JPH0995460A - 1,3−ジエーテル類の製造法 - Google Patents

1,3−ジエーテル類の製造法

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JPH0995460A
JPH0995460A JP7184896A JP7184896A JPH0995460A JP H0995460 A JPH0995460 A JP H0995460A JP 7184896 A JP7184896 A JP 7184896A JP 7184896 A JP7184896 A JP 7184896A JP H0995460 A JPH0995460 A JP H0995460A
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JP
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propanediol
reaction
fluorenyl
diether
bonded
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JP7184896A
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English (en)
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Koji Tsukamoto
本 幸 治 塚
Kouji Katou
藤 穂 慈 加
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】1,3ージエーテル類を、1,3ージオール類
と、硫酸エステル類を用いて非水溶性溶媒とアルカリ水
溶液の二層液中で反応を行うことを特徴とする1,3−
ジエーテル類の製造法。 【効果】 安価な硫酸エステル類の使用によりジオール
類からエーテル類を、高収率で、しかも高選択率で製造
することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は1,3−ジエーテル類の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】1,3−ジエーテルは対応するアルコー
ルをジメチルホルムアミド等の極性溶媒中、アルカリ存
在下、ハロゲン化アルキルと接触させるこことにより製
造する方法が知られている。しかし、この方法ではジ
メチルホルムアミド等の高価な極性有機溶媒を用いるこ
とでコスト高となること穏和な反応条件で収率良く目
的物を得ることができない等の問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のごとき
1,3−ジエーテル類の製造時の欠点を解決するために
なされたものであって、非水溶性溶媒とアルカリ水溶液
との二層反応を用いて、対応するアルコールと硫酸エス
テルとの反応を効果的に促進して、極めて簡単な操作で
安価に目的とする1,3−ジエーテル類を高収率、高選
択率で製造する方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決する手段】本発明による1,3−ジオール
類の製造法は一般式(1)
【0005】
【化1】 (式中R、R1、R2、R3、R4、及びR5は同じか
または異なり、Hであるかまたは1〜18個の炭素原子
を有する線状または分岐したアルキル、シクロアルキ
ル、アリール、アルキルアリールまたはアリールアルキ
ル基であり、但しR及びR1は両方ともHとはならない
ものであり、R〜R5に一個以上が結合して環状構造を
形成する事が出来る)のジオール、硫酸エステルおよび
相間移動触媒とを非水溶性溶媒とアルカリ水溶液の二層
液中で接触させることをを特徴とする一般式(2)
【0006】
【化2】 (式中R及びR1、R2、R3、R4、及びR5は上記
と同じであり、R6およびR7は同じかまたは異なり、
1〜18個の炭素原子を有する線状または分岐したシク
ロアルキル、アリール、アルキルアリール基であり、R
〜R5に一個以上が結合して環状構造を形成する事が出
来る)である。
【0007】本発明で用いることのできる1,3−ジオ
ール類は特に限定されるものではなく、例えば、2ー
(2ーエチルヘキシル)ー1,3ージプロパノール、2
ーイソプロピルー1,3ージプロパノール、2ーメチル
ー1,3ージプロパノール、2ーブチルー1,3ージプ
ロパノール、2ーsecーブチルー1,3ープロパンジ
オール、2ーシクロヘキシルー1,3ープロパンジオー
ル、2ーフェニルー1,3ープロパンジオール、2ーt
−ブチルー1,3ープロパンジオール、2ークミルー
1,3ープロパンジオール、2ー(2ーフェニルエチ
ル)ー1,3ープロパンジオール、2ー(2ーシクロヘ
キシルエチル)ー1,3ープロパンジオール、2ー(p
−クロロフェニルー1,3ープロパンジオール、2ージ
フェニルメチルー1,3ープロパンジオール、2ー(1
ーナフチル)ー1,3ープロパンジオール、2ー(2ー
フルオロフェニル)ー1,3ープロパンジオール、2ー
(1ーデカヒドロナフチル)ー1,3ープロパンンジオ
ール、2ー(p−t−ブチルフェニル)ー1,3ープロ
パンジオール、2,2ージシクロヘキシルー1,3ープ
ロパンジオール、2,2−ジメチルー1,3−プロパン
ジオール、2,2ージエチルー1,3ープロパンジオー
ル、2,2ージプロピルー1,3ープロパンジオール、
2,2ージブチルー1,3ープロパンジオール、2ーメ
チル−2−エチル−1,3−プロパンジオール、2ーメ
チルー2ープロピルー1,3ープロパンジオール、2ー
メチルー2ーベンジルー1,3ープロパンジオール、2
ーメチルー2ーフェニルー1,3ープロパンジオール、
2ーメチルー2ーシクロヘキシルー1、3ープロパンジ
オール、2ーメチルー2ーメチルシクロヘキシルー1,
3ープロパンジオール、2,2ービス(p−クロロフェ
ニル)ー1,3ープロパンジオール、2,2ービス(2
ーフェニルメチル)ー1,3ープロパンジオール、2ー
(1ーナフチル)ー1,3ープロパンジオール、2ー
(2ーフルオロフェニル)ー1,3ープロパンジオー
ル、2ー(1ーデカヒドロナフチル)ー1,3ープロパ
ンジオール、2ー(pーt−ブチルフェニル)ー1,3
ープロパンジオール、2,2ージシクロヘキシルー1,
3ープロパンジオール、2,2ージエチルー1,3ープ
ロパンジオール、2,2ージプロピルー1,3ープロパ
ンジオール、2,2ージブチルー1,3ープロパンジオ
ール、2ーメチルー2ープロピルー1,3ープロパンジ
オール、2ーメチルー2ーベンジルー1,3ープロパン
ジオール、2ーメチルー2ーエチルー1,3ープロパン
ジオール、2ーメチルー2ーフェニルー1,3ープロパ
ンジオール、2ーメチルー2ーシクルヘキシルー1,3
ープロパンジオール、2,2ービス(p−クロロフェニ
ル)ー1,3ープロパンジオール、2,2ービス(2ー
シクロヘキシルエチル)ー1,3ープロパンジオール、
2ーメチルー2ーイソプロピルー1,3ープロパンジオ
ール、2,2ージイソプロピルー1,3ープロパンジオ
ール、2,2ージフェニルー1,3ープロパンジオー
ル、2,2ージベンジルー1,3ープロパンジオール、
2,2ービス(シクロヘキシルメチル)ー1,3ープロ
パンジオール、2,2ージイソブチルー1,3ープロパ
ンジオール、2ーイソブチルー2ーイソプロピルー1,
3ープロパンジオール、2,2ージーsecーブチルー
1,3ープロパンジオール、2,2ージーtertーブ
チルー1,3ープロパンジオール、2,2ージネオペン
チルー1,3ープロパンジオール、2ーイソプロピルー
2ーイソペンチルー1,3ープロパンジオール、2ーフ
ェニルー2ーベンジルー1,3ープロパンジオール、2
ーシクロヘキシルー2ーシクロヘキシルメチルー1,3
ープロパンジオール、2,2ージイソプロピルー1,3
ープロパンジオール、2ーイソプロピルー2ーシクロヘ
キシルメチルー1,3ープロパンジオール、2,2ージ
イソペンチルー1,3ープロパンジオール、2ーイソプ
ロピルー2ーシクロヘキシルー1,3ープロパンジオー
ル、2ーイソプロピルー2ーシクロペンチルー1,3ー
プロパンジオール、2,2ージシクロペンチルー1,3
ープロパンジオール、2ーヘプチルー2ーペンチルー
1,3ープロパンジオール、2,2ー(9ーフルオレニ
ル)1,3ープロパンジオール、2,2ー(1,3,
6,8ーテトラメチルー9ーフルオレニル)1,3ープ
ロパンジオール、2,2ー(1,8ージメチルー9ーフ
ルオレニル)ー1,3ープロパンジオール、2,2ー
(3,6ージエチルー9ーフルオレニル)ー1,3ープ
ロパンジオール等である。
【0008】また、本発明で用いることのできる硫酸エ
ステルについても特に限定されるものではなく、例え
ば、硫酸ジメチル、硫酸ジエチル、硫酸ジプロピル、硫
酸ジブチル、等を例示することができる。
【0009】かかる硫酸エステル類は、該反応を進行さ
せるのに充分の量で有れば特に限定する物ではないが、
ジオールに対し2等量以上が好ましい。
【0010】本発明で用いることができる溶媒は、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、メシチレン、ペンタン、ヘ
キサン、オクタン、ノナン、デカン、等の非水溶性の芳
香属及び脂肪属炭化水素系溶媒で、より好ましくはベン
ゼン、トルエン、キシレン等の芳香属炭化水素系溶媒が
上げられる。
【0011】溶媒量は、生成するジエーテルを溶かすの
に充分な量であれば特に限定する物ではないが、ジオー
ル1モルに対し等モル以上が用いられ、特に7〜10倍
モルが最も好ましい。
【0012】本反応で使用する触媒として用いることの
出来る相間移動触媒は、第四級アンモニウム塩等が挙げ
られる。これらアンモニウム塩は、特に限定するもので
はないが、例えば、テトラメチルアンモニウム、テトラ
エチルアンモニウム、テトラプロピルアンモニウム、テ
トラブチルアンモニウム、テトラヘキシルアンモニウ
ム、テトラオクチルアンモニウム、テトラデシルアンモ
ニウム、トリメチルベンジルアンモニウム、デシルトリ
メチルアンモニウム、ベンジルトリエチルアンモニウ
ム、ベンジルセチルジメチルアンモニウム、セチルジメ
チルエチルアンモニウム、フェニルトリメチルアンモニ
ウム等の4置換、のもので、好ましくはこれらのハロゲ
ン塩、硫酸水素塩、過塩素酸塩等が挙げられる。
【0013】かかる第四級アンモニウム塩は、該反応を
進行させるに充分の量で有れば、特に限定されるもので
はないが、通常反応に用いる1,3−ジオール類に対し
て0.00001〜10重量%用いることが好ましく、
特に0.0001〜1重量%用いることが好ましい。
【0014】本発明における反応は、二層反応でおこな
うが、この際、アルカリ水溶液を使用する。この時のア
ルカリ濃度は特に限定する物ではないが、5〜50wt%
が好ましくより好ましくは、30〜50wt%である。ま
た、アルカリは硫酸エステルと等モル以上、好ましくは
2倍から20倍、特に好ましくは3倍から10倍用い
る。
【0015】反応温度は、使用する原料により左右され
るが通常、0〜50℃の範囲が好ましい。反応温度が前
記範囲より低いと反応速度が遅くなり、一方前記範囲よ
り高温では、硫酸エステルの分解が増加し1,3−ジエ
ーテル類の選択率が低下する。反応時間は、使用する原
料や反応温度によって左右されるが、通常0.5〜10
時間程度である。反応圧力は、反応系を液相に保つに十
分であれば、常圧あるいは加圧でも特に制限されない。
【0016】本発明における反応は、二層で行うが、こ
の際の攪拌は混ざるのに十分であれば良い。このときの
回転数は特に限定するものではないが、好ましくは、5
0min-1以上が好ましいより好ましくは、200min-1以
上である。
【0017】反応液を、分液や蒸留等の操作を行うこと
で、1,3−ジエーテル類が容易に得られる。以下に実
施例を示し本発明をさらに詳細説明するが、本発明はこ
れら実施例によって何ら限定されるものではない。
【0018】
【実施例1】2Lのフラスコに、トルエン880ml、
2,2ー(9,9ービス(ヒドロキシメチル)フルオレ
ニル)ー1,3ープロパンジオール100g、テトラブ
チルアンモニウム硫酸水素塩2.5g、硫酸ジメチル1
12gを加え、内温を10℃に調節し50%NaOH水
溶液を2〜3時間かけて滴下しながら攪拌を行った。滴
下終了後内温を15まで上げ5時間攪拌を行った。 攪
拌を停止した後、水を加え有機層を分液しその液を液体
クロマトグラフィーで定量分析した。その結果、2,2
−(9ーフルオレニル)ー1,3ージメトキシプロパン
は収率96%であった。上記、液体クロマトグラフィー
の分析条件は、次の通りである。
【0019】 カラム :YMC Packed Colume (R−Sil−5−60 S−5 60A) カラム温度:40℃ 流量 :1ml/min 溶媒 :酢酸エチル・ヘキサン混合溶媒 流量条件 :酢酸エチル5%のヘキサン溶液から13分かけて酢酸エチル 80%のヘキサン溶液とし17分間保持。
【0020】 保持時間:2,2ー(9,9ービス(ヒドロキシメチル)フルオレニル ) ー1,3ープロパンジオール 18.8分 2,2ー(9ーフルオレニル)ー1,3ージメトキシプロパ ン 7.9分
【0021】
【比較例】2Lのフラスコに、ジメチルスルホキシド7
00ml、水素化ナトリウム34gを加え内温10℃と
し、9,9−ビス(ヒドロキシメチル)フルオレン10
0gのジメチルスルホキシド100ml溶液を先ず滴下
した。滴下後1時間攪拌し次に硫酸ジジメチル112g
を滴下した。反応終了後反応液を液体クロマトグラフィ
ーで定量分析した。その結果、2,2−(9ーフルオレ
ニル)ー1,3ージメトキシプロパンは収率20%であ
った。
【0022】
【実施例2〜5】その他の1,3−ジエーテル類、硫酸
エステルを用いた以外は、実施例1と同様に行った。結
果は表に示した。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明の方法によれば、
二層反応を用いることで高収率で1,3−ジオール類を
製造することが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07B 61/00 300 C07B 61/00 300

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(1) 【化1】 (式中R、R1、R2、R3、R4、及びR5は同じか
    または異なり、Hであるかまたは1〜18個の炭素原子
    を有する線状または分岐したアルキル、シクロアルキ
    ル、アリール、アルキルアリールまたはアリールアルキ
    ル基であり、但しR及びR1は両方ともHとはならない
    ものであり、R〜R5に一個以上が結合して環状構造を
    形成する事が出来る)のジオール、硫酸エステルおよび
    相間移動触媒とを非水溶性溶媒とアルカリ水溶液の二層
    液中で接触させることをを特徴とする一般式(2) 【化2】 (式中R及びR1、R2、R3、R4、及びR5は上記
    と同じであり、R6およびR7は同じかまたは異なり、
    1〜18個の炭素原子を有する線状または分岐したシク
    ロアルキル、アリール、アルキルアリール基であり、R
    〜R5に一個以上が結合して環状構造を形成する事が出
    来る)の1,3−ジエーテル類の製造法。
  2. 【請求項2】前記一般式(1)で表せる化合物としてR
    6及びR7が1〜6個の炭素原子を有するアルキルであ
    り、R2、R3、R4及びR5は水素であり、R、R1
    に結合して環状構造を形成する事ができる請求項1に記
    載のジエーテルの製造法。
  3. 【請求項3】一般式(3) 【化3】 R8〜R11は同じかまたは異なり、Hで有るかまたは
    1〜18個の炭素原子を有する線状または分岐したアル
    キルである請求項1の記載の製造法。
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