JPH0995861A - フェルト材の切断方法及び装置 - Google Patents

フェルト材の切断方法及び装置

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JPH0995861A
JPH0995861A JP25382695A JP25382695A JPH0995861A JP H0995861 A JPH0995861 A JP H0995861A JP 25382695 A JP25382695 A JP 25382695A JP 25382695 A JP25382695 A JP 25382695A JP H0995861 A JPH0995861 A JP H0995861A
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JP
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cutting
felt material
punch
cut
edge
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JP25382695A
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English (en)
Inventor
Atsushi Narisawa
淳 成澤
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フェルト材16の切断工程において、フェル
ト材16を繊維の繋がり等の切断不良が生じることなく
確実に切断できるようにする。 【解決手段】 フェルト材16を完全に切断する第1の
ポンチ27と、フェルト材16を中層まで予備切断する
第2のポンチ29とを備える。第2のポンチ29で予備
切断したところを第1のポンチ27で完全に切断するこ
とにより、フェルト材16は確実に切断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フェルト材を所定
の大きさに切断する工程において適用される切断方法及
び切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1及び図2には、テープカセットが示
されている。ここに例示するテープカセットは、いわゆ
るオーディオ用コンパクトカセットで、図において1は
そのカセット匣体を示しており、このカセット匣体1は
略対称形状に成形された上シェル(カバーハーフ)2と
下シェル(ベースハーフ)3と組み合わせ、これを螺子
止めによって固着して構成される。
【0003】両シェル2,3には夫々左右二箇所にハブ
駆動軸挿入孔4,5が形成されており、このハブ駆動軸
挿入孔4,5に対応してカセット匣体1の内部には、テ
ープ(磁気テープ)6が巻かれる左右一対のハブ7が回
転可能に収納されている。このハブ7に巻かれるテープ
6は、その両端末部が夫々クランパー7aによってハブ
7に止着されている。
【0004】カセット匣体1の前方面には、テープ6が
露出する開口部8が設けられており、一方側のハブ7か
ら導出されたテープ6がこの開口部8を通って他方側の
ハブ7に巻き取られる如くテープ走行経路が形成されて
いる。
【0005】カセット匣体1の内部において下シェル3
の内面側には、開口部8の左右両側に位置して対称的に
軸柱9が立設されており、この軸柱9に回転ガイドロー
ラー10が回転可能に枢支されている。さらに下シェル
3の内面側には、回転ガイドローラー10とハブ7との
間に位置される円柱状の固定ガイドピン11が左右対称
に立設されており、ハブ7から導出されたテープ6はこ
れら固定ガイドピン11及び回転ガイドローラー10で
案内されることによって所定のテープ走行経路に沿って
走行するようになっている。
【0006】さらにカセット匣体1の内部においては、
上シェル2とハブ7との間、及び下シェル3とハブ7と
の間に、テープの走行性の安定と巻き乱れの防止を目的
として、PET等の薄い滑性シート材によりなるライナ
ーシート12,13がハブ7を上下から挟むように配さ
れている。
【0007】テープ11が露出される開口部8の中央部
分は、カセットテープレコーダーのヘッド(磁気ヘッ
ド)が挿入されるヘッド挿入部8aとなされており、こ
のヘッド挿入部8aの奥には、磁気シールド用の金属板
14が組み込まれ、さらにこの金属板14の前方に位置
するように、リーフスプリング15の中央部にフェルト
材16が固定されてなるヘッド圧着用の部品17が組み
込まれている。
【0008】この部品17は、ヘッド挿入部8aにヘッ
ドが挿入された状態でリーフスプリング15が撓み、そ
の弾性によってフェルト材16がテープ6をヘッドに圧
着させる働きを有するものである。尚この部品17にお
いてリーフスプリング15の材料にはリン青銅によりな
る薄板が好適に用いられ、一方フェルト材16としては
一般に合成繊維フェルト、兎毛、羊毛等が用いられる。
【0009】図3はこのヘッド圧着用の部品17の製造
方法を示している。即ち、はじめに原材料としてのリー
フスプリング15及びフェルト材16は、夫々複数個分
が繋がった形状に形成され、このリーフスプリング15
とフェルト材16の原材料を接着剤によって固定して原
材料の組体18を作る。そしてこの組体18を切断装置
によって個別の大きさに切断して1つずつの部品17と
する。
【0010】この原材料の組体18を個別の部品17に
切断するための切断装置を図4に示す。
【0011】同図において20は切断装置を全体として
示し、21はそのベースとなる基盤である。この基盤2
1上には原材料の組体18が載置される載置台22があ
り、この載置台22上において組体18は図示しない送
り機構によって所定のピッチで送られるようになってい
る。尚この組体18の送りピッチは、部品17の1個分
に相当するピッチに設定されている。
【0012】基盤21の隅部には複数の支柱23が垂直
に立設されており、この支柱23に沿って上下方向に移
動可能に昇降盤24が支持されている。この昇降盤24
は、図には表われていないがエアシリンダ等の駆動手段
によって上下方向の移動動作即ち昇降動作が行なわれる
ものである。
【0013】昇降盤24の下方には、載置台22との間
に位置して押さえ盤25があり、この押さえ盤25は昇
降盤24に対し所定の間隔を空けた状態で弾性機構26
を介して可動状態に連結支持されている。
【0014】そしてこの押さえ盤25を貫通して昇降盤
24には、切断手段であるポンチ27が取り付けられて
いる。このポンチ27は図5に示す如きフラット状の刃
先27aを有し、このポンチ27の刃先に対応して載置
台22の端部にはダイ28が設けられている。尚、この
ポンチ27及びダイ28は、何れも耐摩耗性の大きい超
硬合金でできている。
【0015】続いて、以上の如く構成される切断装置2
0の動作を説明する。図4Aに示す初期状態から、昇降
盤24が下降されると、先ずはじめに押さえ盤25が載
置台22上にある原材料の組体18を押さえ付け、この
状態で昇降盤24がさらに下降されることにより、図4
Bに示す如くポンチ27が押さえ盤25から大きく突出
し、このポンチ27の刃先27aとダイ28との間でフ
ェルト材16とリーフスプリング15が一度に切断され
ることにより、組体18から個別の部品17が取り出さ
れる。
【0016】その後、昇降盤24が上昇して元の高さ位
置に戻ると、図示しない送り機構によって原材料の組体
18が部品17の1個分のピッチで前方へ送られて、図
4Aに示す状態となる。
【0017】そしてこの図4Aの状態から昇降盤24が
下降されることによって上記の動作が繰り返され、以降
この動作の連続によって組体18は全て個別の部品17
に切断される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
切断工程においては、フェルト材16の材質(繊維の密
度)によってはこのフェルト材16をうまく切断でき
ず、図6に示す如くフェルト材16同士が切断されずに
残った繊維16aで繋がった状態や、フェルト材16か
ら繊維がひげ状に飛び出した状態の切断不良品が多発し
ていた。この切断不良は、特にフェルト材16の角部に
集中して発生する傾向にある。
【0019】また最近のヘッド圧着用部品17では、テ
ープに対する摺動性を向上させるためにフェルト材16
を二層構造とし、即ちテープに摺接する上層部に低弾性
率のフッ素系樹脂繊維フェルトを用い、リーフスプリン
グ15に固定される下層部に一般の合成繊維フェルト、
兎毛、羊毛等を用いたフェルト材が実施されており、こ
の場合は上層部のフッ素系樹脂繊維フェルトに特に切断
不良が生じ易い。
【0020】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たもので、フェルト材の切断工程において繊維の繋がり
等の切断不良が生じることのない切断方法及び装置を提
供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の方法は、フェルト材を所定の大きさに切断
する工程において、先にフェルト材を中層まで予備切断
しておき、その後にこのフェルト材を完全に切断するよ
うにしたものである。また本発明の装置は、フェルト材
を完全に切断する第1の切断手段と、フェルト材を中層
まで切断する第2の切断手段とを備え、第2の切断手段
によってフェルト材を予備切断した後に第1の切断手段
によってフェルト材を完全に切断する構造としたもので
ある。このような本発明の方法及び装置によれば、繊維
の繋がり等の切断不良が生じることなくフェルト材を確
実に切断することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例として説明する。尚、本例においても前述した従来例
と同じように、テープカセットのヘッド圧着用部品17
の製造工程において、図3に示す如き原材料の組体18
を個別の部品17に切断する場合について説明する。
【0023】本発明による切断方法は、フェルト材16
の切断工程を二段階に分けたことを基本とし、即ち先ず
第一段階としてフェルト材16をその中層まで予備的に
切断しておき、その後第二段階として先の予備切断部に
おいてフェルト材16を完全に切断するようにしたもの
である。
【0024】この切断方法を実現するための装置を図7
に示す。
【0025】同図において20は切断装置を全体として
示し、21はそのベースとなる基盤である。この基盤2
1上には原材料の組体18が載置される載置台22があ
り、この載置台22上において組体18は図示しない送
り機構によって所定のピッチで送られるようになってい
る。尚この組体18の送りピッチは、部品17の1個分
に相当するピッチに設定されている。
【0026】基盤21の隅部には複数の支柱23が垂直
に立設されており、この支柱23に沿って上下方向に移
動可能に昇降盤24が支持されている。この昇降盤24
は、図には表われていないがエアシリンダ等の駆動手段
によって上下方向の移動動作即ち昇降動作が行なわれる
ものである。
【0027】昇降盤24の下方には、載置台22との間
に位置して押さえ盤25があり、この押さえ盤25は昇
降盤24に対し所定の間隔を空けた状態で弾性機構26
を介して可動状態に連結支持されている。
【0028】そしてこの押さえ盤25を貫通して昇降盤
24には、第1の切断手段としての第1のポンチ27が
取り付けられている。この第1のポンチ27は図5に示
す如きフラット状の刃先27aを有し、この第1のポン
チ27の刃先に対応して載置台22の端部にはダイ28
が設けられている。尚、この第1のポンチ27及びダイ
28は、何れも耐摩耗性の大きい超硬合金でできてい
る。
【0029】さらに本例の切断装置においては、第1の
ポンチ27の手前に位置して第2の切断手段としての第
2のポンチ29が設けられている。この第2のポンチ2
9は第1のポンチ27と同様に押さえ盤25を貫通して
昇降盤24に取り付けられているもので、その長さは第
1のポンチ27より若干短くなっている。
【0030】ここで第1のポンチ27と第2のポンチ2
9の刃先間の距離は、部品17の1個分に相当する寸法
に設定されている。
【0031】また第1のポンチ27の刃先27aは図5
に示す如くフラット状に形成されているのに対し、第2
のポンチ29の刃先29aは図9に示すようにV字形に
カットした形状に形成されている。尚、この第2のポン
チ29は、第1のポンチ27と同じく超硬合金でできて
いる。
【0032】続いて、以上の如く構成される本例の切断
装置20の動作を説明する。図7Aに示す初期状態か
ら、昇降盤24が下降されると、先ずはじめに押さえ盤
25が載置台22上にある原材料の組体18を押さえ付
け、この状態で昇降盤24がさらに下降されることによ
り、図7Bに示す如く第1のポンチ27が押さえ盤25
から大きく突出し、この第1のポンチ27の刃先27a
とダイ28との間でフェルト材16とリーフスプリング
15が一度に切断されることにより、組体18から個別
の部品17が取り出される。
【0033】またこれと同時に第2のポンチ29の刃先
29aがフェルト材16の手前の部分即ち次に第1のポ
ンチ27で切断されるところを予備切断する。この第2
のポンチ29は第1のポンチ27より短かいため、リー
フスプリング15までは刃先29aが届かず、フェルト
材16の中層(厚みの途中)までを切断する。
【0034】この第2のポンチ29による予備切断は、
フェルト材16の角部に施される。即ち、図10に示す
ように第2のポンチ29の刃先29aはV字形にカット
した形状となされているため、フェルト材16の角部を
内側に圧縮するようにスムーズに切断する。
【0035】このフェルト材16の角部は、第1のポン
チ27のフラット状の刃先27aによる切断では繊維の
繋がり等の切断不良が発生し易い部分であるため、この
ように第2のポンチ29のV字形の刃先29aで予め切
断しておくことが有効である。
【0036】このように第1のポンチ27によってフェ
ルト材16及びリーフスプリング15が切断されて部品
17が取り出されると同時に、第2のポンチ29によっ
てフェルト材16の角部が予備切断された後、昇降盤2
4が上昇して元の高さ位置に戻ると、図示しない送り機
構によって原材料の組体18が部品17の1個分のピッ
チで前方へ送られて、図7Aに示す状態となる。
【0037】そしてこの図7Aの状態から昇降盤24が
下降されることによって上記の動作が繰り返され、以降
この動作の連続によって組体18は全て個別の部品17
に切断される。
【0038】以上の構成からわかるように本例の切断装
置20では、先に第2のポンチ29で予備切断した部分
を第1のポンチ27が完全に切断する如く動作されるの
で、フェルト材16は繊維の繋がり等の切断不良が生じ
ることなく確実に切断される。この場合、予備切断は切
断不良の生じ易いフェルト材16の角部に施されるの
で、特に効果が大きい。
【0039】またこの予備切断を行なう第2のポンチ2
9の刃先29aはV字形のカット形状であるため、フェ
ルト材16の角部を内側に圧縮して確実に切断できると
共に、フェルト材16の角部以外の部分に余分な圧縮力
を加えないので、フェルト材16の変形を避けることが
できる。
【0040】尚、この予備切断を行なう第2のポンチ2
9の刃先29aは、V字形のカット形状に限ることなく
図11に示すような円弧状(R状)のカット形状として
も同様の効果が得られる。
【0041】本発明者は、本例に示した構成の切断装置
を実際に製作し、これを動作させて切断試験を行なった
結果、フェルト材16には繊維の繋がり等の切断不良や
変形は全く発生しなかった。これは、フェルト材16の
材質によって変化するものではなく、あらゆる材質のフ
ェルト材で同じ結果が得られ、また前述したような二層
構造のフェルト材においても切断不良や変形は全く生じ
ないことが確認された。
【0042】従って、本例の切断装置20によれば、テ
ープカセットに組み込まれるヘッド圧着用の部品17と
して安定した品質のものが得られ、テープカセットの品
質の向上に大きな効果がある。
【0043】また本例の切断装置20においては、第1
のポンチ27と第2のポンチ29が同一のタイミングで
動作され、即ち第1のポンチ27によってフェルト材1
6及びリーフスプリング15が完全に切断されると同時
に第2のポンチ29によってフェルト材16の予備切断
が行なわれるので、動作効率が良く、このため切断工程
における作業時間の短縮化に有効である。
【0044】さらに本例の切断装置20では、先に第2
のポンチ29でフェルト材16に予備切断を施しておく
ことにより、第1のポンチ27の負担が軽くなるので、
このポンチ27の寿命が従来よりも延びるという効果も
ある。
【0045】尚、以上の実施例においては、テープカセ
ットに組み込まれるヘッド圧着用の部品17の製造工程
においてフェルト材16を切断する場合について説明し
たが、本発明はこの部品17に限ることなく、あらゆる
フェルト材の切断に広く適用できるものである。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
切断方法及び装置によれば、フェルト材の切断工程にお
いて、先にフェルト材を中層まで予備切断しておき、そ
の後にこのフェルト材を完全に切断するようにしたの
で、フェルト材は繊維の繋がり等の切断不良が生じるこ
となく確実に切断される。特に本発明では、切断不良の
生じ易いフェルト材の角部に予備切断を施すようにした
ので、上記の効果が顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープカセットの一部切り欠いた斜視図であ
る。
【図2】同、分解斜視図である。
【図3】ヘッド圧着用の部品の製造方法の説明図であ
る。
【図4】従来例の切断装置の構成図である。
【図5】ポンチ(第1のポンチ)の斜視図である。
【図6】フェルト材の切断不良(繊維の繋がり)の説明
図である。
【図7】実施例の切断装置の構成図である。
【図8】要部の拡大図である。
【図9】第2のポンチの斜視図である。
【図10】第2のポンチによるフェルト材の予備切断の
説明図である。
【図11】第2のポンチの刃先の他の形状例である。
【符号の説明】
16 フェルト材 20 切断装置 21 基盤 22 載置台 24 昇降盤 27 第1のポンチ(第1の切断手段) 29 第2のポンチ(第2の切断手段)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェルト材を所定の大きさに切断する工
    程において、先に上記フェルト材を中層まで予備切断し
    ておき、その後に上記フェルト材を完全に切断するよう
    にしたことを特徴とするフェルト材の切断方法。
  2. 【請求項2】 上記予備切断は、上記フェルト材の角部
    に施されることを特徴とする請求項1に記載のフェルト
    材の切断方法。
  3. 【請求項3】 フェルト材を所定の大きさに切断する装
    置であって、上記フェルト材を完全に切断する第1の切
    断手段と、上記フェルト材を中層まで予備切断する第2
    の切断手段とを有し、上記第2の切断手段によって上記
    フェルト材を予備切断した後に上記第1の切断手段によ
    って上記フェルト材を完全に切断するようにしたことを
    特徴とするフェルト材の切断装置。
  4. 【請求項4】 上記第2の切断手段の刃先は、上記フェ
    ルト材の角部を切断する形状に形成されていることを特
    徴とする請求項3に記載のフェルト材の切断装置。
  5. 【請求項5】 上記第2の切断手段の刃先は、V字形に
    カットした形状に形成されていることを特徴とする請求
    項4に記載のフェルト材の切断装置。
  6. 【請求項6】 上記第2の切断手段の刃先は、円弧状に
    カットした形状に形成されていることを特徴とする請求
    項4に記載のフェルト材の切断装置。
  7. 【請求項7】 上記第1の切断手段と上記第2の切断手
    段とは、同一のタイミングで動作される構造としたこと
    を特徴とする請求項3に記載のフェルト材の切断装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015049954A1 (ja) * 2013-10-01 2015-04-09 イビデン株式会社 シート状部材の裁断方法、マット及び排ガス浄化装置
CN107097296A (zh) * 2017-06-12 2017-08-29 南通超达装备股份有限公司 毛毡类产品冲切模预防误差的工艺
CN113106739A (zh) * 2021-03-12 2021-07-13 海宁凯兴新材料股份有限公司 一种多轴向经编布加工用切断装置

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