JPH06325037A - かな漢字変換システム - Google Patents
かな漢字変換システムInfo
- Publication number
- JPH06325037A JPH06325037A JP5111268A JP11126893A JPH06325037A JP H06325037 A JPH06325037 A JP H06325037A JP 5111268 A JP5111268 A JP 5111268A JP 11126893 A JP11126893 A JP 11126893A JP H06325037 A JPH06325037 A JP H06325037A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 かな漢字変換システム上で接続されるかな漢
字変換サーバが異なってもあたかも同一のかな漢字変換
サーバに接続されているのと同等の状態とする。 【構成】 クライアント１ｎから接続要求を受信する
と、かな漢字変換管理サーバ３は負荷情報に基づいて負
荷状態が最小であるかな漢字変換サーバ２ｍを選択する
とともにこのかな漢字変換サーバ２ｎに対してクライア
ント１ｎの学習情報及び個人辞書等の個人情報を転送す
る。そして、かな漢字変換管理サーバはかな漢字変換サ
ーバ２ｍと接続できる旨クライアント１ｎに通知する。
字変換サーバが異なってもあたかも同一のかな漢字変換
サーバに接続されているのと同等の状態とする。 【構成】 クライアント１ｎから接続要求を受信する
と、かな漢字変換管理サーバ３は負荷情報に基づいて負
荷状態が最小であるかな漢字変換サーバ２ｍを選択する
とともにこのかな漢字変換サーバ２ｎに対してクライア
ント１ｎの学習情報及び個人辞書等の個人情報を転送す
る。そして、かな漢字変換管理サーバはかな漢字変換サ
ーバ２ｍと接続できる旨クライアント１ｎに通知する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はかな漢字変換システムに
関し、特に、日本語処理が可能なワークステーション等
で用いられる所謂サーバ・クライアントモデルのかな漢
字変換システムに関する。
関し、特に、日本語処理が可能なワークステーション等
で用いられる所謂サーバ・クライアントモデルのかな漢
字変換システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般にかな漢字変換システムでは種々の
方式のシステムが知られている（例えば、特開平３−１
６７６５８号公報）が、近年、ネットワーク技術の進歩
とともに日本語を処理するワークステーションが普及し
つつあり、これによって、かな漢字変換システムにおけ
る利用形態としてかな漢字変換要求を出すクライアント
と実際にかなを漢字に変換するかな漢字変換サーバとに
機能分担されたサーバ・クライアントモデルが用いられ
る傾向にある。
方式のシステムが知られている（例えば、特開平３−１
６７６５８号公報）が、近年、ネットワーク技術の進歩
とともに日本語を処理するワークステーションが普及し
つつあり、これによって、かな漢字変換システムにおけ
る利用形態としてかな漢字変換要求を出すクライアント
と実際にかなを漢字に変換するかな漢字変換サーバとに
機能分担されたサーバ・クライアントモデルが用いられ
る傾向にある。
【０００３】このようなかな漢字変換システムでは、例
えば、ローカルエリアネットワーク上でかな漢字変換を
行うかな漢字変換サーバに対してかな漢字変換を要求す
るクライアントが複数存在する場合、かな漢字変換サー
バに接続されたクライアント数が増加すると単一のかな
漢字変換サーバでは負荷が増大してレスポンスが悪化す
る。
えば、ローカルエリアネットワーク上でかな漢字変換を
行うかな漢字変換サーバに対してかな漢字変換を要求す
るクライアントが複数存在する場合、かな漢字変換サー
バに接続されたクライアント数が増加すると単一のかな
漢字変換サーバでは負荷が増大してレスポンスが悪化す
る。
【０００４】このような状況を回避するため、同一のロ
ーカルエリアネットワーク上で複数のかな漢字変換サー
バを可動させることによって負荷分散を行っている。こ
のような負荷分散を行っても、かな漢字変換サーバの選
択はクラスアントに一任され、均一な負荷分散を行うた
めにはクライアント側でかな漢字変換サーバの負荷情報
を管理する必要がある。
ーカルエリアネットワーク上で複数のかな漢字変換サー
バを可動させることによって負荷分散を行っている。こ
のような負荷分散を行っても、かな漢字変換サーバの選
択はクラスアントに一任され、均一な負荷分散を行うた
めにはクライアント側でかな漢字変換サーバの負荷情報
を管理する必要がある。
【０００５】一方、上述のような負荷分散管理を行うた
め、負荷情報管理のためのかな漢字変換サーバを稼働さ
せて一つのかな漢字変換サーバに負荷が集中しないよう
にするシステムがある。つまり、かな漢字変換を行うク
ライアントがかな漢字変換サーバに接続される際には、
一旦、かな漢字変換サーバに対して接続要求を行って、
接続すべきかな漢字変換サーバの通知を受け、この通知
に基づいてクライアントはかな漢字変換サーバと接続を
行ってかな漢字変換を行うことになる。
め、負荷情報管理のためのかな漢字変換サーバを稼働さ
せて一つのかな漢字変換サーバに負荷が集中しないよう
にするシステムがある。つまり、かな漢字変換を行うク
ライアントがかな漢字変換サーバに接続される際には、
一旦、かな漢字変換サーバに対して接続要求を行って、
接続すべきかな漢字変換サーバの通知を受け、この通知
に基づいてクライアントはかな漢字変換サーバと接続を
行ってかな漢字変換を行うことになる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般にかな
漢字変換サーバではかな漢字変換システム辞書とクライ
アント毎の学習情報及び単語等を記憶するための個人辞
書等の個人情報を参照してかな漢字変換を行っており、
上記の個人情報は通常各かな漢字変換サーバ毎に装備さ
れている。このため、使用するかな漢字変換サーバが異
なると、個人情報に相違が生じることになって、例え
ば、登録した単語がない、変換結果が期待どおりに行わ
れないという問題点が生じてしまう。
漢字変換サーバではかな漢字変換システム辞書とクライ
アント毎の学習情報及び単語等を記憶するための個人辞
書等の個人情報を参照してかな漢字変換を行っており、
上記の個人情報は通常各かな漢字変換サーバ毎に装備さ
れている。このため、使用するかな漢字変換サーバが異
なると、個人情報に相違が生じることになって、例え
ば、登録した単語がない、変換結果が期待どおりに行わ
れないという問題点が生じてしまう。
【０００７】本発明の目的はかな漢字変換システム上で
接続されるかな漢字変換サーバが異なってもあたかも同
一のかな漢字変換サーバに接続されているのと同等の状
態が得られるかな漢字変換システムを提供することにあ
る。
接続されるかな漢字変換サーバが異なってもあたかも同
一のかな漢字変換サーバに接続されているのと同等の状
態が得られるかな漢字変換システムを提供することにあ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
クライアント部と、複数のかな漢字変換サーバとを備
え、前記クライアント部からのかな漢字変換要求に応じ
て前記かな漢字変換サーバがかな漢字変換を実行するよ
うにしたかな漢字変換システムにおいて、前記かな漢字
変換サーバ毎の負荷情報を備え前記クライアント部から
前記かな漢字変換サーバへの接続要求があった際前記負
荷情報に基づいて最小負荷状態にある前記かな漢字変換
サーバを選択サーバとして選択して該選択サーバを前記
接続要求クライアント部に接続するかな漢字変換管理サ
ーバを備えることを特徴とするかな漢字変換システムが
得られ、前記かな漢字変換サーバの各々には前記クライ
アント部毎に前記クライアント部の個人情報履歴を格納
するための個人情報履歴格納ファイルが備えられてい
る。
クライアント部と、複数のかな漢字変換サーバとを備
え、前記クライアント部からのかな漢字変換要求に応じ
て前記かな漢字変換サーバがかな漢字変換を実行するよ
うにしたかな漢字変換システムにおいて、前記かな漢字
変換サーバ毎の負荷情報を備え前記クライアント部から
前記かな漢字変換サーバへの接続要求があった際前記負
荷情報に基づいて最小負荷状態にある前記かな漢字変換
サーバを選択サーバとして選択して該選択サーバを前記
接続要求クライアント部に接続するかな漢字変換管理サ
ーバを備えることを特徴とするかな漢字変換システムが
得られ、前記かな漢字変換サーバの各々には前記クライ
アント部毎に前記クライアント部の個人情報履歴を格納
するための個人情報履歴格納ファイルが備えられてい
る。
【０００９】
【実施例】以下本発明について実施例に基づいて説明す
る。
る。
【００１０】図１を参照して、本発明によるかな漢字変
換システムはかな漢字変換要求を行うクライアント群１
と、実際にかな漢字変換を行うかな漢字変換サーバ群２
と、任意のクライアント１１乃至１ｎ（ｎは２以上の整
数）からかな漢字変換サーバへの接続要求を受信して接
続すべきかな漢字変換サーバにクライアントの学習情報
及び単語登録削除を行う個人辞書等の個人情報を転送し
クライアントに接続すべきかな漢字変換サーバを通知す
るかな漢字変換管理サーバ３とを備えている。
換システムはかな漢字変換要求を行うクライアント群１
と、実際にかな漢字変換を行うかな漢字変換サーバ群２
と、任意のクライアント１１乃至１ｎ（ｎは２以上の整
数）からかな漢字変換サーバへの接続要求を受信して接
続すべきかな漢字変換サーバにクライアントの学習情報
及び単語登録削除を行う個人辞書等の個人情報を転送し
クライアントに接続すべきかな漢字変換サーバを通知す
るかな漢字変換管理サーバ３とを備えている。
【００１１】かな漢字変換管理サーバ３は、クライアン
トからかな漢字変換サーバへの接続要求を受け付けるク
ライアント要求入力処理部３−１と、かな漢字変換サー
バからの負荷情報を受信するかな漢字変換サーバ入力処
理部３−２と、負荷情報を解析するかな漢字変換サーバ
負荷情報解析処理部３−３と、この解析結果に基づいて
最小負荷状態のかな漢字変換サーバを選択かな漢字変換
サーバとして選択するかな漢字変換サーバ選択処理部３
−４と、この選択かな漢字変換サーバを接続要求クライ
アントに通知するクライアント応答出力処理部３−５
と、各かな漢字変換サーバの個人情報を送受信するかな
漢字変換サーバ個人情報入出力処理部３−６と、これら
個人情報を解析するかな漢字変換サーバ個人情報解析処
理部３−７と、個人情報を格納する個人情報ファイル３
−８とを備えている。
トからかな漢字変換サーバへの接続要求を受け付けるク
ライアント要求入力処理部３−１と、かな漢字変換サー
バからの負荷情報を受信するかな漢字変換サーバ入力処
理部３−２と、負荷情報を解析するかな漢字変換サーバ
負荷情報解析処理部３−３と、この解析結果に基づいて
最小負荷状態のかな漢字変換サーバを選択かな漢字変換
サーバとして選択するかな漢字変換サーバ選択処理部３
−４と、この選択かな漢字変換サーバを接続要求クライ
アントに通知するクライアント応答出力処理部３−５
と、各かな漢字変換サーバの個人情報を送受信するかな
漢字変換サーバ個人情報入出力処理部３−６と、これら
個人情報を解析するかな漢字変換サーバ個人情報解析処
理部３−７と、個人情報を格納する個人情報ファイル３
−８とを備えている。
【００１２】図２を参照して、各かな漢字変換サーバ２
１乃至２ｍ（ｍは２以上の整数）は同一の構成であり、
かな漢字変換サーバ２ｍは、負荷情報処理を行い、かな
漢字変換管理サーバ３に対して負荷情報を通知する負荷
情報処理部２ｍ−１と、最新の個人情報と格納している
個人情報との差分をかな漢字変換管理サーバ３から受信
するとともに更新した個人情報をかな漢字変換管理サー
バ３に送信する個人情報入出力処理部２ｍ−２と、個人
情報入出力処理部２ｍ−２で受信した最新の個人情報の
差分を最新の個人情報に更新する個人情報格納処理部２
ｍ−３と、個人情報を格納している個人情報ファイル２
ｍ−４と、クライアントとのかな漢字変換要求を受信す
るとともにかな漢字変換結果をクライアントに送信する
入出力処理部２ｍ−５と、かな漢字変換を行うかな漢字
変換処理部２ｍ−６とを備えている。なお、個人情報フ
ァイル２ｍ−４はかな漢字変換処理部２ｍ−６において
かな漢字変換処理を行う場合にも参照され、候補順等の
学習結果が更新された際には個人情報ファイル２ｍ−４
も更新される。
１乃至２ｍ（ｍは２以上の整数）は同一の構成であり、
かな漢字変換サーバ２ｍは、負荷情報処理を行い、かな
漢字変換管理サーバ３に対して負荷情報を通知する負荷
情報処理部２ｍ−１と、最新の個人情報と格納している
個人情報との差分をかな漢字変換管理サーバ３から受信
するとともに更新した個人情報をかな漢字変換管理サー
バ３に送信する個人情報入出力処理部２ｍ−２と、個人
情報入出力処理部２ｍ−２で受信した最新の個人情報の
差分を最新の個人情報に更新する個人情報格納処理部２
ｍ−３と、個人情報を格納している個人情報ファイル２
ｍ−４と、クライアントとのかな漢字変換要求を受信す
るとともにかな漢字変換結果をクライアントに送信する
入出力処理部２ｍ−５と、かな漢字変換を行うかな漢字
変換処理部２ｍ−６とを備えている。なお、個人情報フ
ァイル２ｍ−４はかな漢字変換処理部２ｍ−６において
かな漢字変換処理を行う場合にも参照され、候補順等の
学習結果が更新された際には個人情報ファイル２ｍ−４
も更新される。
【００１３】次に本発明によるかな漢字システムの動作
について説明する。ここでは、一例としてクライアント
１ｎがかな漢字変換を行うために最小負荷のかな漢字変
換サーバに接続してかな漢字変換を行い、その後、かな
漢字変換を終了するまでを説明する。
について説明する。ここでは、一例としてクライアント
１ｎがかな漢字変換を行うために最小負荷のかな漢字変
換サーバに接続してかな漢字変換を行い、その後、かな
漢字変換を終了するまでを説明する。
【００１４】一般に、かな漢字変換管理サーバ３及びか
な漢字変換サーバ群２はクライアント１１乃至１ｎから
接続要求を受け付ける時点では稼働している。
な漢字変換サーバ群２はクライアント１１乃至１ｎから
接続要求を受け付ける時点では稼働している。
【００１５】図１乃至図４を参照して、まず、日本語処
理を行うためクライアント１ｎがかな漢字変換管理サー
バ３に接続要求を通知する（図３）。かな漢字変換管理
サーバ３ではクライアント要求入力処理部３−１で接続
要求を受け、かな漢字変換サーバ選択処理部３−４で最
も負荷の軽いかな漢字変換サーバを選択かな漢字変換サ
ーバ２ｍとして選択する。選択かな漢字変換サーバ２ｍ
の個人情報ファイルの履歴をかな漢字変換サーバ個人情
報解析処理部３−６で個人情報ファイル３−８から解析
して、選択かな漢字変換サーバ２ｍの個人情報ファイル
を更新する必要があれば、個人情報の差分をかな漢字変
換サーバ個人情報入出力処理部３−７から選択かな漢字
変換サーバ２ｍに通知する。
理を行うためクライアント１ｎがかな漢字変換管理サー
バ３に接続要求を通知する（図３）。かな漢字変換管理
サーバ３ではクライアント要求入力処理部３−１で接続
要求を受け、かな漢字変換サーバ選択処理部３−４で最
も負荷の軽いかな漢字変換サーバを選択かな漢字変換サ
ーバ２ｍとして選択する。選択かな漢字変換サーバ２ｍ
の個人情報ファイルの履歴をかな漢字変換サーバ個人情
報解析処理部３−６で個人情報ファイル３−８から解析
して、選択かな漢字変換サーバ２ｍの個人情報ファイル
を更新する必要があれば、個人情報の差分をかな漢字変
換サーバ個人情報入出力処理部３−７から選択かな漢字
変換サーバ２ｍに通知する。
【００１６】かな漢字変換サーバ２ｍでは、通知された
個人情報ファイルの差分を個人情報入出力処理部２ｍ−
２から取得して、個人情報格納処理部２ｍ−３によって
個人情報ファイル２ｍ−４を更新する。選択かな漢字変
換サーバ２ｍをクライアント応答出力処理部３−５によ
ってクライアント１ｎに通知する。クライアント１ｎで
はかな漢字変換サーバ２ｍに対して接続要求を出力する
（図４）。
個人情報ファイルの差分を個人情報入出力処理部２ｍ−
２から取得して、個人情報格納処理部２ｍ−３によって
個人情報ファイル２ｍ−４を更新する。選択かな漢字変
換サーバ２ｍをクライアント応答出力処理部３−５によ
ってクライアント１ｎに通知する。クライアント１ｎで
はかな漢字変換サーバ２ｍに対して接続要求を出力する
（図４）。
【００１７】接続要求を受けたかな漢字変換サーバ２ｍ
はクライアント１ｎと接続する。クライアント１ｎのか
な漢字変換要求にしたがってかな漢字変換サーバ２ｍは
かな漢字変換を行い、かな漢字変換結果をクライアント
１ｎに通知する。
はクライアント１ｎと接続する。クライアント１ｎのか
な漢字変換要求にしたがってかな漢字変換サーバ２ｍは
かな漢字変換を行い、かな漢字変換結果をクライアント
１ｎに通知する。
【００１８】日本語処理を終了するためクライアント１
ｎから接続断要求がかな漢字変換サーバ２ｍに通知され
ると、かな漢字変換サーバ２ｍは切断処理を行う。この
際、個人情報が更新されていれば、個人情報格納処理部
２ｍ−３と個人情報ファイル２ｍ−４とによって差分情
報を抽出して、個人情報入出力処理部２ｍ−２によりか
な漢字変換管理サーバ３に通知する。
ｎから接続断要求がかな漢字変換サーバ２ｍに通知され
ると、かな漢字変換サーバ２ｍは切断処理を行う。この
際、個人情報が更新されていれば、個人情報格納処理部
２ｍ−３と個人情報ファイル２ｍ−４とによって差分情
報を抽出して、個人情報入出力処理部２ｍ−２によりか
な漢字変換管理サーバ３に通知する。
【００１９】かな漢字変換官吏サーバ３ではかな漢字変
換サーバ２ｍから通知された差分情報をかな漢字変換サ
ーバ個人情報入出力部３−６を介して取得して、かな漢
字変換サーバ個人情報解析処理部３−７によってかな漢
字変換サーバ個人情報の履歴及び最新の個人情報を個人
情報ファイル３−８に格納する。
換サーバ２ｍから通知された差分情報をかな漢字変換サ
ーバ個人情報入出力部３−６を介して取得して、かな漢
字変換サーバ個人情報解析処理部３−７によってかな漢
字変換サーバ個人情報の履歴及び最新の個人情報を個人
情報ファイル３−８に格納する。
【００２０】以上のように、かな漢字変換サーバの個人
情報ファイルの更新時期はクライアントが起動時及びク
ライアントが終了後であるから、実際にクライアントと
かな漢字変換サーバとのかな漢字変換処理時には影響を
与えない。
情報ファイルの更新時期はクライアントが起動時及びク
ライアントが終了後であるから、実際にクライアントと
かな漢字変換サーバとのかな漢字変換処理時には影響を
与えない。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明ではシステム
上で接続されるかな漢字変換サーバが異なっても学習情
報及び個人辞書等の個人情報を同一としているから、あ
たかも同一のかな漢字変換サーバに接続されているのと
同等の状態が得られるという効果がある。
上で接続されるかな漢字変換サーバが異なっても学習情
報及び個人辞書等の個人情報を同一としているから、あ
たかも同一のかな漢字変換サーバに接続されているのと
同等の状態が得られるという効果がある。
【図１】本発明によるかな漢字変換システムの一実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図２】図１に示すかな漢字変換サーバの構成を説明す
るためのブロック図である。
るためのブロック図である。
【図３】クライアントとかな漢字変換管理サーバとが接
続された状態を示す図である。
続された状態を示す図である。
【図４】クライアントとかな漢字変換サーバとが接続さ
れた状態を示す図である。
れた状態を示す図である。
１ クライアント群 ２ かな漢字変換サーバ群 ３ かな漢字変換管理サーバ
Claims (3)
- 【請求項１】 複数のクライアント部と、複数のかな漢
字変換サーバとを備え、前記クライアント部からのかな
漢字変換要求に応じて前記かな漢字変換サーバがかな漢
字変換を実行するようにしたかな漢字変換システムにお
いて、前記かな漢字変換サーバ毎の負荷情報を備え前記
クライアント部から前記かな漢字変換サーバへの接続要
求があった際前記負荷情報に基づいて最小負荷状態にあ
る前記かな漢字変換サーバを選択サーバとして選択して
該選択サーバを前記接続要求クライアント部に接続する
かな漢字変換管理サーバを備えることを特徴とするかな
漢字変換システム。 - 【請求項２】 請求項１に記載されたかな漢字変換シス
テムにおいて、かな漢字変換管理サーバは前記選択かな
漢字変換サーバに対して前記接続要求クライアント部の
個人情報を転送するようにしたことを特徴とするかな漢
字変換システム。 - 【請求項３】 請求項２に記載されたかな漢字変換シス
テムにおいて、前記かな漢字変換サーバの各々には前記
クライアント部毎に前記クライアント部の個人情報履歴
を格納するための個人情報履歴格納ファイルが備えられ
ていることを特徴とするかな漢字変換システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5111268A JPH06325037A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | かな漢字変換システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5111268A JPH06325037A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | かな漢字変換システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06325037A true JPH06325037A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14556907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5111268A Pending JPH06325037A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | かな漢字変換システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06325037A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997006488A1 (fr) * | 1995-08-08 | 1997-02-20 | Magic Mouse Inc. | Systeme bidirectionnel de communication informatique |
| JPH0997227A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-08 | Fujitsu Ltd | クライアント／サーバスタイルにおける業務運用システム |
| JPH10149306A (ja) * | 1996-11-18 | 1998-06-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | サービス連携装置およびその生成装置 |
| US5999951A (en) * | 1997-07-04 | 1999-12-07 | Justsystem Corporation | Kana-to-kanji conversion method including romaji input and translation processing by a server |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH047662A (ja) * | 1990-04-24 | 1992-01-13 | Canon Inc | 文字処理装置の変換プロセス選択方式 |
| JPH0434640A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-05 | Nec Corp | 計算サーバホスト選択方式 |
| JPH04242470A (ja) * | 1991-01-17 | 1992-08-31 | Nec Corp | ネットワーク音−文字変換システム |
| JPH04271455A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-28 | Omron Corp | 負荷分散制御装置 |
-
1993
- 1993-05-13 JP JP5111268A patent/JPH06325037A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO1997006488A1 (fr) * | 1995-08-08 | 1997-02-20 | Magic Mouse Inc. | Systeme bidirectionnel de communication informatique |
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| US5999951A (en) * | 1997-07-04 | 1999-12-07 | Justsystem Corporation | Kana-to-kanji conversion method including romaji input and translation processing by a server |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950912 |