続し、 業務定義情報を前記管理サーバから前記クライアントに
提供し、 提供された前記業務定義情報に基づいて業務選択画面を
表示し、 該表示された業務選択画面において選択された業務に対
応する実行サーバ名を求め、 該実行サーバ名の実行サーバに対し該業務の開設を指示
することを特徴とするマルチサーバ環境での業務開設方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7253500A JPH0997227A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | クライアント/サーバスタイルにおける業務運用システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7253500A JPH0997227A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | クライアント/サーバスタイルにおける業務運用システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0997227A true JPH0997227A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17252251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7253500A Withdrawn JPH0997227A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | クライアント/サーバスタイルにおける業務運用システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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