JPH0993865A - 誘導電動機 - Google Patents

誘導電動機

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JPH0993865A
JPH0993865A JP25219295A JP25219295A JPH0993865A JP H0993865 A JPH0993865 A JP H0993865A JP 25219295 A JP25219295 A JP 25219295A JP 25219295 A JP25219295 A JP 25219295A JP H0993865 A JPH0993865 A JP H0993865A
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JP
Japan
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fin
fins
induction motor
air flow
housing
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Application number
JP25219295A
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English (en)
Inventor
Kenji Takahashi
研二 高橋
Nobuo Kawasaki
伸夫 川崎
Heikichi Kuwabara
平吉 桑原
Kihachiro Tanaka
基八郎 田中
Kenichiro Matsubara
謙一郎 松原
Masaharu Senoo
正治 妹尾
Takeshi Komata
剛 小俣
Eiichiro Sugawa
英一郎 須川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】冷却効果の優れたフィンを備えた誘導電動機を
提供する。 【解決手段】ハウジング21の外周表面に軸方向に設け
られたフィン2を冷却する空気流を送るためのシャフト
10に付設されたファン3を覆うファンカバー4が、フ
ィン2に重なるように設置されて、ハウジング21とフ
ィン2とファンカバー4とで形成される通路に軸方向に
該空気流を導くものであって、少なくともファンカバー
4に被覆された部分のフィン2は、該空気流に対し直角
に切断した通路断面積が当該空気流方向に沿って断続的
に増減変化する形状の、断続フィン5を備える誘導電動
機1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘導電動機の冷却
に係り、冷却用のフィン形状に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の誘導電動機の冷却方法として
は、特開平5−56603号公報に開示されたものがあ
り、これによれば、外扇ファンを覆うファンカバーで、
冷却用のフィンも被覆し、フィン間の流れに整流効果を
持たせ冷却するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来技術の
場合、ファンカバ−あるいは負荷側エンドブラケットの
部分の空気流の圧力損失が増加し、冷却が不十分になる
欠点があった。また、誘導電動機の端子箱が設けられた
部分でフィン間の空気流に淀みが生じ冷却が不十分にな
る場合もあった。
【0004】従って、本発明の目的は、冷却効果の優れ
たフィンを備えた誘導電動機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ハウジング
またはエンドブラケットの外面に設けられファンカバー
に被覆された冷却用のフィンが、当該フィンとファンカ
バーとハウジングまたはエンドブラケットとで形成され
冷却空気が流れる通路の断面積が広がり圧力損失を低減
する形状であることによって達成される。
【0006】具体的な構成としては、誘導電動機の軸方
向に延長したフィンを外周表面に有するハウジングと、
該フィンを含めて前記ハウジングを被覆するファンカバ
ーとを備え、前記ハウジングと前記フィンと前記ファン
カバーとで形成される通路に前記軸方向と同じ方向に空
気流が導かれ前記フィンが冷却される誘導電動機におい
て、少なくとも前記ファンカバーに被覆された部分の前
記フィンは、前記通路の前記空気流に対し直角に切断し
た通路断面積が当該空気流方向に沿って断続的に増減変
化する形状の、断続フィンであることにより達成され
る。
【0007】また、上記断続フィンは、エンドブラケッ
トにのみ設けられても、ハウジング及びエンドブラケッ
トの両方に設けられても良い。
【0008】さらに、誘導電動機の軸方向に延長したフ
ィン列を外周表面に有するハウジングと、該ハウジング
上の前記フィン列の前記軸方向端に当該フィン列と並設
された端子箱とを備え、前記軸方向と同じ方向に前記フ
ィン列側から前記端子箱側に空気流が導かれ前記フィン
列が冷却される誘導電動機であって、前記端子箱のハウ
ジング周方向の両外端に相対する位置にある前記フィン
列の端部のフィンは、請求項1記載の断続フィンの形状
であっても良い。
【0009】またさらに、反負荷側のエンドブラケット
と、誘導電動機の軸方向に延長したフィンを外周表面に
有するハウジングと、負荷側のエンドブラケットとを備
え、前記反負荷側から前記負荷側の方向に空気流が導か
れ前記フィンが冷却される誘導電動機であって、前記負
荷側のエンドブラケットの外表面に前記空気流を導くよ
う当該負荷側のエンドブラケットの外表面を被覆する空
気流ガイドを設け、かつ、該空気流ガイドで被覆された
前記負荷側のエンドブラケットの外表面に請求項1記載
の断続フィンを設けたものであっても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照し説明する。図1は、本発明による一実
施例の誘導電動機を示す斜視図(部分断面)である。本実
施例について説明する。誘導電動機1のハウジング21
の外周表面に軸方向に延長した冷却用のフィン(連続フ
ィン2及び断続フィン5)と、該フィンに冷却風を流す
ために誘導電動機1のシャフト10に取付られている外
扇送風用として反負荷側に設けられた冷却用のファン3
とが、ファンカバー4(エンドカバーとも呼称されるも
の)によって覆うように設置されている。本実施例のフ
ィンは、ファンカバー4に覆われた部分では、フィン高
さHが異なる断続した断続フィン5であり、ファンカバ
ー4で覆われていない部分のフィンは、断続していない
連続フィン2で構成されている。
【0011】ファン3により送風された冷却用空気は、
ファン出口直後は旋回流であるが、フィンの上流部で急
に直線状の流路に入るため、圧力損失が大きくなる。こ
のため、この部分のフィンを断続化することにより急激
な流線の変化を防ぎ、かつ、この入り口部分の通風断面
積を広くすることにより圧力損失を低減させ、通風量を
増加させることができる。
【0012】また、ファンカバー4の長さを延長し、フ
ァンカバー4でフィン(断続フィン5及び連続フィン2
の一部)を被覆しているので、空気流がフィンに沿って
流れ、フィンの外部へ流れる風量が低減する整流効果が
ある。また、この被覆部分のフィン高さHを変えた断続
フィン5は、大きな渦を細かくする効果があり、この部
分でさらに伝熱性能が向上する。なお、この場合、ファ
ンカバー4に覆われていない部分の連続フィン2を断続
フィン5の形状としても良い。
【0013】図5は、図1の部分断面図である。ファン
カバー4に覆われた部分のフィンはフィン高さHが異な
る断続フィン5で構成されている。フィン高さH2は、
フィン高さH1より低くしたものである。すなわち、フ
ァンカバー4に被覆された部分のフィンは、ハウジング
21と断続フィン5とファンカバー4とで形成される通
路の空気流に対し直角に切断した通路断面積が、当該空
気流方向に沿って断続的に増減変化する形状である。こ
のような断続フィン5の形状にすると、該通路断面積
が、連続フィン2である場合に比べ広くなる。したがっ
て、圧力損失の増加が少なく空気量が増え、伝熱促進が
可能となる。なお、図中のハウジング21とエンドブラ
ケット20は、密閉されて接続されている。 ま
た、フィン高さHは、ハウジング21の外周表面(すな
わち、フィン底面)から断続フィン5の頂点までの距離
である。フィン高さH(H1,H2,H3…)と、断続フィ
ン5の軸方向の長さL(L1,L2,L3…)は、任意の寸
法に選択することができる。
【0014】図2は、本発明の他の実施例、千鳥状の配
列を示す例である。ファンカバー4に覆われた部分はハ
ウジング21のフィン高さが異なる断続したフィン5で
構成されているが、外周表面の円周方向に隣り合う断続
フィン5の断続的に増減変化する1つ1つのフィン部位
が、例えば、フィン高さH1を有する隣り合うフィン同
士が、空気流(図中の矢印)方向に沿って千鳥状に配列さ
れたものである。そして、図2に示す実施例の場合は、
フィン高さH1の軸方向の次なるフィンのフィン高さH2
は零、すなわち、「フィン無し」として描かれている。
【0015】千鳥状の配列の場合、誘導電動機1の軸方
向に対し対称となり、ファン出口直後は旋回流の影響は
受け難くなり、外扇送風用のファン3の回転方向によら
ず、両方の回転方向に対応でき、汎用性が生じる。この
場合も、図1と同様にファンカバー4の整流効果及びフ
ァンカバー4に覆われた部分の圧力低減効果がある。
【0016】図3は、本発明の他の実施例、間隙のある
例である。ファンカバー4に覆われた部分はフィン高さ
が異なる断続フィン5で構成されているが、この断続フ
ィン5のフィン高さは、断続フィン5の頂点とファンカ
バー4との間に間隙tを有する高さである。フィン高さ
を、ファンカバー4に接触しないように間隙tだけ低く
した断続フィン5であれば、該間隙を越えて流れる空気
流(図中の矢印)が生じて通風量が増え、圧力損失の増加
量が少なくなり、伝熱促進が図られる。なお、図3に示
す実施例の場合は、断続的に増減変化する軸方向に次な
るフィンのフィン高さは零、「フィン無し」として描かれ
ている。
【0017】図4は、本発明の他の実施例、全面被覆を
示す例である。図3の場合は、tだけ低い断続フィン5
が部分的に形成されていたが、図4は、ハウジング21
の全面にtだけ低い断続フィン5があり、該断続フィン
5の全面をファンカバー4で覆ったものである。フィン
高さが低くなっている分、圧力損失も低減するので、通
風量が増大する。
【0018】図6は、本発明の他の実施例、台形状フィ
ンを示す例である。ファンカバー4に覆われた部分はフ
ィン高さが異なる断続フィン5で構成されているが、こ
のフィン形状は台形状となっている。すなわち、断続フ
ィンは、空気流方向に沿って台形形状が間歇して繰り返
された形状である。この実施例の場合は、断続フィン5
の逆台形状の隙間を流れる空気流が生じ、通風量が増
え、圧力損失の増加量が少なく、伝熱促進が可能とな
る。なお、台形状の断続フィン5は、テーパ状になって
いるので、製造時に金型から抜き易いものと言える。
【0019】図7は、本発明による一実施例のテーパ状
の断続フィンを示す平面図である。金型を用いて断続フ
ィン5を形成する場合、断続フィン5の4つの面がテー
パ状になっていれば金型から抜き易く製作し易く、か
つ、冷却の空気流(図中の矢印)が、断続フィン5を通過
し易くなり、冷却効率が高くなる効果が得られる。
【0020】以上の図1〜図7の実施例から発明の作用
について纏めれば次の通りになる。ハウジングとフィン
とファンカバーとで形成される通路(空気流路)の圧力損
失を低減させるには、この通路部分の空気流に対し直角
に切断した通路断面積(通風面積)を増加させる必要があ
る。一般に管路の圧力損失は、断面積の2乗に反比例し
て増減する。したがって、ファンカバーに覆われた部分
を管路と考え、管路の断面積を増し、圧力損失を低減す
るものである。そのために、少なくともファンカバーに
覆われた部分の冷却用のフィンを部分的に断続化し、通
路断面積を増加させ、圧力損失を少なくするものであ
る。尚、「少なくとも」と言うのは、ハウジングの外周表
面に軸方向に延長するフィンにおいて、ファンカバーに
覆われたフィン部分だけを断続化するのではなく、場合
によってはファンカバーに覆われていないフィン部分を
含めて、全長に亘り断続化する方が製作し易い場合、あ
るいは、後述する端子箱の例のように、ファンカバーに
覆われていないフィン部分を断続化し、冷却性能を向上
させる場合が考えられるからである。 また、断続化し
たことによって生じる隙間部分の流路を空気が自由に横
断できる効果により、圧力損失は低減し、冷却効率も向
上する。さらに、断続化の別の作用として、隙間部分に
よって空気の渦が細分化され、放熱に有効な細分化され
た渦が増え、この断続化した部分での伝熱性能が向上す
る。
【0021】図8は、本発明による一実施例のフィン製
造法を示す正面断面図と部分側面図(左)である。ダイカ
スト加工で製作されるフィンを有するハウジング21を
示す正面断面図と部分側面図(左)である。一般に、ダイ
カスト加工を行うと、連続フィン2の内側部分には、加
工歪み(ひけ)によって凹凸が生じる。このため、テーパ
状に形成されたハウジング21に円筒状のステータ11
を挿入した場合、該凹凸によってハウジング21とステ
ータ11との接触面積が少なくなり、熱抵抗が増大して
しまうという問題がある。
【0022】ハウジング21に本発明のような断続フィ
ン5を用いると、ダイカスト加工後の凸部14も断続
し、ステータが挿入された場合に、締め代としての凸部
14が左右方向および前後方向(軸方向)に塑性変形し
て、この部分でハウジングとステータの接触面積が増え
る。これに対し、連続フィン2の場合であれば、左右方
向(円周方向)にしか塑性変形しないので、変形しない凸
部の影響が大きくなり、ハウジング21とステータ11
との接触面積が少なくなる。
【0023】このように本発明による断続フィン5の場
合であれば、ハウジングとステータの接触面積が増える
ので、接触熱抵抗が減少し冷却性能が増加する。すなわ
ち、断続フィン5の凸部の方を連続フィン2から形成さ
れる凸部よりも塑性変形し易くして、冷却性能を向上さ
せるものである。この場合、ハウジング内側の凹凸を防
ぐために、予めフィンの位置に対応するハウジングの部
分を凹むように形成されたハウジングのための金型を用
いてもよい。このハウジングの部分を凹むように形成さ
れたハウジングのための金型は、断続フィンばかりでな
く連続フィンにも適用できる方法である。
【0024】図9は、本発明による他の実施例の誘導電
動機を示す部分断面図である。本実施例は、エンドブラ
ケット20とハウジング21の両方のフィンに断続フィ
ンを採用した例を示す。エンドブラケット20の上に、
ハウジング21の断続フィン5と同様なエンドブラケッ
トの断続フィン26を付設したものである。これらの断
続フィン26は、ファンカバー4で覆われる。そして、
エンドブラケットの断続フィン26と断続フィン5と
は、千鳥状の配列になっている。この実施例の場合も、
ファンカバー4に覆われた部分の圧力損失が減少する。
【0025】図10〜図12は、エンドブラケット20
にのみ断続フィン26を採用した例を示すものである。
図10に、本発明の他の実施例を示す。エンドブラケッ
トの断続フィン26は、エンドブラケット20の軸方向
長さすなわちエンドブラケット20の幅よりも、小さい
寸法となっている。そして、ハウジング21上の連続フ
ィン2の軸方向の延長線上に、エンドブラケットの断続
フィン26の軸方向が重ならないように、フィン配列を
ずらしたものである。この場合は、エンドブラケットの
断続フィン26により整流作用が行われ、この部分を通
過する空気流との熱伝達が増加する。
【0026】図11に、本発明の他の実施例を示す。ハ
ウジング21の連続フィン2に対しエンドブラケット2
0上の断続フィンをファン3からの流れの整流のため、
誘導電動機の軸方向に対して傾斜させ角度を付けたもの
である。この傾斜した断続フィン30は、エンドブラケ
ット20の上だけに設置されているので、ファン3の回
転が逆回転のものに対しては、逆の角度で傾斜した断続
フィンが付いたエンドブラケット20に交換すれば良
く、実用的である。この実施例の場合も、整流作用によ
り大きな渦の発生が抑えられ、圧力損失が低減する。
【0027】図12に、エンドブラケットの断続フィン
26を千鳥状に配列した実施例を示す。この場合は、エ
ンドブラケット上の断続フィンの部分のみをファンカバ
ー4で被覆したものであり、入口部分以外では、空気流
が外部へ離脱し、その冷却効果は少なくなるので、断続
フィン26を千鳥状に配列して、伝熱促進を図るもので
ある。
【0028】図13は、本発明による一実施例のファン
カバーを示す図(部分断面)である。ファンカバー側に断
続フィンを設ける例を示す。千鳥状のファンカバー側断
続フィン31を、ファンを覆っているファンカバー4の
内面に形成したもので、ファンカバーの部分の圧力損失
を低減させる。
【0029】ところで、誘導電動機の端子箱の上流部の
放熱促進が必要である。以下、これについて、図14〜
図16を参照し説明する。図14は、本発明による他の
実施例の誘導電動機を示す図である。誘導電動機の種類
によっては、連続フィン2に沿って流れる空気流の下流
側に端子箱のような流れを妨げる物体が設置される場合
がある。すなわち、図のように、給電線45の端子箱3
4の上流側にファン3からの空気を導く冷却用のフィン
列が形成されている。そして、フィン列の端部のフィン
を、すなわち、端子箱のハウジング周方向の両外端に相
対する位置にあるフィン列の端部のフィンを、図1に示
した断続フィン5と同様な思想の断続フィン33の形状
にするものである。このように、端子箱上流側に位置す
るフィン列の端部のフィンを断続フィン33にすると、
冷却風において側面方向に流れる空気流分が発生し、端
子箱の方向にのみ集中せず、流れが淀まず全体の通風抵
抗が減少する効果がある。
【0030】すなわち、端子箱34の方に流れる空気流
のうち、端部の断続フィン33の部分では側方に流れる
空気流分によって渦が発生し、伝熱量が増加する。ま
た、フィンに切り欠き部などがなく断続のない中央部の
連続フィン2の部分では、側方に流れて減じた空気流分
だけ流速が増加する。この場合、この断続フィン33を
形成する切り欠き部は、該切り欠き部がフィン底面にま
で達している形状、すなわち、フィン高さHが零である
形状の方が、側方に空気が流れ易いと言える。
【0031】仮りに、フィン列(またはフィン群)の端部
のフィンが断続フィン33でないとすれば、冷却風は全
面的に端子箱の方へ流れ、上記の作用が得られない。ま
た、上記切り欠き部を図示のようなワイヤロープ吊り手
41に兼用できる円環状にすれば、誘導電動機1を運搬
するためのフックとなり、効果が重畳する。なお、本実
施例は、ファンカバーに覆われていないフィン部分を断
続化し、冷却性能を向上させるものである。ファンカバ
ーに覆われていないが、フィンとフィンとの間が前述の
管路に相当し、空気流方向に沿って該フィン間の通路断
面積を断続的に増減変化させれば、上記のような作用が
生まれる。また、断続フィン33のところまでファンカ
バーで被覆する構造であっても可である。
【0032】図15は、図14の側面図である。以上を
纏めれば、端子箱の上流部に部分的に断続したフィンを
設置すると、断続したところから風が側面方向に流れ、
端子箱に衝突した時点で側面に流れる空気量が減少し、
風の流れが淀まないので放熱量が増加するものである。
図16は、本発明による他の実施例の誘導電動機を示す
図である。端子箱上流側の断続フィン33を千鳥状に配
列した例を示す。この実施例の場合も、側方への流れを
有効に利用したフィンと言える。図17は、本発明によ
る他の実施例のフィン製造法を示す部分側面図(断面)で
ある。ハウジング21あるいはエンドブラケット上のフ
ィンを、ダイカスト加工により製作するもので、ダイカ
ストの金型32に高温のアルミ合金を入れ、そして冷却
することにより複雑な形のフィンを形成する製造法を示
すものである。
【0033】またさらに、ベアリング温度の低減のため
に負荷側のエンドブラケットの表面の有効な放熱促進も
必要である。エンドブラケット側部に、放熱を促進する
空気ガイドを設けるものであり、これについて、図18
〜図20を参照し説明する。図18は、本発明による他
の実施例の誘導電動機を示す部分図(一部断面)である。
誘導電動機の負荷側のエンドブラケットの側部表面を通
風冷却するために、空気流ガイド止めボルト座36を用
いて空気ガイド35を付設するものである。これによっ
て、特に、シャフト10を固定支持するためにハウジン
グ21に内装されたベアリングの温度を低減する効果が
ある。
【0034】なお、この場合、エンドブラケット側面上
の断続フィン37をエンドブラケットに付設することに
より、放熱を促進することも可である。この断続フィン
37の付設は、エンドブラケット側部の放熱面積を増加
させることになり、ベアリングからエンドブラケットに
伝わる熱量が増加し、ベアリング温度がさらに低減する
ことにもなる。
【0035】図19に、本発明の他の実施例を示す。誘
導電動機の負荷側のエンドブラケットの側部表面を通風
冷却するために、空気ガイド35の内周端の先端をエン
ドブラケット表面側の方向へ内側に曲げて、エンドブラ
ケット側部に斜めから噴流状の空気流を当てることによ
り、特に、ハウジング21に内装されたベアリングに対
する冷却効果を向上させることができる。
【0036】図20に、本発明の他の実施例を示す。誘
導電動機の負荷側のエンドブラケット側部の外表面に風
を当て冷却するために、空気ガイド35を設け、さら
に、負荷側ファン40を誘導電動機1のシャフト10に
付設し、通風量を増加させるものである。この場合は、
さらに、ベアリング温度を低減することができる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、外扇送風用ファンによ
り送風された冷却用空気が、断続フィンによって誘導電
動機の冷却に有効に使われ、また、端子箱の上流部に設
けた断続フィンにより放熱量が増えて、冷却が促進され
るので、誘導電動機の性能が向上する効果がある。
【0038】さらに、ベアリングを内装するエンドブラ
ケット側部に通風することにより、この部分の放熱量が
増加し、負荷側のベアリングの寿命が延びる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例の誘導電動機を示す斜視
図(部分断面)である。
【図2】本発明による他の実施例の誘導電動機を示す部
分図(一部断面)である。
【図3】本発明による他の実施例の誘導電動機を示す部
分断面図である。
【図4】本発明による他の実施例の誘導電動機を示す図
(部分断面)である。
【図5】図1の部分断面図である。
【図6】本発明による他の実施例の誘導電動機を示す部
分断面図である。
【図7】本発明による一実施例のテーパ状の断続フィン
を示す平面図である。
【図8】本発明による一実施例のフィン製造法を示す正
面断面図と部分側面図(左)である。
【図9】本発明による他の実施例の誘導電動機を示す部
分図(一部断面)である。
【図10】本発明による他の実施例の誘導電動機を示す
部分図(一部断面)である。
【図11】本発明による他の実施例の誘導電動機を示す
部分図(一部断面)である。
【図12】本発明による他の実施例の誘導電動機を示す
部分図(一部断面)である。
【図13】本発明による一実施例のファンカバーを示す
図(部分断面)である。
【図14】本発明による他の実施例の誘導電動機を示す
図である。
【図15】図14の部分側面図(断面)である。
【図16】本発明による他の実施例の誘導電動機を示す
図である。
【図17】本発明による他の実施例のフィン製造法を示
す部分側面図(断面)である。
【図18】本発明による他の実施例の誘導電動機を示す
部分図(一部断面)である。
【図19】本発明による他の実施例の誘導電動機を示す
部分図(一部断面)である。
【図20】本発明による他の実施例の誘導電動機を示す
部分図(一部断面)である。
【符号の説明】
1…誘導電動機、2…連続フィン、3…ファン、4…フ
ァンカバー、5…断続フィン、10…シャフト、11…
ステータ、12…コイルエンド、14…ダイカスト加工
後の凸部、20…エンドブラケット、21…ハウジン
グ、22…エンドブラケット止めボルト座、26…エン
ドブラケットの断続フィン、30…傾斜した断続フィ
ン、31…ファンカバー側断続フィン、32…ダイカス
トの金型、33…端子箱上流側の断続フィン、34…端
子箱、35…空気流ガイド、36…空気流ガイド止めボ
ルト座、37…エンドブラケット側面上の断続フィン、
40…負荷側ファン、41…ワイヤロープ吊り手。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 基八郎 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 松原 謙一郎 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 妹尾 正治 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 小俣 剛 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 須川 英一郎 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所産業機器事業部内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】誘導電動機の軸方向に延長したフィンを外
    周表面に有するハウジングと、該フィンを含めて前記ハ
    ウジングを被覆するファンカバーとを備え、前記ハウジ
    ングと前記フィンと前記ファンカバーとで形成される通
    路に前記軸方向と同じ方向に空気流が導かれ前記フィン
    が冷却される誘導電動機において、 少なくとも前記ファンカバーに被覆された部分の前記フ
    ィンは、前記通路の前記空気流に対し直角に切断した通
    路断面積が当該空気流方向に沿って断続的に増減変化す
    る形状の、断続フィンであることを特徴とする誘導電動
    機。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記断続フィンは、前
    記ハウジング外周表面から前記フィン頂点までのフィン
    高さが前記空気流方向に沿って変化する形状であること
    を特徴とする誘導電動機。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記断続フィンは、前
    記空気流方向に沿って台形形状が間歇して繰り返された
    形状であることを特徴とする誘導電動機。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記外周表面の円周方
    向に隣り合う前記断続フィンの前記断続的に増減変化す
    る1つ1つのフィン部位が、前記空気流方向に沿って千
    鳥状に配列されていることを特徴とする誘導電動機。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記断続フィンのフィ
    ン高さは、前記フィン頂点と前記ファンカバーとの間に
    間隙を有する高さであることを特徴とする誘導電動機。
  6. 【請求項6】誘導電動機の軸方向に延長したフィンを外
    表面に有するエンドブラケットと、該フィンを含めて前
    記エンドブラケットを被覆するファンカバーとを備え、
    前記エンドブラケットと前記フィンと前記ファンカバー
    とで形成される通路に前記軸方向と同じ方向に空気流が
    導かれ前記フィンが冷却される誘導電動機において、 前記ファンカバーに被覆された部分の前記フィンは、前
    記通路の前記空気流に対し直角に切断した通路断面積が
    当該空気流方向に沿って断続的に増減変化する形状の、
    断続フィンであることを特徴とする誘導電動機。
  7. 【請求項7】請求項6において、前記断続フィンは、前
    記軸方向に対して傾斜していることを特徴とする誘導電
    動機。
  8. 【請求項8】誘導電動機の軸方向に延長したフィンを外
    表面に有するエンドブラケットと、前記軸方向に延長し
    たフィンを外周表面に有するハウジングと、該各フィン
    を含め前記エンドブラケット及び前記ハウジングを被覆
    するファンカバーとを備え、前記エンドブラケットと前
    記フィンと前記ファンカバーならびに前記ハウジングと
    前記フィンと前記ファンカバーとで形成される各通路
    に、前記軸方向と同じ方向に空気流が導かれ前記フィン
    が冷却される誘導電動機において、 少なくとも前記ファンカバーに被覆された部分の前記各
    フィンは、前記各通路の前記空気流に対し直角に切断し
    た通路断面積が当該空気流方向に沿って断続的に増減変
    化する形状の、断続フィンであることを特徴とする誘導
    電動機。
  9. 【請求項9】請求項8において、前記エンドブラケット
    の外表面に有する前記断続フィンと前記ハウジングの外
    周表面に有する前記断続フィンとが、前記空気流方向に
    沿って千鳥状に配列されていることを特徴とする誘導電
    動機。
  10. 【請求項10】誘導電動機の軸方向に延長したフィン列
    を外周表面に有するハウジングと、該ハウジング上の前
    記フィン列の前記軸方向端に当該フィン列と並設された
    端子箱とを備え、前記軸方向と同じ方向に前記フィン列
    側から前記端子箱側に空気流が導かれ前記フィン列が冷
    却される誘導電動機であって、 前記端子箱のハウジング周方向の両外端に相対する位置
    にある前記フィン列の端部のフィンは、請求項1記載の
    断続フィンの形状であることを特徴とする誘導電動機。
  11. 【請求項11】反負荷側のエンドブラケットと、誘導電
    動機の軸方向に延長したフィンを外周表面に有するハウ
    ジングと、負荷側のエンドブラケットとを備え、前記反
    負荷側から前記負荷側の方向に空気流が導かれ前記フィ
    ンが冷却される誘導電動機であって、 前記負荷側のエンドブラケットの外表面を被覆し、当該
    外表面に前記空気流を導くための空気流ガイドを設け、 かつ、該空気流ガイドで被覆された前記負荷側のエンド
    ブラケットの外表面に請求項1記載の断続フィンを設け
    たことを特徴とする誘導電動機。
  12. 【請求項12】請求項11において、前記空気流ガイド
    の内周端の先端は、前記負荷側のエンドブラケット側に
    内側に曲げられたことを特徴とする誘導電動機。
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